ふらんす 発売日・バックナンバー

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[特集]やっぱり仏検! 3級・準2級特別対策講座
中山智子/林 千宏
フランス語学習のよき里程標「仏検」。やっぱり、目標としてわかりやすいのです。
今回は、特に壁となる3級、準2級を中心に対策を紹介します。
勉強に行きづまったとき励みになる、合格者の声もお届けします。

Carré d'as : DELF A1で4技能を磨こう(1)田中善英/Georges VEYSSIÈRE
基本名詞から増やす語彙力(2) 田中幸子/川合Georgette
メタファーの深みへ(2)喜田浩平
文法感覚 接続詞でつたえる(2)曽我祐典
ドイツ×フランスお隣どうし 比較で学ぶことばと文化(2)小門 穂・熊谷哲哉
捨てられないヨーロッパの紙 文字があれば、語学はそこから始まる(2)黒田龍之助
対訳で楽しむ ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』(2)野村昌代
対訳シナリオ『アンティークの祝祭』中条志穂
アリアの対訳で味わうフランスオペラ(2)森 佳子
C’est vrai ?(86)Karyn NISHIMURA-POUPÉE/フランス語っぽい日々(86)じゃんぽ〜る西
パリ風俗事典(194)鹿島茂
日本人が知らない?フランス名所(2)Florent Girerd Bonini
TERで巡るフランス(2)安藤博文
9-3・ブルックリン(2)森 千香子
ふらんすは法の国?(2)大村敦志
フランスHikikomori事情(2)古橋忠晃
夢は飛行機に乗って――研究者ママと子どものフランス学校体験記(2)申惠丰
いにしえ人の日記(2)宮下志朗
ことばのあそびばシャラード&パズル(98)杉村裕史
パリの書店便り(2)白川 彩
Actualité社会 荻野雅代
Actualité映画 佐藤久理子
Actualitéアート&スペクタクル 岡田Victoria朋子
Actualité食 関口涼子
執筆者一覧
さえら
1,047円
パンと郷土発酵菓子で知るフランス(1)藤田裕子

[特集]仏政府公認フランス語資格DELF A1に挑戦!
田中善英/Georges VEYSSIÈRE
聞いたことはあるけれど、どのような試験かよくわからない。
そんなフランス語学習者のために、フランス国民教育省公認のフランス語運用能力試験について、さまざまな角度からとことん解説していきます。

もう一度、動詞活用!
筆記体を書きましょう 榎本恵子
再発見! 辞書の魅力 佐藤久美子
基本名詞から増やす語彙力(1) 田中幸子/川合Georgette
メタファーの深みへ(1)喜田浩平
文法感覚 接続詞でつたえる(1)曽我祐典
ドイツ×フランスお隣どうし 比較で学ぶことばと文化(1)小門 穂・熊谷哲哉
捨てられないヨーロッパの紙 文字があれば、語学はそこから始まる(1)黒田龍之助
対訳で楽しむ ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』(1)野村昌代
対訳シナリオ『最高の花婿アンコール』中条志穂
アリアの対訳で味わうフランスオペラ(1)森 佳子
C’est vrai ?(85)Karyn NISHIMURA-POUPÉE/フランス語っぽい日々(85)じゃんぽ〜る西
パリ風俗事典(193)鹿島茂
日本人が知らない?フランス名所(1)Florent Girerd Bonini
TERで巡るフランス(1)安藤博文
9-3・ブルックリン(1)森 千香子
ふらんすは法の国?(1)大村敦志
フランスHikikomori事情(1)古橋忠晃
夢は飛行機に乗って――研究者ママと子どものフランス学校体験記(1)申惠丰
いにしえ人の日記(1)宮下志朗
ことばのあそびばシャラード&パズル(97)Marie-Emmanuelle Muramatsu
パリの書店便り(1)白川 彩
Actualité社会 桜井道子
Actualité映画 佐藤久理子
Actualitéアート&スペクタクル 岡田Victoria朋子
Actualité食 関口涼子
フランス語いろいろ情報 >最新版(PDF)
執筆者一覧
さえら

■特集:渋沢栄一とフランス

[座談会]「渋沢栄一がフランスで得たもの、日本にもたらしたもの」 鹿島茂・寺本敬子・三浦信孝
渋沢史料館リニューアルオープン


【表紙連載】
今月の表紙 フランスの美しい村〈La Roque-Gageac ラ・ロック・ガジャック〉 粟野真理子 
2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、〈La Roque-Gageac ラ・ロック・ガジャック〉をとりあげます。

【巻頭エッセイ】
フランスと私〈運命のひと〉 河野万里子
各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今回は、翻訳家の河野万里子さんです。


【語学系記事】
ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈最終回〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)
NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 最終回は「教えの道と学びの道」。

レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈最終回〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)
音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 最終回は、「ムム、きっとパー!」。さて、その心は?

Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode 12〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)
日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第12話は〈キャスティング〉。

仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈最終回〉  林千宏 (初級者対象)
フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。最終回は「仏検3級、そしてその次を目指すために──聞き取り問題について」。

ことばのあそびば シャラード&パズル〈96〉 杉村裕史 (初~中級者対象)
偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。

【音声収録】Grands Chefs〈最終回〉  Corinne Vallienne (中~上級者対象)
1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。最終回は、ジュリア・セデフジャンです。(収録音声はこちらから)。

【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈最終回〉  明石伸子 (中~上級者対象)
フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月号は、ケベック人モデルのセバスチャン・ピロットさんへのインタビューの最終回です。(収録音声はこちらから)。

ジャニックの紫陽花通信〈最終回〉  Janick Magne  (中~上級者対象)
日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「パパ」。

帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈最終回〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)
ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発!

ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈最終回〉  福井寧  (初~上級者対象)
「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。

対訳で楽しむ モンテーニュ〈最終回〉  久保田剛史  (中~上級者対象)
6回にわたり、古典的名著として知られるモンテーニュの『エセー』のなかでも、とりわけ滋味深い第三巻を読んでいきます。毎回ひとつの章から、モンテーニュらしい含蓄に富んだ言葉を、いくつか抜粋して紹介します。今回は第三巻第13章「経験について」の文章を取り上げます。

C’est vrai ?〈84〉/フランス語っぽい日々〈84〉」Karyn Nishimura-Poupée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)
大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「人生を変える」。


【文化系記事】
コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈最終回〉  池田憲昭
独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。最終回は「アフリカへの長い旅の終わりに」。

今月の原書レクチュール〈最終回〉  新島進
福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は新島進さんで「リレーは続くよ、どこまでも」です。Le Facteur Cheval: Jusqu'au bout du rêve(ニルス・タヴェルニエ『郵便配達員シュヴァル——夢のあとに』、Flammarion, 2018)をとりあげます。

ぐるりマレショー物語〈最終回〉  倉方健作
パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「道のない元帥たち②:ベルナドット、マルモン Bernadotte, Marmont」。

パリ風俗事典〈192〉 右岸編(その58)  鹿島茂
カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、「ブイヨン・シャルチエ」。

対訳シナリオ 『レ・ミゼラブル』 中条志穂
最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、ラジ・リ監督『レ・ミゼラブル』。2020年2月28日(金)より全国順次公開。

Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事
 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「パリは緑の都市に変貌?」
 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「2020年〜10年総括〜」
 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「ゴダールの一大レトロスペクティブ」
 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「ポンピドゥーセンター駐車場でオペラ」
 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「エコロジーなレストランの新たな格付け」
 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「アメリカ賞100周年」

書評 アディミ『アルジェリア、シャラ通りの小さな書店』 野崎歓
書評 澤田直『サルトルのプリズム』 鈴木道彦

『失われた時を求めて』個人全訳完結  吉川一義氏インタビュー

トヨザキ社長の「映画/原作(?/100)」〈最終回〉 豊﨑由美

[往復書簡]拝啓 友川カズキ様  平松洋子

「読書の夕べ Nuit de la lecture 2020」レポート

パリジェンヌと行く東京の居酒屋 東京の18区、神楽坂で  坂崎重盛

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈最終回〉  写真・文:甲斐扶佐義
学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 

「さえら」
フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
■特集:コンクールでフランス語上達!

「フランス語がもっとできるようになりたい!」というのは学習者誰しもの願い。フランス語の上達のためには検定試験に挑戦するのもひとつですが、今回は、読む・書く・聞く・話すの4技能をフルに鍛える「コンクール」をご紹介いたします。

第12回日仏会館フランス語コンクールを終えて 三浦信孝/入賞者に聞く! フランス語上達法/まだまだある、フランス語のコンクール


【表紙連載】
今月の表紙 フランスの美しい村〈Vézelay ヴェズレー〉 粟野真理子 
2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、〈Vézelay ヴェズレー〉をとりあげます。
→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)


【巻頭エッセイ】
フランスと私〈僕のフランス遍歴〉 出口治明
各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今回は、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんです。


【語学系記事】
ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈47〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)
NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「ヨシとクニーのCoup de coeur 2019」。

レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈11〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)
音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「ボットン」。さて、その心は?
→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ

Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode 11〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)
日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第11話は〈日曜日〉。

仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈11〉  林千宏 (初級者対象)
フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「仏検3級受験にむけて──動詞の活用・法について」。

ことばのあそびば シャラード&パズル〈95〉 Marie-Emmanuelle Muramatsu (初~中級者対象)
偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。

【音声収録】Grands Chefs〈11〉  Corinne Vallienne (中~上級者対象)
1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。今月は、ヤニック・アレノです。(収録音声はこちらから)。

【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈11〉  明石伸子 (中~上級者対象)
フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月号は、ケベック人モデルのセバスチャン・ピロットさんへのインタビューの第2回です。(収録音声はこちらから)。

ジャニックの紫陽花通信〈23〉  Janick Magne  (中~上級者対象)
日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「温泉治療、フランスの優れた伝統」。

帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈11〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)
ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発! twitterの公式アカウント(@dajadaja13 #dajadaja)からは、めくるめくダジャ単ワールドにあなたも参加できます!
→『ダジャ単シル・ヴ・プレ』(駿河台出版社)

ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈11〉  福井寧  (初~上級者対象)
「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。
→「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」公式アカウント@futsugopon

対訳で楽しむ モンテーニュ〈5〉  久保田剛史  (中~上級者対象)
6回にわたり、古典的名著として知られるモンテーニュの『エセー』のなかでも、とりわけ滋味深い第三巻を読んでいきます。毎回ひとつの章から、モンテーニュらしい含蓄に富んだ言葉を、いくつか抜粋して紹介します。今回は第三巻第10章「自分の意志を節約することについて」の文章を取り上げます。

