目次
ご挨拶
桜開花のニュースもちらほら聞こえ、
卒業式や入園式のシーズンがやってきました。
『和樂』も今月号からの新連載がめじろ押しです。
遠州茶道を知る「綺麗さび十二ヶ月」
向笠千恵子が出会う食の原風景「隠れ里をゆく」、
小松成美が聞く「和を継ぐものたち」
金塚晴子が創るなごみの季菓「いちご大福」…。
そのほか、日本画の大特集や
究極の花見弁当の特集など、
五感を刺激する新鮮な企画満載で
春風と共に、皆さまのもとにお届けします。
和樂編集部
■■
■ 30年間、篠山紀信が撮り続けた
坂東玉三郎の女芸
当代きっての女形歌舞伎役者、坂東玉三郎さんの魅力に、30年間彼をカメラで追ってきた写真家・篠山紀信さんが迫ります。舞台で見せた数々の妖艶な姿のほか、20歳のころの素顔をとらえた作品など16点を公開。また、玉三郎さんと親交の深い、能楽観世流家元の観世清和氏、歌舞伎役者の中村勘九郎氏、現代バレエ振付家のモーリス・ベジャール氏が、彼の素顔について語っています。
■■
■ <大特集>千住さんと日本画を観る、習う
日本画の新しい世界へようこそ
N.Y.と東京を拠点に活躍している日本画家・千住さんに、日本画の楽しみ方を教えていただく大特集。PART1ではN.Y.在住の日本画初心者3人が千住さんのアトリエに入門し、画材や画法について学びます。PART2は、千住さんがN.Y.在住の新進アーティスト、マコト・フジムラさん、キュレーター、アレクサンドラ・モンローさんと、今後の日本画の動向などについて鼎談。新鮮な視点で日本画の魅力に触れることができます。
■■
■ <春夏秋冬・特別連載>
「長艸敏明、京繍の世界」春編
高度な技術と斬新な試みで国内外から注目を集めている京繍作家、長艸敏明さん。四季折々の作品を紹介するこの連載で、今月は桜をテーマとした3種類のきものと、能衣裳1点を披露します。それぞれの作品には、20代から50代まで、各年代の女性の魅力を引き立たせる文様が刺繍され、清楚かつ艶やかな桜の魅力を伝えています。
■■
■ 耽美な競演!
究極の花見弁当
花見の宴を盛り上げるお弁当を、『和樂』が日本有数の名店にオーダーしました。正統派の松栄堂弁当はじめ、江戸前鮨やスペイン料理風のお弁当も。また、関東と関西から、今年のお花見でいただきたい話題の花見弁当をセレクト。美しいお弁当の数々に、春の訪れが待ち遠しくなるばかりです。
■■
■ 総合芸術としての茶の湯
綺麗さび十二ヶ月
江戸幕府を支える大名、かつ芸術的感覚に優れた名茶人であった小堀遠州を流祖とする遠州流茶道。その宗家の紅心宗慶宗匠と不傳庵宗実家元が、現代に生きる“茶の心”を語る新連載がスタートしました。初回の今月は、茶の湯には心の内より綺麗であることが必要だと考える、遠州流茶道の美学「綺麗さび」をおふたりに説いていただきます。
■
■■ イベントのお知らせ
■
湯河原・細川護煕邸の茶室「一夜亭」を訪れ
・細川・無手勝流茶会・を楽しむ旅
定期購読者及び同伴者24名様募集
日程 平成16年4月17日(土)~18日(日)
場所 神奈川県・湯河原町ほか(湯河原温泉「石葉」宿泊)
参加費 四万三千円(宿泊、昼食代その他経費含む)
本誌'03年7月号の特集「細川無手勝流、茶を飲む会」で
公開された、湯河原にある細川護煕邸の茶室「一夜亭」。
この「一夜亭」にお招きいただき、お茶を楽しみ、
細川さんが作陶した茶碗を拝見する
夢のような企画が実現しました。
さらに、宿泊は湯河原の名旅館「石葉」、
昼食は熱海「ヴィラ デル ソル」と、『和樂』ならではの
贅沢な春の旅に、皆さまふるってご応募ください。
応募要項は本誌3月号(49ページ)及び4月号(272~273ページ)をご覧ください。
豊かな自然に囲まれた湯河原の自宅兼工房「不東庵」で、趣味の陶芸の没頭する細川護煕さん。今回は、その敷地内に建てられた茶室をお楽しみいただきます。日ごろからお茶に親しまれている細川さんの・もっと気楽に自由にお茶を楽しみたい・という思いから建てられた茶室が「一夜亭」。そのユニークな茶室でお茶をいただくほか、工房では細川さんが作陶した・門外不出・の茶碗の数々を、ご自身の解説を聞きながら拝見します。その後は、湯河原温泉「石葉」で美食と名湯に酔い、くつろぎのひとときを。翌日は、「真鶴町立中川一政美術館」で中川作品を鑑賞し、海に面 した洋館・熱海「ヴィラ デル ソル」で極上フレンチを堪能…と、春の伊豆をゆったり巡る2日間です。
