ナイトランド・クォータリー 発売日・バックナンバー

全42件中 16 〜 30 件を表示
1,870円
■マイクル・ムアコック「最期の呪縛〜もしくは混沌との戯れ〜」/訳:健部伸明
■C・J・チェリイ「最後の塔」/訳:岡和田晃
■デボラ・ビアンコッティ「完璧な嘘」/訳:棚藤ナタリー
■ポール・S・パワーズ「四次元の世界」/訳:神戸政郎
■ヨハネス・ウルツィデル「九悪魔荘」/訳:垂野創一郎
■カーロン・ウォーレン「生きてるだけで丸損さ」/訳:待兼音二郎
■片理誠「空中楼閣を“ふんわり”と引きずり下ろす」
■高原英理「〈精霊語彙集〉かけらの生」

【Interview】
■山田和子インタビュー「ニューウェーヴ運動からholisticな翻訳へ」/聞き手・構成=岡和田晃
■あだちひろしストーリーインタビュー「〈メタモスの魔城〉と〈ネクロスの要塞〉の秘密」/聞き手・構成=岡和田晃/協力:保坂和尚

【Poetry】
■みずからを凍結させて仄暗く──エミリー・ディキンスンに/詩=岡和田晃

【Movie】
■日本の洋館に妖精が居着いても良いよね ――『自宅警備員と家事妖精』/深泰勉

【Essay】
■自らを監禁状態に置き生み出した芸術の記録――小川貴一郎/沙月樹京
■泉鏡花「天守物語」をめぐって/黒田誠
■囚われた妖怪の悲哀――九鬼匡規/沙月樹京
■呪いの館から出たくない物語/深泰勉
■「蟄居文学」というグランド・ツアー/岡和田晃
■素潜り「集中都市」/大和田始
■われら異形の軍団は、地下迷宮を喜び勇んで進む(……その他の閉鎖空間も)/丸屋九兵衛
■人類が正しくステイ・ホームするために 〜メタバースとバーチャルオフィスの持つ可能性/徳岡正肇
■孤島というユートピア──シェイクスピア『テンペスト』を読む──/大岡淳
■塔の中の姫君を守るために あるいはウォーゲームの父が愛した、「守る」エンターテイメント/徳岡正肇
■閉じこもる音楽、閉じこめられた音楽 〜独奏のサウンドスケープ、または楽器のある室内/白沢達生
■スケッチブックに描かれた魂の一時避難所──『マリアンヌの夢』と『ペーパーハウス/霊少女』/松本寛大
■古城の地下牢/浅尾典彦(夢人塔)
■殯の衣装、喪服と経帷子の習俗に触れる/深泰勉

【Serial】
■〈覚えておいて欲しいこと〉第五回 夏目漱石の蟄居 ──イギリス滞在の日々──/井村君江
■〈アンソロジーに花束を〉第九回 ユニコーン・ヘッドのもとに/安田均

【Game】
■反・脱出ゲームとしての『ダンジョンキーパー』 〜積極的かつ創造的な蟄居生活をエンジョイしよう/徳岡正肇

【Book guide】/岡和田晃
■クトゥルー神話に宿る原初の力を魔術的に再構築する──アラン・ムーア&ジェイセン・バロウズ『ネオノミコン』
■練り込まれたモチーフの美しいホラーを ──シンシア・アスキス『願わくは彼女の眠り続けんことを』
■ノスタル爺の永劫回帰

■表紙/小川貴一郎
1,870円
【Story】
■シーベリー・クイン「東西魔神大合戦」/訳:渡辺健一郎
■グスタフ・マイリンク「アルビノ」/訳:垂野創一郎
■グリン・オーウェン・バーラス「鴉の岩、この世の果て」/訳:徳岡正肇
■リサ・ハネット「戴冠試合」/訳:大和田始
■ピーター・ローリック「キュベレの眼」/訳:待兼音二郎
■間瀬純子「3=1 魂の部屋」
■思緒雄二「生き人形、家出する」

