アロマトピア(aromatopia) 発売日・バックナンバー

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1,885円
★特集:植物の香りシリーズ(5) 月桃

沖縄は日本列島のなかでも亜熱帯性気候に属しており、多様な植生を有し、生活のなかで多種の薬用植物が利用されてきた。その沖縄の代表的植物である月桃。近年、環境への関心が高まるなか、バイオマス産業としての活用や「和」の精油として注目を浴びている。月桃は抗菌性に優れており、アロマテラピー業界だけでなく幅広い分野でも活用されている。今号では月桃の魅力と活用法について紹介する。

・月桃の植物学…傳田哲郎
・月桃の香調と性状、抽出法…三上杏平
・月桃精油の主要成分とその特徴…川口健夫
・沖縄産ゲットウAlpinia speciosa 精油の吸入は抗うつ薬と同様にマウスの不安水準を低下させる…村上志緒・松浦真莉子・佐藤忠章・林 真一郎・小池一男
・月桃精油の生理作用…三輪範史
・沖縄の食文化における月桃 -包み葉(カーサバー)と伝承料理…大滝百合子
・月桃を使用したブレンドレシピ 伝承的活用と多機能性を活かしたサンニン…黒澤 円
・月桃精油配合のスキンケアについて…うすき友美
・沖縄における月桃産業の現状…三輪範史
・月桃精油取り扱いメーカー 一覧
〈Report〉
・月桃精油を用いたフェイシャルトリートメントのメニュー開発と実際…編集部
〈Column〉
・亜熱帯に暮らす琉球列島の植物達…傳田哲郎
・自宅で挑戦! 月桃の育て方と管理法…編集部
・沖縄―長寿と癒しの島…奥平郁江

☆World Report
・中国・韓国・台湾アロマセラピー事情…町田 久
・IFPAカンファレンス報告記…冨野玲子

☆aromatopia interview
・講師として補完療法をもっと広めていきたい…飯野由佳子さん

☆Free Theme Article
・世界のホメオパシー:ホメオパシーが医学として根付くインドのホメオパシー【前編】…樋渡志のぶ

☆Report
・飯山市森林セラピー協議会主催:アロマセラピーとセルフマッサージのセミナー…小笠原英晃
・スピリチュアルブームに対するアロマ業界の見解…編集部
・日本リフレクソロジスト養成学院【REFLE(リフレ)】主催:「妊婦のためリフレクソロジー」セミナー…編集部
・ジャーメイン リッチ氏 日本ホリスティックケア研究所において:フェイシャルトリートメントセミナーを開講…編集部
・ヒーリングミュージックの世界的第一人者 ダニエル コビアルカ氏プレス発表会を開催…編集部

☆Series
・巻頭言:エビデンスからビジランスへ
・Aromatopia Information Reference
・アロマセラピストに必要な微生物と感染症の知識 (2):アロマセラピストが知らないと危険な感染症…安部 茂
・緑のGarden Cityから(20):オーストラリアで自然医療を学ぶ…秋山愛紀乃
・Ron Guba先生のQ&A シリーズ(5):本当の精油の安全性について その1…ロン グーバ
・アロマセラピストとして独立するということ─アロマセラピストと経営者2つの立場から(9):改めて考えるコンセプトと信念…中村あづさ
・Voice of Therapist(15):メディカルハーブを日本で伝えていきたい…石丸沙織さん
・aroma romantique 香りの文芸散策(19): 封印の贅 蘇生の華─謫仙の食卓で香りを愉しむ…アイダミホコ
・植物療法と栄養学─植物からの学び(2):「栽培の素晴らしさ」有機肥料、無農薬栽培の必要性…和光幸子
・ハーブリサーチレビュー(046):サフランの約2カ月の連続服用はPMS及びうつの症状緩和に有効である…村上志緒
1,885円
★特集:植物の香りシリーズ(4) ジュニパー

ヒノキ科の植物で、ジンの香り付けとして使用されることでも名高い植物、ジュニパー(Juniperus communis)。北半球に多くの種類が分布しており、その精油は、主に液果(ベリー=実)を用いて蒸留される。利尿作用等の働きがあり、体内の老廃物の排出を促す精油として人気が高い。本特集では、ジュニパーの植物学や精油の特徴、研究事項や有効的な使用法などを紹介する。

・ジュニパーの植物学…阿部 誠
・ジュニパー精油の主成分の特徴と効用について…川口健夫
・ジュニパー香調と性状・抽出法と安全性について…三上杏平
・ジュニパー精油の香りによる肥満への影響…金 英寿・北郡秀晃・御厨尚子・藤村勝行
・日常診療におけるジュニパー精油の活用…野崎 豊
・ジュニパー精油を使用したメディカルケア…小山めぐみ
・ジュニパーベリーを使ったホームケア…尾崎ユキ
・特徴的なジュニパー精油プロフィール
〈Topics〉
・Juniperus 属とその誤解と混乱─Communis と Sabina…小山めぐみ
・ジュニパーベリーの市場状況について…マリー クリスチーヌ ミレカン
〈Column〉
・Under A Juniper Tree…山崎フサ
・エネルギーを浄化するフィンランドのジュニパー…竹内恵美
・ジュニパーを用いたおもてなし料理…森川理恵
・ジンとジュニパーベリー…直本美知
・ネイティブアメリカンとジュニパー…村上志緒

☆aromatopia interview
・植物の力で健康に美しく生きる…ネリー グロジャン氏

☆World Report
・ドイツ・スイスより 修道院のハーブ園の旅:ライヒェナウ島からスイスの St.ガレン修道院へ…豊泉真知子

☆Free Theme Article
・伊豆クロモジ油物語【後編】…井上重治
・犬のアロマテラピーと手作り石けん:自然と環境をみすえたドッグケア…里見千佳

☆Report
・日本初、一般公開 ヒーリングタッチ公式カリキュラム レベル1ワークショップ開催!…戸田美紀
・ガン患者へのアロマテラピー実践講座…編集部
・穂高養生園「フィトテラピーによるメタボリックシンドロームへのアプローチ」
・ワークショップ レポート…菅 真美・村山育子
・第1回 国際フォーラム 医の知・生の知フォーラム開催…編集部

