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環境浄化技術 雑誌の内容

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無害化技術を推進する専門誌
月刊「環境浄化技術」は、大気、水質、土壌・地下水、廃棄物・リサイクル等の無害化技術を推進いたします。 掲載内容は、環境管理実務にすぐ役立つ最新技術・利用技術と環境修復の基礎技術を、わかりやすく紹介、規格・法規の最新情報を掲載、地球環境の汚染を防止、資源・エネルギーの有効利用、廃棄物の削減リサイクルに役立つ内容といたします。

環境浄化技術 2022年1・2月号 (発売日2022年01月01日) の目次

■特集:下水における新型コロナウイルス調査の取り組み①
○日本における新型コロナウイルス下水疫学調査の取り組み/東北大学/大村達夫
感染症の地域ごとの流行形態を示す学理的手法の一つが下水疫学調査である。下水疫学調査によって日々の流行状況を把握し、その情報を社会に発信することで、社会は対策の効果を学理的に認識することができ、その結果として、地域での防止対策の積極的参加を促し、速やかな感染症流行の終息が期待できる。これが下水疫学調査の核心であり役割である。そのためには下水疫学研究に必要な研究組織を構築することが肝要であり、水環境学会COVID-19タスクフォースの設立に繋がっている。

○高感度検出技術を用いた国内の実証研究事例/北海道大学/北島正章
国内において下水疫学を実用化する上での最大の技術的課題を克服する高感度検出法(北大・塩野義法)の開発により、下水中SARS-CoV-2 RNA濃度の変動や変異株検出などの実証データが蓄積されてきている。

○高感度検出技術を用いた下水疫学調査の社会実装/塩野義製薬㈱/岩本 遼
当社は感染症のリーディングカンパニーとして社会の安心・安全の回復に貢献するため、COVID-19のトータルケアに向けた取り組みを進めており、治療薬、ワクチン、診断薬開発に留まらず、感染状況の早期検知を目指し、下水疫学調査サービスに取り組んでいる。本稿では、当社の下水疫学調査サービスの概要について紹介する。

○下水中の新型コロナウイルスの感染性に関する調査/東京都下水道局/山田欣司
感染拡大第2波の期間に、2ヶ所の水再生センターで流入下水及び放流水を採取し、新型コロナウイルスについて調査した。流入下水の一部から定量下限値未満のRNAが検出されたが、ウイルスの感染性は失われていることが推察された。

○横浜市における新型コロナウイルスの下水調査/横浜市衛生研究所/小澤広規/国立感染症研究所/吉田 弘
厚生労働行政推進調査事業費補助金「環境水を用いた新型コロナウイルス監視体制の構築するための研究」にて実施した2020年10月から2021年2月までの下水中の新型コロナウイルス調査結果について概要を紹介する。

■特集:下水道施設の運転・維持管理における予測技術の適用
○AIによる雨天時下水施設流入水量予測技術/住友重機械エンバイロメント㈱/鈴木 茂・行谷宗大
近年、集中豪雨や線状降水帯といった局地的、集中的な降雨が増加傾向にあり、下水施設においても施設浸水のリスクが増加している。そこで、本稿では、AIを使って実際に浸入水が到達するより前に雨天時の下水施設流入水量を予測し、その情報を関係者と共有することで、施設浸水リスクの低減を図ることを目的としたAI予測技術の検証を行ったのでその結果を紹介する。

○機械学習を活用した雨天時浸入水のリスク評価システム構築の検討/㈱NJS/江口倫太郎・大西明和・田辺隆雄
分流式下水道において、降雨時に汚水管の流量が増加し、汚水人孔からの溢水や宅内への逆流などが発生している。本稿では、収集可能なデータ(汚水処理施設の流入量、雨量、管内水位等)を用いた機械学習モデルを生成し、発生領域の絞り込みと流末の汚水処理施設への流入量を予測するシステムを構築し、その精度等の評価を実施した。

○機械学習を用いた下水道管渠の劣化箇所予測/㈱日水コン/東山佳明・渡邊眞明・川口智也・福井健吾・谷裏弘晃
下水道施設の状態を把握するための調査には多大な費用と期間を要する。そこで、劣化箇所をスパン単位で予測する機械学習を用いた劣化予測モデルを構築し、予め劣化が予測される箇所を机上にて検討することで、効率的調査に寄与することが本研究の目的である。

○AIを活用した放流水質予測技術の開発/日新電機㈱/粕谷幸太郎・大久保章・竹原輝巳・黄 嵐・松本 充
当社は、下水処理場内の監視制御装置に保存されている過去の計測データを基に、AIにより2時間後の放流水質(化学的酸素要求量(COD)、全窒素含有量(TN)、全りん含有量(TP))を予測する技術を開発した。これにより、維持管理者は放流水質の悪化前に運転変更などの対応ができ、その結果、労力を掛けずに水質悪化を未然に防止することが可能となる。

○AIを活用した脱水設備の運転管理支援システムの開発/水ing㈱/飯倉智弘・鈴木美有・古賀大輔・萩野隆生/水ingエンジニアリング㈱/森本雄也
スクリュープレス脱水機を対象とし、AIを活用した運転管理支援システムの開発を行った。本稿では、現在の運転状況における含水率の予測、および目的に応じた運転操作因子の推奨値を提示する等の新規システムと、そのシステムを用いた実証試験結果について紹介する。

○下水処理における人工知能モデルの構築手法検討/水ing㈱/隋 鵬哲・島村和彰
近年、人工知能(AI)の急速な進歩によって、これまで蓄積した下水処理場の膨大な運転データを学習させた人工知能モデルを構築し、下水処理プロセスにおける曝気量削減などの運転条件の最適化、およびコストダウンが研究の焦点になっている。本稿では、活性汚泥法の運転条件の最適化を目指し、AIモデルの構築手法およびモデルの汎用性を検討したので、その結果を紹介する。

■特集:エコスラグの有効利用②
○廃棄物該当性の考え方と溶融スラグの取り扱い/(国研)国立環境研究所/肴倉宏史
廃棄物や副産物の「廃棄物該当性」について、特に、有償譲渡や運送費に関する現在の考え方を整理した。また、幾つかの自治体が公表している取扱基準等を参考に、スラグの再々利用や最終処分時の取り扱い方についても整理を試みたので紹介する。

○東北地方におけるエコスラグの利用状況/宮城大学/北辻政文
一般廃棄物の処理施設は焼却炉から溶融炉へと建て替えられ、現在、溶融施設は200ヶ所を超えている。それに伴いエコスラグの生産量も増加し、その多くが建設材料としてリサイクルされている。本稿では、他地域に比べてエコスラグの利用状況が良好な東北地方における取り組み状況を紹介する。

○溶融スラグの処分場法面保護土代替材としての利用事例/㈱神鋼環境ソリューション/坂田和昭/㈱大林組 小竹茂夫
甲府・峡東クリーンセンターでは竣工以来、製造したスラグをアスファルト合材のほか、埋戻し材等としても利用してきた。2018年12月に隣接地において“かいのくにエコパーク”が運用開始されたため、法面保護土の代替材として活用できるかを検討した結果、従来材と同等以上の機能を有することを確認できたので、本稿では、その活用事例を紹介する。

○グリーン購入法特定調達品目登録に向けた活動/JFEエンジニアリング㈱/明石哲夫/㈱エックス都市研究所/山口直久
エコスラグ利用普及委員会ではエコスラグのグリーン購入法特定調達品目への登録を目指して2019年より活動を再開した。本稿では、その経緯や、特定調達物品としての妥当性を評価する際の基準、課題等をまとめたので紹介する。

■解説
○「半導体の熱活性」技術によるディーゼル排ガス(PM、NOx、VOC)の同時浄化処理/㈱ジンテク/水口 仁・高橋宏雄・金子正彦
ディーゼルエンジンの排ガスにはPM(ParticulateMatter:黒色粒状物質)、NOx、VOC(VolatileOrganic Compound:揮発性有機化合物)が含まれている。これらはいずれも人体に有害であるので、外部への排出には厳しい規制がなされている。本稿では、「半導体の熱活性」技術によるディーゼル排ガス(PM、NOx、VOC)の同時浄化処理方法を紹介する。

■連載
○世界の列車のトイレ 第7回
チュニジアの鉄道/NPO21世紀水倶楽部/清水 洽

■コラム
○考え方の違いに驚く/HST
○カナダ東部における環境保全/環境工学研究所/星山貫一

■製品ガイド
○脱水機

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環境浄化技術のレビュー
総合評価: ★★★★★ 4.50
全てのレビュー:2件

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ちょうど良い量と流行
★★★★☆2010年04月25日 mumum 学生
卒研の参考に購入。量もちょうどよく幅広く表面の情報収集に役立った。ただ、予想より専門性には欠けるがそのぶん読みやすく、代表的なものが多いので知識のない分野の情報収集にぴったり。
環境技術の専門家にお奨め
★★★★★2005年02月19日 ナイスミドル 自営業
最新技術の内容が、手にとるようにわかります。<br>ビジネスとして使えそうな技術を見極めるために、<br>重宝しています。

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■特集:下水における新型コロナウイルス調査の取り組み①
○日本における新型コロナウイルス下水疫学調査の取り組み/東北大学/大村達夫
感染症の地域ごとの流行形態を示す学理的手法の一つが下水疫学調査である。下水疫学調査によって日々の流行状況を把握し、その情報を社会に発信することで、社会は対策の効果を学理的に認識することができ、その結果として、地域での防止対策の積極的参加を促し、速やかな感染症流行の終息が期待できる。これが下水疫学調査の核心であり役割である。そのためには下水疫学研究に必要な研究組織を構築することが肝要であり、水環境学会COVID-19タスクフォースの設立に繋がっている。

○高感度検出技術を用いた国内の実証研究事例/北海道大学/北島正章
国内において下水疫学を実用化する上での最大の技術的課題を克服する高感度検出法(北大・塩野義法)の開発により、下水中SARS-CoV-2 RNA濃度の変動や変異株検出などの実証データが蓄積されてきている。

○高感度検出技術を用いた下水疫学調査の社会実装/塩野義製薬㈱/岩本 遼
当社は感染症のリーディングカンパニーとして社会の安心・安全の回復に貢献するため、COVID-19のトータルケアに向けた取り組みを進めており、治療薬、ワクチン、診断薬開発に留まらず、感染状況の早期検知を目指し、下水疫学調査サービスに取り組んでいる。本稿では、当社の下水疫学調査サービスの概要について紹介する。

○下水中の新型コロナウイルスの感染性に関する調査/東京都下水道局/山田欣司
感染拡大第2波の期間に、2ヶ所の水再生センターで流入下水及び放流水を採取し、新型コロナウイルスについて調査した。流入下水の一部から定量下限値未満のRNAが検出されたが、ウイルスの感染性は失われていることが推察された。

○横浜市における新型コロナウイルスの下水調査/横浜市衛生研究所/小澤広規/国立感染症研究所/吉田 弘
厚生労働行政推進調査事業費補助金「環境水を用いた新型コロナウイルス監視体制の構築するための研究」にて実施した2020年10月から2021年2月までの下水中の新型コロナウイルス調査結果について概要を紹介する。