C’est vrai ?〈83〉/フランス語っぽい日々〈83〉」Karyn Nishimura-Poupée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)
大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「バブバブから発話へ」。


【文化系記事】
コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈11〉  池田憲昭
独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。今月は「人道的アクション:無名のデニ・ムクウェゲたち」。

今月の原書レクチュール〈107〉  笠間直穂子
福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は笠間直穂子さんで「小さな自然」です。雑誌「ラ・ユロット」をとりあげます。

ぐるりマレショー物語〈23〉  倉方健作
パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「道のない元帥たち①:ペリニョン、グルーシ Pérignon, Grouchy」。

パリ風俗事典〈191〉 右岸編(その57)  鹿島茂
カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、「ディネ・ド・パリ」ほか。

対訳シナリオ 『男と女 人生最良の日々』 中条志穂
最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、クロード・ルルーシュ監督・脚本の『男と女 人生最良の日々』。2020年1月31日(金)より全国順次公開。

『男と女』クロード・ルルーシュ監督来日「映画を作るのは人生、私は助監督」

Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事
 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「スト大国フランス」
 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「年金改革と大ストライキ」
 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「2019年フランス映画界とA・カリーナ」
 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「オペラ・ロコス/ジョルダーノ展、エル・グレコ展……」
 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「「我食べる、故に我あり」」
 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「タヒチで開催されるパリ五輪」

書評 じゃんぽ~る西『私はカレン、日本に恋したフランス人』 國枝孝弘
書評 えもじょわ『パリ在住の料理人が教える もらって嬉しいチョコレートレシピ』 明石伸子

パリジェンヌと行く東京の居酒屋 東大前の老舗居酒屋へ 坂崎重盛

[往復書簡]拝啓 平松洋子様  友川カズキ

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈17〉  写真・文:甲斐扶佐義
学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 

「さえら」
フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。

■特集:南仏オクシタニー地方を旅する
 取材・文章:粟野真理子 協力:オクシタニー地方観光局、フランス観光開発機構

フランス有数の南部のヴァカンスエリアで、かつてのラングドック=ルシヨン地方とミディ=ピレネー地方が統合したオクシタニー。
青く輝く空と美しい自然に恵まれ、多くの芸術家に愛された魅惑の街々を訪れ、休日を楽しもう。

憧れの南仏エリア、オクシタニーを訪ねる/中世の司教都市アルビにロートレック作品を観に行く/世界最高峰の現代アート、スーラージュ美術館のあるロデズを訪れる/美しい村サン・シル・ラポピーで村人のようにくつろぐ/フランス有数のワインを生み出すカオールへ/バラ色に染まる街トゥールーズを歩く/ヨーロッパ最大規模を誇る城塞都市カルカッソンヌ
bonponさん オクシタニー・南フランスの旅


【表紙連載】
今月の表紙 フランスの美しい村〈Saint-Cirq-Lapopie サン・シル・ラポピー〉 粟野真理子 
2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、〈Saint-Cirq-Lapopie サン・シル・ラポピー〉をとりあげます。

【巻頭エッセイ】
フランスと私〈沖縄とフランスをつなぐ〉 ジスラン・ムートン
各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今回は、アンスティチュ・フランセ沖縄総務・教務主任、在那覇フランス名誉領事のジスラン・ムートンさんです。


【語学系記事】
ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈46〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)
NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「オック語とオイル語」。



書評 『セザンヌ=ゾラ往復書簡』 小倉孝誠
書評 サトゥフ『未来のアラブ人』 大西愛子

[インタビュー]カメル・ダーウド 文学の力、アルジェリアの今 聞き手:鈴木和彦

[往復書簡]拝啓 友川カズキ様  平松洋子様

「さえら」
フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
■特集:郵便配達夫シュヴァルの理想宮
郵便配達のかたわら、ひとりこつこつと石を積み上げ、30年以上かけて夢の宮殿を築き上げた伝説的人物フェルディナン・シュヴァル。
その独創性に魅了された人たちに話を聞きます。

[インタビュー]岡谷公二「シュヴァルの何に魅了されたのか」

夢の実現するところ 宮脇豊

[インタビュー]『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』監督ニルス・タヴェルニエ

対訳シナリオ 『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』 中条志穂
最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、ニルス・タヴェルニエ監督の『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』。2019年12月13日(金)より全国順次公開。


【表紙連載】
今月の表紙 フランスの美しい村〈Eguisheim エギスハイム〉 粟野真理子 
2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、〈Eguisheim エギスハイム〉をとりあげます。
→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)


【巻頭エッセイ】
フランスと私〈私が、私のようであること〉 青柳いづみこ(ピアニスト・文筆家)
各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は、2020年1月に40周年記念コンサートを開催予定の、ピアニストで文筆家の青柳いづみこさんです。

【語学系記事】
ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈45〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)
NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「ジャック・シラク元大統領をめぐって」。

レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈9〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)
音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「バーー」。さて、その心は?
→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ

Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode 9〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)
日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第9話は〈プラスチック〉。
→Julie Blanchin Fujitaさん公式サイト www.julieblanchin.com

仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈9〉  林千宏 (初級者対象)
フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「秋季試験を振り返ろう!——時制について」。

ことばのあそびば シャラード&パズル〈93〉 Marie-Emmanuelle Muramatsu (初~中級者対象)
偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。

【音声収録】Grands Chefs〈9〉  Corinne Vallienne (中~上級者対象)
1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。今月は、ピエール・ガニェールです。(収録音声はこちらから)。

【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈9〉  明石伸子 (中~上級者対象)
フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月号は、フランス出身のアンリ・ド・ロッカ=セラさん(コルシカ・ナポレオニカ代表取締役)のお話の最終回です。(収録音声はこちらから)。

ジャニックの紫陽花通信〈21〉  Janick Magne  (中~上級者対象)
日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「公共交通機関での電話:ふたつの考え方」。

帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈9〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)
ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発! twitterの公式アカウント(@dajadaja13 #dajadaja)からは、めくるめくダジャ単ワールドにあなたも参加できます!
→『ダジャ単シル・ヴ・プレ』(駿河台出版社)

ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈9〉  福井寧  (初~上級者対象)
「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。
→「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」公式アカウント@futsugopon

対訳で楽しむ モンテーニュ〈3〉  久保田剛史  (中~上級者対象)
今号から6回にわたり、古典的名著として知られるモンテーニュの『エセー』のなかでも、とりわけ滋味深い第三巻を読んでいきます。毎回ひとつの章から、モンテーニュらしい含蓄に富んだ言葉を、いくつか抜粋して紹介します。今回は第三巻第5章「ウェルギリウスの詩句について」の文章を取り上げます。

C’est vrai ?〈81〉/フランス語っぽい日々〈81〉」Karyn Nishimura-Poupée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)
大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「『未来のアラブ人』の作者、リアド・サトゥフ」。


【文化系記事】
コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈9〉  池田憲昭
独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。今月は「開発援助が必要な人たちに届くために」。

今月の原書レクチュール〈105〉  福田桃子
福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は福田桃子さんで「ベル・エポックのエゲリア」です。Anne et Claire Berest, Gabriële, Le Livre de Poche, 2018[Stock, 2017](アンヌ&クレール・ベレスト「ガブリエル」)をとりあげます。

ぐるりマレショー物語〈21〉  倉方健作
パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「ジャン=バティスト・ベシエール」。

パリ風俗事典〈189〉 右岸編(その55)  鹿島茂
カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、「カフェ・ド・マドリッド」。


Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事
 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「家庭内暴力防止に電気ブレスレット」
 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「ルーヴル博物館、巨大倉庫完成」
 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「浮気症アラフォー・ヒロインの迷走」
 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「パリでの能公演/ヴェルサイユ王立オペラ250年/ロワールフェスティバル/パリの秋の展覧会」
 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「ワインに恋した女たち」
 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「ベン・アルファの反旗」


書評 ベルクソン『時間観念の歴史』 澤田直 
書評 ベンギギ『移民の記憶』 清岡智比古

追悼 フランス元大統領 ジャック・シラク  山口昌子

トヨザキ社長の「映画/原作(?/ 100)」〈4〉 『ボーダー 二つの世界』 豊﨑由美

[往復書簡]拝啓 平松洋子様  友川カズキ

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈15〉  写真・文:甲斐扶佐義
学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 

「さえら」
フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
■特集:ブンガクと愛
読書の秋、文学の秋。フランス文学への思いをめぐって語り合います。フランス文学ゆかりのスポットもご紹介いたします。

[座談会]僕らはこんな本を読んできた  野崎歓・澤田直・鈴木雅生
ボードレール、モンテーニュ、ル・クレジオ、サルトル、カミュについて、また翻訳について……三人の仏文学者が「仏文愛好家」としてフランス文学への愛を率直に語り合います。専門家だって、最初はみんな仏文初心者。三者三様のフランス文学入門としても楽しんでいただける鼎談です。お三方それぞれに「私を作った3冊」、そして「私が作った3冊」も挙げていただきました。

鈴木信太郎記念館友の会のご案内
日本におけるフランス文学の研究・翻訳の第一人者、鈴木信太郎を記念した豊島区立鈴木信太郎記念館が、2018年3月に開館しました。この記念館に親しみ、フランス文学・文化についての理解を深めてもらうことを目的に今年6月に発足した「鈴木信太郎記念館友の会」についてのお知らせです。

フツブンことはじめ  倉方健作
日本におけるフランス文学の黎明期に詳しい九州大学の倉方健作さんが「フツブン」の歴史を紐解きます。東京大学仏文科の最初の日本人教授となった、辰野隆(ゆたか)や鈴木信太郎が築いたアカデミックな仏文、また二人が就任する以前の〈フツブン前史〉についてもご紹介くださいます。そこには白水社の歴史もちらりと・・・。

[インタビュー]父、鈴木信太郎の思い出  鈴木道彦
プルースト『失われた時を求めて』(集英社文庫)の個人全訳をてがけた鈴木道彦氏は、サルトルの研究者・翻訳者としても広く知られています。また、昨年刊行された手記『私の1968年』や、『越境の時 一九六〇年代と在日』からもうかがえるように、果敢な〈行動〉の人でもありました。そんな、鈴木道彦さんに父・鈴木信太郎の思い出を語っていただきました。道彦氏が眺めていた「親父の背中」とはどんなものだったのでしょうか。