【Interview】
■健部伸明インタビュー 「原典にあたり、これまでにないことを掘り出す」/聞き手=岡和田晃・岩田恵/構成=岡和田晃

【Essay】
■異教の呼び声がもたらすもの/いわためぐみ
■人間の闇を形にする―― T.T.Angie/沙月樹京
■ペイガン&カルトに関するグレッギング〜あるいは、とあるアメリカ非電源ゲームにおける異教徒の概念〜/健部伸明
■怪奇幻想文学としての「異教」と秘密結社、そしてカルト――他者性の位置を問い直すために/岡和田晃
■アリ・アスターが描く内なる狂気と客観が生む狂気/深泰勉
■ミッドサマー、あるいはミンコフスキー・テーマパーク/徳岡正肇
■伏見稲荷から見つめる、現代アメリカ人とペガーナな神々/丸屋九兵衛
■秘教の成立と秘教映画の変遷/深泰勉
■ペイガンの国・日本/鈴木一也
■カルティストになろう!〜新たな不謹慎ゲームとしてのカルト宗教/徳岡正肇
■邪教との対決〜ハマー・フィルムの作品より〜/浅尾典彦
■秘密教団が抱くべきではない卵〜イースターエッグとしてのクトゥルフ/徳岡正肇

【Movie】
■夜闇とディスコミュニケーションのサスペンス――映画『殺人鬼から逃げる夜』/深泰勉

【Serial】
■〈覚えておいて欲しいこと〉第四回/井村君江
  ケルト祭「ゴーゼス・ケルノー」 ──コーンウォールの祭礼──
  シャナヒーの語り ──イエイツの『ケルトの薄明』──
■〈アンソロジーに花束を〉第八回 巧みなゴースト・アンソロジスト/安田均

【Book guide】
■チャールズ・マンソンが示した壮大にして無名の欲望装置/岡和田晃

■表紙/T.T.Angie《Sacrifice(生贄)》
1,870円
【Story】
■T・F・ポウイス「鍋と布巾」/訳:岡和田晃
■ヨハネス・イルマリ・アウエルバッハ「自殺競技会」/訳:垂野創一郎
■ヤン・ゲルハルト・トーンデル「蜘蛛」/訳:渡辺健一郎
■アラン・バクスター「王の和睦」/訳:待兼音二郎
■モーラ・マクヒュー「闇の芯にまばゆい灯り」/訳:待兼音二郎
■カリーナ・ビセット「毒気を抱きしめて」/訳:徳岡正肇
■吉田親司「ワールシュタットZ」
■高原英理「〈精霊語彙集〉目醒める少し前の足音」
■伊野隆之「月影のディスタンス」

【Interview】
■大和田始インタビュー――静かなラディカリズムを翻訳や批評に活かして/聞き手=岡和田晃・岩田恵/構成=岡和田晃

【Essay】
■死を想う/いわためぐみ
■死の世界から湧き上がる異形の生命力――二階健/沙月樹京
■『Tokyo Butoh Circus 2021』10組の舞踏家による競演、〈スペクタクルとしての舞踏〉/いわためぐみ
■魔女たちの終わらぬ舞踏/鈴木一也
■「死の舞踊」と恐怖をめぐる解釈学――ペトラルカから「ウィアード・テールズ」、T・Fポウイスと藤枝静男の照応まで/岡和田晃
■死を想い死を描く夢を見る/深泰勉
■エロティシズムと内宇宙が、「未来学」批判で響き合う!――「NW-SF」と「血と薔薇」/岡和田晃
■墓場から帰ってきた兄貴! ハリウッドを凌駕するハイチのリアル・ゾンビ奇譚/丸屋九兵衛
■死者を黄泉がえらせる「反魂の術」――ユニヴァーサル/アミカスの映画から西行の“人造人間”まで/浅尾典彦(夢人塔)
■命がけの音楽――ヨーロッパ近代音楽にみる「死と生命の舞踏」いくつか/白沢達生
■海の向こうの気になる本・気になる人――イギリス編〜コニイとワトソン〜イギリスSFの異色作二編に注目/安田均
■「SF宝石」とその時代 ――〈海外作家現地取材シリーズ〉を概観する/岡和田晃
■『女王陛下のユリシーズ号』がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!/待兼音二郎

【Serial】
■〈覚えておいて欲しいこと〉第三回/井村君江
  イエイツの墓碑銘――馬に乗る人、空駆ける者――
  『ローマの休日』とキーツ――スぺイン広場の階段――

【Book guide】
■マルチリンガルな幻想文学がさまざまな層の怪異へと波紋を広げる/岡和田晃

■表紙/二階健
1,870円
【Story】
■ロバート・L・アスプリン「盗賊世界へのいざない」/訳:岡和田晃
■ロブ・ボイル&デイヴィッドソン・コール「融解」/訳:岡和田晃 ・ 監修/朱鷺田祐介
■マリア・ハスキンズ「七種の焼き菓子」/訳:和爾桃子
■アンジェラ・レガ「シーシルク」/訳:徳岡正肇
■アルヴィン・グリーンバーグ「ホルヘ・ルイス・ボルヘスによる「フランツ・カフカ」」/訳:垂野創一郎
■マンリー・ウェイド・ウェルマン「〈ショノキン〉ども」/訳:渡辺健一郎
■ウィリアム・ミークル「ロングドックの空」/訳:待兼音二郎
■ピーター・M・ボール「孤独な道沿い、白い十字架」/訳:徳岡正肇
■篠田真由美「脆き者、汝の名は」
■町井登志夫「発熱外来」

