目次
■特集:スマートシティ・スーパーシティの現状
○暮らしやすく楽しい!「スマートシティ」をもっと身近に
「スマートシティ」の主役は、市民(利用者)の皆さん。/わらっく/室 龍二
「スマートシティ」こそ、住民として、またはサービスの利用者として、皆さんに非常に関係が深い取り組みである。課題山積の日本、「スマートシティ」の進捗具合が、その地域の不動産価値に影響する時代も来るであろう。ご自身のまちで、職場で、また、暮らしそのものの中で、今より楽しく暮らしやすくしていくために、「スマートシティ」の取り組みにどう関係して、どう取り入れていくか、その概要を紹介する。
○「スーパースマートシティ」の実現に向けた取り組み
~子どもから高齢者まで、誰もが豊かで便利に安心して暮らすことができ、夢や希望がかなうまちを目指して~/Uスマート推進協議会/小室 崇
Uスマート推進協議会は、宇都宮市とともに、人口減少、少子・超高齢社会においても、子どもから高齢者まで誰もが豊かで便利に安心して暮らすことができ、夢や希望がかなうまち「スーパースマートシティ」の実現に向け、「宇都宮スマートシティモデル推進計画」を策定し様々な実証実験に取り組んでいる。
○産学官連携によるデジタルトランスフォーメーション(DX)/神戸市企画調整局つなぐラボ/藤岡 健
神戸市は、人口減少や少子高齢化問題、多発する規模災害など様々な社会課題に直面しているほか、新型コロナウイルス感染拡大を契機に、市民の生活スタイルは大きく変容している。このような社会課題の解決や急激な社会の変化に対応するため産学官民が連携して進める人間中心の未来を共創していくスマートシティ「Human×SmartCityKOBE」の取組を紹介する。
○大(だ) 丸(まる) 有(ゆう) 地区のまちづくりとスマートシティ
データ利活用型エリアマネジメントモデルの構築にむけて/大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会スマートシティ推進委員会・三菱地所/毛井 意子
東京都千代田区にある大手町・丸の内・有楽町地区は、日本を代表する業務地区としてかねてより公民協調のまちづくりを進めている。2019年より、スマートシティにかかる取組を本格的にスタートさせており、データ利活用型エリアマネジメントモデルの構築を目指している。その特徴や具体取組の一部を紹介する。
○スマートシティ・スーパーシティを支える人流センサーソリューション
街のにぎわい創出などに向けた人流データ利活用/関西電力/外村 慎一
昨今のコロナ禍伴う外出自粛や三密を避ける行動の社会要請によりに人々の行動や意識が変化し、人流、混雑情報の注目は市民レベルまで浸透してきており、その必要性は高まっている。本文では、人流データの利活用による地域や街のにぎわい創出等に向けた関西電力グループの取り組みについて紹介する。
○「Foodelix」次世代デリバリープラットフォームが地方都市課題解決型を推進
コロナ禍において、官民連携により構築されたフードデリバリーシステム。
新しいビジネスモデルを構築し、将来的には地方都市の課題解決を目指し展開中/こころ/渡邉 一博
官民連携で構築したデリバリープラットフォーム。コロナ禍で苦境にある、飲食店とタクシー会社を連携し、フードデリバリーを開始した。ラストワンマイル網を既存事業者連携により構築し、新しいビジネスモデル化を推進。アフターコロナのデュアルモード社会において、買物代行や薬の配送など、高齢化や子育て世代など、買物難民、医療難民を救済することも視野に、地方都市の課題解決型、次世代デリバリープラットフォームを目指している。
○超小型EVワイヤレス充電装置の紹介と実証事例
ラストワンマイルで期待される超小型電動モビリティと、その運用をささえるワイヤレス充電ソリューション/ダイヘン 鶴田 義範
ダイヘンでは製品開発で培った技術を応用し、磁界共鳴方式を用いたワイヤレス充電システムを開発した。今回はラストワンマイルなどでの活用が期待されている超小型電動モビリティ向けのワイヤレス充電システムについて説明し、実証事例の紹介を行う。
○Open Smart UR
―UR 2030 IoT・AIの未来の住まい―/都市再生機構/大泉 達也
新しい生活スタイルやこれまでとは違った住まいの在り方へのニーズが高まっていくなか、独立行政法人都市再生機構と東洋大学情報連携学部が共同で取組む「OpenSmartUR」について、コンセプトブック「UR2030」及び『OpenSmartUR』スタートアップモデルを中心に紹介する。だまるゆう
■トピックス
○抗ウイルス対応フィルターを採用した換気・空調システム快適エアリー T-SAS(ティーサス)を開発
―ニューノーマルに欠かせない安心・快適な室内環境を実現―/積水化学工業
快適エアリーT-SAS(ティーサス)』を開発積水化学工業株式会社住宅カンパニーは、抗ウイルス対応フィルターを採用した第一種換気・全室空調システム『快適エアリーT-SAS(ティーサス)』を新たに開発した。空調・換気・粉塵浄化の三つの機能を有する従来の「快適エアリー」を進化させ、より安心で快適な室内環境の実現を図る最新モデルである。
○新型コロナウイルスに対する消毒について/広島大学大学院/猪川 和朗