左/建築史家・藤森照信さんが設計、俳優座の大道具さんが施工、赤瀬川原平さん・南伸坊さん率いる縄文建築団が仕上げを担当した茶室「一夜亭」。
上/細川さんの得意とするカイラギが見事に出ている小井戸茶碗。
<内容とスケジュール>
平成16年 4月17日(土)
12:00 JR湯河原駅集合
12:30 湯河原・細川邸着
茶室「一夜亭」でお茶をいただくほか、お庭の拝見、工房の見学も。
15:00 細川邸出発
15:30 湯河原温泉「石葉」着
18:30 夕食と懇親会
20:00 解散
4月18日(日)
10:00 湯河原温泉「石葉」出発
10:30 「真鶴町立中川一政美術館」見学
12:30 熱海「ヴィラ・デル・ソル」にて昼食
15:00 JR熱海駅解散
※内容は変更になる場合がございます。
細川護煕 ほそかわもりひろ
1938生まれ。上智大学法学部卒業後、朝日新聞社を経て、'71年参議院議員初当選。'93年、第79代内閣総理大臣に就任。現在は、湯河原の自宅で作陶に励みながら静かな日々を送る。著書に『権不十年』(日本放送出版協会)『明日はござなくそうろう』(ダイヤモンド社)ほか。
■■
■
神戸、兵庫県立美術館で「東山魁夷展」を見て、
千住 さんの講演と日本画に親しむ懇親会
定期購読者及び同伴者30名様募集
日時 平成16年4月11日(日)12時30分より
場所 兵庫県立美術館、神戸メリケンパークオリエンタルホテル
会費 八千円(入館料、懇親会費用等含む)
ニューヨークと東京を拠点にして、世界で活躍中の
日本画家・千住 さんが、兵庫県立美術館-芸術の館-で
「東山魁夷・静かなる革命」と題した講演会を催します。
同館の「東山魁夷展」の特別行事として行われる
この講演会の後は、海に囲まれた絶景のホテルに移動して、
千住さんを囲んでの懇親会も楽しめる、特別企画です。
春の一日、千住さんと日本画の世界に浸ってみませんか?
応募要項は本誌4月号(80ページ)をご覧ください。
今回は、兵庫県立美術館で開催される「東山魁夷展」での、日本画家・千住 さんの、講演を聞くことが中心となります。参加者の皆さまには、まず故・東山画伯の初期から晩年までの作品約80点と唐招提寺障壁画とで構成された大展覧会をご覧いただきます。その後、「東山魁夷・静かなる革命」と題して、千住さんから見た東山魁夷氏の話や、日本画を軸に古今東西の絵画、芸術についてのお話を聞きます。講演会の後は、場所を神戸メリケンパークオリエンタルホテルの14階に移して、直接、千住さんとのお話に花を咲かせていただく懇親会となります。知的で穏やかな千住さんのお人柄に触れられるこの会に、ふるってご応募ください。
兵庫県立美術館-芸術の館-
2002年4月に開館した美術館。日本を代表する建築家・安藤忠雄氏の設計による美術館は、作品の展示だけでなくさまざまな芸術の融合の場としても楽しめる。
<内容とスケジュール>
平成16年4月11日(日)
12:30 兵庫県立美術館にて受付開始
各自で「東山魁夷展」見学
14:00 館内にあるミュージアムホールにて、
千住さんの講演会
15:30 講演終了
16:00 兵庫県立美術館出発
16:10 ホテル着
16:30 ホテル内のスカイラウンジにて
千住さんを囲んで懇親会
18:00 懇親会終了。解散
※内容は変更になる場合がございます。
千住 せんじゅひろし
日本画家。京都造形芸術大学教授、同大国際芸術研究センター所長。代表作は滝を描いた「Water Fall」や大徳寺聚光院別院襖絵ほか。現在は、2004年の羽田空港新ターミナル2のための作品制作に着手。
撮影/三戸建秀
桜開花のニュースもちらほら聞こえ、
卒業式や入園式のシーズンがやってきました。
『和樂』も今月号からの新連載がめじろ押しです。
遠州茶道を知る「綺麗さび十二ヶ月」
向笠千恵子が出会う食の原風景「隠れ里をゆく」、
小松成美が聞く「和を継ぐものたち」
金塚晴子が創るなごみの季菓「いちご大福」…。
そのほか、日本画の大特集や
究極の花見弁当の特集など、
