COYOTE(コヨーテ) 発売日・バックナンバー

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1,320円
特集:安西水丸 おもしろ美術1年生

絵を描くほんとうのおもしろさってなんだろう?
安西水丸の教えからつくる美術の教科書!

巻頭書き下ろしエッセイ
村上春樹「水丸さんと最初に出会った頃」掲載!

子どもの頃から絵を描くことが大好きで、2014 年に急逝するまで第一線で描き続けたイラストレーター・安西水丸。
生前、水丸さんには「美術の教科書をつくる」という夢がありました。水丸さんが伝えたかった、絵を描くことのほんとうのおもしろさってなんだろう。
この春Coyoteは果たされなかった願いを受け継ぎ、誰よりも自由に絵を描き、自由に生きた水丸さんの教えを旅します。

第二部では、水丸さんの原風景としてくり返しイラストレーションにも描かれた故郷・千倉の原風景を旅します。絵ばかり描いていた幼少期からグラフィックデザイナーとして仕事を始めた無名時代まで、安西水丸がいかにして生成されたのかを辿ります。

急逝から2年を経て、今だからこそ語られる周囲の人々からの寄稿・インタビューも多数掲載!


Coyote No.58 CONTENTS

10
巻頭エッセイ
村上春樹
水丸さんと最初に出会った頃

特集
安西水丸 おもしろ美術一年生

20
Chapter 1 何を描けばいいの?
  
1 どんなものでも主役になる ― 目の前にあるものを描く
2 コレクションも仕事のうち ― 目の前にあるものを描く 2
3 背中はポートレイト ― 人物を描く
4 似ないことに誇りを持つ ― 人物を描く 2
5 絶景だけが風景じゃない ― 旅を描く
6 子どもの頃の視線を忘れない ― 記憶を描く
7 主人公の目で見る ― 映画を描く
8 部屋は人の内面そのもの ― 部屋を描く
9 すべては線から始まる ― 線を描く
10 偶然をひとつピックアップ ― 痕跡から見つける
11 人のフリみて ― それでも悩んだら

49
Chapter 2 どう描けばいいの? 実践編

1 描く前に読み込む ― 文学の装丁を描く「日本文学全集」 多田進
2 へそを見つける ― エッセイに絵を描く「この味」連載 平松洋子
3 言葉を浮かべてから絵を描く ― 漫画を描く「東京エレジー」
  4 何度も作る ― 絵本を描く「ピッキーとポッキー」シリーズ
5 水丸さんのすごさは、絵をなぞるとわかる ― オマージュして描く 南伸坊 黒田征太郎
6 もっと知りたい!水丸さんの教え ― 言葉を支えにして描く

72
essay
安西カオリ 父の教え

76
interview
ALL IN LINE 和田誠 安西水丸を語る
美術の教科書をつくること……はできない

84
幸福な無名時代

ある帰省者の記
文=渡辺昇

安西水丸『青の時代』
「荒れた海辺」

essay
嵐山光三郎
『青の時代』のころ

interview
南伸坊
物足りないけど、すごくいい

interview
荒木経惟
電通国際広告制作室渡辺昇

ここもすごいよ!『青の時代』装丁解剖

渡辺昇の標本箱

灯台 絵=岸田ますみ

130
出会い――安西水丸が愛した酒「〆張鶴」

138
THE NORTH FACE
自然を求めて
第3回 瀬戸内海国立公園 広島篇
文と写真=内野加奈子

146
travel writing
朝吹真理子
がっかりがっかり おくのほそ道 最終回 吉野
絵=原裕菜

152
水草物語 池田晶紀
第11回 水草水槽からはじまった自然への興味

154
最初の一歩 第58回
円城塔
水に揺られて
素描=しゅんしゅん

158
TRAVEL WITH GUITARS
ギターとともに旅に出る
1,320円
 食を通して人々の物語を綴るエッセイスト・平松洋子は、無類の読書家でもある。人はなぜ物語を欲するのか? 平松洋子が本を通して旅し、人に会い、考える特集号です。