新型コロナウイルスには、感染者のウイルスを含むくしゃみや咳などの飛沫を吸い込んで感染する。この「飛沫感染」に加えて感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後の手で周りの物に触れてウイルスが付き、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口、鼻や眼の粘膜に触れることでも起こる「接触感染」がある。コロナウイルスに対する消毒薬について、これまでに得られている知見をふまえて紹介する。
■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第55回
スナック3(スリー)/生活家電研究家/大西 正幸
1965年3月、一つの器具で、トースト、目玉焼き、ホットミルクの3種類の調理が同時にできる便利な調理器具スナック3(スリー)を発売した。ある独身デザイナーが寮生活の中で思いついたもので、特に忙しい朝は重宝である。スイッチの切り替えにより、それぞれ単独での調理もできる。本体を覆う蓋は、お盆としても使える。
○常識?非常識? 暮らしのなんでも研究室
防災対策を常にアップロードするためには①/わらっく/室 龍二
暑い日々が続いています。夏といえば、怖いのが、台風や大雨ですね。最近は、毎年のように大きな被害が発生しています。そこで今回、幅広く防災知識をアップデートして、防災対策を継続して進められるよう、基本的なことから、最新情報まで織り交ぜて、みなさんの常識を検証していきたいと思います。
○社会包摂とデザイン 第9回
孤立・孤独を生む軽度の障害という重いバリア/九州大学/尾方 義人
障害者の分類に入るか入らないか、あるいは障害が進行し始めた初期状態は、機能障害の程度は低いと言えますが、健康状態からそうでない状態に入り始めているときは、とても大きなバリアがあります。そのような軽度の障害の方の社会側の受け入れ方が今後の包摂型社会の構築に向けて重要なポイントです。
○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考177
私にありがとう/藤原 千秋
コロナ前の出張時、とあるビジネスホテルのエレベーターで筆者が遭遇した危機。節電、コストカットという正の理由付けが孕む見えにくいリスクを、どう子ども世代に伝えるべきか。自分自身との対話の必要性も考える。
◆表紙イラスト「安心できる場所」水野 里香(グラフィックデザイナー)
でんき”が届いているから、私達は安心して大切な人と時間を共有できる。暗くなりかけた夕方、家々に“でんき”が灯される風景は、人々の心を暖かくし、家族との楽しい時間を想い起こさせます。
○暮らしやすく楽しい!「スマートシティ」をもっと身近に
「スマートシティ」の主役は、市民(利用者)の皆さん。/わらっく/室 龍二
「スマートシティ」こそ、住民として、またはサービスの利用者として、皆さんに非常に関係が深い取り組みである。課題山積の日本、「スマートシティ」の進捗具合が、その地域の不動産価値に影響する時代も来るであろう。ご自身のまちで、職場で、また、暮らしそのものの中で、今より楽しく暮らしやすくしていくために、「スマートシティ」の取り組みにどう関係して、どう取り入れていくか、その概要を紹介する。
○「スーパースマートシティ」の実現に向けた取り組み
~子どもから高齢者まで、誰もが豊かで便利に安心して暮らすことができ、夢や希望がかなうまちを目指して~/Uスマート推進協議会/小室 崇
Uスマート推進協議会は、宇都宮市とともに、人口減少、少子・超高齢社会においても、子どもから高齢者まで誰もが豊かで便利に安心して暮らすことができ、夢や希望がかなうまち「スーパースマートシティ」の実現に向け、「宇都宮スマートシティモデル推進計画」を策定し様々な実証実験に取り組んでいる。
○産学官連携によるデジタルトランスフォーメーション(DX)/神戸市企画調整局つなぐラボ/藤岡 健
神戸市は、人口減少や少子高齢化問題、多発する規模災害など様々な社会課題に直面しているほか、新型コロナウイルス感染拡大を契機に、市民の生活スタイルは大きく変容している。このような社会課題の解決や急激な社会の変化に対応するため産学官民が連携して進める人間中心の未来を共創していくスマートシティ「Human×SmartCityKOBE」の取組を紹介する。
○大(だ) 丸(まる) 有(ゆう) 地区のまちづくりとスマートシティ
データ利活用型エリアマネジメントモデルの構築にむけて/大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会スマートシティ推進委員会・三菱地所/毛井 意子
東京都千代田区にある大手町・丸の内・有楽町地区は、日本を代表する業務地区としてかねてより公民協調のまちづくりを進めている。2019年より、スマートシティにかかる取組を本格的にスタートさせており、データ利活用型エリアマネジメントモデルの構築を目指している。その特徴や具体取組の一部を紹介する。
○スマートシティ・スーパーシティを支える人流センサーソリューション
街のにぎわい創出などに向けた人流データ利活用/関西電力/外村 慎一
昨今のコロナ禍伴う外出自粛や三密を避ける行動の社会要請によりに人々の行動や意識が変化し、人流、混雑情報の注目は市民レベルまで浸透してきており、その必要性は高まっている。本文では、人流データの利活用による地域や街のにぎわい創出等に向けた関西電力グループの取り組みについて紹介する。
