別冊 正論 発売日・バックナンバー

全36件中 16 〜 30 件を表示

――日本封じ込めの「戦後」体制にNOと言う秋が来た
沈黙は金ならず! 反撃する日本

INTRODUCTION 現在(いま)だけでなく過去と未来を守るために
本誌●上島嘉郎 3

「亡国」から「再興」へ―我ら如何にしてその実践者とならんか
日本人よ、従来の秀才になるな、秀才から脱却して今こそ武士の荒々しさ雄々しさを取り戻そう
衆議院議員●西村眞悟 6

いつまで劣位戦発想でいるのか―優位戦思考で世界に勝つ
評論家・日本財団特別顧問●日下公人 20

東京裁判史観の呪縛を断ち切る秋(とき)が来た
――中韓をつけ上がらせた政治家、外務省の大罪
上智大学名誉教授●渡部昇一 28

「永遠の0」が突破したもの
――〝閉ざされた言語空間〟との戦い
作家●百田尚樹 38

「反日」で共闘する在米華人・コリアンの心理
神奈川大学教授●小山和伸 48

軍学者が考える
「宣伝戦」勝利のあの手この手
反日勢力と事実を以て戦うための「弾薬庫」をいかに整備していくか
軍学者●兵頭二十八 58

日本は孤立している? これが世界の本音だ
嫌われる中国と韓国、感謝される日本
評論家●宮崎正弘 78

これでは日本を守れない
現行法制の不備が国を亡ぼす
安全保障環境の激変に対応出来ない現行法制を改めることが急務だ。個別的自衛権も集団的自衛権も独立国にとって自明の権利である
元空将●織田邦男 90

なぜ拉致被害者を取り戻せないのか
国民の危難を見捨てる日本国憲法
人権・人道・生命尊重を謳いながら同胞を救えない。「戦えない国」の滑稽な悲劇に終止符を
女優・キャスター●葛城奈海 101

時の総理に「奪還せよ」と命じられたら
「小説」に仮託した戦う日本人としての思い。国家がその意思を貫こうとするとき、彼らは胸を張って行く
元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長●伊藤祐靖 108

シミュレーション日中衝突―尖閣攻防戦Ⅰ
自衛隊動けず! 尖閣に五星紅旗が翻る日
「平和憲法」九条と、その政府解釈が平和を崩壊させるのは明日かも知れない 124

シミュレーション日中衝突―尖閣攻防戦Ⅱ
自衛隊出動す! 押し寄せる中国軍を〝完封〟
海上民兵を乗せた中国船が迫る…集団的自衛権問題のクリア総理の固い決意が中国の「野望」を封じ込める
評論家●潮 匡人 147

歴史の嘘を振りかざす隣人よ!
――韓国・北朝鮮にいかにNOと言うか
皇學館大学教授●新田 均 160

中国の反日プロパガンダに断固NO!
――日中友好とは歴史的事実を曲げることではない
●本誌編集部 175

THE SEIRON ARCHIVES
追悼企画
国民不在の国防論議
――為政者と民の「不信の連鎖」 205

独立自尊の日米同盟
――「核の傘」と「自己主張」は矛盾しない
評論家・拓殖大学日本文化研究所所長●遠藤浩一 218

新帝国主義時代の「日本精神」
作家・元外務省主任分析官●佐藤 優 230

「頑張ろうな! 安倍ちゃん」―今こそ中川昭一氏を語ろう
産経新聞九州総局長●石橋文登 242

このまま斃れてたまるか
再び〝輝く雲〟をめざして踏み出そう
たとえ折れたとしても、時代の鑿岩機のモリ先になろうではないか
作家・衆議院議員●石原慎太郎 250


別冊正論
Extra.20
NIKKO MOOK

――亡国の巨大メディアを撃つ!
NHKよ、そんなに日本が憎いのか



INTRODUCTION 再生は可能か―批判と期待と
本誌●上島嘉郎 3

NHKを国民の手に取り戻せ
あえて言おう。民営化や解体では問題解決にならない。日本国の名誉と国益に裨益する本来の〝民族系メディア〟とするには、「国民」意識の再生こそ不可欠だ
ノンフィクション作家●関岡英之 6


日本放送協会に「日本」なし!
東北復興を舞台にした「あまちゃん」になぜ自衛隊の活動は出てこないのか。自衛隊と戦前日本が大嫌いなNHK。「みなさまのNHK」が奏でる「平和主義」は一体誰のためか
評論家●潮 匡人 14


デタラメ満載!「韓流」歴史ドラマ火つけの責任
東洋史家●宮脇淳子 28


偏向、自虐の原点はどこにあるか―占領領下、NHKはGHQに〝調教〟されるメディアであった
ジャーナリスト●山村明義 40


大東亜戦争か太平洋戦争か
「局では〝大東亜戦争〟という用語は禁止になっている」ラジオ番組に出演した私に若いプロデューサーはそう言った。我が国の公共放送でありながら「日本人としての歴史」を護る意志はないのだ…
文芸評論家●桶谷秀昭 46


「八重の桜」「平清盛」「テンペスト」「アテルイ伝」…
ここまでやるか!「抗日」ドラマ垂れ流しの大罪
皇學館大学教授●松浦光修 56


「龍馬伝」への大いなる違和感
なぜ龍馬の「尊皇思想」を描かず、戦後日本の「民主主義」や「平和主義」の鋳型にはめ込もうとするのか
皇學館大学教授●松浦光修  70


「坂の上の雲」から〝輝く雲〟を消し去ったNHK
皇學館大学非常勤講師●本間一誠 82


民放に出来ないことを!スポンサータブーなしの責務を果たせ
精神科医・作家●和田秀樹 89


【JAPANデビュー裁判 徹底検証】
偏向と歪曲の番組内容を誌上再現
日本の名誉と台湾人の心情はいかに傷つけられたか
●本誌編集部 96

原告敗訴―東京地裁のトンデモ「審理」を誌上再現
これでも公平・公正な訴訟指揮と言えるのか
産経新聞社会部記者(元・雑誌「正論」編集部)●川瀬弘至 103

一審判決で露呈した偏向 NHKと司法界は同じ穴のムジナか
台湾研究フォーラム会長●永山英樹 118

NHK敗れたり! 控訴審が示した正義と日本の良心
日本李登輝友の会事務局長●柚原正敬 128


崔洋一との対決で考えたNHKの「異常性」
評論家・著述家●古谷経衡 136


NHKは拉致問題をどう報じてきたか
特定失踪者問題調査会代表●荒木和博 144


受信料の強制徴収は憲法違反である
受信料の支払いを拒んでも、テレビを設置していればNHKの通知後二週間で受信契約が成立――こんな判決がまかり通っていいのか
弁護士●高池勝彦 152


官と民を使い分け―実態は営利貪る吸血コウモリ
経済評論家●渡邉哲也 160


「放送法」に欠けていること― NHKは日本に必要か
なぜ公営放送は税金によって維持運営されるのが妥当なのか。問題の根幹は、日本に真の「放送基本法」が無いことである
軍学者●兵頭二十八 168


「一筆筆誅 NHK殿」セレクション  皇學館大学非常勤講師●本間一誠
THE SEIRON ARCHIVES 2011.04
皇室憎悪を刷り込む画面操作の悪質
180
THE SEIRON ARCHIVES 2012.06 
失脚の中国要人に籠絡された平野次郎
188
THE SEIRON ARCHIVES 2013.01
そんなにも沖縄を中国に献上したいのですか
195


