映画芸術 485 (発売日2023年10月30日) 表紙

送料無料で毎号お手元にお届け

定期購読の特典

定期購読のお申込み・予約

STEP1 雑誌の形式を選択

今すぐ使える500円割引
初購入500円割引
Fujisan.co.jpでご購入が初めての方は、5000円以上のご注文で500円割引となります。ご注文確認画面のギフト券入力欄に自動的に適用されます。
レビュー投稿500円割引 or 10%割引
好きな雑誌のレビューを投稿すると、5000円以上のご注文にご利用可能な500円割引ギフト券と、5000円以下の定期購読にご利用可な10%割引ギフト券が、投稿後メールですぐに届きます。
  • 月額払いの商品ではご利用いただけません。
  • どちらかひとつのギフト券が 今すぐご利用可能です♪
映画芸術のレビューを投稿する

映画芸術の内容

数々の受賞歴を誇る脚本家、荒井晴彦が編集・発行人をつとめる日本で唯一の映画批評誌。
日本映画界の最前線で活躍する監督、プロデューサー、脚本家などのインタビューや対談、話題作についての批評・論考を掲載。作り手の本音や業界の実情を知ることができる唯一の映画雑誌です。「情報」ではなく「肉声」が聞きたい、「タテマエ」よりも「ホンネ」が知りたいと考える本質志向の映画ファンにお勧めします。

商品情報

商品名
映画芸術
出版社
映画芸術
発行間隔
季刊
発売日
1,4,7,10月の30日
サイズ
B5
参考価格
1,572円

「デジタル版の取扱い開始のお知らせ」を希望の方はこちら

「映画芸術」デジタル版定期購読・月額払い購読が取扱いされた時にお客様にお知らせいたします。ご希望の場合はメールアドレスをご登録ください。メールにてご案内いたします。ご登録は無料です!
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

485 (発売日2023年10月30日) の目次

『花腐し』
 綾野 剛
  荒井さんのホンは、フィクションの強さを信じているホンなのです
 柄本 佑
  濡れたコートを同時に脱ぐシーンは台本には書かれていませんでした
 さとうほなみ
  私が祥子でいられたのは、綾野さんと柄本さんのお陰です
 川上皓市 新家子美穂
  荒井晴彦は荒井晴彦なんだとしか言いようがない
 洲﨑千恵子
  荒井さんは意味で事を並べていく、そしてより自由になっていくんです
 西山ももこ
  役者さんから「こういう作品だからこそ、ちゃんと話そう」と言われたんです

 山田宏一 こんなふうに見ました
 今井照容 心中を禁じられた近松門左衛門
 田中千世子 荒井晴彦がつくれば荒井晴彦の映画になる
 安藤 尋 あの日、あの時こそこの世だった
 洪 先恵 証言と再現
 榎本憲男 愛しさを、死を、分け合うこと

 いまおかしんじ 川瀬陽太 坂本 礼 中野 太
  荒井さんは生き生きとピュアで少年のように撮っていました
 竹田正明 制作日誌
 シナリオ『花腐し』

新作レビュー
『サタデー・フィクション』 
 山口 剛 巧みなエスピオナージ愛の物語
『ヨーロッパ新世紀』 
 城戸朱理 「核磁気共鳴」で見る現代の宗教画
『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』 
 黒岩幹子 姉弟の憎しみが解放されるとき
『春画先生』 
 田中千世子 誇らかな谷崎美学礼賛
 『きのう生まれたわけじゃない』 
 杉本真維子 無為の力

『スキンレスナイト』 望月六郎
 今という刹那と半年後の次の芝居のことぐらいしか頭にない人生を送っていたら、突然、過去が呼び起こされてしまったんです

仲倉重郎、追悼
 小中和哉 仲倉重郎さんと自由と生命を守る映画監督の会
榎 望、追悼
 市山尚三 なんとしても実現したい榎さんとの企画が残った
鈴木一誌、追悼
 大木 茂 暑く、長く、つらい夏になってしまった
 宮田 仁 前を見て歩きつづけるひと
 三上雅通 見極めようとする意志
PANTA、追悼
 末永 賢 頭脳警察映画班始末記
 井上淳一 世界の誰よりやさしいロッカーよ、さようなら
 瀬々敬久 『ドキュメンタリー頭脳警察』は京大西部講堂で幕を閉じた
 足立正生 PANTA追悼文ならず、小さな狂騒譚
ロビー・ロバートソン、追悼
 菅原和博 ザ・バンド、その夢の終点はどこに?
ジェーン・バーキン、追悼
 サエキけんぞう ジェーン・バーキン、映像と躍動した人生

特別対談 アクション映画のいま
 柏原寛司 井上淳一
  アクション映画をやるなら『孫子』くらいは読んでほしい

特別インタビュー セドリック・クラピッシュ 取材・構成 魚住桜子
 クラシックバレエを通してジェンダーに疑問符を投げかけてみました。一方、コンテンポラリーダンスにおいては、女らしさは強調されませんし、ダンサーの年齢も体型もさまざま。悲劇的な結末もありません