 第一部は作家・小川洋子と神戸・六甲にて「行儀の悪い読書」をテーマに対談。昨年刊行された対談集『洋子さんの本棚』の裏版として、それぞれの創作に影響を与えた読書歴について語ります。少女から母親となるまで、女性として、そして作家としてどのような本を読んで2人の洋子さんとなっていったのか。すべての女性、そして生き方を変える本に出会いたいすべての人々に贈ります。
さらに、2人に共通して重要な本として挙げられたビート小説の傑作『西瓜糖の日々』へのオマージュとして、書き下ろし短篇を掲載します。

 第二部では、今最も注目すべき街、西荻窪とそこで暮す人々を特集。 平松洋子が長く居を構える西荻の魅力を同じく長く西荻窪に仕事場を構える漫画家・東海林さだおとともに徹底的に探ります。

Coyote No.57 Contents

特集 平松洋子 本のまるかじり
本で旅する 本を旅する

8 Short story for “In Watermelon Sugar” 1
平松洋子 ラザニアと西瓜紙
絵=山﨑杉夫

18 Dialogue
小川洋子+平松洋子 行儀のわるい読書

80 Short story for “In Watermelon Sugar” 2
小川洋子 蟋蟀の彫像
絵=辻恵

94 西荻窪 本をめぐる人々
西荻へようこそ

98 Conversation
東海林さだお+平松洋子 西荻くんだり
写真=池田晶紀

104 Other voices
いつもの場所へ
雨でも晴れでも、読書と散歩

118 essay
東海林さだお論 ぐやじー人 
文=平松洋子

120 Interview
創作とショーバイ
東海林さだお
聞き手=平松洋子

128 Comic
東海林さだお『漫画文学全集』
西荻あたりの太宰治
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

138 歩く旅を彩る

140 THE NORTH FACE
自然を求めて
第2回 大雪山国立公園・旭岳、トムラウシ
文と写真=赤阪友昭

148 収容所文学を読む
鼎談 柴田元幸 藤井光 ジェイ・ルービン

156 水草物語 池田晶紀
第10回 風

160 片岡義男 大瀧詠一追悼
僕があたえられた役割、
書くということ
成瀬巳喜男をめぐる 第4回

172 最初の一歩 第57回 
村田沙耶香
舌が旅する
イラストレーション=小澤真弓

174  TRAVEL WITH GUITARS
ギターとともに旅に出る
1,100円
いつの時代も旅人を魅了してやまないヨセミテ国立公園へ!
キャンプ、デイハイク、フィッシング、サイクリング……
その楽しみは無限大。
国立公園と山を徹底的に歩くためのヒントをここに

