検査技術 2020年10月号 (発売日2020年10月01日) 表紙
  • 雑誌:検査技術
  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:B5判
  • 参考価格:2,178円
検査技術 2020年10月号 (発売日2020年10月01日) 表紙
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検査技術 2020年10月号 (発売日2020年10月01日)

日本工業出版
特集「最新の溶接部検査技術」

検査技術 2020年10月号 (発売日2020年10月01日)

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特集「最新の溶接部検査技術」

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目次

■解説
○電磁波レーダによるRC床版の滞水の検出技術/土木研究所/石田雅博RC床版では、車両走行時の輪荷重による疲労等の複合作用によって、床版上面の土砂化が発生し、最終的には抜け落ちに至る場合がある。RC床版の劣化を著しく進行させる滞水を検出するために、電磁波レーダにより床版上面の滞水を検知する手法の検討を行っている。

○画像認識技術を活用した糠田排水機場の運転監視/水資源機構/森田輝行本稿では、排水ポンプ場の運転監視において、アナログ計器などの指示値を画像認識技術により数値化し、計測作業の省力化を行った事例を紹介する。

○河川流画像計測ソフトウェアの開発とドローン利用への新展開/建設工学研究所/藤田一郎河川流の画像計測法として有望視されるSTIVについて、計測原理、利用限界、計測精度およびソフトウェアのアウトラインについて概説し、ドローンによる計測モードと実例紹介を通してSTIVの将来展望を示した。

○超音波横波トモグラフィ装置によるコンクリート構造物の非破壊試験/青木あすなろ建設/新井佑一郎・牛島 栄・佐藤俊男/地球システム科学/坂本浩之本稿では、コンクリート構造物の新しい、調査・診断技術として、超音波横波トモグラフィ装置を用いた鉄筋位置の検出について紹介する。

○下水道更生管の非破壊検査/芦森工業/北川英二下水道用更生管の管内における品質管理は重要であるが、施工した更生管の非破壊での検査方法がない。そこで、管内非破壊検査システムを開発し、その効果を確認したので、その技術を紹介する。

○塗膜防水の膜厚測定および管理方法に関する研究/エフワンエヌ/辰濱隆志ウレタン塗膜防水層の非破壊による膜厚測定は、一般的に過電流式、超音波式を用いた方法が採用されている。本稿では、金属材料の硬度測定用のリバウンド式硬度計を用いた膜厚測定方法の実験結果、および現場での適用事例を紹介する。

○弾性波の振幅減衰を用いた薬液注入による地盤改良の出来形確認手法の開発/JFEシビル/榊原淳一/五洋建設/堤 彩人・坂元宏司高周波数の弾性波の振幅減衰を用いた薬液注入範囲の出来形確認手法を開発した。筆者らは薬液の注入範囲で弾性波の振幅が減衰することに着目し、模型土層を用いた室内基礎実験、仙台港での現場調査を行い、本手法が薬液注入範囲の出来形確認手法に適用できることを示した。

○AEセンサを用いた埋込金物検査技術の開発/日本原燃/三浦 進
コンクリートに埋設された埋込金物がコンクリートに密着しているかどうか、界面状態を評価する手法をAE打音検査により実現した。本稿では、モックアップ試験と現場の測定を重ねた開発経緯について紹介する。

■技術トピックス
〔ロボット〕
○自走式点検ロボットと深層学習を用いた送電線点検手法/テクノ・サクセス/林 文博・福田和秀/香川高等専門学校/岩本直也・三﨑幸典
送電線の点検保守作業には作業員の危険や体力的な負担、長時間の目視作業が伴うものがある。その作業から作業員を開放すべく、送電線自走式点検ロボットと深層学習の研究を行っており、その成果を紹介する。

〔鉄道〕
○散水によるコンクリート表層品質の簡易評価技術/鉄道総合技術研究所/西尾壮平
鉄筋コンクリート構造物の耐久性に影響するコンクリート表層部の密実性を実構造物で手軽に評価するために開発された「散水試験」について、技術の概要を解説し、適用事例および最新の知見を紹介する。

■特集:最新の溶接部検査技術
○レーザ超音波を用いた溶接部の検査・計測技術/大阪大学/浅井 知・野村和史レーザ超音波法は、超音波を非接触で遠隔的に送受信できることから、検査の自動化や高温部材のインプロセスモニタリングという観点から溶接部の検査・計測への適用が注目されている。本稿では、その原理、特徴、応用例について紹介する。

○多管式熱交換器における管端溶接部のPAUT検査技術/日立造船/篠田 薫・安部正光/ニチゾウテック 村上丈一・新村直人・服部 洋多管式熱交換器の重要な溶接継手である管端溶接の内部を検査するため、フェーズドアレイ技術を用いたUT装置を開発した。本稿では、従来のUT技術と比べて約10倍の検査速度を確保し、あらゆる方向に発生したきずを一度に検出する方法を紹介する。

○小型・軽量X線検査装置/システム/富士電機 住川 健
ユーザーの使用目的や運用方法などのバリエーションに合わせて、X線発生器とデジタル検出器とPC+ソフトウェアで構成する小型・軽量X線検査装置システム。本稿では、特長、配管検査実施例、システム化について紹介する。

■製品ガイド
○渦流・漏洩磁束応用機器

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商品情報・内容

  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:B5判

■ 試験・検査・評価・診断・寿命予測の専門誌

我が国では特定の検査分野において専門的に情報を提供するシステムは存在するものの、破壊検査と非破壊検査を包含する検査の全分野にわたって情報を提供するシステムはなく、とくに検査の第一線で活躍する技術者は、検査の実務で利用できる情報を渇望しているのが現状です。 本誌「検査技術」は、装置、設備、構造物を中心とした第一線で活躍する検査技術者に実務に役立つ情報提供をめざし、検査から試験、評価、寿命予測までを扱い、その基礎知識、ハイテク技術、現場での技術課題、各種先端機器や関連規格の紹介等、幅広い内容を編集し、これからの検査技術の普及と発展をめざす技術誌です。

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