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商品情報・内容

■ 数々の受賞歴を誇る脚本家、荒井晴彦が編集・発行人をつとめる日本で唯一の映画批評誌。

日本映画界の最前線で活躍する監督、プロデューサー、脚本家などのインタビューや対談、話題作についての批評・論考を掲載。作り手の本音や業界の実情を知ることができる唯一の映画雑誌です。「情報」ではなく「肉声」が聞きたい、「タテマエ」よりも「ホンネ」が知りたいと考える本質志向の映画ファンにお勧めします。

商品名
映画芸術
出版社
映画芸術
発行間隔
季刊
サイズ
B5
発売日
1,4,7,10月の30日
参考価格
1,572円

目次

総力特集 追悼 長谷川和彦
水谷 豊 「じゃな、豊ありがとう 」
山崎 裕 ゴジと私の58年
山田耕大 「山田、ハグしよう」 ゴジさんを偲んで 
最首としみつ 血と、酒と、化粧の匂い ゴールデンゲート
種田陽平 長谷川和彦監督の言葉が鳴り響いている
市井義久 とまどう 映画の巨人
細野辰興 私にとって長谷川和彦監督とは何だったのか
橋本浩介 夢と幻想のペシミズム
桃井 章 えーと……誰だっけ?
伊藤彰彦 超能力と連合赤軍 長谷川和彦の未映画化脚本
三留まゆみ あの時計はいまも時を刻んでいる
再録 長谷川和彦、語る 聞き手=荒井晴彦
一本も撮らなかったけれど、「自分も一緒に撮れてるような錯覚」はあった
あなたにとって〈長谷川和彦〉とは何だったのか
真辺克彦 西岡琢也 佐々木原保志 阪本順治 本間英行 河井真也 佐藤佐吉 佐井大紀 大塚信一 石飛徳樹 天願大介 長谷川安弘 若杉正明 瀬々敬久 女池 充 三島有紀子 平岡香純 佐々木浩久 浅倉いづみ 加藤祐司 岩井俊二 文屋良子

特集 幕末ヒポクラテスたち 
西岡琢也インタビュー 聞き手=荒井晴彦
大森一樹のこの企画、亡くなった大森のためにグッと堪えてやりました
緒方 明 ×森重 晃インタビュー
監督の作家主義ってなんだろう
映画の中心はシナリオだし、俳優だと思っています

新作レビュー
メモリィズ
野木京子 観終えてから再び自分の映画が始まる
今は昔 栄養映画館の旅
大久保賢一 遠い映画の気配が漂う

田中千世子 ただものではない軽さ 今の時代が原作を超える
済州島四・三事件 ハラン
金村英明 鎮魂と告発のあいだで 『済州島四・三事件 ハラン』と国家暴力の記憶
チェイン・リアクションズ
ダーティ工藤 トビー・フーパー 一世一代の映画に迫る
サンキュー、チャック
中尾太一 グッドナイト、チャック

特別インタビュー ギョーム・セネズ 取材 ・ 文 魚住桜子
私は、現状を変えるために映画を作っているわけではない
まず第一にあるのは、感情を伝えること 観客が映画館で物語に心を動かされる そこがすべての出発点だと思っています

追悼
 東陽一
川上皓市 自分の人生が試されるほどの現場でした
小林竜雄 〝歩く映画〟とベルイマン
 ロバート・デュヴァル
千浦 僚 世界の一隅を守る捨て石となる
 フレデリック・ワイズマン
北鹿 「 アメリカ合衆国」 を「記録」 するにとどまらず 主役の名、あるいはワイズマン映画におけるもう一つの 「四無い主義」

小説
中島丈博 猫の湯たんぽ 挿絵 榊原澄人

連載 原一男 妄想ドキュメンタリー風雲録 3
『さようならCP』 中編

映画たちよ !私たちのディスクール
「共に食べて団結を」という祖母の言葉の力
「この国のいいところは、この絵をいいっていうひとがちゃんといるところなのよ」という母の言葉の 力
日常に静かに潜むエンパワーメントに映画は生き生きと応えている
川口敦子 藤原奈緒 近藤希実 岩槻 歩

映芸ジャーナル
LOST LAND/ロストランド サンタクロースたちの休暇 スマッシング・マシーン おくりもの 海辺の恋 ドランクヌードル 猫を放つ
角田哲史 菊池崇史 荒川求美 桝田 豊 吉田晴妃 田中託未 武隈風人

