アロマトピア(aromatopia) 発売日・バックナンバー

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【特集】アロマテラピーにおける安全性─禁忌についての考察

アロマテラピーを学ぶとき、有用性とともに必ず禁忌についても指導を受けます。しかし、 その基準は、書籍によっても、また、スクールの指導者によってもまちまちです。「禁忌」 という言葉の響きからは、厳格に守らなければならならい絶対的な基準があるようにも感じてしまいますが、その基準の根拠はなんでしょうか。さまざまなガイドラインがあるのはどうしてでしょうか。自分自身で納得して、さまざまなクライアントに、安全により適格にアロマテラピーを行っていくために参考にしていただきたいと思います。

・精油を使用する際に直面する課題─安全性の根拠…ロバート ティスランド
・禁忌の基準とは何か?…ハーブ&アロマアドバイザー 三上杏平
・医学的側面からの安全性と禁忌…明治国際医療大学附属統合医療センター 今西二郎
・エビデンスを基にした薬理学的見地からの禁忌…城西国際大学 環境社会学部 川口健夫
・アロマティックメディスンにおける禁忌についての考え方…The Centre for Aromatic Medicine ロン グーバ
・妊産婦に対する禁忌の考え方…日本臨床アロマセラピー学会/大本助産所『菩提樹』 大本千佳
・ペットのアロマセラピーにおける禁忌について…日本アニマルアロマセラピー協会 田邉和子
・アロマセラピストの活躍する現場では…ジャスミン・アロマティーク・オーガニクス株式会社 アネルズあづさ
・講師としての禁忌の捉え方、伝え方…アイドーマ 前田るり
・アロマテラピーの禁忌を最小限にする方法…一般社団法人サードメディスン・プロジェクト 軍場大輝
◇各協会の基準
・国際アロマセラピスト連盟(IFA)
・日本アロマコーディネーター協会(JAA)
・公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)
・国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟日本支部(IFPA)
・ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)
◇インタビュー
・ペニー・プライス女史、禁忌を語る「ルールは破るためにある」…編集部

〔巻頭言〕
・アロマテラピーにおける禁忌とは

〔Free Theme Article〕
・産婦人科領域でのアロマセラピストの可能性─分娩時の和痛トリートメントとその効果…原田 香 他
・病院での終末期がん患者に対してアロマトリートメントの試み…仲村夏美
・クレッチマー博士の体質類型を融合させた植物療法…倉科美佐

〔World Report〕
・ブルキナファソより:伝統医薬の世界─呪術と医療のあいだをつなぐ…森重裕子
・インド&スリランカより:インド・スリランカの香りを求めて【前編】…稲葉智夫
・イタリアより:ピエモンテ州のオーガニック農業─オーガニック・フォー・オールを目指して【後編】…手塚千史

〔mini aromatopia interview〕
・バタフライ&シーエッセンスの生みの親─エリック・ペラム氏に聞く…編集部

〔Series〕
・香りにまつわる古今東西のお話. 今、“かおる”人になる(5):刺激は若返りのエッセンス…Hiroko.KONDO
・篠崎比呂先生のからだとこころにおいしい薬膳(5):冬の薬膳と養生…篠崎比呂
・サイエンスで語る精油雑学(5):水蒸気蒸留で精油が取れることの不思議…長島 司
・夢を叶える.スターコーチ直伝!サロン経営塾(8):施術者の専門性を高めよう─クライアントへの理解を深める解剖学、生理学、心理学…藤原綾子
・ニューヨーク発自然療法トレンドレポート(2):求められるマインドヘルス…吉藤美智子
・ルーマニアから来たミハエラ博士に学ぶ自然療法の科学(4):世にも不思議な現代日本人の睡眠 万病&慢性病の根本原因を侮らないで…樋渡志のぶ
・緑の Garden.City から(60):オーストラリアのアロマセラピーはどうなっていくのか?…秋山愛紀乃
・(新連載)あきこの部屋.インタビュー・イン・アメリカ(1):ロバート・ティスランド先生…Akiko
・(最終回)精油の生物活性を学ぼう(10):油と健康の関係…吉岡 亨
・Aromatopia.Information.Reference
・(最終回)日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(14)…望月朝子
・アロマ・ブック・スーベニール(8):『夜中にジャムを煮る』…アイダミホコ
・シネマ・アロマ─香りたつ映画たち(6):ワインの香り…あつた美希
・しんいちろうの物申す!!(13):アロマセラピストは精油の利点を再確認しよう!…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(91):カンファーはラットの性ホルモンレベルに影響をもたらす…村上志緒
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【特集】健康な皮膚を目指す

体で一番大きな臓器である皮膚は、「内臓の鏡」とも言われます。皮膚トラブルは、体の内側からのメッセージでもあり、私たちの健康のバロメーターでもあります。精油の安全性に目を向けながら、精油、ハーブ、クレイ、食(アーユルヴェーダ)など、皮膚領域における自然療法の可能性を探ります。

・健康な皮膚に導く精油の安全性と有効性…和(なごむ)皮ふ科クリニック 間山真美子
・ストレスと皮膚トラブル…朱クリニック 朱 永真、オリエンタル・アロマセラピィ・カレッジ 久保浩子
・アレルギーとアロマセラピー…PennyPrice Academy of Aromatherapy ペニー プライス
・エッセンシャルオイルの誤用で生じた接触皮膚炎…社会医療法人財団石心会 埼玉石心会病院 井上梨紗子
・重力ストレスと下肢の皮膚の関係─下肢のむくみに対するアロマテラピーによるアプローチ…大阪市立岸和田市民病院 皮膚科 吉田益喜
・乾癬に対するDr. ボッダー式リンパドレナージ効果の症例報告…ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー ギル佳津江・加藤安希
・肌は食べた物から作られる─アーユルヴェーダから見る食と皮膚の関係…アーユルヴェーダカラーライフコンサルタント 西川眞知子
・芳香蒸留水でスキンケア…aromapod 河内あつ子
・ハーブ療法と皮膚トラブル…城西国際大学 環境社会学部 川口健夫
・クレイでお肌のトラブル対策…アロマ・フランス アストリュック前原ドミニック
・非精製ホホバオイル─皮膚を保護し、皮膚再生を活性化する…In Touch Natural Therapies Pty 古川寿晃
・オーガニックビューティーから生まれる美しい肌…Terme Felice 東福柚香里
・自然化粧品考─健康な皮膚を目指すには…アルデバラン 暮部達夫

【小特集】精油の産地を訪ねて─ブルガリア
・ブルガリア近現代史に香るローズオイル…深須知里
・本物のローズオイルを生む土地、育む人たち…渡部郁子
・バラの香りに魅せられて…三澤朱実
・薔薇に恋して…片山雅美

〔巻頭言〕
・皮膚にふれる、心にふれる

〔World Report〕
・イタリアより:ピエモンテ州のオーガニック農業─オーガニック・フォー・オールを目指して【前編】…手塚千史
・イギリス&フランスより:オーガニックハーブとアロマ再発見の旅…リエコ オオシマ バークレー