☆注目のHealing method
・スラヴィックマッサージ:古来から伝わるアジア伝統のオイルマッサージ…樋渡志のぶ

☆Series
・巻頭言:清潔志向はほどほどに
・Aromatopia Information Reference
・Voice of Therapist(14):アロマテラピーを通じて、自分らしさを引き出してください…ベンゼル智子さん
・新連載 アロマセラピストに必要な微生物と感染症の知識 (1):皮膚の異常で多い白癬…安部 茂
・Ron Guba先生のQ&Aシリーズ(4):妊婦と精油について その2…ロン グーバ
・緑のGarden Cityから(19):オーストラリアン・ゴールデン・ホホバの農場とオイルの圧搾工場を訪ねて─
ゴールデンホホバオイルはただのキャリアオイルではなかった!.....古川玲子
・アロマセラピストとして独立するということ─アロマセラピストと経営者2つの立場から(8):
開業後の細かな作業と手続き…中村あづさ
・新連載 植物療法と栄養学─植物からの学び(1):指導に栄養と植物療法を導入した経緯…和光幸子
・aroma romantique 香りの文芸散策(18):荒野の生命力─ジュニパーの木蔭で過ごす思索の時間…アイダミホコ
・ハーブリサーチレビュー(045):ハイビスカスはシグナル伝達系PI3-K及びMAPK経路に作用して脂肪の生成を阻害する…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集:発達障害児とアロマテラピー

発達障害といっても、その障害は様々であり、かつ、各人のハンディキャップの事情も異なります。障害の重みを本人と家族、またその周囲が協力しあい、軽減していくための手助けになる手段として、五感に対する様々な療法が試されています。アロマテラピーも今、その可能性に期待がもたれ関心が高まっているようです。そこで今回は、発達障害を持つ子どもに対するアロマテラピーの活用について、国内外での活用事例を紹介し、可能性を探っていきます。

・発達障害と自然療法…伊藤あづさ
・幼少期の行動障害…フィリパ・バック
・教育現場における発達障害児のためのアロマセラピーの可能性と実践…とうか雅恵
・私たちはアロマセラピスト─知的障害者がアロマセラピストとして活躍する自立支援活動を通して…今村 祥
・発達障害児をもつ保護者へのアロマセラピー…とうか雅恵

〈columu〉
・療育環境としての森林─森林療法の事例…上原 巌
・発達障害とフラワーエッセンス…長谷川周子/中沢あつ子

〈Report〉
・知的障害者への就業訓練としてのアロマテラピー:知的障害者通所授産施設「サニースポット」での試み…編集部
・兵庫県立上野ヶ原特別支援学校でのアロマテラピー活動報告…榎本三枝子
・発達障害児へのリフレクソロジー:ロネ ソレンセン氏による早期セラピー…飯野由佳子

〈Mini interview〉
・発達障害へのホメオパシー…由井寅子さんに聞く

☆World Report
・ギリシャ・イタリアより 西洋医学・薬学の源流を訪ねて【後編】(イタリア編):ヒポクラテスの町サレルノとヨーロッパ最古の薬用植物園」…尾上 豊・阿部啓子

☆Free Theme Article
・伊豆クロモジ油物語【前編】…井上重治
・大学病院で行う非医療資格者参加のチーム医療研究…重松浩子
・結腸洗浄(Colon Hydrotherapy)…井上裕美子

☆Report
・Dr.ペノエル プラネットミッションリポート…亀岡みどり
・日本アロマセラピー学会 第10回記念総会…堀田秀一
・平垣美栄子さんに聞く 森の国ドイツのナチュロパス:ペーター ゲルマン氏来日イベントに携わって…樋渡志のぶ
・もっとキレイのプレスセミナーvol.2:プレ更年期と女性ホルモン…編集部
・Dr.ロバート エバーハルト 来日アロマテラピーセミナー報告…田中朱美
・ワールド ミュゼ 2007年アロマフォーラム開催報告…編集部
・自然療法士 ドミニク ドラポルト女史来日セミナー報告…編集部

☆Series
・巻頭言 人生のリセットは「香りの図書館」で
・Aromatopia Information Reference
・Voice of Therapist(13):メンタルサポーターを育てていきたい…中島ゆきえ
・Ron Guba 先生のQ&Aシリーズ(3):妊婦と精油について その1…ロン グーバ
・アロマセラピストとして独立するということ─アロマセラピストと経営者2つの立場から(7):お客様との関わりとセラピストの意識…中村あづさ
・緑のGarden Cityから(18):こどもの成長のための酸素と余裕…秋山愛紀乃
・aroma romantique 香りの文芸散策(17):詠物と香り─香り演出の調度にみる詩情…アイダ ミホコ
・快適妊婦のナチュラルバース(5):自宅出産と産褥期の過ごし方…上野昌代
・ハーブリサーチレビュー(044):ラベンダー及びローズマリー精油の芳香浴は酸化ストレスからの防御効果を有する…村上志緒
1,885円
★特集 植物の香りシリーズ(3) 乳香と没薬

植物の香りシーズ第3弾は、乳香と没薬を取り上げる。キリスト誕生のときに東方の賢者が黄金とともに捧げたと聖書に残る「乳香(英語名:フランキンセンスまたはオリバナム)と没薬(英語名:ミルラ)」。紀元前から交易物質として珍重され、その神秘的な香りは宗教儀式においても使用されてきた。没薬においては、ミイラ作りに用いられていたことでも名高い。古代の歴史を湛えるこれらの樹脂精油は、現代のアロマテラピーにおいても愛され、人気が高い精油である。本特集では、アロマテラピーの源流ともいえる乳香と没薬の歴史、精油成分の特徴や効能、そして最新の研究情報や日常で応用できる使用法などについて探っていく。

・香料に使用された芳香樹脂:乳香・没薬…ディエト マルティネ
・乳香と没薬:香調と性状・抽出法…三上杏平
・乳香と没薬の精油の主成分の特徴と効用…川口健夫
・ラットにおけるフランキンセンスのストレス軽減効果…岡野秀鑑
・歯科領域における乳香の歴史…千葉栄一
・中国伝統医学と西洋ハーブ療法における乳香と没薬の経口的使用法…早川明夫
・フランキンセンス、ミルラを使用したブレンドレシピ…福島麻紀子
・乳香や没薬を用いた香りの演出…吉武利文
・乳香と没薬を用いたクリスマスのクラフト作り…長谷川弘江
〈columu〉
・聖書の中の乳香と没薬:キリスト誕生における物語と宗教儀式…山崎フサ
・基礎的呼吸法とアロマテラピー:フランキンセンスとミルラを使って…亀岡みどり

☆aromatopia interview
・富田忠雄さんに聞く「我がラベンダー人生-ラベンダーを生かすために活かし続けていく」【後編】…編集部

☆World Report
・ブルガリアより オールド・ローズを尋ねてバラの谷へ【後編】…野崎 豊
・ギリシャ・イタリアより 西洋医学・薬学の源流を訪ねて【前編】(ギリシャ編)「医学の父・ヒポクラテスと古代食」…尾上 豊・右京裕子
・フランスより シャーリー・レン・プライス フランススタディツアー…高橋房江
・イタリアより イタリアのデメター農場見学レポート…手塚千史
・ベトナムより ベトナム香り紀行…ケミリー園子

