アロマトピア(aromatopia) 発売日・バックナンバー

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★特集:タッチング(ふれあい)のメカニズムと有用性

最近、タッチングということばをよく耳にします。看護の場や子育てにおいては、その必要性は半ば常識のようにもなっていますが、なぜ、体にタッチすることが良いのでしょうか。心にどのような影響を及ぼすのでしょうか。そのメカニズムを探り、現場の経験者からの具体的な声を聞くことで、タッチングの有用性を見極めてみたいと思います。コミュニケーションが希薄になりつつある現代社会、また日本の文化的背景を加味して、タッチング(ふれあい)を検証してみます。

・タッチングの癒し効果…桜美林大学リベラルアーツ学群 山口 創
・タッチングによる心理・生理的機能の変化…京都大学大学院 医学研究科 小西奈美、筑波大学大学院 人間総合科学研究科 森 千鶴
・非接触文化の日本で、タッチングが成人患者に有用に働く要因…日本赤十字豊田看護大学 長江美代子
・ダンスセラピストの立場から見たタッチングと心理療法…武庫川女子大学 短期大学部 幼児教育学科 崎山ゆかり
・タクティールケアの「癒し」効果と月経痛の緩和…金沢医科大学 看護学部 タクティールケア研究会 酒井桂子
・看護の現場でのタッチングの有用性と注意点…ホリスティックケアプロフェッショナルスクール 相原由花
・高齢者介護におけるタッチングの重要性─介護現場の実践から…ブルーバーダー・ホリスティック・ケア・センター 櫻井かづみ
・親子のふれあいの大切さ…日本赤十字看護大学大学院 国際保健助産学 井村真澄
・養護教諭が保健室で行うタッチングの効果…名古屋柳城短期大学 山脇眞弓
・特別支援を必要とする子どものためのアロマタッチケア─自閉症児を対象とするケア…IFAアロマタッチ創設者 ステファニー ロード
・ふれること、ふれないこと―セラピストとしてそのベースにあるもの…ホールボディーコンディショナー 米山奈保美
・タッチングとトリートメントオイル…セラ治療院 町田 久
・福島、宮城の仮設住宅でのふれあい体験―「手当て」を続けるセラピストたち…アロマセラピスト 森 聖子

◇巻頭言 樹木の香りで空気を清浄に

☆Report
・東日本大震災レポート:「3.11」2年を経過して今なお続く「元気をおくるアロマ隊」アロマセラピスト等の多様な被災地支援…浅野里香
・癒しを求める教育:観光都市沖縄の地産地消の取り組み…池田祐子
・山の貴婦人、ニオイコブシ…編集部
・セミナーのノートから:第15回 アロマテラピーシンポジウム開催─アメリカにおける補完代替医療教育と最先端のアロマテラピー研究…編集部

☆WORLD REPORT
・オーストラリアより:タスマニアの精油事情…長島 司
・オマーンより:反射学(リフレクソロジー)を用いた障がい児へのアプローチ(1)─養育者を指導する「西国IR認定ペアレンツコース」…五十嵐桂子

☆Series
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(4):有機化合物を作る結合…齋藤勝裕
・緑のGarden Cityから(47):再訪 インドの自家幹細胞セラピー専門病院NeuroGen自家幹細胞セラピーとリハビリテーションの1週間コースに密着─リハビリに医療用アロマセラピーの応用を考える…古川令子
・aromatopia編集部体験レポート(10):ボディートーク…編集部
・チベット医学の芳香(7):チベット医学の薬…小川 康
・知られざるブラジルハーブ─無限に広がる可能性(6):パラ州からマカパ州へ…長田順子
・フードツーリズムへの招待(6):ベルギーのビールの村におけるフードツーリズム─西フランデレン州ワトウ村の取り組み…菊地俊夫
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(12):セラピストのための英会話(7)【導入編】…中村あづさAnnells
・(新連載)日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(1)
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(076):月見草油は炎症誘発性のメディエーター(介在物質)の放出を調節する…村上志緒
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★特集:動物と人と自然療法─健康的な共生を目指して

今号のアロマトピアでは、動物から人間、人間から動物という2方向の視点から、動物と人間の健康な暮らし方、生き方について探っていきます。第一部では、アニマルセラピーはじめ、動物による人間への健康について考えていきます。そして第二部では、自然療法を中心としたアニマルケアをホリスティックな観点で見ていきます。
物言わぬ彼らだからこそ、私たちはきちんと向き合っていかなくてはならないと思います。これから私たちは動物たちとどのように共生していくべきか、本特集を通して考えていきたいと思います。

Ⅰ 動物と人とのかかわり
・わが国の動物介在療法/活動/教育の現状と展望…太田光明
・がんのにおいを察知する─がん探知犬マリーンについて…外崎肇一
・ペットロスについて考える…中山美紗子

Ⅱ 動物と自然療法
・メディカルアロマテラピーを使用したケア…朝岡紀行
・芳香蒸留水の有用性とケア─秩父クロモジハーブウォーターを利用したペットのケア…姫野純子
・バッチフラワーレメディを使用したアニマルケアの有用性…佐藤真奈美
・動物のためのメディカルハーブ…西村早苗
・ホリスティックに動物をケアする─ホメオパシーをはじめとした動物病院でのケア…杉本恵子
・ホリスティックマッサージと獣医鍼灸をはじめとする中獣医学について…坂内祐美子
・動物病院におけるアーユルヴェーダの応用…竹内裕司
・動物の食養生を考える…渡辺由香
・動物の高齢化社会とそのケア…保久留美子
・動物のためのホリスティックケアの講師として思うこと…姫野純子

【コラム】
資格の活かし方─現場で活躍する3人の目線から見たアニマルセラピストとは?
・ペットと飼い主のかかわり方を見つめて…大橋俊矢
・飼い主として、石けんの作り手として…鎌田芳枝
・専業主婦からしつけインストラクターへ…奥田香代

【インタビュー】
・獣医療における統合医療…廣田順子
・動物アロマテラピーへ警鐘を鳴らす…中山恵美子さん

◇巻頭言 安全性に関する香料業界とのコラボ推進を

☆Free Theme Article
・静岡から世界へ:緑茶葉アロマ開発ストーリー…太田めぐみ

☆aromatopia interview
・マッサージからオイルまでマルチに手がけるフィンランドアロマテラピー界第一人者…ウッラ マイヤ グレース

☆Report
・つながる未来:森を活用する精油産業と植物療法ができること─北海道下川町フプの森、トドマツ精油 生産の現場にて…村上志緒

☆セミナーのノートから
・オーストラリア、ナチュロパスに学ぶ「女性と自然療法フォーラム」…編集部
・第13回 アロマトピアセミナー開催 実践「ネガティブストレス解放トリートメント」…編集部