【表紙連載】
今月の表紙 フランスの美しい村〈Roussillon ルシヨン〉 粟野真理子 
2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、南仏プロヴァンス、リュベロン山地の北側にある、村全体が赤いオークルカラーに染まったインパクトのある村〈Roussillon ルシヨン〉をとりあげます。
→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)


【巻頭エッセイ】
フランスと私〈オクシタニー発見〉 bonpon(人気インスタグラマー)
各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は、フォロワー80万人の人気インスタグラマーbonponさんです。なかよし熟年夫婦の素敵なリンクコーディネイト画像が、世界中で評判となっているお二人は、最近オクシタニー地方を旅されました。フランス初体験の印象をうかがいました。
→bonponさんインスタ・アカウント@bonpon511


【語学系記事】
ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈44〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)
NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「こどもと育つ」。

レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈8〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)
音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「オンギャー!」。さて、その心は?
→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ

Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode 8〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)
日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第8話は〈どうして?〉
→Julie Blanchin Fujitaさん公式サイト www.julieblanchin.com

仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈8〉  林千宏 (初級者対象)
フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「秋季試験直前!この時期にできることは?」。

ことばのあそびば シャラード&パズル〈92〉 杉村裕史 (初~中級者対象)
偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。

【音声収録】Grands Chefs〈8〉  Corinne Vallienne (中~上級者対象)
1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。今月は、ポール・ボキューズです。(収録音声はこちらから)。

【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈8〉  明石伸子 (中~上級者対象)
フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月号は、フランス出身のアンリ・ド・ロッカ=セラさん(コルシカ・ナポレオニカ代表取締役)のお話の第2回です。(収録音声はこちらから)。

ジャニックの紫陽花通信〈20〉  Janick Magne  (中~上級者対象)
日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「ボランティア活動はフランス社会を支える重要な要素」。

帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈8〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)
ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発! twitterの公式アカウント(@dajadaja13 #dajadaja)からは、めくるめくダジャ単ワールドにあなたも参加できます!
→『ダジャ単シル・ヴ・プレ』(駿河台出版社)

ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈8〉  福井寧  (初~上級者対象)
「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。
→「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」公式アカウント@futsugopon

対訳で楽しむ モンテーニュ〈2〉  久保田剛史  (中~上級者対象)
今号から6回にわたり、古典的名著として知られるモンテーニュの『エセー』のなかでも、とりわけ滋味深い第三巻を読んでいきます。毎回ひとつの章から、モンテーニュらしい含蓄に富んだ言葉を、いくつか抜粋して紹介します。今回は第三巻第3章「三つの交際について」の文章を取り上げます。

C’est vrai ?〈80〉/フランス語っぽい日々〈80〉」Karyn Nishimura-Poupée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)
大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「規則の例外、例外の規則」。


【文化系記事】
コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈8〉  池田憲昭
独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。今月は「妊産婦死亡を防ぐための作戦会議」。

今月の原書レクチュール〈104〉  新島進
福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は新島進さんで「黄色い運動と文学」です。Gilets jaunes, pour un nouvel horizon social(『ジレ・ジョーヌ、新たな社会展望のために』、Au Diable Vauvert, 2019)をとりあげます。

ぐるりマレショー物語〈20〉  倉方健作
パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「ルイ=アレクサンドル・ベルティエ」。

パリ風俗事典〈188〉 右岸編(その54)  鹿島茂
カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、「カフェ・デ・ヴァリエテ」。

対訳シナリオ 『人生、ただいま修行中』(監督:ニコラ・フィリベール)  中条志穂
最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、ニコラ・フィリベール監督のドキュメンタリー『人生、ただいま修行中』。2019年11月1日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
→公式HP https://longride.jp/tadaima/


Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事
 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「天才数学者がパリ市長になる確率は?」
 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「パリのメトロと新交通システム」
 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「時代の空気を掬いとる監督」
 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「「パリ解放」博物館オープン/フランシス・ベーコン展」
 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「食を通じた社会活動」
 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「女子ハンドボールの価値」

 *時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。
  http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu


書評 ポワリエ『パリ左岸 1940-50年』 小沼純一 
書評 ヴェイユ『フランス人とは何か』 松井裕史

パリジェンヌと行く東京の居酒屋 大江戸気分両国散歩 坂崎重盛

[往復書簡]拝啓 友川カズキ様  平松洋子

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈14〉  写真・文:甲斐扶佐義
学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website

「さえら」
フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
■特集:映画の秋!

編集部オススメ、この秋からの話題作!
この秋、フランス映画ファンにとって見逃せない作品が続々と公開を控えています。そのラインナップをご紹介します。

対訳シナリオ『英雄は嘘がお好き』  中条志穂
是枝裕和監督 最新作『真実』 ヴェネツィア国際映画祭プレミア上映レポート  國枝孝弘
対訳シナリオ『真実』  中条志穂



【表紙連載】

今月の表紙 フランスの美しい村〈Piana ピアナ〉 粟野真理子 

2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は〈Piana ピアナ〉をとりあげます。

→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)



【巻頭エッセイ】

フランスと私〈フランスのもてなしを軽井沢で〉 ダルジャン酒井聡子(ラ・メゾン軽井沢オーナー)

各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は、ラ・メゾン軽井沢オーナーのダルジャン酒井聡子さんです。



【語学系記事】

ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈43〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)

NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「子どもが訴えること」。



レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈7〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)

音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「呪文フー!」。さて、その心は?

→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ



Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode 7〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)

日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第7話は〈IKEA イケア〉

→Julie Blanchin Fujitaさん公式サイト www.julieblanchin.com



仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈7〉  林千宏 (初級者対象)

フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「仏作文への第一歩、並び替え問題」。



ことばのあそびば シャラード&パズル〈91〉 Marie-Emmanuelle Muramatsu (初~中級者対象)

偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。



【音声収録】Grands Chefs〈7〉   Corinne Vallienne (中~上級者対象)

1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。今月は、エレーヌ・ダローズ HÉLÈNE DARROZEです。(収録音声はこちらから)。



【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈7〉  明石伸子 (中~上級者対象)

フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月号は、フランス出身のアンリ・ド・ロッカ=セラさん(コルシカ・ナポレオニカ代表取締役)のお話の初回です。(収録音声はこちらから)。



ジャニックの紫陽花通信〈19〉  Janick Magne  (中~上級者対象)

日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「貴重な体験:日本での母乳哺乳」。



帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈7〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)

ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発! twitterの公式アカウント(@dajadaja13 #dajadaja)からは、めくるめくダジャ単ワールドにあなたも参加できます!

→『ダジャ単シル・ヴ・プレ』(駿河台出版社)



ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈7〉  福井寧  (初~上級者対象)

「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。

→「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」公式アカウント@futsugopon



対訳で楽しむ モンテーニュ〈1〉  久保田剛史  (中~上級者対象)
今号から6回にわたり、古典的名著として知られるモンテーニュの『エセー』のなかでも、とりわけ滋味深い第三巻を読んでいきます。毎回ひとつの章から、モンテーニュらしい含蓄に富んだ言葉を、いくつか抜粋して紹介します。今回は第三巻第2章「後悔について」の文章を取り上げます。



C’est vrai ?〈79〉/フランス語っぽい日々〈79〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)

大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「書き方の練習」。





【文化系記事】


コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈7〉  池田憲昭

独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。今月は「資源の乏しいアフリカの田舎での出産ケア」。



今月の原書レクチュール〈103〉  笠間直穂子

福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は笠間直穂子さんで「宝を見つけ、分かち合う」です。Jean-Claude ZylbersteinのSouvenirs d'un chasseur de trésors littéraires(「文学の宝探し人による回想」Allary Éditions, 2018)をとりあげます。



ぐるりマレショー物語〈19〉  倉方健作

パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「ロラン・グヴィヨン・サン=シール」。



パリ風俗事典〈187〉 右岸編(その53)  鹿島茂

カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、「カフェ・ヴェロン」。


追悼 池内紀さんのブレス  鹿島茂


Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事

 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「フランス環境相の辞任」

 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「フランスのブランド、その栄枯盛衰」

 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「秋の映画シーズンの先陣を切る2作」

 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「シャトレ劇場再オープン/ルーヴル美術館のダヴィンチ展」

 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「缶詰食品の楽しみ方」

 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「バスケットボールが育てた豪脚」




書評 ウエルベック『シーペンハウアーとともに』 井原槙太郎 
書評 ドラッカーマン『フランスの女は39歳で“女子”をやめる』 岡部杏子   

追悼 映画プロデューサー 吉武美知子  土田環

[往復書簡]拝啓 平松洋子様  友川カズキ

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈13〉  写真・文:甲斐扶佐義

学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 


「さえら」

フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
■特集:モンテーニュ『エセー』の読み方

滋味深い名言に溢れた古典の名著『エセー』。一見敷居が高そうなこの大部の本を、もっと気軽に「わが人生の書」にできる「読み方」をご紹介いたします。

名言から学ぶモンテーニュの知恵  久保田剛史

「こんな本を待っていた!」ときっと誰もが感じるであろう新刊が出ました。題して『モンテーニュの言葉 人生を豊かにする365の名言』。「モンテーニュの思想のエッセンスを凝縮したガイドブック」として編まれた本書は、長大な『エセー』をいいとこどりした一冊です。この本の編者である久保田さんが、実際に収められている名言のいくつかを、解説を加えてご紹介くださいます。


 「読む薬」をもっと気軽に手にとるには  宮下志朗

『エセー』の新訳をてがけた宮下志朗さんはおっしゃいますーー「『エセー』読む薬だ」。しかし、その全体はとにかく長く、「古典として読み継がれてきたとはいっても、実際には途中で挫折する人が多い」「諦める読者が多いのは、由々しき事態」と。そこで、宮下さんが『エセー』を知り尽くしているからこその使用法・攻略法を教えてくださいました。

いつもポケットにモンテーニュ 原文で味わう『エセー』の名言  編集部

「もしも無知を治したいのならば、無知を告白する必要がある」……実際にモンテーニュの名言をいくつか原文とともに読んでいきましょう。16世紀のフランス語なので少し読みにくい部分もありますが、あなたの「座右の銘」になるかもしれない味わい深いモンテーニュの言葉は、ぜひ原文で覚えて(書き留めて)おきたいですよね。

→『エセー』(1~7)モンテーニュ著、宮下志朗訳、白水社

→『モンテーニュの言葉 人生を豊かにする365の名言』久保田剛史編、宮下志朗訳、白水社

→『モンテーニュ 人生を旅するための7章』宮下志朗著、岩波書店

→『寝るまえ5 分のモンテーニュ『エセー』入門』A.コンパニョン著、山上浩嗣・宮下志朗訳、白水社



【表紙連載】

今月の表紙 フランスの美しい村〈Ainhoa アイノア〉 粟野真理子 

2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。フランスの南西部からスペインの北部にまたがるバスク地方。その豊かな食文化もあって近年ますます人気が高まっています。今月は、フランス側のバスクにある山間の村〈Ainhoa アイノア〉をとりあげます。

→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)



【巻頭エッセイ】

フランスと私〈フランス映画から学んだこと〉 加藤正人(脚本家) 

各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は、白石和彌監督・香取慎吾主演の話題作『凪待ち』の脚本を手がけられ、自身で小説もお書きになった脚本家の加藤正人さんです。映画青年だった加藤さんにフランス映画がもたらしたものとは……。



【語学系記事】

ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈42〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)

NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「16 世紀の擁護と顕揚」。ロンサールやデュ・ベレーなどのプレイアッド派、またモンテーニュなど、16世紀におけるフランス語についての放談です。いまにつながるフランス語の出発点について考えます。



レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈6〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)

音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「ジュ・ヌ・パル゙ル・パ・フラ゙ンセ」。さて、その心は?