18 
OVERNIGHT HIKE
非日常を味わう1泊2日ハイキング
文=櫻井卓 写真=間部百合

28 
CAMPING
気ままに自由に、CAMP4の過ごし方
文=櫻井卓 写真=間部百合

36
MORNING WALK
朝もや散歩

40 
CHAT WITH RANGER
ヨセミテ国立公園を支えるレンジャーたち

44 DIARY
MY FIRST SUMMER IN YOSEMITE
ジョン・ミューア

48
FISHING
テンカラでヨセミテを釣る
文=藤倉克己 写真=藤倉航介

52 
SKETCH
エル・キャピタンを描く
絵と文=成瀬洋平

55 ALL ACTIVITIES LEAD TO YOSEMITE

59 DATAFILE
READY FOR YOSEMITE!

76 ESSAY
アンセル・アダムス IN HIS ROOM
文=片岡義男

80
Yosemite in the Sixties
Glen Denny

84 INTERVIEW
グレン・デニー 冒険の行方

86 ESSAY
イヴォン・シュイナード 
『Yosemite in the Sixties』序文
訳=片岡義男

88 Vogelsang in Yosemite
BACKPACKING WITH GREGORY
絵と文=成瀬洋平 写真=渋谷ゆり

98 ヨセミテの旅を彩る

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5 for Readers

102 THE NORTH FACE 自然を求めて 
第1回 中部山岳国立公園・上高地
文と写真=山田博行


110 For Borneo and our future
台所からいのちの未来を考える

114 TRAVEL WITH GUITARS
ギターとともに旅に出る

118 Play With House

122 Bhutan Happiness is a Good Picture
文と写真=福岡耕造

130 
朝吹真理子
がっかりがっかり おくのほそ道 京都(寄り道)
絵=原裕菜

138 生きて書く 一九九〇年のギュンター・グラス
文と写真=新井敏記

146 フリーダ・カーロの自画像
文=与那原恵 写真=石内都


128 水草物語 池田晶紀
第9回 ヴィヒタ

174 最初の一歩 第56回 
加藤千恵 欲望の具現化
絵=くらちなつき


162 片岡義男 大瀧詠一追悼
物語はこのように始まり、
このように終わる
成瀬巳喜男をめぐる 第3回
1,100円
1913 年、ブダペストでエンドレ・エルネー・フリードマンはユダヤ人の洋服屋の息子として生まれた。写真家として人生を歩みはじめたのは 1931 年、彼は野心家で小説家や映画監督への夢も諦めきれずにいた。1933 年にパリへ渡り、その 2 年後の夏、彼はゲルダ・タローと恋に落ちる。
二人は自分たちの写真を高く売るために著名なアメリカの写真家 「ロバート・キャパ」を誕生させ、 二人の分身として名乗るようになる。まるで映画のような物語。当初二人には暗黙のルールがあった。キャパはたえず 「義」 の側に身をおいて取材撮影をすること。
沢木耕太郎は一冊のキャパの評伝の原書に出会い、レンズの交錯する二人の世界へと旅を始める。
ひとつの時代を捉え、見事に生ききった二人の物語を追走する。
『キャパの十字架』は 「崩れ落ちる兵士」 に登場する兵士、彼らの行動をひとつひとつ場所と時間を照合させ、点を結び、科学的な実証をもとに作品を分析して失われた時間を再現していく新しいノンフィクションのスタイルだった。
沢木耕太郎の四半世紀以上に及ぶロバート・キャパとゲルダ・タローを追った軌跡をここに特集する。


