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福岡市でバイオガス発電を本格稼働
J&T環境グループで九州初
- 福岡バイオフードリサイクル -
J&T環境(横浜市)と環境エイジェンシー(福岡市)が出資する福岡バイオフードリサイクル(同市、中川浩臣社長)は5月、「福岡バイオフードリサイクル バイオガス発電所」(同市)を本格稼働した。J&T環境グループとしては、食品リサイクル事業で九州エリア初の施設。1日当たり最大100トンの処理能力を持ち、今年1月から段階的に稼働を進めていた。食品リサイクル率の向上や再生可能エネルギーの地産地消を推進していく。
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第7回FC全国大会を開催
ブランド認知拡大とイメージ浸透へ
- 片付け堂 -
不用品回収チェーン33店舗を全国展開する片付け堂(東京・中央、小澤宏彰社長)は5月23日、東京都内の日比谷国際ビルで、「第7回フランチャイズ全国大会」を開催した。本部や加盟店から約70人が参加し、今後の事業拡大に向けた方針を共有。基調講演には、「世界のメディアが注目した日本人100人」にも選ばれた滝沢秀一氏(マシンガンズ)と、ごみ屋敷片付け芸人の柴田賢佑氏(六六三六)が登壇し、盛況を呈した。
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2024年度経営説明会を開催
中期経営計画の進捗を発表
- トクヤマ -
トクヤマは6月6日、都内で2024年度経営説明会を開催した。会の中では「中期経営計画2025」の進捗を説明し、最終年度に向けた今後の取り組みなどを発表した。
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“ダブルリサイクルループ”構築へ
出力1560kWのバイオガス発電
- 福岡バイオフードリサイクル -
バイオガス発電施設を本格稼働した福岡バイオフードリサイクル(福岡市、中川浩臣社長)は、再生可能エネルギーの創出やメタン発酵残さの有効活用を進め、電力と農業で「ダブルリサイクルループ」を目指す。出力1560キロワット規模で発電した電気は、FITを活用するとともにJFEエンジニアリンググループの電力小売会社「アーバンエナジー」を通じ、エネルギーの地産地消につなげる。メタン発酵時の残さは、肥料登録を進めていく。
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千葉県内に新破砕施設
サーマル向けに木くずや廃プラなど
- ログ -
福島県伊達市の工業団地内にグループ会社を通じて、木質バイオマスや廃プラスチック類を熱源とする発電施設の開設計画を進めるログ(群馬県太田市、金田彰社長)は、新たに千葉県船橋市臨海部の準工業地域に、木くずや廃プラスチック類等の破砕施設「船橋工場」を開設した。今年8月末からの営業運転を予定している発電施設への燃料供給の一端を担っていく。
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自然環境の保全へ寄付を実施
神奈川県副知事へ目録を手渡し
- 環境管理センター -
産業廃棄物の収集運搬・処理事業等を展開する環境管理センター(横浜市、大野隆次社長)は、神奈川県が設置した「かながわトラストみどり基金」に対して寄付(30万円)を行った。5月30日には神奈川県庁新庁舎内で大野社長から目録の手渡しが行われ、橋本和也副知事から感謝状が贈呈された。
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処分場の埋め立て履歴を可視化
「場内追跡システム」拡販へ
- TKKエンジニアリング -
TKKエンジニアリング(福岡市、中村成典社長)は、廃棄物最終処分場内の埋め立て履歴を可視化できる「場内追跡システム(RT‐システム)」の拡販を進めている。衛星位置情報システム(GNSS)と写真測量システムなどを組み合わせることで、「いつ」「どこに」「どの品目」を埋設したのか把握できるもの。履歴は自動でデータベース化され、品目や日時の条件を指定すれば、過去の埋め立てを遡って確認可能だ。
週刊循環経済新聞の内容
- 出版社:日報ビジネス
- 発行間隔:週刊
- 発売日:毎週月曜日
- サイズ:ブランケット版
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