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法学教室の内容

最新・最高の学習法律雑誌
『法学教室』は、最高の執筆陣により、様々な法的論点を明解に解説。また、毎号のタイムリーな特集は、法的関心をさらに広がりのあるものにします。他にも憲法・民法・刑法をはじめとした連載は既刊の法律書を理解をさらに深いものにします。

法学教室の商品情報

商品名
法学教室
出版社
有斐閣
発行間隔
月刊
発売日
毎月28日
サイズ
B5
参考価格
1,650円

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法学教室 №538 (発売日2025年06月27日) の目次

暑い,長い夏がやってきました。照りつける太陽に打ち勝つのは困難なので,無理せず涼しい室内で勉学に励みましょう!
7月号の特集は刑法です。学説と判例の関係を考察するに適した6テーマを揃えました。第1論文は総論として,刑法学説と判例の関係について,山口厚先生よりご論稿をお寄せいただきました。山口先生が小誌にご寄稿くださるのはおよそ14年ぶり。最高裁判事を経た先生の書かれる「学説と判例」論は,見た目の文字量を遙かに凌ぐ重みがあるように感じました。そのほかの5論文とあわせ,必読です。本特集を通じて,刑法という学問分野の奥行きを感じてください。
本号には,いわゆるドワンゴ事件最高裁判決を取り扱った「判例クローズアップ」と,インサイダー取引の未然防止についてご解説いただいた「時の問題」も収録しています。いずれも,いま起きている問題に,法がどのように向き合っているかを示すもの。法の役割を考える一助としていただければ幸いです。

◆特集 刑法解釈における判例と学説
はしがき…橋爪 隆
Ⅰ 刑法における判例と学説…山口 厚
Ⅱ 業務行為の正当性の判断――外務省機密漏洩事件最高裁決定の再検討…遠藤聡太
Ⅲ 事実の錯誤…石井徹哉
Ⅳ 誤振込み…松宮孝明
Ⅴ 財産犯の保護法益…上嶌一高
Ⅵ 背任罪における事務処理者の意義…品田智史

◆【巻頭言】
主権と統治…小島慎司

◆【法学のアントレ】〔第100回〕
憲法記念日に未来を不安に思う…片桐直人

◆【判例クローズアップ】
ネットワーク関連発明の越境利用と属地主義(最判令和7・3・3)…駒田泰土

◆【時の問題】
インサイダー取引規制の現代的課題と未然防止策のあり方…宮崎裕介

◆講座
憲法の基本原理から見る統治〔第15回〕
国会・議院の権能(1)…高田 篤

最新判例に学ぶ行政法解釈〔第4回〕
公務員関係処分の裁量審査――退職手当全部不支給処分(最判令和5・6・27民集77巻5号1049頁)…大江裕幸

法と経済学から見た民法判例〔第4回〕
契約の解釈のやり方――最判平成28・1・12民集70巻1号1頁(百選Ⅰ・22事件),最判平成28・12・19判時2327号21頁(百選Ⅰ・22事件解説中)…西内康人

ちょっとだけ寄り道,会社法〔第4回〕
取締役の競業――利益の吐き出し…小宮靖毅

刑法総論の秘密、刑法各論の秘訣。〔第4回〕
暴行罪と傷害罪の微妙な関係について…和田俊憲

◆【演習】
憲法…大林啓吾
行政法…齋藤健一郎
民法…藤澤治奈
商法…森 まどか
民事訴訟法…村上正子
刑法…松尾誠紀
刑事訴訟法…宮木康博
労働法…天野晋介

◆【判例セレクトMonthly】
〔憲法〕宗教法人への解散命令決定(東京地決令和7・3・25)…西村枝美

〔行政法〕タクシー公定幅運賃設定の裁量権の逸脱濫用の有無(最決令和7・2・26)…興津征雄

〔民法〕ドワンゴ対FC2事件最高裁判決(最判令和7・3・3)…古谷貴之

〔民法〕都道府県警察所属の警察官が過労自殺した場合における都道府県の注意義務違反が認定された事例(最判令和7・3・7)…加藤雅之

〔民訴法〕損害賠償請求訴訟において,給付保持力の範囲を確認する旨の一部認容判決が許容されるとした事例(名古屋地判令和6・3・6)…伊東俊明

〔刑法〕福島第一原発事故上告審決定(最決令和7・3・5)…齊藤彰子

〔刑訴法〕弁護活動と訴訟手続の法令違反(東京高判令和5・6・14)…池亀尚之

◆Book Information
木目田 裕 監修・執筆,西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 危機管理グループ 編『法律実務家のためのコンプライアンスと危機管理の基礎知識』

