序……秋山千枝子
〔総 論〕
乳幼児健診の過去・現在・未来……神川 晃
「健やか親子21(第2次)」における乳幼児健診の意義……山崎嘉久
健診の学び方―知識を学ぶ,スキルを学ぶ……田中恭子
〔各 論〕
乳幼児健診の「質」を高める―専門医との協働
小児科
内分泌・生殖器(成長曲線の活用も含めて)……伊藤純子
乳幼児健診での心疾患スクリーニングのポイント……神保詩乃
血液……前田美穂
アレルギー……小林茂俊
消化器……乾 あやの
神経・精神……岡 明
腎・泌尿器……粟津 緑
整形外科……朝貝芳美
眼科……高橋ひとみ
耳鼻咽喉科―難聴を見逃さないために……益田 慎
あざ―先天性色素異常に対する小児レーザー治療の現状……山下理絵
歯科……渡部 茂
保健指導・子育て支援:乳幼児健診で多い相談と,大切と思われるアドバイス
離乳食……北村知宏
睡眠・泣き……西巻 滋
母親のメンタルヘルス……立花良之
子どもの偏食の対応と支援……田角 勝
しつけ……秋山邦久
運動発達・精神発達の促し方……小倉加恵子
事故予防……植松悟子
集団生活における社会性の育み方……湯汲英史
現代の課題に対する乳幼児健診の役割
発達障害……太田さやか
児童虐待……中板育美
〔コラム〕
子育て世代包括支援センター……佐藤拓代
母子健康手帳の活用……河野由美.
序―今回の企画について……大橋十也
〔総論:診療ガイドラインQ&A〕
EBMの基本
EBMって何ですか?……吉田雅博
システマティックレビューって何ですか?……佐々木八十子
なぜランダム化比較試験が重要視されるのですか?……森 臨太郎
診療ガイドラインとは?
診療ガイドラインの目的は何ですか?……中山健夫
最近のガイドラインはクリニカルクエスチョン(CQ)形式ですがCQって何ですか?……吉田篤史
Mindsについて教えてください……菅原浩幸
海外のガイドラインはどうなっていますか?……畠山洋輔
診療ガイドラインの作り方
診療ガイドラインはどのように作られるのですか?……佐古まゆみ
推奨の強さはどのように決まるのですか?……佐古まゆみ
小児科領域などエビデンスが少ない領域では診療ガイドラインは作れないのですか?……二村昌樹
診療ガイドラインを作るときEBM以外で考慮されていることを教えてください(VBMなどについて)……鎌江伊三夫
診療ガイドラインの使い方
臨床決断における診療ガイドラインの活用……森實敏夫
推奨として記載されている事項と異なった治療を医師が行って有害事象が生じたとき,裁判所は一般的にどう判断しますか?……大森夏織
診療ガイドラインの評価とこれから
診療ガイドライン自体の評価はどのように行われているのですか?……奥村晃子
プレシジョン・メディシン(精密医療)時代の診療ガイドライン活用……森實敏夫
〔各論:小児関連学会(分野)のガイドラインへの取り組み〕
新生児領域(日本新生児成育医学会,日本周産期・新生児医学会,日本新生児看護学会)……田村正徳
循環器領域(日本小児循環器学会)……小山耕太郎
神経領域(日本小児神経学会)……福田冬季子
血液がん領域(日本小児血液・がん学会)……菊田 敦
アレルギー領域(日本小児アレルギー学会)……荒川浩一
先天代謝異常症領域(日本先天代謝異常学会)……中村公俊
腎臓領域(日本小児腎臓病学会)……佐藤 舞
内分泌領域(日本小児内分泌学会)……皆川真規
感染症領域(日本小児感染症学会)……岡田賢司
栄養消化器領域(日本小児栄養消化器肝臓学会)……中山佳子
救急領域(日本小児救急医学会)……草川 功
心身症領域(日本小児心身医学会)……村上佳津美
リウマチ領域(日本小児リウマチ学会)……岡本奈美
遺伝領域(日本小児遺伝学会)……小﨑健次郎
〔トピック〕
診療ガイドラインの作成と利益相反(COI)……賀藤 均.
〔けいれん・意識障害の治療と管理〕
けいれん・意識障害への救急対応
けいれん・意識障害のファーストエイド―クリニックでの対応……野口幸男
家族,救急隊からの連絡があったとき何をきくか……山田隆太郎
救急室への連絡と準備すること……木村かほり
けいれん重積・意識障害を起こす疾患は何を考えるか……春日悠岐
患児が到着した。さあ何から始めるか……窪田園子
けいれん・意識障害の診断・治療の進め方……上田菜穂子
診察・問診のポイント……星野英紀
検体検査の選択と解釈……鈴木俊輔
画像検査の選択と解釈……大府正治
生理検査の選択と解釈……加賀佳美
抗けいれん薬投与の選択と手順……榎 日出夫
ジアゼパムの使い方と注意点……岩崎博樹
ミダゾラムの使い方と注意点……白井謙太朗
フェニトイン,ホスフェニトインの使い方と注意点……金村英秋
静注用フェノバルビタール製剤の使い方と注意点……川上康彦
静注用レベチラセタムの使い方と注意点……中川栄二
リドカインの使い方と注意点……渡邊年秀
抱水クロラールの使い方と注意点……石井佐綾香
チオペンタール,チアミラールの使い方と注意点……内野俊平
けいれん抑制のための全身麻酔薬の使い方……糟谷周吾
脳浮腫,頭蓋内圧亢進症の治療法は……井上裕文
入院の適応はどのように判断するか……中澤友幸
入院後のモニタリングはどうするか……成 健史
けいれん停止後の再発予防はどうするか……沼澤佑子
来院時,けいれん・意識障害が消失しているときにはどう対処するか……中野祐子
けいれんに関する知識
けいれんの定義と種類……福田あゆみ
けいれんの機序と原因……小国弘量
てんかん重積(けいれん重積)状態とけいれん群発……菊池健二郎
けいれんと間違えやすい生理的運動・異常行動……森 健治
けいれんを起こす疾患の鑑別診断……小林 梢