〔mini aromatopia interview〕
・ IFA30 周年記念カンファレンスに際して…編集部

〔Series〕
・香りにまつわる古今東西のお話 今、“かおる”人になる(4):体臭は最高の香水?…Hiroko KONDO
・サイエンスで語る精油雑学(4):芳香蒸留水はなぜ香るのか…長島 司
・篠崎比呂先生のからだとこころにおいしい薬膳(4):秋の薬膳と養生…篠崎比呂
・夢を叶える スターコーチ直伝!サロン経営塾(7):経営の要!お金の管理と向き合おう─経営には売り上げ目標や収支の管理が必要です…小澤智子
・ルーマニアから来たミハエラ博士に学ぶ自然療法の科学(3):治癒への必要なサポートとは?免疫をつかさどる身体の排泄機能…樋渡志のぶ
・〈最終回〉英国庭師修行日記(12):「今」を生きよう!…藤田 円
・精油の生物活性を学ぼう(9):ハイドロゾルの特異性…吉岡 亨
・Aromatopia Information Reference
・アロマ・ブック・スーベニール(7):『白樺派の文人たちと手賀沼─その発端から終焉まで』…アイダミホコ
・シネマ・アロマ─香りたつ映画たち(5):チョコレートの香り…あつた美希
・しんいちろうの物申す!!(12):アロマ業界は香料業界に学ぶべき!…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(90):ニガウリは糖尿病での肝機能の不調の改善に有効である…村上志緒
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【特集】香りの媚薬的快楽性について検証する

香りの媚薬的というと何やら不純の響きや意味に受け取られがちですが、媚薬的香りには、感性を揺さぶるような不思議で複雑な力が込められています。快楽性には、食欲や性欲などのヒトの生物的な欲求を満たすアルコールや麻薬などの特定物質を摂取することで得られる快楽性のほかにギャンブルやゲームなどの趣味的なものなどもあります。このような快楽性にかかわる脳内物質の関与も知られるようになってきました。今号では、香りの媚薬的快楽性について科学的な検証を試みました。

・歴史に見る世界の香りの媚薬と効果…LSA Japan バーグ文子
・香りの媚薬的効果を考える…昭和大学 医学部薬理学講座(医科薬理学部門) 青 暢子
・脳は香りの媚薬的快楽性をどのように感じるか…藍野大学 医療保健学部臨床工学科 外池光雄
・媚薬的な香りは依存を起すか?.…社団法人マーケティング共創協会 廣中直行
・香りの媚薬的快楽性…石川島記念病院 整形外科 千葉直樹
・媚薬の温故知新について…ノザキクリニック 野崎 豊
・脳内ホルモンβ - エンドルフィンを惹起する精油と成分物質…ハーブ&アロマアドバイザー 三上杏平
・コロンブスが出会った媚薬、万能薬へと変身したグアヤクウッド─媚薬でもあり治療薬でもあり香水でもある精油の多面性…八千代歯科クリニック 千葉栄一、日本歯科大学 生命歯学部 五味治徳
・香りの快楽回路…ARTE AROMATICA 桑波田 日香里
・中国の媚薬と香り…香麗志安 和漢香文化研究所 千葉恭子
・アブサンの香りがもたらす媚薬的効果…京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科 佐々木 友里花

〔巻頭言〕
・学校でのアロマテラピー活用のすすめ

〔Report〕
・インガ・ドーガン来日ワークショップ:「セラピューティック・リフレクソロジー腸内環境と東洋医学」開催… 冨野玲子

〔World Report〕
・インドより:「第1回 自閉症、脳性まひ、その他の神経発達障害国際学会」に参加して…古川令子
・ネパールより:ボン教医学の薬草学…山本ユキ
・ドイツより:自然と共存する工業国…編集部
・イギリスより:「五感で味わう英国自然療法ツアー」報告…編集部

〔Series〕
・香りにまつわる古今東西のお話 今“かおる”人になる(3):香油、それは、選ばれし神聖な者への捧げもの…Hiroko.KONDO
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(13)…徳永ゆり子
・サイエンスで語る精油雑学(3):精油成分の香りの強さ…長島 司
・篠崎比呂先生のからだとこころにおいしい薬膳(3):夏の薬膳と養生…篠崎比呂
・夢を叶える スターコーチ直伝!サロン経営塾(6):クレーム対応と店舗販売のすすめ…古澤絵美
・〈New〉ニューヨーク発自然療法トレンドレポート(1):斬新でナチュラルなヒーリング手法…吉藤美智子
・ルーマニアから来たミハエラ博士に学ぶ自然療法の科学(2):病気は本当に悪者か?健康の定義を考えよう(2)…樋渡 志のぶ
・緑の Garden.City から(59):レンティルとマットの小さな農場…秋山 愛紀乃
・英国庭師修行日記(11):にぎやかな夏の庭…藤田 円
・精油の生物活性を学ぼう(8):アルコールと精油の細胞上の作用点…吉岡 亨
・Aromatopia.Information.Reference
・アロマ・ブック・スーベニール(6):『植物と動物の歳時記』…アイダミホコ
・シネマ・アロマ~香りたつ映画たち(4):スパイスの香り…あつた美希
・しんいちろうの物申す!!(11):アロマセラピーの原点を再確認する…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(89):ドクダミエキスは、マスト細胞由来アレルギー性炎症性疾患の症状改善のために有効である…村上志緒
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【特集】女性のためのアロマテラピー

アロマテラピーは、今や医療現場においても活用されることが多くなってきています。特に産婦人科領域での有効性は多くのエビデンスによって実証されています。今回の特集では、最新のエビデンスのご紹介とともに、現場で実践し、有効性を実感している看護師、助産師、アロマセラピストなどの臨床例をご紹介し、女性の一生のいろいろな場面で活用できるアロマテラピーの最前線をご紹介したいと思います。
      
・女性の健康─特性とライフスタイルの変化からの考察…対馬ルリ子
・月経困難症、生理不順と精油についての考察…クリスティ・ボンズ-ガレット
・不妊症の女性をサポートするアロマセラピー…相原由花
・妊娠から出産のためのアロマセラピー…大本千佳
・漢方アロマセラピーによるマタニティケア…藤原亜季
・フェイシャルアロマトリートメントが褥婦の気分に与える影響…石川真由美
・更年期障害とアロマセラピー…谷垣礼子
・フェイシャルアンチエイジングにおけるアロマテラピー…髙橋元次
・精油とハーブウォーターのカンジダに対する作用…髙橋美貴・丸山奈保
・臨床現場での浮腫に対するアロマトリートメントアプローチ…岩橋知美
・末期の乳がん、子宮がんへのアロマトリートメントケア Tori…所澤いづみ
・緩和ケアにおける女性へのアロマ・ハンドトリートメント…坂元きよう
・子宮内膜症と卵巣嚢腫へのアプローチ─フィトアロマテラピーと頭蓋仙骨療法…大木いずみ
・女性にうれしいアロマケア…片山雅美
 
〔巻頭言〕
・アロマテラピー、統合医療分野へ一歩前進

〔World Report〕
・ブルキナファソより:森と人を守るシアバター&シアバターソープ事業誕生ストーリー…森重裕子

〔Report〕
・セミナーのノートから:第18回アロマトピアセミナー「教科書では学べない 成長するセラピストになる方法」…編集部
・セミナーのノートから:第19回アロマトピアセミナー「疾患と美容分野における注目の精油」…編集部