【Interview】
■和爾桃子インタビュー 「漢籍の素養と徹底した調査に由来する訳業の底力」/聞き手=岡和田晃・岩田恵/構成=岡和田晃

【Essay】
■ノマド×トライブ/いわためぐみ
■得体の知れない力を放つ「肌絵」――東學/沙月樹京
■吸血鬼という「種族」の物語/深泰勉
■トランスジャンルな“新しい波”としての部族性/岡和田晃
■クロエ・ジャオ監督『ノマドランド』と再帰的なトライブの誕生――ヘルズ・エンジェルズ的想像力の系譜から/岡和田晃
■多世界を理解するための年表二つ 〜〈盗賊世界〉と〈エクリプス・フェイズ〉/岡和田晃
■反復と拡張のシェアード・ワールド、裏返される「場所」/岡和田晃
■クラストパンク──その形成と現在に至る分流に見る文化的交通/黒杉研而
■個人(キャラクター)・社会・世界──ゲームはいかにしてこの三者を結合してきたか/徳岡正肇
■群れて「人外」となるものたち/深泰勉
■大江山鬼ツアー/浅尾典彦(夢人塔)
■“歌う小説”の不思議──これは現代版の伝承バラッドか?/待兼音二郎

【Serial】
■〈アンソロジーに花束を〉第七回 盗賊たちの協奏曲/安田均
■〈覚えておいて欲しいこと〉第二回 動いている民族──スコットランド──/井村君江

【Book guide】/岡和田晃
■「魔女」と「事故物件」が照らし出す見過ごされた連帯性

■表紙/東學
1,870円
【Story】
■ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)「十六櫻」/訳:富ノ澤麟太郎
■フィオナ・マクラウド「琴」/訳:松村みね子
■グレゴリー夫人「愛蘭民謡──Translations By Lady Gregory」/訳:松村みね子
■ウィリアム・バトラー・イェイツ「ハンラハンの幻視」/訳:下楠昌哉
■P・R・オリアリー「ハワード家のしきたり」/訳:鍛治靖子
■アンジェラ・スラッター「古樫荘」/訳:徳岡正肇
■カール・ハンス・シュトローブル「絞首台の救い主──あるスペインの物語──」/訳:垂野創一郎
■エレナー・スコット「ランドールの円形舞踏」/訳:渡辺健一郎
■レアード・バロン「腐肉喰らいの神の楽園」/訳:待兼音二郎
■ピーター・M・ボール「ファイブ・スターの幽霊」/訳:徳岡正肇
■山田一夫「夢を孕む女」
■高原英理「精霊語彙集」
■高橋桐矢「罪」
■徳岡正肇「何もしていないのに」

【Interview】
■鍛治靖子インタビュー「手間を厭わず世界の雰囲気を演出する「表現」としての翻訳」/聞き手=岡和田晃・岩田恵/構成=岡和田晃
■斉藤大地インタビュー「フリー・ホラーゲームの世界――「ホラー」が下げた敷居」/聞き手=徳岡正肇

【Essay】
■Visions of the Supernatural/いわためぐみ
■美貌と艶めかしさで惑わす妖怪――九鬼匡規/沙月樹京
■悲しき異類婚姻譚『怪談雪女郎』──田中徳三監督の思い出より/浅尾典彦(夢人塔)
■江戸怪談、もしくは八雲が出会った異郷の妖精譚/深泰勉
■山田一夫と片山廣子について/小野塚力
■イングランドのケルト的怪談を求めて/深泰勉
■吸血鬼は両脚で時代を跳躍する夢を見たか/徳岡正肇
■「怪談」というウイルスVS神智学という文化外交 ――片山廣子(松村みね子)を中心に/岡和田晃
■ケネス・モリスとバッハ的宇宙の幻影/中野善夫
■音の聴こえない文字、姿の見えない音楽──浪漫主義前後の「恐しき音楽」随想/白沢達生
■“信頼できない語り手”が物語に投げかける陰翳の深み/待兼音二郎
■富ノ澤麟太郎はなぜ小泉八雲を翻訳したのか/片倉直弥