travelogue  
雨のパレルモ/北霊園/最後の一枚 16 
文=沢木耕太郎 写真=ロバート・キャパ、沢木耕太郎 

Robert Capa Photograps 写真=ロバート・キャパ 30

Gerda Taro Photographs 写真=ゲルダ・タロー 34

nonfiction
旅するキャパ 40
旅するゲルダ 56
文=沢木耕太郎

キャパとゲルダの足跡 軌跡と歴史 72

lecture
幻の丘を求めて 沢木耕太郎 78

book guide
今、明らかになるゲルダの肖像 96

Numbers tell a story 
数字で見るキャパとゲルダ 98

book guide
沢木耕太郎とキャパの本 106
絵=赤井稚佳


for Readers 3

Photographer’s Short Break 112

春の旅を彩る 113

travel writing
朝吹真理子
がっかりがっかり おくのほそ道 深川 120
絵=原裕菜

小倉博和と1852年のマーティン・ギター 128
文=松家仁之 写真=福岡耕造

TRAVEL WITH GUITARS
ギターとともに旅に出る 134

酔狂 黒田征太郎
懐かしい人 中上健次の巻 138

水草物語 池田晶紀
第8回 氷の魔鏡 142

最初の一歩 第55回 
温又柔 絵=後藤美月 158

片岡義男 大瀧詠一追悼
物語はこのように始まり、
このように終わる
成瀬巳喜男をめぐる 第2回 148
1,100円
2014年に創刊10年目を迎えたCoyoteが、今年最後に贈るのはニューヨーク特集です。
ニューヨーク州北部のハドソンバレーは、ニューヨーカーたちの週末の旅先として、また近年はアーティストやクリエイターが移り住み、新しいアートスペースやレストラン、ライフスタイルが生まれる場所として注目されています。都市を離れ自らの生き方を新たに打ち立てようとする若者たちは、1950年代に管理された社会と意識の抑圧を嫌い放浪の旅に出た、ビートニクスたちの末裔の姿かもしれません。現代のビートにクスともいうべきニューヨーカーの週末を取材しました。
マンハッタンのダウンタウンでは、ジャック・ケルアックやアレン・ギンズバーグらが巻き起こした「ビート・ジェネレーション」の足跡を探し、ニューヨークで映画を撮り続けている監督ジム・ジャームッシュやジョナス・メカスに、ニューヨークの今に息づくビートについて話を聞きました。
また、翻訳家の柴田元幸さんおすすめの書店や文芸誌の紹介やブルックリンガイドもあり、新たなニューヨークの魅力を紐解く最新号に、ご期待ください。

NEW YORK NEW BEAT GENERATION
週末ニューヨークへ

photo story
14 From Williamsburg to…
Collin Hughes

ロビン西
20,52 Midnight Cowboy 2014 / Burroughs Ghost

22 Rurbanism in New York
ハドソン・バレーに暮らす。
文=今井栄一 写真=高木康行
絵=北村人

40 Searching for Beatific Soul, New York City
ニューヨーク、ビート・カルチャーを探して

44 Voice of an Anthropologist in Brooklyn
ジョナス・メカス 
後世への便り

50 Bob Dylan and New York

54 The Beats in New York Public Library
ビートの図書館へ行く

66 Downtown Beat Map

interview
72 Language Matters
ボブ・ホルマン

interview
74 Beyond Generation
ジム・ジャームッシュ
アーロン・ブルックナー


79 Where We Find Good Books.
文=柴田元幸

St. Mark’s Bookshop
オーナー、ボブ・コンタントに聞く
セントマークス書店で買った本3冊
A Public Space
編集長ブリジッド・ヒューズに聞く

86 Good Things Happening in Brooklyn

Mellow Pages 
新しい図書館のかたち

Proteus Gowanus 
アイデアが溢れ出すギャラリー


travel writing
8 タンジェにて、
ビートニクス気取り
戌井昭人


91 無責任編集 枝元なほみ 下田昌克
Pemmican #4 Tofu

travel writing
130 がっかりがっかり おくのほそ道 塩竈・松島
朝吹真理子


105 Walking with dansko

108 憧憬
リリー・フランキー
ウイスキーをめぐるアイラ島の旅

118 酔狂 黒田征太郎
懐かしい人 吉行淳之介の巻

122 TRAVEL WITH GUITARS
ギターとともに旅に出る

126 対談 中込健太×黒田征太郎
鼓童 野生の音を鳴らす喜び

128 水草物語 池田晶紀
第7回 シミュレーションネイチャー
142 最初の一歩 第54回 
文月悠光 日々を「割る」こと
1,100円
 たえず新しい冒険譚を求め、Coyoteは、様々な人々と旅をしてきました。さまざまな国を巡り、風景を見て、物語をつないできました。ニュージーランドやチベットのような辺境もあれば、サンフランシスコのような大都市もあり、ハワイの峡谷へ足を伸ばしたこともありました。山で暮らす人を追いかけては野菜を摘み、荒野で草を刈って自然を学んでいきました。
人はどうして旅をするのだろう、そして続けるのか。旅をすることで自分とは何かと立ち止まり、賢人の成長の軌跡を思い、人がなぜ生きていくのかという問いかけを、編集としての地図を刻むことを願ってきました。
知らないものばかり、わからないことばかり。世界はまだまだ不思議に満ちあふれています。
旅を通してさまざまな風景を見たい、人に会いたいという思いをこれからも形にしていきたい。旅をしなければ見えないものから、さらに深化してその土地で根を下ろして見えるものを繋いでいく、変わらぬ編集への思いです。
2014年でCoyoteは創刊10年を迎えます。
その記念すべき年に旅の雑誌の原点ともいうべき「星野道夫」を特集します。