→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ



Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode 6〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)

日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第6話は〈Road trip 2 クルマの旅2〉

→Julie Blanchin Fujitaさん公式サイト www.julieblanchin.com



仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈6〉  林千宏 (初級者対象)

フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「ヴァーチャル・フランス生活を始めよう! ─聞き取り問題について」。聞き取り問題でよく出題されるのは、フランスの生活で日常的に使われる表現がほとんどです。では、日本にいながらこれらの表現に慣れるには?



ことばのあそびば シャラード&パズル〈90〉 杉村裕史 (初~中級者対象)

偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。



【音声収録】Grands Chefs〈6〉   Corinne Vallienne (中~上級者対象)

1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。今月は、ミシュランで史上最多の星を獲得したジョエル・ロブション Joël Robuchonです。(収録音声はこちらから)。



【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈6〉  明石伸子 (中~上級者対象)

フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月は、カメルーン出身のセルジュ・エドンゴさんの最終回です。セルジュさんにとって、「フランコフォニー」とは何を意味するでしょう。(収録音声はこちらから)。



ジャニックの紫陽花通信〈18〉  Janick Magne  (中~上級者対象)

日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「運動会。みんな元気いっぱい!」。ジャニックさんが日本の運動会への思いをつづります。



帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈6〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)

ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発! twitterの公式アカウント(@dajadaja13 #dajadaja)からは、めくるめくダジャ単ワールドにあなたも参加できます!

→『ダジャ単シル・ヴ・プレ』(駿河台出版社)



ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈6〉  福井寧  (初~上級者対象)

「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。

→「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」公式アカウント@futsugopon



対訳で楽しむ ラミュの短編〈最終回〉  笠間直穂子  (中~上級者対象)

スイス・ロマンド(フランス語圏スイス)を代表する作家、シャルル・フェルディナン・ラミュの短篇小説3編を、笠間直穂子さんの導きで6回にわたって味読していきます。話し言葉を取り入れた独自の文体は、フランス文学に親しんだ目にも新鮮に映ることでしょう。今月は、短編「森での一幕」の後半です。

→笠間直穂子訳『パストラル ラミュ短篇選』(東宣出版)



C’est vrai ?〈78〉/フランス語っぽい日々〈78〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)

大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「日本では考えられないこと」……フランスに一時帰国した一家。日本の係員の態度にすっかり慣れてしまったカリンさんは、フランスの空港、駅、美術館などに衝撃を受けます。





【文化系記事】

フランス語、中等教育の現場から〈6〉   編集部

大学以前に、日本ではどのような環境でフランス語が学ばれているのでしょうか。今月は、先月取り上げた「フランス語フェスティバル」にも出場した、暁星高等学校でフランス語を第一外国語で選択した大学生2名に、フランス語に触れた10代について話を聞いてみました。



コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈6〉  池田憲昭

独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。今月は「「死ぬ病院」から「生きる病院」へ」



今月の原書レクチュール〈102〉   鈴木和彦

福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は鈴木和彦さんで「雲の話をしよう」です。広島出身で幼少期に被爆体験をもつ世界的デザイナー三宅一生をモデルとした小説、Stéphane Audeguy のLa Théorie des nuages(「雲の理論」Gallimard, 2005)をとりあげます。



ぐるりマレショー物語〈18〉  倉方健作

パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「ジャン・ランヌ」。皇帝ナポレオン自身が指揮をとりながらもオーストリア軍に敗れた「エスリンクの戦い」。この戦いで、帝国元帥最初の戦死者となったジャン・ランヌをとりあげます。



パリ風俗事典〈186〉 右岸編(その52)  鹿島茂

カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、イタリア風庭園と遊興施設を組み合わせた一大プレジャー・ガーデン「フラスカッティ Frascati」をとりあげます。



対訳シナリオ 『今さら言えない小さな秘密』(監督:ピエール・ゴドー)  中条志穂

最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、『プチ・ニコラ』でおなじみの、フランスの国民的イラスト画家ジャン=ジャック・サンペの隠れた名作を、南仏プロヴァンスを舞台に詩情豊かに実写映画化した作品。誰にも言えない〈秘密〉を抱えた心優しい自転車修理工が、それを隠し通すために巻き起こす大騒動!笑いと涙の人生讃歌。2019年9月14日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

→[公式HP]http://www.cetera.co.jp/imasaraienai/

→ジャン=ジャック・サンペ作/絵、荻野アンナ訳『今さら言えない小さな秘密』ファベル刊


Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事

 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「EUの新人事は「フランコフォン」の勝利」

 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「猛暑と干ばつ」

 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「音楽業界の闘う女性を追う」

 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「ベルト・モリゾ回顧展」

 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「パリで急増中のルーフトップバー」

 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「スポーツにおける二重国籍」

 *時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。

  http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu



書評 『加藤周一青春ノート 1937-1942』 三浦信孝 
書評  ギメ『明治日本散策 東京・日光』 池内紀   

トヨザキ社長の「映画/原作(?/ 100)」 〈3〉『つぐない』 豊﨑由美

[往復書簡]拝啓 友川カズキ様  平松洋子

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈12〉  写真・文:甲斐扶佐義

学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website


「さえら」

フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
■特集:ノートルダムとエッフェル塔


 特別対談 鹿島茂(仏文学者)×三宅理一(建築史家)

この4月に大規模な火災に見舞われたノートルダム大聖堂と、今年竣工130周年を迎えたエッフェル塔。パリを象徴するこの二大モニュメントを巡って、仏文学者の鹿島茂さんと建築史家の三宅理一さんのお二人に、建築や文学、またパリという街の歴史について、たっぷりとお話いただきました。

インタビュー『ディリリとパリの時間旅行』ミッシェル・オスロ監督に聞く  編集部

ベル・エポックのパリの街を舞台に、少女ディリリが数々の天才たちに出会いながら事件の謎を解いていく、セザール賞最優秀アニメ作品賞受賞作『ディリリとパリの時間旅行』。ノートルダム、エッフェル塔、オペラ座、凱旋門……パリの名だたるモニュメントを背景に、ピカソ、ドビュッシー、プルースト、エッフェルなど100名にも上る著名人を次々に登場させ、夢のような世界を作り上げたミッシェル・オスロ監督にお話を伺いました。

対訳シナリオ 『ディリリとパリの時間旅行』(監督:ミッシェル・オスロ)  中条志穂

最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、フランス映画祭2019@横浜で観客賞にも輝いた、セザール賞最優秀アニメ作品賞受賞作『ディリリとパリの時間旅行』です。アニメーション映画監督・高畑勲氏も惚れ込んだ、オスロ監督の作品世界をご堪能ください。2019年8月24日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開 
→[公式HP]https://child-film.com/dilili/



【表紙連載】

今月の表紙 フランスの美しい村〈La Flotte-en-Ré ラ・フロット・アン・レ〉 粟野真理子 

2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、夏になると島の道路が渋滞するほどバカンス客が押し寄せる、大西洋に浮かぶ小さな島イル・ド・レ(レ島)。その島のなかにある村〈La Flotte-en-Ré ラ・フロット・アン・レ〉をとりあげます。

→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)



【語学系記事】

ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈41〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)

NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「詩と新鮮さ」。アポリネールやボードレール、エリュアールから那珂太郎まで、ヨシとクニーの偏愛の詩人たちについての放談です。



レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈5〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)

音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「あっと、ショーン Attention」。さて、その心は?

→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ



Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode 5〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)

日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第5話は〈Road trip クルマの旅〉

→Julie Blanchin Fujitaさん公式サイトwww.julieblanchin.com



仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈5〉  林千宏 (初級者対象)

フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「人称代名詞について」。まとまった時間がとれる夏休みだからこそ、腰を入れて集中的にマスターしたいのが、ちょっとややこしい「人称代名詞」です。でも、だいじょうぶ! 整理のポイントを伝授します。



ことばのあそびば シャラード&パズル〈89〉 Marie-Emmanuelle Muramatsu (初~中級者対象)

偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。



【音声収録】Grands Chefs〈5〉   Corinne Vallienne (中~上級者対象)

1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。今月は、「フレンチの皇帝」と評されるアラン・デュカス Alain Ducasseです。(収録音声はこちらから)。



【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈5〉  明石伸子 (中~上級者対象)

フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月は、先月に続いてカメルーン出身のセルジュ・エドンゴさんです。日本に来て「自分はアフリカ人になった」というセルジュさん。一体どういうことなのでしょう。(収録音声はこちらから)。



ジャニックの紫陽花通信〈17〉  Janick Magne  (中~上級者対象)

日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「お祭りだ!」。お神輿、盆踊り、そして金魚すくい……日本独特のお祭りの特徴についてです。



帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈5〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)

ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発! twitterの公式アカウント(@dajadaja13 #dajadaja)からは、めくるめくダジャ単ワールドにあなたも参加できます!