■特集:下水道施設の運転・維持管理における予測技術の適用
○AIによる雨天時下水施設流入水量予測技術/住友重機械エンバイロメント㈱/鈴木 茂・行谷宗大
近年、集中豪雨や線状降水帯といった局地的、集中的な降雨が増加傾向にあり、下水施設においても施設浸水のリスクが増加している。そこで、本稿では、AIを使って実際に浸入水が到達するより前に雨天時の下水施設流入水量を予測し、その情報を関係者と共有することで、施設浸水リスクの低減を図ることを目的としたAI予測技術の検証を行ったのでその結果を紹介する。

○機械学習を活用した雨天時浸入水のリスク評価システム構築の検討/㈱NJS/江口倫太郎・大西明和・田辺隆雄
分流式下水道において、降雨時に汚水管の流量が増加し、汚水人孔からの溢水や宅内への逆流などが発生している。本稿では、収集可能なデータ(汚水処理施設の流入量、雨量、管内水位等)を用いた機械学習モデルを生成し、発生領域の絞り込みと流末の汚水処理施設への流入量を予測するシステムを構築し、その精度等の評価を実施した。

○機械学習を用いた下水道管渠の劣化箇所予測/㈱日水コン/東山佳明・渡邊眞明・川口智也・福井健吾・谷裏弘晃
下水道施設の状態を把握するための調査には多大な費用と期間を要する。そこで、劣化箇所をスパン単位で予測する機械学習を用いた劣化予測モデルを構築し、予め劣化が予測される箇所を机上にて検討することで、効率的調査に寄与することが本研究の目的である。

○AIを活用した放流水質予測技術の開発/日新電機㈱/粕谷幸太郎・大久保章・竹原輝巳・黄 嵐・松本 充
当社は、下水処理場内の監視制御装置に保存されている過去の計測データを基に、AIにより2時間後の放流水質(化学的酸素要求量(COD)、全窒素含有量(TN)、全りん含有量(TP))を予測する技術を開発した。これにより、維持管理者は放流水質の悪化前に運転変更などの対応ができ、その結果、労力を掛けずに水質悪化を未然に防止することが可能となる。

○AIを活用した脱水設備の運転管理支援システムの開発/水ing㈱/飯倉智弘・鈴木美有・古賀大輔・萩野隆生/水ingエンジニアリング㈱/森本雄也
スクリュープレス脱水機を対象とし、AIを活用した運転管理支援システムの開発を行った。本稿では、現在の運転状況における含水率の予測、および目的に応じた運転操作因子の推奨値を提示する等の新規システムと、そのシステムを用いた実証試験結果について紹介する。

○下水処理における人工知能モデルの構築手法検討/水ing㈱/隋 鵬哲・島村和彰
近年、人工知能(AI)の急速な進歩によって、これまで蓄積した下水処理場の膨大な運転データを学習させた人工知能モデルを構築し、下水処理プロセスにおける曝気量削減などの運転条件の最適化、およびコストダウンが研究の焦点になっている。本稿では、活性汚泥法の運転条件の最適化を目指し、AIモデルの構築手法およびモデルの汎用性を検討したので、その結果を紹介する。

■特集:エコスラグの有効利用②
○廃棄物該当性の考え方と溶融スラグの取り扱い/(国研)国立環境研究所/肴倉宏史
廃棄物や副産物の「廃棄物該当性」について、特に、有償譲渡や運送費に関する現在の考え方を整理した。また、幾つかの自治体が公表している取扱基準等を参考に、スラグの再々利用や最終処分時の取り扱い方についても整理を試みたので紹介する。

○東北地方におけるエコスラグの利用状況/宮城大学/北辻政文
一般廃棄物の処理施設は焼却炉から溶融炉へと建て替えられ、現在、溶融施設は200ヶ所を超えている。それに伴いエコスラグの生産量も増加し、その多くが建設材料としてリサイクルされている。本稿では、他地域に比べてエコスラグの利用状況が良好な東北地方における取り組み状況を紹介する。

○溶融スラグの処分場法面保護土代替材としての利用事例/㈱神鋼環境ソリューション/坂田和昭/㈱大林組 小竹茂夫
甲府・峡東クリーンセンターでは竣工以来、製造したスラグをアスファルト合材のほか、埋戻し材等としても利用してきた。2018年12月に隣接地において“かいのくにエコパーク”が運用開始されたため、法面保護土の代替材として活用できるかを検討した結果、従来材と同等以上の機能を有することを確認できたので、本稿では、その活用事例を紹介する。

○グリーン購入法特定調達品目登録に向けた活動/JFEエンジニアリング㈱/明石哲夫/㈱エックス都市研究所/山口直久
エコスラグ利用普及委員会ではエコスラグのグリーン購入法特定調達品目への登録を目指して2019年より活動を再開した。本稿では、その経緯や、特定調達物品としての妥当性を評価する際の基準、課題等をまとめたので紹介する。

■解説
○「半導体の熱活性」技術によるディーゼル排ガス(PM、NOx、VOC)の同時浄化処理/㈱ジンテク/水口 仁・高橋宏雄・金子正彦
ディーゼルエンジンの排ガスにはPM(ParticulateMatter:黒色粒状物質)、NOx、VOC(VolatileOrganic Compound:揮発性有機化合物)が含まれている。これらはいずれも人体に有害であるので、外部への排出には厳しい規制がなされている。本稿では、「半導体の熱活性」技術によるディーゼル排ガス(PM、NOx、VOC)の同時浄化処理方法を紹介する。

■連載
○世界の列車のトイレ 第7回
チュニジアの鉄道/NPO21世紀水倶楽部/清水 洽

■コラム
○考え方の違いに驚く/HST
○カナダ東部における環境保全/環境工学研究所/星山貫一

■製品ガイド
○脱水機
■特集:最新の土壌・地下水汚浄化技術
○令和元年度 土壌汚染状況調査・対策に関する実態調査結果/(一社)土壌環境センター/奥津道夫
当センターでは活動の一環として、土壌汚染対策法が施行された平成15年度以降、会員企業を対象に土壌汚染調査・対策事業の受注実態を把握することを目的として、毎年、アンケート調査を実施してきた。令和元年度の実態調査結果を紹介する。

○掘削ずりに棲息する微生物を利用したセレン不溶化技術の開発/(国研)産業技術総合研究所/青柳 智・堀 知行/太平洋セメント㈱/七尾 舞・森 喜彦
日本国内2ヶ所のトンネル掘削工事現場(掘削地N、およびM)で採取された基準値(土壌環境基準:0.01mg/L)以上の溶存セレンで汚染された掘削ずりを対象に、掘削ずりに棲息するセレン還元微生物の同定とその還元メカニズム解明の研究を紹介する。

○ベトナムにおける枯葉剤由来のダイオキシン汚染土壌の土壌洗浄処理/清水建設㈱/毛利光男・馬場直紀・青木陽士・平澤卓也
ベトナム国内には、ベトナム戦争時の枯葉剤(AgentOrange)の空中散布、保管、漏洩などに由来するダイオキシン汚染土壌が多く残存している。本稿では、当社の土壌洗浄技術の概要について紹介し、土壌洗浄によって毒性の高い枯葉剤由来ダイオキシン汚染土壌の効率的な浄化ができることを示した実証試験の概要とその優れた浄化性能について紹介する。

○泥水シールド工事でのヒ素浄化事例/鹿島建設㈱/石神大輔
ヒ素などの重金属を含むシールド泥水等の浄化方法として、鉄粉に重金属を吸着させ、超電導磁石を用いた磁気分離により鉄粉を回収して浄化するシステムである「M・トロン」を泥水シールド工事に適用した例を紹介する。

○クロロエチレン類を対象とした加温併用型バイオオーグメンテーションの開発/㈱竹中工務店/山﨑祐二・北村 岳・舟川将史・奥田信康/㈱竹中土木/菅沼優巳/名古屋工業大学/吉田奈央子
新たに分離された揮発性有機塩素化合物の分解微生物を用いたバイオオーグメンテーション工法(予め外部で培養した微生物を土壌・地下水中に投入して浄化する工法)の実用化に向けた検討と、地盤加温技術を併用した分解の効率化について紹介する。

○難分解性油による汚染農地のバイオ浄化/三井住友建設㈱/伊藤哲郎・小瀧光生/㈱バイオレンジャ-ズ/岩橋さおり
2019年8月の「佐賀豪雨」では、鉄工所建屋に大量の河川氾濫水が浸入、工場内の金属焼き入れ油が被災域内に流出した。流出した金属焼き入れ油の主体は「ダフニ-クエンチGS70」と呼ばれる製品(クエンチオイル)で、一般の燃料油とは異なる成分である。バイオレメディエーションによるクエンチオイルの分解性は、軽油、重油などに比べて低い(難分解性)と推察できたため、本稿では、クエンチオイルのバイオレメディエーション技術の適応性と補助資材としての界面活性剤(バイオサ-ファクタント)活用による被災農地の早期復興の可能性を検証したので紹介する。

○オゾンUFB技術を用いた直接促進酸化処理/㈱鴻池組/大山 将・松生隆司/㈱ワイビーエム/大坪修平・宇川岳史
青森県県境廃棄物浸出水中に含まれる1,4-ジオキサンの処理に関して、低コストでコンパクトなオゾン酸化分解処理技術の確立を目指し、オゾンガスを注入する手段としてウルトラファインバブル(UFB、1μm未満の気泡)技術を適用し、凝集沈澱処理等の前処理を省略した、オゾン単独での処理もしくは過酸化水素水を併用した直接促進酸化処理について、実際の汚染地下水(浸出水)を用いて検討を進めてきた。室内試験、および現地実証試験の結果について紹介する。

○ワイン搾りかすから作った液体状薬剤のVOC汚染現場への適用/㈱NIPPO/大橋貴志
ワイン搾りかすから作った嫌気性バイオレメディエーション用液体状薬剤のVOC汚染現場への適用性を検証するため、室内試験、および野外試験を実施した。いずれの試験でもテトラクロロエチレンなどのVOC濃度が低減し有効性を確認した。

○GC、GC-MS分析におけるヘリウム使用量の削減/栗田工業㈱/榎本幹司
世界的なヘリウム枯渇リスクに備え、塩素化エチレン汚染地下水浄化法の一つであるバイオオーグメンテーションによる塩素化エチレンの浄化において用いられるGC-MS、GC-FID、GC-BIDにおけるヘリウム使用量の削減策を講じた結果について紹介する。

○残留性有機汚染物質に対する土壌加温を併用した原位置浄化対策/国際航業㈱/佐藤徹朗
PFOS/PFOAの実汚染汚染地下水やPCBの模擬汚染水を用いた室内試験により、熱活性過硫酸による十分な分解効果を確認した。本稿では、昨今、PFOS/PFOAによる地下水汚染が顕在化する中、電気発熱法ハイブリッドによる原位置浄化について紹介する。

○土壌汚染調査におけるGISの活用/㈱アースアプレイザル九州/藤井なつみ・小島 愛・林美智子/福岡大学/石原与四郎
当社は、土壌・地下水汚染評価・調査の調査効率化や、可視化による汚染リスクの予測とその精度向上を目的として、地理情報システム(GIS)を用いて主に福岡市内の土壌汚染関連情報のデータベース化を行っている。本稿では、GISデータベースの活用事例を紹介し、今後の活用における課題等について紹介する。