☆Series
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(3):原子は結合して分子になる…齋藤勝裕
・緑のGarden Cityから(46):IVF(体外受精)で生まれた子供のためのオステオパス…秋山愛紀乃
・チベット医学の芳香(6):日常の養生法…小川 康
・知られざるブラジルハーブ─無限に広がる可能性(5):アグロフォレストリーの森…長田順子
・フードツーリズムへの招待(5):そばのブランド化とフードツーリズム─茨城県北部金砂郷地域の取り組み…菊地俊夫
・(最終回)お天気アロマテラピー〈ウェザーアロマテラピー〉(6):“ツンデレ”低気圧に翻弄される季節 日本海低気圧編…市丸数馬
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(11):セラピストのための英会話(6)【導入編】…中村あづさAnnells
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(075):クロモジ油はヒト白血病細胞HL-60細胞にアポトーシスを誘導する…村上志緒
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★特集:イギリスの文化の香りと最近のアロマテラピーについて
我が国アロマテラピーの特徴は、ビューティーを中心としたイギリス的流れとクリニカルを中心としたフランス的流れに二分されてきました。特にイギリスについては、フレグランスジャーナル社が1985年英国人ロバート・ティスランド氏の『The Art of Aromatherapy』を「アロマテラピー 〈芳香療法〉の理論と実際」と題して翻訳出版したのが契機となって、イギリス的アロマテラピーが主流を占め、今日に至っています。
長年イギリス的アロマテラピーは、世界のアロマテラピー界を主導する最先進国として君臨し、世界を席巻してきました。しかし1985年以来28年の歳月は、後進国日本が質量の面で先進国にのし上がるという劇的な進歩発展を見せるに至りました。そこで美と健康を重んじるイギリスアロマテラピーの最近の現状と今後の展望をまとめました。

・アロマテラピーの現状と将来の展望─アロマテラピーが直面するいくつかの課題…ロバート ティスランド
・英国式アロマセラピーの流れ─イギリスアロマセラピーの再興を目指して…英国IFPA会長 ぺニー プライス
・英国アロマテラピーの発展に貢献した先駆者の紹介…aromatics U.K. 池田朗子
・エッセンシャルオイルとアロマテラピストの法規と安全性…アロマテラピー・トレード・カウンシル 技術法規専門官 レイ グランスビー
・英国のアロマテラピー文化を牽引してきたIFAの歴史と役割・今後の展望…ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー・ジャパン バーグ文子
・IFPAの現状とこれからの展望…IMSI 冨野玲子
・イギリスの紅茶文化と香り…英国在住紅茶研究家 スチュワード麻子
・英国・大航海時代から現代までSpice upし続ける香辛料…IMSI 富田絢子
・シェイクスピアと香り…英国在住ホリスティック・セラピスト 名越美千代
・イギリスにおける喫煙文化と香り…たばこと塩の博物館 半田昌之
・イギリスの庭園文化と香り…ハーブ研究家 右京裕子
・イギリスの統合医療の現状…アロマセラピスト、リフレクソロジスト 飯野由佳子
・イギリスで働くアロマセラピスト…ウェルビーイングコンサルタント 森田京子
・イギリスで学んだ日本人アロマセラピストからのメッセージ
・イギリスの認定スクール・精油製品紹介 
[スクール 編]
*IMSI ザ インターナショナル メディカル スパ インスティテュート *エサンス・インスティテュート・オブ・アロマセラピー *Essence M *MH スクール オブ ホリスティック・スタディーズ *オリエンタル・アロマセラピィ・カレッジ *ジャパン・ハーブ・スクール *ニールズヤード レメディーズ *日本ホリスティックケア研究所 *ミッシェル松山ホリスティックヒーリングスクール *ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー・ジャパン *アクトインターナショナルスクール *アイネス ジャパニーズ カレッジ オブ アロマセラピー *アロマセラピースクール ラヴィアンローズ *ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー *アロマセラピースクール アロマプランツ *アロマセラピースクール Teika *ライブラ香りの学校 *アロマセラピーアカデミーJAPAN/ペニープライス・アカデミー・オブ・アロマセラピー日本校 *ギルフォードカレッジ オブ アロマセラピー *ルレアヒーリングアーツ・アロマテラピーカレッジ *ARTE AROMATICA
[精油 編]
*アクアオレウム *イブ・テイラー アロマセラピー *Essence M *キューガーデン *クインエッセンス *Mont Saint Michel *Natural Touch *ニールズヤード レメディーズ *ニューシーズンズ *Fleur *ペニープライス *MATERIA AROMATICA *ロバートティスランド
【コラム】
・アロマの母、マルグリット モーリー…林 皇毅(伸光)
・ニコラス・カルペパーの生涯と功績…右京裕子
・イギリスのビザ事情:ワーキングホリデー…阿部有佳

◇巻頭言 イギリスの強さに学ぶ

☆Report
・Botanica 2012 アイルランド・ダブリンにて…富田絢子
・精油の形、口にするアロマ&食とアロマ in イギリス&フランス…リエコ 大島 バークレー
・イギリスの最新オーガニックコスメを現地取材!…編集部
・英国最大オーガニック認定機関 ソイルアソシエーション
・イギリスの人気自然化粧品ブランド
パイ/エッセンシャル ケア/ドロイトプロダクツ/ブルーム アンド ブロッサム/ハーブファーマシー/スウィート セシリーズ/ソファイト/ニューシーズンズ ナチュラル プロダクツ/オーガニック ファーマシー/オスキア/アウトバック オーガニックス/グリーン ピープル/ルーツ アンド ウィングス/オモロビツァ/ビヨンド オーガニック スキンケア/ハイグローブ/インライト/ヘンリー ティアナス

☆Series
・お天気アロマテラピー〈ウェザーアロマテラピー〉(5):太平洋側に雪玉が飛ぶ季節【南岸低気圧編】…市丸数馬
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(074):サイプレス・コニファー・プランゴスの精油はヒト腎腺がんおよび無色素性黒色腫に対する抗増殖作用を有する…村上志緒
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★特集:アーユルヴェーダ―予防医学としての考察
インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」の歴史は古く、チベット医学や中医学のルーツでもあると言われています。長い間、受け継がれてきた人類の叡智は、治療医学と予防医学の両面を併せ持った「生命と健康の科学」として、今も世界で多くの人々に利用されています。西洋医学偏重できた日本においては、アーユルヴェーダには、病気・健康に対する基本の考え方として学ぶべきところが多々あり、また日々の生活に活かせる実用的な学問でもあります。

