主な企画
〈特集〉 施肥を極める
野菜づくりにおいて、どんな肥料で育てるかは、永遠のテーマでしょう。
すべての肥料には、長所があるいっぽうで、短所もあります。
さまざまな種類の肥料のなかからどれを選べばいいのか、有機質肥料と化学肥料のどちらを使えばいいのか、多くの読者が迷っています。
「有機質肥料だけで栽培しているが、思うように大きくならない」と、困っている人も多いようです。
そんな方におすすめしたいのが「いいとこどり」。
8種類の肥料を上手使って、野菜ごとに必要な適正量をご紹介します。
女子栄養大学の とことんやさしい菜園教室
冬からはじめる2大野菜が、タマネギとアスパラガスです。
読者のみなさんから、「いまいちの出来」という声が寄せられるタマネギと、「作ってみたいけれど、どうはじめればいいの?」という問い合わせが多いアスパラガスを、今回は徹底解説します。
他に、冬ならではのオオムギ栽培やたくあん作りもご紹介します。
今号の野菜
タマネギ/アスパラガス/六条オオムギ/極上のたくあん漬け
〈特別付録〉野菜づくりカレンダー2020年
毎年、ご好評をいただいている作業スケジュール付きカレンダー。
多くのご要望にお答えして、1号早い冬号の付録にしました。
今年は例年よりパワーアップ。
①季節や月ごとのポイントを記載
②取り上げる野菜を44種類に増やしました
③苗づくりからこだわる人のために、種まきからのスケジュールも明記
④作付けのモデルケースを提案
⑤結果を左右する、ワンポイントアドバイス
⑥実際の作業記録をつけやすいワイド版
⑦気温の記録もつけて、来年の作付に生かせる
「野菜の種まき・植えつけ早見表」を見れば、
毎年大好評をいただいている「栽培暦一覧表」は、今年は寒地・寒冷地、一般地、温暖地と、3つの地域にわたって、さらに詳細になりました。
〈イガさんの菜園実験室〉土のpHが生育に与える影響を比較
土づくりで使う石灰。
石灰はアルカリ性なので、酸性に傾いた畑の土を、野菜の生育に適したpHに調整する働きがあるといわれていますが……。
土のpHが異なるだけで、野菜の生育はそんなに変わるのでしょうか?
そこで、酸性とアルカリ性に調整した区画に、ホウレンソウとコマツナの種をまき、生育比較してみることにしました。
いまからでもできる、タマネギ栽培3種
①木嶋流野菜づくり道場 第3回
「小さな苗からでもたくさん収穫できる タマネギのキツキツ植え」
苗が十分な大きさに育っていなくても、大丈夫。木嶋流タマネギ栽培なら、弱弱しい小さな苗から、大きな玉が収穫できます。
②スマイル農園のミラクル栽培 第19回
「タマネギの時短栽培に挑戦」
秋に植えつけるのが一般的なタマネギ。でも、長いあいだ畑を占領するのが悩みどころ。秋冬野菜の収穫を終えてから植えつけたらどうなるのか、実験してみました。
③めざせ大発見 畑の探求者
「タマネギを深植えしてみた」
タマネギは深植え厳禁とされていますが、ぎりぎりまで土寄せし続けたらどうなるのか。畑の探求者が、新しい栽培法に挑戦です。
都立園芸高校やさい畑実験部 第9回 イモ類の最適貯蔵法を探れ
授業で栽培を学ぶ生徒たちが熱心に行う課外活動「やさい畑実験部」。
今回、生徒たちが検証に挑戦したのは、秋に収穫したイモ類の貯蔵法です。
保存するのは、サトイモ、サツマイモ、ジャガイモの3種。
3つのイモを3つの方法で、12月中旬から貯蔵実験を開始しました。
保温・保湿・土壌改良に利く もみがら徹底活用術
園芸資材のなかでも、安価で入手しやすく、人気の籾殻。
土に鋤き込んで土壌の物理性を改善したり、
マルチをして雑草防除や保湿に役立てたり、
イモの保存材に用いたりと使い方はさまざまです。
かたくて頑固そうですが、じつはそれが畑に利く理由。
野菜を丈夫にする成分もたっぷり含んでいます。
その優れた特性と、おすすめの活用方法をお教えします。
健洲先生直伝! 楽して長く、太く、やわらかくなる ネギの極楽軟白栽培
長ネギの栽培で大変なのが、何度もしなくてはならない土寄せ。
また、植えつけ時の溝掘りも重労働だ。
ある資材を使えば、驚くほどらくちんに、まっすぐで白いネギが栽培できる。
読者のグッドアイデア 「葉ネギのひとまき両どり栽培」「捨てるつるあれば生える苗あり」
全国の家庭菜園愛好家から、宝石のようにピカリを光る栽培アイデアを教わります。
今回は、お2人の方にアイデアをいただきました。
矢寺成次/一本の苗から“緑”も“白”も、どっさりとれる葉ネギ
収穫した葉ネギを植え替えて、長ネギに“お色直し”。
ひとまきで2種を収穫することで、省力化のほか、畑の節約のもつながります。
出口吉年/サツマイモの驚き苗づくり
収穫後のサツマイモのつるを堆肥にする例はありますが、苗にするとは初耳です。
種イモの保存に悩むよりも、この方法なら確実に翌年の苗ができます。
〈新連載〉小さくはじめる有機菜園
「よく育ち、うまみが増す “果実発酵液”でつくる万能ボカシ肥」
自然の力を生かし、農薬や化学肥料に頼らずに野菜を育てる有機農法を、広い畑で徹底するのは大変です。
しかし、家庭菜園サイズのスペースなら取り入れやすい。
本連載では、小さな菜園で有機の野菜づくりを実践する「そらまめ農園」園主、関田和敏さんと妻の未歩さんに、家庭菜園ですぐに応用できる栽培アイデアを教わります。
第1回めは、有機野菜の栽培にかかせない、ボカシ肥のつくり方をご紹介します。
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