五感を刺激する新鮮な企画満載で
春風と共に、皆さまのもとにお届けします。
和樂編集部
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■ 30年間、篠山紀信が撮り続けた
坂東玉三郎の女芸
当代きっての女形歌舞伎役者、坂東玉三郎さんの魅力に、30年間彼をカメラで追ってきた写真家・篠山紀信さんが迫ります。舞台で見せた数々の妖艶な姿のほか、20歳のころの素顔をとらえた作品など16点を公開。また、玉三郎さんと親交の深い、能楽観世流家元の観世清和氏、歌舞伎役者の中村勘九郎氏、現代バレエ振付家のモーリス・ベジャール氏が、彼の素顔について語っています。
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■ <大特集>千住さんと日本画を観る、習う
日本画の新しい世界へようこそ
N.Y.と東京を拠点に活躍している日本画家・千住さんに、日本画の楽しみ方を教えていただく大特集。PART1ではN.Y.在住の日本画初心者3人が千住さんのアトリエに入門し、画材や画法について学びます。PART2は、千住さんがN.Y.在住の新進アーティスト、マコト・フジムラさん、キュレーター、アレクサンドラ・モンローさんと、今後の日本画の動向などについて鼎談。新鮮な視点で日本画の魅力に触れることができます。
■■
■ <春夏秋冬・特別連載>
「長艸敏明、京繍の世界」春編
高度な技術と斬新な試みで国内外から注目を集めている京繍作家、長艸敏明さん。四季折々の作品を紹介するこの連載で、今月は桜をテーマとした3種類のきものと、能衣裳1点を披露します。それぞれの作品には、20代から50代まで、各年代の女性の魅力を引き立たせる文様が刺繍され、清楚かつ艶やかな桜の魅力を伝えています。
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■ 耽美な競演!
究極の花見弁当
花見の宴を盛り上げるお弁当を、『和樂』が日本有数の名店にオーダーしました。正統派の松栄堂弁当はじめ、江戸前鮨やスペイン料理風のお弁当も。また、関東と関西から、今年のお花見でいただきたい話題の花見弁当をセレクト。美しいお弁当の数々に、春の訪れが待ち遠しくなるばかりです。
■■
■ 総合芸術としての茶の湯
綺麗さび十二ヶ月
江戸幕府を支える大名、かつ芸術的感覚に優れた名茶人であった小堀遠州を流祖とする遠州流茶道。その宗家の紅心宗慶宗匠と不傳庵宗実家元が、現代に生きる“茶の心”を語る新連載がスタートしました。初回の今月は、茶の湯には心の内より綺麗であることが必要だと考える、遠州流茶道の美学「綺麗さび」をおふたりに説いていただきます。
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■■ イベントのお知らせ
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湯河原・細川護煕邸の茶室「一夜亭」を訪れ
・細川・無手勝流茶会・を楽しむ旅
定期購読者及び同伴者24名様募集
日程 平成16年4月17日(土)~18日(日)
場所 神奈川県・湯河原町ほか(湯河原温泉「石葉」宿泊)
参加費 四万三千円(宿泊、昼食代その他経費含む)
本誌'03年7月号の特集「細川無手勝流、茶を飲む会」で
公開された、湯河原にある細川護煕邸の茶室「一夜亭」。
この「一夜亭」にお招きいただき、お茶を楽しみ、
細川さんが作陶した茶碗を拝見する
夢のような企画が実現しました。
さらに、宿泊は湯河原の名旅館「石葉」、
昼食は熱海「ヴィラ デル ソル」と、『和樂』ならではの
贅沢な春の旅に、皆さまふるってご応募ください。
応募要項は本誌3月号(49ページ)及び4月号(272~273ページ)をご覧ください。