〔Series〕
・サイエンスで語る精油雑学(2):精油の中の悪臭成分 その2…長島 司
・篠崎比呂先生のからだとこころにおいしい薬膳(2):梅雨の薬膳と養生…篠崎比呂
・夢を叶える スターコーチ直伝!サロン経営塾(5):リピートにつながる接客…磯部百香
・〈New〉ルーマニアから来たミハエラ博士に学ぶ自然療法の科学(1):病気は本当に悪者?健康の定義を考えよう(1)…樋渡志のぶ
・緑のGarden Cityから(58):メルボルン国際花と庭の博覧会と王立展示館…古川令子
・英国庭師修行日記(10):ガーデナーの暮らしと階級社会…藤田 円
・精油の生物活性を学ぼう(7):ハイドロゾルの特長…吉岡 亨
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(12)…北条恵美
・Aromatopia Information Reference
・アロマ・ブック・スーベニール(5):『薔薇の小部屋』.…アイダミホコ
・シネマ・アロマ~香りたつ映画たち(3):バラの香り…あつた 美希
・しんいちろうの物申す!!(10):アロマセラピスト養成カリキュラムの改革提言..…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(88):アサ種子油と月見草油のサプリメントの摂取と栄養管理で多発性硬化症の症状が緩和…村上志緒

 ※連載「香りにまつわる古今東西のお話 今“かおる”人になる」は筆者の都合によりお休みいたしました。
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【特集】神話・宗教の香り─その神秘と効用

香りは、遥か昔から、神々と繋がりを得るためのツールとして、様々なシーンに用いられてきました。現在私たちの暮らしに欠かすことのできない精油やハーブも、もとをたどれば、神話や宗教と深いかかわりを持つ植物が多く使われています。本特集では、古くは古代メソポタミアの神話から日本の神道に至るまで、古今東西の神話・宗教における香りの神秘について紐解いていきます。
      
・宗教空間と香り…ACURE研究所 志茂田典子
・宗教・民俗儀礼に見る、香り・においの傾向…香りデザイン研究所 吉武利文
・宗教的儀礼とお線香…日本香堂 鳥毛逸平
・日本の神・仏にまつわる木、そしてその香り…香りの図書館 谷田貝光克
・神々の香りの処方箋─シュメール神話とギリシャ神話より…ナチュロアロマチカ 大木いずみ
・香水の起源、香油の魅力─古代ギリシャの世界から…一般財団法人 日仏フレグランス文化財団 地引由美
・古代エジプトの香り─キフィの最新情報…ペルアンク 新井ひろ子
・ケルト神話と植物…ヴィーゼ 手塚千史
・聖書の中のアロマテラピー…廣部千恵子
・マホメットのバラ─ローズウォーターとイランの人々の暮らし…生活の木 佐々木 薫
・アメリカン・インディアンの宗教儀式と香り…aromatics U.K. 池田朗子
 
〔巻頭言〕
・現代社会における日本人の宗教観

〔Free Theme Article〕
・アロマコラージュ療法─香りを使った初めての本格的なアートセラピー…福島明子
・クリスタルヒーリングにおける一考察…服部美保子

〔Report〕
・東日本大震災レポート(18):南相馬市を訪れて─介護アロマ研修訪問記…浅井隆彦

〔World Report〕
・イギリスより:英国代替療法レポート…藤田 円

〔Series〕
・〈New〉サイエンスで語る精油雑学(1):精油の中の悪臭成分 その1…長島 司
・香りにまつわる古今東西のお話 今“かおる”人になる(2):ウイスキーと香水…Hiroko KONDO
・〈New〉篠崎比呂先生のからだとこころにおいしい薬膳(1):春の薬膳と養生…篠崎比呂
・夢を叶える スターコーチ直伝!サロン経営塾(4):サロン経営・集客UP に活かす─おもてなしとホスピタリティを考えよう…磯部百香
・英国庭師修行日記(9):植物が伝えてくれたこと…藤田 円
・精油の生物活性を学ぼう(6):精油の薬理作用(4)…吉岡 亨
・〈最終回〉アネルズあづさ先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(20):セラピストのための英会話(15)【エンディング編】…アネルズあづさ
・Aromatopia Information Reference
・アロマ・ブック・スーベニール(4):『魔女に会った』.…アイダミホコ
・シネマ・アロマ~香りたつ映画たち(2):スプリング・ガーデンの香り…あつた美希
・しんいちろうの物申す!!(9):アロマセラピストはキャリアオイルのブレンドに取り組もう!..…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(87):脳虚血ラットにおいてクズ根由来の総イソフラボンは抗炎症作用を示す…村上志緒
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(11)…まゆみウイリアムズ


 ※今回、連載「緑のGarden City から」は都合によりお休みいたしました。
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【特集】自然療法の治癒力を検証する

政府の規制改革会議は、健康保険が使える治療と使えない治療を併用する「混合診療」の拡大を行う方向で検討に入りました。混合診療のホープとみられるのが自然療法です。様々な自然療法について、混合診療の対象となる治療では、国際的なガイドラインや学術論文のあるものに絞られ、安全性や有効性、患者に不利益がないかを選択の基準にするものとみられています。そこで、今回の特集では、自然療法の治癒力を検証して混合療法への手掛かりにしたいと考えています。自然療法も混合診療のファミリーとして貢献するためには、医科学的基準に基づいたエビデンスの高いデータが求められています。
      
・現代医療と自然療法…かすみがうらクリニック 田中 佳
・アロマテラピー─効果とその証明…城西国際大学 環境社会学部 川口健夫
・中医アロマセラピー─その治癒力について…Xiang 有藤文香
・ハーブ療法─日本、EU、USの現状とこれからの展望…城西国際大学 薬学部 奥山恵美
・森林療法─森林の快適性増進作用について…香りの図書館 谷田貝光克
・ホメオパシーと科学…ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー 永松昌泰
・タラソテラピー─海の持つホリスティックな力を利用する…城西国際大学 環境社会学部 川口健夫
・フラワーエッセンス─バッチフラワーレメディの自然療法としての検証…バッチホリスティック研究会 林 サオダ
・リフレクソロジー─混合診療に向けて…リフレクソロジスト 飯野由佳子
・音楽療法─その現状と問題点…奈良教育大学 教育学部 福井 一・豊島久美子
・リンパドレナージ─医療分野から見たその効用について…後藤学園附属リンパ浮腫研究所 佐藤佳代子
・カイロプラクティック─国際的な広がりの背景と教育・研究の必要性について…日本カイロプラクターズ協会 竹谷内啓介
・アーユルヴェーダ─EBMと古典医書の文献研究…大阪アーユルヴェーダ研究所 イナムラ ヒロエ シャルマ
・ミツバチ療法─神から贈られた食べ物「はちみつ」…サクロ・クオーレ・カトリック大学 医学部/ファーテベーネフラッテッリ病院 ウンベルト ナルディ
・アニマルセラピー─その背景と近年の研究…プロキオン 的場美芳子
インタビュー
・ディートリッヒ ギュンベル博士 コスモセラピーにおける自然治癒力とは…編集部
 
