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廃棄物処理の名晃と資本提携
中部エリアのグループ基盤強化
- J-CIRCULARS -
資源循環コンサルティング等を手掛けるJ-CIRCULARS(愛知県春日井市、下別府正樹社長)は、一般・産業廃棄物の収集運搬や中間処理等を手掛ける名晃(岐阜県安八町、峠テル子社長)の全株式を取得し、資本提携した。岐阜県内における廃棄物処理業で実績を重ねる同社と連携し、中部エリアの資源循環プラットフォーム拡大、強化につなげる。グループシナジーの最大化を図り、2026年の株式上場を目指す。
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再商品化計画の大臣認定を取得
全国15番目、政令市では4番目
- 京都市 -
京都市は4月26日、プラスチック資源循環促進法に基づく再商品化計画(第33条)の環境大臣・経済産業大臣の認定を受けた。全国で15番目、近畿地方環境事務所管内では3番目、政令指定都市では仙台市、北九州市、堺市に続き4番目の認定となった。
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太陽光パネルリサイクルを開始
純度の高いガラスを回収
- 杉浦土木 -
杉浦土木(本社・埼玉県行田市、卜部智和社長)は、本社工場構内にシリコン系太陽光パネルのリサイクル施設を竣工し、このたび稼働を開始した。導入した処理装置は、アルメックホンゴ(本社・富山県砺波市)が製造したアルミ枠除去装置と、あさひ(埼玉県行田市)が販売する「PVエコライン」となる。メガソーラー等で使われる最も標準的なサイズのパネルだけでなく、一般住宅用などの小さいパネルにも対応できる。太陽光パネルから高純度なガラスを回収し、建設資材等の用途で販売できるように加工する施設となる。
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魚アラ回収年10万t
飼料原料に有効利用
- 三幾飼料工業 -
三幾飼料工業(東京・練馬、代表・赤羽秀樹/金子洋子)は、全国のスーパーマーケットや百貨店など約1万店舗から出る魚アラを回収、飼料用フィッシュミール(魚粉)の製造・販売を行っている。回収量は1日当たり約300~400トンで年間10万トンに上る。同社によると、水産副産物の取り扱い量では国内最大級としている。
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石膏ボード100%水平リサイクル
3社連携して実証実験
- 森ビル/チヨダウーテ/トクヤマ・チヨダジプサム -
森ビルは、資源循環型都市の実現に向け、船場、チヨダウーテ(本社:三重県川越町、平田芳久社長)およびトクヤマ・チヨダジプサム(本社:三重県川越町、加藤弘義社長)と協業し、建築物の壁や天井の内装材などで使用される石膏ボードの100%水平リサイクル“ボードtoボード”の共同実証実験を実施することを明らかにした。
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新会長に旭伸造氏が就任
第27回通常総会を開催
- 徳島循環協青年部会 -
(一社)徳島県産業資源循環協会・青年部会は5月9日、徳島市内で、第27回通常総会を開催した。2023年度事業報告・決算の承認と、24年度事業計画・収支予算の報告等を実施。任期満了に伴う役員改選が行われ、新会長に旭金属(徳島市)の旭伸造氏が就任した。
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高い吐出し空気量や耐環境性
「Rシリーズ」を販売開始
- 日立産機システム -
日立産機システムは、高い吐出し空気量と耐環境性を実現している新型のオイルフリー小型コンプレッサー「Rシリーズ」(無給油式1.5キロワット/2.2キロワット/3.7キロワット)の販売を開始した。
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コロナ禍を越え、経済回復へ
島ならではの廃棄物問題 / 沖縄特集
沖縄県は、国内唯一の亜熱帯気候で、恵まれた自然景観や独自の歴史・文化などを有し、国内有数の観光地としても高く評価されている。昨年度は、新型コロナ5類移行などを受け、県内イベントが通常開催された他、修学旅行を含む観光客数が大幅に回復。コロナ禍を乗り越えて経済活動が正常化する一方、廃棄物発生量の増加や海洋プラスチック、海岸漂着ごみといった諸島ならではの廃棄物問題は顕在的なものとなっている。
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島内の資源循環を力強く推進
新事業に挑戦で地域貢献も / 環境保全へ積極的な設備投資 / 沖縄の美ら海守る企業
沖縄の環境保全推進のため、産業廃棄物処理業者の存在は、必要不可欠なものとなっている。ここでは、これまで歴史を積み重ねてきた島内における廃棄物処理・リサイクル事業、新事業への挑戦、地域貢献など、美しい沖縄を守るために活躍する事業者を紹介する。
週刊循環経済新聞の内容
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