アラスカに短い夏を惜しむように星野道夫は森に分け入り、悠久の大地の匂いをかいで物語を紡いできました。最初は丸太小屋からアラスカ生活は始まり、水も電気もトイレもない小屋の生活はアラスカの自然の厳しさを伝え、地に住む者の祈りを彼は写真と言葉で具体的に教えてくれました。次にフェアバンクスの森に建てたログハウスが生活の拠点となりました。トウヒとアスペン、カンバの森に住むことで彼はアラスカの自然をいっそう身近なものとして行きました。陽のあたる家、アラスカの四季を彩る家、今回の物語はここから始まります。

2014年9月15日発行

32 アラスカで過ごす時間
星野直子 写真=星野道夫

42 星野道夫の眠る場所
松家仁之 写真=赤阪友昭

column
53 名前のない通りを散歩する
54 サワドウ・ホットケーキの朝食
55 「わたしにオーロラの輝きを! 」
59 スーツにネクタイの星野道夫
61 ドライキャビンに住むこと
67 キャンプ・デナリにて
81 大工のジャックの話

62 ルース氷河 星野道夫
86 生命の不思議を見つめて 星野道夫

92 氷河日記 プリンス・ウィリアム湾
石塚元太良
100 LOST LAKE TRAIL
WALKING WITH GREGORY

110 僕はこのような本を読んでアラスカへ出かけた
石塚元太良

――――p11
content photographs by Sato Hideaki and Noguchi Rika

10th anniversary travel writing
これから旅をする人へ
12 ニューヨーク・ニューヨーク 沢木耕太郎
14 旅を促すもの 池澤夏樹
16 疑似旅と生旅のはざまで。 藤原新也

113 無責任編集 枝元なほみ 下田昌克
Pemmican #3 Pork

130 BORNEO
TIME TO STEP FORWARD

138 酔狂
懐かしい人 田中小実昌の巻

142 TRAVELING WITH JACK LONDONーー写真集『Yukon』に寄せて
佐藤秀明

146 TRAVEL WITH GUITARS
ギターとともに旅に出る

150 水草物語 池田晶紀
第6回 緑の魔鏡

152 東京私書箱 悲しき写真
第6回 指先大のかす

162 野口里佳 父のアルバム

172 最初の一歩 第53回
松田青子 現実と非現実の間
1,100円
Road to Hawaii ノースショアに暮らす

●ノースショアのいくつかの掌編  片岡義男
●コール・クリステンセン ノースの痩せた赤土を耕して
●マーク・カニングハム 魔法のような化石のフィンの森
●ジェリー・ロペス
●ジャック・ジョンソン
●デール・ホープ
●Do you Remember North Shore? 文と写真=佐藤秀明
●North Shore, 20 bites
 ノースショアへの旅を誘う20のヒント
●パタゴニアと過ごす夏

●内藤利朗追悼
 夢の続き After the Fight
『カシアス』その後
●沢木耕太郎の長い旅
●non-fiction
   沢木耕太郎 海岸
●内藤律樹 走り、走り続けよ
●「夢」をのせて、ジムは走りつづける
●あの星を繋ぐために 内藤利朗
●三人の『カシアス』のもうひとつの物語 沢木耕太郎
●祈り 内藤利朗
●沢木耕太郎 弔辞にかえて 内藤利朗のこと
●内藤美栄子 御礼にかえて 夫・内藤利朗のこと
●撮影の後に
 沢木耕太郎と内藤利朗のとりとめもない、しかしかけがえのない会話
●その路のさき
●無責任編集 枝元なほみ 下田昌克
 Pemmican #2 Ginger

●水草物語 池田晶紀
●東京私書箱 悲しき写真
●缶をあけたら Cans filled with stories.
●第一回 クリスマスカンパニー
●travelogue
 月森のあかり 平松洋子
●最初の一歩 第52回
 自転車に乗って 湊かなえ
1,320円
● 藤代冥砂 空と原の気配

● 古波蔵保好の旅の行方 文=与那原恵
● 古波蔵保好エッセイ [美味なるらふてえ][おめでたい揚げ物]
● 旅人の軌跡
● 古波蔵徳子 保好の幼い記憶にかえて
● 徳子さんのおかえりごはん
● 神髄 「美榮」の先駆者古波蔵登美の琉球料理復興にかけた情熱
● 美榮のレシピ