〔巻頭言〕
・プルースト効果の利用法

〔World Report〕
・イギリスより:ロンドン・ロイヤルフリーホスピタル訪問…冨野玲子
・ルーマニアより:自然療法を選択する人々…藤田 円

〔aromatopia interview〕
キース・ハント氏:一番大切なのはスマイル…編集部

〔Report〕
・セミナーのノートから:IFPAジャパンカンファレンス2014 in Tokyo 開催部…編集部

〔Series〕
・夢を叶える スターコーチ直伝!サロン経営塾(3):事業計画書を書いてみよう!─事業計画書は、どんなことを書けばよいのか?…小澤智子
・緑のGarden Cityから(57):マーク・ウェブ氏のアロマチック・メディシン・ワークショップ…古川令子
・英国庭師修行日記(8):ガーデナーたちの冬仕事…藤田 円
・〈New〉今“かおる”人になる 香りにまつわる古今東西のお話(1):清めの薫香…Hiroko KONDO
・精油の生物活性を学ぼう(5):精油の薬理作用(3)…吉岡 亨
・Aromatopia Information Reference
・アロマ・ブック・スーベニール(3):『匂い・香り・禅〈東洋人の知恵〉』…アイダミホコ
・〈New〉シネマ・アロマ~香りたつ映画たち(1) :ラベンダーの香り…あつた 美希
しんいちろうの物申す!!(8):プロの講師やセラピストの必読本…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(86):ファラオの処方、フランキンセンス油とミルラ油のブレンドには 相乗的な抗菌効果がある…村上志緒
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【特集】冷え症の根本原因と対処法を探る

「冷え症」は、女性特有の症状かと思いきや、意外にも男性や子供、高齢者にも多く、まさに 国民病と言っても過言ではないようです。睡眠障害、慢性疲労、婦人科系疾患などへとつながり、 日常生活に支障を来す深刻な問題になることもあるにもかかわらず、西洋医学では病気として 診断されず、体質として考えられてきたようです。生活環境の変化に伴い、知らないうちに 冷え症予備軍やかくれ冷え症となっていることもあるとか…。さまざまな症状や原因を知り、 自分に合った対策を考える手立てにしていただきたい特集です。

・冷え症とは─その原因と対策…医療法人祐基会 帯山中央病院 渡邉賀子
・若年層の冷え…京都大学大学院 医学研究科 我部山キヨ子
・冷え性の女性の心理学的、生理学的な解析…筑波大学大学院、花王 栃木研究所 矢田幸博
・温める部位に注目した冷え症の対策…早稲田大学 人間科学学術院 松田(中村)真由美
・温州みかんのβ-クリプトキサンチンによる冷え性改善…ユニチカ 中央研究所 向井克之
・黒ショウガの冷え性・むくみ改善作用について…オリザ油化 食品開発部 単 少傑
・妊娠中の冷え性に対するケア…聖マリア学院大学 看護学部看護学科 桃井雅子
・セラピューティック・リフレクソロジーで冷え症改善…冨野玲子
・冷え性のためのアロマテラピー…ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー・ジャパン バーグ文子
・薬膳料理で冷え症対策…STUDIO EAT 篠崎比呂
・アーユルヴェーダにおける「冷」の捉え方と冷え性の対処法…日本アーユルヴェーダ・スクール 及川史歩
・生活習慣とハーブから見る冷え症の原因別対応法…育成総合研究所 和光幸子

〔巻頭言〕
・日本人と入浴剤

〔WORLD REPORT〕
・フランスより:グラース市開催フィタロームグラース 第16回 アロマテラピーと薬用植物国際学会…前田久仁子
・アイルランドより:Botanica 2014 報告…冨野玲子
・ネパールより:ヒマラヤの薬草蒸留プロジェクト─ヒマラヤに住むボン教医から教えてもらったこと…山本ユキ

〔Series〕
・(最終回)家族が認知症になったアロマセラピスト実体験記(5):認知症から学ぶ、自然療法とアロマセラピストの活かし方…樋渡志のぶ
・夢を叶える スターコーチ直伝!サロン経営塾(2):オーナーセラピストの経営マインドの作り方─経営者と従業員 この二足のわらじをどう履くのか?…藤原綾子
・(最終回)アロマセラピストが学ぶやさしい化学(12):香る分子と香らない分子…齋藤勝裕
・緑のGarden Cityから(56):ユーシー博物館とユーカリの未来…古川令子
・英国庭師修行日記(7):冬のお庭とクリスマス…藤田 円
・精油の生物活性を学ぼう(4):精油の薬理作用(2)…吉岡 亨
・アネルズ アヅサ先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(19):セラピストのための英会話(14)【施術編】…アネルズアヅサ
・Aromatopia Information Reference
・アロマ・ブック・スーベニール(2):『嗜好』…アイダミホコ
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(10)…恭子ウッド
・しんいちろうの物申す!!(7):アロマテラピーの都市伝説を検証する!…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(85):ホーリーバジルやハイビスカス抽出物は抗酸化およびDNA損傷保護活性を有する…村上志緒
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★特集:智の宝庫“薬用植物園”を活用しよう

古代から人類とかかわりが深い薬用植物は、「白い薬」と言われる西洋薬学の発展、さらには「緑の薬」(ハーブや生薬)やサプリメントにおいて、重要な役割を担ってきました。しかし、私たちが現在見ることができる薬用植物のほとんどは、乾燥して袋詰めにされたものか、はたまた白い錠剤であり、生きている姿全体をその目で見る機会はなかなかありません。
本特集では、植物療法を学んでいく上でぜひ活用してほしい智の宝庫「薬用植物園」にスポットを当て、研究・調査だけではないさまざまな取り組みを多角的に取り上げます。
      
・薬用植物園の役割とこれからの展望…岐阜薬科大学 薬草園 酒井英二
・日本の薬用植物園の歴史…高知県立牧野植物園 水上 元
・世界の薬用植物園の歴史と紹介…ハーブ研究家 右京裕子
・薬草の宝庫、伊吹山と薬草園─その歴史と植物について…岐阜薬科大学名誉教授 水野瑞夫
・阿蘇の希少植物の保護、育種、啓発を行う─熊本大学薬学部用植物園の取り組み…熊本大学 薬学部薬用資源エコフロンティアセンター 矢原正治
・北の薬用植物─荒れた森の再生とその研究について…北海道医療大学 薬学部薬用植物園・北方系生態観察園 堀田 清
・薬用植物園における環境教育支援活動の取り組み─植物を利用した体験型プログラム「わくわく自然ふれあい隊」の活動を通して…武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園 野崎香樹
・カンボジアの薬草園と地域社会への役割…カンボジア伝統医療師協会 高田忠典
・ブラジルの薬草園…ブラジルハーブ研究家 長田順子
・薬用植物ガイド25選…トトラボ植物療法の学校 代表・薬学博士 村上志緒
・薬用植物園ガイド 酒井英二(監修)
◇column
・あなたはどう考えますか?…編集部

☆小特集:精油の産地を訪ねて─マダガスカル
・マダガスカルに天然の香りを求めて…谷田貝光克
・マダガスカル視察旅行に参加して…バーグ文子・篠原由香・西島眞奈
・マダガスカル島エッセンシャルオイルツアーに参加して…湯浦聡子・桑波田日香里
・イランイランの香りを求めて…稲葉智夫
・植物あふれるマダガスカルの旅…野崎 豊
 
◇巻頭言:防災についてもう一度考えてみよう!