抗てんかん薬の作用機序と副作用……高橋幸利
抗てんかん薬の薬物動態・薬剤相互作用……須貝研司
抗てんかん薬とほかの薬剤,食事との相互作用……吉永治美
けいれん重積の治療ガイドライン……岡 明
家庭,学校でのけいれんへの対応……河村由生
意識障害に関する知識
意識・意識障害の定義,種類,レベルの判定……石井和嘉子
意識障害の機序と病態……根津敦夫
意識障害と脳幹反応・バイタルサイン……宮田世羽
脳浮腫,頭蓋内圧の評価……井上貴仁
意識障害を起こす疾患の鑑別診断……竹田加奈子
浸透圧脳圧降下薬の作用機序と使用上の注意点……林 雅晴
脳循環・代謝改善薬の有用性……栗原まな
遷延性意識障害とその治療・管理……松浦隆樹
〔けいれん・意識障害を起こす疾患の治療管理のポイント〕
脳炎・脳症,髄膜炎
急性脳炎・脳症……奥村彰久
細菌性髄膜炎……山中崇之
脳血管障害,外傷,腫瘍
脳血管性疾患(cerebrovascular disease)……川口忠恭
頭部外傷……栗原 淳
脳腫瘍……石崎竜司
変性脱髄性疾患
多発性硬化症,急性散在性脳脊髄炎……鳥巣浩幸
てんかん,脳の機能的疾患
けいれんを主症状とするてんかん……秋山麻里
意識障害を主症状とするてんかん……白石秀明
熱性けいれん……夏目 淳
憤怒けいれん……安元佐和
良性乳児けいれん……村上信行
胃腸炎関連けいれん……安原昭博
他臓器疾患,代謝障害による二次的脳障害
失神発作―迷走神経反射,起立性低血圧など……数間紀夫
心・肺疾患によるけいれん・意識障害……連 翔太
電解質異常によるけいれん・意識障害……金子一成
糖尿病によるけいれん・意識障害……鎌﨑穂高
先天代謝異常によるけいれん・意識障害……窪田 満
栄養障害によるけいれん・意識障害……小川えりか
ミトコンドリア病……小坂 仁
腎疾患に伴うけいれん・意識障害……三浦健一郎
薬剤・中毒・事故
治療用薬剤によるけいれん・意識障害……稲毛康司
向精神薬・睡眠薬・抗てんかん薬・違法薬物中毒……辻 聡
農薬,エタノール,ニコチンの中毒……高野博徳
銀杏中毒……小林大祐
鉛中毒……田上幸治
低酸素脳症……中村裕子
熱中症……村林督夫
虐待による乳幼児頭部外傷……伊藤昌弘
精神心理疾患
機能性疾患(解離性障害)……田中恭子.
序―小児災害医療の体制整備に向けて……井田孔明
〔総 論〕
災害医療とは何か……小井土雄一・他
日本における近年の災害医療の歴史と現状……坂上祐樹
国際的な視点からみた災害医療……中村安秀
日本小児科学会が行ってきた災害医療……細矢光亮
東日本大震災の経験から学んだこと……坂本 修
〔各 論〕
熊本地震での経験
熊本大学医学部附属病院の経験……松本志郎・他
熊本市民病院の経験……川瀬昭彦
熊本赤十字病院の経験……平井克樹
これからの小児の災害医療に向けて
医療提供体制の見地から
災害時小児周産期リエゾンの役割……岬 美穂
日本小児科学会が取り組むべき今後の課題……井田孔明
地域の医師会が取り組むべき今後の課題……永井幸夫
小児専門病院が行うべき備えと現状……賀藤 均
地域中核病院が行うべき備え……渕向 透
一般開業医が行うべき備え……緒方健一
災害時の支援活動の見地から
災害時の患者搬送:一般小児および重症患者……清水直樹
災害時の患者搬送:新生児……和田和子
食物アレルギー患者に対する医療支援……本村知華子
在宅医療患者に対する医療支援……田中総一郎
発達障害(ADHDや自閉症児など)に対する医療支援……奥山眞紀子
外国人小児に対する医療支援……高田 哲
災害医療に伴う諸問題
避難所における問題点と課題……桃井伸緒
災害時の心のケア……村上佳津美
【コラム】子どもの遊び―トラウマケア……菊池信太郎
【コラム】子どもの「心の栄養士」を目指して,おもちゃと遊びを被災地へ……多田千尋
災害と小児栄養の問題点と課題……長谷部義幸・他
災害と小児用薬剤……水 八寿裕・他
放射線災害と子ども……田代 聡
【コラム】「被災地の子どもたちをロタウイルスから守るプロジェクト」報告―東日本大震災の経験……井上重夫・他
・研修医のためのクリニカルクイズ[第180回]
症例:5歳 女児, 主訴:吐血……國上千紘・他
・小児の正常発達シリーズ[第14回]
自己主張と自己抑制の発達……寺川志奈子
・ノーベル賞と小児疾患[第2回]
Cori回路(グリコーゲンの触媒的分解経路)の発見―カール・コリ,ゲルティー・コリ夫妻……窪田 満
・症例
筋緊張低下,体重増加不良を主訴としたネグレクトの1例……生駒尚子・他.
序……越永従道
〔総 論〕
頸部の解剖学的事項……佐々木克典
現病歴からわかる頸部腫瘤……松岡正樹
身体的所見―頸部腫瘤の診察のしかた……北河徳彦
頸部腫瘤の画像診断……野坂俊介
頸部腫瘤の診断手順と鑑別……富澤大輔
〔各 論〕
炎症性疾患
ウイルス感染によるリンパ節腫脹……森尾友宏
細菌感染によるリンパ節腫脹・頸部膿瘍……深沢千絵
結核および非結核性抗酸菌症……徳永 修
川崎病……加藤雅崇
菊池病―組織球性壊死性リンパ節炎……稲毛康司
木村病―軟部好酸球性肉芽腫症……牧野輝彦
先天性形成異常
先天性頸部瘻孔・囊胞性疾患……靏久士保利
リンパ管腫(症)……藤野明浩
血管性病変……小関道夫
腫瘍性疾患
神経原性腫瘍……松本公一
リンパ腫……松岡明希菜
転移性腫瘍……河田 了
皮膚・軟部組織良性腫瘍……長谷川祐基
リウマチ・膠原病疾患……森 雅亮
頸部臓器疾患
甲状腺疾患と上皮小体疾患……鈴木美穂
唾液腺囊胞性疾患……金子賢一
唾液腺腫脹と充実性腫瘤……香取幸夫
〔トピック〕
胎児頸部腫瘤の治療におけるEXITの役割……木下義晶.
