與論形成に寄与する真正保守総合誌
表現者クライテリオン
表現者クライテリオンの商品情報
- 商品名
- 表現者クライテリオン
- 出版社
- 啓文社
- 発行間隔
- 隔月刊
- 発売日
- 偶数月16日
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表現者クライテリオン 2025年5月号 (発売日2025年04月16日) の目次
【特集】
石破茂という恥辱 日本的”小児病”の研究
【座談会】
・小児病国家日本をいかに立て直すか
藤井 聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
【特別鼎談】
・追悼 伊藤隆・福田和也・西尾幹二 保守論壇の回顧と展望(後編)
與那覇 潤×辻田真佐憲×浜崎洋介
【特集論考】
・「矮小」な指導者を生みだす「遊び」の逆説/川端祐一郎
・総理の品格ー石破茂はなぜ日本国代表者として相応しくないのか/山上信吾
・小児病国家はもう持続できない/白井 聡
・石破「拉致対応」に見る背信の歴史/島田洋一
・“クビ”のない国/小幡 敏
・さらば!「子ども政治家」たちよ/乾 正人
・与えることができない大人たち/仁平千香子
・石破茂はなぜ嫌われるのかー「大きな子どもみたいな人」の意味をめぐって/窪田順生
・「読む」/橋本由美
【生誕100年特別連載 三島由紀夫とは誰だったのか】
・第2回 三島由紀夫はいかなる意味で「行動」の人なのか
鈴木ふさ子×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
【新連載】
・リレー連載 映画とわたし 第1回 エクソシストー悪魔と神の相克こそ言論の原点なり/藤井 聡
【特別寄稿】
・「政権交代」への文学ー椎名麟三に読む「対米自立と中道連立」/與那覇 潤
【連載】
・「過剰医療」の構造と「適正な医療」のかたち 市民自らが死生観に寄り添う医療/森田洋之
・アジアの新世紀 「アジアの一員」の意味すること/菅野覚明
・「危機感のない日本」の危機―オールドメディアの終焉/大石久和
・虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー マルクスの亡霊たちー 日本人の「一神教」理解の問題点/富岡幸一郎
・「農」を語る 第1回 「農」を軽視し続けた日本政府の罪/三橋貴明×藤井 聡
・連続対談 在野の「知」を歩く 「議論しないフェミニズム」はどこへ向かうのか?(後編)/與那覇潤(ゲスト 柴田英里)
・日本のアンチモダン アナキズムからファシズムへー幸徳秋水と大杉栄/平坂純一
・徹底検証! 霞が関の舞台裏 脱藩官僚による官僚批評 空洞化する霞が関ー官僚の劣化・幼稚化/室伏謙一
・東京ブレンバスター⑰ アニメと歌舞伎とフェミニズム/但馬オサム
・欲望の戦後音楽ディスクガイド Danheim / Herja/篠崎奏平
・編集長クライテリア日記 令和七年二月~三月/藤井 聡
【巻末オピニオン】
・『保守政治家 石破茂』を読むーその「人格」なき「自意識」について/浜崎洋介
我が国の総理、「石破茂」氏の辞任を求める声は日増しに拡大している。衆院選挙において与党大敗を招きながら辞任を拒否する等、数々の前代未聞の政治判断がその直接の原因だが、外交や国会、官邸など様々な場での平均的社会規範を逸脱した所作がその声をさらに大きく拡大させている。こうした石破氏の問題行動はいずれも政治家としてというよりも、むしろ「社会人」としての未熟さに直結するものばかりである。
それはまさに、歴史家ヨハン・ホイジンガが現代社会が冒されていると断じた「文化的小児病」(ピュエリリズム)の症例そのものだ。言うまでもなくそのような「小児」人格の人物が総理であるという事実は、それを選んだ自民党や国会、ひいては日本社会そのものが重度の文化的小児病に冒されていることを意味する。このままでは日本は、激動する世界の中で激しく没落することは不可避だ。我が国は如何にすれば、その没落を回避可能な「大人」の国家と成り果すことができるのかー 一本特集で徹底 的に考えたい。
表現者クライテリオン編集長 藤井 聡
石破茂という恥辱 日本的”小児病”の研究
【座談会】
・小児病国家日本をいかに立て直すか
藤井 聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
【特別鼎談】
・追悼 伊藤隆・福田和也・西尾幹二 保守論壇の回顧と展望(後編)
與那覇 潤×辻田真佐憲×浜崎洋介
【特集論考】
・「矮小」な指導者を生みだす「遊び」の逆説/川端祐一郎
・総理の品格ー石破茂はなぜ日本国代表者として相応しくないのか/山上信吾
・小児病国家はもう持続できない/白井 聡
・石破「拉致対応」に見る背信の歴史/島田洋一
・“クビ”のない国/小幡 敏
・さらば!「子ども政治家」たちよ/乾 正人
・与えることができない大人たち/仁平千香子
・石破茂はなぜ嫌われるのかー「大きな子どもみたいな人」の意味をめぐって/窪田順生
・「読む」/橋本由美
【生誕100年特別連載 三島由紀夫とは誰だったのか】
・第2回 三島由紀夫はいかなる意味で「行動」の人なのか
鈴木ふさ子×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
【新連載】
・リレー連載 映画とわたし 第1回 エクソシストー悪魔と神の相克こそ言論の原点なり/藤井 聡
【特別寄稿】
・「政権交代」への文学ー椎名麟三に読む「対米自立と中道連立」/與那覇 潤