→『ダジャ単シル・ヴ・プレ』(駿河台出版社)



ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈5〉  福井寧  (初~上級者対象)

「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。

→「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」公式アカウント@futsugopon



対訳で楽しむ ラミュの短編〈5〉  笠間直穂子  (中~上級者対象)

スイス・ロマンド(フランス語圏スイス)を代表する作家、シャルル・フェルディナン・ラミュの短篇小説3編を、笠間直穂子さんの導きで6回にわたって味読していきます。話し言葉を取り入れた独自の文体は、フランス文学に親しんだ目にも新鮮に映ることでしょう。今月は、短編「森での一幕」の後半です。

→笠間直穂子訳『パストラル ラミュ短篇選』(東宣出版)



C’est vrai ?〈77〉/フランス語っぽい日々〈77〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)

大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「聴く、話す、聞こえてくる」……なかなかフランス語を話そうとしない長男のナオくん。フランス滞在で100パーセント仏語環境に身をおいたら?





【文化系記事】

フランス語、中等教育の現場から〈5〉   編集部

大学以前に、日本ではどのような環境でフランス語が学ばれているのでしょうか。今月は、約40年にわたって開催されている、高校生のフランス語の祭典「フランス語フェスティバル」を取材しました。カリタス女子中学高等学校、雙葉高等学校、聖ドニミコ学園高等学校、白百合学園高等学校、暁星高等学校でフランス語を第一外国語で選択している生徒たちの、素晴らしいパフォーマンスが見られました。


コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈5〉  池田憲昭

独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。今月は「ケアの質と他部族コミュニティ」



今月の原書レクチュール〈101〉   福田桃子

福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は福田桃子さんで「フィリップ・ジャコテを読む」です。あの植草甚一も原書で読み、試訳までしていたという、Philippe Jaccottet, La Semaison(「散種」Gallimard, 1971)と、Œuvres(「作品集」Gallimard, 2014)をとりあげます。



ぐるりマレショー物語〈17〉  倉方健作

パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「ルイ=ガブリエル・シュシェ」。ナポレオンに派遣されたスペインで見事な功績を収め、スペイン国王と血縁関係まで結んだ、皇帝より年若の「叩き上げ」の元帥シュシェをとりあげます。



パリ風俗事典〈185〉 右岸編(その51)  鹿島茂

カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、先月のカフェ・セルタと並ぶダダイスト(後のシュルレアリスト)たちの聖地「プティ・グリヨン Le Petit Grillon」ほかをとりあげます。





Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事

 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「いま最も注目の政治家ヤニック・ジャド」

 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「所得税のネット申告義務化」

 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「フランスに増える「ジャンル映画」」

 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「「ジャパン・マーベラス」フランスツアー/ロマン派時代のパリ展」

 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「「もちもち」を発見し始めたフランス人」

 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「サッカーW杯の格差」
 *時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。

  http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu



書評  柏木治 著『銀行家たちのロマン主義』 小倉孝誠 
書評  石崎晴己 著『ある少年H』 福田裕大   

パリジェンヌと行く東京の居酒屋 吉祥寺でハモニカ三昧 坂崎重盛

[往復書簡]拝啓 平松洋子様  友川カズキ

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈11〉  写真・文:甲斐扶佐義

学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website



「さえら」

フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
特集 クリスチャン・ボルタンスキー-Lifetime/「フランスと私」-ランスが私に話したこと
■特集:ミシェル・ルグラン 音の魔術師

『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』……ジャック・ドゥミ監督とフレンチミュージカル映画の傑作を世に送り出し、アカデミー賞に3回、グラミー賞に5回輝いた、フランスが生んだ音の魔術師ミシェル・ルグランを特集します。

親日家だったミシェル・ルグラン 濱田髙志 

今年1月26日の明け方、家族や友人が見守るなか、パリの病院で86年の生涯を閉じたミシェル・ルグラン。この世界的な作曲家が、どれほど日本を、そして日本のファンを大切にしていたか、四半世紀に渡って親交のあった濱田髙志さんが貴重なエピソードを教えてくださいます。

ミシェル・ルグラン 最後の刻 濱田髙志

2月1日、遺作となった舞台『ロバと王女』上演中のマリニー劇場で、ルグランの追悼式典が催されました。パリ市長アンヌ・イダルゴやフランス文化大臣フランク・リステールをはじめ、クロード・ルルーシュ、アニエス・ヴァルダ、グザヴィエ・ボーヴォワなど親しかった映画人、また作家たちが数多く集い、彼の偉業をたたえました。その模様をレポートします。

ミシェル・ルグランとジャック・ドゥミ すべては『ローラ』から始まった 中条省平  

『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』といった名作により、歴史的な名コンビとして知られる作曲家ミシェル・ルグランと監督ジャック・ドゥミ。二人の運命的な出会いはどのようなものだったのでしょうか。また、類い稀な二人の共同創造作業の舞台裏とは?

ヴァルダ&ルグラン、あるいは波の燦めき 千葉文夫

ミシェル・ルグランとジャック・ドゥミの黄金コンビについて考える上で、もう一人忘れてはならない人物がいます。それは、ドゥミの生涯の伴侶であり、また自身の作品『5時から7時までのクレオ』でルグランとの共同作業も経験した、ヌーヴェル・ヴァーグ「左岸派」を代表する監督アニエス・ヴァルダです。ルグラン、そしてヴァルダへのオマージュです。

ミシェル・ルグランとフランシス・レイ 二人の映画音楽の魅力 中村由利子

フランスが誇る映画音楽の二大巨匠、ミシェル・ルグランとフランシス・レイ。共同作業を果たしたこともある、同い年の二人について、彼らの作品を深く愛するピアニストで作曲家の中村由利子さんが、その想いを綴ってくださいました。



【表紙連載】

今月の表紙 フランスの美しい村〈Moustiers-Sainte-Marie ムスティエ・サント・マリー〉 粟野真理子 

2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、渓谷の清流と良質な土壌に恵まれ、陶器の里として名高い、南仏プロヴァンスの〈Moustiers-Sainte-Marie ムスティエ・サント・マリー〉です。

→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)


【巻頭エッセイ】

フランスと私 海辺の避暑地で 村井邦彦     

各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は、「廃虚の鳩」「翼をください」「虹と雪のバラード」などの数々のヒット曲で知られる、作曲家・プロデューサー、そしてアルファレコード創業者の村井邦彦さんです。作曲業と並行してフランスから曲の版権を買っていらした頃の、心踊るような思い出を披露してくださいました。

→著書『村井邦彦のLA日記』(リットーミュージック)



【語学系記事】

ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈38〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)

NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「その意味って何?─反語・皮肉」。否定や反語などがもつ、単語の直接的な意味からはなかなか類推ができないニュアンスを含んだ、いろいろな表現をみていきます。



レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈3〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)

音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「シークワーサー C’est quoi, ça ?」。さて、その心は?

→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ



Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode 3〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)

日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第3話は〈La France d’outre-mer〉

→Julie Blanchin Fujitaさん公式サイトwww.julieblanchin.com



仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈3〉  林千宏 (初級者対象)

フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「仏検、いよいよ本番!」。1年かけて4級合格を目指すこの連載。この時期は、その手前の5級にまずチャレンジしましょう。試験全体を通じてよく出題される項目を整理しておさえておきます。



ことばのあそびば シャラード&パズル〈87〉 Marie-Emmanuelle Muramatsu (初~中級者対象)

偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。



【音声収録】Grands Chefs〈3〉   Corinne Vallienne (中~上級者対象)

1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。今月は、パリのパレ・ロワイヤルの一角に立つ歴史あるレストラン「ル・グラン・ヴェフール」のオーナーシェフ、ギィ・マルタン Guy Martinです。(収録音声はこちらから)。



【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈3〉  明石伸子 (中~上級者対象)

フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月も引き続き、ベルギー大使館に務めるエマニュエル・ティボーさんにお話をお聞きしました。多様性そのものといえるベルギー出身のエマニュエルさんに、フランコフォニー(フランス語でつながる共同体)についてうかがってみました。(収録音声はこちらから)。



ジャニックの紫陽花通信〈15〉  Janick Magne  (中~上級者対象)

日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「肩たたき券」。フランスのジャニックさんの家族にも受け継がれている、あたたかなプレゼントの習慣についてです。



帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈3〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)

ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発! twitterの公式アカウント(@dajadaja13 #dajadaja)からは、めくるめくダジャ単ワールドにあなたも参加できます!

→『ダジャ単シル・ヴ・プレ』(駿河台出版社)



ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈3〉  福井寧  (初~上級者対象)

「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。

→「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」公式アカウント@futsugopon



対訳で楽しむ ラミュの短編〈3〉  笠間直穂子  (中~上級者対象)

スイス・ロマンド(フランス語圏スイス)を代表する作家、シャルル・フェルディナン・ラミュの短篇小説3編を、笠間直穂子さんの導きで6回にわたって味読していきます。話し言葉を取り入れた独自の文体は、フランス文学に親しんだ目にも新鮮に映ることでしょう。今月は、短編「恋」をとりあげます。



C’est vrai ?〈75〉/フランス語っぽい日々〈75〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)

大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「バヴォ」、「イェー」……赤ん坊は話す。西村家の次男の最初の言葉は?