〔授乳・離乳の基本知識〕
授乳・離乳支援……東海林宏道
食事摂取基準と授乳・離乳……児玉浩子
母乳分泌の生理……水野克己
消化管機能・腸内細菌叢の発達……山本陽子
咀嚼・嚥下機能や味覚の発達……田村文誉
乳幼児栄養調査からみた授乳・離乳の実態……齋藤陽子
〔授乳・離乳支援〕
母乳育児支援の実際……関 和男
Baby-Friendly Hospitalの現状―WHO/UNICEFが推奨する「母乳育児成功のための10か条」……森本大作
母乳育児の利点……井村真澄
母乳育児の留意点……井ノ口美香子
母乳育児が行えない場合の支援……和田友香
人工乳の種類と利用法……北村知宏
離乳食の進め方……堤 ちはる
ベビーフードの使い方……太田百合子
〔疾患や社会的問題と授乳・離乳〕
授乳・離乳期の社会的支援……田原卓浩
不適切な授乳・離乳による栄養障害……瀧谷公隆
摂取不良,嘔吐,体重増加不良などを認める児の授乳・離乳……窪田 満
アレルギーが心配である場合の授乳・離乳……下条直樹
便通異常や血便を認める児の授乳・離乳……小林茂俊
低出生体重児の授乳・離乳……荒井博子
肥満と授乳・離乳……豊田純也
う歯と授乳・離乳……井上美津子
在日外国人と離乳食……中村安秀
〔コラム〕
日本の産育習慣と離乳……高橋謙造
乳児用液体ミルク……楠田 聡
人工乳首と哺乳瓶の選択……島袋林秀.
序―プライマリ・ケア医が知っておくべき小児悪性腫瘍……富澤大輔
〔総 論〕
小児悪性腫瘍における早期発見・早期診断の意義―診断・治療を急ぐ場合,急がなくてよい場合……湯坐有希
悪性腫瘍発症リスクの高い子どもたち―Down症などcancer predisposition syndrome……加藤元博
小児悪性腫瘍患者の初発症状
造血器腫瘍……平松英文
固形腫瘍……宮地 充
脳脊髄腫瘍……山崎夏維
〔各 論〕
オンコロジック・エマージェンシー
オンコロジック・エマージェンシーとは?……池田勇八
上大静脈症候群/上縦隔症候群/心タンポナーデ……小林良二
脊髄・神経根圧迫……清谷知賀子
腫瘍崩壊症候群……後藤裕明
白血球増多症……望月慎史
乏尿・無尿……山本暢之
高カルシウム血症……細谷要介
播種性血管内凝固症候群―とくに急性前骨髄球性白血病について……高橋浩之
このような患者を診たらどうする?
不明熱……宮村能子
血球減少―白血球減少,赤血球減少,血小板減少,汎血球減少……長谷川大輔
リンパ節腫脹……古賀友紀
骨痛・関節痛・歩行困難……荒川 歩
頭痛・嘔吐―頭部CTにて頭蓋内占拠性病変が………寺島慶太
腹部腫瘤―肝脾腫を含めて……渡邉健一郎
皮膚腫瘍の鑑別……馬場直子
多飲・多尿……塩田曜子
眼球や眼底所見の異常……鈴木茂伸
〔ピットフォール〕
悪性腫瘍が疑われたときの輸血の注意点……磯部清孝
確定診断前のステロイド薬投与の注意点……木村由依
Numb chin症候群……嶋 晴子.
〔総 論〕
国際的危機管理としてのウイルス感染症対策……中島一敏
地方衛生研究所の活用法……三﨑貴子
感染症情報の取り扱いおよび変化―情報は地域に始まり全国に広がり,そして地域に戻っていく……谷口清州
ウイルス感染症の検査の進歩
遺伝子診断……清水則夫
ウイルス感染症と細菌感染症の鑑別……清水博之
開発が期待されるワクチンについて……中山哲夫
ウイルス感染症の医療関連感染対策
新生児―先天性,胎内感染を含めて……木下史子
外来および一般病棟……新庄正宜
〔各 論〕
ウイルス感染症―診断と治療の現状と進歩
急性脳症―インフルエンザ脳症を中心として……河島尚志
小児単純ヘルペス脳炎……細矢光亮
ウイルス性心筋炎……小野 博
ウイルス性肺炎,細気管支炎……堤 裕幸
ウイルス性肝炎……小松陽樹
先天性免疫不全症とウイルス感染症……高田英俊
造血細胞移植後のウイルス感染……三浦浩樹
輸入感染症―診断を中心に
デング熱……森田公一
ジカ熱……中野貴司
国内で話題の感染症―診断と治療
ヒトパレコウイルス感染症……泉田亮平
エンテロウイルスD68……佐藤晶論
ヒトコロナウイルス……西田直徳
ノロウイルス……高梨さやか
ヒトパピローマウイルス……川名 敬
日本脳炎ウイルス―生後半年からの接種が勧められる理由および移行措置は?……宮﨑千明
HTLV-1母子感染……板橋家頭夫
慢性活動性EBV感染症の病態と治療の最新知見……木村 宏
HIV―世界と日本の動向……塚田訓久
〔トピック〕
次世代シーケンサーを用いたウイルス検査の未来……黒田 誠
〔コラム〕
抗インフルエンザ薬は使うべきか?……星野英紀
喘息とウイルス感染……足立雄一.
序……賀藤 均
Ⅰ.尿一般検査.
1.尿量,尿pH,尿比重,尿浸透圧,尿潜血,尿蛋白,尿沈渣……張田 豊.
2.尿蛋白/Cr,尿中微量アルブミン,尿中β2ミクログロブリン,尿中α1ミクログロブリン,尿中N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ,尿アミノ酸……三浦健一郎・他.