【CHRONICLE 2011-2013】
一筆啓誅 NHK殿
ニュース、ドラマ、ドキュメンタリー…〝みなさまのNHK〟は一体何を発信してきたか
皇學館大学非常勤講師●本間一誠 202


草莽が撃つ! CH桜が見抜いたNHKの情報操作
日本文化チャンネル桜代表●水島 総 236


元兵士の声を聞く――
なぜ歴史の影ばかりをクローズアップするのか
ジャーナリスト●佐波優子 244


あの日を境に変わった私のメディア認識
元海上保安官●一色正春 254


メッセージの陳腐化こそ堕落の証
〝臆病な巨人〟は何処へ行く
評論家・拓殖大学日本文化研究所長●遠藤浩一 266


著者略歴・操舵室から………………………………………………………………… 274

表紙・本文タイトルデザイン――一隼&DNPアート制作本部&Oval平野達也


目次 CONTENTS
別冊正論
Extra.19
NIKKO MOOK (定価1,000円)


ふたたび「戦後レジーム」からの脱却へ
安倍晋三、「救国」宰相の試練


長い道のりへの序曲として 安倍政権の歴史的意味
「戦後レジームからの脱却」が浮上した途端、これに反対する勢力が内外で声を張り上げる。安倍政権と国民は、その試練に耐えて「日本」を取り戻さなければならない
拓殖大学大学院教授●遠藤浩一

なぜ「国防力」の増強が急務なのか
東シナ海の制空権を確保せよ
元空将●織田邦男

拉致問題解決を阻んできた「戦後レジーム」
命懸けの覚悟なくして被害者救出できない
特定失踪者問題調査会代表●荒木和博

「万世一系の皇統」から考える
日本人の心の規範となる憲法改正を
フリーライター●谷田川惣

教育の再生なくして国家の再生なし
高崎経済大学教授●八木秀次

敢えて提言する!
21世紀版「産めよ増やせよ」政策を進めよう
産経新聞論説委員●河合雅司

それでも私がTPPに反対する理由
政治アナリスト●片桐勇治

「米国が矛、日本が盾」という時代は終わった
国際ジャーナリスト●菅原出

政治腐敗と環境汚染で呻吟する中国
評論家●宮崎正弘

朴槿恵への幻想―韓国の「反日」は変わらない
評論家・拓殖大学教授●呉善花

北方四島の返還交渉は原則を貫け
外交評論家●澤英武


「吏道」涵養のために官僚の教養強化を
作家・元外務省主任分析官●佐藤優


「戦後レジーム」への挑戦者を再び失わないために
文芸評論家●小川榮太郎


対談で振り返る安倍「再起」までの道程
再び起つ! 誰がこの国を守るのか
ジャーナリスト●櫻井よしこ

古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求めよ
文芸批評家●新保祐司

いまこそ戦後レジームを葬送しよう
評論家●金美齢

「戦後体制」からの脱却なくして国起たず
評論家・日本財団特別顧問●日下公人

やっぱり〝本気〟の安倍さんに期待するほかありません
政治評論家●三宅久之/女優・服飾評論家●市田ひろみ

超発想! 軍学者が考える国土強靭化
軍学者●兵頭二十八

NHKの「反日」偏向を許してきたのは誰か
日本文化チャンネル桜代表●水島総

安倍政権の「知的課題」―世界的な思考停止を解くために
埼玉大学教授●長谷川三千子

モサド元高官が語る「国防」の覚悟とは
元イスラエル諜報特務庁高官●イスラエル・グリーン/一橋総研代表●鈴木壮治

これが正しい道筋なのか―脱原発論の病理
東電叩きの愚行がもたらした日本の危機
ジャーナリスト●東谷暁

総理への手紙同じ志を抱く国民の一人として
ジャーナリスト・女優●葛城奈海

私がアベノミクスを支持する理由
今こそ経済の自虐主義を排せ
中小企業診断士・経済評論家●三橋貴明
★★重版決定!! 2012年10月★★

別冊正論Extra.18
日中国交40年 汚辱と背信の系譜
なぜこの脅威を見てこなかったのか

【INTRODUCTION】
中国の本質を知らぬ「友好」で国滅ぶ
評論家●金 美齢

【巻頭特集】戦後史の「空白」だった中国の脅威
あらかじめ定められた「屈服」~対日工作年代記
京都大学名誉教授●中西輝政

1975年の中国外相秘密演説
世界を震撼させた対外戦略の本質
国際教養大学学長●中嶋嶺雄

東アジア冷戦の真実
最大の標的は日本
日本会議専任研究員●江崎道朗

狙われ続けてきた戦後の沖縄
全日本学生文化会議事務局●三荻 祥

≪国交前史≫埋もれた資料が明かす巨大な対日工作
ジャーナリスト●野村旗守

驚愕の封印資料入手!
総理も手にした「反共報告書」が教える売国政治家たち
京都大学名誉教授●中西輝政
日本会議専任研究員●江崎道朗
近現代史研究家●長塩守旦


【特集】かくも深き禍根
台湾~国交「正常化」の巨大な損失
拓殖大学学長・総長●渡辺利夫

微笑みの尖閣「棚上げ論」に騙された愚
評論家●石 平

世界史に残る失態「天皇御訪中」決定
対中「配慮」外交の末路を見て
東京大学名誉教授●小堀桂一郎

政治と表裏一体「経済交流」の罪状
ジャーナリスト●青木直人

友好貿易の幻想 中国に翻弄された国貿促の足跡
日本近現代史研究家●波多野勝

周恩来、鄧小平、江沢民
日本を手玉にとった中共指導者列伝
評論家●宮崎正弘


【特集】日本人を屈服させたのは誰か
異形なり! 私が体験した「中国研究」という空間
東アジア史研究家●宮脇淳子

国交「正常化」を煽り立てた朝日の大罪
[人脈編]社内を闊歩した左翼・コミンテルン人士録
評論家・元朝日新聞研修所長●本郷美則
[報道編]あの紙面は忘れない! かくも凄まじき「走狗」ぶり
評論家●片岡正巳    

NHK 媚中番組アーカイブズ
そのとき日本人は変わった
ライター●中宮 崇

THE SEIRON ARCHIVES 1985.04~06
体験的メディア批評
あのころの日本人
作家●曽野綾子

トンデモ記事から友好バンザイまで
雑誌が奏でた国交「正常化」狂想曲
書評家●三浦小太郎

【特集】覚醒か亡国か
人口侵略を自ら呼び込む「人道的平等バカ」の国
元警視庁通訳捜査官●坂東忠信

THE SEIRON ARCHIVES 2008.07
五星紅旗に日本が蹂躙された日
長野・聖火リレー事件
ノンフィクション作家●関岡英之

記憶から消された「民族戦」の脅威
三たび問う「労働鎖国のすすめ」
評論家●西尾幹二

THE SEIRON ARCHIVES 2005.07
今こそ中国幻想を捨てよ
東京外国語大学名誉教授●岡田英弘

「中国の核」を忘れるな
中国核実験当時の教訓
防衛大学校教授 神谷万丈

尖閣を守る 日本を守る
対中抑止力を飛躍的に高める戦略
評論家●潮 匡人

著者略歴・操舵室
Extra.17 The SEIRON WOMAN
NIKKO MOOK

いま必要なのは何? 〝自分探し〟よりも大切なこと
覚悟をもって生きる


INTRODUCTION 価値ある人生のために
本誌●上島嘉郎


今からは妻のある人はない人のように
命も賭けず、生活も賭けずに、人間一人本気の仕事ができるはずはない。私の生涯など、永遠の前の幻だったと思える心境で生きたい
作家●曽野綾子