☆WORLD REPORT
・ベトナムより:沈香の産地―ベトナムを訪ねて…渡辺えり代

☆Report
・東日本大震災レポート(17):「もう来なくていいべ」と言ってもらえる日まで…安藤たきこ

☆Series
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(9)…プロスト松田夕子
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(11):香り分子と分子膜の相互作用…齋藤勝裕
・緑のGarden Cityから(55):閉じ込め症候群のリハビリ方法…秋山愛紀乃
・英国庭師修行日記(6):秋の訪れ…藤田 円
・家族が認知症になったアロマセラピスト実体験記(4):5000年の伝統医学インド「アーユルヴェーダ」に学ぶ認知症対策…樋渡志のぶ
・(新連載)夢を叶える スターコーチ直伝!サロン経営塾(1):サロンブランディングの創り方─サロンの成功を握る“サロンブランディング”とは?…小澤智子
・精油の生物活性を学ぼう(3):精油の薬理作用(1)…吉岡 亨
・(新連載)アロマ・ブック・スーベニール(1):『ハーブの魔術』…アイダミホコ
・アネルズ アヅサ先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(18):セラピストのための英会話(13)【施術編】…アネルズアヅサ
・Aromatopia Information Reference
・しんいちろうの物申す!!(6):精油の品質基準を定めよう!…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(84):シソ油により軽いストレス下マウスの脳由来神経栄養因子の海馬での発現が誘起される…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集:柑橘果実─その機能性と健康効果

近年、柑橘果実の香り成分の研究が進み、新たな香りや機能性成分の健康効果が解明されるようになってきました。生理・心理的作用を中心に疲労やストレスを改善して、自律神経の改善に役立つことも知られるようになってきました。特集では、柑橘精油の機能性、香酸柑橘果実の機能性、ブドウ、グレープフルーツ、ブルーベリーとビルベリー、和柑橘果皮、リンゴ、ウンシュウミカン、梅などの機能性成分と健康効果について最近の研究成果をもとにまとめました。
      
・カンキツ精油が有する機能性─美白と健康の見地から…高知大学 農学部 受田浩之
・香酸柑橘果実の機能性成分とその効用…東海学園大学 三宅義明
・ブドウの品種─その香りと機能性…農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 小川一紀
・グレープフルーツ精油の香りによる自律神経活動変化と生理機能変化…ANBAS 永井克也
・ブルーベリーおよびビルベリーの歴史そして機能性研究について…わかさ生活 プロアドバイザー室 松永 望
・和柑橘果皮に含まれる有価成分とその機能について…熊本大学 パルスパワー科学研究所 佐々木 満
・りんご香気の生理的機能性に関する研究…青森県産業技術センター 弘前地域研究所 奈良岡 馨
・ウンシュウミカンに含まれるβ-クリプトキサンチンの健康機能性… 農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 カンキツ研究領域 杉浦 実
・柑橘風味を食材へ有効利用─「柑味鮎(かんみあゆ)」の開発…山口大学 農学部 赤壁善彦
・梅の機能性成分と効果─朝の梅一粒が福を招き、三毒(食物の毒・水の毒・血の毒)を絶つ…実鈴 湯川一夫
 
◇巻頭言:柑橘大国ニッポン

☆aromatopia interview
・野草とともに生きる フランソワ クープラン氏
・南アフリカ発 東洋医学を基にしたセラピューティック・リフレクソロジー…インガ ドーガン氏

☆WORLD REPORT
・フィンランドより:フィンランドのハーブ紀行…石丸沙織

☆Free Theme Article
・セルフ・トリートメント(セルトリ)のすすめ…諏訪 寛

☆Report
・セミナーのノートから:第17回 アロマトピアセミナー「本物の精油とは何か? ─精油の構造・活性相関・市場の実態」…編集部
・セミナーのノートから:グリーンフラスコセミナー「孤立したケアラーの支援をめざして─牧野史子さんをお迎えして」…編集部

☆Series
・英国庭師修行日記(5):夏の夜長のお楽しみ…藤田 円
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(8)…フォード麻子
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(10):細胞膜をつくる分子…齋藤勝裕
・緑のGarden Cityから(54):ユーカリオイルの老舗ブランド「ボシスト・オウム」…古川令子
・家族が認知症になったアロマセラピスト実体験記(3):認知症ケアの現場と理念が創る、自分らしく生きるための「私たちの認知症」…樋渡志のぶ
・精油の生物活性を学ぼう(2):毒とは一体何か?…吉岡 亨
・Aromatopia Information Reference
・しんいちろうの物申す!!(5):西洋医学VS代替療法 マーケティングがお上手なのはどちら?!…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(83):ヤマブドウ果実由来のアントシアニンによる抗がん作用のメカニズムについて…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集:芳香蒸留水を再評価する

芳香蒸留水は、精油を抽出するときの副産物で、かつては廃棄されていたと聞きます。今日では、研究が進み、精油に匹敵する、場合によってはそれ以上の有用性のあることが分かってきました。精油よりもマイルドで、また、水溶性で使いやすいという特性から、さまざまなシーンで活用されています。今回の特集では、精油の裏方的存在だった芳香蒸留水にスポットを当て、最新の研究や抽出方法などを検証します。
      
・芳香蒸留水とは…帝京大学 医真菌研究センター・スポーツ医療学科 安部 茂
・ホーリーバジル芳香蒸留水の香りの有用性…山口大学 農学部 赤壁善彦
・信州産ハーブの芳香蒸留水の特性と機能性…長野県短期大学 小木曽加奈
・亜熱帯性植物モリンガ葉の芳香蒸留水の特性と機能性…長野県短期大学 小木曽加奈
・ショウガ芳香蒸留水の抗カンジダ活性…帝京大学 医真菌研究センター 髙橋美貴・丸山奈保
・簡易蒸留器を用いた芳香蒸留水の抽出とその官能評価…琉球大学 教育学部 國吉真哉、住宅情報センター 狩俣由衣
・芳香蒸留水の品質基準と安全性…Projects etc Pty., Ltd. ラザフォード貴美子
・ペットにおけるハイドロゾルの有用性…日本アニマルアロマセラピー協会 田邉和子・田邉興記、近畿大学 農学部 富 研一
・秩父黒文字ハーブウォーターを利用したケア―赤ちゃんと男性の利用法…NICO/Aroma Space Nico 姫野純子
・災害時の健康維持に役立つ芳香蒸留水の利用―東日本大震災関連提言としての震災関連死の予防…八千代歯科クリニック 千葉栄一
・アロマティックウォーター―アロマセラピーにおけるミッシングリンク…メディカル・ハーバリスト ジョー ナサー
・アロマ減圧水蒸気蒸留装置によるフローラルウォーターの抽出とその市場性…西華産業 産業機械部 石切山太郎
・低温真空抽出による細胞水(セルエキストラクト)の有用性…吉見メディカルファーム 塩田浩二、日本の香り推進機構 伊藤歌奈子
・ハーブを感じる!香りを感じる!芳香蒸留水でアロマクッキング…ハーブ料理研究家 つちやよしこ
・トピア実験室 ローズマリーの蒸留に挑戦!
・芳香蒸留水サプライヤーズガイド
◇column
・私を魅了したローズウォーター─サンタマリアノヴェッラ伝統の美容術…大木いずみ
・ちょっとひといき─バラ水とイスラム文化…編集部
・「クロモジウォーター研究会」発足!…姫野純子