3.尿糖,尿ケトン体,尿ビリルビン,尿ウロビリノーゲン……藤田尚代
4.尿電解質,尿酸,FENa,FEUA,FEUN,FEMg,FEHCO3-,%TRP……松村和哉・他
5.尿亜硝酸塩,白血球反応,尿中細菌の培養・定量……浅田礼光・他
6.クエン酸,シュウ酸,尿酸,カルシウム,シスチン……白数明彦・他
Ⅱ.便検査
1.病原体検査―ウイルス,細菌,原虫,寄生虫……新妻隆広
2.便潜血検査……坂口慶太
3.消化吸収検査―便中脂肪,便中還元糖……神保圭佑・他
4.便中α1アンチトリプシン……細井賢二
Ⅲ.血液一般検査
1.赤血球検査
1)貧血を疑うときの検査の進め方……後藤裕明
2)赤血球数,ヘモグロビン,ヘマトクリット,赤血球恒数,赤血球の形態,網状赤血球……横須賀とも子
3)ヘモグロビン分画,異常ヘモグロビン……山本将平
4)赤血球浸透圧抵抗試験,自己溶血試験……田野島玲大
2.白血球検査―白血球数,分画,形態異常……湯坐有希
3.血小板検査―血小板数,血小板形態,血小板容積……石丸紗恵
4.骨髄検査―骨髄穿刺・骨髄生検,有核細胞数,骨髄像,特殊染色,骨髄細胞の染色体検査,コロニー形成能……長谷川大輔
Ⅳ.血液凝固・線溶系検査.
1.血液凝固検査.
1)出血傾向を疑うときの検査の進め方……嶋 晴子.
2)出血時間,毛細血管抵抗試験(Rumpel-Leede試験),血小板機能検査……荒川ゆうき.
3)プロトロンビン時間,活性化部分トロンボプラスチン時間……福島紘子.
4)トロンボテスト,ヘパプラスチンテスト,PIVKA-Ⅱ……満生紀子.
5)第Ⅷ因子,第Ⅸ因子,von Willebrand因子,その他の凝固因子,第Ⅷ因子インヒビター,クロスミキシングテスト……関 正史.
6)可溶性フィブリンモノマー複合体,フィブリン-フィブリノゲン分解産物……細谷要介
7)アンチトロンビン,トロンビン-アンチトロンビン複合体……平林真介
8)プロテインC,プロテインS,トロンボモジュリン……日野もえ子
2.線溶系検査
1)線溶系の制御機構と検査の進め方……荒川 歩
2)プラスミノゲン,プラスミンインヒビター,プラスミン-PI複合体……青木由貴
3)組織プラスミノゲンアクチベータ,プラスミノゲンアクチベータインヒビター1,t-PA-PAI-1複合体……柴 徳生
3.循環抗凝血素……海津聖彦・他
Ⅴ.髄液一般検査
1.細胞数,細胞の種類,蛋白,糖,クロール……川口忠恭・他
2.免疫グロブリン,オリゴクローナルバンド,ミエリン塩基性蛋白,神経特異エノラーゼ……木村かほり・他
3.乳酸,ピルビン酸,LDH・LDHアイソザイム……春日悠岐・他
4.髄液ウイルス抗体価……河村由生・他
Ⅵ.胸水検査
胸水検査―外観,蛋白,LDH,糖,トリグリセライド,アデノシンデアミナーゼ,細胞数,細胞分画,細胞診……石立誠人
Ⅶ.血液生化学検査
1.酵素および関連物質
1)アミラーゼ,リパーゼ,トリプシン……青松友槻
2)AST(GOT),ALT(GPT),ミトコンドリアAST,γ-GTP(GGT),LAP,Ch-E……村上 潤・他
3)ALP,ALPアイソザイム,酸ホスファターゼ……虻川大樹
4)LDH,LDHアイソザイム,CK,CKアイソザイム,アルドラーゼ……田川 学
2.蛋白,膠質反応および関連物質
1)総蛋白,アルブミン,グロブリン,A/G比,蛋白分画,α1アンチトリプシン……日衛嶋栄太郎
2)Ⅳ型コラーゲン,ヒアルロン酸,M2BPGi……小松陽樹・他
3)セルロプラスミン,銅,ミオグロビン,ハプトグロビン,α-フェトプロテイン……別所一彦
4)フェリチン,トランスフェリン,Fe,TIBC……前田美穂
5)血中アンモニア,血漿・尿アミノ酸分析……石毛美夏
6)尿素窒素,尿酸,クレアチニン……松本真輔・他
7)KL-6,肺サーファクタント蛋白(SP-A,SP-D)……長 和俊
3.脂質および関連物質
1)コレステロール,トリグリセライド,リポ蛋白分画,アポリポ蛋白,リポ蛋白リパーゼ……土橋一重
2)ビリルビン,血清総胆汁酸,尿中胆汁酸分画……髙木祐吾・他
4.糖質および関連物質
1)血糖,グルコアルブミン,HbA1c,フルクトサミン,1, 5-アンヒドロ-D-グルシトール……依藤 亨
2)ガラクトース……伊藤哲哉・他
5.有機酸およびビタミン
1)乳酸,ピルビン酸,血中ケトン体分画,遊離脂肪酸……折居建治
2)カルニチン分画,血中アシルカルニチン分析,尿中有機酸分析……長谷川有紀
3)ビタミンB(B1・B2・B6・B12・葉酸・ビオチン),ビタミンC,ビタミンA・D・E……坂本 修
6.電解質
1)ナトリウム,カリウム,クロール,カルシウム,リン,マグネシウム……上村克徳
2)微量元素―亜鉛,銅,セレン,ヨウ素,マンガン……児玉浩子
7.血液ガス分析―アニオンギャップなどを含めて……白髪宏司
Ⅷ.腎機能検査.
1.糸球体機能検査.
クレアチニン,クレアチニンクリアランス,シスタチンC,eGFR計算式,β2ミクログロブリン,イヌリンクリアランス……亀井宏一.
2.尿細管機能検査
1)近位尿細管機能検査―尿細管リン再吸収閾値,重炭酸イオン負荷試験,ブドウ糖再吸収閾値……神田祥一郎
2)遠位尿細管・集合管機能検査―尿濃縮能,TTKG,フロセミド負荷試験,塩化アンモニウム負荷試験……野津寛大
3.レノグラム(レノグラフィ)……西村真直・他
4.ウロダイナミクス検査……浅沼 宏・他
Ⅸ.免疫・アレルギー検査.
1.急性期反応物質―急性期反応蛋白,赤血球沈降速度,CRP,血清アミロイドA, プロカルシトニン,(高サイトカイン血症の病態との関係から) 血中・尿中β2ミクログロブリン……柴田洋史・他.
2.免疫グロブリン―IgG,IgGサブクラス,IgA,分泌型IgA,IgM,IgD……谷口けい・他.