【Serial】
■〈覚えておいて欲しいこと〉第一回 松村みね子と片山廣子/井村君江
■〈アンソロジーに花束を〉第六回 マルチアンソロジスト/安田均

【Book guide】/岡和田晃
■「怪談」翻訳の伏流──片山廣子・大関花子・渡部桜
■「異教」や「異類」との習合が「怪談」を育む ――未訳アンソロジー『黒い鶴』(アルマ・カツ序文)を中心に

■表紙/九鬼匡規《絡新婦(じょろうぐも)》
1,870円
【Story】
■H・H・エーヴェルス「十字架上のタンホイザー(ある白昼夢)」/訳:垂野創一郎
■マージョリー・ローレンス「シネマの幽霊」/訳:渡辺健一郎
■サマンサ・リー「ムービー・モンスター」/訳:田村美佐子
■ロバート・ブロック「映画製作者へのささやかなアドバイス」/訳:岡和田晃
■エド・ウッド「最後のカーテン」/訳:柳下毅一郎
■クリス・クリアータ「モノクロームの十二枚」/訳:待兼音二郎
■スコット・ハーパー「浮浪者つぶしと血の報復」/訳:和爾桃子
■ゲイリー・マクマホン「イエロー・フィルム」/訳:徳岡正肇
■リー・クラーク・ズンペ「カユーガ湖の地底に潜むもの」/訳:待兼音二郎
■富ノ澤麟太郎「セレナアド」
■井上雅彦「〈ミライ妖カイ幻視行〉第三話 夢魔の港町」
■徳岡正肇「UNDINE」

【Interview】
■柳下毅一郎インタビュー「孤独を学ぶレッスンとしてのエクスプロイテーション映画批評」/聞き手=岡和田晃・岩田恵/構成=岡和田晃
■SWERYインタビュー「ゲームデザイナーが探求する『恐怖』」/聞き手=徳岡正肇

【Poetry】
■モンスター・ホラー・ショウ?/詩=岡和田晃

【Essay】
■目羅健嗣〜名画のソコにはネコがいた!? キネマメラノ座ポスターコレクション/いわためぐみ
■投影機、もしくは怪奇と心理の映像小史/深泰勉
■タイナカジュンペイ〜写真が語る「水」の物語/徳岡正肇
■血を浴びながら復活する伝説のホラー専門会社レジェンド・オブ・ハマー・フィルム /浅尾典彦(夢人塔)
■カリガリからモダン・ホラーへ/岡和田晃
■銀幕の向こうの響き ──映画音楽を用意した、昔日の音楽感覚/白沢達生
■亜細亜的お化け映画の追跡/深泰勉
■中国ホラー映画の嚆矢『夜半歌聲』の変遷 (1937-2018)/関涛
■象徴的装置と三面式装置で「自我」を広げる ――「カリガリからモダン・ホラーへ」補遺/岡和田晃
■ボルヘスと映画/垂野創一郎
■恐怖にまつわる映画、あるいは映画にまつわる恐怖 絶望を肌で感じる『ザ・バニシング─消失─』/鹿内靖
■『朝から夜中まで』演劇と映画の狭間で/深泰勉
■怪奇映画の終わりと始まり/松本寛大
■クトゥルー神話のサブジャンル、グラーキものの魅力/待兼音二郎

【Serial】
■〈アンソロジーに花束を〉第五回 年間傑作選のはじまり/安田均

【Game】
■ポーランド生まれのサイバーパンクホラー「>observer_」〜または、とある映画俳優の人生/徳岡正肇

【Book guide】/岡和田晃
■未訳ホラー・アンソロジー紹介:エレン・ダトロウ編『最後のカット』
■雪崩連太郎の幻視行を追え!
■合理性をめぐる通念を揺るがす研究 ──『現代世界の呪術』

■表紙/目羅健嗣
1,870円
【Story】
■エドガー・アラン・ポー「軽気球夢想譚」/訳:長澤唯史
■アーネスト・ヘミングウェイ「パリからストラスブールへの飛行機の旅は、ナマのキュビスム絵画の展覧会だ」/訳:岡和田晃
■フーゴ・ハル「失物之城 ピレネーの魔城・異聞」/訳:奥谷道草
■アダム=トロイ・カストロ「赤い雨」/訳:田村美佐子
■カリーナ・ビセット「毒娘の花園」/訳:待兼音二郎
■アラン・バクスター「鴉酒」/訳:徳岡正肇
■M・ジョン・ハリスン「混乱の祭主たち」/訳:大和田始
■マージョリー・ローレンス「宙を歩いた男──あるいはビグルスウェイド氏のブーツ」/訳:渡辺健一郎
■井上雅彦「〈ミライ妖カイ幻視行〉第二話 彼方でいつまでも」
■草薙刃「ボーダレス・ブルー」