■特集:エコスラグの有効利用1
○エコスラグ利活用を取り巻く現状と新規利用に関する提言/宮城大学/北辻政文
エコスラグの有効利用率は約90%であり、道路用骨材、コンクリートの二次製品用骨材、土質改良材、埋め立て処分場の覆土材等などの資材として評価が高い。しかし、品質、流通コスト、および他のリサイクル材との競合等でうまく活用できていない地域も見られる。このためスラグの特徴を活かした新たな利用用途の開発が望まれている。そこで本稿では、新規利用方法に関しての提言を紹介する。

○各種産業から発生する副産物スラグの利用用途/大阪市立大学/水谷 聡
鉄鉱石などから鉄を製造すると鉄精錬に伴う“鉄鋼スラグ”が、非鉄金属の鉱石からは非鉄製錬に伴う“非鉄スラグ”が、副産物として発生する。これらは金属の製造に伴い不可避的に発生するので、安定的に金属を生産していくためには、スラグも安定的に有効利用することが不可欠である。本稿では、Webなどで入手できる公開資料に基づき、各産業からの副産物スラグの発生量と利用実態を紹介する。

○溶融スラグの利用拡大への取り組み/(一社)産業機械工業会エコスラグ利用普及委員会/小野義広
溶融スラグは「粒度、粒子密度、単位体積重量が天然砂とほぼ同等」「透水性が非常に高い」「成分が比較的安定している」「減菌状態にある」などの特徴を持っており、エコスラグ普及委員会に所属している各社ではこれらを生かした利用用途の開発に取り組んでいる。本稿では、具体例を紹介する。

○溶融スラグ細骨材を用いたコンクリート舗装の試験施工/(一社)セメント協会/伊藤孝文
当協会はセメント製造業に関する技術、環境、安全等の調査・研究、対策の企画・推進等を行うことを目的に設立され、活動の一つとして、ごみ溶融スラグの利用促進を検討する「コンクリート舗装の長寿命化・信頼性向上技術検討会」を設置している。コンクリートに溶融スラグ骨材を用いる際の注意点と、溶融スラグ骨材を用いたコンクリート舗装の試験施工事例について紹介する。

○溶融スラグ(徐冷スラグと水砕スラグ)による上層・下層路盤材の製造および施工事例/大有建設㈱/山口真広・岩田 純/㈱北名古屋クリーンシステム/矢野芳穂/中部リサイクル㈱/大河内宝
溶融還元石を破砕・整粒した単味のクラッシャーラン(CM-40)として下層路盤へ使用し、さらにこのCM-40と溶融スラグ砂(水砕スラグ)を混合し、より高品質な粒度調整路盤材(MM-40)を製造して上層路盤にも使用した施工事例を、製造工程を含めて紹介する。

■連載
○硝酸呼吸活性汚泥による汚水処理の技術<参考文献編>
参考資料(4) 微生物学の革命的発展/環境微生物工房/定家義人・定家多美子
○世界の列車のトイレ 第6回
モロッコの鉄道/NPO21世紀水倶楽部/清水 洽

■コラム
○ネットが主役に躍り出た?/HST
○ノーベル賞と晩餐会/環境工学研究所/星山貫一

■製品ガイド
○溶存酸素計

■特集:下水道展′21大阪のみどころ
○下水道展′21大阪、下水道展′21-ONLINE-開催に寄せて/国土交通省/植松龍二
当省では平成26年に新下水道ビジョンを策定した。そこで提示した「循環のみちの持続と進化」を進捗させるためには、制度的枠組みの整備と政策を具体化する技術の確立と進歩が不可欠であり、その最新技術が揃うのが「下水道展」である。併催の下水道研究発表会、各種セミナーやシンポジウムなどと合わせ、多くの方々に最新技術や知見に触れて頂きたいと考えている。

○「下水道展′21大阪」における大阪市の取り組みについて/大阪市建設局/下田健司
「下水道展」が大阪で開催されるのは、1987年の第1回以来6度目、2014年以来7年ぶりとなる。開催にあたっては、「展示会業界におけるCOVID-19感染拡大予防ガイドライン」に沿った感染症対策を講じるとともに、オンラインでの情報発信を強化し、仮想(バーチャル)展示会とあわせて開催する「ハイブリット型」の展示会も計画されており、市としても「下水道事業の見える化」をコンセプトに、たくさんの方々に興味を持ってもらえるイベントや展示を予定している。

○新たなスタイルで展開する「下水道展′21」/(公社)日本下水道協会/岡久宏史
本年8月、大阪市・インテックス大阪にて「下水道展’21大阪」を開催する。下水道事業の管理者である全国の地方公共団体等を対象に、全国の下水道関連企業・団体の日頃の技術開発の成果等に基づき、下水道に関する最新の技術・機器等を展示紹介する。

○下水道展′21大阪の出展内容紹介/(地共)日本下水道事業団/松田和久
本年度開催される「下水道展」では当事業団(JS)として関係団体ゾーンにて展示ブースを設置するほか、併催企画として、地方公共団体職員を対象とする「セミナーJS最前線」(これまでの「技術報告会」をリニューアル)を開催する。

○下水処理は次のステージへ 創エネルギー技術で脱炭素社会へ挑戦!/月島機械㈱・月島テクノメンテサービス㈱
当社では「すべては、未来の子供たちのために」を合言葉に、省エネ、創エネ技術の推進や再生可能エネルギー利用により、持続可能な開発目標(SDGs)の実現を目指している。「下水道展’21大阪」では、イノベーション実現のキーとなる、当社の最新技術を紹介する。

○脱水性向上によりコスト縮減&GHG排出量削減の実現を目指す/㈱石垣/村上裕亮
本稿では、「下水道展’21大阪」での当社の出展製品を代表し、「プラチナシステム」を紹介する。プラチナシステムは、これまでの下水汚泥の脱水技術と一線を画すユニークで実用的な革新的技術である。埋立処分、焼却、資源化など、多様化する脱水ケーキの処理に合わせ、最適な含水率まで低減可能な技術で、汚泥処理・処分に掛かるコストの縮減、温室効果ガス(GHG)排出量の削減が期待される。

○下水道のトータルソリューション/㈱クボタ 佐藤沙耶・都築佑子・辻 研吾・髙橋雅司・吉永 洋
当社ではMBRの省エネルギー化を目的として、風量制御機能を有するMBRシステム「スマートMBR(SCRUM)」を東芝インフラシステムズ㈱と共同開発した。本稿では、システムの技術概要および事業概要を紹介する。また、下水道管路の新技術ならびに様々な水環境インフラ設備を統一的に遠隔監視・診断するためのIoTソリューションシステム「KSIS」についても併せて紹介する。

○省エネ技術でカイテキをカタチに/三機工業㈱/阿部 聡
「下水道展’21大阪」においては、革新的な機構により世界トップクラスの省エネを実現した脱水機「SANDECG3」に加え、脱水機の維持管理性の向上を目的に、脱水汚泥の含水率をAIで予測するシステムを開発したので紹介する。また、従来型の特長を有しながらも、さらなる省エネを実現した「エアロウイングⅡ」、省エネおよび温室効果ガス削減に大きく貢献できる「過給式流動焼却炉」も併せて紹介する。

○温室効果ガス削減を考慮した発電型汚泥焼却技術/JFEエンジニアリング㈱/岡田悠輔・馬場 圭
下水道資源の有効活用と温室効果ガス、大気汚染物質の同時削減を目的とし、当社と日本下水道事業団、川崎市は、国土交通省実施の下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)として、平成29・30年度に「温室効果ガス削減を考慮した発電型汚泥焼却技術」についての実証を行った。本稿では、新型焼却炉「OdySSEA」として商品化した当技術の概要と実証成果について紹介する。

■特集:ごみ処理施設におけるDXの活用
○情報技術を活用した廃棄物処理施設の事業調達における留意点/八千代エンジニヤリング㈱/入佐孝一
近年よく耳にするDX。これを廃棄物・資源循環分野に適用しようとすれば、情報技術をうまく活用して効率的・効果的な廃棄物処理システムを構築して運用することと言える。熱回収施設などのハード技術分野においては、プラントメーカをはじめとして様々な企業や技術者・研究者が研究開発を進めてきており、事業を調達する側としては、これらの技術をうまく適用することによってその恩恵を享受することができる。

○ごみ処理施設におけるAIを活用した安定燃焼技術/㈱タクマ 藤本祐希・河野孝志・高部真司
熟練運転員同様に、燃焼異常とその異常回避のために必要な手動操作を予測する燃焼AIシステムを開発した。燃焼AI自動運転によって、従来と同等以上の燃焼安定性能を達成し、3週間以上にわたって焼却炉における手動操作ゼロを確認した。

○小規模ごみ処理施設における技術継承/三機工業㈱/大森聖史
郊外に多い小規模ごみ処理施設では後継者不足という課題を抱えている。この課題を解決する手段の一つとして、ごみピットクレーン運転技術のマニュアル化による技術継承、自動運転システムの構築が挙げられる。本稿では、アイトラッキング技術を用いたごみピットクレーン運転の判断処理フロー構築に向けた取り組みを紹介する。

○遠隔監視ネットワークとAIを活用したごみ焼却施設の運転支援システム/川崎重工業㈱/國政瑛大
ごみ焼却施設の運営において、当社は最新の情報技術を活用し、自動制御技術の高度化とベテラン運転員のノウハウが必要である技術分野のシステム化を進めている。燃焼の安定化を実現するオンサイト型自動制御システムの「自動燃焼制御技術」と「ピット・クレーン最適運用システム」に加え、遠隔監視・支援システムを活用したオフサイト型支援システムの「AIを活用の運転支援システム」と「運転計画策定システム」を開発している。さらに、これら四つの技術が相互に連携する統合型運転支援システムの構築を進めている。

○ごみ水分カメラによるピット内ごみ撹拌状態の評価/川崎重工業㈱/細井雄太
燃焼の安定性向上のためには焼却前の工程でピット内のごみ質を均質化することが重要である。当社ではピット内を効率よく撹拌するシステムの開発を進めている。本稿では、そのシステムの要素技術であるごみ水分カメラを用いて行ったピット内のごみ撹拌状態の評価ついて紹介する。

○旋回式溶融炉における炉内監視技術の開発/三菱重工環境・化学エンジニアリング㈱/原田朋弘・滑澤幸司・大貫 博
旋回式溶融炉では、炉内や炉出口の状況を常に運転員がカメラで目視監視している。運転中に灰質等が変化することで、炉内や炉出口のスラグ付着状況や開口状態等が変化するが、その良否を判定するのに個人差があり、定量化・安定化が難しい状況にある。本稿では、その問題点を解決するための、カメラ画像処理による炉内および炉出口開口部状況と旋回流状況を数値化、監視表示するシステムについて紹介する。

○ごみ焼却施設の最適運営に向けたAI運転支援システムの開発/三菱重工環境・化学エンジニアリング㈱/鈴木 航
当社では複数のごみ焼却施設の運転状況を一元管理すべく、遠隔監視・運転支援システムを構築し、各施設の運転データを分析し、得られたノウハウを他施設へも水平展開することによって、施設運営の高度化・効率化を図っている。本稿では、当社システムの現状とその高度化に関する取り組み状況、特に具体的なシステムとして構築中のMaiDAS&#9415;の概要、さらに、それらを活用した横浜市との共同研究の概要と今後の展望について紹介する。

○焼却炉自動運転システムの高機能化/JFEエンジニアリング㈱/小嶋浩史
当社は廃棄物処理施設の焼却炉の操業を全自動化する技術を開発、2020年7月に焼却炉自動運転AIシステム「BRAING&#9415;」(ブレイング)として商品化し、運営を行っている廃棄物処理施設へ本システムの導入を拡大している。本稿では、自動運転システムの概要、導入により得られた効果ならびに今後の展望について紹介する。