☆Free Theme Article
・リフレクソロジーによる自律神経への作用についての研究報告…小笠原英晃
・大阪世界陸上2007 トップアスリートの強さと素顔に触れるボディケアセンター:香川・北欧4カ国合宿の舞台裏…神貴子
・ドイツ 修道院のハーブ:9世紀の僧侶シュトラーボから―12世紀の修道女ヒルデガルトまでを追って…豊泉真知子
・スポーツ現場におけるアロマセラピーの有効性を検証する:サイプレス精油を用いたトリートメントによる筋疲労の回復効果…山川ユミ
・植物の生命の源、水の健康を調査する:東京世田谷「等々力渓谷~多摩川」―みずとみどりの環境調査 …村上志緒

☆Report
・セミナーのノートから:コスモフェイシャルディプロマコース 第一期開講レポート…蛯名麻衣

☆Series
・巻頭言 病気のにおいと「臭診」への期待
・Ron Guba 先生のQ&Aシリーズ(2):二酸化炭素抽出(CO2)精油について その2…ロン グーバ
・緑のGarden Cityから(17):オーストラリアの持続可能性事業とガラス分類工場見学…古川玲子
・Voice of Therapist(12) :ハートフルなリフレクソロジストであり続けたい…荻野麻里さん
・Aromatopia Information Reference
・アロマセラピストとして独立するということ─アロマセラピストと経営者2つの立場から(6):人との関わりと大切さ…中村あづさ
・ハーブリサーチレビュー(043):ジャーマンカモミールは種々のヒト由来のガン細胞に対して抗ガン作用を有する…村上志緒
・快適妊婦のナチュラルバース(4):妊娠後期と冬の季節 出産に向けてのアプローチ…上野昌代
・aroma romantique 香りの文芸散策(16):香料のエキゾティズム─大陸横断紀行にみる香り…アイダミホコ
1,885円
★特集 植物の香りシリーズ(2) ローズウッド

バラの香りに似た精油として人気が高いローズウッド。精油以外にも家具や楽器などの木材としても注目を集め、その利用価値は大変幅広く、ローズウッドは、学名や樹木の種名も多岐に渡ります。反面、主要原産国であるブラジルでは、需要と供給バランスの崩れ、環境保全の観点から、ローズウッドについても伐採と植林の法規制も制定し、精油製品への取り扱いにも議論がなされ始めています。植物の香りシリーズの第2弾となる今回は、ローズウッドの精油としての作用や使用術を紹介するとともに、環境保護の視点からローズウッドの現状と今後について探っていきます。

・ローズウッドの取り扱いをめぐって…三上杏平
・ローズウッド(ボアドローズ)の香りと効用…松浦則義
・芳樟油(芳油・芳樟葉油)の香りと効用…松浦則義
・ローズウッド精油の特徴とリナロールの薬理作用に注目して…川口健夫
・ローズウッドと代替精油と称されるホーリーフの比較検証…ピエール ランベール
・ローズウッドと、その森、その人々を救う─アマゾン保存運動における「立木トラスト」の調査について…クリッシー ワイルドウッド
・ローズウッドを使用したブレンドレシピ―日本の四季に合わせたレシピを中心に…榎本三枝子
・国内アロマ関連団体の考え―ローズウッドを含む保護植物の取り扱いについて…編集部
・アロマセラピストに聞く「ローズウッド精油の使用に関するアンケート調査結果」…編集部
・ローズウッド精油をめぐって─保護植物に対する考えと取り組み…編集部
・国内精油取り扱い業者に聞く「ローズウッド精油の取り扱いについて」アンケート調査結果…編集部
・今後、絶滅が危ぶまれている精油の種類とその対応─IFAの見解/IFRAの見解…バルジット スリ・三上杏平
〈mini interview〉
・インディオたちが暮らすアマゾンの森林の現状とは 熱帯森林保護団体 南 研子さんに聞く…編集部
〈columu〉
・ローズウッドに関する見解…マリークリスチーヌ ミレカン

☆World Report
・ブルガリアより オールド・ローズを尋ねてバラの谷へ(前編)…野崎 豊
・ロンドン・ギリシャより「ロンドン:ハーブや自然療法が根付く生活」&「ギリシャ:ホメオパシー国際オープンセミナー」訪問記…樋渡志のぶ
・インドより インド・アーユルヴェーダ旅行体験記…岩谷宏美

☆aromatopia interview
・富田忠雄さんに聞く「我がラベンダー人生―運命的な出会いから富良野の風景を彩る花へ」(前編)…編集部

☆Report
・日本初 夢への挑戦 ダマスクローズの精油抽出 日本版ローズの谷「ローズピア」…松平徳邦
・第9回 グラース・アロマテラピーと薬用植物国際学会報告(後編)…前田久仁子

☆Free Theme Article
・ヴァイブロトーン(Vibro Tone)…井上裕美子

☆Special interview
・ドミニク・ドラポルト女史来日セミナー直前インタビュー 日本初上陸、新メソッドE・KI・LIBRE(R)(エキリーブル)入門セミナーに向けて…濱田祥子

☆Series
・巻頭言 自然の悲鳴に耳を傾けよう
・Voice of Therapist(11) : 地球、自然、社会、人―全体の繋がりを伝えたい…安 珠さん
・Aromatopia Information Reference
・【新連載】Ron Guba 先生のQ&A シリーズ(1):二酸化炭素抽出(CO2)精油について その1…ロン グーバ
・アロマセラピストとして独立するということ―アロマセラピストと経営者2つの立場から(5):目には見えにくい心得…中村あづさ
・aroma romantique 香りの文芸散策(15):奔月の清韻―月と美女と桂花の香…アイダミホコ
・【最終回】香りの不思議なちから(6):動植物は香りにさまざまに反応する(その2)…井上重治
・緑のGarden Cityから(16):新しいメルボルンの大型病院 エプワース東病院…古川玲子
・快適妊婦のナチュラルバース(3):妊娠後半期のアプローチと秋の季節…上野昌代
・ハーブリサーチレビュー(042):ラベンダー精油の吸入は心臓の冠血流予備能を改善する…村上志緒
1,885円
★特集 植物の香りシリーズ(1) カモミールの香りと効用
定期特集として「植物の香りシリーズ」を取り上げることになりました。植物の基礎から応用まで、旬な情報を盛り込みながらご紹介していきます。
「母の薬草」「植物のお医者さん」と称されるほどハーブの中でも万能選手といわれているカモミール。今回の特集では、カモミールの植物学や自然療法ごとのカモミールへの概念をはじめ、新しい効用やカモミールを使った楽しみ方などを掲載しています。