人生の岐路に立った時
常に目標は高く、置かれた環境のなかで最善の絵を描く
衆議院議員●稲田朋美

勝っておごらず、負けて卑屈にならず、平常心
参議院議員●有村治子


「おひとりさま」はつまらない
一から十一への物語
結婚し、家族をつくるとは―。デメリットばかりを考えるのはやめにしよう。若気の至りでもいいじゃないの。鬼母ちゃん(金美齢)と娘のグレ子(周麻那)が語る前向き人生
評論家●金美齢/民放テレビ局勤務●周麻那


私を支えた母の言葉―明治女性のしなやかな強さ
「女の子はいつもニコニコしてなあかん」、「何があっても大丈夫」…胸に刻んだ母の言葉。私たちが今日あるのはその言葉を信じて歩んできたから。母への感謝と忘れ得ぬ人生の折々――
服飾評論家・女優●市田ひろみ/ジャーナリスト●櫻井よしこ


語りのスペシャリストが語る 女言葉と女ごころ
語り部・かたりすと・大阪芸術大学教授●平野啓子


Photo&Essay 女一人戦跡を歩く
キミガタメ…彼方に逝きし若者たちの面影
ジャーナリスト●笹幸恵


苦難に遭って…鳥濱トメさんと横田早紀江さん
伝えたい、この母親たちの想いを
「特攻の母」として過酷な戦いに殉じた若者たちを見守り感謝を捧げた鳥濱トメさん。欺瞞の平和の中で、テロ国家に拉致された娘を救い出すことに命を懸ける横田早紀江さん…。舞台でこの母を演じ、その思いに寄り添う女優たちが語る歯痒い日本の姿
女優●石村とも子/女優●山崎尚子/女優・モデル●辺見のり子


戦火に散った夫を想い続けて―長い戦後を生きた祖母の物語
学校法人JET日本語学校教務主任●得猪節子


ミチコ先生のCoffee break  埼玉大学名誉教授●長谷川三千子
ズボン嫌ひ/消えた台所/日本の家


女の一生には何が必要か―改めて思うガンコ親父の教え
政治ジャーナリスト●細川珠生


……………
私が結婚した理由(わけ)
人生に遅すぎることはない 何があっても、運命の人だから
東洋史家●宮脇淳子

その人と過ごした時間にあったいくつもの感動
映画評論家●内海陽子

バブル世代の夢見る夢子 負け犬女の結論は…
作家・イラストレーター●長谷川純子

この人となら明日が楽しみになる 佇まいの素敵な夫婦になりたい
シナリオライター●武田樹里
……………


やおよろずの神宿る日本に生まれて
私が守りたいもの、伝えたいこと
ジャーナリスト・女優●葛城奈海


日本に恋して 過去と未来の「戦友」のために
ジャーナリスト●桜林美佐


今ある自分は誰かのおかげ 命の連鎖の中で感謝を力に
ジャーナリスト●佐波優子


女ひとり旅、冒険女王が見た世界
もっと感じよう、日本に生まれた幸運を
ジャーナリスト●大高未貴


何があっても笑顔でいよう
「病は気から」と「嘘からでた実(まこと)」
フリーアナウンサー●小口絵理子


オンナの教養・毒書の時間 The SEIRON Archives 2005.03
斎藤美奈子さん江 たしかに『物は言いよう』だけれど…アレレ
ホントは怖いフェミコード
埼玉大学名誉教授●長谷川三千子


美しい日本と先祖の教え
衆議院議員●高市早苗


「子供の世話になって死んでいきます」―日本人が再び還るべき寄辺
エッセイスト・絵本作家●海老名香葉子


【編集後記】操舵室から
別冊正論 Extra.16
―幕末維新、大戦、大震災…苦難の中で光り輝く
わが子に語りたい知られざる日本人の物語

[INTRODUCTION]
苦難を乗り越える力は歴史の中にある
本誌 上島嘉郎


日本人とはいかなる民族か
共に生き共に死にたいと思う絆
かつて生きた日本人と今を生きる日本人は、同じ誇りある血のもとにつながっている
前衆議院議員 西村眞悟


「義」と「信念」に生きて台湾を救った根本博
終戦時の「恩義」を返すため、国共内戦で敗走を重ねる国府軍を助けるため、金門島の戦いに身を投じて奇跡の勝利をもたらした気概と知略
ノンフィクション作家 門田隆将


特攻を拒否しつつ「特攻精神」で戦い抜いた美濃部正
散華の美学ではなく、夜間攻撃に活路を見出し、最善と信じることを実行した指揮官の覚悟
作家 百田尚樹


絶望を越えて 被爆三日後に電車を走らせた少女たち
広島電鉄家政女学校の生徒たちは、気力をふりしぼり、未来を信じて、電車を動かした
シナリオライター 武田樹里


後生の日本人に望みをかけて「護国」の精神に殉じた若者たち
水晶のごとき自己放棄の精神、心を引き裂くばかりに悲しい透明さ…英霊が命にかえて我々に託した思いは何だったのか
産経新聞那覇支局長 宮本雅史


言ふなかれ、君よわかれを特攻教官 田形竹尾の遺志
出撃待機中に終戦を迎えたその日から、彼は特攻隊の「生霊」となった。長い戦後の孤独な奮闘と彷徨が語りかけるものとは
日本文化チャンネル桜代表 水島総


昭和の御世を懸命に働き続けた「宗谷」
「奇跡の船」の異名を持つ一隻の小さな船が、今ふたたび日本人の失われた記憶を呼び起こしてくれる
ジャーナリスト 桜林美佐


日本を守る!のちの陸軍中野学校をつくった秋草俊
作家・元外務省主任分析官 佐藤優


アジアに曙光を!「ジョグジャカルタのサムライ」と呼ばれた石井淑普
拓殖大学日本文化研究所客員教授 関岡英之


ASEAN結成を支えた熱血の民間外交官 中島慎三郎
日本会議専任研究員 江崎道朗


私が西郷隆盛を敬愛し、山鹿素行に深謝する理由
評論家 石平


幕末きっての名官僚 国を想い、幕府に殉じた川路聖謨
東海大学教授 山田吉彦


二人の息子を尊皇の志に捧げた入江満智
日本人の心意気がここに…吉田松陰が感涙にむせんだ「江母」
皇學館大学教授 松浦光修


組織を恃みとせず!「個人」の気概を貫いた岡谷繁実
軍学者 兵頭二十八


名も功も要らぬ、維新を舞台裏で支えた白石正一郎
評論家 宮崎正弘


生涯「農」を通じて善種を蒔き広めた二宮尊徳
フリーライター 谷田川惣


大庄屋助宗と行政改革の端緒を開いた農民たち
衆議院議員 高市早苗


台湾に一大肥沃地を!世界一のダム建設に命を懸けた八田與一
作家・慶応義塾大学講師 竹田恒泰


国益と国民のための経済成長を追求した高橋是清
経済評論家 三橋貴明


美と品格よ、永遠に!古来の桜を守り続けた笹部新太郎
中村学園大学教授 占部賢志


黒船来航・安政大地震を当時の日本人はいかに受け止めたか
鯰絵が語る世直しと復興精神の伝統
拓殖大学教授 呉善花


世界のモンゴル学者に愛された〝無冠〟の才媛 磯野富士子
東洋史家 宮脇淳子


収容所から銀河へ ジョージ・タケイの栄光
評論家 佐藤健志


「夢の超特急」新幹線をつくった男 島秀雄
高崎経済大学教授 八木秀次


執筆者略歴・操舵室から


別冊正論 EXTRA.15
中国共産党 野望と謀略の90年

―「日本=侵略国家」論との決別-

☆7月に創建90周年を迎えると公称する中国共産党。武力を用い、他民族を虐殺して領土を拡張する一方、大躍進や文化大革命、天安門事件で何千人もの自国民を死に追いやり、抑圧してきました。その覇権的野望の歴史と現在を検証します。