・アーユルヴェーダから日本の高齢化社会を考える…クリシュナ U. K.
・アーユルヴェーダやヨーガの可能性と課題…帝京平成大学 東洋医学研究所 上馬塲和夫
・アーユルヴェーダと現代医学…ハタイクリニック 西脇俊二
・アーユルヴェーダにおける外科領域の歴史と有用性…富山医科薬科大学(現富山大学) 田澤賢次
・アーユルヴェーダとヨーガ療法…日本ヨーガ療法学会 木村宏輝
・アーユルヴェーダの不老長寿薬…横浜市立大学 生命ナノシステム科学研究科 不老長寿学研究室 鮎沢 大
・アーユルヴェーダの体質論 Ayurvedic Concepts of Constitution by tri-doSa…大阪アーユルヴェーダ研究所 イナムラ ヒロエ シャルマ
・新生児期の沐浴…Be born助産院・産後養生院 助産師 たつのゆりこ
・アーユルヴェーダの理念に基づく植物療法…ネーチャーケアカレッジインジャパン(NCCJ) 西川眞知子
・アーユルヴェーダから見た手相学と鉱物学…ネーチャーケアカレッジインジャパン(NCCJ) 西川眞知子、NCCJパームリフレクソロジー 寺島 操、NCCJウイルストーン 伊藤麻美
・インドで学んだアーユルヴェーダを日本で活かす…アーユルヴェーダ医師 及川史歩
・古典から読み解くアーユルヴェーダ─深く長く幸福に生きるということ…ハタイクリニック 小峰博生
・今なぜアーユルヴェーダか─生活の木における取り組み…(株)生活の木 カルチャー事業本部 ゼネラルマネージャー 佐々木 薫

◇巻頭言 6次産業化で日本産精油産業の振興を

☆Free Theme Article
・セラピストの手を保護・保湿するプロテクト技術に関する研究…橋 芳樹 他

☆World report
・ドイツより:ヒルデガルトと修道院ハーブの旅2012…豊泉真知子

☆Report
・第1回 国際アロマセラピー会議/第15回日本アロマセラピー学会学術総会…編集部
・セミナーのノートから:植物美容 特別セミナー─フランスよりフランシス アジミナグロウ博士をお招きして…グリーンフラスコ
・セミナーのノートから:香りの図書館 第3回アロマ・カフェ「蘭引を使って芳香蒸留水を採取しよう」…編集部
・セミナーのノートから:2012年 ナード・アロマテラピーセミナー…編集部
・セミナーのノートから:第12回 アロマトピアセミナー開催「中医アロマセミナー─基礎と実践のトリートメント」…編集部

☆Series
・この街、この香り お江戸花暦香り散歩【番外編】(2):港区…アイダミホコ
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(2):すべては原子から出来ている…齋藤勝裕
・緑のGarden Cityから(45):インド脊髄損傷センターとリハビリテーションの重要性…古川令子
・チベット医学の芳香(5):チベット医学の食事療法…小川 康
・知られざるブラジルハーブ─無限に広がる可能性(4):日本人が築いた町トメアスー…長田順子
・フードツーリズムへの招待(4):フランスにおけるチーズのフードツーリズム─ヨーロッパの食文化と関連づけて…菊地俊夫
・お天気アロマテラピー〈ウェザーアロマテラピー〉(4):悩める縦縞模様の季節【西高東低 編】…市丸数馬
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう─セラピストのお悩み相談室(10):セラピストのための英会話(5)【導入編】…中村あづさ Annells
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(073):フェンネルエキスはブタ精子の運動性および生存率に影響を与える…村上志緒
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★特集:花粉症―自然療法からのアプローチ
日本の国民病とも言われる花粉症。春のスギ花粉だけでなく、ヨモギやブタクサなどの花粉でアレルギーを起こす人も多く、花粉症は一年を通して発症します。さらに、鼻炎、結膜炎、皮膚炎、喘息など、その症状の深刻さは言うまでもありません。ちまたにはさまざまな対症療法があふれていますが、自然療法ではどのような方法があるか検証します。

・花粉症を引き起こす植物─そのメカニズムと症状について…城西国際大学 環境社会学部 川口健夫
・なぜ花粉症にその精油がいいのか─科学的見地から検証する…城西国際大学 環境社会学部 中村智香
・花粉症とスギ葉精油のスマートな関係…サクセス 野茂 信
アロマテラピーによるケーススタディ
・子供の花粉症対策…こどもとアロマ 原 亜紀子
・日本産植物精油を使った花粉症対策…Jスタイルアロマ研究所 重松浩子
・「漢方アロマ」を使った花粉症対策…漢方アロマ弥生亭 永田弥生
・ハーブによる花粉症へのアプローチ…Phytolife Design Studio NoANoA 湯川智恵美
・花粉症とバッチフラワーレメディ…バッチホリスティック研究会 林 サオダ
・クレイセラピーによる花粉症へのアプローチ…アロマ&クレイブランド E-Conception 福島麻紀子
・ホメオパシーによる花粉症へのアプローチ…トータルヒーリングセンター 中村裕恵
・ベトナムの顔ツボ療法 “ディエンチャン”による花粉症対策…IMSI 冨野玲子
・アーユルヴェーダからの花粉症対策…安藤るみ子スヴァルナアーユルヴェーダ・スクール 安藤るみ子
・漢方による花粉症へのアプローチ…河崎医院附属 淡路東洋医学研究所 日笠久美
・医食同源と食養生…日本大学医学部 板橋病院 上田ゆき子

◇巻頭言 「香料自粛運動」への対策を

☆Free Theme Article
・抗アトピー性皮膚炎塗布剤としてのユズ種子オイルの可能性…溝渕俊二・山脇京子 他

☆Report
・第14回 グラース・アロマテラピーと薬用植物学会報告…前田久仁子
・セミナーのノートから:マーグレット・デムライトナー女史「医療従事者のためのアロマテラピー講演会」…編集部
・セミナーのノートから:第11回 アロマトピアセミナー開催「学校アロマ─保健室から見た子供たちの実情とアロマによるケア」…編集部