● 阿部了/阿部直美 阿部家のおべんとうの時間

● 石塚元太良/川内倫子/梅佳代/野口里佳/柴田元幸/角幡唯介/内澤旬子/角田光代
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

● 片岡義男 大瀧詠一追悼 物語はこのように始まり、このように終わる
● ミランダ・ジュライ ロン 訳=岸本佐知子

● 枝元なほみ 下田昌克 無責任編集 Pemmican #1 EGG
● 平松洋子 はじまりのたまご
● 伊藤比呂美 究極のたまごかけごはん

● パタゴニア・プロビジョンの新たな挑戦
● 酔夢行 黒田征太郎
● 水草物語 池田晶紀
● 東京私書箱「悲しき写真」 新井敏記
● ギターとともに旅に出る
● 戌井昭人 ふらふら
1,320円
1989年2月、一人の映画監督が亡くなった。
監督の名前はジョン・カサヴェテス。
新鮮な映像の手法、大胆な構図、俳優たちの自由闊達な動きと
台詞が織りなす作品に豊かな才能を発見するとともに、
今後新作が作られないことに忸怩たる想いを感じた。59歳の人生の光芒と影。
生涯で12本の作品を残した彼の影を縁取ることで雑誌が伝えられることとは何か…。
今、ジョン・カサヴェテスの魅力を改めて一冊の特集として刊行する。
カサヴェテスの死から25年、ふたたびカサヴェテスの世界に向かう旅へ。


● ジョン・カサヴェテス、かく語りき
● カサヴェテスの足跡とその時代 1929-1989
● 映画界を刺激し続けたカサヴェテスの “影響"

カサヴェテスと歩んだ俳優たち
● ジーナ・ローランズ 「女優」という運命を生きて
● 受け継がれゆくもの カサヴェテスの3人の子供たち
● シーモア・カッセル 忘れ得ぬ永遠の兄
● ピーター・フォーク ジョンの見ていた夜明け
● ベン・ギャザラ 恋のような映画の時間

映画監督がひも解くフィルモグラフィ
● 三宅唱 / 濱口竜介 / 想田和弘 / 富田克也 / 西川美和 / 鈴木卓爾 /
熊切和嘉 / 入江悠 / 三浦大輔 / 李相日 / 青山真治 / 沖田修一
actor's talk
●寺島進 / 村上淳 / 柄本佑

● アル・ルーバン 不可能を可能にするために
● サム・ショウ・ファミリー 撮影後も続いた友情
● CASSABETES A to Z for Beginners
1,572円
「パタゴニア」が40年の歳月をかけて静かに私たちに伝えてくれたことを、一つ一つ紐解いていきたい。商品を通して生地を見直し、産地を検証することから、社会や環境に対する責任を持つことの意味。創業者イヴォン・シュイナードのシンプルな生き方にこそ、私たちが進むべき道が示されている。ここではないどこかへ。一つの場所にとどまらず、先を進むことも引き返すことも恐れない。文化であり、哲学であり、生き方でもある「パタゴニア」の在り方を通して、過去40年ではなくこれからの40年へ、旅をする読者にこの特集を贈ろう。

【特別付録DVD】パタゴニアの原点となる旅を記録した映画『MOUNTAIN OF STORMS』(日本語字幕付き)


● インタビュー イヴォン・シュイナード
● イヴォン・シュイナードの本棚
● 片岡義男 小説「マイ・パタゴニア」
● フォトストーリー グッドモーニング、ベンチュラ Scott Soens
● 今井栄一 A Day in Ventura
● ジェリー・ロペス ヨガに生きる
● インタビュー デール・ホープ アロハ・スピリットの軌跡
● 特別付録DVD(日本語字幕付)『MOUNTAIN OF STORMS』
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MORE & MORE

