目次
■解説
○火力発電プラント機器における不具合と検査技術/電力中央研究所/屋口正次
本稿では、火力発電プラントの中でも、超々臨界圧力火力発電プラント大径管溶接部について、不具合事象とその原因、課題解決に向けた検査技術要素技術の開発例と関連機関によって実施した検証試験について述べる。
○音波照射加振とレーザドップラ振動計による土木構造物の非接触・非破壊検査法(前編)/桐蔭横浜大学/杉本恒美・杉本和子/佐藤工業/歌川紀之・黒田千歳/明篤技研/片倉景義
5m以上の遠距離からでも, 叩き点検と同様な非破壊検査を可能とする非接触音響探査法のたわみ共振を利用した加振方法、高いS/N比を実現する時間周波数ゲートおよび実際のコンクリート構造物等への適用事例等を紹介する。
○GHS分類試験法と消防法危険物確認試験の比較紹介/日本カーリット/鈴木康弘
日本国内において「危険物」と言えば、一般的には消防法による危険物を指すが、他にも国連勧告による分類やGHSによる危険物の分類がある。本稿では、危険物分類のための評価方法を、消防法をベースとして国連勧告及びGHSとの違いについて分かりやすく述べる。
○研究・技術開発の加速化手段としてのオープン・イノベーション/ナインシグマ・ジャパン/若宮俊太郎
モノ作り企業の研究開発のスピードアップを目的とした方法論として、近年注目を集めているオープン・イノベーションについて、その活動の進め方や検査技術に関連した事例を紹介する。
○鉄道土留め擁壁調査の現状と検査技術/鉄道総合技術研究所/中島進
本稿では、鉄道構造物の維持管理について概説した後に、鉄道土留め擁壁の実態と現行の検査手法およびその課題について述べる。また、その課題に対する鉄道総研のこれまでの取り組みについて、その概要を紹介する。
■連載
○大型バッテリーの安全性試験3
リチウムイオン・バッテリーの安全性とフォレンジック解析手法/UL Japan/石原直樹・岩本由美子
リチウムイオン・バッテリーの安全性における課題を紹介すると共に、本製品に潜在する問題を明らかにし、それらの原因究明に導くフォレンジック解析手法について解説する。
■検査機器
○作業環境のリスクを可視化する無線ガス検知器/新コスモス電機/中嶋信二
プラントの老朽化に伴い、ガス漏えいのリスクが高まってきている。監視強化のために初期費用を抑えて増設しやすい無線ガス検知部について説明し、期待される活用例を紹介する。
○電気設備・電子機器の設置環境診断キット/富士通クオリティ・ラボ/吉田賢介
電気設備・電子機器の設置環境診断に幅広く活用されている腐食性ガス診断キット・エコチェッカIIについて、技術的な特徴や使用上の注意点を解説するとともに、大気腐食性の管理基準、環境診断事例を紹介する。
■特集:赤外線サーモグラフィによる検査・診断の最前線1
○電気保守監視システムの強化/IRISS Inc./Rudy Wodrich
電気保守安全装置(EMSD:Electrical Maintenance Safety Device)技術は、通電中のコンパートメントを閉鎖・保護された状態に保ち、作業者の安全を保証する。本稿ではポリマー強化窓を通しての赤外線サーモグラフィ検査なども含めて紹介する。
○遠赤外線カメラを使った太陽光発電設備火災検出システムへの応用/アートレイ/小森活美
再生可能エネルギー法改正に伴う太陽光発電設備向火災検知システムの事例について紹介する。
○最新サーモグラフィの特徴ある機能と活用事例の紹介/チノー/加藤裕之
2017年発売のサーモグラフィの新しい機能と特徴について説明し、代表的な活用事例を紹介する。
○SF6ガス検知機能と温度測定機能を1台の測定器に集約したサーモグラフィー/TFFフルーク社/村井瑛二
フルークは長年にわたり電力インフラの保守の現場に携わってきた。その経験を活かし、今年販売予定の六フッ化硫黄(SF6)検知機能を有するサーモグラフィー Ti450SF6の特長を紹介する。
○スマートサーモグラフィの活用法/テストー/落合邦仁
モバイル機器との無線通信によるリモートコントロール機能を有し、遠隔から熱画像のストリーミング及び撮影が可能なスマートサーモグラフィtesto 865/868/871/872の製品概要と新機能の活用法を紹介する。
○赤外線サーモグラフィカメラによるガスの可視化技術/フリアーシステムズジャパン/赤塚圭子
エネルギーロスや安全対策において非常に重要な課題として挙げられるガス漏れの可視化ができる赤外線カメラについて紹介する。
■製品ガイド
○探査機器
○火力発電プラント機器における不具合と検査技術/電力中央研究所/屋口正次
本稿では、火力発電プラントの中でも、超々臨界圧力火力発電プラント大径管溶接部について、不具合事象とその原因、課題解決に向けた検査技術要素技術の開発例と関連機関によって実施した検証試験について述べる。
○音波照射加振とレーザドップラ振動計による土木構造物の非接触・非破壊検査法(前編)/桐蔭横浜大学/杉本恒美・杉本和子/佐藤工業/歌川紀之・黒田千歳/明篤技研/片倉景義