【Interview】
■中野善夫インタビュー「マッド・サイエンティストになりたかった――幻想文学という空中楼閣へ/聞き手=岡和田晃・岩田恵、構成=岡和田晃

【Poetry】
■アーレアの守護者による頌歌/詩=岡和田晃、絵=土田圭介

【Essay】
■空に憧れて、蒼に浮かぶ/いわためぐみ、絵=目羅健嗣
■大砲の弾にのる男/浅尾典彦(夢人塔)
■「空」を思う音楽 ──無限の広がり、あるいは届かぬものへの憧れ/白沢達生
■天駆ける神、海と交わる来訪神/深泰勉
■空飛ぶ島ラピュータの解釈学/岡和田晃
■ロバート・ジョンソンはなぜ伝説に祭り上げられたのか?/待兼音二郎
■「虚舟」の映画/浅尾典彦(夢人塔)

【Serial】
■〈アンソロジーに花束を〉第四回 一世紀のアンソロジー/安田均

【Game】
■大空の「理想郷」を描くBioshock Infinite──ゲームはいかにして物語をプレイヤーに伝えるか/徳岡正肇

【Book guide】/岡和田晃
■多元宇宙論の先駆者たち ──カンパネッラとブルーノ
■シミュレーションがホラーに奥行きを与える
■「毒娘の花園」の解釈学
■太陽の金色の林檎を掴み取るための土俗性

■表紙/土田圭介「心の街」
1,870円
【Story】
■ゾラン・ジヴコヴィッチ「夜の図書館」/訳:山田順子
■ジーン・ウルフ「シュザンヌ・ドラジュ」/訳:遠藤裕子
■M・ジョン・ハリスン「奇妙な大罪」/訳:大和田始
■サラ・モネット「バーナバス・ウィルコックスの遺産相続」/訳:和爾桃子
■ピート・ローリック「ギブソン・フリンの蒐集癖」/訳:待兼音二郎
■フランク・オーウェン「空を見上げた老人」/訳:渡辺健一郎
■ジェイムズ・ブランチ・キャベル「デミウルゴスについて」/訳:垂野創一郎
■アンジェラ・スラッター「生ける本、ソフィア」/訳:徳岡正肇
■橋本 純「おかえりなさい」
■樺山三英「post script」
■井上雅彦「〈ミライ妖カイ幻視行〉第一話 深夜圖書館」

【Interview】
■高山宏ロングインタビュー 「律儀な無頼」かく語りき――マニエリスムという人生作法/聞き手・構成=岡和田晃

【Essay】
■幻想の図書館へようこそ。/いわためぐみ
■手触りのある音 〜音楽蔵書さまざま、バロック期を中心に〜 /白沢達生
■「バベルの図書館」の解釈学/岡和田晃
■図書館映画から生まれる不思議、書から生まれる映画幻想/深泰勉
■夜の図書館――映画「龍宮之使」制作秘話/浅尾典彦
■非在の書棚より/朝松健
■古書蘇生者ピート・ローリックの小説世界/待兼音二郎

【Movie】
■焚書に始まる小説愛好家のためのミステリ『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』/深泰勉

【Serial】
■〈アンソロジーに花束を〉第三回 ボルヘスのアンソロジー図書館/安田均

【Book guide】/岡和田晃
■『図書館情調』から始まる図書館幻想文学の世界
■今福龍太『ボルヘス「伝奇集」――迷宮の夢見る虎』を素描する――「バベルの図書館」の解釈学補遺
■『パラドクシア・エピデミカ』と『アレゴリー』
■図書館という「人生の奇跡」――シュザンヌ・ドラジュの解釈学
■魔術的な他者が神話を書き換える――ヴィクター・ラヴァル『ブラック・トムのバラード』
■幻想文学の必修科目――ジェイムズ・ブランチ・キャベル《マニュエル伝》

■表紙写真提供/映画「龍宮之使」
1,870円
■ロード・ダンセイニ「カルカッソンヌ」/訳:和爾桃子
■ウィリアム・フォークナー「カルカッソンヌ」/訳:岡和田晃
■M・ジョン・ハリスン「ヴィリコニウムの騎士」/訳:大和田始
■フランク・オーウェン「青碧の都」/訳:渡辺健一郎
■リン・カーター「いかにしてアドラズーンの都は審判の日を迎えたのか」/訳:岡和田晃
■マーク・サミュエルズ「暗夜庭苑」/訳:徳岡正肇
■ウィリアム・ミークル「罅穴と夜想曲」/訳:待兼音二郎
■カイラ・リー・ウォード「そして彼女の眼の中で、都市は水没し」/訳:大和田始
■朝松健「〈一休どくろ譚〉月都」
■図子慧「残像の女」
■石神茉莉「I am Lost」