☆World report
・オーストラリアより:PCCと産後のサポート・自然懐妊のケーススタディ…メラニー コーマン

☆Series
・緑の Garden City から(44):究極の統合医療 インドの自家幹細胞移植(Stem Cell Therapy)の NeuroGen 病院訪問…古川令子
・[新連載]アロマセラピストが学ぶやさしい化学(1):アロマテラピーと化学…齋藤勝裕
・知られざるブラジルハーブ─無限に広がる可能性(3):パラ州ベレンのユニークな活動…長田順子
・フードツーリズムへの招待(3):日本におけるワインツーリズムの発展とフードツーリズムへの可能性─甲府盆地のブドウ栽培とワイン文化…菊地俊夫
・チベット医学の芳香(4):チベット医学と生老病死…小川 康
・お天気アロマテラピー〈ウェザーアロマテラピー〉(3):情熱と冷静の香りに挟まれる季節【秋雨前線編】…市丸数馬
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう─セラピストのお悩み相談室(9):セラピストのための英会話(4)【導入編】…中村あづさ Annells
・aromatopia 編集部体験レポート(9):トレガーアプローチ…編集部
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(072):トルコ伝承、セントジョンズワート浸出油とオレガノとセージの精油で調整した軟膏は創傷治癒に有効である…村上志緒
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★特集:日本における中医アロマセラピーの現状と課題
中医アロマセラピーは、東洋の中医学と西洋のアロマセラピーの融合による予防医学とされています。中医学の基本である陰陽五行説の理論に基づいて体質別に診断され、治療が行われます。治療法の特徴は、漢方や生薬、エッセンシャルオイルを用いて施術を行います。東西の融合医療によってもたらされる複合的効能は、アロマセラピーの進化を示すものとして注目されています。

・中医アロマセラピーの現状と課題…Xiang 中医アロマセラピースクール 有藤文香
・東西医学の接点としてのアロマセラピー…東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所 自然医療部門 川嶋 朗
・中医学の香療…上海鼎瀚中医クリニック 藤田康介
・中医アロマの精粋─芳香僻穢・安神開竅・通絡止痛、補益強壮…イスクラ産業 楊 暁波
・中医美容とトリートメントの効用と精油……Xiang 中医アロマセラピースクール 有藤文香
・中医アロマセラピーにおけるエッセンシャルオイルの見解…パシフィック・インスティテュート・オブ・アロマテラピー カート シュナウベルト
・中医学を家庭に生かす中医アロマセラピー…東西薬局グループ 猪越恭也
・婦人科系疾患における中医アロマセラピーの応用─中医アロマ・漢方…きらら薬局 足立由鹿
・中医における気剤としてのアロマセラピーの役割…横浜薬科大学 山下真理
・漢方薫蒸療法と中医アロマセラピーへの応用…東京中医学研究所 孫 維良
[インタビュー]
・漢方アロマセラピーと中医アロマセラピーの違いとは?…天使のたまご 藤原亜季
[インタビュー]
・上海で活躍する日本人中医師に聞く 中国の医療事情とアロマテラピー…上海鼎瀚中医クリニック 藤田康介
・中医学用語・生薬解説リスト

◇巻頭言 井上重治先生の功績を偲んで

☆Report
・インドネシアの芳香植物産業の背景 Asian Aroma Ingredients Congress & Expo(AAIC 2012)参加報告…バーグ文子
・関西アロマセラピスト・フォーラム第5回総会“寄り添う心、支える手”にて…寺山順子
・セミナーのノートから:Mrs.ベーアのヨーロッパ式出産セミナー…編集部

☆Free Theme Article
・ミリオラピー誕生─足こそが生きていく人間の根源…服部香里

☆World report
・オーストラリアより:スポーツと自然療法─オーストラリアのナチュロパスを訪ねて…嵯峨慈子
・インドより:ナマステー、インディア!魅惑の香りを求めて─IAA第14回インド研修旅行…坂口智美

☆Series
・緑の Garden City から(43):風の国の発電…秋山愛紀乃
・この街、この香り─お江戸花暦香り散歩【番外編】:渋谷区・文京区…アイダミホコ
・知られざるブラジルハーブ─無限に広がる可能性(2):ノルデスチ伝統医療センター…長田順子
・フードツーリズムへの招待(2):フードツーリズムとしてのワインツーリズム─フランスにおけるワイン文化の成熟…菊地俊夫
・チベット医学の芳香(3):太古からの伝言…小川 康
・お天気アロマテラピー〈ウェザーアロマテラピー〉(2):生命の香りに包まれる季節【太平洋高気圧編】…市丸数馬
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう─セラピストのお悩み相談室(8):セラピストのための英会話(3)【お着替えのご案内編】…中村あづさ Annells
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(071):カレンデュラの内服は紫外線での酸化ストレスによる皮膚損傷に対する保護作用を持つ…村上志緒
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★特集:男性領域におけるアロマテラピーの有用性
日本では、アロマテラピーというと女性領域のようなイメージがありますが、そもそもは自然療法の一つで、ガットフォセに始まるパイオニアのほとんどは男性でしたし、現在も多くの男性研究者が活躍しています。自然療法に注目が集まってきている昨今、男性特有の不調にもアロマテラピーが大いに効果を発揮しています。また、ストレスを多く抱える男性に、香りによるリラクゼーションの心地良さが認知されてきています。男性セラピストも増加中のアロマテラピー界の最近の動向を見てみます。

・男性のためのアロマセラピー─最近の外来の経験から…おのむら医院 小野村健太郎
・男性更年期症状へのアロマセラピー…湘南太陽会 鳥居泌尿器科・内科 鳥居伸一郎
・男性に多い水虫の対策に抗菌アロマセラピー…帝京大学 医真菌研究センター 丸山奈保・安部 茂
・男性の皮膚の特徴とアロマテラピーによるスキンケア…なおこ皮膚科クリニック 服部尚子
・働く男性のためのストレスケア…ホリスティックケアプロフェッショナルスクール 相原由花
・男性アスリートへのアロママッサージ…スポーツアロマ・コンディショニングセンター 軽部修子
・男性の声の魅力を向上させる香り…ライオン 調香技術センター 芳賀理佳
・男性頭皮ケアのためのアロマテラピー…IAA国際アロマニスト協会 札幌支部 後藤千香子
・男性市場におけるアロマの動向…ニールズヤードレメディーズ 井口 明
・男性アロマテラピストとして、今を見る…アロマハウスLEALEA 軍場大輝
・サロンを出て開かれた場へ─男性クライアントへの施術環境を考える…アロマセラピスト 森 聖子
・加齢臭対策へのアロマテラピー…気象予報士・アロマテラピーインストラクター 市丸数馬

◇巻頭言 抽出法の進化で品質のグレードアップが可能に

☆Report
・東日本大震災レポート:福島県南相馬市より 震災から一年を迎えて…林 有美恵
・東日本大震災レポート:セラピストによる涙の鎮魂フラで気仙沼大島を応援!…浅野里香
・セラピーフェスタ『ココカラ』…北海道弟子屈町 川湯温泉 酒巻美子
・沖縄のシークヮーサー残渣を利用した商品開発─低温真空抽出法による精油抽出とその機能評価について
・セミナーのノートから:第10回 アロマトピアセミナー開催「プラント・ラングエージ」…編集部