◇巻頭言:
    
☆WORLD REPORT
・イタリアより シチリア香りの旅日記─バイオダイナミック農法を訪ねて…手塚千史
・南アフリカ共和国より 南アフリカ発 セラピューティック・リフレクソロジー…冨野玲子

☆Report
・セミナーのノートから:第16回 アロマトピアセミナー「チベット医学におけるコミュニケーション学─こころとからだを開く」…編集部
・セミナーのノートから:クレイセラピーセミナー「乳がん治療とクレイ生活」…編集部

☆Series
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(9):香り分子の種類と構造…齋藤勝裕
・(最終回)精油の新しい魅力(6):アロマテラピーの未来─精油でつながるすべての人へ… 原田裕子・村主忠司
・緑のGarden Cityから(53):アロマティック・メディシンの明るい未来【後編】…秋山愛紀乃
・英国庭師修行日記(4):春の訪れ…藤田 円
・家族が認知症になったアロマセラピスト実体験記(2):薬量の調整と家族の協力で対応する認知症薬物療法マニュアル「コウノメソッド」…樋渡志のぶ
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(17):セラピストのための英会話(12)【施術編】…中村あづさAnnells
・(新連載)精油の生物活性を学ぼう(1):細胞毒性について考える…吉岡 亨
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(7)…ホランドこと
・Aromatopia Information Reference
・しんいちろうの物申す!!(4):アロマセラピストはもっと社会に関心を持とう!…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(082):ベルガモットの精油はヒト血管内皮細胞の細胞内Caイオンを上昇させる…村上志緒
1,885円
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★特集:大学発アロマテラピーの今

大学は本来学問を中心とした知識や教養を授ける場であり、深く専門の学芸を勉学してクリエーティブな能力を磨き、育て応用研究につなげることを目指しています。最近アロマテラピーの発展に伴い、大学がアロマテラピーを支援する陰の立役者として注目を浴びるようになってきました。大学は、一つはアロマの技術向上で先進的な役割を占めるようになり、民間との産学協同を図りアロマテラピー文化や技術の向上に貢献していること、二つには、協同研究を通してエビデンスの向上に努めていること、三つにはそこからクリエーティブな発想やアイディアを生む源泉になってきたことです。今アロマテラピーは、大学の先進的学芸に助けられて大きな進歩と発展を支えられています。「大学発のアロマテラピー」の現状と課題、将来性等について展望します。

◇第1部 総 論
・アロマテラピーにおける大学の果たすべき使命と役割…昭和大学 医学部顕微解剖学 佐藤和恵・塩田清二
・我が国における大学発アロマテラピーの一例と将来…城西国際大学 川口健夫
・大学発アロマ系ベンチャーの可能性と課題…グリーンフラスコ 林 真一郎
・地域活性化にアロマセラピーを活かす…SHIODAライフサイエンス研究所 川人 紫
・英国の大学におけるアロマテラピー教育の現状…aromatics U.K. 池田朗子
・医療従事者への教育の重要性…関西医科大学 心療内科学講座 相原由花
・治療基準を満たすための精油研究─米国オクラホマ大学における医学的研究の事例より…オクラホマ大学 健康科学センター シュークン リン・カーミン ファン
      
◇第2部 各 論:大学におけるアロマテラピーの取り組みとその現状
*大阪大学 *北里大学 薬学部 *京都府立医科大学 *倉敷芸術科学大学 生命科学部生命科学科 *群馬大学大学院 保健学研究科 *高知大学 *作新学院大学 人間文化学部・心理学研究科 *城西国際大学 環境社会学部 *昭和大学 医学部顕微鏡解剖学教室 *帝京大学および関連校 *東京電機大学 情報環境学部 *東邦大学 薬学部 *東北大学・東邦大学 *東北薬科大学 臨床薬剤学教室・第一薬科大学 薬品作用学教室 *鳥取大学 *新潟薬科大学 薬学部 *日本歯科大学新潟短期大学 *宮崎大学 工学部環境応用化学科 *明治国際医療大学 附属統合医療センター

★小特集:精油の産地を訪ねて─ケニア・タンザニア
・エッセンシャルオイルツアー─ケニア・タンザニアへの旅…谷田貝光克
・「ケニア・タンザニアをめぐるエッセンシャルオイル視察ツアー」に参加して…久保田 泉
・東アフリカに支援の手を─新時代の構築を目指して…津野田 勲
・アフリカの珍しいエッセンシャルオイルを日本市場へ…山田有理恵
・東アフリカ精油会社の紹介
◇column
・エッセンシャルオイルツアーに参加して…遠藤悦弘
・アフリカのケニア・タンザニア旅行記…津野田静子

◇巻頭言:食品偽装問題から見えてきたものは

☆WORLD REPORT
・フランスより:ある植物療法学書籍との出会いから(2)…永井克也
・オマーンより:乳香の産地 オマーンを訪ねて…渡辺えり代
・スイス・フランスより:野草のごちそうを楽しむワークショップ…今井桂子

☆Report
・セミナーのノートから:IFAワークショップ in 東京 2014…編集部
・セミナーのノートから:スターコーチが成功した「集客ツール7つの秘密」…編集部

☆Series
・この街、この香り お江戸花暦香り散歩【番外編】(4):中央区…アイダミホコ
・精油の新しい魅力(5):アロマテラピーと和文化─日本の新しい香りの文化…原田裕子・村主忠司
・緑のGarden Cityから(52):アロマティック・メディシンの明るい未来【前編】…秋山愛紀乃
・英国庭師修行日記(3):見せるお庭と働くお庭…藤田 円
・(新連載)家族が認知症になったアロマセラピスト実体験記(1):認知症を自然療法でサポートする 樋渡志のぶ
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(6)…沖田ボールドウィン真理
・Aromatopia Information Reference
・しんいちろうのもの申す!!(3):アロマセラピストはハーブの知識を身につけよう!…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(081):ミドリツバメはヤローを有用植物として巣の材料に用いるのか?…村上志緒
1,885円
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★特集:マイナス要因をプラスに変える─日本アロマテラピーの発展に向けて

日本でアロマテラピーが本格的に始動してから30年あまり。アロマテラピー業界は大きな転換期を迎えようとしています。アロマセラピストは様々な場面において、「高品質の精油」「よりよい施術」など知識や技術、経験はもちろんのこと、一歩先を見据えた「正しい判断」が求められます。
今回は、多くのアロマセラピストさんたちにアンケートにご協力いただき、現場でのご自身の失敗談から学び、さらなる発展を遂げたこと、またアロマテラピーへの不安や疑問について赤裸々に伺ってみました。これからの日本のアロマセラピーの発展へつなげる特集です。