☆中共の脅威の特徴は、謀報・謀略(特務)工作にあります。かつては各種工作によって日本を支那事変の泥沼に引きずり込んだ責任が近年、明らかになっています。「日本は中国を侵略した」という歴史観を明確に否定する最新研究の数々を紹介します。戦後日本を歪めてきた自虐史観と決別し、真っ当な国家として危険な隣国と相対するために。


INTRODUCTION 「開戦詔書」の復権なくして日本の再興なし
前衆議院議員 西村眞悟


日本を騙し、利用し続けてきた「人類の悪夢」
京都大学教授 中西輝政


内モンゴルでも騒乱勃発
侵略と虐殺と弾圧と~血塗られた党史 
東洋史家 宮脇淳子


南西諸島が、台湾が危ない!
東アジア覇権をにらんだ戦慄の新軍区
~中国の軍事力と核戦略最新リポート
元防衛研究所研究室長 平松茂雄


日共も怒った!
国交正常化の裏で日本暴力革命を煽り続けた毛沢東
評論家 筆坂秀世


解放軍での実弾射撃体験、豪華接待…
私が受けた対日「友好」工作
主権回復を目指す会代表 西村修平
                                 

中国版「エシュロン」も登場!?
経済覇権を支える驚愕のインテリジェンス
情報史研究家 柏原竜一


猖獗、中国マネー! 
日本領土買い占めの実態を追う 
ノンフィクション作家 河添恵子


≪大特集≫ 秘話満載 最新研究で甦る中共・ソ連・共産主義の戦争責任

重要資料発掘! 近衛首相ブレーン集団の真実
共産主義者が主導した戦争翼賛体制
明星大学戦後教育史研究センター 勝岡寛次


アメリカを巻き込んだコミンテルンの東アジア戦略
日本会議専任研究員 江崎道朗


対日「十五年戦争」への前奏曲~かくして大陸は赤く染まった
歴史家 田中秀雄


盧溝橋事件と第二次上海事変…
日中戦争を始めたのは中共とスターリンだ
拓殖大学客員教授 藤岡信勝


「抗日」を煽って逃げた中国共産党
立命館大学教授 北村稔


知られざる中共諜報団の脅威
日支和平を潰した日本の「ユダ」と中国人工作員たち
近現代史研究家 長塩守旦


尾崎秀実の本当の大罪~事変拡大の煽動者
歴史家 鳥居民


レーニンの革命資金が流れた帝国陸軍
歴史家 別宮暖朗


「本土決戦」「一億玉砕」を叫んだ敗戦革命論者たち
元防衛大学校教授 平間洋一


近衛か風見か木戸か 
政府中枢の「売国奴」は誰だ
編集者・近現代史研究家 加藤康男


共産主義の戦争挑発を隠蔽した東京裁判
東京大学名誉教授 小堀桂一郎


なぜ共産主義という「戦犯」を忘れたのか
東京大学名誉教授 伊藤隆VS関西大学教授 竹内洋


仲小路彰がみたスペイン内戦から支那事変への潮流
評論家 西尾幹二


年表付き解説 日中歴史問題とは何か
高知大学名誉教授 福地惇
皇室の弥栄、日本の永遠を祈る
――皇統をめぐる議論の真贋


INTRODUCTION 皇位継承をめぐる危機とは何か
高崎経済大学教授●八木秀次 3


渾身一八〇枚!
墜ちたゴーマニズム―なぜかくも無茶苦茶なのか
小林よしのり氏の皇統論を糺す
皇學館大学教授●新田 均 18


絶対君主と立憲君主の間―典範論議に大御心を持ち出す愚
作家・慶応義塾大学講師●竹田恒泰 82


〝皇室軽視〟民主党の理論的支柱を粉砕する
変節憲法学者・宮沢俊義東大教授の恥ずべき天皇観。女系容認で皇室を骨抜きにし、日本を共和制にする謀略を暴く
中央大学教授●長尾一紘 90


「皇位世襲」の意味と「女系天皇」への疑問
日本大学教授●百地 章 99


小林よしのり氏に反論する
Y染色体説のどこがトンデモ説なのか
高崎経済大学教授●八木秀次 114


女系容認論の過誤―「国民の総意」理念の欠如
東京大学名誉教授●小堀桂一郎


平成「尊皇」論―今こそ正気の光を
民主党政権という「不敬装置」が皇室と国を揺るがせている。歴史の叡智に学びつつ「正統」を守るために心を奮い立たせよう
皇學館大学教授●松浦光修 152

〝つくられた大御心〟と側近たちの大罪
牧野伸顕、木戸孝一日記、富田メモ…、側近たちが残した昭和天皇の〝お言葉〟を改めて検証する。私意や政敵排除に〝お言葉〟を利用した君側の奸を看過してはならない
国士舘大学講師●倉山満 166


平成の世に生きる若者にとって皇室とは
全日本学生文化会議「大学の使命」編集長●三荻 祥 181


THE SEIRON ARCHIVES 2005.08
「女系」を容認しても天皇の歴史的正統性は失われない
――皇室典範改正の「焦点」は何か
拓殖大学日本文化研究所客員教授●高森明勅 190


THE SEIRON ARCHIVES 2009.01
福沢諭吉の皇室論を読み解く
――混迷の今こそ賢哲の洞察の深さに学ぶ
衆議院議員・たちあがれ日本共同代表●平沼赳夫 198


【検証】小泉政権下の危機―何が行われようとしていたのか
THE SEIRON ARCHIVES 2006.05
政府文書から見えた皇室典範改正の「裏」
産経新聞政治部記者●阿比留瑠比 208


THE SEIRON ARCHIVES 2006.02
「皇室典範有識者会議」とフェミニズムの共振波動が日本を揺るがす
改正報告書に仕組まれた〝罠〟とは何か。民主主義的手続きの中に皇室を位置づける危機を知れ
元東京女子大学教授●林道義 216


THE SEIRON ARCHIVES 2006.09
皇室典範改正 議論すべき五つの論点
――天皇制廃止のもくろみをうち砕くために何をなすべきか
大月短期大学教授●小山常実 228
※網掛け、一括りに


著者略歴・操舵室から………………………………………………………………… 242

表紙・本文タイトルデザイン――一隼&DNPアート制作本部&Oval平野達也
別冊正論
Extra.13
NIKKO MOOK

目次 CONTENTS

終戦から65年
日米「宿命」の対決


INTRODUCTION 克服されない根本課題として
本誌編集長●上島嘉郎


日本という運命共同体を自ら解体する愚
二十数年前に江藤淳が抱いた懸念は、その後の日本の意思決定に反映されることはなかった。我が国の国策を左右する構造は「閉鎖的言語空間」の見えない障壁に阻まれて今も見えない
ノンフィクション作家●関岡英之


日本よ、国家たれ
戦後の長き「平和の毒」は日本人をいかに変質させてしまったか。アメリカの〝囲い者〟として自国の運命を自ら決することを放棄したままでいいのか
作家・東京都知事●石原慎太郎
評論家・日本財団特別顧問●日下公人