【文化系記事】

フランス語、中等教育の現場から〈3〉  日仏高等学校ネットワーク・コリブリ ① 橘木芳徳

大学以前に、日本ではどのような環境でフランス語が学ばれているのでしょうか。今月は、暁星学園フランス語教育顧問の橘木芳徳さんです。日仏両国の高等学校の交換留学制度をごぞんじでしょうか。教員と生徒間の協力と友情の絆を深め、交換留学をより円滑に行なうために組織された「日仏高等学校ネットワーク」、通称コリブリColibriとは、どのように生まれたのでしょう。


コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈3〉  池田憲昭

独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。今月は「命や健康は自立した国の行政に守られる」



今月の原書レクチュール〈99〉   笠間直穂子

福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は笠間直穂子さんで「イメージの向こうに」です。1200 枚の図版が収められたオールカラーの豪華本、Sexe, race & colonies. La domination des corps du XVe siècle à nos jours(「性・人種・植民地─ 15 世紀から今日にいたる身体の支配」La Découverte)をとりあげます。



ぐるりマレショー物語〈15〉  倉方健作

パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「クロード・ペラン、通称ヴィクトール」。ヴィクトール(勝利)という「戦争の名」で軍人として最高位にのぼりつめた、クロード・ペラン元帥をとりあげます。



パリ風俗事典〈183〉 右岸編(その49)  鹿島茂

カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、イタリアン大通りへ抜けるパサージュにあった「ピーターズ Peters」です。



対訳シナリオ『田園の守り人たち』(監督:グザヴィエ・ボーヴォワ)  中条志穂

最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、『神々と男たち』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞したグザヴィエ・ボーヴォワ監督の最新作、女優ナタリー・バイと、実の娘ローラ・スメットによる初の母娘共演としても話題を呼んだ『田園の守り人たち』です。 2019年7月6日(土)より岩波ホールほか全国順次公開 →[公式HP]http://moribito-movie.com



 Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事

 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「権力の象徴「ENA」の運命」

 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「銀行の変革」

 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「女性監督の草分け、ヴァルダを偲ぶ」

 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「ツタンカーメンの秘宝展/1月とソヴィエト芸術/ノートルダム大聖堂火災」

 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「パリで味わう、新しいアジア料理」

 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「峠の魅力:ツール・ド・フランス」



 *時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。

  http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu



書評 ジョゼフ・ゾベル 著『ベルクソン『黒人小屋通り』 中村隆之 
書評 カトリーヌ・ムリス 著『ベルクソン『わたしが「軽さ」を取り戻すまで』 鵜野孝紀 

トヨザキ社長の「映画/原作(?/ 100)」〈2〉 『長いお別れ』 豊﨑由美

[往復書簡]拝啓 平松洋子様  友川カズキ

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈9〉  写真・文:甲斐扶佐義

学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website



「さえら」

フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
■特集:ジュール・ヴェルヌ 驚異の旅

フランス語から日本語にはじめて翻訳された作品は、ジュール・ヴェルヌの『八十日間世界一周』でした。『海底二万里』『十五少年漂流記』……子どもから大人まで、今も変わらず私たちを魅了する、ヴェルヌの小説世界を旅してみましょう。

ジュール・ヴェルヌの誕生日を福岡で祝う 倉方健作

2019年2月8日、ジュール・ヴェルヌの誕生日を記念して福岡のアンスティチュ・フランセ九州で朗読会が開かれました。これは、各地で同時にヴェルヌ作品を朗読しようという、世界規模の試みの一環でした。この朗読会を開催した倉方健作さんにレポートしていただきます。

作家ヴェルヌはいかに誕生したか 石橋正孝

ジュール・ヴェルヌはいつ、どのようにしてジュール・ヴェルヌになったのでしょう。そして、彼は同時代の人々からどのように受け止められていたのでしょうか。ヴェルヌ研究の第一人者であり、またヴェルヌの翻訳で昨年日仏翻訳文学賞も受賞された石橋正孝さんにご寄稿いただきました。

Les Voyages extraordinaires de Jules Verne(作品リスト) 日本ジュール・ヴェルヌ研究会編

「驚異の旅 Les Voyages extraordinaires」という名のもとに編まれた壮大なヴェルヌ作品のビブリオグラフィ

日本におけるヴェルヌ受容 ─演劇と翻案─ 藤元直樹 

フランス語から日本語にはじめて翻訳された作品はヴェルヌの『八十日間世界一周』。それは明治時代のことでした。では、どのような状況、またどのような形で日本に紹介されたのでしょうか。ジュール・ヴェルヌの翻訳史を繙いてみましょう。

ジュール・ヴェルヌ再発見の旅へ! 新島進

いつの時代でも、演劇や映画原作の花形であるジュール・ヴェルヌ。しかし、長年愛され、また人気が高ければ高いほど見えなくなってしまう真価というものもあります。現代にこそ見えてきた、ヴェルヌの文学的革新性を、筆者新島進さんと再発見しましょう。 



【表紙連載】

今月の表紙 フランスの美しい村〈Riquewihr リクヴィール〉 粟野真理子 

2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、ワイン街道の中心に位置し、「アルザスのブドウ畑の真珠」と称される〈Riquewihr リクヴィール〉です。

→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)


【巻頭エッセイ】

フランスと私 自慢の娘  松井周     

各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は劇作家・演出家・俳優の松井周さんです。昨年、ジャポニスム2018の公式企画として、岸田國士戯曲賞受賞作『自慢の息子』がパリで上演されました。その時の思い出を語っていただきます。 

→松井周『自慢の息子』(白水社)



【語学系記事】

ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈37〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)

NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「日本の中等教育のフランス語」。日本の中学・高校でのフランス語事情をご紹介します(もちろん他の主な外国語とも比較して考えます!)。状況が一目でわかる、ヨシの力作グラフも必見です。



レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈2〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)

音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「さぁ、エサ、エサ、エサ……」。さて、その心は?

→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ https://www.1101.com/store/hidoime/index.html



Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode2〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)

日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第2話は〈メティス Métis〉

→Julie Blanchin Fujitaさん公式サイトwww.julieblanchin.com



仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈2〉  林千宏 (初級者対象)

フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「5月、仏検まであと2か月!」。4級を目指す前に、まずこの春5級にチャレンジしましょう。あと2か月弱ですべきことのポイントとは?



ことばのあそびば シャラード&パズル〈86〉 杉村裕史 (初~中級者対象)

偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。



【音声収録】Grands Chefs〈2〉   Corinne Vallienne (中~上級者対象)

1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。今月は、まだまだ女性が少数派である料理界において輝かしいキャリアを重ねている、アンヌ=ソフィー・ピック Anne-Sophie Picです。(収録音声はこちらから)



【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈2〉  明石伸子 (中~上級者対象)

フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月も引き続き、ベルギー大使館に務めるエマニュエル・ティボーさんにお話をお聞きしました。ベルギーのオススメの街をご紹介いただきます。(収録音声はこちらから)



ジャニックの紫陽花通信〈14〉  Janick Magne  (中~上級者対象)

日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「空から降ってきた日本語」。ジャニックさんにとっての日本語とは?



帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈2〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)

ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発! twitterの公式アカウント(@dajadaja13 #dajadaja)からは、めくるめくダジャ単ワールドにあなたも参加できます!

→『ダジャ単シル・ヴ・プレ』(駿河台出版社)



ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈2〉  福井寧  (初~上級者対象)

「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。

→「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」公式アカウント@futsugopon



対訳で楽しむ ラミュの短編〈2〉  笠間直穂子  (中~上級者対象)

スイス・ロマンド(フランス語圏スイス)を代表する作家、シャルル・フェルディナン・ラミュの短篇小説3編を、笠間直穂子さんの導きで6回にわたって味読していきます。話し言葉を取り入れた独自の文体は、フランス文学に親しんだ目にも新鮮に映ることでしょう。今月は、「山にひびく声」の後半です。



C’est vrai ?〈74〉/フランス語っぽい日々〈74〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)

大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「通過の儀式」。初めての日本での卒園式。フランス人ママであるカリンさんにとって、それはどんな経験だったのでしょうか。





【文化系記事】

フランス語、中等教育の現場から〈2〉   松田雪絵

大学以前に、日本ではどのような環境でフランス語が学ばれているのでしょうか。リレー式でおおくりする本連載のトップバッターは、埼玉県立伊奈学園総合高等学校教諭の松田雪絵さんです。近年、スピーチコンクールや暗唱コンクールなどで快進撃を続ける埼玉県立伊奈学園総合高等学校。一体どんな指導がされているのでしょうか。


コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈2〉  池田憲昭

独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。今月は「女性の尊厳を取り戻すということ」



今月の原書レクチュール〈98〉   鈴木和彦

福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は鈴木和彦さんで「覗き魔の孤独」です。またもや世間を騒がせているミシェル・ウエルベックMichel Houellebecqの新作、Sérotonine(「セロトニン」Flammarion, 2019)をとりあげます。



ぐるりマレショー物語〈14〉  倉方健作

パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「フランソワ=ジョゼフ・ルフェーヴル」。アルザスの庶民の出でありながら、公爵にまで駆け上った、ルフェーブ元帥をとりあげます。



パリ風俗事典〈182〉 右岸編(その48)  鹿島茂

カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、イタリアン大通りの超名店「カフェ・アングレ Le Café Anglais」のつづきです。



対訳シナリオ『パパは奮闘中!』(監督:ギヨーム・セネズ)  中条志穂

最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、人気俳優ロマン・デュリスが主演、突然シングル・ファーザーになってしまった男の奮闘ぶりをリアルに描き出す現代フランス版「クレイマー、クレイマー」。 2019年4月27日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開 
→[公式HP]http://www.cetera.co.jp/funto/



 Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事

 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「フランスはパリテ(男女同数)の優等生?」

 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「北駅の大工事」

 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「妥協なきオゾン監督の新境地」

 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「パリ・オペラ座350年/18世紀から革命期の絵画とデッサン」

 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「Cookbook 料理とアートの展覧会」

 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「サッカーと男女の平等」



 *時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。

  http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu


京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈8〉  写真・文:甲斐扶佐義

学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website

[インタビュー]イト・ナガ 観察と懐疑の人   聞き手:鈴木和彦

この2月、一風変わった著者名の翻訳詩集『私は知っている』が刊行されました。原著者であるイト・ナガ氏とはどんな人物なのでしょう。来日中の御本人にお話をうかがいました。

→イト・ナガ『私は知っている』(中山慎太郎訳、水声社)


書評 平井靖史・藤田尚志・安孫子信 編『ベルクソン『物質と記憶』を再起動する』 合田正人 


パリジェンヌと行く東京の居酒屋 庶民御用達の町・中野で 坂崎重盛


[往復書簡]拝啓 友川カズキ様  平松洋子


「さえら」

フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
1,047円
■特集:Carnets de Voyage/フランス語のABC

新年度最初の『ふらんす』4月号は、特集40ページ! 「Carnets de Voyage(旅の手帖)」と「フランス語のABC」の2大特集でお送りいたします。

Carnets de Voyage:フランスの美しい村を訪ねて 粟野真理子

「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」とは、いつ、どのように生まれたものなのでしょうか。今年度、表紙連載をご担当くださるフランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんに、くわしく解説していただきます。

→ 「フランスの最も美しい村」公式サイト https://www.les-plus-beaux-villages-de-france.org/fr/

Carnets de Voyage:フランスの地域圏

フランスの地方、いわゆるレジオンrégion(地域圏)は、2016年1月に22から13に再編されました。それにより、「オキシタニ」「グラン・テスト」など、新たな名称も生まれました。各地域圏はさらに細かいdépartement(県)からなり、県の数は海外県を併せると100に上ります。今年度、フランスのさまざまな地方にある美しい村をめぐるにあたり、地図で地方(地域圏)や県を確認しておきましょう。