3.IgEおよび特異的IgE抗体……小林茂俊.
4.好塩基球ヒスタミン遊離試験……田島 巌・他.
5.血清補体価(CH50),補体コンポーネント(C3,C4)……有賀 正.
6.補体制御異常の検査―H因子,MCP(CD46),抗H因子抗体,C3腎炎因子,C1インヒビター……澤井俊宏・他.
7.サイトカイン.
1)Th1サイトカイン,Th2サイトカイン,Th17サイトカイン,Tregサイトカイン,上皮細胞由来サイトカイン……野間 剛.
2)生体防御(自然免疫・炎症)にかかわる主なサイトカインと可溶性受容体―IL-1, TNF-α,IL-6,ネオプテリン,IL-12,IL-18,可溶性TNF-RⅠ,可溶性TNF-RⅡ……和田泰三.
8.細胞表面マーカー―免疫疾患のスクリーニング(CD3,CD4,CD8,CD19,CD56など)……関中悠仁.
9.細胞性免疫能検査―PHA反応,Con-A反応,NK細胞活性,抗原刺激によるリンパ球増殖反応,in vitroにおける抗体産生能……岡本圭祐・他.
10.HLA検査……田中秀則
11.白血球(顆粒球)機能試験(殺菌能,貪食能),白血球接着分子……安井耕三
Ⅹ.自己抗体検査
1.自己抗体検査の実際
1)リウマチ・膠原病を疑い,診断,治療につなげる臨床検査のポイント……稲毛康司
2)抗核抗体……秋岡親司
3)リウマトイド因子,抗CCP抗体……岡本奈美
2.リウマチ性疾患に見いだされる疾患標識自己抗体
1)全身性エリテマトーデスの疾患標識抗体―抗dsDNA抗体,抗Sm抗体,抗リボゾームP抗体,抗NR2抗体……清水正樹
2)若年性皮膚筋炎・炎症性筋症の疾患標識抗体……植木将弘・他
3)Sjögren症候群の疾患標識抗体―抗SS-A/Ro抗体,抗SS-B/La抗体,その他……冨板美奈子
4)全身性強皮症の疾患標識抗体―抗Scl-70抗体,抗セントロメア抗体,抗RNAポリメラーゼⅢ抗体……山崎崇志
5)抗リン脂質抗体症候群……岩田直美
6)血管炎症候群の疾患標識抗体―抗好中球細胞質抗体……梅林宏明
7)重複するリウマチ性疾患の疾患標識抗体―抗U1-RNP抗体,抗Ku抗体……小林法元
3.臓器特異的自己抗体
1)抗血球抗体―抗赤血球抗体,抗白血球抗体,抗血小板抗体……小林正夫
2)抗受容体抗体―抗アセチルコリン受容体抗体……佐藤孝俊・他
3)抗甲状腺抗体―抗サイログロブリン抗体,抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体,抗TSH受容体抗体……鬼形和道
4)膵島関連自己抗体―ZnT8抗体,GAD抗体,IA-2抗体,インスリン自己抗体(IAA)……井原健二
5)抗糸球体基底膜抗体(抗GBM抗体)……中西浩一
6)自己免疫肝炎関連抗体検査―抗平滑筋抗体,抗LKM-1抗体,抗ミトコンドリア抗体……及川愛里・他
7)神経疾患関連抗体―抗ガングリオシド抗体……藤井克則
8)神経疾患関連抗体―NMDA型グルタミン酸受容体抗体(抗NMDA受容体抗体)……髙橋幸利・他
9)神経疾患関連抗体―抗aquaporin-4(AQP4)抗体……高橋利幸・他
XI.内分泌・代謝検査.
1.下垂体機能検査.
1)低身長を疑ったときの検査の進め方……澤 由起子・他.
2)血中GH,IGF-I……佐藤真理.
3)ACTH → 3-2)ACTH,コルチゾール,17-OHP,DHEA-S.
4)TSH → 2-2)TSH,T3,T4,FT3,FT4,TBG,サイログロブリン.
5)黄体形成ホルモン,卵胞刺激ホルモン,プロラクチン……伊藤純子.
6)抗利尿ホルモン……稲毛康司.
2.甲状腺・副甲状腺機能検査.
1)甲状腺機能異常を疑ったときの検査の進め方……南谷幹史.
2)TSH,T3,T4,FT3,FT4,TBG,サイログロブリン……小川英伸.
3)副甲状腺ホルモン,副甲状腺ホルモン関連蛋白,cyclic AMP,カルシトニン……上村美季・他.
4)25(OH)ビタミンD,1, 25(OH)2 ビタミンD……北中幸子.
5)骨代謝マーカー……原田大輔・他.
3.副腎皮質機能検査.
1)副腎機能異常を疑ったときの検査の進め方……田島敏広.
2)ACTH,コルチゾール,17-OHP,DHEA-S……石井智弘.
3)アルドステロン,レニン……後藤正博.
4)尿中コルチゾール,尿中プレグナントリオール,尿中17-KS……沼倉周彦.
4.副腎髄質機能検査.
1)カテコールアミン3分画,メタネフリン,ノルメタネフリン……長崎啓祐.
2)ホモバニリン酸,バニリルマンデル酸 → XIII.腫瘍マーカー.
5.性腺機能検査.
1)性腺機能異常を疑ったときの検査の進め方……大髙幸之助・他.
2)エストラジオール,プロゲステロン……曽根田 瞬・他.
3)テストステロン,ジヒドロテストステロン……深見真紀.
6.膵機能検査.
1)糖尿病を疑ったときの検査の進め方……鈴木潤一・他.
2)インスリン,Cペプチド,グルカゴン……平井洋生.
7.ナトリウム利尿ペプチド―心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP),脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP),NT-proBNP……賀藤 均.