戦後日本の無念―祖国がアメリカの属州となる長き体験
評論家・秀明大学学頭●西部邁

日本に祈る
〝あの日〟、日本人は米国に「徹底的に屈伏した」のではない。別のことを体験したのだ
文芸評論家●桶谷秀昭


THE SEIRON ARCHIVES
「神やぶれたまはず」―折口信夫をこえて
われわれはどこに神学の出発点を擱いたらよいのか? われわれは、信うすくして奇蹟を呼びえなかつたのでもなければ、敗戦によつて神を失つたのでもない
埼玉大学教授●長谷川三千子


戦後日本には「疾病利得」しかないか―内田樹という病理
ジャーナリスト●東谷暁


日米関係の原点とは何か
〈再検証〉ヘレン・ミアーズ『アメリカの鏡・日本』
東京大学名誉教授●小堀桂一郎


THE SEIRON ARCHIVES
日米安保半世紀の走馬燈をどう読むか
例のない「異なる義務」で繋がれた条約構造を今一度思い起こせ
防衛大学校名誉教授●佐瀬昌盛


自衛隊は誰のためのものか―わが体験的「日米安保」論
帝京大学教授・元陸上自衛隊北部方面総監●志方俊之
THE SEIRON ARCHIVES
白熱対談日米、戦後の五十年
「米国が独占的に作り上げたルールに、今こそ反旗を翻す時ではないのか」
「憲法はあの当時、米国の立場からすれば妥当だった」
埼玉大学教授●長谷川三千子
京都大学教授●高坂正堯


私が特派員の〝縄張り〟を破った理由(わけ)
それは今も続いている。「閉ざされた言語空間」の中で怠惰を決め込む日本人ジャーナリストたちへの痛憤
ジャーナリスト●高山正之


「未完の占領改革」に見る戦後日本の倒錯
民主党に内包された亡国の宿痾の正体は何か。自主憲法制定を目指した岸信介首相らの志を受け継いだ「未完の独立」派が政権を奪還しない限り、日本は自滅の道をひた走ることになる
日本会議専任研究員●江崎道朗


「現実主義の真贋」
――何度でも言ふ、「親米VS反米」の不毛から脱却せよ
拓殖大学大学院教授●遠藤浩一


渾身60枚
「欧米による太平洋侵略史」が語る歴史の必然――仲小路彰が日本人に託した未来への意思
評論家●西尾幹二


THE SEIRON ARCHIVES
思想戦としての大東亜戦争
なぜ戦わねばならなかったのか。正しいけれど敗れた――という現実の再認識から考える親日保守の回復
作家・元外務省主任分析官●佐藤優

内なる自省として―大空のサムライと近衛歩兵連隊士官が語る
あの戦争の意味、今日の平和の意味
著述家●坂井三郎
評論家●村上兵衛


銀幕に見る日米関係―「宿命」を越える道とは
評論家●佐藤健志


米国人がなぜ日本人を信じないのかを知れ
自省すべきは何か。公務員の国家叛逆や売国、あらゆる公的な嘘・ごまかしを日本人にのみ推奨するマック法典が日本人をダメにしている
軍学者●兵頭二十八


「孤立」を恐れぬ強さを持て
アメリカへの過剰な思い入れを止め、他者として認識することだ

高崎経済大学教授●八木秀次


THE SEIRON ARCHIVES
我らの「敗北」を直視せよ
新ガイドラインの教訓―アメリカの好意と力量に期待するだけの存在に祖国を貶めたのは誰か
文芸評論家・慶応義塾大学教授●福田和也


著者略歴・操舵室から
別冊正論Extra.12

朝日新聞・NHKの大罪
NIKKO MOOK

FUJISANKEI COMMUNICATIONS GROUP Opinion Magazine

目次/CONTENTS


INTRODUCTION
二大メディアの病巣を抉ってみれば
狡知に長けた〝確信犯〟と事なかれの似非ジャーナリズム
ジャーナリスト
高山正之


改めて問う 朝日新聞の「戦後」責任
これでも日本の新聞だろうか。「人民」と共に立ち、階級闘争の機関たるを宣言した終戦直後から平成二十一年の総選挙まで、その報道と論説を検証する。なぜ朝日は「わが国」をかくも貶(おとし)めるのか
評論家
片岡正巳


マスコミ照魔鏡セレクション
ジャーナリスト 稲垣武
火をつけた「従軍慰安婦」欺瞞報道の系譜
誤報を改めず、子供だましの自虐史観の普及宣伝につとめる〝ご注進メディア〟がもたらす禍根

竹島・教科書・中国を朝日新聞はどう論じたか
なぜここまで歴史の事実を棚上げできるのか。国益観ゼロの「獅子身中の虫」は国を亡ぼす

朝日新聞「虚報・誤報」の系譜
伊藤律独占会見記から林彪事件の存在否定、朝日内部資料流出事件まで…報道不祥事を振り返る

ナベツネ氏と朝日論説主幹の「虚闘」対談を嗤う
靖国への無知を露呈するナベツネ氏と「ゲルニカ」を知らぬ朝日論説主幹。粗雑な歴史認識で祖国を非難する危うさ

皇族の口を封じた朝日社説にみる傲慢と小心とご都合主義
とんでもない思い上がりか、天皇制廃止へ向けて未だにGHQの亡霊に取りつかれているのか



イラクでの邦人殺害事件に寄せて
――命を弄んでいるのはどちらか
朝日新聞の〝耐えられない軽さ〟
「命の論理」も「政治の論理」も分かっていない能天気と無責任。死を悼む気持ちと、死を招いた行為から教訓を導こうとすることは何ら矛盾しない
評論家
金 美齢


朝日新聞Vs.NHKバトルに寄せて
「毛を吹いて疵(きず)を求む」朝日の滑稽さ
安倍晋三・中川昭一両氏がそんなに憎いのか。NHK「慰安婦問題」番組に政治介入という批判がブーメランのごとく戻ってきた茶番劇
コラムニスト・元産経新聞論説委員
石井英夫

「女性国際戦犯法廷」というプロパガンダに加担したNHKの責任
本誌
桑原 聡


〈追悼企画〉朝日よ、NHKよ、叩かれ続けても中川さんはこんなことを語っていた
マスコミの潜在的良心に対するわが期待
元財務大臣
中川昭一


ニューギニアの元日本軍将兵に「朝日」が着せた汚名
国に殉じた彼らの〝沈黙〟をいいことに、こんなアンフェアな報道があってよいのか
現代史家
田辺敏雄


ジャーナリズムの反面教師
本多勝一元朝日記者の〝消せない過去〟
ジャーナリスト
諸星清佳


2008北京五輪直前、日本に五星紅旗が乱舞した日
懲りない朝日、〝二枚舌〟を嗤う
高崎経済大学教授
八木秀次


なぜこんな記事になるのか-私たちの紙面検証
評論家
呉 智英
政治評論家
屋山太郎
衆議院議員
稲田朋美
拓殖大学教授
藤岡信勝
東京基督教大学教授
西岡 力
チャンネル桜キャスター
濱口和久


朝日新聞一線記者の叫び 正真正銘の出直しは可能か
評論家
本郷美則


〈徹底討論〉OBが語る
なぜ朝日の偏向報道はやまないのか
「戦後民主主義」とともに歩んだ編集の舞台裏と悪しき構造を解き明かす
ジャーナリスト・元「週刊朝日」副編集長
稲垣 武
評論家・元朝日新聞研修所長
本郷美則
産経新聞論説委員
石川水穂