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法学教室のレビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.41
  • 全てのレビュー: 265件
法学教室への興味、目的は?
★★★★☆2025年02月01日 キヨミ 自営業
最初は、このタイトルを見た時に、丁度悩んでいる内容だったので試しに1冊購入。なかなか一般人にも分かりやすい、親切な内容でした。また何かの助けになるし、知識がある方が良いと考えました。イザとなった時、役に立つ情報や知識はあるに越したこと無しですからね!必ず役に立つし、助けにもなります。「問題」は、相談するより、自力で速く良識で解決を!!
気楽に読めて法学に触れ合えます。
★★★★★2024年11月02日 湊 公務員
学部生の時から院生の時も、そして気付けば現在に至っても手にしている雑誌です。 気張らず気楽に読めて、でもしっかりと法学の重要点は抑えている良書だと思います。
法学を学ぶのに最適
★★★★★2024年10月25日 ありふれた宗匠 会社員
大学で法学を学んでから、二十年以上経過している。その間も法学教室を読み続けることで学説の変遷や法改正についていくことができています。これからも愛読していきます。
法学徒購読必須
★★★★★2024年10月18日 まーちゃん1971 部長
法学部生だけではなく 会社員にも参考になる、 特集記事・最新判例、 最新立法などの説明が掲載。 連載記事によっては、 学会最高難度の論文にも触れられる。
法学徒は必須の購読雑誌
★★★★★2024年10月18日 まーちゃん1971 部長
毎月の特集や最新判例の紹介など、 大学で学ぶ学生はもちろんのこと、 企業などで働く方にとっても 有益な情報・考え方を学ぶことができる。 連載記事によっては最高の論文にも触れることができる。
わかりやすい
★★★★★2024年09月26日 たけ 公務員
特集で会社法の様々な要件の解説を取り上げてほしい。
初学者には難しいですが刺激になります
★★★★★2024年08月25日 たかにゃんこ 公務員
法学部生ではなく、中年になって法律を独学しています。定期購読しています。難しい内容も多いですが、法律を学ぶ上で良い刺激となっています。
法学の基礎にこだわった定期購読向けの法律雑誌
★★★★☆2024年03月17日 たか 公務員
法律雑誌には様々な種類がありますが,個別分野に特化したものはさておき,いわゆる総合法律雑誌の分野の中では本誌が最も定期購読には向いているように思います。他の総合法律雑誌・判例解説誌では,自身の専門分野・研究分野に合致した特集が組まれたり,そういった判例が掲載された際には,大いに参照になるでしょうが,常にそのような特集等が続くわけではなく,様々な法分野を網羅的に狩猟したい,概括的にでも把握したい,という強いニーズでもなければ,続けて読むのに適さないように思われます。その点本誌は,常に基本7法を中心とした,全ての分野の基礎となる法律にフォーカスした連載や演習等が組まれており,そうした法令の改正動向や実務研究上重要とされる論点の推移も負うことができますし,加えて,時宜を踏まえた特集も組まれるため,続けて読み続けるのに最も適している,というのが私見です。お勧め致します。
面白いかつ有益
★★★★★2024年01月05日 ._. 高校生
とても分かりやすく,学部生レベルでも理解しやすい。しかし十分に面白く,きちんと最新の裁判例も抑えている。とても有益な雑誌である。ジュリの息抜きに読んでいる。
学生向け?
★★☆☆☆2023年12月26日 サスケ その他
掲載論分が、中はくどくて、ストレートに入ってこないものが多い。改正法の解説も、一部の解説にとどまるものもあって使えないな。
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法学教室をFujisanスタッフが紹介します

その名の通り、法律の学習を目的とした雑誌ですが、すべての国民にとって法律は身近なものであり、生活の基盤を築くものでもあります。ニュースで大きく取り上げられる法改正などは理解していても、自分の暮らしに直結しないものには無関心という人も多いのではないでしょうか。

法学教室は1980年の創刊以来、法学部の学生や司法試験を目指す人々だけでなく、さまざまな職種、年齢層の読者に支持される人気の法律雑誌となっています。あらゆる分野の法律を取り上げ、豪華なジュリストたちが法的論点を明解に解説。法への関心を広めるため、毎号にタイムリーな特集が組まれており、興味深く読み進められるのも魅力のひとつです。判例などは、思わず法曹人になった心持ちで深く読みふけってしまいます。

この雑誌でしか得られないものがあり、学部生にとって必読であることは言うまでもありませんが、目まぐるしく行われる法改正、施行されてから知ったのでは対応が遅れてしまう事態も生じます。何事もアップデートするために必要なのは基礎。法律に関しても、まずは基本的な概念を理解した上で知識を備えておきたいものです。法学教室はバックナンバーも充実しており、得たい知識を一から学ぶことができます。

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