表現者クライテリオン

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表現者クライテリオンの内容

與論形成に寄与する真正保守総合誌

表現者クライテリオンの商品情報

商品名
表現者クライテリオン
出版社
啓文社
発行間隔
隔月刊
発売日
偶数月16日

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表現者クライテリオン 2025年1月号 (発売日2024年12月16日) の目次

☆巻頭言

 政府という「権力」は国民によって制御されるべしというのが国民国家の大前提だ。しかし日本の政治は財務省や米国や中国共産党、さらには国内外の資本家達等に大きな影響を受けているし、米国においてもCIA、FBIや金融や軍事等を含めた産業界の上層部もまた米国民の意志とは独立に米政府に巨大な影響を及ぼしている。トランプ次期米大統領は政府の影に潜むそうした諸勢力を「ディープステート」(闇の政府:DS)と呼称し、その解体を最重要公約の一つとして掲げ、大統領選に勝利した。
 しかし、このDS論に対しては「無根拠な陰謀論だ」と否定する論者は多い。デイープ「ステート」と呼ばれるような「しっかりとした一個の組織・機構」などあるわけないというのがその趣旨だ。まさにその通りだ。しかしそれでもなお、政府という「権力」を動かす別の「権力」が存在することは動かしがたい事実だ。ついては本誌では、DS説に代表される素朴な「陰謀論」とは一線を画しつつ、国内外政府内外の各種の「権力」がどのような構図の下、政府という「表の権力」に影響を及ぼしているのかを考える特集をここに企画した。

表現者クライテリオン編集長 藤井 聡


  【特集インタビュー】
・ディープステートは全く「ディープ」ではないーグローバリストたちの浅はかな選民思想/ジェイソン・モーガン 聞き手 川端祐一郎

  【特集論考】
・トランプ勝利は予言されていたー「闇の政府」を生んだ温床は何か/会田弘継
・シンガポール日ロ首脳会談の舞台裏ー「日本版ディープステイト」の考現学/佐藤 優
・資本主義リアリズムの時代における陰謀論の必然/白井 聡
・アメリカ民主主義の危機とは何かーディープ・ステイト解体」に突き進む第二期トランプ政権/井上弘貴
・財務省は「日本版DS」なのかー財政民主主義を脅かす存在の正体/須田慎一郎
・農業・農協を破壊する「権力」の仕掛け/久保田治己
・連載 徹底検証! 霞が関の舞台裏 脱藩官僚による官僚批評 第12回 誰が政策過程に影響を与えているのか?/室伏謙一

  【連載】
・文学座談会 神なきあとの「不条理」を生きる―フランツ・カフカ『城』を読む(後編)/藤井 聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
・「過剰医療」の構造と「適正な医療」のかたち 第3回 医療の限界/森田洋之
・アジアの新世紀 不可視のイスラーム帝国 ユーラシアを再編する学僧たち 第3回 京都にタリバンがやってきた/山本直輝
・「危機感のない日本」の危機―移民国家へと進む知能喪失の国/大石久和
・虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー 第三十五回 マルクスの亡霊たちー 日本人の「一神教」理解の問題点7/富岡幸一郎
・「農」を語る 第2回 対米自立の気概こそ「農を語る」根幹/内田 樹×藤井 聡
・連続対談 在野の「知」を歩く 第5回 「議論しないフェミニズム」はどこへ向かうのか?(前編)/與那覇潤(ゲスト 柴田英里)
・日本のアンチモダン 第2回 反革命1 明治維新のアンチモダニズム/平坂純一
・風土と共同体 第四回 コミュニティ政策の射程/山口敬太
・東京ブレンバスター15 LGBTとフェミニズムとGAY/但馬オサム
・欲望の戦後音楽ディスクガイド 第13回 Rob Zombie / Hellbilly Deluxe/篠崎奏平
・編集長クライテリア日記 令和六年十月~十一月/藤井 聡

