IN THE CiTY 発売日・バックナンバー

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1,100円
Vol. 18 Fall Special Issue ‘Camera Talks 2’ = Sound from Vision =
インザシティ第十八集・秋の特別号「カメラ・トークス2」聞こえる写真


こんどの「カメラ・トークス」は、「まるで音が聞こえてくるような」写真の特集です
目は口ほどにものを言う」だったら写真も同じ、まさに写真で物語る文学を、カラー満載、レギュラー号よりも大きなサイズでお届けするのが、インザシティの写真特集号「カメラ・トークス」。昨冬にリリースされました同号は、お陰さまで大好評をいただきました。
今号「カメラ・トークス2」では、サブテーマを「聞こえる写真 〜Sound from Vision〜」としまして、そこから音楽が、街の雑踏の音が聞こえてくるかのような写真を集めます。そんな「カルチャーな写真」を大フィーチャーした、フルカラー写真集のようなスペシャル・イシューとなります。

フィーチャー・フォトグラファー:
平間 至、赤木南平、ロジャー・ボング、菅 武志、いくしゅん、菊地 昇、南 阿沙美、片岡義男、ANI(スチャダラパー)

二大特集
平間 至:タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE」キャンペーンでもお馴染み、「音楽を撮る」写真家筆頭の平間至さん、撮り下ろしを含めた巻頭ページにて登場です。撮影術(いや思想?)に迫るインタヴュー8ページも!

チェキ競作:富士フィルムの「チェキ」最新鋭機種 Instax SQUARE SQ10 を手に、南 阿沙美、片岡義男、ANI(スチャダラパー)の3人が競作!

写真を語る詩:
大人気の詩人・最果タヒによる書き下しの一編「フルカラー」
1,100円
Vol. 17 Spring Issue “She’s Science ”
インザシティ第十七集・春号 「彼女はサイエンス」

リケジョだけじゃなく、文系なあなたも……「考えること」がとても大切な女性を大応援のイシューです!日本では、まだまだ、「女の子は勉強しないで『かわいくなる』ことだけ考えていればいい」なんて歌が発表されては炎上するようなこともあります。そんな風潮にびっくりしている人にこそ、読んでもらいたいイシューです。

「巻頭特集」インタヴューとアート:小林エリカ
小説『マダム・キュリーと朝食を』が芥川賞候補にもなった、小説家にしてマンガ家、アーティストでもあるカルチャー・スター、小林エリカさんをお迎えしました。
放射能をテーマとしたマンガ、イラスト、アート、インスタレーションをカラーでフィーチャー。そして、日本のシャーロキアン(シャーロック・ホームズ・ファン)の草分けでもあった父との関係まで語り尽くしたロング・インタヴューを掲載(聞き手:文芸評論家・仲俣暁生)。
探偵の粘り強さで歴史の闇に光を当て、科学と人類のかかわりに「文学と芸術」をもって挑む、いま最も旬なカルチャー・スターの実像に迫りました。


詩と短篇小説:
四篇、どれも書き下ろしです!

最果タヒ「瞳の奥の水族館」
〜最新詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』が映画化もされた、現代詩の改革者にしてトップランナー、大好評にお応えしての再登板!

片岡義男「それはいまでもブルースなのか/第1回:リズム・セクションの論理の道筋」
〜片岡義男の「新連載」企画始動。なんと本人いわく「私小説」! レコードの記憶と実体験から紡ぎ出す、「あのとき」の「僕」……鍵となるのはリー・モーガンのトランペットだ!

桜井鈴茂「絶対に人には言えないこと」
〜「普通の人」の人生に、生涯に一度だけ、あるいはときどき訪れる、本人以外にはわからない「奇跡のような瞬間」とは? カーヴァー、オースター直系の世界を一人称で。

川﨑大助「ひらめきウィークエンド」
〜ゆらめきインジエアー、ときめきオンザストリートコーナー、では「ひらめき」は……天才の脳内はこんなふうに動く(のかもしれない)。そして起こっていることはごく普通。筆者得意の日本語米文「無駄ハードボイルド」系、最新の到達点がこれだ!

ロングエッセイ:
大原ケイ「彼女たちこそサイエンス!」
〜理系女性大応援エッセイ! 性差別的偏見に打ち勝っていく、まばゆい才能の女性科学者列伝、その最新状況をアメリカからお届けします。男女格差社会のブラインド・サイド(盲点)、女が理系に向かないなんて、いつの時代の話?と、大増18ページでお送りします。

好評連載:
高木完「ロックとロールのあいだには、、、」
第九回:日本のパンク・ロックは最初からポストパンクだった
〜日本のニューウェーブの最初の最初、伝説のバンドBOLSIE、8 1/2の真実!〜
ゲスト:石田健司(BOLSIE)、久保田慎吾(8 1/2)
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完が熱筆。「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイ第九回。名盤『東京ニュー・ウェイヴ‘79』にも参加した伝説のバンド、BOLSIEと8 1/2、その中心人物をキャッチアップ! 「いまだから話せる」秘話満載。年上の高円寺パンクスとの軋轢、ロンドンでスキンヘッズからの襲撃。マイルス、プログレとニューウェーブとの関係。そして伝説のパンク・ショップ、原宿〈SMASH〉まで……ここでしか読めない「音楽雑誌には絶対載らない」ストリート・カルチャーとしてのロック史満載! BOLSIEと8 1/2の超貴重ライヴ写真は、地引雄一さん撮影だ!

コラム新連載!・最果タヒ「カシカシカカシカ」
〜大人気詩人が連載エッセイでも登壇! ななんと「ポップ音楽の歌詞」がいかに言葉のアイデアに満ちているかを楽しく解説。つまり筆者の「詩作の秘密」にも繋がるところを毎回公開してくれる……これはファンならずとも超必見! 第一回の題材は「ブランキージェットシティ」の歌詞だ!

そのほか、連載エッセイ陣も絶好調!
片岡義男「ドーナツを聴く」
鈴木哲也「最後のモード」
青野賢一「転がるエロス」
川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」
1,100円
インザシティ第十六集・秋の特別号
「カメラ・トークス」

◎こんどのテーマは「カメラ・トークス」!「カルチャーな写真」を大フィーチャーした、フルカラー写真集のようなスペシャル・イシューとなります。

◎「目は口ほどにものを言う」んだったら写真も同じ、まさに写真で物語る文学を、カラー満載、レギュラー号よりも大きなサイズでお届けします!