・いまなぜカモミールなのか…森谷 絜
・カミツレの分類と成分…山岸 喬
・カモミール精油の特徴と効用─アズレン類の薬理作用に注目して…川口健夫
・ジャーマンカモミールの抗炎症・抗掻痒効果…小林義典
・カモミールの摂食が心身に及ぼす効果…森谷 絜・矢野悦子
・カモミール茶飲用の生理心理的効果…森谷 絜
・ローマカミツレに含まれる「カマメロサイド」のアンチエイジング医療における有用性…八木雅之・松浦信康・米井嘉一
・フィトテラピーにおけるカモミールの概念と使用術…根岸理奈子
・ホメオパシーにおけるカモミールの効能─ホメオパシック・レメディ「カモミラ」…中村裕恵
・アロマテラピストにとってのカモミール…ケミリーむつ美
・『オホーツクカモミール』という名で呼ばれるオーガニックのカモミール達…舟山はるみ
・カモミールの思い出 私とカモミール
〈Topic〉
・『Chamomile Industrial Profiles』とは…池上雄二
〈Report〉
・カモミール国際シンポジウムに参加して…角田英男・矢野悦子・武藤俊昭
〈column〉
・カモミールの香る初夏のおもてなし料理…長谷川祐子
・カモミールのイメージのアロマアクセサリー…アイダミホコ
・イギリスとカモミール…リエコ 大島 バークレー

☆aromatopia interview
・ジェニー レイ氏
「自然とともに生きるネィティブ・アメリカンスピリットを伝えていきたい」…高見昌子・高橋なおみ

☆Free Theme Article
・コスモ サウンド コンサート:「今」を感じるコンサート…叶マリコ

☆Report
・第9回 グラース・アロマテラピーと薬用植物国際学会報告(前編)…前田久仁子
・ネイティブ アメリカンに触れて…桑波田日香里

☆Series
・Aromatopia Information Reference
・香りの不思議なちから(5): 動植物は香りにさまざまに反応する(その1)…井上重治
・緑のGarden Cityから(15):たのしい出産と、その周辺のこと(その2)─硬膜外麻酔による帝王切開の利害から自然分娩を読む…秋山愛紀乃
・Voice of Therapist (10): 自然療法のありのままを伝えていきたい…樋渡志のぶさん
・アロマセラピストとして独立するということ―アロマセラピストと経営者2つの立場から
(4):開業準備時に知っておきたいお金の知識…中村あづさ
・aroma romantique 香りの文芸散策(14):普(あまね)く匂へ天(あめ)なる園─宮澤賢治の清らかな感官…アイダミホコ
・快適妊婦のナチュラルバース(2):安定期を迎えて―夏の季節と妊娠中期の過ごし方…上野昌代
・ハーブリサーチレビュー(041):ラベンダー精油の吸入は、車での移動時に起こるイヌの興奮を抑制する…村上志緒


1,885円
1,676円
★特集 アロマテラピーのためのブレンディングを考える
アロマテラピーとは、単一の精油だけでなく数種の精油を組み合わせることによって相乗効果を発揮します。精油や基剤を深く理解し、クライアントの愁訴と香りの好みを考えブレンドすることは、非常に難しい作業でもあります。今号では、精油やブレンドの基礎知識から、指標となるレシピを紹介しています。皆さんのブレンディング技術向上に役立てば幸いです。

・伝統的調香技術とアロマテラピー…山本芳邦
・アロマテラピーの精油の調合について─パフューマーからの提案…広山 均
・アロマテラピーにおけるブレンディング・ルールと基礎知識…バーグ文子
・新商品のためのブレンディング…山本淑子
・精油のブレンディングのコツと楽しみ方…ケミリー園子
・香りの系統とブレンド…川上智子
・精油のブレンドレシピ集「セルフケア編」・「メディカルケア編」
・リラクゼーションを導く各ブランドブレンドオイルガイド
〈column〉
・香りの演出とブレンディング…編集部

☆aromatopia interview
・科学的視野を取り入れ、アロマテラピーのさらなる発展を目指して…カート シュナウベルト博士

☆Voice of Therapist
・レメディアルアロマテラピーを目指して…古川玲子さん

☆Free Theme Article
・感動!!「東京マラソン2007」スポーツアロママッサージのケア…神崎貴子
・米国ミシガン大学環境教育センターでの環境教育の実際
─Environmental Interpretive Center,University of Michigan、Dearborn訪問…村上志緒
・アルガンオイルとブラッククミンシードオイル…井上裕美子

☆Report
・セミナーのノートから:カート シュナウベルト博士来日セミナー…編集部
・第16回全国ハーブサミット南房総大会レポート…浅井隆彦

☆注目のHealing methodt
・統合自然療法「インテグラシー」をもとにした生活習慣管理システム─インテグラシー体内IDドッグ…編集部

☆Series
・新連載 快適妊婦のナチュラルバース(1):春の季節と妊娠初期/春の季節にできること…上野昌代
・アロマセラピストとして独立するということーアロマセラピストと経営者2つの立場から(3):推測できない開業資金…中村あづさ
・Aromatopia Information Reference
・緑のGarden Cityから(14):たのしい出産と、その周辺のこと…秋山愛紀乃
・aroma romantique 香りの文芸散策(13):椀の風韻(かおり)を賞(め)で 清風の生ずるを覚ゆ…アイダミホコ
・ハーブリサーチレビュー(039):アロマテラピーは女子大学生の月経困難症の症状を緩和するか―RCTによる検証…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集 ターミナルケアとアロマテラピー
“死を迎え待つ”といったマイナスなイメージだけではなく、患者の心身の痛みを緩和し、患者の病気と死への必然的な恐怖や不安を軽減し、QOLを改善させることが必要になってきている。本特集では、終末期医療におけるアロマテラピートリートメントや精油の活用術、医療機関との連携などについて、実践の現場レポートを中心に紹介していく。