○プラント運営情報をデジタル管理し活用するシステムの活用事例/JFEエンジニアリング㈱/市川史紘・小嶋浩史
廃棄物処理施設内で個別管理されている運営および運転業務に関する情報を有効利用するために、当社は2017年度に運営施設や本社の関係者で情報を一元管理できるプラント管理システム「PAZ(Plant A to Z)」 を開発した。本稿では、このPAZのシステムの概要と活用事例を紹介する。

■連載
○静脈物流:ごみ収集・運搬よもやま話27
手に触れないごみ収集(1) 仏・パリの容器収集の変遷/循環物流システム研究所 井上 護

○硝酸呼吸活性汚泥による汚水処理の技術<参考文献編>
参考資料(3) 物質の自由エネルギーG、酸化と還元、電気力学のΔG/環境微生物工房/定家義人・定家多美子

○世界の列車のトイレ 第5回
エジプトの鉄道/NPO21世紀水倶楽部/清水 洽

■コラム
○三密回避と雑談/HST

◆2020年「環境浄化技術」年間総目次
◆環境装置受注統計 (一社)日本産業機械工業会
■特集:産業排水・下水向け生物処理技術の最新動向
○簡易、迅速、低コスト微生物分析技術/北海道大学/佐藤 久・中島芽梨/セルスペクト㈱/平野麗子
下廃水の生物処理は生分解性の有機物や窒素およびリン化合物の除去を主目的にしているが、微生物の能力は多様であり、生物処理により重金属や有機塩素化合物の毒性を低減することも可能である。効率的な水処理には微生物を生物学的排水処理装置に留めることが不可欠であり、これら微生物濃度を分析する必要がある。本稿では、我々の研究室で確立した新規の指標細菌、薬剤耐性大腸菌および核酸の簡易、迅速、低コストの分析法について紹介する。

○好気性グラニュール技術を用いた下水処理/JFEエンジニアリング㈱/江川拓也・冨田洋平・加古登志夫・宮田 純
標準活性汚泥法は広く普及しているが、大きな最終沈殿池が必要であり、MLSS濃度を高く保持することが難しい。欧州では沈降時間が短縮できる「グラニュール法」と省スペース化が可能な回分式活性汚泥法を組み合わせた開発が進んでいる。本稿では、好気性グラニュール処理技術が高水温・低BOD条件となる東南アジアでも適用可能であるか、フィリピンにてパイロット実験を実施したので、その結果を紹介する。

○ICTとAIによる下水処理設備の統合制御/メタウォーター㈱/初山祥太郎・中 大輔・中村高士・高橋宏幸・鈴木重浩
当社は、日本下水道事業団および町田市との共同研究体により、下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)として、国土交通省国土技術政策総合研究所より「単槽型硝化脱窒プロセスのICT・AI制御による高度処理技術実証研究」の委託を受け、令和元年度に実規模実証研究を開始した。本稿では、1年3ヶ月間の長期実証で得られた風量制御および水処理の性能について紹介する。

■特集:水インフラとDX
○油脂フロスのメタン発酵処理技術/水ing㈱/新庄尚史・飯倉智弘・蒲池一将/水ingエンジニアリング㈱/西本將明・塚本祐司
従来産業廃棄物として処分されていた油脂フロスの全量に生物処理を施し、下水道放流が可能な処理水質を達成できるオイルイータ.プロセスを開発した。本稿では、エネルギー回収が可能な嫌気バージョンについて、ラボ試験および実プラントの立上運転を行った事例について紹介する。

○IoTやAI技術を活用した水道管路システムの維持管理/東京都立大学/荒井康裕
生産性向上や労働環境の改善、働き方改革は水道分野を含む建設業界においても重要な課題であり、特に水道界の「担い手」確保は大切な取り組みである。水道インフラDX(デジタル技術に基づく革新)は、課題解決の一つに位置付けられており、ICTやAI等の先進技術を水道インフラの維持管理へ導入することで、多様な技術者がイキイキと活躍できる魅力的な職場環境の構築に発展することを期待したい。

○AI活用による下水マンホールポンプ維持管理の効率化/㈱クボタ/小松一登
広範囲に数多く点在する下水圧送用マンホールポンプでは、管理の効率化のためクラウド監視システムの導入が増えつつある。ところが、取得される監視データが膨大なため、維持管理者は日常的な確認が難しく、故障発生後の緊急対応を余儀なくされている。そこで筆者らは、AI・機械学習技術を用いた異常運転検知システムを開発した。AIが監視データを分析し、異常を通知するため、維持管理者は効率的な予防保全が可能になる。

○AIによる下水処理施設の運転支援/㈱明電舎/三宅雄貴・木村雄喜・高瀨信彰・庭川 誠・鮫島正一・髙倉正佳
平成30年に下水道革新的技術実証事業( B-DASH)の導入可能性調査「AIによる下水処理場運転操作の自動化・省力化技術の実用化に関する研究」を国土技術政策総合研究所からの委託研究にて当社と広島市、㈱NJSの3者の共同研究体で実施した。2ヶ年にわたる調査の結果、一定の成果を得ることができたので、本稿で紹介する。

○AIを活用した下水処理場向け曝気量制御技術の開発/三菱電機㈱/野田清治・橋爪弘二・吉田 航
下水に含まれる窒素の除去には多量の空気供給(曝気)が必要であり、目標とする処理水質を維持しつつ、過剰な曝気を削減する曝気量制御技術が求められている。今回、反応槽流入部で計測したアンモニア(NH4)濃度を活用した新規技術により、溶存酸素一定制御と比べて14%の削減効果が得られることを確認した。

○人工知能による浄水場塩素注入管理の最適化/水ing㈱/隋 鵬哲・島村和彰
浄水場では消毒のために広く次亜塩素酸ナトリウムが使用されているが、注入率の決定は、ベテラン運転員の経験によって決定しており、確実な残留塩素管理が難しい。今後の水道技術者不足が予想される中、技術継承の取り組みの一つとして、浄水場の残留塩素管理の最適化を目的とした人工知能(AI)を用いた次亜注入率予測用AIモデルを構築した。本稿では、この構築に関する検討結果を紹介する。

○設備の遠隔監視AIシステム/水ing㈱/飯倉智弘・楠本勝子・古賀大輔
下水処理場において設備の多くは中央監視室で運転状態を確認することができるが、余剰汚泥を減容化するための脱水設備など、目視を必要とするケースもある。当社では脱水機をカメラで撮影しながら、運転状態の正常・異常をリアルタイムで判別するAI搭載の遠隔システムを開発したので、その概要と取り組みを紹介する。

○AIによる下水処理運転支援技術の予測性能/㈱安川電機/藤原 翔・平林和也・大場正隆
筆者らは、平成30年度~令和元年度に実施したB-DASHプロジェクトで開発した運転管理設定値の予測機能「水処理制御支援技術」を3ヶ所の処理場に対して実施し、その予測性能を平均絶対パーセント誤差率にて評価し、目標の10%以下を達成した。

○AIによる汚水管きょの常時浸入水に及ぼす影響要因の分析/中日本建設コンサルタント㈱/中根 進
下水道台帳に記載のある管径、管路延長(スパン長)、経過年数などの管路諸元から常時浸入水の恐れのある管路を推定することにより、テレビカメラ調査など効率的に始められることを目的にして、AIを使ってどのような管路諸元の項目が常時浸入水に影響を与えているかを分析した。

■解説
○国内河川におけるマイクロプラスチックの現地調査に基づく輸送特性の評価/愛媛大学/片岡智哉/東京理科大学/二瓶泰雄
大きさ5mm以下のプラスチック微細片(MP)による海洋生態系への影響が世界的に懸念される中、その主要なソースである河川におけるMP輸送特性は十分に明らかになっていない。今後のMP輸送特性解明に資するため、我々が実施してきたMP横断面分布の調査手法を詳細に述べるとともに、これを考慮したMP輸送量評価への影響について紹介する。

■製品技術
○ナトリウム系の排ガス処理用高反応性中和剤を用いた浄化技術/AGC㈱/桜井 茂・片山 肇

■連載
○硝酸呼吸活性汚泥による汚水処理の技術<参考文献編>
参考資料(2) 呼吸とエネルギー/環境微生物工房/定家義人・定家多美子
○世界の列車のトイレ 第4回
スイスの鉄道/NPO21世紀水倶楽部/清水 洽

■コラム
○夏の星空を楽しむ/HST
○首都圏の地下神殿/環境工学研究所/星山貫一

■製品ガイド
○水処理用散気装置及び撹拌機
■特集:放射性物質を含む除去土壌等の処理技術最新動向
○<総論>中間貯蔵事業における技術開発とJESCOの取り組みについて/中間貯蔵・環境安全事業㈱/日置潤一
中間貯蔵施設は東日本大震災時の汚染に伴う土壌を仮置場等から運び出し、最終処分までの間、安全かつ集中的に貯蔵するための施設である。中間貯蔵施設の整備や管理運営は国が責任を持って行う事業であり、JESCOはその事業の推進を支援するために、2014年の臨時国会で改正された当社設置法に基づき、環境省からの委託により、中間貯蔵事業を実施している。

○除去土壌等の中間貯蔵に伴う受入・分別施設の処理実績/清水建設㈱/土田 充・横山勝彦・保坂幸一
受入・分別施設の内、特徴的な技術であるFXCとCSSを簡単に紹介するとともに、受入・分別処理施設で3年余り運転したFXCとCSSの処理実績(運転開始~2020年11月末時点:これ以降も運転は継続)を紹介する。

○除去土壌の改質と再生資材としての適用検討/鹿島建設㈱/小澤一喜・田中真弓
中間貯蔵施設で保管されている除去土壌の約半分は、高含水で粘性が高いため、選別時には土と除去対象物の分離を容易にするための改質材が必要となる。筆者らは、無機物質に高分子化合物などを配合した改質材である泥DRYを開発し、除去土壌からの異物除去に適用した。本稿では、本改質材の適用状況と分別した土の性状、土の再生資材としての評価結果について紹介する。

○中間貯蔵施設事業における除去土壌の処理・貯蔵技術/大成建設㈱/橋本宏治・大久保英也・萩原純一・岡村尚彦
平成29年度中間貯蔵(双葉2工区)土壌貯蔵施設等工事で採用した除去土壌の処理技術(バッチ式土壌改質システム、画像認識装置を用いた改質不良土自動再改質システム)及び、貯蔵技術(法面ベルトコンベアユニット)を紹介する。

○中間貯蔵施設における受入・分別施設の紹介/㈱大林組/高田尚哉・日笠山徹巳・納多 勝・八塩晶子
中間貯蔵施設向けに開発した技術により無人化を実現した受入・分別施設の全体概要を紹介するとともに、開発技術のうち、荷下ろし搬送システム、大型破袋機、中性系土質改良材について詳述する。

○乾式セシウム除去技術/太平洋セメント㈱/吉川知久・鈴木 務
当社が開発した「乾式セシウム除去技術」と、福島県飯舘村蕨平地区で実施した「仮設資材化実証事業」について紹介する。