☆World report
・オーストラリアより:オーストラリアの自然療法─不妊、受胎前ケア、自然懐妊マネジメントの現場を訪ねて…嵯峨慈子

☆Series
・[新連載]知られざるブラジルハーブ─無限に広がる可能性(1):薬草・薬木の宝庫…長田順子
・チベット医学の芳香(2):世界一の薬剤師…小川 康
・緑のGarden Cityから(42):オーストラリアにおける代替医療の潮流…秋山愛紀乃
・[新連載]フードツーリズムへの招待(1):フードツーリズムとは何か─その概念とフレームワーク…菊地俊夫
・[新連載]お天気アロマテラピー〈ウェザーアロマテラピー〉(1):潤いに満ちる長雨の季節【梅雨前線編】…市丸数馬
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう─セラピストのお悩み相談室(7):セラピストのための英会話(2)【あいさつ編】…中村あづさAnnells
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(070):放射線により誘発されるマウス骨髄の造血障害はペパーミントにより防御される…村上志緒
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★特集:植物の香りシリーズ(14)パチュリ
今回の植物の香りシリーズはパチュリ(Pogostemon cablin)です。
中国では「広かっ香」と呼ばれ、漢方薬としてもよく知られています。また、独特
のスモーキーさを漂わせる香りが特徴のこの植物は、香料のベースや保香剤として
香水や化粧品によく使われてきました。なかなか敬遠しがちな香りですが、使って
いくうちにその魅力の虜になってしまう方も多いとか。そんなパチュリの多様な性
質をご紹介します。

・パチュリの植物学…渡辺 均
・パチュリの成分とその作用…川口健夫
・パチュリ精油の特性と安全性…三上杏平
・漢方薬としてのかっ香…白根加代子・川瀬 清
・パチュリの香りで排便促進…御厨尚子・藤村勝行
・パチュリでインフルエンザ対策…山田陽城・清原寛章・永井隆之
・平和的な反逆者─パチュリPogostemon cablin(シソ科ミズトラノオ属)の香り…エリアーネ ツィンマーマン
・パチュリに含まれる昆虫忌避物質…大澤貫寿
・近年のパチュリ精油研究の動向と展望…一橋和義・神保太樹
・シルクロードを行き交ったパチュリ…岸 延江
・香水史を彩るパチュリの名香たち…広山 均
・くつろぎと安らぎの万能精油─パチュリのブレンドレシピの紹介…木下英子
〈column〉
・パチュリ油騒動…編集部

◇巻頭言 香りの力で幸せを!

☆mini aromatopia interview
・香りの新しい分野へ!香るテキスタイル「アロマテリアル」が商品化 アットアロマほか

☆Report
・環境未来都市「北海道 下川町」…町田 久
・東日本大震災レポート:被災地内救援者へのアロマセラピー…藤田 愛
・東日本大震災レポート:アロマセラピストに接して思うこと─震災前、震災、そしてこれから…兼子博将

☆Free Theme Article
・ドクダミの成分と効用…井上重治・高橋美貴・安部 茂

☆Series
・緑のGarden Cityから(41):脊髄損傷と自家幹細胞移植の効果 統合医療の先端をいく治療…古川令子
・[新連載]チベット医学の芳香(1):チベット医学とは…小川 康
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう─セラピストのお悩み相談室(6)…中村あづさAnnells
・[最終回]Report to NEXT(6):セラピストの伝える力 アロマセラピーの発展と社会還元…神保太樹
・aromatopia編集部体験レポート(8) さとう式リンパケア…編集部
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(069):ライスプディングと同時にシナモンを摂取することにより、血糖値上昇が抑制される…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集:香りで慢性疲労の予防と恢復を図る
疲労研究の大家である倉恒弘彦博士の「疲れとは、体が発する“休め”というサインのことだ」という名言があります。一方、疲労は、ありふれた愁訴で、人のホメオスタシスの維持にとって重要な症状だと指摘されています。ささやかな疲れを見過ごすとことで思わぬ現代病の引き金となることが懸念されています。疲労恢復の一助として香りの果たす役割に大きな期待と注目が集まっています。

・慢性疲労のメカニズムとその対策…倉恒弘彦
・慢性疲労症候群のガイドライン・予防と周囲の理解・協力…千葉直樹
・香りによる疲労回復効果に関する研究…福田早苗
・アロマセラピーで慢性疲労の克服はどこまで可能か…朱 永真・小山めぐみ
・生きることに疲れたとき、あなたを元気づけてくれる香り…エリアーネ ツィンマーマン
・コーヒー豆の香りで疲労恢復:脳内遺伝子・蛋白質発現の変化…増尾好則
・森林浴による疲労回復効果…大平辰朗
・ハーブの生態防御機能活性化作用…川口健夫
・心の疲れを香りでケアする…伊藤あづさ
・香りによる疲労緩和・現状レポート…長谷川記子
・緑茶香気の抗ストレスおよび抗疲労効果…村尾咲音・陽東藍・横越英彦
・入浴剤で疲労回復と健康増進を図る…葛谷昌之・岩井和夫
・ハーブティーで疲労回復を図る…北島 勇
・抗ストレス効果のある精油と臨床研究…田中 至
・慢性疲労の予防と恢復を促す精油・ハーブ製品

◇巻頭言 TPPと混合診療

☆aromatopia interview
・英国補完療法チームの躍進…ピーター マッカレス

☆Free Theme Article
・気血水とストレス反応による脳内伝達物質の変化を統合させた生理学的な証論理(ハイブリッド証)の展開と芳香療法をはじめとする統合医療への応用…鳥居伸一郎

☆Report
・東日本大震災レポート:震災とアロマセラピスト…斉藤京子
・東日本大震災レポート:仮設住宅で癒しフェア…成井尚子
・セミナーのノートから:第9回 アロマトピアセミナー開催「抗菌アロマテラピーへの招待」…編集部
・学校アロマ─保健室アロマへの軌跡と現状…高野友子

☆Series
・Report to NEXT(5):セラピストの伝える力 研究や調査を適切に行うために…神保太樹
・緑のGarden Cityから(40):サンスクリーンで悪性皮膚がんが増加…古川令子
・aromatopia編集部体験レポート(7):アレクサンダー・テクニーク…編集部
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう─セラピストのお悩み相談室(5)…中村あづさAnnells
・[最終回]「オーガニック」入門(6):食の安全安心と新しいフードシステムとしての農産物直売所…菊地俊夫
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(068):ホーステールの抗糖尿病活性は膵臓ランゲルハンス島β細胞の再生促進によって起こる…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集:うつ(鬱)―自然療法からのアプローチ
心の風邪とも言われている「うつ病」は、今や重大な社会問題となっています。医療機関での受診者は近年急増していますが、副作用の少ない自然療法にも感心が寄せられるようになってきました。そこで本特集では、うつ病に自然療法がどのように作用するのか、また効果的な予防方法はあるのかなど科学的な視点と統合医療的見地からうつ病へアプローチしてみたいと思います。