・QOLと尊厳を支える終末期医療のあり方…黒丸尊治
・疼痛患者へのタッチング─その注意点と具体的な対応…吉江由美子
〈Report ターミナルケアの現場から〉
・緑に抱かれて、その方らしく─諏訪中央病院緩和ケア病棟ボランティアとして…萩尾エリ子
・在宅緩和ケアでのアロマセラピー…宮里文子
・心と体のケアを目指して…長谷川記子さん
・心の深部にまで触れわたるアロマセラピーを目指して…武井静代さん
・イギリスでのボランティア経験を生かして…馬場裕美さん
〈Interview〉
・日本ホスピス緩和協会に聞く:ターミナルケアの現状と代替療法の導入の実際について…山崎章郎氏
〈対談〉
・患者の死を受け入れる─医師、看護師、セラピストの感情コントロール法とは…野村良彦氏×所澤いづみ氏
〈Report〉
・心と体の痛みへのメディカルアロマテラピー─ロン グーバ氏来日セミナーより…編集部
・「ホスピスにおける緩和ケア─癌患者のためのリフレクソロジー」セミナー…編集部
・在宅型ホスピス「きぼうのいえ」施設長・山本雅基さんに聞く:庶民のための在宅ホスピスケア─その必要性と看取りの実際…編集部
〈Mini interview〉
・ジャーメイン・リッチ氏 インタビュー:イギリスにおけるターミナルケアの現状を聞く
・がんは本来の自分に帰るためのメッセンジャー:川畑伸子氏に聞く

・ケア哲学を学ぶ─お薦め参考書籍
・ターミナルケアとアロマテラピー 特集関連バックナンバー

☆Voice of Therapist
・アロマセラピーのもつ幅広い活用法を展開していきたい…森本俊子さん

☆Free Theme Article
・犬の疼痛管理に対するメディカルアロマテラピーの応用…朝岡紀行・石野 孝・吉田晶一
・“からだ”の成り立ち(後編)─顔の歴史…久島達也
・アンチエイジング・アロマセラピー…ジャネッタ ベンスイラ
・スポーツアロマ・コンディショニング ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」に帯同…軽部修子
・アロマセラピストの体を守る─アレクサンダー・テクニークにより自分の体の使い方を深める【後編】…田中千佐子

☆Report
・環太平洋アロマ代替療法協会主催セミナー…小笠原英晃
・ロン グーバ氏来日記念セミナー「オーストラリアにおける統合医療とメディカル・アロマテラピーの現状」…編集部

☆Series
・Aromatopia Information Reference
・香りの不思議なちから(4):日本人の愛する和の香り…井上重治
・aroma romantique 香りの文芸散策(12):粉黛と殘香の誘惑―シノワズリの耽美な香り…アイダミホコ
・アロマセラピストとして独立するということ―アロマセラピストと経営者2つの立場から(2):自分に見える視野を広げるためには…中村あづさ
・緑のGarden Cityから(13):メルボルンの野生動物とオーガニック食品店…古川玲子
・ハーブリサーチレビュー(039):癌患者の不安・抑うつ改善のためのアロマテラピーマッサージの効果持続性について…村上志緒
1,885円
★特集 脳疲労を癒す自然療法
考えること、悩むことをし続けることによるストレス情報の過多は、“脳疲労”を引き起こす原因と考えられる状態にあるのだという。本特集では、脳疲労の原因を考えるとともに、脳をリラックスするための施術や精油でのアプローチ法、そして脳と香り、脳と自然療法の研究情報を紹介していく。

・脳疲労の問題と香りの役割…外池光雄
・管理職へのトリートメント技術と精油選び…三浦文子
・教育に携わる方々へ─香りのケアと脳疲労を考える…中島ゆきえ
・アーユルヴェーダの「脳疲労」へのアプローチ─頭部滴油療法によるリラックス効果と香りによる促進…上馬塲和夫
・脳の消耗で生じる疲労…ディートリッヒ ギュンベル
・イメージング技術の進歩と脳研究─鍼治療による大脳皮質賦活酸素代謝の研究から…北川 毅・酒谷 薫
・国内でのヘッドセラピー時のリラクセーション効果の検証…水木みち
・韓国でのヘッドセラピー時の脳波と血液検査からみるリラクセーション効果…水木みち
・タラソテラピーにおけるリラクゼーションプログラムと脳疲労…水藤圭祐・山本剛央
〈Special article〉
・近赤外分光法を用いた精油の効果に関する予備的研究─脳の血流量からみる香りとストレスの関係…板野 泉・清水佐和子・相原由花・田辺智之・徂徠勇一・中川 晶・竹林直紀
〈Report〉
・BOOCS理論による脳疲労改善…編集部
〈Column〉
・質の高い睡眠と香りで頭部のリラックスを…山田朱織
〈Mini interview〉
・脳の活性化をもたらすイヤーエステ…編集部

☆Voice of Therapist
・植物のスピリットを感じ取ることが最も大切です…フランシス アジミナグロウ氏

☆World Report
・イギリスより クロ-マ-コンファレンス 2006に参加して【後編】…林 サオダ

☆Report
・第17回 フランス・メディカルフィトテラピー協会に招かれて…市辺昌史

☆aromatopia interview
・ロン グーバ氏来日事前インタビュー【後編】…古川玲子

☆Free Theme Article
・セラピーコンプライアンス─真の自然療法を確立するための法令尊守と倫理…北川 毅
・“からだ”の成り立ち(前編)─進化・発生からみた“からだ”の原型…久島達也
・我が国で流通するハーブの品質基準の設定に向けての研究─ジャーマンカモミール乾燥花・ペパーミント乾燥葉の精油含有量の検証…村上志緒
・アロマセラピストの体を守る─アレクサンダー・テクニークにより自分の体の使い方を深める【前編】…田中千佐子
・注目されているオーガニックコットンの生理用ナプキンについて…樋渡志のぶ

☆Series
・Aromatopia Information Reference
・新連載アロマセラピストとして独立するということ─アロマセラピストと経営者2つの立場から(1):「 一番はじめの壁…中村あづさ
・aroma romantique 香りの文芸散策(11):「匂い」を嗜み「匂い」を愉しむ─蕉風俳諧で脳トレーニング…アイダミホコ
・香りの不思議なちから(3):香りに特有な微生物効果…井上重治
・緑のGarden Cityから(12):アロマセラピスト、精神科医に会いにいく…秋山愛紀乃
・ハーブリサーチレビュー(038):レモン精油はセロトニンやドパミンの活性を調節することで抗ストレス作用を有する…村上志緒
1,885円
★特集 日本における統合医療の現状を探る
「統合医療(Integrated Medicine)」を導入する医療機関が増えている昨今。これからの医療の形である統合医療だが、混合診療の問題、医師・看護師・セラピストの連携など様々な課題が山積するのも事実だ。本特集では、今後の展開が注視される統合医療の概念やシステム、問題点に焦点を当て、現状を捉えてみたい。

〈Interview〉
・統合医療とは─日本における現状を聞く…川嶋 朗氏
統合医療関連団体に聞く─統合医療に対する考えと取り組み
・日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)・日本統合医療学会(JIM)…渥美和彦氏
・日本補完代替医療学会(JCAM)…鈴木信孝氏
・NPO法人日本ホリスティック医学協会…帯津良一氏
・NPO統合医療塾…川嶋 朗氏