◎「読むことの愉しみ」をレプレゼントしてきましたインザシティ、これまでに一度、「イラストレーション」を中心にした特別号を制作(2014年秋号・第11集「イラストレイテッド」)。大好評をいただきました。

◎今回のイシューは、それ以来のスペシャル版。こんどは「写真」を大フィーチャー!

◎インザシティにこれまでご協力いただいた写真家のかたはもちろん、「写真を撮るラッパー」ことANI(スチャダラパー)や、「写真を撮る作家」としても高名な本誌おなじみ片岡義男さんほか、ユニークな顔ぶれにて「写真のいま」をお届けします。

◎また、「写真を語る」第一人者、大竹昭子さんの傑作エッセイも収録(大竹さん撮影の「1980年のニューヨーク」も収録)。片岡義男さんも「写真の奥にひそむ『物語』」について執筆していただきました。

◎音楽家のボブ・ディランがノーベル文学賞を獲ったように(?)、インザシティはこの秋、「ブンガクな写真」をお送りします!

フィーチャー・フォトグラファー(順不同):
矢内絵奈、HALCA、菊地昇、いくしゅん、ANI(スチャダラパー)、グレート・ザ・歌舞伎町、片岡義男、大竹昭子、堀江敏幸、佐藤秀明、菅武志

書き下ろし・写真の本質を語るエッセイ競作:
大竹昭子「写真は『現実』を選択していく行為である」
片岡義男「なぜ、気づくのか。なぜ、そこだけ、写真の被写体になり得るのか」
880円
Vol. 15 Summer Issue “ I’m a Cat Too ”
インザシティ第十五集・夏号
「吾輩も猫だった」

2015年は文豪・夏目漱石没後100年。彼のデビュー作『吾輩は猫である』も、朝日新聞朝刊で再び連載開始されるなど、ちょっとしたお祭り騒ぎとなっています。また、猫写真集など、いま日本は世を挙げての猫ブーム真っ盛り。と、そんなご時世の只中で、「猫と文学」について考えてみましたイシューです!もちろん表紙は大人気のエイドリアン・トミネ描き下ろし、ニューヨークの街角の「ちょっといい猫」をご覧ください!


【巻頭特集】
本の中の猫と出会う Some Cats in Books
◎本誌編集長、堀口麻由美が厳選した「いい猫がいる」猫写真集をカラーでご紹介。
◎岩合光昭、荒木経惟ほか、巨匠の名作から最新作までお届けします!
◎また、武田花の写真集『猫光線』について、「写真を語らせたらこの人」大竹昭子による書き下ろしエッセイも!


【短篇小説】
テーマは「猫」の短篇三作、どれも書き下ろしです!

窪 美澄「猫と春」
~本誌初登場! 『ふがいない僕は空を見た』『晴天の迷いクジラ』などで大人気の作家が書いた、「僕」と彼女と猫の、小さな幸せと不安。平凡でやはり「ふがいない」愛の生活の真実とは?

片岡義男「年末年始の過ごしかた」
~なななんと! 片岡義男が小説の中で「猫」を描くのは、あの「スローなブギにしてくれ」(75年)以来の41年ぶり!(ご本人談)。さち乃が拾ってゴローが捨てた猫とは随分違う(かもしれない)、「猫がいるカタオカ・ワールド」をご堪能ください。あまりにも普通の日本語のようなタイトルも不気味だ!

川﨑大助「犬も食わない」
~ハードボイルドすぎる彼女、編集プロダクション勤務の黒木由加里が三たび登場! 相棒とともに「傭兵」みたいな汚れ仕事で東の海へ。猫がいる港町へ。そこで彼女たちが目にしたものとは? 読んでびっくり、出会い頭に複雑骨折系の「日本語で書かれた米文」最新作。


【ロングエッセイ】
「猫と文学」の関係を考察します

服部 円「猫に興味がない貴方へ」
~本誌初登場! 猫とクリエイターの関係を美写真つきで掘り下げる人気ウェブサイト「ilove.cat」の主催者が語る、現在の猫ブームの来歴。そして、「ちょっと見逃せない」猫本の名作の数々もご紹介!

仲俣暁生「夏目漱石『吾輩は猫である』を21世紀的に再訪する」
~漱石没後100年記念、猫小説の元祖にして「日本近代文学」の元祖でもある『吾輩』を徹底分析! じつは「とても変わった小説」だった『吾輩』が、日本に近代の幕開けを告げて、そして永遠のポストモダンともなったその構造とは?

大原ケイ「黒猫のもうひとつの顔 ~文学との深い関係の起源とは?~」
~SNS時代の昨今、BBD(ビッグ・ブラック・ドッグ)現象として、人気の点で割りを食っている黒猫の不遇の歴史を考察してみたならば、見えてきた「文学との深い関係」! ポーの「黒猫」からマーク・トウェイン、スコットランドの猫妖精からヘミングウェイまで……愛猫家の筆者ならではの考察が冴えわたる!


【好評連載】
高木完「ロックとロールのあいだには、、、」
第八回:ロックには「スタイル」が必須だった時代、ミュージシャンがファッションをリードした!
~50年代のカントリーからYMOまで……音楽と洋服の関係を徹底追跡!~
ゲスト:高橋幸宏、かまやつひろし
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完が熱筆。「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイ第八回。サディスティック・ミカ・バンドからYMOまで、ファッション・リーダーとして音楽シーンを牽引した高橋幸宏。片や、50年代のカントリーから60年代のGS、そしてグラムまで、つねに時代の最先端で「かっこよく」遊んでいたかまやつひろし。ふたりの軌跡が交差する地点とは?? そしてついに解けた! 「グラム・ロックとテクノのミッシング・リンク」とは? 今回も当事者ならではの秘話満載。「音楽雑誌には絶対載らない」これぞストリート・カルチャーとしてのロック史だ!