・うつ病への複雑系アプローチ…崎谷博征
・アロマセラピーのうつ病への効果とその位置づけ…小森照久
・アロマセラピーによるうつ病治療とそのメカニズム…神保太樹
・うつに対する鍼灸療法…矢野 忠・福田文彦
・うつ病に対するホメオパシー…板村論子
・うつ病やストレスに対するヨーガの効果─臨床現場から…小口江美子
・音楽療法とうつ病…福井 一・豊島久美子
・漢方とうつ病について…伊藤 隆
・フラワーエッセンス─うつとバッチフラワーレメディ…林 サオダ
[臨床現場からのケーススタディ ]
・Patient-Centered Approach in Treating Depression…川嶋 朗
・マウントフジフラワーエッセンスを使ったフラワーエッセンスセラピー…中沢あつ子
[インタビュー ]
・リフレクソロジーはうつに有用か?…日本リフレクソロジスト養成学院 REFLE
・うつ対策への企業の取り組み…カウンセリングストリート
[colum]
・オーストラリア事情…秋山愛紀乃

◇巻頭言 動物性精油にも関心を払いましょう

☆Free Theme Article
・中国古代 香りの知恵 柏(ヒノキ科)の有効利用…千葉恭子

☆Report
・東日本大震災レポート:宮城県石巻市立東浜小学校でのアロマセラピートリートメント・ボランティア活動報告…小平悦子
・東日本大震災レポート:大船渡「やっぺし祭り」でアロマボランティア…川島尚子
・ホーリーバジルがつなぐ介護現場と地域コミュニティ…大橋マキ

☆Series
・[最終回]アロマセラピストのための抗菌アロマセラピー実践講座(4):菌の培養試験を応用してアロマライフに役立てる…石島早苗・橋 美貴・安部 茂
・緑のGarden Cityから(39):オーストラリアの小児科…秋山愛紀乃
・Report to NEXT(4):セラピストの伝える力 記録と評価の大切さ…神保太樹
・[最終回]この街、この香り─お江戸花暦香り散歩(6):墨田区…アイダミホコ
・aromatopia編集部体験レポート(6):ブレインジム…編集部
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう─セラピストのお悩み相談室(4)…中村あづさAnnells
・「オーガニック」入門(5):欧米における有機農産物のマーケットと食の光景…菊地俊夫
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(067):d-リモネンを豊富に含むレモネードの摂取ではd-リモネンが脂肪組織に集中的に蓄積する…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集:スパイスでヘルスケア─その生理作用と効用
古から私たちの生活ときってもきれない関係のスパイス。日本でも山葵をはじめ、山椒や芥子などを使った独自のスパイス文化が育まれてきました。そこで今回の特集では、スパイスの効用や役割に焦点をあて、そのメカニズムを解明。料理だけでなく、健康法としても用いられている昨今のスパイス事情に迫ります。

・スパイスのヘルスケアへの利用…渡辺達夫
・生活習慣病予防が期待できるスパイス精油の有効性…井上裕康・中田理恵子
・ショウガ科植物由来成分カルダモニンの糖取込促進作用につい…山本憲朗
・ウコンをヒントに記憶向上薬をつくる…阿部和穂
・コショウの香りを使った誤嚥予防…海老原孝枝
・“ホルミシス食品”のすすめ─ワサビの辛味成分で老化を予防…三輪錠司
・フェヌグリークシードの脂質代謝改善作用と抗肥満作用…村木悦子・加園恵三
・ニンニク臭の前駆体の生理作用…熊谷日登美 他
・シナモンの抗糖尿病作用と作用機構…沈 燕 他
・ハナショウガとゼルンボン…村上 明
・スパイス精油を使ったブレンドレシピ考…バーグ文子
・スパイシーノートと辛味の化学…長島 司
・スパイス&ハーブ大活躍! 夏の疲れを癒す元気レシピ…石岡礼見
・統合医療におけるスパイスの臨床考察
[colum]
・世界の豆料理に使用されるスパイスの多様性…吉田真美
・スパイスの輸入価格が高騰!…編集部

◇巻頭言 香りで“生きる力”を

☆World report
・ドイツより シュナウベルト博士主催のババリア・ツアー…バーグ文子

☆Report
・東日本大震災レポート:東日本大震災がつないでくれた復興支援のきずな…樋渡志のぶ
・千里の道も一歩から…あべきょうこ
・北海道オホーツクで開催された「オコッペハマナスフェア」のご報告…山下真理
・第8回 アロマトピアセミナー開催:「アロマテラピーにおけるコンサルテーションとコミュニケーションスキル」

☆Series
・アロマセラピストのための抗菌アロマセラピー実践講座(3):パン酵母を使って精油の抗菌力をさらに詳しく調べてみる(2)…石島早苗・安部 茂
・緑のGarden Cityから(38):オーストラリア人が考案したアレクサンダー・テクニック…古川令子
・この街、この香り─お江戸花暦香り散歩(5):足立区・荒川区…アイダミホコ
・Report to NEXT(3):セラピストの伝える力 学会参加のススメ…神保太樹
・aromatopia編集部体験レポート(5):コスモセラピー…編集部
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう(3):セラピストのお悩み相談室(3)…中村あづさAnnells
・「オーガニック」入門(4):有機農産物のフードシステムとその特徴…菊地俊夫
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー (066):北海道モミ(トドマツ)を含めた日本に自生するモミ属の葉部および新芽の精油成分の比較…村上志緒
1,885円
★特集:ハーブ療法のサイエンスとエビデンスの構築に向けて
ハーブ療法をはじめとする多くの代替・自然療法は、プラセボ(偽薬)効果しかなく科学的根拠に基づくエビデンスはほとんどみられない、とサイモン・シンなど一部の識者から酷評されています。それほど科学的根拠に基づく研究はなされていないのでしょうか。そこで、日本のハーブ療法のサイエンスの現状とエビデンスはどのようなレベルにあり構築されているかをまとめました。