○「Foodelix」次世代デリバリープラットフォームが地方都市課題解決型を推進
コロナ禍において、官民連携により構築されたフードデリバリーシステム。
新しいビジネスモデルを構築し、将来的には地方都市の課題解決を目指し展開中/こころ/渡邉 一博
官民連携で構築したデリバリープラットフォーム。コロナ禍で苦境にある、飲食店とタクシー会社を連携し、フードデリバリーを開始した。ラストワンマイル網を既存事業者連携により構築し、新しいビジネスモデル化を推進。アフターコロナのデュアルモード社会において、買物代行や薬の配送など、高齢化や子育て世代など、買物難民、医療難民を救済することも視野に、地方都市の課題解決型、次世代デリバリープラットフォームを目指している。
○超小型EVワイヤレス充電装置の紹介と実証事例
ラストワンマイルで期待される超小型電動モビリティと、その運用をささえるワイヤレス充電ソリューション/ダイヘン 鶴田 義範
ダイヘンでは製品開発で培った技術を応用し、磁界共鳴方式を用いたワイヤレス充電システムを開発した。今回はラストワンマイルなどでの活用が期待されている超小型電動モビリティ向けのワイヤレス充電システムについて説明し、実証事例の紹介を行う。
○Open Smart UR
―UR 2030 IoT・AIの未来の住まい―/都市再生機構/大泉 達也
新しい生活スタイルやこれまでとは違った住まいの在り方へのニーズが高まっていくなか、独立行政法人都市再生機構と東洋大学情報連携学部が共同で取組む「OpenSmartUR」について、コンセプトブック「UR2030」及び『OpenSmartUR』スタートアップモデルを中心に紹介する。だまるゆう
■トピックス
○抗ウイルス対応フィルターを採用した換気・空調システム快適エアリー T-SAS(ティーサス)を開発
―ニューノーマルに欠かせない安心・快適な室内環境を実現―/積水化学工業
快適エアリーT-SAS(ティーサス)』を開発積水化学工業株式会社住宅カンパニーは、抗ウイルス対応フィルターを採用した第一種換気・全室空調システム『快適エアリーT-SAS(ティーサス)』を新たに開発した。空調・換気・粉塵浄化の三つの機能を有する従来の「快適エアリー」を進化させ、より安心で快適な室内環境の実現を図る最新モデルである。
○新型コロナウイルスに対する消毒について/広島大学大学院/猪川 和朗
新型コロナウイルスには、感染者のウイルスを含むくしゃみや咳などの飛沫を吸い込んで感染する。この「飛沫感染」に加えて感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後の手で周りの物に触れてウイルスが付き、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口、鼻や眼の粘膜に触れることでも起こる「接触感染」がある。コロナウイルスに対する消毒薬について、これまでに得られている知見をふまえて紹介する。
■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第55回
スナック3(スリー)/生活家電研究家/大西 正幸
1965年3月、一つの器具で、トースト、目玉焼き、ホットミルクの3種類の調理が同時にできる便利な調理器具スナック3(スリー)を発売した。ある独身デザイナーが寮生活の中で思いついたもので、特に忙しい朝は重宝である。スイッチの切り替えにより、それぞれ単独での調理もできる。本体を覆う蓋は、お盆としても使える。
○常識?非常識? 暮らしのなんでも研究室
防災対策を常にアップロードするためには①/わらっく/室 龍二
暑い日々が続いています。夏といえば、怖いのが、台風や大雨ですね。最近は、毎年のように大きな被害が発生しています。そこで今回、幅広く防災知識をアップデートして、防災対策を継続して進められるよう、基本的なことから、最新情報まで織り交ぜて、みなさんの常識を検証していきたいと思います。
○社会包摂とデザイン 第9回
孤立・孤独を生む軽度の障害という重いバリア/九州大学/尾方 義人
障害者の分類に入るか入らないか、あるいは障害が進行し始めた初期状態は、機能障害の程度は低いと言えますが、健康状態からそうでない状態に入り始めているときは、とても大きなバリアがあります。そのような軽度の障害の方の社会側の受け入れ方が今後の包摂型社会の構築に向けて重要なポイントです。
○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考177
私にありがとう/藤原 千秋
コロナ前の出張時、とあるビジネスホテルのエレベーターで筆者が遭遇した危機。節電、コストカットという正の理由付けが孕む見えにくいリスクを、どう子ども世代に伝えるべきか。自分自身との対話の必要性も考える。
◆表紙イラスト「安心できる場所」水野 里香(グラフィックデザイナー)
でんき”が届いているから、私達は安心して大切な人と時間を共有できる。暗くなりかけた夕方、家々に“でんき”が灯される風景は、人々の心を暖かくし、家族との楽しい時間を想い起こさせます。
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