川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」特別編
デヴィッド・ボウイ追悼
「最初のひとつめのサファイア」(仮題) 全38ページ!
~1月に急逝した不世出のロックスター、デヴィッド・ボウイの芸術的核心に迫る一大論考。通常形態から超大増ページ(約10倍!)のボリュームでお届けします、「なぜ、だれもかれもがボウイから影響を受けたのか」大解剖。その答えは演劇のなかにあった! 「レッツ・ダンス」創作秘話から「ライフ・オン・マーズ」解題まで、これを読まずしてボウイは語れない!


そのほか、連載エッセイ陣も絶好調!
片岡義男「ドーナツを聴く」
青野賢一「転がるエロス」
880円
創刊五周年記念号
Vol. 14 Winter Issue ‘Coffee Table Literature’ インザシティ第十四集・冬号
「コーヒーテーブル文学」

お陰さまで創刊五周年! 感謝の気持ちを込めました充実のイシューです。
巷ではサードウェーブ・コーヒーが人気ですが、昔も今も、洋の東西を問わず、一杯のコーヒーと切っても切れないものこそが「読書」。インザシティでは、コーヒーと相性のいい文学をここでご紹介します。大判で重い画集など豪華本を、英語で「Coffee Table Book」と言いますが、こちらは「コーヒーテーブル文学」。いろんな角度からコーヒー(と文学の関係)に迫ります!もちろん表紙は大人気のエイドリアン・トミネ描き下ろし!

【巻頭特集】
SHOKO
巻頭では、ロンドンのコーヒーハウスが誰よりも似合う、まさにシティーガール、アーティストにしてシンガーのSHOKOさんを大フィーチャー!ロンドン/パリと東京を行ったり来たり、こだわりのアート・ライフについて、最新の著作『SHOKOのロンドンファッション・スタイルブック』について、傑作メジャー・デビュー・アルバム『A Love Letter to London』について……二部構成でじっくり聞きました。
アルバムのプロデューサーであり、SHOKOさんのパートナーでもあるカジヒデキもちょこっと登場! いまに息づく90sカルチャーの輝き、トラットリア・アーティストの隠れ家的カフェの秘話なんかも……盛りだくさんです!

【短篇】
創作三点:これが「コーヒーテーブル文学」だ! 「コーヒー」をテーマにした競作、すべて書き下ろしです。

最果タヒ
「コーヒーテーブルに詩のような、ぼくの指紋が残っていく。」
大人気、時代をリードする若き詩の旗手、本誌初登場! 先ごろ第33回現代詩花椿賞も受賞。乗りに乗った筆先が繊細に緻密に描き出す「孤独のかたち」。連作の六つの詩から照射されて浮かび上がる、あなたととてもよく似た「ぼく」の姿とは?

片岡義男
「京都慕情とはなにか」
コーヒーといえば片岡義男! 喫茶店からすべてが始まり、そして終わ……らない迷宮が口を広げる夕暮れ時。悪いのはザ・ヴェンチャーズなのかザ・ヴェンチャレスなのか。メビウスの輪が回り続ける思弁SFのごとき商店街譚にはまたもや美女が二人!

川﨑大助
「どこにいると思う?」
「米文のようだ」と一部で話題の短篇連作「バッドランズ」シリーズ、ひとまずの完結篇がこちら。1981年、関東内陸部の小都市で起こる、ささやかにして救われない、逃げることすら誰にもできない、「爽快な地獄」を描ききって三作目。最後はちょっとレイ・ブラッドベリちっくに爆弾と恐竜(?)だ!

【ロングエッセ】
「コーヒーと文学」の関係を考察します

内沼晋太郎
「コーヒーのことば」
本誌初登場! カリスマ・ブックコーディネーターの内沼さんが初めて映画配給を手掛ける、コーヒー文化の潮流を追ったドキュメンタリー『ア・フィルム・アバウト・コーヒー』(2014年・米)。サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、そして東京(は、なんとあの大坊珈琲店を取材!)にてシューティングされた同作を手がかりに、「コーヒーとことば」の密接な関係に思いを巡らせます。「ワインをテイスティングするように、コーヒーを語る」ことはできるのか、どうか?? 書き下ろしエッセイです!


仲俣暁生
「カフェからはもう、文学は生まれない?」
戦前の「カフェー」から戦後の喫茶店ブーム、インスタント・コーヒーから缶コーヒーまで、「いい文学」の背景にはかならずコーヒーがあった。一大大河論考!

大原ケイ
「正調コーヒーテーブル小説・アメリカ編」
〜電子本が流行る一方、「それが小説ならば」とにかく厚く重い本で読みたがるのがアメリカ人!というオモシロ事情をニューヨークより直送。だって村上春樹『1Q84』ですら英語版はわざわざ極厚の一冊本にしてしまうし、ピューリッツァー賞もブッカー賞も「とにかく厚い」本が獲る! そんな最新事情の実況レポートと、「厚い本」の名作小説、いまホットなところ&まもなく登場の作を連チャンでご紹介。これぞアメリカの「小説読み」の真髄(のひとつ)。筋肉ないと本も読めないぞ!(アメリカでは)

【連載】
高木完
「ロックとロールのあいだには、、、」
第七回:日本に伝来したヒップホップの最初の最初。映画『ワイルド・スタイル』よりももっと前から、、、ゲスト:藤原ヒロシ、中西俊夫
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完が熱筆。「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイ第七回。時代は70年代末から80年代へ。今回はついに! ヒップホップ上陸の瞬間を活写! 79年、中学生だった藤原ヒロシがキャッチしたシュガーヒル・ギャング、81年、NYで中西俊夫が目撃したアフリカ・バンバータ……事実は小説よりも奇なり。音楽雑誌には絶対載らない、音楽評論家は誰も知らない、「日本のヒップホップ文化の最初の最初」を高木完がつかまえた! 永久保存版です!

