イラストレーション (Illustration)

◎特集：部屋と建物を描く
近年イラストレーターが描く建物、特に内部を詳細に描いた作品が人気です。本特集ではヒット中の『家が好きな人』（実業之日本社）の著者・井田千秋さんをはじめ、塩谷歩波さん、埜々原さん、IC4DESIGNさん、Peccoさんといった部屋や建物を描く注目のイラストレーター、５名を取材しました。
そこに住む人の暮らしが伝わってくるような、魅力的なイラストレーションの数々をお楽しみください。

◎雑誌『建築知識』表紙イラストレーションの変遷とその魅力
独自の着眼点を感じる特集企画で建築に携わる人のみならず、絵を描く人からも大きな注目を集め反響を呼んでいる雑誌『建築知識』（エクスナレッジ）。本特集では近年約4年分の表紙をご紹介するとともに、イラストレーターの方々に制作背景や思い出深いやりとりなどについてコメントを寄せていただきました。また、『建築知識』編集部、表紙アートディレクション・デザインを手がける名和田耕平デザイン事務所の方々にインタビューを行い、詳しい変遷や制作背景についてもお伝えします。

◎私の理想の部屋
室内で作品を制作する時間が長いイラストレーターにとって、「理想の部屋」とはいったいどんなものでしょうか？　今回は６名のイラストレーターに、現実・非現実を問わず、自らにとっての理想の部屋を描き下ろしてもらいます。
参加作家：イケガミヨリユキ、ナミサトリ、カシワイ、丹地陽子、六角堂DADA、ゴトーヒナコ（敬称略）

◎ジョン・クラッセン新作『ドクロ』を語る。
2024年4月に刊行以来、話題を呼んでいる『ドクロ』（スイッチ・パブリッシング）。これまでクラッセンさんが手がけてきた絵本に比べ、遥かにページ数が多く、翻訳を手がけた柴田元幸さんも「本書は最高傑作の部類に属すと思う」と評するほど、ストーリー展開や表現の面でも突出した1冊です。本特集では柴田さんと、邦訳版のデザインを手がけた宮古美智代さんに出版経緯や制作背景、本書の優れた表現などについて、さまざまに語っていただきました。

◎連載「イラストレーター座談会」
長田結花×村田涼平×中川学
今回のテーマは「歴史物を描く時に考えていること」。時代小説などをはじめとした「歴史物」と呼ばれるジャンルの装画や挿絵を手がける、長田結花さん、村田涼平さん、中川学さんにお集まりいただき、時代考証の苦労や創作の工夫などについて語っていただきました。

★★★★☆2022年11月29日 スプーン 高校生
ネットでもいろいろ閲覧できますが、手元においてじっくり見ることができて、重宝してます。

★★★★★2022年11月01日 piyo パート
イラストのコンペであるザ・チョイスが毎号開催されていて、講評もあり見逃せません。 もちろん特集もしっかり拝読。 イラストレーターを目指す身として毎号勉強させていただいています！

★★★★★2022年07月31日 そら パート
雑誌に必須と思われる広告のページが一切ないので本自体がスリム、それに反して毎回の特集記事はファンはもちろん、絵師からも興味深い内容で中身は濃い。

★★★★☆2022年01月21日 Ω アルバイト
ステキなイラストがたくさんあり勉強になります。

★★★★★2021年10月19日 aya 大学生
イラスト好きにはとても楽しめる雑誌だと思います。見ているととてもわくわくしてきます。

★★★★★2021年09月15日 kurosachi 無職
初めは専門的で敷居が高いように思いましたが、イラスト好きの素人にも楽しめる雑誌です。 ページをめくるたび、わくわくします。

★★★★★2020年07月14日 mokujin 役員
美術予備校で働いているので、イラストの興味になってきた。なので、一番合うのはこのイラストレーションという雑誌かなぁと思って、本屋さんで一冊購入しました。やっぱり好きになった。

★★★★★2020年07月09日 ナロル 公務員
内容がわかりやすくてとてもよいです。 これからも読みます。

★★★★★2020年05月21日 ハンス 学生
娘に随分前に買ってあげていたイラストレーション をいつも眺めていたことがわかり、定期購読をする事にしました。 毎号見応えがある特集なので楽しみです。

★★★★☆2020年05月12日 kumasan その他
毎号様々なイラストレーターが特集される。イラストレーションは基本的に雑誌や書籍の挿画であることが多いため、まとまった形で1人の作家の作品を手に取る機会が少ない。展覧会で見る機会もあまりないので、紙上で展覧会を見ているような気分になる。加えて制作にまつわるトピックもあり、実際に制作したい時にも参考になったりするので、ちょっとトクした気分になる。