■特集:水環境改善技術の海外展開
○環境省における水ビジネス海外展開の取組/環境省/川島弘靖・松本信也
急激な成長を続けるアジア・大洋州地域では水質汚濁等の問題が深刻化している。環境省では我が国の経験をもとにした技術やノウハウをその問題に活用することが重要と考え、2011年から「アジア水環境改善モデル事業」を実施している。本稿では、そのモデル事業を中心に環境省における水ビジネス海外展開の取組を紹介する。

○ミャンマー国の染色工場からの排水による水質汚濁の改善とO&M技術の向上/㈱堀場アドバンスドテクノ/関口欽太
ミャンマーではロンジーと呼ばれる民族衣装が広く着用されており、その織物工場の染色工程からの排水が周辺河川での水質汚濁の原因となっている。そこで当社は日立造船との共同で水質分析、排水処理技術を現地に提供し、実証試験を行った。その事業内容と、水質汚濁の改善と今後の水ビジネス拡大につながる結果を紹介する。

○ベトナム高濃度廃液の減量・浄化における水環境改善事業/協和機電工業㈱/松園理恵子
工場等で発生する高濃度廃液は、その処理費用が企業のコスト要因になることから、一部の不適正な処理により水環境悪化の原因の一つとなっている。高濃度廃液の減量・浄化システムの導入によりベトナム国内の水環境問題の改善と処理費用の低減を目指し事業を実施した。

○ベトナムにおけるハイブリッド伏流式人工湿地ろ過システム普及事業/㈱たすく/家次秀浩/農研機構/加藤邦彦
有機性汚水を自然の力を活用して低コストに浄化できるハイブリッド伏流式人工湿地ろ過システムのベトナムの養豚場に適用し検証する普及事業について、開発の経緯や取組み内容、技術の概要、現地への導入や普及に際しての課題とその対応などについて紹介する。

■特集:廃プラスチックの削減対策技術
○廃プラの高効率資源循環を目指して/福岡大学/八尾 滋・パントンパチヤ・大久保光
従来マテリアルリサイクルされたプラスチックは化学劣化するため物性が低下し、ほぼ1回限りのダウングレードリサイクルにしか適用できないとされてきた。そこで我々は、成形手法の最適化で物性向上が可能であることを見出し、再ペレタイズ時に用いる押出機に樹脂溜まりという装置要素を加えることで、物性が向上できることも明らかにした。現在NEDOのプロジェクトにおいて、この原理を適用した実用的高度マテリアルリサイクルプロセスの開発研究に取り組んでいる。本稿ではこの原理および新たなマテリアルリサイクルプロセスについて紹介する。

○触媒方式による廃プラスチック油化/環境エネルギー㈱/野田修嗣
当社が推進しているのは、藤元代表理事(東京大学/北九州市立大学名誉教授、HiCOP/HiBD研究所代表理事)が発明した触媒を使用した油化技術である。本技術は触媒を使用しない既存の熱分解方式とは一線を画した特長があるため、世界的に広がりを見せるであろう油化による廃プラスチックのケミカルリサイクルループの構築には欠かせない技術の一つになると考えている。

○環境汚染を防止する廃プラの油化技術/㈲高分子分解研究所/黒木 健
当社では廃プラを原料とする低コスト油化燃料の自社生産技術を既に20年前に開発していた。ここにきて一気に浮上した廃プラによる環境汚染の問題、長引く景気不況への対策をふまえ、「プラごみ」を燃料資源に転換する技術の普及を改めて始めることにした。

○廃棄物リサイクル事業の確率論的評価手法/㈱iPL/伊部英紀/(国研)産業技術総合研究所/小寺洋一
プラスチック廃棄物の熱分解油化事業の成否に関し、収支に関わる事業因子の値の変動を考慮した確率論的経済性評価手法を紹介する。

■連載
○静脈物流:ごみ収集・運搬よもやま話26
東日本大震災に伴う震災廃棄物の処理(2)/循環物流システム研究所/井上 護
○世界の列車のトイレ 第3回
イタリアの鉄道/NPO21世紀水倶楽部/清水 洽

■コラム
○現代の森の生活/HST

■製品ガイド
○蛍光X線分析装置
■特集:下水道における資源有効活用技術の最新動向
○下水道資源の有効利用について/国土交通省/村岡正季
下水道事業が建設から維持管理へと移行する現在、人・モノ・カネといった経営資源を取り巻く環境が厳しさを増している。その課題解決のため、当省では広域化・共同化や官民連携、新技術活用、ストックマネジメントなどを推進している。本稿では、下水や下水処理過程で発生する下水道資源の有効活用などを紹介する。

○下水汚泥に含まれるレアメタル等の回収に関する調査/国土交通省 国土技術政策総合研究所/長嵜 真・矢本貴俊・粟田貴宣・田隝 淳
我が国にはレアメタルの鉱山が存在せず、輸入に頼っている。国内でも下水汚泥にレアメタル等が含まれている可能性はあるが、含有量を調査した事例は少ない。そこで、全国各地の下水処理場から採取した下水汚泥について、ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析装置)によるレアメタル等の金属含有量を測定し、採算性を評価した。

○汚泥濃縮液と汚泥コンポストを併用した高タンパク飼料用米の栽培/山形大学/渡部 徹・Pham Viet Dung/岩手大学/伊藤 歩・Phung Duc Luc
下水処理水に含まれる窒素は、人が食べる米としては食味を悪くするため歓迎されない。一方で、飼料用米としてならば、米のなかに高タンパクが蓄積するためにメリットになる。筆者らのグループでは汚泥濃縮液を追肥に用いて、汚泥コンポスト(基肥)との併用で高タンパク飼料用米の栽培に挑戦した。

○消化汚泥中窒素成分のアンモニア化に向けた亜臨界水酸化処理法の適用/清水建設㈱/小島啓輔・加藤雄大・隅倉光博・黒岩洋一
下水汚泥は、窒素成分を多く含んでいることが特徴である。特に、消化汚泥には多くのNH4+-Nが含まれていることがよく知られており、アンモニアストリッピング法などを用いた回収が試みられている。本稿では、消化汚泥中窒素成分由来のアンモニアをエネルギー源として利用することを想定し、消化汚泥に含まれる窒素成分をアンモニアとして回収する方法について、新規に開発した亜臨界水酸化処理法と従来のアンモニアストリッピング法とを比較した例を紹介する。

○リン回収型下水汚泥溶融技術/㈱クボタ 寳正史樹・吉岡洋仁・岡田正治
リン資源循環においては、リンの有効利用と有害物質管理の両立が重要であり、以下の3点が課題と考えられる。①有機有害物質の分解、②リンと重金属類との分離、③高回収率かつ植物生育に有効な形態でのリン回収。本稿では、②と③に焦点をあてて溶融技術を紹介する。

○高効率ガス回収型汚泥消化装置/水ingエンジニアリング㈱/片岡直明/水ingAM㈱/西井啓典
低炭素社会に向けたバイオマスエネルギーの利活用技術として、メタン発酵(嫌気性処理)が注目されている。当社では、下水汚泥のエネルギー回収効率に主眼を置いた高効率ガス回収型汚泥消化装置「セミドライメタン発酵装置」を開発したので、概要を紹介する。

○下水からのリン回収と肥料化による資源循環技術/太平洋セメント㈱/今井敏夫
セメント製造で培われた粉体ハンドリング技術および焼成技術は、資源循環・環境浄化に応用することができる。本稿では、非晶質ケイ酸カルシウム系粉末材を用いた下水からのリン回収・肥料化、および下水汚泥焼却灰の焼成改質による肥料化技術について紹介する。

○下水道を活用した下水熱利用技術について/東亜グラウト工業㈱/柴 博志
下水は年間を通して温度変化が少なく、外気温度と比較して夏は冷たく冬は暖かい特長がある。この下水と外気の温度差は、熱エネルギーとして、空調や給湯、融雪技術などに下水の熱を活用できる。本稿では、平成30年度から令和元年度まで十日町市をフィールドとして実施した「小口径管路からの下水熱を利用した融雪技術の実用化に関する実証研究」(B-DASHプロジェクト)について紹介する。

○FIT制度を活用した消化ガス発電システムの導入による成果/福岡市 道路下水道局/浦本紘享/月島機械㈱/川端友寛
福岡市中部水処理センターでは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)を活用した新たな消化ガス発電システムを導入した。本稿では、その成果と安定運転の取り組み、さらに今後の事業展望について紹介する。

○高知県での下水汚泥肥料の利用推進/高知県土木部/田中 毅
当県では、下水汚泥を有効利用するために、汚泥処理の持続性の確保、実効性の確保、汚泥由来肥料の利用促進という三つの課題に対して取り組んできた。特に、汚泥肥料の普及促進については様々な取り組みを行っており、本稿で詳しく紹介する。

○下水処理水による鮎養殖/鶴岡市上下水道部/松浦正也/山形大学/渡部 徹/㈱東北サイエンス/松浦友一
鶴岡浄化センターの処理方式は嫌気好気法(AO法)であり、1日に約27,000m3の汚水を処理している。昭和61年からはコンポストセンターで脱水ケーキの肥料化を始めるなど、下水道と食・農の循環を図る「BISTRO下水道」に取り組んでいる。そして、処理水のさらなる活用手法を検討する中、水産関係者と情報交換した際に「鮎の主食となる珪藻類の繁殖」の発想が生まれ、山形県水産振興協会からの協力も得て下水処理水による鮎養殖実験に挑戦した。

■特集:多様な進化を続ける流動層燃焼・焼却技術②
○流動床式ごみ焼却炉は優れているか?/JFEエンジニアリング㈱/鈴木康夫
ごみ焼却炉はストーカ炉が全盛期で、流動床式ごみ焼却炉メーカーは事実上2社となってしまった。本稿では、現状と今後を睨んだ流動床炉の長所と短所を、部外者の立場から紹介する。

○木質バイオマス発電効率向上への取り組み/荏原環境プラント㈱/梶原洋和
当社が提供しているICFB内部循環流動床ボイラは、層内伝熱管を有する独立した熱回収室を設けることで高効率なエネルギー利用を可能としており、木質系燃料を用いたバイオマス発電システムとして一般に利用されている燃焼発電(熱化学的変換+ボイラ・蒸気タービン)プラントの中核技術として適用可能な流動床ボイラである。本稿では、ICFBの基本構成および近年の納入事例とともに、当社での取り組みを紹介する。

○流動床式ガス化燃焼炉/溶融炉による高効率発電/処分場再生システム/㈱神鋼環境ソリューション/青木 勇・砂田浩志・有村 恒
本稿では、流動層技術を活用した特徴的な以下の、三つのシステムについて紹介する。①流動床式ガス化燃焼炉による高効率廃棄物発電システム、②流動床式ガス化燃焼炉による木質バイオマス発電システム、③流動床式ガス化溶融炉による処分場再生システム。また、流動床ガス化燃焼炉を採用した、はつかいちエネルギークリーンセンターでは熱供給事業を行っており、発電と合わせて平均43%と高い総エネルギー効率を実現している実績についても紹介する。

○気泡流動層バイオマス発電プラントについて/㈱タクマ 清水一尭・河野孝志・熊代浩吉
本稿では、FIT導入以降、当社が数多く納入してきた木質バイオマス発電プラントについて、各燃焼方式の特長を紹介し、特に未利用材や一般材を利用した木質バイオマス発電プラントで採用実績の多い、7MW級気泡流動層発電プラントの概要と稼働実績を紹介する。