【連載エッセイ】
片岡義男「ドーナツを聴く」
小西康陽「レナード・コーエンの偽日記から。」
青野賢一「転がるエロス」
川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」
880円
Vol. 13 Summer Issue ‘Mystery Girl’
インザシティ第十三集・夏号「彼女はミステリ」


◎こんどのテーマは「Mystery Girl(彼女はミステリ)」と題しまして、ミステリ小説とその周辺のカルチャーを特集します。

「巻頭特集」
◎巻頭フィーチャーは、「日本ハードボイルド小説界の父」、小鷹信光(こだか・のぶみつ)さんを大フィーチャー!
◎翻訳家にしてアメリカ・ハードボイルド小説研究の第一人者、そして、あの伝説のTVドラマ『探偵物語』の原作者でもある小鷹さん秘蔵の、「ヴィンテージ・ペイパーバック」のカヴァーアート・ギャラリーをお送りします。
◎地球上に「これだけ集めて、整理した人はいない」とまで言われる、50s〜60s の超レア・ペイパーバック一万冊のなかから、「美女がいる表紙」のミステリ逸品を厳選。アート・ファン、デザイン・ファンも見逃せない特集です。
◎それらペイパーバックについてはもちろん、「ハードボイルドとは何か」、さらには、松田優作さんの思い出まで、小鷹さんがたっぷり語ったインタヴューも収録します。
◎これを読まねば日本のハードボイルドの夜明けは来ない?!


短篇三作:インザシティが初めて「都会派ミステリ小説」を特集します

小鷹信光 新・探偵物語「キーウェストで拾った女」
工藤ちゃん(工藤俊作)ふたたび! TVドラマのその後の彼を描いた短篇です。
舞台はアメリカ、女難の相が出た工藤ちゃんが騙し騙され、ロサンゼルスからフロリダへ。なんと、追うのは文豪ヘミングウェイの遺したお宝?という一篇です。

片岡義男「きみはミステリーだよ」
ミステリアスな美女について、ミステリアスな美女本人とその友人の美女が考える、雨降りしきる商店街の一画……名匠の筆が冴えわたるメビウスの知恵の輪。書き下ろしでどうぞ!

川﨑大助「ノース・ビーチじゃ聞かない名だな」
探偵とデカの街、サンフランシスコはノース・ビーチが舞台なのか違うのか。謎を追うはずの女探偵じたいが謎なのか。『インヒアレント・ヴァイス』に出した覚えのない挑戦状!のような書き下ろしです。


ロングエッセイ:
仲俣暁生「ディテクティブ・ストーリーが小説を『蘇生』させる?」
ミステリと日本の文学の深い関係について考察します

大原ケイ「女心が闇を紡ぐ都会のミステリー」
『ゴーン・ガール』だけじゃない! いま米英仏を席巻する「女がコワい」ミステリー小説の新潮流をご紹介


好評連載:
高木完「ロックとロールのあいだには、、、」
第六回:ロンドンではなく、ニューヨークと共振した東京ロッカーズ。
日本のパンク・ロック誕生の瞬間を振り返る!
ゲスト:ヒゴヒロシ(ミラーズ他)
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完が熱筆。「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイ第六回。今回はついに! 日本のパンク・ロックの夜明けとして知られる「あの」ムーヴメント、「東京ロッカーズ」にフォーカスします。当時を体験した筆者ならではの追想、そして関係者の協力のもと発掘される1978年の真実! スピード、Mr.カイト、ミラーズ、S-Ken、そして「異星人のようだった」フィリクションから3/3まで……どんな音楽雑誌にも載ったことないストーリー満載です。

そのほか、連載エッセイ陣も絶好調!
片岡義男「ドーナツを聴く」
鈴木哲也「最後のモード」
青野賢一「転がるエロス」
中原昌也「それでも何となく映画は観てる」   
川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」
880円
Vol. 12 Winter Issue ‘Radio Sweetheart’
インザシティ第十二集・冬号「ラジオのあの娘」


◎こんどのテーマは「Radio Sweetheart(ラジオのあの娘)」!
「かたちのないことば」のメディア、ラジオを題材に、文学との関係を探ります。
◎表紙はもちろん、エイドリアン・トミネの描き下ろしです!

巻頭特集:片岡義男×町山智浩 初顔合わせBIG対談
語り尽くせ越境文化!「神保町カリフォルニア急行」
映画評論家・コラムニストとして大活躍中の町山智浩さんは、実は10代の頃から片岡義男作品の大ファンだった! アメリカ犯罪小説に拳銃にオートバイ、北米大陸の荒野をクルマで走ること、もちろん映画のお話も……先達(片岡さん)から受けた影響について、町山さんが舌鋒鋭く大検証します。
司会は川﨑大助が担当。本誌巻頭特集最大のヴォリューム、全56ページでお届けします。すべてのカルチャー・ファン、ドントミスイットな巨弾クロストーク!


In The City ギャラリー:長谷部 宏
「アビー・ロード・スタジオのビートルズを撮った」伝説のロック・フォトグラファー、長谷部宏の歴史的名作を大フィーチャー。登場アーティストは、ヴァン・ヘイレン、キッス、ローリング・ストーンズ、ニール・ヤング、デヴィッド・ボウイ、U2、ビートルズ、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリン、エアロスミス、エルトン・ジョン、ケイト・ブッシュ、ポール・マッカートニー……と、綺羅星の如き顔ぶれです!


短篇三作:「ラジオのあの娘」
すべて書き下ろしの三篇です

天久聖一「ツル助のGOGOパラダイス」
 鬼才、本誌初降臨! AMラジオ番組とリスナーの特殊(すぎる)関係を描き切った、地球規模の一大スペクタクル短篇!

片岡義男「あんな薄情なやつ」
 かなり久しぶり(『青春の荒野ってやつ』以来?)に登場した平仮名の「やつ」とは誰なのか? どんな「やつ」なのか? 台風の接近を告げるラジオのナレーションとともに、名匠がさらりと決めまくる「都会の薄情な光景」とは?

川﨑大助「あいつのドロップ・バイ」
 あいつはダットサンのピックアップを転がしていた。「おれ」は金魚鉢の中にいた……茅ヶ崎ミッドナイト27時過ぎ、コミュニティFMのDJがたしかに繋がったはずの「あの娘」とは?

フィーチャー・エッセイ:「ラジオと文学の深い関係」について考察
仲俣暁生「レディオ・スウィートハートの囁き声を聞いたかい?」 
 いとうせいこう『想像ラジオ』から村上春樹、ブコウスキーまで総まくり!