【連載】
・「過剰医療」の構造と「適正な医療」のかたち 市民自らが死生観に寄り添う医療/森田洋之
・アジアの新世紀 「アジアの一員」の意味すること/菅野覚明
・「危機感のない日本」の危機―オールドメディアの終焉/大石久和
・虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー マルクスの亡霊たちー 日本人の「一神教」理解の問題点/富岡幸一郎
・「農」を語る 第1回 「農」を軽視し続けた日本政府の罪/三橋貴明×藤井 聡
・連続対談 在野の「知」を歩く 「議論しないフェミニズム」はどこへ向かうのか?(後編)/與那覇潤(ゲスト 柴田英里)
・日本のアンチモダン アナキズムからファシズムへー幸徳秋水と大杉栄/平坂純一
・徹底検証! 霞が関の舞台裏 脱藩官僚による官僚批評 空洞化する霞が関ー官僚の劣化・幼稚化/室伏謙一
・東京ブレンバスター⑰ アニメと歌舞伎とフェミニズム/但馬オサム
・欲望の戦後音楽ディスクガイド Danheim / Herja/篠崎奏平
・編集長クライテリア日記 令和七年二月~三月/藤井 聡
【巻末オピニオン】
・『保守政治家 石破茂』を読むーその「人格」なき「自意識」について/浜崎洋介
我が国の総理、「石破茂」氏の辞任を求める声は日増しに拡大している。衆院選挙において与党大敗を招きながら辞任を拒否する等、数々の前代未聞の政治判断がその直接の原因だが、外交や国会、官邸など様々な場での平均的社会規範を逸脱した所作がその声をさらに大きく拡大させている。こうした石破氏の問題行動はいずれも政治家としてというよりも、むしろ「社会人」としての未熟さに直結するものばかりである。
それはまさに、歴史家ヨハン・ホイジンガが現代社会が冒されていると断じた「文化的小児病」(ピュエリリズム)の症例そのものだ。言うまでもなくそのような「小児」人格の人物が総理であるという事実は、それを選んだ自民党や国会、ひいては日本社会そのものが重度の文化的小児病に冒されていることを意味する。このままでは日本は、激動する世界の中で激しく没落することは不可避だ。我が国は如何にすれば、その没落を回避可能な「大人」の国家と成り果すことができるのかー 一本特集で徹底 的に考えたい。
表現者クライテリオン編集長 藤井 聡
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表現者クライテリオンのレビュー
- 総合評価: ★★★★★ 4.94
- 全てのレビュー: 16件
信州支部の会に参加させて頂きました。
★★★★★2025年04月16日
Rocky楽ン 農家
志の有る方がたからの言葉が聞ける 良い機会に出会いました。
広い目線を得たくて読んでます。
★★★★★2025年04月16日
寺ちゃん木曜日 会社員
文◯化放送おはよう寺ちゃんと併せて読んでます。 他の保守系雑誌が時折先鋭的に感じるときもあり、 藤井聡の国土学に基づく解説や分析が面白い。
勉強になります。
★★★★★2023年10月31日
勉強さん 自営業
社会の勉強になり、為になりますので、お勧めします。
定期購読
★★★★★2023年09月28日
みわみつお 社長
申し込みする前にレビューって、どないやねん、とおもうが、とにかく現物手にしたいです。
まだ読んでいないが
★★★★★2023年03月13日
でん六助 会社員
Youtubeの週刊より購読を決めました。今から楽しみです。
クライテリオン
★★★★★2022年08月24日
イトウ アルバイト
編集長が京都大学院の教授なので、編集・対談内容は確かだと思う。後、正論という月刊誌も良いのではないでしょうか。
眼を啓く雑誌
★★★★★2021年12月20日
ヤラザル 社長
いつも読むたびに新しい発見があり、ものごと社会にたいする深い知見、熱い想いにふれることができる素晴らしい本です。
藤井先生の熱意が感じられる雑誌
★★★★★2021年04月12日
自由貿易反対 会社員
2年くらいほぼ毎号購読しています。保守系雑誌と呼ばれている雑誌の多くは似非保守ですがこの雑誌は本当の保守雑誌と思います。安倍晋三や菅義偉などの似非保守政治家をめった斬り。現在政界には本当の保守政治家はほんのひと握りしかいませんので政治分野の論調は自ずと厳しいものになります。政治、経済、外交などのあらゆる分野を正しく見つめて論じています。一瞬左翼かなと思うようなところもありますが、この雑誌の論調はいわゆる「売国左翼」とは一線を画す親日左翼です。
富国活民
★★★★★2020年06月26日
小国小生 経営者
日本を良くしましょう 普通に生きて生活して幸せに家族で笑える国でありたいです。
眼からうろこです。
★★★★★2019年04月16日
クニちゃん 無職
別冊クライテリオン 消費税を凍結せよ を読み、眼からうろこでした。デフレを脱却していない状況でなぜ、消費増税を実施しようとするのか、ますます消費が落ち込みいつまでたってもデフレ脱却ができない。これを読んで20年以上日本だけが経済成長しなかったのか、良く理解できました。 アメリカから発信されて、現在話題になっているMMT(モダンマネタリーセオリー)についても、非常に興味があります。 日本の間違った現在の経済政策からの変換を本当に期待します。そのためにも、藤井教授をはじめとする皆さんのご活躍を大いに期待します。日本を変えて下さい!!!
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