  【巻末オピニオン】
・日本はトランプ政権誕生を機に「独立」の道を歩むべし/藤井 聡

  【書評】
・『農協が日本人の“食と命”を守り続ける!』久保田治己 著/小野耕資
・『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ vol.1~4』魚 豊 著/粕谷文昭
・『師弟のまじわり』ジョージ・スタイナー 著/前田龍之祐
・『日本人が学ぶべき西洋哲学入門 なぜ、彼らはそう考えるのか?』ジェイソン・モーガン=茂木 誠 著/高橋直也

  【その他】
・斎藤元彦知事問題の本質、見誤るべからず(鳥兜)
・からっぽの国のうつろな宰相(鳥兜)
・中国の「独立自尊」を見習え(保守放談)
・教派神道と三島由紀夫――日本人の宗教について(保守放談)
・塾生のページ
・読者からの手紙(投稿)

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表現者クライテリオンのレビュー

  • 総合評価: ★★★★★ 4.93
  • 全てのレビュー: 14件
勉強になります。
★★★★★2023年10月31日 勉強さん 自営業
社会の勉強になり、為になりますので、お勧めします。
定期購読
★★★★★2023年09月28日 みわみつお 社長
申し込みする前にレビューって、どないやねん、とおもうが、とにかく現物手にしたいです。
まだ読んでいないが
★★★★★2023年03月13日 でん六助 会社員
Youtubeの週刊より購読を決めました。今から楽しみです。
クライテリオン
★★★★★2022年08月24日 イトウ アルバイト
編集長が京都大学院の教授なので、編集・対談内容は確かだと思う。後、正論という月刊誌も良いのではないでしょうか。
眼を啓く雑誌
★★★★★2021年12月20日 ヤラザル 社長
いつも読むたびに新しい発見があり、ものごと社会にたいする深い知見、熱い想いにふれることができる素晴らしい本です。
藤井先生の熱意が感じられる雑誌
★★★★★2021年04月12日 自由貿易反対 会社員
2年くらいほぼ毎号購読しています。保守系雑誌と呼ばれている雑誌の多くは似非保守ですがこの雑誌は本当の保守雑誌と思います。安倍晋三や菅義偉などの似非保守政治家をめった斬り。現在政界には本当の保守政治家はほんのひと握りしかいませんので政治分野の論調は自ずと厳しいものになります。政治、経済、外交などのあらゆる分野を正しく見つめて論じています。一瞬左翼かなと思うようなところもありますが、この雑誌の論調はいわゆる「売国左翼」とは一線を画す親日左翼です。
富国活民
★★★★★2020年06月26日 小国小生 経営者
日本を良くしましょう 普通に生きて生活して幸せに家族で笑える国でありたいです。
眼からうろこです。
★★★★★2019年04月16日 クニちゃん 無職
別冊クライテリオン 消費税を凍結せよ を読み、眼からうろこでした。デフレを脱却していない状況でなぜ、消費増税を実施しようとするのか、ますます消費が落ち込みいつまでたってもデフレ脱却ができない。これを読んで20年以上日本だけが経済成長しなかったのか、良く理解できました。 アメリカから発信されて、現在話題になっているMMT(モダンマネタリーセオリー)についても、非常に興味があります。 日本の間違った現在の経済政策からの変換を本当に期待します。そのためにも、藤井教授をはじめとする皆さんのご活躍を大いに期待します。日本を変えて下さい!!! 
硬派・反米保守の論壇誌
★★★★☆2017年02月01日 ダントム その他
西部邁が主催する総合誌。広告はほぼ無し、写真が少なく、文字ビッシリ。誌面に登場する方々は一部を除いてバリバリの保守。他の右派系雑誌と違うのは反米志向が強いところ。
リアルな社会を教えてくれます
★★★★★2016年09月09日 るーくん 主婦
質実剛健な雑誌ですね。これからの日本、これからの世界を真剣に考えていかないといけないと改めて気付かせてくれる貴重な存在です。
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