【Interview】/聞き手=岡和田晃 構成=松島梨恵
■梵寿綱インタビュー「都市なき国で思索するために」
■垂野創一郎インタビュー「ゾッキ本と研究者旧蔵書から、新たな翻訳とアンソロジーを生み出す」

【Exhibition】
■建築から身体まで、私たちが選んでゆく未来の可能性──森美術館・未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか/松島梨恵

【Essay】
■架空幻想都市への扉/いわためぐみ
■建築家による都市のビジョン/磯達雄
■ジャカルタ都心部を走り抜ける幽霊列車/友成純一

【Movie】
■幻想の都市を歩き、地下都市の幻想を巡る/深泰勉

【Game】
■カルカソンヌ ――初心者からプロまで、中世から宇宙まで/徳岡正肇

【Serial】
■〈アンソロジーに花束を〉第二回 革命的なオリジナル/安田均

【Extra note】
■化石の時間、異界の論理――石神茉莉の小説世界/深泰勉

【Book guide】/岡和田晃
■垂野創一郎が訳した幻想都市を逍遙する
■架空幻想都市への案内状

■表紙(写真提供)/梵寿綱
1,870円
■アーサー・コナン・ドイル「大空の恐怖」/訳:田村美佐子
■E・ホフマン・プライス「クルディスタンの異邦人」/訳:岡和田晃
■ポール・ヘインズ「マレクの復活」/訳:岡和田晃
■タラ・イザベラ・バートン「レオポルトシュタット街のゴーレム」/訳:待兼音二郎
■クリスチャン・ライリー「山の中へ、母なる古齢の森の中へ」/訳:大和田始
■アンジェラ・スラッター「リトル・マーメイドたち」/訳:徳岡正肇
■ウィリアム・ミークル「書斎の中のもの」/訳:渡辺健一郎
■M・ジョン・ハリスン「ラミアとクロミス卿」/訳:大和田始

■仁木 稔「ガーヤト・アルハキーム」
■朝松 健「〈一休どくろ譚・異聞〉一休葛籠」

【インタビュー】
■開田裕治インタビュー「ノイズの中から生まれるイメージ」/岡和田晃
■三宅陽一郎インタビュー「AIは人間の幽霊を見るか」/徳岡正肇

【小特集】
■国立民族学博物館・特別展「驚異と怪異―想像界の生きものたち」
■“怪異の音”を収集した貴重な映像資料/深泰勉
■マンタム・選 想像界の生き物図鑑
■能楽「土蜘蛛」──日常と地続きの怪異の恐ろしさ/待兼音二郎

【連載】
■〜夜の国の幻視録 その2〜イブン・バイタール「マンドラゴラ売りの口上」/訳:岡和田晃/画:藤原ヨウコウ
■「犬とマンドレイク」中国へ渡る──マンドレイクの採取法はなぜ広まったか/松島梨恵
■〈新連載・アンソロジーに花束を〉第一回 謎の物語/安田均

【Movie】
■塹壕からの「準創造」 ――『トールキン 旅のはじまり』/岡和田晃
■ヴンダーカンマーの時代とモンスター映画の間 ゴーレム編/深泰勉
■台湾土俗ホラーが怖い!/加藤浩志
■ヴンダーカンマーの時代とモンスター映画の間 人魚編/深泰勉

【Game】
■「DOOM」 ――怪物と踊るビデオゲームの快楽/徳岡正肇

【ブックガイド】/岡和田晃
■眩惑と驚異のメタテクスト空間へようこそ
■双角の預言者、あるいは錬金術師の父祖──山中由里子『アレクサンドロス変相』を素描する
■「人間ならざるもの」が未来と過去を相対化する
■想像界の生物相を探究するために

【新刊紹介】
■石神茉莉『蒼い琥珀と無限の迷宮』/深泰勉

【エッセイ】
■「想像界の生物相」に寄せて/いわためぐみ
■孔雀天使に魅せられた二人の作家──E・ホフマン・プライスとポール・へインズ/岡和田晃
■バリ、ダイビング・ポイントの怪/友成純一
■怪物のアイデンティティ──鳥の王「ロプロプ」のうつろう形象/松島梨恵
■バリのレヤック/友成純一
■「サンヒャン・ドゥダリ」に描かれる魔女の系譜/深泰勉
1,870円
■アーサー・マッケン「変容」/訳:遠藤裕子
■ピエール・コムトワ「幻の巻狩」/訳:大和田始
■ジェレマイア・カーティン「聖マーティン祭前夜 (ジョン・シーハイによって語られた話)」/訳:下楠昌哉
■ジェフ・C・カーター「かかる警句のなきがゆえに」/訳:待兼音二郎
■デイヴィッド・テラーマン「木の葉のさだめ」/訳:待兼音二郎
■リサ・L・ハネット「食べさせてあげなきゃ」/訳:徳岡正肇
■アンジェラ・スラッター「赫い森」/訳:岡和田晃