田母神問題を朝日はいかに論じたか
思想信条をめぐる恐るべきダブルスタンダード
日本大学教授
百地 章


一挙180枚! クロニクル
NHKウオッチング2000-2009
報道、ドラマ、ドキュメンタリー…一体この巨大な公共放送局は何を発信してきたか。〝みなさまのNHK〟の正体がここに見える
獨協大学名誉教授・昭和史研究所代表
中村 粲


Japanデビュー問題徹底追及-NHKよ、そんなに日本が憎いのか
「騙された!」
〝反日台湾〟を捏造した許されざる取材手法
取材を受けた台湾人元医師も愕然…。なぜNHKは〝親日台湾〟と〝良き日本〟を消し去ったのか
ノンフィクション作家
河添恵子

真の狙いは皇室否定
祖国を貶(おとし)める公共放送の哀れ
立命館大学教授
加地伸行

Jデビューが触れなかったもう一つの「天皇と憲法」
高崎経済大学教授
八木秀次

福地会長、Jデビューは本当に問題なしですか
元NHK政治部記者
大谷英彦

現役職員が匿名告発!
こんなに杜撰(ずさん)だったJデビューの制作現場
資料二万六千冊のでたらめ。ディレクターは一方的編集の常習者。機能不全のチェック体制。社会部内に蔓延する皇室軽視の風潮…もはやNHKに自助努力は見込めない
NHK放送総局職員X

「議員の会」を欺いた二通の回答書
プロデューサーはまともに質問に答えず、会長は一言も発しない…。NHKは「日本の未来は暗黒だ」と描きたいのか
元文部科学大臣
中山成彬

執筆者略歴・操舵室から
別冊正論Extra.11

遙かなる昭和
NIKKO MOOK


FUJISANKEI COMMUNICATIONS GROUP Opinion Magazine


目次/CONTENTS


追憶の昭和-その時代を生きた誇りと愛惜
戦争、経済成長、技術大国…三つの時代を日本人はいかに駆けたか
作家
三浦朱門


〝玉砕の島〟をめぐって思うこと
遠くの声に耳を澄ませて
いったい何が、戦後の繁栄か。平成に生きる者が為すべきこととは
ジャーナリスト
笹 幸恵


THE SEIRON ARCHIVES 2007.10
〝あの戦争〟を誇りに思って何が悪いのか
戦前も、戦中も、占領下の苦難も知らない〝後知恵〟で歴史を裁いてはならない。事実を無視しての対外謝罪に英霊は泣いている
ノンフィクション作家
上坂冬子
呉市海事歴史科学館館長
戸髙一成
高知パレスホテル会長
吉村泰輔



英雄顕官ならぬ市井の臣はいかに生き抜いたか

読者投稿(第一部) 戦火燃ゆるとも
小沢甚一郎/千原俊雄/吉川清/伊藤一雄/谷川啓喜/悦田愛彦/深町和彦/佐藤金重郎/宮田力松/前田隆治/萩野晴敏/谷津昇/今井三郎/立山集/吉村泰輔/安田正三/唐牛誠/中村美喜雄/菊池金雄/久保善廣/橋本光榮/下田新/富樫春義/松岡亮之助
読者投稿(第二部) 銃後に在りて
小島純/河合次朗/藤木俊一/西村壽郎/佐藤善明/田代千代子/原田哲彦/吉田薫/本島公司/吉田郁穎/西尾精祐/川原ひさし/古川金憲/實近昭紀/ジョナス山城松子/内藤幸生/狩川清則/江原宏文/杉山曻/鴨川健次郎/喜田光枝/中村登美枝/柴田勉/傍島隆雄/後藤芳則/萩原志津子/山下巖/中嶋仁市/横山利郎/長田一臣/賀陽久/竹本博好/戸嶋基美/河内昭二
読者投稿(第三部) 終戦、抑留、引揚…
荻野亮/林森太郎/中村敏和/斎藤利夫/澤田秀男/白鳥誠一/山内健生/鎌田太稗/大木幸雄/水崎則一/広津留豊實/油本繁
読者投稿(第四部) 独立回復から復興、繁栄へ
鍵谷信郎/久保明生/山本恭平/岩田雅史/大久保亘弥/上杉千年/大島満吉/中村正直/高間秀泰/内田務/穂苅甲子男/加藤啓/内藤正信/宇城貞夫/榎本一男/黒木正彦/丘哲也/荒井宏/佐藤一男
読者投稿(第五部) 父母、家族、運命…
勝野明治/上田真弓/嘉陽秀孝/向口伸欣/板原耕造/梅田俊岳/黒坂和雄/生井正男/佐藤英男/正岡富士夫/深瀬隆純/川上奈美/加藤平八郎/須田清作/宮森富子/山口幸夫



泣いて、怒って、笑って…
すべてはオヤジが教えてくれた
「その痛さを忘れるな」…拳固にこめられた親の愛
タレント
桂小金治


わが心の「王道楽土」哈爾濱学院の思い出
内村剛介と麻田平蔵…かつて満洲で青春を送った若き彼らが見たものは…
本誌
桑原 聡


特攻隊を冒瀆するなかれ、哀れむなかれ
昨日の歴史を今日の視点で語るなかれ
万世特攻平和祈念館名誉館長
苗村七郎


語り継ぐべき平和への祈念と日本人の気概
杏林大学客員教授
田久保忠衛


昭和を知る、昭和を探す
「昭和館」と「大和ミュージアム」
二つの施設に関わって
呉市海事歴史科学館館長
戸髙一成

「団塊ジュニア」が見た昭和館
ライター
片岡友理


日本人は筋を通して生き抜いたか
銀幕に見る「しかし」の昭和、「しかも」の昭和
評論家
佐藤健志


THE SEIRON ARCHIVES 2000.9

神通る川面に咲いた真っ赤な花
「死んでった衆のたましいの宿った」事実を語り継ぐこと
ノンフィクション作家
辺見じゅん

二十世紀の〝悪の華〟原子爆弾
私が一番聞きたい言葉は、春子の言葉なんだよ。声を出せ!
作家
早坂 暁

敗戦の日と六十年晩春初夏
戦後の時間の延長の上に生きてゐたくなかつた私は…
文芸評論家
桶谷秀昭

母がいて、私がいて、娘がいる
自分を信じられると思えるようになるまで……はるばるもきつるものかな
エッセイスト
木村治美


終戦秘話 元日本兵が語った上野事件顚末記
皇国護持ヲ念ジツツ本夜自決ス
「無条件降伏」を潔しとせず、完全武装の将兵三九一人が決起。射殺二名、惨殺二名、自決五名を出した悲劇の真相
ジャーナリスト
岡村 青


名誉を守るわが戦い――GHQ焚書図書を探して
占領史研究會主宰
澤 龍



インドネシアとともに「昭和」を歩んで
元第十六軍参謀部通訳
中島正周

ASEAN結成秘史
「日本はアジアの光」と語った反共の立役者との友誼
ASEANセンター理事長
中島慎三郎


SPECIAL ESSAY わが昭和の〝時の時〟
歴史の法廷に立つ覚悟 中曽根康弘 六十余年前の訓話 山本卓眞
仰ぎ見た翼の日の丸 石原慎太郎 独立の気概再び 日下公人
人間ナンテ… 池部 良 己に忠実に 渡部昇一


執筆者略歴・操舵室から
1,047円
総力特集 東京裁判の呪縛を断つ
判決から60年-侵略国家の汚名をそそぐために
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
2月20日発売

[INTRODUCTION]