○汚泥焼却設備の創エネ型システムの実現/三菱重工環境・化学エンジニアリング㈱/伊藤隆行
本稿では、下水汚泥を焼却した廃熱を最大限有効利用した廃熱回収設備と高効率バイナリー発電設備を組み合わせた汚泥焼却システムで、補助燃料をゼロとし、消費電力を上回る発電をすることで実質消費電力ゼロを実現した「エネルギー自立型汚泥焼却炉」について紹介する。

○進化をつづける過給式流動焼却炉/三機工業㈱/半田大介
流動焼却炉のベースとなる流動層技術は、金属精錬、樹脂乾燥、鋳物砂再生などに用いられていたもので、当社はこの流動層技術のポテンシャルの高さを見出し、下水汚泥の焼却炉に転用すべく昭和40年に実証実験を開始し、国内初の流動焼却炉を大阪府下の下水処理施設に納入した。本稿では、省エネの極みとも言える最新型の過給式流動焼却炉の特長を紹介する。

○循環流動層ボイラ燃焼技術によるバイオマス燃料利用の実績と今後/住友重機械工業㈱/伊藤一芳
当社では、循環流動層ボイラ燃焼技術により低品位石炭、各種バイオマス、廃棄物由来燃料等を利用した発電設備を設計・納入している。同ボイラは2002年の電力小売事業自由化及び新エネ法の制定を転機として、建設廃材、廃プラスティック等を燃料化した新エネルギー燃料の高効率利用を行う設備として開発され、2011年以降現在までは、FIT制度に対応した新ビジネスモデルを展開している。本稿では、今後のFIT制度の終焉と共に、来る再エネ主電源化社会において、バイオマス火力の方向性や位置付けについて紹介する。

○温室効果ガス削減を考慮した発電型汚泥焼却技術/JFEエンジニアリング㈱/岡田悠輔・馬場 圭
当社と日本下水道事業団、川崎市は、国土交通省が実施する下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)として、平成29、30年度に、温室効果ガス削減を考慮した発電型汚泥焼却技術についての実証を行った。本稿では、新型焼却炉「OdySSEA」として商品化した同技術の概要と実証成果について紹介する。

■連載
○硝酸呼吸活性汚泥による汚水処理の技術<参考文献編>
参考資料(1) 廃水処理の歴史/環境微生物工房 定家義人・定家多美子

■コラム
○新年度はカンブリア爆発の時代か/HST

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●[PART1]日経平均はどうなる?「プロの見立ては高値3万3000円! 」
●[PART2]マザーズはどうなる?「実力のある新興株に熱視線! 」
●[PART3]注目業種&テーマは?「DX関連、小売に期待の目! 」
●[PART4]上がる株&下がる株は? 「半導体の春、私鉄の冬は継続」
●[PART5]ドル円など為替は?「ドルもユーロも円安継続が濃厚」
●[PART6]上がる投資信託は?「米国株型の人気は止まらず定番型も売れ筋に」
●相場を読み解くキーワード7
●2つの不安をズバッ! 資源価格&中国経済はどうなる

◎第2特集
2022年新春
人気の買っていい10万円株は106銘柄!
株500+Jリート14激辛診断
●儲かる株の見つけ方
[1]旬の3大テーマから見つける
テーマ1「前四半期で増収増益の株」
テーマ2「年初の株価から3割超上昇中の株」
テーマ3「3期連続で増配の株」
[2]5大ランキング
1アナリストが強気な株ベスト15
2第2四半期の進捗率が高い株ベスト15
3配当利回りが高い株ベスト15
4初心者必見の少額で買える株ベスト15
5理論株価よりも割安な株15
[3]セクター別の株式指標平均を分析
●2022年秋のイチオシ株を公開
10万円株7/高配当株7/株主優待株7/Jリート4
●気になる人気株
大型株 369/新興株 110/Jリート10

◎別冊付録
上場全3834社の最新理論株価
増益割安株は1421銘柄!

◎第3特集
10倍株や利回り9%超の株も
人気の米国株150&オススメ診断2022年1-3月版
●代表株8を定点観測! GAFAM+α(テスラ、エヌビディア、ネットフリックス)
●いま買いのオススメ高成長株9&高配当株9
●だれもが気になる人気株ナスダック株47&ニューヨーク証券取引所株77
買い×売り診断
●3カ月先の相場をプロが先読み! NYダウ&ナスダック指数予測

◎第4特集
儲けた&損した読者が大集合!
2021年を総括! 株の大反省会
●米国株が初ランクイン!
「儲けた株」……オリックス、トヨタ、テスラ
●悲痛なぼやき多数!
「損した株」……日産、日本郵政など

◎定番の人気連載も注目!
●10倍株を探せ! IPO株研究所2021年11月編
「新興株に資金が向かうが初値後の株価は二極化」
●自腹でガチンコ投資! AKB48株ガチバトルサード・シーズン
「10年で6倍のナスダック株を狙え! 」編
●株入門マンガ恋する 株式相場!
VOL.63「いいインフレ悪いインフレ」
●マンガどこから来てどこへ行くのか
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目次: 早坂隆/大規模接種に見る自衛隊の実力と誇り

【特集:岸田政権の対中姿勢を問う】
田久保忠衛/首相は外交・安保通と本当にお思いか
篠田英朗/人権外交が握る国家の命運
矢板明夫/最悪の時期の宏池会政権
阿比留瑠比/実像つかめない「ウナギ宰相」
二宮清純×野口健/世界主導する外交的ボイコットを
宮崎正弘/熱狂と冷却とを繰り返す日中関係
グレンコ・アンドリー/ウクライナ・台湾二正面に備えよ
森喜朗/中国派にならずとも日中交流進めた理由

【特集:やばいぞ日本】
平野秀樹×宮本雅史/顔が見えない侵略者
安藤慶太/国民主権権脅かす無節操な住民投票
仲新城誠/住民投票条項を石垣市は廃止した

【特集:令和の安全保障考】
岩田清文/日米の反撃力が中国侵攻を抑止する                           
大澤淳/そのスマホアプリ安全ですか?
数多久遠/見過ごされている「国内防衛」の重要性
藤谷昌敏/「ファイブアイズ」に日本が加盟すべき理由
宮川眞喜雄/先端防衛産業確保し経済安保を強化せよ

安倍晋三×浜田宏一/民間の知恵が生んだアベノミクスの成功
石原慎太郎/生きるという事の意味合い

【特集:初夢は正夢か!?】
福田ますみ/ポリコレ社会になった!
潮匡人/憲法改正で国防軍ができた
竹田恒泰/旧宮家養子実現へ 皇室典範改正改正!
杉山大志/全原発停止で日本は極寒に
杉山隆男/尖閣が中国領になった!
織田邦男/「NAIPTO」発足で台湾有事を未然防止

【特集:中国人権弾圧】
三浦小太郎/「在日ウイグル人証言録⑥」明らかにされる収容所体制
<証言1>アニワル(仮名・男性)「帰化しか選択肢がなかった」/<証言2>サルダル(仮名・男性)「出張で収容所に送られた知人」
ハリマト・ローズ/国際社会の圧力が収容所の仲間救う
丸山治章/ウイグル人を助けるということ

久保田るり子/日米間を分断した文政権の4年半
ジェイソン・モーガン/ジャーナリストが暴く左翼集団の対米戦争

【好評連載!】
河村直哉/【産経新聞の軌跡―昭和20年代編 第3回】労働争議の嵐の中で
宮本雅史/【訥行塾】⑧若手官僚らが国家のあり方を考える/日本人つくる道徳教育を

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目次: 解明! 運がいい人は、なぜ運がいいのか

運をつかむ習慣
最新版◎2000人アンケートで判明

仕事も人生もうまくいく「開運の法則」
▼今の仕事が好きか ▼ポジティブ思考か ▼仕事以外のコミュニテイがあるか ▼ライバルはいるか ▼睡眠時間は ▼運動の習慣は ▼本を読むか ▼孤独か ▼旅行に行くか ▼アートに触れているか ▼投資経験はあるか ▼占いを信じるか ▼ヨガ・瞑想の習慣はあるか ▼利己的か
毎日の5分を変えれば未来が変わる
最新脳科学が解明!

人生快転の「小さな7 つの習慣」
▼習慣1 ………… マルチタスクをやめる
▼習慣2 ………… 困った人と距離をとる
▼習慣3 ………… ルーティンを決める
▼習慣4 ………… ご褒美を用意する
▼習慣5 ………… 捨てる、余白をつくる
▼習慣6 ………… 自分から発信する
▼習慣7 ………… 手を動かして記録する
―人づきあいが上達する意外な習慣「ラジオを聴く」
コラム

大谷翔平が実践! 運を上げた「8つの善行」ノートのすべて ●原田隆史
その時、流れが変わった

経営トップ「最悪期をどう乗り越えるか」
▼サイバーエージェント・藤田晋代表取締役 ▼グローバルダイニング・長谷川耕造社長 ▼カトープレジャーグループ・加藤友康代表取締役兼CEO
側近は見た! 経営の神様だけが知っている「強運の秘密」
▼稲盛和夫………… 運不運を忘れるほど仕事に熱中せよ ●大田嘉仁
▼孫 正義……………「運のいいヤツと付き合え」 ●三木雄信
▼松下幸之助……… 幸運は偶然のもの、強運は創るもの ●江口克彦
コラム

金メダリスト水谷隼◎運が悪くても勝てる「不屈の超メンタル術」
言ってはいけない!

科学的に正しい「金運の正体」 ●橘 玲
宝くじ/引き寄せの法則/ランダム・ウォーク理論/ビッグ・ファイブ/遺伝ガチャ……
偶然がイノベーションのはじまり

アイデアが生まれる「最先端オフィス」のカラクリ
▼ZOZO ▼GMOインターネット ▼KADOKAWA
小泉総理の運もツキも下げさせない

内閣参与・飯島勲「悪運を引き受けた私の意外な末路」
コラム

今だからズバリ言える「大殺界の女王」細木数子のウラ側 ●細木かおり、佐野眞一
不運は続かない!
僧侶が教える

「親ガチャ・職場ガチャ」逆転法 ●釈 徹宗
▼子が嘆く親ガチャ ▼親が怒る子ガチャ ▼部下が消耗する上司ガチャ ▼上司がイラつく部下ガチャ
風水都市って本当?