・統合医療における保険システム─混合診療の現状と課題…山本竜隆
・統合医療をめぐる海外の現状…蒲原聖可

〈特集座談会〉
・統合医療─医師、看護師、セラピスト、それぞれに求められるものとは…山本竜隆氏・小山めぐみ氏・安 珠氏
〈Report 統合医療の現場から〉
・日本で唯一の大学における統合医療実践施設…東京女子医科大学 附属青山自然医療研究所クリニック
・統合医療を追究するクリニック…統合医療ビレッジ
・すべての融合を目指したホリスティック医療実践病院…帯津三敬病院
〈アンケート〉
・「統合医療の取り組みに関する」アンケート調査結果
〈Topic〉
・社団法人新宿区医師会統合医療検討委員会の設立
・グリーンフラスコ オンラインスクール:統合医療における植物療法講座 2007年4月30日より開講
〈Report〉
・第9回 日本アロマセラピー学会総会「統合医療におけるアロマセラピー―アロマがまもるあなたのいのち」

☆Voice of Therapist
・一つひとつのつながりを大切に…高橋なおみさん

☆aromatopia interview
・「日本人が世界に誇れるすばらしい資質を今こそ開花させましょう」…武井静代さん
・ロン グーバ氏来日事前インタビュー【前編】…古川玲子

☆World Report
・チュニジア共和国より:香りの故郷を訪ねて―IAA 第4回チュニジア研修旅行…坂口智美
・イギリスより:クローマーコンファレンス 2006 に参加して【前編】…林 サオダ

☆Free Theme Article
・助産師教育にアロマセラピーを入れて…熊澤美奈好
・熊本のアロマテラピー普及に尽力された、林田佐恵先生を偲んで…桑波田日香里
・バイオダイナミック・マッサージ…井上裕美子
・ドイツの修道院の庭と古い薬局を訪ねる旅(後編)…豊泉真知子

☆Report
・北海道・滝上町:和種ハッカの精油蒸留体験レポート…林 真一郎
・コスモセミナー:ドイツ研修ツアーレポート…木村亮子

☆Series
・Aromatopia Information Reference
・香りの不思議なちから(2):香りは美人をつくる…井上重治
・aroma romantique 香りの文芸散策(9):至天の香り─アンドロギュノス的癒しの時代…アイダミホコ
・緑のGarden Cityから(11):子供専用ホスピス「ベリー スペシャル キッズ」…古川玲子
・ハーブリサーチレビュー(037):フラックスシードオイル(亜麻仁油)は内発的な遺伝子損傷を防御する…村上志緒
1,885円
★特集 食と健康―自然療法の智慧と最新事情
古くから人々は智慧を用いて、食を健康に役立てきましたが、飽食の時代と呼ばれる現在、孤食や偏食などの問題になっています。その一方で健康食ブームが起こり、食や健康に対する意識は高まっています。78号では食について自然療法からアプローチや新情報を伝え、食の現状について迫ります。

・食としての自然療法、自然療法としての食…大滝百合子
〈伝統医学が唱える食のあり方〉
・「医学の父」ヒポクラテスの自然療法…大槻真一郎
・アーユルヴェーダによる食の理論と実践レシピ…高橋佳瑠奈
・個体特性を重視した薬膳の概念と実践レシピ…北川 毅
・ハーブ・スパイス・野菜等の機能性と最新研究結果…大澤俊彦
〈日本人の健康と食〉
・日本人の食生活の実態からみる過不足な栄養素とは…町田 久
・お茶と健康―ハーブティー・日本茶・中国茶などの世界のお茶と健康法…北島 勇
・情報の氾濫が招く危険性と正しい情報入手の需要…梅垣敬三
・セラピストがクライアントに伝える食と栄養情報…辰巳惠子
〈Report〉
・ビタミン外来を行なう医療機関の現場から…編集部
〈Interview〉
・日本人の食を考える…田渡和子氏
・サプリメントの近年の動向…早川明夫氏
〈Column〉
・偉人たちの食養生(1)ヒルデガルドの食餌法の実際…大槻真一郎
・偉人たちの食養生(2)S. ハーネマン(ホメオパシー医療の創始者)自らも守り人にもすすめたその良き生活習慣の紹介…大槻真一郎
・偉人たちの食養生(3)エドワード バッチ博士の食養生…下山田吉成
・ファイトケミカルと食理学…編集部
・日本の有機農業・市場2006年 日本のオーガニックブームは本物か?…今井登志樹
・オーガニックカフェ、オーガニック宿での“体に優しい食事”への取り組み…大崎百紀
・月とともに健康に、美しく─月のリズムとアロマクッキングレシピ…モニカ ヴェルナー(訳:手塚千史)
・アメリカの近代栄養療法の現状…安藤章弘

☆Voice of Therapist
・「鋭い洞察力と飽くなき探究心で、真面目に臨床に取り組み続ける」…長谷川尚哉さん

☆Report
・NYマンハッタンにて“エクストラクツ・エキスポ”が開催…吉藤美智子
・第15回 全国ハーブサミット北見大会報告記…浅井隆彦
・ガーナでシアバター石鹸作りを指導 (株)生活の木・宇田川常務取締役がジェトロ専門家として派遣…編集部
・フェイシャルリフレクソロジー・ディプロマコース開催…富田絢子

☆World report
・フランス~モナコ~スウェーデンより:最新スパ視察とスウェーディッシュ・マッサージを体験…森下有紀

☆Free Theme Article
・スポーツクラブにおけるアロマセラピーの実践…池田 緑
・ドイツの修道院の庭と古い薬局を訪ねる旅(前編)…豊泉真知子

☆Series
・Aromatopia Information Reference
・香りの不思議なちから(1):香りによる対話は人間社会の潤滑油…井上重治
・最終回 ボディサイコセラピーにみる精神面と身体:特質とそのつながり 人格形成論(Character Structure)─後期…井上裕美子
・aroma romantique 香りの文芸散策(9):交誼(こうぎ)は蘭香の如くあれ─蘭草・蘭花の香の表現…アイダミホコ
・緑のGarden Cityから(10):不妊治療、受胎前、妊娠・出産ケアの総合クリニック「Fertile Ground Health Group」…秋山愛紀乃
・ハーブリサーチレビュー(036):仕事によるストレスの緩和にアロマテラピーマッサージは有効か?―RCT(ランダム比較試験)による検証…村上志緒