東京裁判史観からの脱却なくして自立なし
日本の未来を左右する問題として 渡部昇一

徹底討論 今改めて問う! 東京裁判
日本が守るべきもの
「世紀の虚構」を超克せよ  
伊藤隆/櫻井よしこ/坂元一哉/牛村圭/八木秀次

東京裁判へのクレムリン秘密指令
ロシアの歴史家が避けようとしている諸問題とは何か  
アレクセイ・A・キリチェンコ 訳/川村秀

東京裁判史観を崩壊させる満ソ国境紛争の最新研究
瀧澤一郎

東京裁判史観を痛打する「ヴェノナ」のインパクト
ソ連-アメリカ共産党の諜報工作と第二次大戦 福井義高

日本人が気づかない
東京裁判史観克服もうひとつの意義 江崎道朗

今こそ「歴史解釈権」の回復を
東京裁判を見直す海外の理性の眼 小堀桂一郎

THE SEIRON ARCHIVES
パール判事をめぐって「月刊正論」誌上で3年にわたって交わされた白熱論争
パール判事は「憲法9条」を「ガンジー主義」と言ったのか
薄らサヨク学者のご都合主義を斬る 小林よしのり

パール判事は保守派の友たりえない
両刃の剣としてのパールの姿 西部 邁

西部邁氏の誤謬を正す
中島岳志を守り、パールを貶めるのは不道徳である 小林よしのり

法と道徳をめぐる西部・中島両氏の誤謬
あえて旧師を言挙げする。これではパールは浮かばれない 八木秀次

パール判決書の意味を歪める学者たちの知的不誠実
「自称保守」を非難する前に自らを省みよ 小林よしのり

小林よしのり氏に答える
やはり「パル判決」は「日本無罪論」ではない
牛村 圭

寸鉄一閃
誤読をしておいて他人を批判する小林よしのり氏の「知的不誠実」 東谷 暁

牛村、東谷両氏の反論に答える
なぜ「パール判決書」に触れないのか 小林よしのり

改めて小林よしのり氏に反論する
「パール読みのパール知らず」がもたらす害毒 東谷 暁

ケルゼンを知らねばパール判決は読み解けないか
「被告人を無罪」の意味するところは何か 高池勝彦

厳密ナル意味ニオケル「パル判決」の位置を説く
「国家」の有罪無罪の判定をしているか 牛村 圭

孫が明かすパール判事の気概
パールは東京裁判で何に挑んだのか。日本人への最後のメッセージとは…
サティアブラタ・パール 訳/田川康吾

東京裁判史観という妖怪と横田喜三郎
東大法学部教授という権威が振りまいた日本有罪論の罪 富田徹郎

資料集
わが国の政治は東京裁判をどう捉え語ってきたか 本誌編集部

執筆者略歴・操舵室から
901円
論戦布告- 今こそNOと言える日本へ
慰安婦非難決議から反捕鯨まで …沈黙は金ならず
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
 昨年、米下院に続いてカナダ、オランダ、欧州議会で慰安婦非難決議が採択されました。カナダでは「慰安婦の性的奴隷化と人身売買に対する否定論者」への “封じ込め”を求める条項が盛り込まれ、決議の根拠が歴史の事実にいかに反しているかという訴えは実りませんでした。捕鯨をめぐる日本非難も最近、豪州を中心に顕著になっています。科学的根拠を欠いたまま、鯨食の習慣のない彼らが、鯨を食べる日本人への偏見、嫌悪を露にしていると反論したら言いすぎでしょうか。
 国際社会が、各国の主張の衝突とその妥協によって動いているならば、戦後日本に毅然とした自己主張はあったか、という問いかけをいよいよ真剣にしていかなければならないと思います。  2月18日発売

[INTRODUCTION]

YESと言わせる日本
智慧と実力と大きな心 日下公人

日本が守るべきもの
新たな帝国主義の時代だからこそ、「日本精神」に還ることが急務だ 佐藤 優

歴史を守る気概なくして何の繁栄か
事実に基づかぬ謝罪や譲歩がいかに日本を扼してきたか 小林よしのり

日本が自主的抑止力を持つ日
親米保守の「覚悟」にアメリカは真摯に応えよ 櫻井よしこ

独立自尊の日米同盟
「核の傘」と「自己主張」は矛盾しない 遠藤浩一

日本の核論議は攻撃を「抑止」できたか
戦後日本的な言語信仰と国際社会の現実 東谷 暁

「反日」在米華人の心理
なぜ彼らの日本叩きは、常に半世紀以上昔にさかのぼるのか 小山和伸

元朝鮮総督府幹部が直言!
慰安婦問題を放置してはならない
黒白つけることを無用とは…
いつまでその場しのぎを続けるのか 大師堂経慰

殺されゆく者たちの正義
-『七人の「死刑囚」』が語るもの 佐藤健志

なぜ慰安婦非難決議は世界に広がるのか
原因は日本の沈黙にあり。時には“目には目を”が世界の常識だ クライン孝子

靖国合祀「日韓のすれ違い」
「朝鮮人BC級戦犯」生存者たちの苦難と死者たちへの務め 斎藤吉久

反捕鯨の「国際」世論といかに渡り合うか
普遍性と理想を掲げて日本の独自性を打ち出せ 堀 武昭

反捕鯨団体「シーシェパード」の仮面を剥ぐ
嘘つきエコテロリストの素顔。彼らの真の狙いは金儲けだ 佐々木正明

何度でも言おう、世界はみんな腹黒い
白人の悪意と中国人の狡猾…“お人よし”は通用しない 高山正之

THE SEIRON ARCHIVES 2006
世界の「反日レッドペーパー」研究

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フランス「ル・モンド」「アルテ」
根底にあるのは十九世紀以来の日本人への軽侮 竹本忠雄

アメリカ「NYタイムズ」「Wポスト」
日本人のDNAには軍国主義の因子が潜在している? 古森義久

中国「人民日報」「国際先駆導報」
“政冷経熱”の狭間で日本への譲歩を説くメディアなし 野口東秀

韓国「ハンギョレ新聞」
左派の心情を正直に反映。これぞ反日精神の結実 黒坂 真

ドイツ「シュツットガルト新聞」
保守的メディアもかくや…日本はアピール不足こそ反省せよ 川口マーン惠美

NOと言えなかった外交官幣原喜重郎
「相手の嫌がることはしない」では外交にならぬ。今も続くこの錯誤 別宮暖朗

いまなぜ大川周明なのか
欧米が最も恐れた“知の巨人”の思想 関岡英之

日本を「経済植民地」にし続けたアメリカ
“親離れ”の好機。日本経済は東アジア連携型へシフトを 伊豆村房一

国連発「児童の権利条約」は公教育を破壊する
学校にもたらされたのは錯誤と萎縮、混乱だけ… 義家弘介

国連幻想からの脱却なくして真の「独立」なし
国益のために“利用”する冷徹な国家戦略を持て 湯浅 博

ポーランド映画「カチン」に見る戦勝国史観への異議
A・ワイダ監督の歴史偽造への怒り 藤原宣夫

日本人が知らないスポーツ政治の舞台裏
国際競技団体のルール変更に公正さなし 津田俊樹

執筆者略歴・操舵室から
901円
日中歴史の真実 反日プロパガンダにトドメを刺す
「軍拡中国のと対決」に続く渾身の一撃! シナ事変、南京事件から70年…終わりなき情報戦
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
 今年は日中国交回復から35年であると同時に、シナ事変、南京攻略戦から70年です。4月に来日した温家宝首相は、冷え込んだ日中関係を打開する「氷をとかす旅」と“微笑”を振りまきましたが、一方で先の大戦を「中国への侵略戦争」と断じ、日本の加害責任をことさら強調する演説を行いました。
 米国下院では慰安婦問題をめぐって対日非難決議が採択されましたが、背後に中国の“工作”があった疑いは濃厚です。微笑の裏側で日本非難の国際世論を形成しようとする中国の動きに無策では、汚名をそそげぬままに「野蛮な侵略国家」というイメージを背負い続けることになります。名誉と未来を守るために「歴史力」涵養を目的とした特集です。 11月12日発売