XII.感染症検査
1.細菌感染症
1)細菌培養検査―有意義な検体の採取法と留意点……小林寅喆
2)細菌培養検査―結果報告の読み方……石和田稔彦
3)細菌性髄膜炎が疑われるときの髄液検査……庄司健介
4)CRP,プロカルシトニン → Ⅸ.免疫・アレルギー検査-1
5)A群レンサ球菌抗原検査……光野典子・他
6)早発型・遅発型B群レンサ球菌感染症で必要な細菌検査……松原康策
7)百日咳の診断に必要な検査……岡田賢司
8)ヘリコバクター・ピロリ―除菌に必要な条件は?……奥田真珠美
9)結核,非結核性抗酸菌感染症が疑われるときに必要な検査……宮川知士
10)腸管出血性大腸菌感染症が疑われるときに必要な検査……森口直彦
11)サルモネラ症(チフスも含めて)が疑われるときの検査……南 弘一
12)エルシニア感染症が疑われるときに必要な検査……檜垣博嗣
13)レジオネラ属菌検査法……沼﨑 啓
14)バルトネラ感染症(ネコひっかき病)……吉田 博
15)感染性心内膜炎が疑われたときの細菌検査……堀越裕歩
16)敗血症を疑うときの検査……伊藤雄介・他
2.マイコプラズマ感染症検査法―抗原迅速検査・LAMP法・抗体検査……田島 剛
3.リケッチア・真菌・原虫感染症
1)リケッチア症(日本紅斑熱,ツツガムシ病)診断法……馬原文彦・他
2)トキソプラズマ感染症診断法……永宗喜三郎
3)真菌が検出されたときの臨床的意義……竹内典子
4)真菌症に対する血清学的診断法……萩原繁広・他
5)ニューモシスチス・イロベチ診断法……谷口俊文
6)赤痢アメーバ症……中村(内山)ふくみ
4.ウイルス感染症
1)麻疹・風疹・ムンプス・水痘—抗体検査はどの方法がよいのか……寺田喜平
2)先天性サイトメガロウイルス感染症の診断に必要な検査……森内昌子
3)インフルエンザウイルス脳症を疑ったときの抗原検査・血清学検査……伊藤嘉規
4)ロタウイルス・ノロウイルスの抗原検査……牛島廣治・他
5)単純ヘルペス脳炎で必要なウイルス検査……木村 宏
6)免疫低下状態でのヘルペスウイルス-6,-7感染症における臨床検査……中井英剛・他
7)慢性活動性EBV感染症と血球貪食性リンパ組織球症(HLH)に必要な検査……木村 宏
8)肝炎ウイルスマーカー(A~E型)……乾 あやの・他
9)アデノウイルス感染症抗原検査と抗体検査……西村 章
10)エンテロウイルス感染症の検査……佐藤晶論
11)日本脳炎を疑ったときの検査……宮崎千明
12)急性弛緩性麻痺を診たときの検査……中野貴司
13)RSウイルス,ヒトメタニューモウイルス抗原迅速検査……菊田英明
14)パルボウイルス感染症の検査……要藤裕孝
15)ヒト免疫不全ウイルスを疑ったときの検査……外川正生
5.輸入感染症―マラリア,デング熱,ジカ熱などを疑ったときの対応と検査……中野貴司
XIII.腫瘍マーカー
小児悪性腫瘍の特異マーカーの種類とその選択……大隅朋生
XIV.染色体・遺伝子検査
1.総 論
1)染色体,遺伝子検査の倫理……掛江直子
2)指定難病の確定診断のための染色体検査・DNA検査……小﨑健次郎
3)染色体―Gバンド分染法……大橋博文
4)染色体FISH法……矢野一美・他
5)マイクロアレイ染色体検査……黒澤健司
6)MLPA法……横井貴之
7)サンガーシーケンス……新井田 要
8)次世代シーケンサー―エクソーム解析,全ゲノム解析……要 匡・他
2.各 論(遺伝子一覧表)
1)神経・筋疾患……石垣景子
2)循環器疾患……廣野恵一・他
3)先天性代謝異常症……市野井那津子
4)内分泌疾患……鳴海覚志
5)血液・腫瘍疾患……加藤元博
6)原発性免疫不全症……今井耕輔
7)消化器疾患……中野 聡・他
8)遺伝性腎疾患……森貞直哉・他
9)先天異常症候群……黒田友紀子
XV.薬物血中濃度モニタリング
1.TDMの実際……齊藤順平・他
2.抗てんかん薬……金子かおり
3.免疫抑制薬―シクロスポリン,タクロリムス,エベロリムスなど……納富誠司郎
4.バンコマイシン,テイコプラニン,アミノ配糖体……堀越裕歩
5.ジゴキシン……清水信隆
6.ワーファリン……籠手田雄介
7.メトトレキサート……吉本優里・他
〔生活習慣病とは〕
子どもにとっての生活習慣病とは……東海林宏道・他
生活習慣病の病因と病態……井代 学・他
生活習慣病の現状-疫学を含めて……惠谷ゆり
胎児プログラミング仮説とDOHaD仮説……板橋家頭夫
〔生活習慣病のスクリーニングと早期予防〕
小児肥満症の新しいガイドライン—小児肥満健診を含めて……岡田知雄
体脂肪の評価とインスリン抵抗性……田久保憲行
周産期からの生活習慣病を予防するにはどうしたらよいか……田中利隆・他
乳幼児期・学童期・思春期における生活習慣病の予防……有阪 治・他
生活習慣病を予防するための食生活・食育……井ノ口美香子
生活習慣病を予防するための運動療法の進め方……冨樫健二
〔生活習慣病と関連疾患―病態と治療:治療介入の決断時期〕
肥満症……杉原茂孝
2型糖尿病……菊池 透
脂質異常症……土橋一重
高血圧……原 光彦
脂肪肝・非アルコール性脂肪性肝疾患……乾 あやの・他
高尿酸血症……井代 学
骨粗鬆症……花木啓一
胃食道逆流症……阿部百合子
歯科関連疾患……白川哲夫
婦人科関連疾患……山内 建・他
心理的問題……伊藤善也
〔トピックス〕
生活習慣病に対する薬物療法……浦上達彦
腸内細菌と生活習慣病……鏑木陽一郎・他
子どもの貧困と生活習慣病……佐藤洋一
成人医療へのトランジション……会津克哉
・研修医のためのクリニカルクイズ[第176回]
症例:3か月 女児, 主訴:吸気性喘鳴……川﨑一輝・他
・臨床研究と統計[隔月連載 第9回]
生存時間解析─カプランマイヤーは噛めば噛むほど味が出る……井上永介
・文学,映画のなかの子どもの病気[第13回 最終回]
映画『クリスタル殺人事件』……田原卓浩
・小児の正常発達シリーズ[第10回]
情緒の発達─感情や情緒の分化過程について……引土達雄.