Carnets de Voyage:ラ・フォル・ジュルネの創始者ルネ・マルタン氏に聞く  聞き手・訳・構成 田口亜紀

今年も5月3日から5日まで、東京国際フォーラムを中心に大手町・丸の内・有楽町ほかで、世界最大級のクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019」が開催されます。この前例のないクラシック音楽祭のアーティスティック・ディレクター、ルネ・マルタン氏に、音楽祭について、今年のテーマ「Carnets de voyage ボヤージュ─旅から生まれた音楽(ものがたり)」についてお話を伺いました。(ルネ・マルタン氏からのメッセージは音声でお聞きいただけます)。 

→ ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019公式サイト 
 http://lfj.jp

フランス語のABC:【音声収録】キヨオカ式 フラ語文法のABC 清岡智比古 

累計12万部突破のフランス語入門書のナンバーワン『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』の著者、清岡智比古さんが、フランス語文法のABCをわかりやすく解説! 売り上げ20万部の〈フラ語〉シリーズのエッセンスがつまった15ページです。初めての人にも、全体像をもう一度復習したいという人にもオススメです(収録音声はこちらから)

→清岡智比古『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』(白水社)

フランス語のABC:【音声収録】会話集 続・日本人が知りたいフランス人の当たり前 vol.3 釣馨+武内英公子+ Ghislain Mouton

4月号恒例となった音声付き時事会話集を、今年も 7つのテーマでおおくりします(収録音声はこちらから)。 

1.『万引き家族』はもう見た?/2.「ジャポニスム2018」イベントで行くべきだったのは?/3.ダバダバダの映画のタイトルは?/4.1998年のサッカーW杯を覚えてる?/5.「黄色いベスト」って誰?/6.マロワルって、どれくらい臭い?/7.「生きがい」がフランス語になったの?

→釣馨+武内英公子+ジスラン・ムートン『日本人が知りたいフランス人の当たり前』(三修社)

フランス語のABC: 春のNHKフランス語講座

独学でフランス語を勉強する人の強い味方と言えば、やはり伝統あるNHKの語学講座です。この春のNHKラジオ・Eテレのフランス語講座のラインナップをご紹介します。

→NHKゴガク  https://www2.nhk.or.jp/gogaku/

フランス語のABC:フランス語いろいろ情報

日本全国のフランス語が学べる語学学校の連絡先、仏検・DELF/DALFほか各種試験案内、留学に役立つ連絡先など、フランス語学習者にとって、とても便利な情報が凝縮!



【表紙連載】

新! 今月の表紙 フランスの美しい村〈Conques コンク〉 粟野真理子 

2019年度の『ふらんす』の表紙は、「フランスの最も美しい村 Les Plus Beaux Villages de France」が飾ります。現在認定されている158の村の中から、フランス在住20年以上のジャーナリスト粟野真理子さんが選りすぐりの村をご紹介くださいます。今月は、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の要所として栄えた秘境の村〈Conquesコンク〉です。

→粟野真理子『パリから一泊! フランスの美しい村』(集英社)


【巻頭エッセイ】

フランスと私 ロンシャンの想ひ出  間村俊一   

各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は装幀家の間村俊一さんです。先ごろ35年あまりのお仕事のエッセンスをまとめた装幀集を刊行されました。職人気質のその端整なデザインは、作家にもファンが多い間村さん。その美学の裏にあるフランス愛や、フランス旅行の思い出を語っていただきました。 

→『彼方の本 間村俊一の仕事』(筑摩書房)



【語学系記事】

ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈37〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)

NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに4年目に突入! 今月のテーマは「何を教える? 何を学ぶ?」。ベテラン教師のお二人は、大学の初回の授業で新入生たちにどんなことを教えているのでしょうか。



新! レ・ロマネスクTOBIのジュ・ヌ・パルル・パ・フランセ〈1〉 レ・ロマネスクTOBI (超入門~)

音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんが、フランスでサバイバルするなかで身につけた「通じるフランス語」を伝授! 今月は、「あんこ破損、シール部くれ!」。さて、その心は?

→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎) ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ 



新! Les Chroniques de Nami 波美の日記〈épisode1〉 Julie Blanchin Fujita (初~中級者対象)

日本在住のイラストレーター、ジュリさんが、娘のNamiさんの目線で見た世界をイラストと日仏2か国語で綴ります。第1話は〈プレゼンテーション Présentation〉

→Julie Blanchin Fujitaさん公式サイト www.julieblanchin.com



新! 仏検4級対策 らくらく初級マスター講座〈1〉  林千宏  (初級者対象)

フランス語の勉強を始めたら、まずひとつの目標にしたいのが、仏検4級です。本連載では実用フランス語技能検定試験(仏検)4級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月は「仏検に挑戦しよう!」。仏検とはどのような試験なのか、語学の勉強においてどんなメリットがあるのでしょう。



ことばのあそびば シャラード&パズル〈85〉 Marie-Emmanuelle Muramatsu (初~中級者対象)

偶数月は、Marie-Emmanuelle Muramatsuさんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。



新! 【音声収録】Grands Chefs〈1〉   Corinne Vallienne  (中~上級者対象)

1年にわたり、現代フランス料理界の「偉大なるシェフたち」をとりあげていきます。そのまえに、今月はフランス料理の原点というべき歴史的人物フランソワ=ピエール・ド・ラ・ヴァレンヌFRANÇOIS-PIERRE DE LA VARENNEのお話です(収録音声はこちらから)。



新! 【音声収録】インタビュー@カフェ・フランコフォン 〈1〉  明石伸子 (中~上級者対象)

フランス語話者たちがあつまる都内の某カフェ。ここでフランコフォンの方々にさまざまなお話を伺います。インタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月は、ベルギー大使館に勤めるエマニュエル・ティボーさんにお話をお聞きしました(収録音声はこちらから)。



ジャニックの紫陽花通信〈13〉  Janick Magne  (中~上級者対象)

日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「思い出の中の日本 ─ 駅の階段で出会ったひと」。ジャニックさんを感動させた、ある日本での出来事とは?



新! 帰ってきた!ダジャ単シル・ヴ・プレ〈1〉  フランス語ダジャ単編集委員会  (全レベル対象)

ジャン=クロード小林、セルジュ齋藤、セバスチャン杉村、そしてベルトラン山田……日々、フランス語のダジャレの鍛錬を重ねる4人が満を持しておくるダジャ単5連発! twitterの公式アカウント(@dajadaja13 #dajadaja)からは、めくるめくダジャ単ワールドにあなたも参加できます!

→『ダジャ単シル・ヴ・プレ』(駿河台出版社)



新! ふつごぽん~フランス語の豆知識~〈1〉  福井寧  (初~上級者対象)

「ふつごぽん」の名に見覚えのある方は多いのではないでしょうか。twitterで話題のフランス語トリビアの宝庫「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」が、本誌「ふらんす」に登場! フランス語の達人も(ネイティブも!)知らないような、フランス語の蘊蓄がたっぷり味わえます。

→「ふつごぽん~フランス語の豆知識~」公式アカウント@futsugopon



新! 対訳で楽しむ ラミュの短編〈1〉  笠間直穂子  (中~上級者対象)

スイス・ロマンド(フランス語圏スイス)を代表する作家、シャルル・フェルディナン・ラミュの短篇小説3編を、笠間直穂子さんの導きで6回にわたって味読していきます。話し言葉を取り入れた独自の文体は、フランス文学に親しんだ目にも新鮮に映ることでしょう。今月は、「山にひびく声」の前半です。



C’est vrai ?〈73〉/フランス語っぽい日々〈73〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)

大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のタイトルは、「木と文字のタブレット」。フランス語を話したがらない長男に、フランス語の楽しさを教えようと懸命なカリンさんと、注意深く観察をするじゃんぽ~るさん。





【文化系記事】

新! フランス語、中等教育の現場から〈1〉   松田雪絵

大学以前に、日本ではどのような環境でフランス語が学ばれているのでしょうか。リレー式でおおくりする本連載のトップバッターは、埼玉県立伊奈学園総合高等学校教諭の松田雪絵さんです。今月のタイトルは「ジャポニスム2018:ダイナミズムあふれる日仏高校生の発表会」。この2月、パリで見事なフランス語発表をした伊奈学園の高校生たち。その様子をレポートしていただきます。



新! コートジボワール便り グローバルヘルスの現場から〈1〉  池田憲昭

独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家として現在コートジボワールに赴任中の池田憲昭さんは、これまでも西アフリカ諸国で保健専門家としてお仕事をされてきました。格差社会における人々の健康の公平性と開発支援の倫理について、現地からレポートしていただきます。今月は「ミレニアム開発目標から取り残された国に着任して」



今月の原書レクチュール〈97〉   福田桃子

福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は福田桃子さんで「ミシェル・ビュトールとめぐる空想美術館」です。Le musée imaginaire de Michel Butor(「ミシェル・ビュトールの空想美術館」Flammarion, 2019)をとりあげます。



ぐるりマレショー物語〈13〉  倉方健作

パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「元帥と元帥大通り」。「元帥大通り(マレショー )」の西側半分に入る前に、もう一度その歴史をおさらいしておきましょう。



パリ風俗事典〈181〉 右岸編(その47)  鹿島茂

カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、イタリアン大通りの超名店「カフェ・アングレ Le Café Anglais」をとりあげます。



対訳シナリオ『12か月の未来図』(監督:オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル)  中条志穂

最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、パリの名門校から郊外の移民ばかりの中学へと送りこまれた真面目な教師の必死の奮闘を、ユーモア豊かに描いた秀作『12か月の未来図』です。 2019年4月6日(土)より岩波ホールほか全国順次公開 
→[公式HP]http://12months-miraizu.com


Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事

 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「ウエルベックの新作は何を意味するか」

 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「風力発電と景観の問題」

 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「初監督作の充実が目立ったセザール賞」

 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「フィルハーモニーの日本週間/ラ・フォル・ジュルネ2019」

