特集...1
「相続登記の事例に学ぶ 過去の書類を発見してスムーズに」
文・鈴木慎太郎(司法書士)
令和6年4月1日から、相続登記の申請が義務化されました(猶予期間3年)。
相続登記は、過去の未登記によって相続人が多数となり、遺産分割協議が整わず登記困難となるケースが多いもの。しかし場合によっては、複数ある相続未登記の山林(土地)を一気に解決・名義移転できることもあります。
実際に、過去の相続放棄や遺産分割に関する書類が見つかり、それを根拠としてスムーズに当代への相続登記が可能となった事例があります。この事例に学ぶことは、まずは家の中に残っている過去の書類を徹底的に探すことです。
その場面に立ち会い、相続未登記だった土地の登記を支援した司法書士・鈴木慎太郎さんに、相続登記に至った経緯と手順を解説していただきます...
林研コーナー 私たちのチャレンジ...12
「苗木の増産で五島をツバキの島に!」
ごとう椿苗木生産グループ(長崎県)
こちら林業普及指導員です...14
森林クラウドの路網設計機能の活用と普及(富山県)
山林化農地を非農地化。地域森林計画へ編入(山梨県)
全林研から...16
林業の魅力を伝える「山・森・人フォトコンテスト」
お悩み相談室...17
「業者に断られ、55年生の山を売れない...」
組織一丸! 労働安全衛生マネジメントシステム...18
「コミュニケーションとは意思の疎通」
文・山田容三(愛媛大学名誉教授)
コミュニケーションはよく耳にする言葉ですが、会話のことだと思っている人が多いようです。会話は英語に訳すとコンバセーションという別の単語になります。会話は互いにお話をすることですが、世間話や笑い話も含まれます。一方、コミュニケーションは、和訳すると「意思疎通」になります。ただ会話するのではなく、相手に自分の意思を伝え、反対に相手の思いを受け取ることです。今回はこのコミュニケーションについて取り上げます...
レポート...22
全国林業グループコンクール
編集部
木材市況
全林協からのお知らせ...24
林業新知識の内容
- 出版社:全国林業改良普及協会
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月5日
山林所有者みなさんと、ともに歩む
山村に暮らす方々のため、山林管理の実用誌です。全国の林家や現場技術者など、実践者の技術やノウハウを現場で取材し、読者の山林経営や実践に役立つディティール情報が満載。「私も明日からやってみよう」。そんな気持ちを応援します。後継者・相続の心配、自然災害に対する不安、山林経営や施業の知識、資産価値の維持、など、みなさんの課題・疑問をいっしょに考える雑誌です。一人で不安に思うことも、本誌でいっしょに考えれば、いいアイデアも浮かびます。
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