・ハーブ医薬の薬理効果に対する科学的根拠…川口健夫
・西洋ハーブの有効性・安全性を担保する品質評価に関する研究…袴塚高志
・ハーブのα-グルコシダーゼおよびキサンチンオキシダーゼ阻害活性によるメタボリックシンドローム予防・改善作用の解明 …黒田明平・三巻祥浩
・PPARγリガンド活性を指標としたハーブのメタボリックシンドローム予防・改善作用の解明…黒田明平・三巻祥浩
・オリエンタルハーブを素材とした生活習慣病の予防物質の開拓…吉川雅之
・薬用ハーブから抗アレルギー作用物質の開拓…松田久司
・カプサイシン受容体に作用する薬用ハーブ成分の生理活性…小林義典
・抗血栓作用をもつハーブと品種…山本順一郎 他
・アンチエイジングの観点から見た混合ハーブエキスのヒトに対する抗糖化作用…八木雅之 他
・アーユルヴェーダで用いるハーブの細胞試験…鮎沢 大
・ノコギリヤシ果実エキスの有効性と安全性…山田静雄 他
・天然物質からの抗う蝕物質の探索…香西克之
・イチョウ葉エキスと医薬品の相互作用…千葉 剛・梅垣敬三
・ローズマリーの健康維持効果─デトックス・中枢障害抑制・脂肪肝抑制作用…小坂邦男
・ニンジン(Daucus carota L.)の薬膳素材としての適性評価…池上文雄 他
・ゲッケイジュを用いたオーラルケアと全身疾患予防への応用…楊 金緯 他
・スターアニス・ティーの活性成分とその作用…奥山恵美
・スパイス、ハーブによる口腔カンジダ症の改善…田口裕基・安部 茂
・日本産精油に関する研究 沖縄県産ゲットウ精油吸入による向精神作用…村上志緒 他
・NF-κBをターゲットとしたアーティチョークエキスの抗老化作用…伴野規博
・新世代の低分子化ポリフェノール(Oligonol)の機能…若命浩二・北舘健太郎
・EU市場における伝統的ハーブ薬製品の規制について…飯嶋慶子
・象徴的構造を持つ人体を考える…山根康児
・ハーブ療法関連の文献紹介

◇巻頭言 ハーブ療法の危機を直視しよう

☆aromatopia interview
・占星術とアロマテラピー、融合のすすめ…編集部

☆Report
・NPO法人関西アロマセラピスト・フォーラム 第4回 総会報告…宮里文子
・第13回 グラース・アロマテラピーと薬用植物国際学会報告…前田久仁子
・東日本大震災レポート:岩手でのアロマセラピー・ボランティアレポート…宮里文子

☆World report
・東日本大震災によせて:震災時の健康管理に活用できる芳香蒸留水…千葉栄一・山本淑子

☆Series
・Report to Next(2):セラピストの伝える力─資料データベースとツールの利用法…神保太樹
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(065):ダンディライオン根部と葉部の同時摂取は酸化を防ぎ、血中の脂肪量を低下させる…村上志緒 他
1,885円
★特集:最近の医療分野におけるアロマテラピーの可能性を探る

アロマテラピーは、補完医療の1つだと考えられています。補助的に用いることで、治療効果を向上させ、患者さんのQOLを改善することが可能だと言われています。
そこで、各診療領域において、どのような効果が見られるのか、期待できるのかを中心に、医療分野におけるアロマテラピーの現状と今後について考察します。

Ⅰ.診療科別アロマテラピーの研究と臨床
・高齢者医療におけるアロマセラピーの役割…神保太樹 他
・心療内科領域におけるアロマセラピーの役割…竹林直紀・相原由花
・男性更年期とアロマセラピー…鳥居伸一郎
・皮膚科分野でのアロマテラピー…間山真美子
・歯科治療薬としての精油─クローブの虫歯治療の実際…千葉栄一
・産婦人科領域におけるアロマセラピー…柳瀬幸子
・眼科領域におけるアロマセラピー…吉江由美子
Ⅱ.医療現場におけるアロマテラピーの実情
・大学(病院)におけるアロマテラピー実践の問題点や将来の展望…川嶋 朗
・アロマ回想法と北海道ヘルスリゾートメディスン…山下真理
・東邦大学医療センター大橋病院(女性専用外来 アロマケア外来)…谷口ひとみ
・川崎市立井田病院(かわさき総合ケアセンター・緩和ケア病棟)…熊谷千津
・医療法人鉄蕉会 森の里病院(整形外科)…中島三智世・原田佳奈子
・医療法人おのむら医院(ダイエット外来 禁煙外来)…小野村健太郎
・医療法人ホスピィー 老人保健施設 ちょうろく(高齢者介護)…中井富士美
・アンケート:アロマテラピーを積極的に導入している病院、クリニックのご紹介
・本特集に登場している病院、クリニックのご紹介

◇巻頭言 セラピストの皆さん、出番ですよ!

☆Report
東日本大震災レポート
・福島原発被災の地から…林 有美恵
・被災地で、いま感じていること…佐々木琢子
・オーストラリアでの支援活動(メルボルン)…古川令子
・韓国仁川市の総合病院:ICUにおけるアロマテラピー 韓国アロマソサエティの活躍…前田久仁子
・セミナーのノートから:第7回 アロマトピアセミナー開催「緩和ケアにおけるアロマテラピー」…編集部

☆World report
・南アフリカ共和国より:「自然療法が国家資格」の国で見たリフレクソロジー事情…冨野玲子

☆aromatopia interview
・[mini]エビデンスに基づいた補完療法を!…編集部

☆Series
・緑のGarden Cityから(37):オーストラリアの医療現場における自然医療探し…秋山愛紀乃
・[新連載]Report to NEXT(1) :セラピストの伝える力─イントロダクション…神保太樹
・アロマセラピストのための抗菌アロマセラピー実践講座(2): パン酵母を使って精油の抗菌力をさらに詳しく調べてみる(1)…石島早苗・安部 茂
・[最終回]ロバート・ティスランド氏ワンデーセミナー:プロテクション・アンド・コミュニケーション(3)…ロバート ティスランド
・「オーガニック」入門(2):有機農業による農産物生産とその特徴…菊地俊夫
・aromatopia編集部体験レポート(4):オルゴール療法…編集部
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう(2):セラピストのお悩み相談室(2)…中村あづさAnnells
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(064):クエン酸の共存によりウラニウム汚染土壌に対する植物による土壌修復を効率化する…村上志緒
1,885円
★特集:虫の好きな香りと嫌いな匂い―その防除をめぐって

近年、害虫駆除の市場では殺虫剤による人体や環境への影響が考慮され、忌避を目的とした研究開発が注目されています。そこで本特集では、最近の虫の誘引・忌避に焦点をあて、香りが虫にどのような影響をもたらすのか、また、虫の生態・習性の秘密などに迫ります。