「開運パワースポット」京都に眠る7つの謎
▼謎1 ……… 京都人の常識「西陣の日」
▼謎2 ……… 改名されない師団街道
▼謎3 ……… 祭りに残る吉野朝
▼謎4 ……… 京都最古のお寺はどこ?
▼謎5 ……… 洛中はどこ?
▼謎6 ……… 京大合格は気の毒
▼謎7 ……… まるたけえびすにおしおいけ
「口ぐせ」で人生が好転する

声に出すだけで幸運を呼ぶ「魔法の言葉」 ●齋藤 孝
×とりあえずやってみます!&#8674;◯とにかくやってみます!
×その意見には反対だ!&#8674;◯そういう意見もあるね
×最近疲れやすくなった&#8674;◯お風呂にゆっくり入ろう
×俺の人生、もう終わりだ!&#8674;◯人間万事塞翁が馬だ! ほか
一流経営トップ30人に聞く。

日本経済はどう動くか、コロナはいつ収まるか?
三菱商事、日本生命、サントリーHD、オリックス ほか
好評連載
茂木健一郎の「成功への物語」[251]

45歳過ぎても活躍するための「学び直し方」
人間邂逅[805]

●勝本竜二×金本知憲

あなたのバットで負けるなら本望
プレジデント調査室[1]

自分の給料をどう思う?
マネーの新流儀 [337]●大江英樹

80歳定年時代に、60歳からの起業のススメ
運命の1年、リーダーたちの時の時[13]

●三井物産 安永竜夫

2013年
大前研一の「日本のカラクリ」[283]

日本のマスコミが報道しないウクライナ危機の裏側
鈴木宗男×佐藤 優の「世界大地図」[47]

LNG、水素、核融合……。脱炭素化でエネルギーはどうなる?
三浦瑠麗の「私たちの民主主義」[19]

ウクライナにみる「歴史の終わり」の失敗
池上 彰と増田ユリヤの「ドキドキ大冒険」[78]

間一髪の難民救援 アフガニスタン
浜田宏一の「世界の潮流、超理解!」[15]

メールで「お世話になっています」は、書くのをやめたほうがいい理由
齋藤孝の「人生がうまくいく古典の名言」[77]

失敗や不遇の過去があってもセカンドチャンスは来る
浜ちゃん総研「プロフェッショナル仕事論」[60]

●髙島宏平 オイシックス・ラ・大地社長

食の社会課題をビジネスの力で解決したい
本田 健の「賢者は年収3000万の小金持ちを目指す」[47]

パワースポットに行かずに運気を上げる必殺技
笹井恵里子の「あなた vs 〇〇〇」[45]

朝ごはん
渡瀬裕哉のワシントン便り[26]

今年、米国の覇権は大きく後退するだろう
本の時間 新刊書評

河崎 環評 落合陽一著
『落合陽一34歳、「老い」と向き合う 超高齢社会における新しい成長』
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藤野英人 著『おいしいニッポン 投資のプロが読む2040年のビジネス』
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著者インタビュー

白石あづさ 著『お天道様は見てる 尾畠春夫のことば』
牙を剥く香港 [15]

収容所に飾られた民主化の指導者たち
銀座ザボン・水口素子の「愛しい人」[36]

自身の死を案じると多摩川に入水した西部邁を思い出す
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目次: ■特集1 2022年の稼ぎ方&上がる株

●高成長株好業績株を狙え! 2022年の稼ぎ方&上がる株 相場下落は仕込みの好機(018p)
●2022年は勝ち組テーマ&銘柄を見定めて勝つ! ドラスティックに変わる世界と日本(020p)
●2022年、世界経済と株式市場はこう動く! (022p)
●年前半、米国は力強い成長 日本株は後半に出遅れ修正UBS SuMi TRUSTウェルス ・ マネジメント 青木 大樹さん(024p)
●過去20年間、経験のない変化が訪れる可能性も SBI証券 北野 一さん(026p)
●年央は利上げを嫌気 景気拡大確認後に株高へ三菱UFJモルガン ・ スタンレー証券 藤戸 則弘さん(028p)
●リスクは米の金融引き締め 回避できれば堅調を維持 武者リサーチ 武者 陵司さん(030p)
●専門家に聞く 中国経済の見通し&マーケットリスクを総点検不動産バブル、産業規制、外交問題… 市場への影響は? (032p)
●2022年の注目テーマと上昇期待の22銘柄(034p)
●プロが考える22年の日本株投資戦略 有望テーマの中の勝ち組を狙え! (035p)
●リオープンで上昇期待の8銘柄 コロナ直撃業種の勝ち組を狙え(036p)
●DX ・ 半導体で上昇期待の8銘柄 既に高いがまだ買える銘柄も(038p)
●脱炭素 ・ ESGで上昇期待の6銘柄 追い風強まる再生エネとEV(040p)
●中小型株で勝つ! コロナ後相場の投資戦略と有望銘柄(042p)
●コロナ後相場は中小型株が主役 !? 「変化対応」 が銘柄選別の鍵(043p)
●コロナ後の変化を見据え変われた会社を買っていく三井住友DS アセットマネジメント 古賀 直樹さん(044p)
●循環的経済回復を超える成長分野の有無に着目アセットマネジメントOne 関口 智信さん(046p)
●社会変化に裏打ちされたニーズを満たす企業に注目りそなアセットマネジメント 井浦 広樹さん(048p)
●スゴ腕投資家に学ぶ2022年の投資戦略&稼ぎ方(050p)
●割安株はまだまだある! 変動率が高い相場を勝ち抜こう(051p)
●有望業種とリスクを徹底検証 日経平均4万円のびっくり予想も! (052p)
●景気動向に左右されない10倍株を中長期で狙う スゴ腕投資家の戦略1 アイルさん(054p)
●11月から投資手法を変更 大型株の短期売買で利益重ねるスゴ腕投資家の戦略2 テスタさん(056p)
●海外投資で稼ぐ! プロ&スゴ腕の勝ちワザ(058p)
●資産分散を効かせて大きく勝つ! 海外株 ・ 為替 ・ 商品でこう稼ぐ(059p)
●海外株はこう動く 米国株の上昇はペースダウン アジアの新興国株に妙味も(060p)
●アジアの経済成長国に勝機 ベトナム ・ フィリピン株を増やすスゴ腕の海外株投資戦略1 www9945さん(062p)
●米国株は8%の上昇を見込む 10%の調整で買い向かうスゴ腕の海外株投資戦略2 たぱぞうさん(064p)
●FRBの姿勢変化で暴落を警戒 ハイテク株を売って持ち高を調整スゴ腕の海外株投資戦略3 ペンタさん(065p)
●為替はこう動く 年後半はドル安 ・ 円高に転じる公算 資源国通貨が上昇する可能性も(066p)
●プロのFX投資戦略 ドルは下落時に押し目買い ユーロは売りと買いの両方で(068p)
●金属相場の行方&投資戦略 金は逃避先需要で上昇が続く 他の金属も堅調に推移(070p)
●原油相場の行方&投資戦略米シェールが増産すれば落ち着く 価格変動が大きくなる可能性も(072p)
●農産物相場の行方&投資戦略 異常気象で世界的な不作に 穀物の価格が高騰する見通し(073p)


■特集2 資産が増える投資信託はこれ!

●資産が増える投資信託はこれ! 人気投信を徹底チェック(085p)
●資産が増える投資信託選びのツボ 中長期の運用実績に注目! (086p)
●人気ランキングから有望な投信を探す(088p)
●プロが厳選 実力派投信で資産を増やす! (092p)
●全世界株インデックス型投信の違いを押さえよう コア運用の有力候補! (097p)


■特集3 固定費を減らす技25

●通信費、水道光熱費etc. 固定費を減らすワザ25値上げラッシュに備え家計をスリム化(110p)
●スマホ代、ネット代 通信費を減らすワザ(112p)
●光熱費、水道代etc. 公共料金を減らすワザ(114p)
●暮らし回りのお金を減らすワザ(116p)


■表紙の人

●蒔田 彩珠 女優 今まで演じたことがない、真っすぐな役に挑戦しました(012p)


■先読みTIMES

●今月のキーワード 日本株上昇の条件近くて遠い 「日経平均3万円」 経済再開本格化で22年は大台定着か(014p)


■先読みCALENDAR 2022 1月

●FRBが利上げを急いでも株価への影響は限定的か(016p)


■DUKE。さんの新高値ブレイク投資入門

●新高値銘柄は情報サイトで発掘 ビッグチェンジの有無を見極める(074p)


■もっと得する株主優待生活

●桐谷さんが選ぶ今月の10銘柄 新設、拡充、変更、廃止 優待で振り返る2021年(080p)
●1月に取れるお得優待(082p)


■株の達人に聞く 今月の注目銘柄

●2022年のイチ推し銘柄(099p)


■米国株投資家もみあげの現地リポート

●底堅い住宅市場に妙味銘柄が潜む(106p)


■マネーの履歴書

●WEリーグ チェア(代表理事) 岡島 喜久子さんリーグの価値を伝え、共感を生むことに力を注ぐ(108p)


■澤上篤人のゴキゲン長期投資

●金融バブル崩壊 いつ始まってもいいよ(118p)


■豊島逸夫の世界経済の深層真理

●本格化するコロナ相場“悪魔の選択”は避けよ(120p)


■広木隆のザ ・ 相場道

●会社分割発表後も買われぬ企業、打開策は(122p)


■滝田洋一の経済ニュースここだけの話

●パウエル議長はオミクロンでも利上げ(124p)


■岡崎良介のマーケット ・ アナライズ

●高ボラティリティーの時代へ 株式と為替はどう動く(126p)


■エミン ・ ユルマズの未来観測

●2022年の株式相場見通し 顕在化する地政学リスクは株価急落のサイン(128p)


■日経電子版マネーのまなび セレクション

●2022年の相場のアノマリーをチェック 「寅、千里を走る」 は本当? (130p)


■Money Interview

●梶原しげる フリーアナウンサー 「いいところを見つけて褒める」 幸せな老後を過ごすための夫婦円満の秘訣(132p)


■マルトクセレクション

●スマホで株主優待を管理 ほか(138p)


■横山利香の塩漬け株クリニック

●今月の塩漬け株 ANAホールディングス(東1 ・ 9202) (139p)


■特許で騰がる株を探せ! 工藤特許探偵事務所 SEASON2 成長株編

●培った技術で周辺分野を攻める ゴム製品関連の技術成長企業(140p)


■山本伸のネクスト爆騰銘柄

●変異株登場で物色動向巻き戻し 終わったはずのテーマが再浮上(142p)


■最新! 投信ランキング

●成長局面の新興株投資 投資信託の活用は有力選択肢(144p)


■生保損保 業界ウオッチ

●気候変動の影響がここにも 火災保険料が再び改定(146p)


■佐々木明子のニュースな日々

●コロナ禍が変えたライフスタイル 食品以外にも活用広がるフードデリバリー網(147p)


■ネット証券DATA

●12月3日現在(10%税込み表記) (148p)


■マネー ・ データバンク

●12月8日現在(150p)


■役に立つ! 投資用語集

●株式用語/投資信託用語(151p)


■Readers’ FORUM

●2021年の銘柄オブザイヤー(152p)


■Money Books

●スーツは経費で落ちますか? 税理士による〈税知り本〉、賢い節税 ・ トクする申告 ほか(153p)

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目次: アップルの時価総額が3兆ドルを超えて話題になりました。その98%が決算書類には記載されない「非財務資本」です。今やグローバルな機関投資家は気候変動対策や人的資本など非財務情報への関心を高めており、株価形成における重要度は極めて大きくなっています。

開示内容をチェックする側の監査法人も激変を迫られています。決算書だけでは企業価値を評価できない時代にどう対処すべきか。ケーススタディーを豊富に盛り込んで解説します。


【特集】企業価値の新常識

Part1
非財務資本が生死を分ける
アップルの“非財務資本"はソニーグループの約30倍

[スペシャルインタビュー]一橋大学 CFO教育研究センター長 伊藤邦雄
「高ROEだけではダメ TCFDや人的資本の開示充実は待ったなし」

機関投資家に買ってもらえなくなる? 「非財務開示」の充実が株主との対話のカギだ
プライム1841社に期限迫る 超難関「シナリオ分析」を4ステップで徹底攻略
気候変動対応の次はこれ! 人的資本の開示で企業価値を向上させる