好評連載:
高木完「ロックとロールのあいだには、、、」ゲスト:赤城忠治(VAT69)
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完が熱筆。「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイ第五回。今回は70年代中期に一瞬の閃光を放った「日本のグラム・ロック」を追及。幻のバンド、VAT69の赤城忠治を招いて当時の秘話を発掘します。ロックンローラー(クールス)とグラムの共闘関係などなど、これまで、どんな音楽雑誌にも載ったことないはずのストーリー満載です。

そのほか、連載エッセイ陣も絶好調!
片岡義男「ドーナツを聴く」
小西康陽「レナード・コーエンの偽日記。」
青野賢一「転がるエロス」
中原昌也「それでも何となく映画は観てる」   
川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」
880円
Vol. 11 Fall Special Issue ‘Illustrated’
インザシティ第十一集・秋の特別号「イラストレイテッド」

 こんどのテーマは「イラストレイテッド」!
イラストレーションとアートを大フィーチャーした、ほとんどフルカラーのアート本のようなスペシャル・イシューとなります。
「読むことの愉しみ」をレプレゼントしてきましたインザシティ、これまでは、あくまで「活字中心」の構成にて、短篇小説やエッセイ、特集記事などをお届けしてきました。しかし、毎号掲載されている、カッティング・エッジなアート作品、イラストレーションや挿画も、いつも高い評価をいただいておりました。そこで今回のスペシャル・イシューでは、通常のバランスを逆転、活字ではなく、「アートがメイン」の、まるで画集のような誌面構成に!
インザシティのこれまでの誌面を飾ってくださったアーティストのみなさんが次々に登場。絢爛たる作品を、もちろんすべてフルカラーで掲載!
いつも(今回も)表紙を担当してくれていますエイドリアン・トミネも巻頭にて作品フィーチャー。初のインタヴューも!
そして、インザシティの作家陣を代表して、片岡義男は今回も登壇。撮り下ろしの美麗写真と、「そこから喚起された物語」を執筆。イメージと短篇小説のセッションをお楽しみください。

フィーチャー・アーティスト(順不同):
エイドリアン・トミネ、ジェリー鵜飼、黒川知希、山口洋佑、井口弘史、佃弘樹、中村綾子、ヤブノケンセイ、IPPI、KADS MIIDA、藤井友子、常田朝子、Sachicafe、薙野たかひろ、酒井義人、大川久志、八重樫王明、hi-dutch、D[di:]、白根ゆたんぽ、死後くん、東海林巨樹、奥永恭子

撮り下ろし写真と書き下ろし短篇小説:
片岡義男「ティラミスを分け合う」
880円
Vol. 10 Spring Issue ‘Sneaker Blues’
インザシティ第十集・春号 「スニーカー・ブルース」

◎こんどのテーマは「スニーカー・ブルース」!
 春です! 明るい陽のもと、スニーカーで街に出かけるようなイシュー!
◎表紙はもちろん、エイドリアン・トミネ描き下ろしです!

巻頭特集:永井博 インタヴュー
「俺は偽物なんだよ」
80年代より日本イラストレーション界をリードする巨匠、永井博さんロング・インタヴュー!
永井さんのイラストがジャケットに使用された大瀧詠一のアルバム『ア・ロング・バケーション』驚愕の秘話も収録! なんと、同作のコンセプトは「永井博さんのイラスト」から生まれていた?!……などなど、「ここだけ」のお話多数。アートも増ページで多数収録。あのブルーの空のグラデーション、パームツリー、波とプール……夏を先取りだ!

短篇五作:「スニーカー・ブルース」
フレッシュ! すべて書き下ろしの五篇です!

菅原 敏「人間が移動できる距離について考える日曜日」
〜都会を駆け抜ける不良で気のいい詩人の血たぎる散文!

しまおまほ「環七通りで」
〜本誌5号で大好評だったしまおまほ再登板。こんなガーリィ、読んだことありますか?

大竹昭子「ユリオ」
〜松葉杖で支えられた日々の生活の中のちょっとした意地悪、行き違いがそして……

片岡義男「フォカッチャは夕暮れに焼ける」
〜コーヒーと彼女とエイプリコットのジャム。シュールでクールな小品ふたつを夕暮れまで。

川﨑大助「微笑みの法則」
〜本誌7号で好評を博した「あなたを失ってから」に続くバッドランズ・ストーリー。「信頼できない語り手」の地獄めぐり1981!

フィーチャー・エッセイ:「スニーカーと文学と街」についてのエッセイ2選
大原ケイ「ハイヒールにはタフな街で、タフなハイヒールを」
〜文芸と現実のニューヨーク「女と靴」事情を現地からレポート。これで『プラダを着た悪魔』も『セックス&ザ・シティ』も、なーるほど!とよくわかる?!

仲俣暁生「長距離ランナーはホントに『孤独』なのか?」 
〜村上春樹は本人が走る、村上龍もランナーを小説に描く、メロスは? シリトーは?……と、「走ること」と文学の浅からぬ関係を考察してみたら、そこから見えてきたものは??

好評連載:
高木完「ロックとロールのあいだには、、、」ゲスト:勅使河原季里
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完が熱筆。「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイ第三回。60年代の草月会館、ジョン・ケージ、黛敏郎からピエール・アンリ……そして80年代初頭、熱気渦巻くダウンタウン・ロッカーズたちのニューヨークまで。草月流家元ご令嬢の勅使河原季里さんが目撃した、前衛アートとストリートが混淆していくスペクタクルを聞いた!

そのほか、連載エッセイ陣も絶好調!
片岡義男「ドーナツを聴く」
小西康陽「レナード・コーエンの偽日記。」
青野賢一「転がるエロス」
中原昌也「それでも何となく映画は観てる」   
川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」 
880円
IN THE CITY Vol.9 創刊3周年記念号 ‘Beats International’

こんどのテーマは「ビーツ・インターナショナル」!
どんな人も、お互いの自由を完璧に尊重し合うことができる場所、それが「かくあるべき」都会の姿です。そのことを教えてくれたルー・リードに捧げるイシューがこちら。
『ニューヨーカー』誌でもお馴染みエイドリアン・トミネが描き下ろした今号表紙は、そのルー・リードも常連だったニューヨークの名物レコード店、〈アザー・ミュージック〉店内の一コマ。
「あらゆる出自の人々」が、レコード店の棚の前でごく普通に並んでいること……こんな「インターナショナル」こそ、私たちの街にも不可欠なものじゃありませんか?