■橋本純「いつか野に咲く麦になるまで」
■松本寛大「ケルトの馬」

■井村君江インタビュー「”General Literature”としての幻想文学とケルト研究」

■Night Land Gallery うつのみや妖精ミュージアム 常若の国への招待状/岡和田晃
■ケルト妖精譚とホラー映画の微妙な関係/深泰勉
■カナザワ映画祭が池袋で「大怪談大会」を開催!/いわためぐみ
■〜夜の国の幻視録 その1〜 「Visionary celtic」/藤原ヨウコウ
■アーサー・マッケンから流れる、ケルト精神の水脈――「パンの大神」、『翡翠の飾り』、ヘレン・マクロイ『牧神の影』/岡和田晃
■深き森の闇より ─ケルト文芸復興・魔術結社・幻想作家を巡る装飾的夢想─/朝松健
■Hellblade: Seuna’s Sacrifice――「闇」と戦うピクトの女戦士が歩む、復讐と幻想の旅路/徳岡正肇
■ボードゲーム「ケルト(Keltis)」レビュー ――ドイツの数学者が幻視したケルトとは/徳岡正肇
■アイリッシュミュージックの歌姫の浸透と拡散/深泰勉

■【ブックガイド】/岡和田晃
 □ケルトな幻想児童文学への招待
 □M・ジョン・ハリスン〈ヴィリコニウム〉シリーズと転覆の美学
 □「ケルト幻想」の淵源を知るために ──豊穣なる「ケルト研究」の世界
 □今号のケルト幻想ホラー小説群を、より広い視座から味わい尽くすために

■表紙作品:戸田和子(うつのみや妖精ミュージアム所蔵)
1,870円
■キム・ニューマン「秘薬狂騒曲」/訳:植草昌実
■アンドリュー・ペン・ロマイン「宇宙の片隅、天才シェフのフルコース」/訳:待兼音二郎
■クラーク・アシュトン・スミス「悪の信奉者」/訳:田村美佐子
■ナサニエル・ホーソーン〈古典新訳〉「ハイデガー博士の実験」/訳:植草昌実
■ナンシー・キルパトリック「健康で文化的な怪物の生活」/訳:徳岡正肇
■グリン・オーウェン・バーラス「因果律の啓示」/訳:徳岡正肇
■ブライアン・M・サモンズ「ダイエットやめますか? それとも人間やめますか?」/訳:待兼音二郎

■芦辺 拓「コピー&ペーストは罪 あるいは おもちゃの国のマッド・サイエンティスト」
■朝松 健「ギガントマキア1945」

■北原尚彦インタビュー「ヴィクトリア朝の奇想と発明」

■夜の国を彷徨う船へようこそ。/いわためぐみ
■Night Land Gallery キジメッカ/沙月樹京
■他人の密会(3)カラヴァッジョ、斬首の血/柏木静
■Factorio――人よ効率と永遠の狭間で踊れ/徳岡正肇
■藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録⑧ 海野十三「大脳手術」より/藤原ヨウコウ
■『ディファレンス・エンジン』と二元論 /岡和田晃
■K・W・ジーターの「悪魔の発明」/岡和田晃
■発明王エジソンと人造人間/植草昌実

■〈ブックガイド〉 『砂漠の惑星』――自己増殖する機械たち/隼瀬茅渟
■〈映画ガイド〉 その狂気は誰のもの?/隼瀬茅渟
■〈未訳書ガイド〉 不滅のマッド・サイエンティスト/植草昌実

■表紙/キジメッカ
1,870円
■クリストファー・ゴールデン「無窮の海の螺旋」/訳:小椋姿子
■ピート・ローリック「海星作戦一九六二」/訳:待兼音二郎
■スティーヴ・ラスニック・テム「インスマスの思い出」/訳:小椋姿子
■キム・ニューマン「砂漠の魚の物語」/訳:植草昌実
■ウィリアム・ホープ・ホジスン〈古典新訳〉「夜の声」/訳:植草昌実
■ダナ・バーネット「海霧」/訳:植草昌実

