週刊循環経済新聞 11月25日号 (発売日2024年11月25日) 表紙
  • 雑誌:週刊循環経済新聞
  • 出版社:日報ビジネス
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:毎週月曜日
  • サイズ:ブランケット版
  • 参考価格:660円
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週刊循環経済新聞 11月25日号 (発売日2024年11月25日)

日報ビジネス

岐阜県で全国大会を開催
「循環経済を国家戦略に」と講演
- 全国産業資源循環連合会 -

(公社)全国産業資源循環連合会(永井良一会長)は11月15日、岐阜市の岐阜グランドホテルで、「第20回産業廃棄物...

週刊循環経済新聞 11月25日号 (発売日2024年11月25日)

日報ビジネス

岐阜県で全国大会を開催
「循環経済を国家戦略に」と講演
- 全国産業資源循環連合会 -

(公社)全国産業資源循環連合会(永井良一会長)は11月15日、岐阜市の岐阜グランドホテルで、「第20回産業廃棄物...

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週刊循環経済新聞 11月25日号 (発売日2024年11月25日) の目次


岐阜県で全国大会を開催
「循環経済を国家戦略に」と講演
- 全国産業資源循環連合会 -

(公社)全国産業資源循環連合会(永井良一会長)は11月15日、岐阜市の岐阜グランドホテルで、「第20回産業廃棄物と環境を考える全国大会」を開催した。(公財)日本産業廃棄物処理振興センター、(公財)産業廃棄物処理事業振興財団との共催で、全国から約600人が参加。「循環経済を国家戦略に」をテーマとした講演が行われ、今後の業界の展望について理解を深め合った。


業界初の色柄付きトレー水平Rへ
四日市工場に新設備を竣工
- DIC/エフピコ -

ファインケミカルメーカーのDICは11月5日、四日市工場(三重県四日市市)で、色柄付き発泡食品トレーの原料であるポリスチレン(PS)の溶解分離リサイクル設備を竣工した。PSの完全循環型リサイクルの取り組みで協業するエフピコと、業界初のマテリアルリサイクルによる色柄付き食品トレーの水平リサイクルに取り組む。


粉末消火薬剤リサイクルの新工場
マルヤマエクセル千葉工場で稼働開始
- マルヤマエクセル -

丸山グループのマルヤマエクセル(本社:東京・千代田、川﨑一二社長)はこのたび、千葉工場(千葉県東金市)にて新工場を稼働させた。2004年から廃消火器の解体と消火薬剤のリサイクルを行ってきた設備の老朽化や事業の継続性等を考慮し、敷地内に新たな設備として稼働させたものとなる。


廃食用油で道路舗装
小樽市の脱炭素を後押し
- 田中鉄工 -

田中鉄工は、廃食用油をアスファルト合材の製造に使用する重油代替燃料として、その地域の誰もが利用する道路や歩道に還元する「Roa(d)cal SDGs Project」の構築に取り組んでいる。今回、北海道小樽市で地産地消モデルが実現。SDGs教育とサステナブルツーリズムを融合させた取り組みとしては国内で初めてとしている。2024年10月10日小樽市内で記者発表会が開催された。


不動産事業に参入、新規ビジネス開始
アスベスト調査・解体・整地造成まで
- こっこー -

総合リサイクル・建材加工販売を展開するこっこー(広島県呉市、槙岡達也社長)はこのほど、宅地建物取引業免許を取得し、不動産事業を開始した。長年リサイクル業で培ってきたノウハウ・ネットワークやグループ会社を活用し、複数の業者で行うことが一般的な解体・整地造成までの不動産取引をワンストップで提供する方針だ。アスベスト調査も実施する。不動産売却の相談からアスベスト調査・解体・整地造成までを一括して行うことで「一気通貫型のビジネスモデル」を構築し、新たな価値創造に努めていく。


防犯パトロール出発式を開催
社員一丸で「安心な街」実現へ
- 北陸環境サービス -

産業廃棄物の収集運搬・中間処理・最終処分事業を展開する北陸環境サービス(福井市、木下高廣社長)は10月12日、グループ会社の福井クリーン・システム(福井県あわら市)の社屋前で、防犯パトロール出発式を行った。社員35人の他、あわら警察署やあわら市からも担当者が参加。県内で不法投棄やグレーチングの窃盗が多発しているため、その発見・通報を目的とし、社員一丸で取り組んでいく決意を表明した。


海外での導入実績が増える
廃棄物の小型焼却炉を展開
- 中和機工 -

産業廃棄物処理の専門メーカーの中和機工(東京・中央、今尾邦明社長)では、同社が設計・製造・販売する小型焼却炉「CHUWASTAR」の各機種が近年、海外での導入・販売実績を増やしている。

特にベトナム向けては、2008年頃から出荷を開始し、8年間で360台の導入実績をあげている。主に病院における医療廃棄物の焼却に活用されているという。


新施設の稼働などが進む
将来を見越した設備投資も / 災害発生にも事前に備える / 甲信越・静岡エリア特集
甲信越・静岡エリアでは、各地で新たな施設・設備の稼働が行われている。従来事業の増強だけでなく、脱炭素社会への移行や今後発生するだろう廃棄物等を見据えた新規事業の開始に加え、昨今で天災による被害が多いことから、そこで発生する廃棄物の増加を見越して事前に対処をしようとする動きもみられる。

ここでは、甲信越・静岡エリアで廃棄物の適正処理や資源循環、被災地復興などに取り組んでいる六つの事例を紹介する。


会長就任インタビュー
循環資源供給者の役割担う
廃棄物を取り扱う産業として / 再資源化の促進と適正処理の維持へ
- (公社)静岡県産業廃棄物協会 会長 新井康久氏 -

今年6月、(公社)静岡県産業廃棄物協会では役員改選が行われ、新たに新井康久氏(東名興産 代表取締役)が会長に就任した。協会長として、今後どのような施策を進めていくのか。協会における取り組みの近況や、静岡県の廃棄物業界を取り巻く環境などを含めて、新井氏に話を聞いた。

週刊循環経済新聞の内容

  • 出版社:日報ビジネス
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:毎週月曜日
  • サイズ:ブランケット版
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21世紀の循環型経済・社会の構築に向けて、廃棄物のリデュース・リユース・リサイクル・適正処理について、マーケット・技術・流通・拠点施設の視点を掘り下げ、大気・水質・土壌汚染など関連する環境分野にも深く踏み込んでいます。

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