巻頭特集:わたせせいぞう インタヴュー 「東京のような男になりたい」
スタイリッシュにして「熱い」、恋と夢のマエストロが本誌初登場!
80年代の『ハートカクテル』、90年代の『菜』、時代を画するフルカラー・コミックの名作を描き続けてきた巨匠にして、スター・イラストレーターでもあるわたせせいぞう。いままた、『Dr. 愛助の孤独』(モーニング)にて、「恋を追う懲りない男」の連載をスタートさせた彼のアートと恋愛哲学の真髄に迫ります。もちろん、「あの」美麗カラー・イラストレーションも満載!

フィーチャー:柴崎友香「わたしにはここと、もうひとつの場所がある」
「撮る人」でもあった柴崎友香が、世界を巡る中で発見した「ここ」と「もうひとつ」。パノラマ写真と散文でお届けします「作家の視線」をカラーで。

短篇小説:「インターナショナル」小説特集
どれも読みごたえばっちり、すべて書き下ろしの三篇です!

片岡義男「春菊とミニ・スカートで完璧」
〜前号(第八集)の小西康陽エッセイへのアンサー・ソング? 外国人と美女とジャズと喫茶店とスナック(と春菊)。これぞカタオカ流のインターナショナル!

鹿島田真希「神童とみどりのメランコリー」
〜純文学三賞(芥川、三島、野間新人賞)の三冠達成作家が本誌に降臨! まるでこれは高速度回転するミルトンの『失楽園』のよう!

川﨑大助「エイティーエイト、木っ端な夜」
〜大好評の長篇小説『東京フールズゴールド』のプリクエル(前日譚)。1988年の夏、バブル全開の東京の夜を、17歳の丈二が(へらず口を叩きながら)駆け抜ける!

フィーチャー・エッセイ:「インターナショナル文学」についてのエッセイ2選

仲俣暁生「文学で『ステップ・アクロス・ボーダー』すること」 
村上春樹が「グローバル文学」だとしたら、それとは違う「インターナショナル文学」って?? ローカルから「ボーダー」を越えゆく文学表現とは何なのか……「世界文学」って、「ガイブン」って何?という人ほど読めば読むほどつるつるわかる、「ノーベル文学賞を獲る秘訣」(かもしれない)エッセイ!

大原ケイ「ニューヨークのディアスポラ文学と食」
移民がつくる「おいしいごはん」どちらも満載なのがニューヨーク。その最新事情をご紹介。ディアスポラ系の注目作家チェックはもちろん、「使える」レストランガイド付き!

好評連載1:高木完「ロックとロールのあいだには、、」ゲスト:立花ハジメ
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完が熱筆。「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイ第三回。こんどはグラム・ロックが日本上陸したころの話。逗子のヤンキーまでデヴィッド・ボウイを「しぶいべ?」と言っていたこのころ、なんと立花ハジメさんとボウイが!……という歴史秘話満載。今回も「ロックンロール、ほんとのところ」ぶっ飛びまくりです。

好評連載2:小西康陽「レナード・コーエンの偽日記。」
今回は特別編として、超・大増ページ(通常の約4倍!)。2013年の1月から9月まで、小西康陽が観た「すべての映画」を寸評掲載。その数、観るも観たり計349本!

連載エッセイ陣も絶好調!
片岡義男「ドーナツを聴く」
青野賢一「転がるエロス」
中原昌也「それでも何となく映画は観てる」   
川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」
880円
Vol. 8 Summer Issue ‘Bon Apetit !’
インザシティ第八集・夏号「ボナペティ!」 2013年7月10日発売

こんどのテーマは「食と文学」です!

巻頭特集:田名網敬一 インタヴュー
田名網先生自選のアートも大量掲載!

短篇小説:「ボナペティ!」食べ物小説特集
今回は、食べ物にインスパイアされた小説、食べ物がキーとなっている小説を集めました。グルメなのか、日常食なのか、あるいは(あらゆる意味で)非日常の食事なのか……作家がシェフとなって腕によりをかけた全四篇、さあ、召し上がれ!

片岡義男「銭湯ビール冷奴」
〜「食」の短編というとまずこの人だ! 「すごいよ、ヨシオさん!」と巷間も騒然、絶好調の作者が贈る、「魔術のような」ひとときの物語。

黒田晶「ダーティ、ダーティ、ダーティ」
〜人呼んで和製ミランダ・ジュライ。オルタナティヴな地平を軽やかに駆け抜けていく新作届きました。

木村綾子「サネカズラ」
〜太宰治研究でも知られる俊英、本誌初登場。虚と実のあわいに咲く花にも似た掌編をどうぞ。

川﨑大助「泣きたいほどの淋しさと餃子だ」
〜東京25時、アメリカ人のちょっと駄目な彼と、ハードボイルドすぎる日本人女性の彼女。すれ違い、行き違うふたりをまとめる餃子の縁。


フィーチャー・エッセイ:食と文学についてのエッセイ2選
大原ケイ「アップルパイとサイダーとエッグクリーム」
 〜ビート文学からジョン・アーヴィング、そして常盤新平まで。ニューヨークに満ち
 満ちている「米文学と食べ物」のちょっといい話。

仲俣暁生「限りなく透明に近いミソ・スープの国から」 
 〜こんどは日本文学だ! 漱石・鴎外から内田百閒、そして村上春樹のスパゲッティ
 まで……料理と食が文学と文人に与えた影響を考察します。文明開化は食事から!
 

好評連載1:
高木完「ロックとロールのあいだには、、、」
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完が熱筆。「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイ、好評につき大増ページ! 今回は「パンク・ロック日本上陸」のころのお話。

好評連載2:
片岡義男「ドーナツを聴く」
7インチ・レコードの魅力について写真と言葉で語り尽くす好評連載、第2回の今回は「片岡義男のバンドマン時代」のエピソードが登場!

