検査技術 2020年9月号 (発売日2020年09月01日) 表紙
  • 雑誌:検査技術
  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:B5判
  • 参考価格:2,178円
検査技術 2020年9月号 (発売日2020年09月01日) 表紙
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検査技術 2020年9月号 (発売日2020年09月01日)

日本工業出版
特集「漏れ検知・検査技術の最前線」

検査技術 2020年9月号 (発売日2020年09月01日)

日本工業出版
特集「漏れ検知・検査技術の最前線」

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目次

■解説
○鉄筋コンクリート部材の損傷評価における画像解析システムの適用/大成建設/山本悠人・畑 明仁
本研究では、実験における構造性能の評価をより高度に実施するために、画像解析システムを用いた構造性能の評価を試みた。画像解析により、従来の計測(構造物・部材の変形の局所的な情報取得)でなく、面内の分布情報として得られ、部材の損傷をより明確に確認することができた。また連続情報から損傷指標を実験から直接的に実施できることを示した。

○下水道取付管の周辺における空洞調査技術/東京都下水道サービス/中本 啓
本稿では、下水道の仕組みや道路陥没発生のメカニズム、空洞調査の基本原理や本調査機の使用実例といった、取付管の周辺における空洞調査技術について紹介する。

○マグネット吸着式小型自走台車をもちいた配管内の点検/関電プラント/山本宏之
本稿では、人が入れない配管の内部を自走し、検査を行うことを目的に開発した管内自走ロボット「Mクローラ」について、応用例も含めて紹介する。

○パルス渦電流法による非磁性金属の非破壊検査/サガワ産業/北川 茂・野見山勝彦
パルス磁気による渦電流が金属内部に浸透するので、内部や裏側、層構造の裏側の亀裂や減肉などの検出ができる。渦電流は電気抵抗率や透磁率によって大きく異なるので、材質の変化や劣化も検出できる。

○地下と地上の3次元一体診断技術/カナン・ジオリサーチ/篠原 潤/愛媛大学/防災情報センター 中前茂之
本稿では、道路陥没のリスク回避及び地下埋設物の高精度位置情報を取得し、地上情報と一元管理する地中レーダ3次元モバイルマッピングシステム(GMS3技術)を紹介する。

○保全体制整備による故障削減の考え方とその進め方/日本能率協会コンサルティング/鐘ヶ江克則・山崎辰悟・勝浦 弘
本稿では、製造業での故障が減らないという課題に対し、保全コンサルティング歴50年の当社の経験を基に大きな投資をせずに管理の仕組みを変えることで故障を合理的に削減するための体制整備と詳細の進め方について紹介する。

■技術トピックス
〔鉄道〕
○鉄道線路下の空洞探査技術/東日本旅客鉄道 神谷弘志
鉄道の土構造区間で発生する路盤陥没の発生を未然に防止するため、電磁波レーダ探査技術を使用して空洞の有無を測定する線路下空洞探査装置を開発・導入している。本稿では、その開発概要や活用事例について紹介する。

〔発電〕
○「原子力保全ハンドブック」の紹介-3/日本保全学会/山口篤憲
本稿では、原子力発電所(軽水炉)の保全に必要な工学の基本的事項(Ⅰ編)や保全現場で行われている実務(Ⅱ編)及び保全の高度化のために取り入れるべき課題(Ⅲ編)を、具体例と共に判りやすく体系的に紹介する。

■検査機器
○ワイヤレス型Flat Panel Detector(FPD)を用いたDigital Radiography System(DRシステム)/ジェイテック/甲斐 卓・吉野朋生
本稿では、ワイヤレス型FPDの概要説明と、そのFPDを使用したデジタルエックス線検査の事例を紹介する。

○点検ロボットを用いた斜張橋のケーブル点検/長大/藤木 剛・梯 誌修
道路橋は、5年に1回の頻度で近接目視点検が義務付けられているが、斜張橋ケーブルは、高所に設置されているため近接目視点検の実施が困難であった。本稿では、開発した点検ロボットの特徴と実績について紹介する。

■特集:漏れ検知・検査技術の最前線
○水撃作用による管路内の圧力波形を利用した漏水検知法/東京大学/浅田洋平・飯田俊彰/近畿大学/木村匡臣/農業・食品産業技術総合研究機構/安瀬地一作
本稿では、管内の圧力変動現象を利用した管路の漏水検知法の概要について解説し、模型管路実験における本手法の有効性の検証事例を紹介する。

○漏油検知器(オイルリークモニタ)/IHI検査計測/奥田敦司
オイルリークモニタを風力発電装置(風車)のハブ部分(プロペラ部)やナセル部(風車本体)へ搭載し漏油を早期発見することで、風車の損傷や風力発電設備周辺の環境汚染のリスクを低減することが出来る。また、センサ部は再使用することができ、ランニングコスト面に優れた装置である。

○音を『視る』技術/ニッシン産業/川島大樹
本稿で紹介する装置はエアー・ガス漏れ箇所を特定できるハンディ型装置である。その最大の特徴は誰でも簡単に使えること。しかも操業中に使用できるので、エアー漏れに掛かるコストはもちろんのこと、人件費、時間もまとめて削減できる。省エネ対策の新しいカタチを提案する。

■製品ガイド
○磁気・磁粉・浸透応用機器・剤

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商品情報・内容

  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:B5判

■ 試験・検査・評価・診断・寿命予測の専門誌

我が国では特定の検査分野において専門的に情報を提供するシステムは存在するものの、破壊検査と非破壊検査を包含する検査の全分野にわたって情報を提供するシステムはなく、とくに検査の第一線で活躍する技術者は、検査の実務で利用できる情報を渇望しているのが現状です。 本誌「検査技術」は、装置、設備、構造物を中心とした第一線で活躍する検査技術者に実務に役立つ情報提供をめざし、検査から試験、評価、寿命予測までを扱い、その基礎知識、ハイテク技術、現場での技術課題、各種先端機器や関連規格の紹介等、幅広い内容を編集し、これからの検査技術の普及と発展をめざす技術誌です。

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