『福田村事件』中国からの反響
 孟中 張献民 福田村における阿鼻叫喚

ベトナム映画祭 
 野木京子 人間の悲しみ、痛み、不安が流れ込んでくる

平山周吉「ドメスチックな小津安二郎」を見つけた

連載 映画たちよ!私たちのディスクール
 カッコよさと可愛らしさ 男性性も女性性も根拠とはならない
  川口敦子 藤原奈緒 岩槻 歩

映芸ジャーナル
 人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした/栗の森のものがたり/ほかげ/モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン/鯨の骨/アアルト/めためた
 荒川求実 菊井崇史 桝田 豊 吉田晴妃 菊池海斗 石川尚彦 武隈風人

書評
 細野辰興 伊藤彰彦 著『仁義なきヤクザ映画史』
 伊藤彰彦 中島貞夫、大森俊次 著『中島貞夫監督 映画人生60年を語る』
 位田将司 絓秀実 著『絓秀実 コレクション』
 編集部の一冊 川本徹 著『フロンティアをこえて──ニュー・ウェスタン映画論』

連載
 わたなべりんたろう OUT OF SCREEN 
 サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線
 荒井晴彦放談
 志村秀人 そこに風は吹いているか 
 大木雄高「LADY JANE」又は下北沢周辺から
 雀の涙 春日信一
 編集子雑言
 荒井晴彦ノート

映画芸術の目次配信サービス

映画芸術最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

レビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 3.91
  • 全てのレビュー: 11件
荒井さん
★★★★★2022年09月18日 rollers 教職員
荒井晴彦編集長がデンと構えている安心感と、ただ広告代が欲しい出来レース的な紙面作りでは無いのが良いです。 季節刊の為、やや追悼記事が多いのも、歴史を振り返るには良いです。 もう少しミニシアターで活動する若手の作品も取り上げてバッサバッサと斬りまくって欲しい気もします(笑)
映画芸術の存在意義
★★★★☆2022年06月23日 映画芸術ビギナー 無職
ここ二年ほど定期購読しています。編集長の自画自賛ぶり、寄稿者の編集長への忖度(映画ベストで編集長の映画がベストワンになる奇妙さ)、アニメーションの排除など、批判することにはことかかないですが、それを差し置いても、辛辣な映画批評を行うという、他の提灯映画雑誌(失礼!)には太刀打ちできない魅力があります。辛口の映画批評をもとめている方には必読かと思います。
硬派評論の最後の砦
★★★★☆2020年12月19日 komo 会社員
読み応えのある記事が記事が多く、毎号楽しみにしています。年のせいか、活字が小さくて読みづらいのがつらい。
定期購読者です
★★★★★2020年07月06日 BTR 会社員
地方在住の身で、昨今の書店閉店も相まって なかなか「映画芸術」のような雑誌を店頭で見かける機会が減ってきていたこともあって、確実に入手できる定期購読を申し込んだ次第です。割引価格?というのもお得感があって、満足。
ユニークな立ち位置
★★★☆☆2020年05月24日 映画好き 無職
年間ベストテンはよくあるが、ワーストテンはめずらしい。しかもベストテン一位が自作なんたから、自画自賛にもほどがある。そういう意味で映画界において他にない孤高の存在。
ユニークな立ち位置
★★★☆☆2020年05月24日 映画好き 無職
年間ベストテンはよくあるが、ワーストテンはめずらしい。しかもベストテン一位が自作なんたから、自画自賛にもほどがある。そういう意味で映画界において他にない孤高の存在。
この雑誌で知る映画がある喜び
★★★★☆2020年04月29日 torofu 自営業
取り上げる映画の本数は、それほど多くないが、ミニシアター系の注目したい作品をこの雑誌で知ることが多いです。 映画芸術で紹介されて初めて知って、その映画を観に行くこともあります。 映画を観た後に、他の人の感想や批評を知りたいときに、けっこうな分量の文章を読めるのが良い。 追悼記事も読みごたえがあります。
邦画の深淵
★★★★☆2018年11月27日 ジャック野郎 会社員
この雑誌を読んで映画を観て、映画を観てこの雑誌を読む。日本映画の真髄に触れられ、現実からの逃避、濃密な非日常がここにある。
井の中のやっかいな蛙
★★☆☆☆2010年02月02日 しまやん 会社員
毎年毎年、ワースト作品に一貫性がないのう。ってか、データが量的に少なすぎ。映芸ダイアリーズと「映画芸術」編集部で、いくらでも調整/操作できんじゃん。実際、「空気人形」がなぜワーストなのかよくわかんね。それこそ、「おくりびと」以上に不可解。納得させなくていいから理解させねば。…評論家の仕事ってそこだよねぇ?
映画の本質に迫る雑誌
★★★★☆2009年08月12日 MICHIRU 会社員
送り手も受け手もコマーシャリズム内での価値観を共有するような情勢にある中で、グッと映画の本質に眼差しを向けるような編集方針が、地味ではあるが評価できる雑誌。
レビューをさらに表示

映画芸術の所属カテゴリ一覧

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.