連載エッセイ陣も絶好調!
小西康陽「レナード・コーエンの偽日記。」
鈴木哲也「最後のモード」
青野賢一「転がるエロス」   
川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」  
中原昌也「それでも何となく映画は観てる」
550円
Vol. 7 Winter Issue ‘Sucker DJs’
インザシティ第七集・冬号 「作家DJs」

■巻頭特集:かせきさいだぁ インタヴュー「ミスター・シティポップの帰還」
●スチャダラパーと同窓の日本ヒップホップ界先駆け集団の一員にして、はっぴいえんどにも通じる「美しい日本語」をラップする特異な才能で、90年代中盤の絢爛たる音楽シーンに衝撃を与えたデビューから10数年……昨年、長き彷徨の果てにアルバム『SOUND BURGER PLANET』で大復活を遂げたかせきさいだぁをフィーチャーします。
●『750ライダー』から佐野元春、松本隆からアニソンまで、80sポップカルチャーの大海原を自在に駆け巡るその感性はいかにして育まれたのか? 華麗なるデビューから一転、かせきさいだぁを包囲した「ハードコア・ブーム」とは何だったのか? 
●最新作『ミスター・シティーポップ』を前に、90年代はもちろん、ゼロ年代をも俯瞰した真実の証言満載。「東京のポップ・ミュージック・シーンで何が起こっていたのか」その一面がこれで全部わかります!
●写真はかせきさいだぁの盟友、「未来ちゃん」でお馴染み川島小鳥が撮影! 「かせきちゃん」をテーマに自由が丘と二子玉川を舞台にシューティングした傑作都市散歩が計15ページ!

■新連載1:
高木完「ロックとロールのあいだには、、、」
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完、本誌初登場! 「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイがスタートします。第一回目の今回は、(こちらも本誌お馴染み)片岡義男さんを高木完が直撃。いまなお伝説として語り継がれる71年の名著『ぼくはプレスリーが大好き』を題材に、「ロックンロールが発生したあの瞬間」——1954年の記憶を片岡さんが語ります。ロックンロールは文学だ!

■新連載2:
片岡義男「ドーナツを聴く」
7インチ・レコード。この妙なる美しき「モノ」と、そこに刻印された「鳴らされるべき」音と言葉について語るエッセイ新連載。レコード選択、写真撮影ももちろん片岡義男。伝家の宝刀、カタオカ・エッセイをフルカラーでどうぞ。


■短篇小説:「作家DJs」オンガクはブンガクだ!
今回は「音楽小説」を集めました。音楽にインスパイアされた小説、音楽がキーとなっている小説、あるいは、音楽そのものを題材とした小説……それらが並んで、まるで作家がDJをおこなっているかのような、そんなイシューを目指しました。「音楽」をテーマとした、すべて書き下ろしの四篇です。

片岡義男「いい女さまよう」
〜ついに80年型ダットサン・トラックのダブル・キャブが始動します。ステアリングを握るのは、もちろん「いい女」。コードは2つで十分。ホンデュラス・マホガニーのギターを肩に、彼女がつかまえた「物語」とは?

D[di:]「トゥルース・オア・デス〜あるありふれた家族のミックス・アルバム」
〜音によって綴られる奇妙なる家族の肖像。みんな困ってる。みんな不完全。だからこそ僕らは「みんな」……どうなっちゃうのか!! イラストはもちろんアートシーンの寵児でもある著者による描き下ろし! 

桜井鈴茂「大人しか判ってくれない」
〜音楽小説といえばこの人、桜井鈴茂だ!  振り返らない(振り返れない)青春がバーストする放送室。この曲が聞こえるか?——心の中にティーエイジ・ファンクラブを抱える人全員に送るアンセム短篇!

川﨑大助「あなたを失ってから」
〜BADLANDSかTWO-LANE BLACKTOPか、言うなれば青春の荒野ってやつ1981。思い残すことは何だ? 口ずさむ歌は何だ? 野獣の十代が夜を失敗する!

■フィーチャー・エッセイ:
大原ケイ「西も東もアメリカ小説は音楽に満ちている」
〜現在進行形・コンテンポラリーな米文学には、ロックンロールが満ちている!
『シンプソンズ』にも登場したマイケル・シェイボン、ジョナサン・フランゼンから日本でもいま話題のジェニファー・イーガンまで。「音楽」が小説世界をドライヴしている、それぞれの最新作を大チェック!

仲俣暁生「『山ガール』はアルプスの夢をみるか?」 
〜前々号「公園」、前号「海」ときたら次は「山」だ! 日本文学はもちろん、じつは日本の思想史にも巨大な影響を与えた「山」とは何なのか? アルピニズムとは何だったのか? 山ガールと漱石『草枕』との関係とは? 

■連載エッセイ陣も絶好調!
小西康陽「レナード・コーエンの偽日記。」
鈴木哲也「最後のモード」
青野賢一「転がるエロス」  
山口淳「モノ申す」   
川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」  

そして! 連載を休み続けていましたあの人……
中原昌也がついに本誌に帰還! 
急逝した若松孝二監督について、ここでだけ執筆してくれました。

そのほか、カッティング・エッジなアート作品も盛りだくさん……
550円
Vol. 6 Summer Issue ‘Sea Of love’
インザシティ第六集・夏号「シー・オブ・ラヴ」

巻頭特集1:カジヒデキ インタヴュー「これが夢でも 幻でも」
 入魂の最新作『ブルー・ハート』を発表したカジヒデキ。世間がどうなろうともティーニー・ティーンエイジ・ポップに身体を張り続ける「永遠の半ズボン青年」が、ここまで語ったことはなかった!千葉の暗黒ゴス少年だったハイティーン時代から、ネオアコ開眼の瞬間、ソロデビュー即大ヒット、渋谷系の栄枯盛衰から『デトロイト・メタル・シティ』参加の真実、そして広末涼子との再開まで……「カジヒデキなければネオアコはなし」(本人談)とまで言った、濃厚インタヴュー!カジ・ファンならずとも、90年代ポップ・カルチャー研究家はこれ見逃すと洒落にならない。

巻頭特集2:ITCギャラリー「カイマナヒラ」佐藤秀明写真館
 70年代〜80年代の古き佳きハワイの光景をたっぷり収録した写真集『カイマナヒラ』の発売を記念して、同作収録(&エクストラ)のショットを誌上でご紹介。日本のサーフィン雑誌黎明期よりハワイの波と人と街を獲り続けていた佐藤秀明さんの写真は、創刊当時のポパイやブルータス、角川文庫「赤背」での片岡義男さん著作の表紙などに使用され、一斉を風靡しました。それらヴィンテージ・ショットをお楽しみください。

Wフィーチャー・エッセイ:
 仲俣暁生「海辺で読書なんかするつもりじゃなかった」
 〜海辺で読むべき文学とは? あるいは、「文学のなかのビーチ」とは?