序―職人の技を伝える……椎原弘章
〔総 論〕
Medical Decision Making……田原卓浩
事前(検査前)確率を上げる―ベイズの定理……児玉和彦
〔各 論〕
コミュニケーションのコツ
問診……小林茂俊
思春期患者の診察とコミュニケーションの取りかた……宮崎雅仁
家族歴の問診……大橋十也
患者理解とアドヒアランス向上のために必要なこと―患者を責めずやる気を出させる教え方,言葉の使い方……塙 佳生
記憶に残る説明―うまく伝えるには……秋山千枝子
家族と治療方針がずれているときどうするか……窪田 満
遺伝性疾患の告知……小坂 仁
患者さんからのクレームにどう対応するか―クリニックと病院の同じ点と違う点……工藤孝広
メディカルスタッフとの上手なコミュニケーションのとり方……山本 淳
医療訴訟を防ぐための診療録(診療記録)の記載法……相馬孝博
電話での問い合わせにどう対応するか‐帰宅後に病状について問い合わせがあった時の注意点,電話再診……横田俊一郎
診察のコツ
(視診)
① 嫌がる子どもを視る……松田幸久
② 一見の診断学とは……原 朋邦
③ 顔貌や外表奇形からの手がかり……吉橋博史
(聴診─何を聴くか,どう聴くか)
① 幼児の胸部聴診─深呼吸のさせ方,泣く子の聴診,聴診音の記載の仕方……高瀬真人
② 拡張期心雑音は必ず異常である……賀藤 均
③ 腹部聴診……乾 あやの
触診・打診……森尾友宏
身長,体重を正しく測定し評価しよう……田中 敏章
2次性徴はこのように評価しよう─性分化異常の診断ではなく,日常診断でさり気なく評価するポイント,精査の際のインフォームドコンセント……伊藤純子
小児の胸痛では心臓由来は少ない……賀藤 均
耳・鼻の診かた……杉田 玄
外陰部の診かた……市橋洋輔
肛門の診かた……丘 逸宏
診察はドアが開く前から始まる─発達障害児をみる……椎原弘章
虐待を見逃さないために……泉 裕之
検査のコツ
抗原迅速診断─検出率を上げるためには,感度優先の場合と特異度優先の場合……成相昭吉
いつ細菌培養を行うか……森 雅亮
低血糖時には必ずインスリンも測定する……石毛美夏
優れた尿検査は腎生検に匹敵しうる……松村壮史
血清クレアチニン値,年齢,性別でわかる腎機能(eGFR)……上村 治
診断のコツ
1)NBM(Narrative Based Medicine)とは……高橋謙造
感染症サーベイランスをいかに活用するか?……井上信明
重症度判定と疾患識別判定の診断学……稲毛康司
投薬のコツ
薬について理解してもらうには……平本龍吾
薬を欲しがる保護者への対応……西村龍夫
薬が嫌いな子の飲ませ方,投薬後に吐いてしまった際の対応……菊池信太郎
外用薬の使用法─どこに,何回,これくらいの量を……田中秀朋
抗菌薬が効かないとき……田島 剛
手技・処置のコツ
血圧測定は1回ではわからない─正しい血圧測定と評価……粟津 緑
痛い手処置に対する不安を除くには……原田香奈
インフォームドアセント・インフォームドコンセントのコツ……田中恭子
痛い手技を上手に行うには─採血・点滴・腰椎穿刺・予防接種……富澤大輔
上手な吸入のさせ方─定量式吸入薬を含めて……下条直樹
上手な鼻腔吸引と安全な耳垢取り……横井茂夫
〔コラム〕
文献の検索など,いかに最新知識を取得するか……金兼弘和
スキルミクス……高増哲也
Pitfall+Secret=Pearl……稲毛康司.
序―子どもたちは眠れているのだろうか……渕上達夫
〔総 論〕
なぜ人は眠るのか?……粂 和彦
睡眠と覚醒のメカニズム―メラトニンと光も含めて……三島和夫
夢の役割……柴田光規
睡眠と免疫サイトカイン……寺尾 晶
睡眠とホメオスターシス―体温,自律神経系,成長ホルモン,コルチゾール,メラトニンなど……駒田陽子
ライフサイクルと睡眠……福水道郎
睡眠の評価法……中島 亨
子どもへの睡眠指導……宮崎総一郎
薬剤と睡眠―抗ヒスタミン薬,抗てんかん薬など睡眠に影響する薬剤……吉田 登
睡眠障害と薬物療法……石﨑朝世
〔各 論〕
小児の睡眠関連疾患―眠れない,起きられない子が来院した場合,どのように対応するか……神山 潤
国際分類からみた睡眠障害
不眠症……松澤重行
睡眠関連呼吸障害……加藤久美
中枢性過眠症……長谷川 毅
概日リズム睡眠・覚醒障害新島邦行
睡眠時随伴症(① 覚醒障害,② レム睡眠に関連する睡眠時随伴症)と「夜泣き」……星野恭子
睡眠関連運動障害―むずむず脚症候群,周期性四肢運動障害,睡眠関連歯ぎしり……田中 肇
疾患と睡眠障害
生活習慣病と睡眠障害……原 光彦
発達障害と睡眠障害―記憶を担う海馬や前頭葉などのデフォルトモードネットワークの異常を含めて……毛利育子
心身症と睡眠障害―不登校や起立性調節障害との関連……作田亮一
てんかんと睡眠障害……金村英秋
アレルギー疾患と睡眠障害……小林茂俊
生活環境と睡眠障害―インターネット,スマートフォン,ゲーム,食文化の変化……橋爪祐二
胎児・新生児・乳児の睡眠発達プロセス……太田英伸.