・花の匂いの起源と昆虫との関係性…東 浩司
・人に害を与える昆虫類…篠永 哲
・植物の香り成分と虫よけ活性…西村弘行
・誘引物質の害虫管理への利用…佐々木力也
・植物が出すSOS物質─天敵を呼んで自らを守る!…前田太郎
・公共空間で使われる虫忌避剤─天然樹木「ニーム」の特性について…稲葉眞澄
・殺虫剤から虫よけ剤へ─市場の変化と天然成分を応用した商品の開発について…三木悠記子
・アロマセラピストが提案する精油や芳香蒸留水を使った害虫対策…橋本由佳
・コンパニオンプランツ─植物による虫との共生…和光幸子
・人類と昆虫との共存について…藤崎憲治
・アンケート害虫対策関連精油・商品
・aromatopiaバックナンバー関連記事

◇巻頭言 プラシーボ効果の科学的検証を

☆aromatopia interview
・[mini]寺山順子さんに聞く:ランのフラワーエッセンス「リビングトゥリー オーキッドエッセンス」…編集部

☆World report
・フィジーより:フィジー、南の島の人と植物…村上志緒
・中欧より:スロヴェニア・クロアチア ハーブ紀行(3)…野崎 豊

☆Report
・北大東島のゲットウ【後編】:抗菌殺菌作用と農業利用への展望…三輪範史・大谷典司
・イスラエル人ホメオパス ジェレミー シェア氏来日インタビュー…樋渡志のぶ
・セミナーのノートから:予防医学としてのアロマテラピーの可能性…編集部

☆Series
・「オーガニック」入門(2):「有機認証制度」の理解と活用…菊地俊夫
・[新連載]アロマセラピストのための抗菌アロマセラピー実践講座(1):パン酵母を育てて精油の抗菌力を観察する!!…石島早苗・安部 茂
・[最終回]香りの神秘を追う(6):グレープフルーツの香りで痩せる?…渋谷達明
・[最終回]書籍『代替医療のトリック』に各界の専門家が反論する(5):『代替医療のトリック』を読んで思うこと…林 真一郎
・ロバート ティスランド氏ワンデーセミナー:プロテクション・アンド・コミュニケーション(2)…ロバート ティスランド
・緑のGarden Cityから(36):オーストラリア、北アデレードがん外来─化学療法中に自然療法が受けられます…秋山愛紀乃
・aromatopia編集部体験レポート(3):バッチフラワーレメディ─エゴギョウ性格診断…編集部
・[新連載]中村あづさ Annells先生に聞いてみよう(1):セラピストのお悩み相談室(1)…中村あづさAnnells
・この街、この香り―お江戸花暦香り散策(4):江東区…アイダミホコ
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー (063):ジンジャーはエクササイズによる筋肉痛を緩和する…村上志緒
1,885円
★特集:自然療法としてのフラワーエッセンスの有用性と最近の動向について

自然の産物から得られたエネルギーを利用するフラワーエッセンスは、自然療法として長年受け継がれ、世界で多くの愛用者に親しまれ、今日に至っています。今号では、代替療法の一翼を担うフラワーエッセンスの今日的役割と使命について検証し、最近の動向について取り上げました。

・統合医療におけるフラワーエッセンスの役割と今後の課題…川嶋 朗
・自然療法としてのフラワーエッセンスの現状と将来…林 サオダ
・心理療法としてのフラワーエッセンス―フラワーエッセンスセラピーの今日的可能性…中沢あつ子
・フラワーエッセンス療法の自然観とその今日的意義…高原大輔
・フラワーエッセンスの作用機序:バッチフラワーレメディを中心としての考察…石川眞樹夫
・精神科医からみたフラワーエッセンスの有効性について…熊 宏美
・フラワーエッセンスによる心身のデトックスについて:現代に蘇るエドワード バッチの花療法…日野孝三
・フラワーエッセンス市場の最近の動向…玉井 宏
・自然療法との併用におけるフラワーエッセンスの可能性について…寺山順子
・スピリチュアルサイエンスとしてのフラワーエッセンス療法…河村三十世
・フラワーエッセンスのカウンセリングについて:フラワーエッセンスのセッションにおけるカウンセリングの基本的姿勢と重要性…山崎芳伸
・フラワーエッセンスの通信教育の現状とこれから…森 靖代
・ペットとの暮らしに生かすフラワーエッセンス…佐々木琢子
・フラワーエッセンスとの歩み…飯島真奈美
・バッチフラワーに関する最近の研究について…林 サオダ
・アンケート:フラワーエッセンスの紹介
・関連書籍の紹介
[colum]
・オーストラリアのフラワーエッセンス:FeelFreeフラワーエッセンス

◇巻頭言 代替療法とプラセボ効果

☆World report
・中欧より(2):スロヴェニア・クロアチア ハーブ紀行(2)…野崎 豊

☆Report
・北大東島のゲットウ【前編】:その歴史と特徴…宗良治吉・三輪範史
・セミナーのノートから:トリートメントの質を上げる植物油ブレンディング…編集部
・セミナーのノートから:フランス植物療法最前線―南仏グラースよりフランシス博士をお招きして…菅 真美

☆Series
・書籍『代替医療のトリック』に各界の専門家が反論する(4):カイロプラクティックの真実について…金本裕子
・[新連載]「オーガニック」入門(1):「オーガニック」の歴史的背景と世界の動向…菊地俊夫
・[新連載]ロバート ティスランド氏ワンデーセミナー(1):プロテクション・アンド・コミュニケーション(1)…ロバート ティスランド
・緑のGarden Cityから(35):インターナショナル アロマセラピー&アロマチックメディシンアソシエーション(IAAMA)学会と総会…古川令子
・香りの神秘を追う(5):匂いと昆虫のシンプルな脳(2)…渋谷達明
・[最終回]英国におけるハーブ療法の現状と日本での普及の課題 ハーブ療法の可能性:日本での普及とその課題…石丸沙織
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(062):メリッサ精油の血糖降下作用は肝臓でのグルコース代謝に関連している…村上志緒

アロマトピア(aromatopia)の内容

アロマテラピーと自然療法の専門誌
アロマテラピーやハーブ療法などの香りや自然療法に関連する領域で、その知識や有用性、そして美と健康に役立つ最新情報をユニークな特集スタイルで紹介する学際的専門誌です。“Herbal Schedule”では、 講座・教室・セミナー等のスケジュールはもちろん、イベントやショップからのお知らせ等、初心者の方からセラピストの方へ幅広い情報をご提供しています。セラピスト、医療従事者、エステティシャンなど、各分野の方々の香りにまつわる情報交換や研究発表ができる場をめざします。

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