[INTRODUCTION]

中国人にとって「歴史」とは何か
「どうせ政府の宣伝さ」という彼らの本心を見抜け 岡田英弘

〈白熱鼎談〉
日本人の名誉は私たちが守る
中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める
議連発足。その決意を語る 平沼赳夫/稲田朋美/渡辺 周

何と全土に266カ所! 「中国反日記念館」回覧記
中国に歴史的客観性を求める空しさ
宮崎正弘

研究書から読み解く南京事件の真相
政治的な主義主張で実証的調査研究を軽んじてはならない 潮 匡人

南京事件の真実を追い求めて
実体は中華民国から中華人民共和国に引き継がれたデマ宣伝 阿羅健一

中国とつきあうための軍学考
“ハズミ”の運命に支配されないために何を為すべきか 兵頭二十八

「南京2万人」さえ否定した国際連盟議事録の中身
1938年の顧維鈞演説は国連で一蹴されていた 西川京子

THE SEIRON ARCHIVES 1996~2006
〈異色対談〉
1937年の真実 日支戦争は日本の侵略ではない
  兵頭二十八/別宮暖朗

やっぱりなかった大虐殺-南京攻略戦、真実の証言
第六師団の兵士たちはかく語りき 東中野修道

「南京事件」証拠写真の真贋を徹底検証する
総数143点。合成、演出、改竄で塗り固められたものばかり 東中野修道

中国国民党の極秘文書が証す「南京大虐殺」という虚構宣伝
東中野修道

「日本罪悪史観」を形成した中国帰還者「手記」の大罪
あり得ない証言の連鎖 田辺敏雄

南京事件と戦時国際法
日本軍は交戦法規を無視して暴虐の限りをつくしたのか 佐藤和男

防共史観確立のための「謀略論」考察
支那事変の本質は中国の赤化防止にあった 中村 粲

国共合作・内戦の背後で蠢いた「赤色謀略」の数々
日中戦争の真の被害者は日本だったという“逆説”を知らない日本人へ 黄 文雄

日本を泥沼に突き落とした米中ソ二つの反日ネットワーク
江崎道朗

反日ドイツ記者よ、「ホロコースト」と「南京」は違う!
『戦争論』に浴びせられた不当な砲火に“怒りの手紙” 小林よしのり

〈熱血対談〉
なぜ“彼ら”は日本をそんなに犯罪国家にしたいのか
精神の孤独に耐えよ。奴隷の平和に屈従するなかれ 小堀桂一郎/小林よしのり

言われっぱなしは御免蒙る! 反論のための完全ガイド15篇
非難の数々に断固NOと言えるこれだけの理由

1.「日清戦争は侵略戦争だ」の嘘
2.「21カ条要求は理不尽だ」の嘘
3.「田中上奏文は本物だ」の嘘
4.「満州事変は侵略だ」の嘘
5.「盧溝橋事件は日本が仕掛けた」の嘘
6.「南京大虐殺」の嘘
7.「細菌戦で27万人の中国人が死亡」の嘘
8.「日本軍は三光作戦を行った」の嘘
9.「日本人は万人坑をつくった」の嘘
10.「日本を破ったのは中国共産党」の嘘
11.「尖閣諸島は中国領だ」の嘘
12.「靖国神社参拝は侵略正当化だ」の嘘
13.「化学兵器は日本軍が遺棄した」の嘘
14.「反日デモの責任は日本にある」の嘘
15.「中国の軍事力は脅威ではない」の嘘 櫻井よしこ/石川水穂/渡辺浩 

〈資料集〉
わが国の政治と司法は日中戦争をどう語ってきたか
無知、妄言、売国…のオンパレード 本誌編集部

執筆者略歴・操舵室から 著者
901円
“世界標準”は日本人を幸福にしない 
 グローバル・スタンダード(世界標準)という言葉が使われるようになったのはいつ頃からでしょう。八〇年代から続く構造改革は、世界標準に適合するのを目的としてきましたが、本当に日本人の幸福につながるものだったでしょうか。「改革」論は人生観や幸福感を抜きには語れません。欧米人に働きすぎと言われても、働くことが苦役ではなく喜びと感じられるのがこれまでの日本人の価値観でした。
 明治以後の西欧近代化は、わが国の「独立」に不可欠と同時に日本人らしさを削り取る作業でもありました。開国期の明治人と同じ苦悩に我々も直面しているのではないか。平成の「改革」が日本人にとって守るべきものを守るための「改革」になっているかを問う特集です。

 徹底特集  “世界標準”は日本人を幸福にしない
何のために、誰のために突き進んできたのか

[INTRODUCTION]
すべては日本人の気概に帰着する
「改革」第二幕を先導しよう 日下公人

ブルシット!「列島人」」の脳を腐らせた平成改革
「言論は虚しい」と認識した上でなお提示すべきこと 西部 邁

小泉政治「負の遺産」を越えるために
「非情」を公言することへの違和感。日本国家と国民を忘れてはならない 平沼赳夫

21世紀的な社稷思想の回復に向けて
新自由主義では国を守れない。われわれの“武器”はどこにあるか 佐藤 優

深い魂胆など全くなかった「小泉改革」 篠沢秀夫

構造改革なくして「美しい国」はない
改革の痛みを克服し自立した国をめざせ  中西輝政

構造改革はなぜ必要か---東京発の改革続行宣言 
猪瀬直樹

今こそ自家製の世界主義を編み出せ
普遍主義はほかから受容するものではない  遠藤浩一

真の改革を妨害しているのは誰か
「市場主義」と「市場原理主義」はちがう  小林 毅

【再録】 郵政民営化に「日本」刻印は押されているか  東谷 暁

構造改革は何を導き入れたか--お金で測る「正義」の時代  東谷 暁

【再録】 志を喪失した時代の象徴として
グローバリズムの奔流に棹さす「稼ぐが勝ち」という空虚  関岡英之

「改革」は誰のためのものだったか
『拒否できない日本』を著して以降  関岡英之

「改革」によって脆弱化した教育、医療の現場  和田秀樹

【再録】 日本が司法界に弑される日
変わらぬ左翼支配…司法「改革」という名のパラドックスが国民を押し潰す  八木秀次

<補論>裁判員制度は百害あって一利なし  八木秀次

教育「改革」の何を間違ったのか
革命思想ふたたび…ロックが露払いし、マルクスまでが出てきた  八木秀次

「日本型経営」は死なず
それは破綻したのではない。「開放性」「戦略性」「収益性」の三点で進化し続ける  伊豆村房一

国民の虎の子『年金』を食い物にした「官」と「労」の大罪  河合雅司

日本ほど格差のない社会はありません
弱者の一方的正当化は人の志を萎えさせる  金 美齢

改革を惑乱させる「前門の外資」「後門の官僚」  兵頭二十八

一挙70枚!<再論>日本人が消滅する日 データで読み解く未来の姿  岩上安身

男女共同参画基本法は根本から見直せ
これでは家族の絆や地域再生など遠い夢だ  稲田朋美

「日本を守る」とはいかなることか
自己回復は可能か。なさねばならぬ「改革」は、はるか遠くにある  小林よしのり
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