豊かな自然に囲まれた湯河原の自宅兼工房「不東庵」で、趣味の陶芸の没頭する細川護煕さん。今回は、その敷地内に建てられた茶室をお楽しみいただきます。日ごろからお茶に親しまれている細川さんの・もっと気楽に自由にお茶を楽しみたい・という思いから建てられた茶室が「一夜亭」。そのユニークな茶室でお茶をいただくほか、工房では細川さんが作陶した・門外不出・の茶碗の数々を、ご自身の解説を聞きながら拝見します。その後は、湯河原温泉「石葉」で美食と名湯に酔い、くつろぎのひとときを。翌日は、「真鶴町立中川一政美術館」で中川作品を鑑賞し、海に面 した洋館・熱海「ヴィラ デル ソル」で極上フレンチを堪能…と、春の伊豆をゆったり巡る2日間です。
左/建築史家・藤森照信さんが設計、俳優座の大道具さんが施工、赤瀬川原平さん・南伸坊さん率いる縄文建築団が仕上げを担当した茶室「一夜亭」。
上/細川さんの得意とするカイラギが見事に出ている小井戸茶碗。
<内容とスケジュール>
平成16年 4月17日(土)
12:00 JR湯河原駅集合
12:30 湯河原・細川邸着
茶室「一夜亭」でお茶をいただくほか、お庭の拝見、工房の見学も。
15:00 細川邸出発
15:30 湯河原温泉「石葉」着
18:30 夕食と懇親会
20:00 解散
4月18日(日)
10:00 湯河原温泉「石葉」出発
10:30 「真鶴町立中川一政美術館」見学
12:30 熱海「ヴィラ・デル・ソル」にて昼食
15:00 JR熱海駅解散
※内容は変更になる場合がございます。
細川護煕 ほそかわもりひろ
1938生まれ。上智大学法学部卒業後、朝日新聞社を経て、'71年参議院議員初当選。'93年、第79代内閣総理大臣に就任。現在は、湯河原の自宅で作陶に励みながら静かな日々を送る。著書に『権不十年』(日本放送出版協会)『明日はござなくそうろう』(ダイヤモンド社)ほか。
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神戸、兵庫県立美術館で「東山魁夷展」を見て、
千住 さんの講演と日本画に親しむ懇親会
定期購読者及び同伴者30名様募集
日時 平成16年4月11日(日)12時30分より
場所 兵庫県立美術館、神戸メリケンパークオリエンタルホテル
会費 八千円(入館料、懇親会費用等含む)
ニューヨークと東京を拠点にして、世界で活躍中の
日本画家・千住 さんが、兵庫県立美術館-芸術の館-で
「東山魁夷・静かなる革命」と題した講演会を催します。
同館の「東山魁夷展」の特別行事として行われる
この講演会の後は、海に囲まれた絶景のホテルに移動して、
千住さんを囲んでの懇親会も楽しめる、特別企画です。
春の一日、千住さんと日本画の世界に浸ってみませんか?
応募要項は本誌4月号(80ページ)をご覧ください。
今回は、兵庫県立美術館で開催される「東山魁夷展」での、日本画家・千住 さんの、講演を聞くことが中心となります。参加者の皆さまには、まず故・東山画伯の初期から晩年までの作品約80点と唐招提寺障壁画とで構成された大展覧会をご覧いただきます。その後、「東山魁夷・静かなる革命」と題して、千住さんから見た東山魁夷氏の話や、日本画を軸に古今東西の絵画、芸術についてのお話を聞きます。講演会の後は、場所を神戸メリケンパークオリエンタルホテルの14階に移して、直接、千住さんとのお話に花を咲かせていただく懇親会となります。知的で穏やかな千住さんのお人柄に触れられるこの会に、ふるってご応募ください。
兵庫県立美術館-芸術の館-
2002年4月に開館した美術館。日本を代表する建築家・安藤忠雄氏の設計による美術館は、作品の展示だけでなくさまざまな芸術の融合の場としても楽しめる。
<内容とスケジュール>
平成16年4月11日(日)
12:30 兵庫県立美術館にて受付開始
各自で「東山魁夷展」見学
14:00 館内にあるミュージアムホールにて、
千住さんの講演会
15:30 講演終了
16:00 兵庫県立美術館出発
16:10 ホテル着
16:30 ホテル内のスカイラウンジにて
千住さんを囲んで懇親会
18:00 懇親会終了。解散
※内容は変更になる場合がございます。
千住 せんじゅひろし
日本画家。京都造形芸術大学教授、同大国際芸術研究センター所長。代表作は滝を描いた「Water Fall」や大徳寺聚光院別院襖絵ほか。現在は、2004年の羽田空港新ターミナル2のための作品制作に着手。
撮影/三戸建秀
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