5m以上の遠距離からでも, 叩き点検と同様な非破壊検査を可能とする非接触音響探査法のたわみ共振を利用した加振方法、高いS/N比を実現する時間周波数ゲートおよび実際のコンクリート構造物等への適用事例等を紹介する。
○GHS分類試験法と消防法危険物確認試験の比較紹介/日本カーリット/鈴木康弘
日本国内において「危険物」と言えば、一般的には消防法による危険物を指すが、他にも国連勧告による分類やGHSによる危険物の分類がある。本稿では、危険物分類のための評価方法を、消防法をベースとして国連勧告及びGHSとの違いについて分かりやすく述べる。
○研究・技術開発の加速化手段としてのオープン・イノベーション/ナインシグマ・ジャパン/若宮俊太郎
モノ作り企業の研究開発のスピードアップを目的とした方法論として、近年注目を集めているオープン・イノベーションについて、その活動の進め方や検査技術に関連した事例を紹介する。
○鉄道土留め擁壁調査の現状と検査技術/鉄道総合技術研究所/中島進
本稿では、鉄道構造物の維持管理について概説した後に、鉄道土留め擁壁の実態と現行の検査手法およびその課題について述べる。また、その課題に対する鉄道総研のこれまでの取り組みについて、その概要を紹介する。
■連載
○大型バッテリーの安全性試験3
リチウムイオン・バッテリーの安全性とフォレンジック解析手法/UL Japan/石原直樹・岩本由美子
リチウムイオン・バッテリーの安全性における課題を紹介すると共に、本製品に潜在する問題を明らかにし、それらの原因究明に導くフォレンジック解析手法について解説する。
■検査機器
○作業環境のリスクを可視化する無線ガス検知器/新コスモス電機/中嶋信二
プラントの老朽化に伴い、ガス漏えいのリスクが高まってきている。監視強化のために初期費用を抑えて増設しやすい無線ガス検知部について説明し、期待される活用例を紹介する。
○電気設備・電子機器の設置環境診断キット/富士通クオリティ・ラボ/吉田賢介
電気設備・電子機器の設置環境診断に幅広く活用されている腐食性ガス診断キット・エコチェッカIIについて、技術的な特徴や使用上の注意点を解説するとともに、大気腐食性の管理基準、環境診断事例を紹介する。
■特集:赤外線サーモグラフィによる検査・診断の最前線1
○電気保守監視システムの強化/IRISS Inc./Rudy Wodrich
電気保守安全装置(EMSD:Electrical Maintenance Safety Device)技術は、通電中のコンパートメントを閉鎖・保護された状態に保ち、作業者の安全を保証する。本稿ではポリマー強化窓を通しての赤外線サーモグラフィ検査なども含めて紹介する。
○遠赤外線カメラを使った太陽光発電設備火災検出システムへの応用/アートレイ/小森活美
再生可能エネルギー法改正に伴う太陽光発電設備向火災検知システムの事例について紹介する。
○最新サーモグラフィの特徴ある機能と活用事例の紹介/チノー/加藤裕之
2017年発売のサーモグラフィの新しい機能と特徴について説明し、代表的な活用事例を紹介する。
○SF6ガス検知機能と温度測定機能を1台の測定器に集約したサーモグラフィー/TFFフルーク社/村井瑛二
フルークは長年にわたり電力インフラの保守の現場に携わってきた。その経験を活かし、今年販売予定の六フッ化硫黄(SF6)検知機能を有するサーモグラフィー Ti450SF6の特長を紹介する。
○スマートサーモグラフィの活用法/テストー/落合邦仁
モバイル機器との無線通信によるリモートコントロール機能を有し、遠隔から熱画像のストリーミング及び撮影が可能なスマートサーモグラフィtesto 865/868/871/872の製品概要と新機能の活用法を紹介する。
○赤外線サーモグラフィカメラによるガスの可視化技術/フリアーシステムズジャパン/赤塚圭子
エネルギーロスや安全対策において非常に重要な課題として挙げられるガス漏れの可視化ができる赤外線カメラについて紹介する。
■製品ガイド
○探査機器
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商品情報・内容
- 出版社:日本工業出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月1日
- サイズ:B5判
■ 試験・検査・評価・診断・寿命予測の専門誌
我が国では特定の検査分野において専門的に情報を提供するシステムは存在するものの、破壊検査と非破壊検査を包含する検査の全分野にわたって情報を提供するシステムはなく、とくに検査の第一線で活躍する技術者は、検査の実務で利用できる情報を渇望しているのが現状です。 本誌「検査技術」は、装置、設備、構造物を中心とした第一線で活躍する検査技術者に実務に役立つ情報提供をめざし、検査から試験、評価、寿命予測までを扱い、その基礎知識、ハイテク技術、現場での技術課題、各種先端機器や関連規格の紹介等、幅広い内容を編集し、これからの検査技術の普及と発展をめざす技術誌です。
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