開示先行企業の事例に学べ! 10年後「稼ぐ力」の上手な示し方
事例1 製薬【エーザイ】柳モデルが解明したESGの価値
[インタビュー] エーザイ CFO 柳 良平 「ESGと高利益とは両立できる」
事例2 小売り【丸井グループ】環境配慮の「売らない店」伸ばす
事例3 食品【キリンホールディングス】収穫量の減少を前提に戦略立案
事例4 総合商社【伊藤忠商事】経営トップが強烈にコミット
事例5 化学【住友化学・帝人】「影響は軽微」に隠された事情
事例6 銀行【メガバンク3行】株主提案の外圧が開示を促す
開示が頻繁だと経営が短期志向になるって本当? 四半期開示“廃止"の行方
[開示担当者の本音 誌上覆面座談会]

Part2
大手から流出する顧客企業は年々増加
顧客選別で監査難民続出も

[インタビュー]日本公認会計士協会会長 手塚正彦「性急な改革では監査難民を生みかねない」
あの大企業の粉飾も見抜けなかった 企業監査、信頼失墜の歴史
[独自調査 監査報酬ランキング]
最大は三菱UFJの57億円弱 増加倍率はサクサHDが首位
[独自調査 4大監査法人の働き方改革]
作業合理化は大きく前進も 工数増えて依然“ブラック"
相手が役員だとパートナーに昇格できない! 法改正で「配偶者問題」解消へ
[公認会計士の苦悩 誌上覆面座談会]

【産業リポート】
富裕層消費に懸ける百貨店 外商ビジネス再興への難題
現代アートに殺到する「新しい富裕層」の思惑

【深層リポート】
中台に続き韓国が申請 転機のTPP
[インタビュー]韓国のTPP加盟申請をどう評価するか
亜細亜大学アジア研究所教授 奥田 聡 「ルール決めに参画 中国への配慮は減退」
韓国・国立外交院経済・通商・開発研究部長 金 良姫 「加盟申請は不可避 課題は戦略的自律性」

【ニュース最前線】
スマホの次はモビリティー ソニー、EV参入の真意
主役交代が進む株式相場 22年はバリュー株に勝機
帝人、8年ぶりトップ交代 新社長に求められる柔軟性

【連載】
|経済を見る眼|「高齢者」の変容と在職老齢年金の弊害|藤森克彦
|ニュースの核心|中年世代の悲哀が見える韓国大統領選|福田恵介
|発見! 成長企業|マネジメントソリューションズ
|会社四季報 注目決算|今号の4社
|トップに直撃|トップに直撃 富士通 社長 時田隆仁
|フォーカス政治|今必要な「安倍的なるもの」との決別|山口二郎
|中国動態|食料安保の号令で進む農村統制|益尾知佐子
|財新 Opinion&News|下降局面の中国経済、リスク管理を徹底せよ
|グローバル・アイ|左派大統領と「極左の距離」 チリが占う中南米政治の今後|ホルヘ・カスタニェーダ
|Inside USA|デジタル人民元とドルの攻防 米国で高まる暗号資産規制論|ジェームズ・ショフ
|FROM The New York Times|緊迫度増す台湾情勢 石垣島島民が抱く不安
|マネー潮流|縮小する日銀のバランスシート|木内登英
|少数異見|世論調査はまだ当てにできるのか
|知の技法 出世の作法|クレムリン文書が示す 内政の達成と外交の停滞|佐藤 優
|経済学者が読み解く 現代社会のリアル|感染爆発か集団免疫か 「小さな世界」がカギに |星野匡郎
|話題の本|『小説 岩波書店取材日記』著者 中野 慶氏に聞く ほか
|シンクタンク 厳選リポート|
|PICK UP 東洋経済ONLINE|
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ニューズウィーク日本版 Newsweek Japan

2022年01月12日発売

目次: Special Report
コロナの最終章?
猛烈な勢いで世界に感染拡大するオミクロン株は
新型コロナが「普通の風邪」に変わる予兆か
変異株 新型コロナが「ただの風邪」になる日
■グラフィック コロナ変異株の流行に地域差あり
解説 オミクロン株の正体は?
闘病記 私は変異株2種に感染した

ロシアの次の標的はカザフか
中央アジア 騒乱に軍介入したプーチンは北部併合を目指す?

想定外続きの韓国大統領選
選挙 失言と疑惑で失速する野党候補、与党候補は逃げ切れるか

Periscope
FRANCE 仏大統領選でマクロン再選に黄信号
KAZAKHSTAN 騒乱で中国軍派遣というシナリオ
GERMANY 原子力は「グリーン」か否かでEU分裂
GO FIGURE オミクロン株急拡大でWHOが警鐘を

Commentary
中国 「香港民族」の終わらない受難──楊海英
視点 コロナ禍はむしろ格差を改善した──ダニエル・グロー
米政治 ハリス支持率急落の真相──サム・ポトリッキオ
Superpower Satire 風刺画で読み解く「超大国」の現実
絶体絶命なバイデンの新年の決意──ロブ・ロジャース&パックン
Economics Explainer 経済ニュース超解説
トルコ危機から学ぶべき教訓──加谷珪一
Help Wanted 人生相談からアメリカが見える
祖父の携帯電話に女性のメッセージが
Book Booing 本好きに捧げる ホメない書評
森保に刺さる8年前の「約束」── 石戸諭
Japanese Cinema Notes 森達也の私的邦画論
『夜明け前のうた』の上映中止は深刻な危機──森達也

World Affairs
南アジア パキスタンとタリバンの蜜月に暗雲が
中国 「ゼロコロナ」を目指すロックダウンに悲鳴

Features
米社会 国を支えるインターンのブラックすぎる待遇
政治家 メルケルのフェミニスト宣言

Life/Style
Drama ドラマ版『時の車輪』がすごい理由
Movies ケニー・Gの魅力、酷評の時代を超えて
Movies O・コールマンが語る主演作2本の見どころ
History マルコムX暗殺の真犯人は誰なのか
Musical ミュージカルの巨星ソンドハイムのベスト5作
My Turn 吃音に悩みながらもアメフトで成長できた

Picture Power
故郷を奪い合う係争地に生きて

Tokyo Eye 外国人リレーコラム── 石野シャハラン
無言の会釈に潜む日本への本音

参考価格: 480円 定期購読(月額払いプラン)なら1冊:389円

日本だけのニュースを読むか、世界と同じニュースを読むか。世界と同じニュースを読む!それが、ニューズウィーク・バリュー

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企業診断

2021年12月25日発売

目次: ■特集 2022年の独立を考える 日沖健/福島正人/安藤準/福田大真/平井彩子

第1章 2022年は独立してもしなくても後悔する
第2章 独立とお金に関するプロコンの戦略
第3章 後悔しないための独立の準備と考え方
第4章 独立1年目から稼ぐための営業戦略
第5章 成功するプロコンのマインドとスタンス

■連載 インタビュー Umano! #44
診断士&都議会議員として中小企業支援に力を尽くす
東京都議会議員/東京都議会議長 三宅茂樹さん

■インタビュー 「必ずやり遂げる」というストライカー魂 サッカーを軸に切り拓く沖縄活性化の道
沖縄SV株式会社代表取締役CEO 高原直泰さん

■特別インタビュー 中小企業もグローバル展開を──米中経済対立と日本の行方から考える
愛知淑徳大学ビジネス学部・研究科教授 真田幸光さん

■トピック 2022年,事業承継事情
中小企業診断士が押さえるべきポイント

■トピック 業界最前線
外食業界の最新事情

■論考 専門を極める事業イノベーション──中小企業は「競争しない戦略」で生き残れ!

■新連載 中小企業のお悩み解決 これは知っトク! ITツール

■新連載 「信長の野望」に学ぶ経営学

■新連載 小説 コンサルティングバー「ピーターズ・グラス」
感冒克記

■新連載 ふぞろい流合格ゼミ2022 1次試験編

■新連載 マンガ しんしん しんだん ちくわ亭

■試験 令和3年度中小企業診断士試験第2次試験
4科目全問題/出題傾向・解答例と学習のポイント

■講座 中小企業診断士試験 実戦! 錬成問題集
第1次試験対応 経済学・経済政策/財務・会計/企業経営理論/運営管理/経営法務/経営情報システム/中小企業経営・中小企業政策
第2次試験対応 事例I 組織(人事を含む)に関する事例/事例II マーケティング・流通に関する事例

など

参考価格: 1,430円 定期購読(月額払いプラン)なら1冊:1,336円

1953年創刊以来、ビジネス・クリエーターのための情報誌として高く評価されています

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9 週刊ダイヤモンド

ダイヤモンド社

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週刊ダイヤモンド

2022年01月17日発売

目次: 特集
銀行内乱
地銀クーデター
みずほ退場宣告
激変! 3メガ人事

Part 1 みずほ退場宣告
「言われたことしかしない」真の理由 みずほ「10年改革」の誤算
顧客のキャッシュカードをのみ込んだ みずほシステム障害の深層
企業の「みずほ離れ」阻止へ正念場 大企業営業を解体した真相
営業店改革は合理化策か顧客軽視か 坂井氏が投じた「劇薬」の功罪

Part 2 激変! メガ人事
みずほ次期トップに必須の「3条件」 ポスト坂井有力候補の通信簿
三菱UFJFGの亀澤社長が語った 次世代トップに不可欠な「力」
三井住友で「ド級のサプライズ」人事再び? 頭取候補にダークホース3人

Part 3 銀行クーデター
前CEO解任劇から見えた三つの誤算 山口FG「異形」のガバナンス
Interview 一部の取締役が個人的な相談 「クーデター」理解できない
新生銀の迷走とスルガ銀の“離婚協議” 銀行業界「二大騒乱」の行く末
中京圏「動乱」突入の引き金に 愛知銀、中京銀統合の衝撃
社外取増=優れたガバナンスの誤り 取締役の「質」低下が内乱誘発

Part 4 頭取ランキング
107銀行「最強」頭取ランキング 首位は三井住友銀の〓島(たかしま)氏

Part 5 信金・信組ランキング


News

(1)Close Up 洋上風力「争奪戦」の裏にアマゾン、NTT… 三菱商事が繰り出した圧勝の裏技
(2)Close Up 責任者が「量産化の解はある」と語った真意 ソニーが満を持してEV参入


オフの役員 横田芳美●東武鉄道 取締役常務執行役員生活サービス創造本部長


ウォール・ストリート・ジャーナル発
メタバースで無意識の思考も露呈? 深まる懸念
EUの通商「請負人」 米中間で微妙なかじ取り


政策マーケットラボ
22年は1ドル120円台突破も 「円安危険水域」入りの懸念
倉都康行●RPテック代表取締役
FRBは利上げ3回を想定 米国株が上昇するための条件
山下 周●auじぶん銀行チーフエコノミスト兼国際金融情報室長


Data

数字は語る
37.8% 女性高齢者(65歳以上)におけるマイナンバーカード交付率(2021年12月1日)●榎並利博


ダイヤモンド・オンライン発
部下が情報を上げたがらない上司と、情報が集まる上司の「決定的な差」


連載・コラム

藤田一郎/大人のための最先端理科
井手ゆきえ/カラダご医見番
深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
牧野 洋/Key Wordで世界を読む
山本洋子/新日本酒紀行
Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書
Book Reviews/オフタイムの楽しみ
Book Reviews/目利きのお気に入り
Book Reviews/ビジネス書ベストセラー
後藤謙次/永田町ライヴ!
From Readers From Editors
世界遺産を撮る

ビジネス掲示板

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書店で一番売れているビジネス週刊誌(ABC協会調べ)東証企業情報満載

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