現場で活躍するアロマセラピストさんたちの声を集めました
アンケート その1 精油について
・精油の品質を考える E-Conception…福島麻紀子
・アロマテラピーにおける「自己責任」の考え方…フレグランスジャーナル社 津野田 勲
・いい精油ってどんなもの?─アロマテラピー業界は自社規格を作るべき…ハーブ&アロマアドバイザー 三上杏平
・対談:精油の未来を考えよう─薬用・アロマティック植物の枯渇問題と保全の現状…金成かほる氏(生物多様性コンサルタント)× 林 真一郎氏(グリーンフラスコ 代表)

アンケート その2 トリートメントについて
・アロマテラピーの資格商法を考える―資格の国際基準を設け、合格基準を高めることが喫緊の課題…フレグランスジャーナル社 津野田 勲
・精油使用における事故の事例を検証する…フィトロジー研究センター ピエール フランコム、ストラスブール薬科大学名誉教授 ロベール アントン

アンケート その3 アロマセラピストが考えるこれからの日本のアロマセラピーとは?
・アロマセラピストが社会的地位を得ていくために…ジャスミン・アロマティーク・オーガニクス 中村あづさ Annells
・アロマスクール経営者に聞くアロマセラピーを仕事にするということ…ラヴァーレ 菅野千津子
・アロマテラピーサロンの新しいあり方を考える…クプクプ ホリスティックアロマテラピーサロン 樋渡志のぶ
・「ハーバートハウス」の遺伝子はどうのように残ったか―日本アロマテラピーの黎明期を探る …aromatics U.K. 池田朗子

アンケート その4 あなたのバイブル本を教えてください。

◇巻頭言:ラズベリーケトンの嘆き

☆WORLD REPORT
・フランスより:ある植物療法学書籍との出会いから(1)…永井克也

☆Report
・元IFA会長ジョアンナ・ホア女史引退記念講演…桑波田日香里
・セミナーのノートから:第15回 アロマトピアセミナー開催「動物のためのアロマセラピー─ペットにアロマが危ない?!」…編集部

☆aromatopia interview
・オーガニックの品質を見抜く目とは?…マイク ブルック氏

☆Series
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(8):有機化合物の立体構造…齋藤勝裕
・精油の新しい魅力(4):アロマと音楽─音楽と香りの共演…原田裕子・村主忠司
・緑のGarden Cityから(51):ペーパーバーク社農場見学…古川令子
・英国庭師修行日記(2):初めての庭仕事…藤田 円
・(最終回)フードツーリズムへの招待(10):日本における食文化の地域差とそのフードツーリズムの可能性…菊地俊夫
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(5)…諸岡ひとみ
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(16):セラピストのための英会話(11)【施術編】…中村あづさAnnells
・Aromatopia Information Reference
・しんいちろうのもの申す!!(2):アロマセラピストは美容領域にも取り組もう!…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(080):ヨモギ精油および主要成分の1,8-シネオールとα-テルピネオールは膣症の症状を改善する…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集:自然療法における相乗作用と拮抗作用

アロマテラピー、ハーブ、漢方薬など、さまざまな自然療法が広く普及しています。「自然療法」というと、安全で身体にやさしいものというイメージから、安易に使ってしまうケースもあるようですが、医薬品との組み合わせには注意が必要です。また、組み合わせることによって単体で使うよりもすばらしい相乗効果を生み出すものもあります。
今号では、各界の専門家に相乗効果を生み出すものやその反対に効果を打ち消し合うものについて詳しく説明していただきます。

・自然療法における相乗作用と拮抗作用─アーユルヴェーダの観点から…上馬塲和夫
・精油の相乗効果とクウェンチング効果…藤田忠男
・抗生物質とエッセンシャルオイルの相乗効果について…コール ウーリー 他
・自然療法における協力作用と拮抗作用─ハーブの見地から…川口健夫
・サプリメントによる相互作用…蒲原聖可
・サプリメント摂取について薬剤師として思うこと…長田順子
・漢方薬と精油の相乗効果・拮抗作用について─中医アロマの考えから…有藤文香
・食事療法における相互作用…篠崎比呂
・ヨーガは現代人にどのような効果をもたらすか─相乗効果を上げるものと拮抗作用のあること…西川眞知子
・バッチフラワーレメディにおける相乗効果と拮抗作用…林 サオダ
・メディカル・アストロロジ-にみるシンパシーとアンティパシー…バーグ文子
・石を用いた温熱療法と精油を用いるアロマセラピーの相乗効果…高見昌子
・精油と鎮痛薬の疼痛ケアにおける相乗効果…桑波田日香里
・ハーブティーの効果的な飲み方そして良くない飲み方…北島 勇

◇巻頭言:柔軟剤のにおいは香害か?

☆WORLD REPORT
・フランスより:グラース市開催─2013年度フィタロームグラース学会報告…前田久仁子
・オーストラリアより:反射学から不妊を考える─反射療法を用いたホルモンバランスへのアプローチ…五十嵐桂子

☆Report
・セミナーのノートから:自然療法機構 特別セミナー「民族植物学の世界─植物と人が織りなす世界」…編集部

☆Series
・精油の新しい魅力(3):アロマとギフト─心から喜ばれる香りのギフト…原田裕子・村主忠司
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(7):有機化合物の反応…齋藤勝裕
・緑のGarden Cityから(50):AAMAカンファレンス2013とペーパーバーク社農場見学…古川令子
・(新連載)英国庭師修行日記(1):憧れのイギリス生活スタート…藤田 円
・(最終回)チベット医学の芳香(10):チベット医学とホリスティック…小川 康
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(4)…ブレイブルックさとこ
・フードツーリズムへの招待(9):モンゴルにおけるゲルキャンプツーリズムとフードツーリズムのコラボレーション…菊地俊夫
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(15):セラピストのための英会話(10)【施術編】…中村あづさAnnells
・体験レポート(11):フェルデンクライスメソッド…編集部
・Aromatopia Information Reference
・(新連載)しんいちろうの物申す!! (1):アロマセラピストのアイデンティティーを問う…林 真一郎
・ハーブリサーチレビュー(079):ラズベリー果実のエキスは関節症のモデルラットにおいて抗炎症作用を示す…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集:快眠へ導く植物のチカラ

睡眠の質が人のカラダとココロに及ぼす影響はとても大きく、質の低下は日常生活や健康にさえも支障を来すことがあります。その原因としては、心因性から生理的なもの、さらには環境とさまざまな因子が挙げられます。 本特集では、サロンや医療分野などの現場で活躍されているセラピストたちの実践的なお話をはじめ、妊産婦や高齢者、子供たちの睡眠事情、さらには夢と占星術にも焦点を当て、アロマテラピーとハーブを中心とした植物のチカラが、私たちの睡眠の質の向上をどのようにリードしてくれるのか探っていきます。