1,885円
1,676円
★特集 職業としてのアロマセラピストを考える
アロマテラピーを学ぶ人が増加している一方、職業としている人は一握りと言われます。アロマテラピーの職に就くには何が必要で、スクールや雇用の現状はどうなのでしょうか-。77号では、アロマセラピストの職業を把握し、その実状を考えます。

〈アロマテラピーに関する実態調査〉
・「癒し・健康」産業の中のアロマテラピー
・アロマセラピスト像にせまる
〈アロマセラピストたちの声〉
・特集座談会I:アロマセラピストを目指して
・特集座談会II:アロマセラピストを仕事として
・特集座談会III:アロマセラピストの取得資格をめぐって
〈アロマテラピースクールの現状〉
・Report:アロマテラピースクールの実情を探る
〈アロマセラピストに求められるものとは〉
・アロマセラピストと経営者―2つの立場から見えるもの…中村あづさ
・長い年月をアロマセラピストとして働く―結婚・妊娠・出産を経て…鈴木理恵
〈アロマセラピストの雇用と現状〉
・Report:派遣業・人材紹介事業担当者に聞く―アロマブームとアロマセラピストの雇用の現状
・Report:アロマセラピストの新たな雇用の場
〈海外アロマセラピストの現状〉
・イギリス、韓国、フランス、オーストラリア、アメリカ、インドネシア、ドイツ
〈Mini Interview〉
・森柾秀美氏に聞く「今、セラピストが必要とする現場のノウハウ」
・アロマテラピーと鍼灸を融合…森下有紀さん
・アロマセラピストという目線から伝えられるもの…大橋マキさん
〈Column〉
・鍼灸マッサージ師、エステティシャン、スパセラピストの現状と実態…長谷川尚哉・松岡優子・北川 毅
・私が国家資格を目指す理由…飯塚里恵

☆Voice of Therapist
・「ホリスティックアロマセラピー」という哲学を追究して-日本における統合医療のシステムを模索したい…相原由花さん

☆Free Theme Article
・手作り石鹸を化学する…長島 司
・医療施設でのアロマケア―祈りとともに…村田和乃

☆Report
・ルネ=モーリス ガットフォセ生誕125年特別記念講演会
「ルネ=モーリス ガットフォセの足跡」…編集部
・第8回 グラース・アロマテラピーと薬用植物国際学会報告…前田久仁子
・健康づくりの丘 森の診療所を訪ねて…編集部
・マーティン スタブス氏セミナー「アロマテラピーとアンガー・マネージメント」…編集部

☆Aromatopia Interview
・I.H.M. 総合研究所所長 江本 勝 氏「美しい言葉を使ってください。そして水のことをもっと知ってください!」…編集部

☆Series
・Aromatopia Information Reference
・緑のGarden Cityから(9):改築され国際級設備を備えたオースチン病院と補完医療を積極的に導入する 心臓治療科マーシャ・ジョージ教授…古川玲子
・最終回 英国発メディカルハーブ通信(12):ハーブ処方について…リエコ 大島 バークレー
・ボディサイコセラピーにみる精神面と身体(2):特質とそのつながり 人格形成論(Character Structure)-中期…井上裕美子
・aroma romantique 香りの文芸散策(8):水の「香ひ」のノスタルジー …アイダミホコ
・ハーブリサーチレビュー(035):オーストラリア女性の妊娠期のハーブの活用状況…村上志緒
1,885円
1,676円
★特集 ストーン―秘められた力を探る
歴史を経て現代もその魅力や価値を求められるストーン。観賞用やアクセサリーとしての用途、そして自然療法にもストーンが深く関係しています。本特集では、自然療法にみるストーンの歴史、身体との関係、最近の事情を紹介し、ストーンの効力に迫ります。

・宝石療法の歴史…大槻真一郎
・施術に用いられる石…高見昌子・高橋なおみ
・聖女ヒルデガルトと(香りの)宝石…大槻真一郎
・クレイと鉱物との関係―クレイの力と他の自然療法…石渡まり子
・全てを包括するクリスタルの素晴らしい力…町田明生晴
・ホメオパシーにおける石の癒しの力…ロバート ハシンガー
・バッチフラワーレメディーと宝石療法…岩田明子
・クリニックで用いるクリスタルとアロマ…越智啓子
・貴石と身体の関連性について―コスモセラピーを背景として…早川明夫
・ジェムストーンの意識の紋章「ジェムエッセンス」…中沢あつ子
〈Interview〉
・アーユルヴェーダにおける鉱物学…クリシュナ U.K.氏
〈mini interview〉
・天然石の流通事情と需要からみる近年の動向…曽根智賀雄さん
・天然石検定協議会会長 飯田孝一氏に聞く 天然石(ジェムストーン)検定とは
〈Columm〉
・香りとクリスタル…ジャミーラ 長内
〈Report〉
・セラピストに聞く:ストーンを取り入れた理由
・天然石を利用した健康法―“岩盤浴”体験レポート…編集部

☆Voice of Therapist
・さらなる発展を目指して―アロマテラピーとハーブの正しい情報を伝えていく…村上志緒さん

☆Free Theme Article
・お香の源流を訪ねる旅―香問屋そして高野山…長谷川弘江
・Rolfing(R)の原理/根本的方針~Principles…田畑浩良
・Be Good Caf Vol.86 イベント『代替医療入門2』ホメオパシーを知っていますか?…樋渡志のぶ
・英国ハーブ医学・留学レポート Listen to Herb:ハーブに聴く…石丸沙織
・医療従事者の脚のむくみの緩和―アロマテラピーマッサージによる身体・精神的効果…田中身知子

☆Report
・伊豆高原自然療法研究所「いやしの里」を訪ねて…編集部

☆セミナーのノートから
・創始者メアリー ネルソン氏によるラ・ストーン上級コース…井上康子

☆セミナーのノートから
・リフレクソロジスト ルネ ターナー女史来日セミナー…編集部

☆Series
・Aromatopia Information Reference
・新連載 ボディサイコセラピーにみる精神面と身体(1):特質とそのつながり 人格形成論(Character Structure)―初期…井上裕美子
・aroma romantique 香りの文芸散策(7):オリエンタリズムの香り―乳香と竜涎香…アイダミホコ
・緑のGarden Cityから(8):ゴウラー財団見学とイアン・ゴウラー博士のメッセージ(2)「私のガンは私が治す」…古川玲子
・英国発 メディカルハーブ通信(11):関節の痛みとハーブ…リエコ 大島 バークレー
・ハーブリサーチレビュー(034):ローズヒップパウダー服用は変形性関節症の症状を改善する…村上志緒