序―実り始めた再生医療と遺伝子治療……大橋十也
〔総 論〕
幹細胞はどんな細胞で,どんな種類がありますか?……大津 真
ES細胞,iPS細胞ってどんな細胞ですか? 主な違いは何ですか?―ダイレクトリプログラミングを含めて……入口翔一・他
幹細胞など細胞を用いた治療で承認された治療はありますか? 承認が近いものも含めて教えてください……森尾友宏
遺伝子治療って何ですか? どんな種類がありますか?……小野寺雅史
遺伝子治療の歩み……右田 真
遺伝子治療で承認されたものはありますか? 承認が近いものも含めて教えてください……内山 徹
再生医療や遺伝子治療の臨床研究や治験をするうえで守らなければならない,指針,法律を教えてください。また再生医療などの倫理的諸問題についても教えてください……八代嘉美
〔各 論〕
再生医療
心臓に対する再生治療の試み―心不全に対する新しい治療体系確立への挑戦……宮川 繁
先天性代謝異常症―ES細胞など……梅澤明弘
間葉系幹細胞を用いた骨再生―重症低ホスファターゼ症に対する臨床効果……小山千草・他
表皮幹細胞(自家培養皮膚)を用いた重症熱傷・巨大色素性母斑の治療……井家益和
GVHDに対するヒト骨髄由来間葉系幹細胞治療─テムセルHS注(再生医療等製品)……青木由貴
脳室周囲白質軟化症-間葉系幹細胞,臍帯血,など……新宅治夫
ヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞を用いた損傷脊髄の再生……大久保寿樹・他
肝疾患を対象とした再生医療の現況……武部貴則・他
人工血球(血小板)……石井 彰・他
ミトコンドリア病の卵子核移植……鶴岡智子・他
臨床応用された遺伝子治療
原発性免疫不全症……河合利尚
神経変性疾患……村松慎一
AADC欠損症……小島華林・他
先天代謝異常症―ライソゾーム病・ペルオキシソーム病を中心に……小林博司
遺伝子改変T細胞による小児がんの治療……中沢洋三
遺伝子組換え単純ヘルペスウイルス1型を用いた悪性脳腫瘍のウイルス療法……伊藤博崇・他
筋ジストロフィー……岡田尚巳
血友病と遺伝子治療……綿野亮太・他
遺伝子編集による遺伝子治療……三谷幸之介
・研修医のためのクリニカルクイズ[第173回]
症例:8か月 男児,主訴:頭囲拡大……田中亮介・他
・文学,映画のなかの子どもの病気[第10回]
『名もなき毒』(宮部みゆき著)を読んで思うこと……田島 剛
・小児の正常発達シリーズ[第7回]
視覚認知・構成能力の発達……内山仁志
・症例
神経症状を伴う急性巣状細菌性腎炎-症例報告とレビュー……有里裕生・他.
序-インバウンドの課題・アウトバウンドの課題……高橋謙造
〔総 論〕
現代の小児科医に求められる対応-インバウンド,アウトバウンド小児への対応の留意点……浦部大策
外国語併記の母子手帳の活用……中村安秀
親が知りたい医療情報……福島慎二
移動地域で問題になる感染症……中野貴司
「国際人流時代」における母子保健医療の課題……李 節子
小児海外患者の訪日治療-医療ツーリズム……吉田一正・他
〔各 論〕
アウトバウンド
蚊媒介感染症の予防-マラリア,デング熱,チクングニア熱,ジカ熱……久住英二
虫よけ剤の活用……久住英二
海外渡航の際に必要なワクチン……田中孝明
慢性疾患のフォロー,紹介の仕方……カール・チェー
海外における事故予防……市川政雄
長期投薬への対応-処方の情報提供,海外での入手不可薬など……林 啓一
インバウンド
これからの医療通訳
病院に求められる医療通訳……南谷かおり
最近の医療通訳サービス-遠隔医療通訳の活用……連 利博
外国人医療における日本国内の課題……二見 茜・他
保育所入所による頻回発熱への対応……窪田 満
母国と異なる医療習慣への対応……高橋謙造
耐性菌持ち込みへの対応の現状……木下典子・他
航空機の人体への影響……サトウ菜保子・他
・研修医のためのクリニカルクイズ[第172回]
症例:1歳7か月 男児,主訴:独歩ができない……川口忠恭・他
・臨床研究と統計[隔月連載 第7回]
統計モデル-既製品は試してから買え……井上永介
・文学,映画のなかの子どもの病気[第9回]
『若草物語』・『続 若草物語』-ベスの死因は猩紅熱によるリウマチ性心疾患?……粟津 緑
・小児の正常発達シリーズ[第6回]
数・量の発達……熊谷恵子
・症例
不明熱を主訴とするまれな血管炎症候群-若年性皮膚型結節性多発動脈炎の1例……福島崇彰・ 他
鼠径部痛を主訴に受診した原発性皮膚リンパ管型ノカルジア症の8歳女児例……前川加奈美・ 他.
序―子どもと家族のメンタルヘルス……秋山千枝子
〔総 論〕
なぜ,メンタルヘルスなのか?……市川宏伸
最近の母子保健行政の動き―親子の心の問題を中心に……神ノ田昌博
地方独自の取り組み
東京都におけるいじめの防止対策について……出張吉訓
未来へつなぐ あだちプロジェクト―足立区子どもの貧困対策実施計画……秋生修一郎
災害対策と子ども支援……石井布紀子
〔各 論〕
子どもの生活環境に応じたメンタルヘルス向上のための工夫
出生前……中山摂子
乳幼児健康診査……横山浩之
保育所・幼稚園等での子どものメンタルヘルスと援助のあり方……青木紀久代
小学校の心の健康づくり……高橋真弓
中学生の心の発達……手代木理子
高等学校……秋山邦久
療育施設―主に重症心身障害児について……小沢 浩
特別支援学校,病弱・身体虚弱特別支援学校―長期間の支援を要する慢性疾患……野田正人
自閉症・情緒障害特別支援学級―発達障害児やその家族の学校生活やメンタルヘルスを中心に……郷間英世
児童養護施設……星野崇啓
メンタルヘルスに関わる要因
家族関係と家族問題―その解きほぐしのために……岡田隆介
子どもの貧困……和田 浩
ソーシャルメディアの自己言及性―デジタル時代のナルキッソスたち……馬場伸彦
子ども虐待とDVにおける子どものメンタルヘルス……川松 亮
自然災害とメンタルヘルス―子どもと家族の支援……布柴靖枝
子どもの心の健康を維持するためのホットライン
妊娠相談ホットライン……佐藤拓代
いじめや不登校,ひきこもり相談……高 賢一
子どもの自殺の相談,自殺予防……太田久美
家庭を支える公的制度……河津英彦
子どものメンタルヘルスへの対応
かかりつけ医―医療機関による健常児の精神発達の見守り,診療報酬と要件,問題点など……佐藤好範
多職種による協働……堀口寿広
子どもの心の診療医―国・学会の対応……渕上達夫
〔コラム〕
ICF-CY……菅野 敦.
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