・睡眠と覚醒のメカニズムと睡眠障害─香りの効果…今西二郎
・香り(精油)による睡眠誘導のメカニズム…吉岡 亨
・睡眠とアロマセラピートリートメント…小川佳苗
・サロンにおける不眠へのアプローチ…和田文緒
・ストレスと睡眠─女性のホルモンバランスと不眠の関係…前田アンヌ
・妊産婦の睡眠事情…大門美智子
・子供たちの日常生活を考える─アロマによる心身の緩めと睡眠…高野友子
・高齢者の睡眠障害とアロマセラピー…小山めぐみ
・緩和ケアにおける睡眠へのアプローチ…森本俊子
・睡眠と覚醒のためのハーブ…平垣美栄子
・夢と占星術…鏡 リュウジ
・良い睡眠を得るための12星座別オススメハーブ&アロマ…岸 延江
・森林浴による睡眠の改善…森田えみ・今井 眞
・睡眠を促進し、副作用を減少するエッセンシャルオイル…カレン ボーレン
【コラム】
・青い波長の光を日中浴びると快眠効果?!…編集部
・薬剤師の立場で感じる良質な睡眠の大切さ…長田順子

◇巻頭言 3Dプリンター革命が始まる

☆Report
・東日本大震災レポート:被災地でのアロマケアワーカー育成を目指して…ギル佳津江
・日本古来の麻 大麻の文化を伝えて…編集部
・(mini)ドッグアロマ連絡協議会設立に向けて…編集部
・セミナーのノートから:IFAワークショップ in 東京…編集部
・第14回 アロマトピアセミナー開催…編集部

☆WORLD REPORT
・オマーンより:反射学(リフレクソロジー)を用いた障がい児へのアプローチ(3)─盲学校訪問とがん協会カンファレンス参加…五十嵐桂子

☆aromatopia interview
・アロマタッチは、母に抱かれるような感覚…ステファニー ロード

☆Free Theme Article
・臨床医としての立場から精油を塗ることについての検証…千葉直樹

☆Series
・精油の新しい魅力(2):香りとインテリア─新しいインテリアの要素…原田裕子・村主忠司
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(6):有機化合物の種類と性質…齋藤勝裕
・緑のGarden Cityから(49):オーストラリアの健康保険制度…古川令子
・チベット医学の芳香(9):チベット医学の診察…小川 康
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(3)…田中のぞみ
・フードツーリズムへの招待(8):タイのバンコク郊外におけるルーラルツーリズムとフードツーリズムのコラボレーション…菊地俊夫
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(14):セラピストのための英会話(9)【施術編】…中村あづさAnnells
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(078):アンジェリカ根由来のクマリン類は混合することにより、さらに大きな抗不安作用を示した…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集:精油の原液塗布、飲用はどこまで可能か

これまで我が国では、アロマテラピーの精油(エッセンシャルオイル)は、植物油等に希釈して極微量を使用するものとされてきました。しかし、一方近年精油の利用が多様化するにつれて一部の国では精油を直接飲む(飲用)・塗ることが行われています。我が国でもその影響を受けて、直接飲む・塗るが徐々に広がりを見せはじめています。そこで、本誌では「精油の原液塗布、飲用はどこまで可能か」についてサイエンスの立場からまとめてみました。明日のアロマテラピーを考えるヒントになれば幸いです。

・イギリス式アロマセラピーの変換と未来…英国IFPA会長 ペニー プライス
・アメリカ合衆国における精油を飲む・塗るの実情と課題…パシフィック・インスティテュート・オブ・アロマテラピー カート シュナウベルト
・精油の内服と経皮吸収後の生体内変化─南仏の植物3種(レモン、コモンマートル、真正ラベンダー)の精油を取り上げて…薬学博士 フランシス アジミナグロウ、ゼアメイスコンサルタンシー 前田久仁子
・オーストラリアにおける精油を飲む、塗るの現状と課題…インタッチ ナチュラルセラピーズ 古川令子
・細胞生物学・脳科学から見た精油の効果について─精油は嗅ぐより飲むがよい…早稲田大学名誉教授 吉岡 亨
・精油の薬理作用と生体への影響・安全性について…理学博士 藤田忠男
・抗菌アロマセラピーの立場から見た精油の使用方法…帝京大学 医真菌研究センター 丸山奈保・安部 茂
・医薬品としての精油─その歴史から現在、今後の条件まで…八千代歯科クリニック 千葉栄一
・高濃度の精油の臨床応用の経験…緑蔭診療所 橋口玲子
・精油の飲用─光と影…サードメディスン・プロジェクト 軍場大輝
・エッセンシャルオイルの塗布と経口投与─安全性の問題…自然療法医 スコット ジョンソン、ヤング・リヴィング・エッセンシャルオイルズ カレン ボーレン
・エッセンシャルオイルの薬物動態と生物学的利用能に関する考察…ドテラ・インターナショナル デイビッド K. ヒル
・日常生活におけるサバイバルツールとしてのアロマテラピー…いやし香房 中江麻祐子
・香りを食べる─アロマ薬膳・レシピ…チェリッシュ・インターナショナル 長谷川記子
・精油の内服や原液塗布に反対する…グリーンフラスコ 代表 林 真一郎
・精油による被害情報の調査…編集部

◇巻頭言 市場規模は1,364億円か2,654億円か

☆aromatopia interview
・英国アロマテラピーにおけるIFAの貢献…ジャーメイン リッチ女史

☆Free Theme Article
・アロマセラピーの疼痛ケアへの有効性を検証する─ベルガモット精油、リナロール、酢酸リナリル…桑波田日香里

☆WORLD REPORT
・オマーンより:反射学(リフレクソロジー)を用いた障がい児へのアプローチ(2)─「西国IR認定ペアレンツコース」【ケーススタディー編】…五十嵐桂子

☆Report
・セミナーのノートから:都市型ライフスタイルによる自然欠乏症候群とヘルスリゾート(健康保養地)の可能性

☆Series
・この街、この香り お江戸花暦香り散歩【番外編】(3):千代田区…アイダミホコ
・(新連載)精油の新しい魅力(1):アロマと旅─旅で楽しむアロマ…原田裕子・村主忠司
・アロマセラピストが学ぶやさしい化学(5):有機化合物の構造と表示法…齋藤勝裕
・緑のGarden Cityから(48):代謝性炎症─アロマセラピストが中医学を通して見るメタインフラメーション…秋山愛紀乃
・チベット医学の芳香(8):外科療法…小川 康
・知られざるブラジルハーブ─無限に広がる可能性(7):第21回 ブラジル薬草シンポジウムに参加…長田順子
・フードツーリズムへの招待(7):韓国全羅北道完州郡の安徳里におけるキムチづくりのフードツーリズム…菊地俊夫
・中村あづさAnnells先生に聞いてみよう セラピストのお悩み相談室(13):セラピストのための英会話(8)【施術編】…中村あづさAnnells
・日本のみなさまへ 世界で活躍するセラピストからのお便り(2)
・Aromatopia Information Reference
・ハーブリサーチレビュー(077):アンジェリカは、男性の夜間頻尿に対して効果がある…村上志緒

アロマトピア(aromatopia)の内容

アロマテラピーと自然療法の専門誌
アロマテラピーやハーブ療法などの香りや自然療法に関連する領域で、その知識や有用性、そして美と健康に役立つ最新情報をユニークな特集スタイルで紹介する学際的専門誌です。“Herbal Schedule”では、 講座・教室・セミナー等のスケジュールはもちろん、イベントやショップからのお知らせ等、初心者の方からセラピストの方へ幅広い情報をご提供しています。セラピスト、医療従事者、エステティシャンなど、各分野の方々の香りにまつわる情報交換や研究発表ができる場をめざします。

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