1,885円
★特集/癒しと健康をもたらす森林の力
都心のオフィスと自宅との往復、通勤でも満員電車に揺られ…。現代人は日々ストレスを抱え、それにより不定愁訴など健康面での不調を訴える声も増えています。ストレス解消法の一つとして、「森林浴」という言葉を耳にするようになって久しいですが、現在、森林の樹木から放出されるフィトンチッドなどの研究も進み、医療、福祉、市民活動など様々な分野において、人を癒し、健康へと導くための活動が展開されています。森の中に足を踏み入れ、溢れる緑、鳥のさえずり、植物の香りに包まれる-そんな五感に訴える森林療法の実際を探ります。

・森林療法-森の恵みと人間…上原 巌
・フィトンチッド-その実態と健康に効果的な作用とは…谷田貝光克
・〈森へ行こう〉人の心身を育み、癒す森林浴…本間請子
〈Interview〉
・森林浴でナチュラルキラー(NK)細胞の活性化を確認…李 卿氏
〈森林療法のプログラムとそれに関わるマンパワー〉
・“狭義”と“広義”の森林療法-医師の立場から…降矢英成
・森の案内人―森林インストラクターとして…飯田みゆき
・森林をテーマとした非営利組織の取り組み…奈須憲一郎
〈Report 人と森をつなげる活動〉
・環境教育のノウハウを生かした清里・キープ協会の“森療時間”…編集部
・人が人を癒す町づくり「癒しの森事業」-長野県・信濃町…編集部
・都心近郊の森で森林浴を-横浜自然観察の森…編集部
〈Report〉
・最近の樹木精油を取り入れた空間・施設活用事情から…編集部
〈Column〉
・竹内恵美さんに聞く:フィンランドの豊かな土壌と環境がもたらす森林のエネルギー
・樹木精油を安定して継続供給するために…東 昌弘

☆Voice of Therapist
・暮らしのなかにハーブとアロマの素晴らしさを-夢を追うセラピストにこの思いを託して…山本淑子さん

☆Free Theme Article
・PCOS(多のう胞性卵巣症候群)とマイタケ成分グリスリン…安西英雄
・沖縄月桃 Alpina speciosa 精油のアロマテラピーへの応用:不安状態及び血管機能に及ぼす影響…村上志緒
・英国コベントリー大学における障害のある子どもへのマッサージプログラム…飯野由佳子

☆Interview
・心身の統一を深めるために:グレン パーク先生に聞く…たなかみき

☆World Report
・イギリスより「ホスピスでケアするボランティアセラピスト」…水木みち

☆Report
・国立大阪大学にて行われた「アロマセラピー」セミナー…小笠原英晃
・2006年1月ジョアンナ ホア先生公開講座…小泉恵子
・第10回香りのセミナー レポート…編集部

☆Series
・Aromatopia Information Reference
・トルコの香り文化 最終回:冬の風物詩…山下千絵
・英国発 メディカルハーブ通信(10):花粉症とハーブ…リエコ 大島 バークレー
・緑の Garden City から(7):ゴウラー財団見学とイアン ゴウラー博士のメッセージ(1)「私のガンは私が治す」…古川玲子
・aroma romantique 香りの文芸散策(6):馥郁たる涙―樹木の感情の結晶 琥珀と没薬…アイダミホコ
・ハーブリサーチレビュー(033):ホスピスでのアロマテラピーの実際―吐き気の緩和…村上志緒

1,885円
1,676円
★特集/家族の絆とベビーマッサージ
・ボンディング形成とベビーマッサージ…鮫島浩二 
・ベビーマッサージの効果とその重要性…小谷博子
・ベビーに使用するマッサージオイルの現状とその副作用の実態調査…藤田 愛 
・アーユルヴェーダによるベビーマッサージ:愛情飢餓症候群への古くて新しいアプローチ…上馬塲和夫・宇治木敏子・中原恭子 
・発育を助けるインディアンヘッドマッサージ…メアリー アトキンソン・水木みち 
・赤ちゃんへのリフレクソロジーとフェイシャルリフレクソロジー…飯野由佳子

〈Report〉
・アーユルヴェーダの要素を取り入れたベビーマッサージ教室…編集部 
・“親子の絆を深める”ベビーマッサージ教室(NPO法人国際ボンディング協会)…編集部

〈Column〉
・児童虐待、引きこもり…社会問題とスキンシップを考える…秋山邦久
・Touch Research Instituteでのワークショップ体験記…とうか雅恵
・赤ちゃんの皮膚とスキンケア…関 太輔
・宗 祥子さん・宮川明子さんに聞く:産前産後の母乳と食との関係

☆Free Theme Article
・ニュージーランド蜂蜜の抗酸化活性…ピーター モラン
・『炭焼きで地球環境を改善しよう』:誰でもできる炭焼きのすすめ…渡辺えり代

☆World Report
・インドネシアより「神々の宿る島・バリ島を訪ねて」…冨野玲子

☆Voice of Therapist
・これからも植物の存在を多方面に研究していきたい…前田久仁子氏

☆Report  
注目のヒーリングメソッド
・Lastone Therapy リフレクソロジー:究極のリフレクソロジー メッセージは温度…高橋なおみ・高見昌子
・第27回アーユルヴェーダ学会静岡研究総会について…パティル シーマ 長澤 
・第3回スーザン カティー女史来日セミナー…服部ゆう子
・ジョアンナ ホア女史公開講座レポート…伊藤道子
・第8回日本アロマセラピー学会学術総会レポート…編集部

☆Series  
・Aromatopia Information Reference
・緑のGarden Cityから(6):Dr. Penoel came Downunder!…秋山愛紀乃
・aroma romantique 香りの文芸散策(5):幽遠の伴侶 幽艶の冷香…アイダミホコ 
・マッサージにおける手・腕のけが予防―マッサージは自分を表現する藝術(10):
 “本来の手の感触”を取り戻すための手と腕の動き(2)…たなかみき 
・英国発メディカルハーブ通信(9):ストレス・精神症状とハーブ…リエコ 大島 バークレー
・ハーブリサーチレビュー(032):ペパーミント精油の吸入は昼間の眠気を解消する…村上志緒

アロマトピア(aromatopia)の内容

アロマテラピーと自然療法の専門誌
アロマテラピーやハーブ療法などの香りや自然療法に関連する領域で、その知識や有用性、そして美と健康に役立つ最新情報をユニークな特集スタイルで紹介する学際的専門誌です。“Herbal Schedule”では、 講座・教室・セミナー等のスケジュールはもちろん、イベントやショップからのお知らせ等、初心者の方からセラピストの方へ幅広い情報をご提供しています。セラピスト、医療従事者、エステティシャンなど、各分野の方々の香りにまつわる情報交換や研究発表ができる場をめざします。

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