 大原ケイ「ニューヨーカーとロングアイランド物語」
 〜米文学の本場、ニューヨークの人々はどこに泳ぎにいくのか? 日本人が
 知っているようで知らない、「ニューヨーカーが遊ぶビーチ」事情をリポート。
 これを読めば『グレート・ギャツビー』が10倍面白くなる?!

短篇小説:
「シー・オブ・ラヴ」をテーマとした、すべて書き下ろしの四篇です

片岡義男「愛は真夏の砂浜」
 〜近著『恋愛は小説か』(文藝春秋)も大好評、今年は毎月著作が出る(?)絶好調・片岡義男がさらに新境地へと進攻。カタオカ・クラシック「人生は野菜スープ」、「幸せは白いTシャツ」を継ぐかのようなタイトルに偽りなし!

千木良悠子「Composition」
 〜新鋭登場。あの松尾スズキから「歌って踊れる小説家、で、美形」と推される作家にして女優・演出家・劇団主宰・映画監督のストレンジな短篇。

大竹昭子「いるときはいますと彼は言った」
 〜文学ファンでこれを知らないとモグリとまで言われる人気トーク&朗読イベント「カタリココ」の主宰者であり、写真家であり、批評からエッセイまで縦横無尽に活躍する大竹昭子。孤独の愉しみ、夜の安らぎに満ちた快作。

川﨑大助「ヒ・メア・イキなんて言わないで」
 〜世田谷からハワイ・ファイヴ・オーへ、勝手な挑戦状!
 
エッセイ:
 大人気ウェブマガジン「honeyee.com(ハニカム)」編集長の鈴木哲也氏の連載スタート!
 連載陣も絶好調!

 小西康陽「レナード・コーエンの偽日記。」
 青野賢一「転がるエロス」  

 山口淳「モノ申す」   
 川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」  

 そのほか、カッティング・エッジなアート作品も盛りだくさん……
550円
Vol. 5 Spring Issue ‘Saturday In The Park’
インザシティ第五集・春号
「土曜日、あの公園で」

春です。公園に行きましょう。ベンチで、芝生の上で、リラックスしてお楽しみいただきたい……
そんな第五集のおもな内容は…
巻頭特集1:TOKYO No.1 SOUL SET インタヴュー
結成22 周年記念! 90s を00s を駆け抜けた音楽と仲間、立ち止まらない意志。東京のてっぺんで。
 
巻頭特集2:ITC ギャラリー「片岡義男× 堀江敏幸」写真館
「書く人」にして「撮る人」の巨匠二人。写真集同時発売を記念して、その最新ショットをどうぞ
 
W フィーチャー・エッセイ:
仲俣暁生「東京の公園で、完璧な『公園小説』を愉しむということ」 都会派小説のグルマン降臨!
大原ケイ「ユニオンスクエアとマンハッタン公園物語」 米文の本場は「公園の本場」でもあった
 
短篇小説:「土曜日、あの公園で」をテーマとした、すべて書き下ろしの四篇です
しまおまほ「いつもの、知らない街で」 俊英初登場! おポンチでガーリーなナイトクルージング
小池昌代「オールドローズ」 萩原朔太郎賞詩人の目がとらえたミッドライフ・クライシスの悲喜劇 
片岡義男「あまりにも可哀相」 20 年の時空をも軽々と超えるラヴアフェアSHOWDOWN!
川﨑大助「カンザス・シティじゃ普通のこと」 世田谷からLA へ。タランティーノへの勝手な返答
 
好評連載エッセイ:小西康陽「レナード・コーエンの偽日記。」大好評につきページ増量! これはもう524 文学の黎明だ
青野賢一「転がるエロス」  山口淳「モノ申す」   川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」  
そのほか、カッティング・エッジなアート作品も盛りだくさん…
550円
Vol. 4 Winter Issue ‘Favorite Shirt’
インザシティ第四集・冬号
「フェイバリット・シャツ」

お陰さまで創刊一周年! アニバーサリー・イシューの特大号をどうぞ
第四集のおもな内容は…
巻頭特集:川島小鳥インタヴュー
「未来ちゃん」でお馴染み、気鋭の写真家がたっぷり語った「大人になりたくなかった僕」と希有なる写真術
 
W 新連載エッセイ:
小西康陽「レナード・コーエンの偽日記から。」 虚と実のあわいから立ちのぼる524の紫煙
駒沢敏器「空中画餅 A Pie in The Sky」 アップルパイの謎を追い、作家は京都へ。お菓子写真も満載
 
短篇小説:芥川賞作家揃い踏み!「フェイバリット・シャツ」をテーマとした、すべて書き下ろしの四篇です
阿部和重「Sunday Bloody Sunday」 ハイエナジー・ヒロイック・NON モテキな傑作掌編!
堀江敏幸「柳生但馬守宗矩」 本誌初登場! 癒えぬ傷と「語り」の業を描破した傑作掌編! 
片岡義男「三種類の桃のデザート」 これぞカタオカ節! 男と女、都会の片隅で集合離散する三角形の静かなる美
川﨑大助「愁いの色は昔から黒」 歌が生まれる。夏休みの少女。一度きりの小さな懊悩と発見。
 
レポート:大原ケイ「ブルックリン・ルネッサンス」第3 回は、かの地の歩き方指南。
地元民推薦、ブルックリンの「いい本屋さん」と、その近くにある「いいカフェ」を大公開!
 
好評連載エッセイ:青野賢一「転がるエロス」  山口淳「モノ申す」  中原昌也「それでも何となく映画は観てる」  
川﨑大助「スタイルなのかカウンシル」  そのほか、カッティング・エッジなアート作品も盛りだくさん……

IN THE CiTYの内容

ビームス発行の新感覚文芸カルチャー誌。「書を街に連れ出そう!」
トーキョー カルチャート by ビームスが発行する新感覚の文芸カルチャー誌『In The City(イン ザ シティ)』。洋書ペーパーバック・サイズの誌面には、短篇小説、エッセイ、詩など、「文字による芸術」と、それに呼応した写真やイラストレーションなどを掲載。キーワードは「書を街に連れ出そう」!この東京の路上から生まれる、そんな文芸のかたちを探るアンテナになりたいと考えています。

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