 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「女性シェフたちの活躍」

 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「健康なフランスとスポーツ!」



 *時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。

  http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu




書評 中嶋洋平『サン=シモンとは何者か』 杉本隆司 

書評 陣野俊史『泥海』 釣馨 

墓碑銘 printemps  多田爺


[往復書簡]拝啓 平松洋子様  友川カズキ

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈7〉  写真・文:甲斐扶佐義

学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website


「さえら」

フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
■特集:フランコフォニーの世界
フランス語話者のことをフランコフォンfrancophoneといいますが、フランコフォニーfrancophonieを辞書で引くと、「フランス語話者からなる集合体」「フランス語圏」などとあります。国際フランコフォニーの日を機に考えます。

[インタビュー] 世界に広がるフランス語 立花英裕

そもそも「フランコフォニー」とはなんなのか。また、世界のどんな土地に、いったいどれくらいフランス語を話す人たちがいるのでしょう。基本的な情報から、フランス語を話されている土地に共通する多言語空間、ケベックの言語事情、ハイチ出身の作家ダニー・ラフェリエールに至るまで、カリブ文学に詳しい立花英裕さんにいろいろとお話を伺いました。

マリーズ・コンデへのオマージュ 大辻都

2018年度のノーベル文学賞に代わって設立されたニューアカデミー文学賞を受賞した、グアドループ島出身の作家マリーズ・コンデ。海を越えて移り住みながら半世紀に渡り小説を書き続けてきたコンデの作品論『渡りの文学』を著した大辻都さんに、作家の魅力を教えていただきます。
→ 3月14日 イベント「マリーズ・コンデへのオマージュ」

ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈36〉  福島祥行+國枝孝弘(全レベル対象)

NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに3年目に突入! 今月のテーマは「ニューカレドニアとルワンダ」。フランコフォニーにちなんだ話題です。

【CD 収録】フランス語でインタビューを聞いてみよう 〈最終回〉  Sophie Kubota (中~上級者対象)

日本とフランスの架け橋として活躍する4名のフランス人へのインタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月も在日フランス大使館フランス語担当官のマクサンス・ロバンMaxence Robinさんにお話をうかがいます。フランス語・フランコフォニー担当官としてのお仕事の内容をお聞きしました。

フランコフォニー月間の催し

3月20日は国際フランコフォニーの日。2019年3月8日から4月15日にわたって開催される「フランコフォニー月間」のプログラムを一部ご紹介します。



【表紙連載】

レオナール・フジタ〈小さな職人たち〉 《コンシェルジュ》 今井敬子

2018年度の『ふらんす』の表紙は、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品が飾ります。彼の晩年の連作〈小さな職人たち Petits Métiers〉のなかから毎月1点を、ポーラ美術館学芸員の今井敬子さんがご紹介くださいます。今月は《コンシェルジュ concierge》です。慣れない海外生活の中でフジタが親近感を抱いた職業、パリのアパルトマンのコンシェルジュこと管理人をとりあげます。


【巻頭エッセイ】

フランスと私 ピエール・バルーとの思い出  レ・ロマネスクTOBI   

各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は、音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんです。石飛青年はいかにして「パリでいちばん有名な日本人」と呼ばれるまでになったのでしょうか。音楽家ピエール・バルーとの不思議な共同生活や、いま話題の著書『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』についてもうかがいました。
→『レ・ロマネスクTOBI のひどい目』(青幻舎)
 ほぼ日刊イトイ新聞 書籍紹介ページ https://www.1101.com/store/hidoime/index.html



【語学系記事】
街角のフランス語を読んでみよう〈最終回〉  伊勢晃+谷口千賀子+ Benjamin Salagnon  (初級者対象)

看板やレストランのメニュー、商品のパッケージなど、街で目にするフランス語を読み解きながら、フランスの生活習慣や文化に触れていきます。最終回となる今月は、帰国の飛行機に乗るまえに、もう一度パリの街を見て歩きます。


【CD 収録】J'aime la poésie ! le labo-phonétique appliqué〈最終回〉   Sublime   (初~上級者対象)

日本で長年シャンソンやオペラなどの発音指導を行なってきたフランス人歌手Sublimeさんと、毎月さまざまなフランスの名詩を朗読しながら、発音練習をします。最終回となる今月は、ジャン=ピエール・クラリス・ド・フロリアン「愛の歓び」の一節を歌い上げます! 発音の課題はズバリ、歌です。
→YouTubeのチャンネル「Sublime Chanson Salon」では、発音ラボの動画レッスンを公開しています(https://www.youtube.com/channel/UCWTpBleiibuxrlIVoRWGSyg)




Vie de mots 言葉は人生だ!〈最終回〉  Cyril Coppini  (全レベル対象)

フランス人落語パフォーマーのシリル・コピーニさんが、日本の伝統芸能である落語の世界をご紹介くださいます。最終回となる今月は「落語の魅力」。シリルさんにとって、落語の魅力がどこにあるのか、熱い想いを語っていただきます。 
→シリル・コピーニ公式サイト www.cyco-o.com



仏検3級対策 3級はこわくない!〈最終回〉 林千宏  (初~中級者対象)

実用フランス語技能検定試験(仏検)の3級は、受験者がもっとも多い級。ここを突破できるかどうかは大きな分かれ目かもしれません。しかし、対策が万全であればけっして恐れる必要はありません! 本連載では仏検3級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。最終回となる今月のテーマは「準2級から考える3級対策 ─ 筆記試験篇」。いよいよ1年間の総まとめ。次なる級も視野に入れながら、もう一度3級の学習ポイントを押さえておきましょう。


ジャニックの紫陽花通信〈12〉  Janick Magne  (中~上級者対象)

日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「家を壊してビルを建てる」。いまのパリの住宅事情とは・・・



Café-Traduction〈最終回〉  Chris Belouad  (中~上級者対象)

クリス先生の作文ラボが、趣向も新たに帰ってきました! 今年度は、ゼミ生4人を招いてのお茶会です。リラックスしてコーヒーでも飲みながら、作文についての質問・悩みなどを解決していきます。今月のテーマは「ざんねん②」。ついにカフェトラ最終回!「あの有名なグループの新曲を聴いたが、残念な出来だった」「マホの態度は残念です」をあなたならどう訳しますか?


ことばのあそびば シャラード&パズル〈84〉 杉村裕史 (初・中級者対象)

偶数月は、Marie-Emmanuelle 村松さんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。



対訳で楽しむ モーパッサンの短編〈6〉  足立和彦  (中~上級者対象)

短編の名手といえば、ギ・ド・モーパッサン。6回にわたって、モーパッサンの作品を味読していきます。今月は、ちょっぴりセンチメンタルな作品「クロシェット」の後半です。いよいよクロシェットの最期が描かれます。余韻に飛んだ印象的な描写を存分に味わってください。



C’est vrai ?〈72〉/フランス語っぽい日々〈72〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)

大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のコラムと漫画は、「いまいましい言葉」。言葉の達人カリンさんでも、どうしても口ごもってしまう言葉。じゃんぽ~るさんがまったく取り違えていた言葉。そんな少々やっかいな言葉についておおくりします。





【文化系記事】

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈6〉  写真・文:甲斐扶佐義

学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website

メルロ=ポンティを読む〈最終回〉   加賀野井秀一

『メルロ=ポンティ哲学者事典』(全3巻+別巻)の監訳者であり、『メルロ=ポンティ 触発する思想』の著者でもある加賀野井秀一さんが、類い稀なる「触発力」を持つメルロ=ポンティの思想の魅力に迫ります。今月のテーマは「「我、アルカディアにもあり」─ メルロ=ポンティのノスタルジックな優しさ ─」。メルロ=ポンティに特有の密やかなスタイルとその魅力ーー郷愁に触れて、この連載の締めくくりです。

Le Monde diplomatique で世界を読む〈最終回〉  ル・モンド・ディプロマティーク日本語版編集部

世界の諸問題について考察・発信する独立メディア、パリ発の月刊紙Le Monde diplomatiqueの記事から、毎月選りすぐりの1本を抄訳でお届けします。今月の記事はクリスティーヌ・ホルツバウアー(ジャーナリスト)による「揺れるカメルーン」(2018年12月号)。この記事の全訳は、ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版(www.diplo.jp/)に掲載されています。



マグリブ中毒者たちの告白 モロッコに魅せられて〈最終回〉   山崎春美&渡邊未帆

「マグリブ」と「マグレブ」の違いはなんでしょう? 伝説のパンクバンドのヴォーカリスト春美さんと大学で音楽学を講ずる未帆さんが、モロッコに魅せられたミュージシャンや作家に魅せられ、また自らもモロッコに魅せられながら、縦横無尽に語りあいます。最終回となる今月は「私たちがムスタファに負っているもの」。お二人が親しかった若手太鼓奏者ムスタファさんへのオマージュです。



今月の原書レクチュール〈96〉   新島進

福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は新島進さんで「140周年と40周年」。宮崎駿に関する論集、Hayao Miyazaki, Nuances d’une oeuvre(『宮崎駿、作品の彩』les Moutons électriques, 2018)をとりあげます。


ぐるりマレショー物語〈12〉  倉方健作

パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「ギヨーム・ブリュヌGuillaume Brune」。凄惨な死を遂げた悲劇の元帥ギヨーム・ブリュヌをとりあげます。



パリ風俗事典〈180〉 右岸編(その46)  鹿島茂

カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。先月に引きつづき、「メゾン・ドレ」「カフェ・アングレ」と肩を並べ、超一流店としてイタリアン大通りに君臨した「カフェ・リッシュ Le Café Riche」をとりあげます。


対訳シナリオ『天国でまた会おう』(監督:アルベール・デュポンテル)  中条志穂

最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、ピエール・ルメートルのゴンクール賞受賞作『天国でまた会おう』を映画化した波乱万丈の感動作です。 2019年3月1日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開 
→[公式HP]http://tengoku-movie.com


Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事

 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「マクロン、大討論会で復活か」

 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「出生数と人口動向」

 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「ひと皮向けた、ロマン・デュリスの代表作」

 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「藤田嗣治 パリ里帰り展/イタリアの母は強し Viva la Mamma !」

 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「発酵食に特化したデリカテッセン」

 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「2018年の最優秀アスリート」



 *時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。

  http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu




書評 ツヴェタン・トドロフ『屈服しない人々』 堀茂樹 

書評 レ・ロマネスクTOBI『レ・ロマネスクTOBI のひどい目。』 倉方健作 

トヨザキ社長の「映画/原作(?/ 100)」  〈1〉『天国でまた会おう』  豊崎由美


[往復書簡]拝啓 友川カズキ様  平松洋子


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  • 発行間隔:月刊
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