変わらない友人たちの温かさと、思いがけない出会いが結ぶ縁。新しい渦に飛びこんではじめて知った、自分を超えた先の、果てしない自由。自分の可能性を広げてくれる新しい仲間たちとの出会い、高山さんの毎日は、ますます忙しく、充実していきます。大好評の日記エッセイ、第8弾です。
今回は2005年9月?2006年2月までの日記を収録。カバービジュアルは横尾香央留さんの刺繍オブジェです。
<著者紹介>
高山なおみ(たかやま・なおみ)1958年静岡県生まれ。東京・吉祥寺にあったレストラン「諸国空想料理店KuuKuu」のシェフを1990年から2002年末までつとめ、その後料理家に専念。現在は、書籍、雑誌、テレビなどを活動の場にする。におい、味わい、手ざわり、音……日々五感を開いて野菜など素材との対話をかさね生みだされるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。
著書に『日々のごはん???』、『フランス日記』、『野菜だより』『記憶のスパイス』(以上、アノニマ・スタジオ)、『高山なおみの料理』(メディアファクトリー)、『高山なおみさんののんびりつくるおいしい料理』(SSコミュニケーションズ)、『うちの玄米ごはん』(NHK出版)、『じゃがいも料理』(集英社)、『諸国空想料理店KuuKuuのごちそう』(ちくま文庫)、『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』(ロッキング・オン)、『たべるしゃべる』(情報センター出版)など。ただ今、毎日の食卓メニューの単行本(小社より)を製作中。
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