Book Reviews
寺脇 研 春日太一著『なめたらいかんぜよ 脚本家・高田宏治が生きた東映五十年の狂熱』
田中貴大 小中和哉著『僕たちはこうして映画監督になった 8ミリ映画時代を語る』
いまおかしんじ 山本直樹著『エロってなんだろう?』
塩田昌明 松本卓也・福家崇洋・渡辺恭彦編『京大1969 ─「自由の学風」の闘争史』
菊井崇史 丹生谷貴志著『丹生谷貴志コレクションⅠ・Ⅱ・Ⅲ』全三巻
荻野洋一 西田博至著『映画の閾穴』
編集部の一冊 映画誌「りんどう」

連載
大木雄高 「LADY JANE」又は下北沢周辺から
サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線
志村秀人 そこに風は吹いているか
雀の涙
荒井晴彦ノート

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レビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.07
  • 全てのレビュー: 14件
追悼・長谷川和彦
★★★★★2026年04月30日 ダンさん 自営業
今号の長谷川和彦の追悼特集は、70頁もの充実した内容だった。再掲載されていた1992年当時の荒井晴彦との対談の中で、長谷川監督は簡単に次回作を撮れない理由を次のように語っていた。「悪いのは今平(今村昌平)さんだよ。俺だってポルノかピンクの助監督でスタートしていれば、こんなシコった監督にゃならなかった。なにしろ、最初の現場が構想10年、撮影2年の映画だもんな」わかる気はするが、幻となってしまった次回作をぜひ観たかったなあ。
荒井晴彦編集長
★★★★☆2025年09月10日 スパパーン その他
文字量が多く、読み応えがあり、硬派で鋭い唯一無二の映画批評に唸る。季刊誌のため、待ち遠しいです。
硬派
★★★★★2024年08月31日 フーリガン 公務員
最新号から文字ポイントを若干、大きくしたようだが、紙面一杯の文字量で情報量が多く読み応えがある硬派な雑誌である。
荒井さん
★★★★★2022年09月18日 rollers 教職員
荒井晴彦編集長がデンと構えている安心感と、ただ広告代が欲しい出来レース的な紙面作りでは無いのが良いです。 季節刊の為、やや追悼記事が多いのも、歴史を振り返るには良いです。 もう少しミニシアターで活動する若手の作品も取り上げてバッサバッサと斬りまくって欲しい気もします(笑)
映画芸術の存在意義
★★★★☆2022年06月23日 映画芸術ビギナー 無職
ここ二年ほど定期購読しています。編集長の自画自賛ぶり、寄稿者の編集長への忖度(映画ベストで編集長の映画がベストワンになる奇妙さ)、アニメーションの排除など、批判することにはことかかないですが、それを差し置いても、辛辣な映画批評を行うという、他の提灯映画雑誌(失礼!)には太刀打ちできない魅力があります。辛口の映画批評をもとめている方には必読かと思います。
硬派評論の最後の砦
★★★★☆2020年12月19日 komo 会社員
読み応えのある記事が記事が多く、毎号楽しみにしています。年のせいか、活字が小さくて読みづらいのがつらい。
定期購読者です
★★★★★2020年07月06日 BTR 会社員
地方在住の身で、昨今の書店閉店も相まって なかなか「映画芸術」のような雑誌を店頭で見かける機会が減ってきていたこともあって、確実に入手できる定期購読を申し込んだ次第です。割引価格?というのもお得感があって、満足。
ユニークな立ち位置
★★★☆☆2020年05月24日 映画好き 無職
年間ベストテンはよくあるが、ワーストテンはめずらしい。しかもベストテン一位が自作なんたから、自画自賛にもほどがある。そういう意味で映画界において他にない孤高の存在。
ユニークな立ち位置
★★★☆☆2020年05月24日 映画好き 無職
年間ベストテンはよくあるが、ワーストテンはめずらしい。しかもベストテン一位が自作なんたから、自画自賛にもほどがある。そういう意味で映画界において他にない孤高の存在。
この雑誌で知る映画がある喜び
★★★★☆2020年04月29日 torofu 自営業
取り上げる映画の本数は、それほど多くないが、ミニシアター系の注目したい作品をこの雑誌で知ることが多いです。 映画芸術で紹介されて初めて知って、その映画を観に行くこともあります。 映画を観た後に、他の人の感想や批評を知りたいときに、けっこうな分量の文章を読めるのが良い。 追悼記事も読みごたえがあります。

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