■神野オキナ「白い船」
■岩城裕明「海になる」

■夏来健次インタビュー「原潜、クトゥルー、そして海賊」

■Night Land Gallery クロード・ジョセフ・ヴェルネ/沙月樹京
■他人の密会(2)海、狂気、速度――ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー頌/柏木静
■海と湖のあいだに〜映画「シシリアン・ゴースト・ストーリー」/植草昌実
■藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録⑦ 幸田露伴「幻談」より/藤原ヨウコウ
■STRANGE STORIES(12) ジェイコブズと思いきや、ノイズって誰?/安田 均
■抒情性のあるホラーゲームを求めて〜Walking Simulatorとホラーゲーム〜/徳岡正肇
■『幻影の航海』から「多頭のヒドラ」へ──『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の背景/岡和田晃

■【内外アンソロジー・ガイド】海洋奇譚精華撰/植草昌実
■【海洋ホラー・ブックガイド】ホジスンからクライトンまで/牧原勝志
■【未訳書ガイド】海の恐怖を体感する五冊/植草昌実

■表紙/クロード・ジョセフ・ヴェルネ
1,870円
■ジェマ・ファイルズ「副葬品」/訳:小椋姿子
■スティーヴ・ラスニック・テム「空腹」/訳:待兼音二郎
■ジャック・ロンドン「生き残ったもの」/訳:植草昌実
■リサ・タトル「侵入者たち」/訳:小椋姿子
■アルジャーノン・ブラックウッド「エジプトの雀蜂」/訳:牧原勝志
■ウォードン・アラン・カーティス〈古典新訳〉「ラメトリー湖の怪物」/訳:甲斐呈二
■キム・ニューマン「少年探偵リチャード・リドル〈フランス密偵事件〉」/訳:植草昌実

■朝松健「〈一休どくろ譚〉 迷い風」
■伊東麻紀「空き家対策課」

■南山宏 インタビュー「UMAのMは謎(ミステリー)のM」
■菊地秀行 インタビュー「私のモンスター映画セレクション」

■Night Land Gallery 太田翔/沙月樹京
■他人の密会(1)パルミジャニーノ、美少年の怪物/柏木静
■映画「MEG ザ・モンスター」海のモンスターとの攻防!/甲斐呈二
■藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録(6)萩原朔太郎「ウォーソン夫人の黒猫」より/藤原ヨウコウ
■STRANGE STORIES(11) 銀仮面作者の奇妙な味/安田均
■『幻獣辞典』と〈怪物〉をめぐる解釈学/岡和田晃

■【名作ガイド】ショート・モンスター・コレクション/牧原勝志
■【未訳書紹介】ペーパーバックに潜む怪物たち/植草昌実

■表紙/太田翔
1,870円
■ロバート・ブロック〈古典新訳〉「切り裂きジャックはあなたの友」/訳:植草昌実
■キム・ニューマン「レッド・ジャックス・ワイルド」/訳:植草昌実
■ウィリアム・ミークル「血の儀式」/訳:夏来健次
■ラムジー・キャンベル「ジャックの小さな仲間」/訳:小椋姿子
■ヒューム・ニスベット「魅入られた霊媒師」/訳:三浦玲子
■T・E・グラウ「トリュフを掘る豚」/訳:小椋姿子

■朝松健「〈一休どくろ譚〉 殺生鉤の春霞」
■立原透耶「ジャックの物語」

■キム・ニューマン インタビュー「ホラー・ファンによる世界の創造」

■Night Land Gallery 林美登利/沙月樹京
■魔の図像学(13)世紀末のミソジニー/樋口ヒロユキ
■藤原ヨウコウ・ブンガク幻視録(5)牧逸馬「女肉を料理する男」より
■〈牧逸馬の『世界怪奇実話』より〉「女肉を料理する男」/牧逸馬
■脱構築される切り裂きジャック、仁賀克雄のリッパロロジー/岡和田晃
■STRANGE STORIES(10) ベンスン三兄弟、その奇妙な味は?/安田 均
■追悼ケイト・ウィルヘルム/岡和田晃

■【ブックガイド】ファンタスティック・ジャック/牧原勝志
■【未訳書紹介】切り裂きジャック変奏曲/植草昌実

■表紙/人形:林美登利、写真:田中流
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毎号、特集テーマを設け、海外作家の本邦初訳作品と、日本作家の書き下ろし創作を中心に、古典作品の新訳、評論、エッセイ、ブックガイド、アートなどで構成し、怪奇幻想の世界の魅力を探究していきます。

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