Let's talk about our Future
● 対談 ヴィンセント・スタンリー×末吉竹二郎
● 鼎談 サフィア・ミニー×白木夏子×辻井隆行
● LEEDレポート 川の畔のグリーン・ビルディング リノ・サービスセンター
● LEEDレポート GLP三郷 パタゴニアが選ぶ新たなパートナー
● 映画『ダムネーション』という呼びかけ マット・シュテッカー
● 残り続ける本を作る 上平諭 Bueno! Books
● SLOW IS FAST ダン・マロイ バックヤードを旅する
1,540円
コヨーテが贈るナインストーリーズ。北極圏を目指す者もいれば、文化の異なる世界の不思議を見つめる者もいる。山を目指す者もいれば、死を見つめる者もいる。音楽で世界を駆け巡る者もいれば、とどのつまり自分とは何か問い続ける者もいる。彼の、そして彼女のそれぞれの旅の軌跡
写真=ロバート・フランク

○ 角幡唯介
○ 内澤旬子
○ 佐々涼子
○ 内野加奈子
○ 武田圭
○ 中村計
○ 堀内加奈子
○ 小林エリカ
○ 坂口恭平
1,760円
● 野坂昭如 忘れてはイケナイ物語り 福島篇
 絵=黒田征太郎
● ある晴れた日、野坂昭如に会いに行く
 写真=荒木経惟
● 願い事ひとつ
 写真=野村佐紀子 文=新井敏記
● 99 Selected Postcards
 野坂昭如に絵はがきを送るわけ。
 語り・絵=黒田征太郎
● 野坂昭如からの手紙
● ZASSHI
 編集者・野坂昭如 語り=長友啓典

● 谷岡ヤスジ 単行本未収録作品
● 特別付録「米画」谷岡ヤスジ×黒田征太郎
● 山崎努 この本のすすめ
● 操上和美 NORTHERN 2012
● ポール・オースター
 「君の誕生日は来て、過ぎた」訳=柴田元幸
● ギターとともに旅に出る
● 海を見る
 八重山紀行、憧れのガーラを釣る 写真=佐藤秀明
● 最初の一歩 第47回
 原田マハ ツルのひと声 イラストレーション=川口育
1,540円
デジカメから写メまで、身のまわりには写真がいっぱい。子どもや恋人や友だちや家族など、とくに人物写真を撮る機会が増えています。でも、なかなか思うように撮れなくてがっかりすることもしばしば。いったい有名な写真家たちの撮り方とどこに違いがあるのでしょう。もしかしたら撮り方や写真の見方、選び方にコツや秘密があるのでは?そこでコヨーテでは、写真家のホンマタカシさんによる特別ワークショップを誌上で開講。「ポートレイト写真」について、さらには「もっともっとたのしい写真」について、ホンマさんと一緒にじっくりと考えてみましょう
1,540円
約50年前、一人のジャーナリストは、ニューヨークから車を駆って、這々の体でメキシコに辿りついた。全財産は20ドル、将来のあてなどなかった。だが男は、その土地に根を下ろすことで、作家として生成していく。男の名はガルシア=マルケス。世界中で今なお読み継がれる『百年の孤独』はメキシコで書かれた。2010年夏、作家・古川日出男はメキシコ・シティへと旅に出た。迷路のような巨大都市を彷徨うこと3週間、マルケスが見たメキシコの秘める土地の力を探して
1,540円
コヨーテは、水に囲まれた世界一美しいと称されるストックホルムに出かけて行った。この都市には、どの家にも羨ましくなるような会話があり、笑顔と活気に満ち溢れていた。家族や仲間たちと過ごす時間とその空間を演出する『家』のあり方を改めて見直す。ストックホルムの暮らしの一端を体験することで、その答えが見えてきた
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「コヨーテ」は、2004年の創刊以来、「人、旅をする」をテーマに、星野道夫、沢木耕太郎、柴田元幸、植村直己、谷川俊太郎、ジェリー・ロペスといった賢人達と旅をしてきました。その冒険の鉱脈は秘境にばかりあるのではなく、日常の営みの中にもあります。移動することばかりではなく、一カ所にとどまって繰り返す生活もまた一つの「旅」なのです。

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