目次
■特集:最近の解体工事で使用される新技術・建設機械
○解体工事業新設の背景と解体工事技術者に求められる技術/国土交通省/川 智也
「建設業法等の一部を改正する法律」が平成26年6月4日に公布され「解体工事業」が許可業種として新設された。解体工事にふさわしい技術者の配置が求められる事から、解体工事業新設の背景と技術者に求められる技術について紹介する。
○環境負荷を大幅削減する解体工法の本格適用/清水建設㈱/奥山 信博
シミズ・クールカット工法は、主にSRC/RC造の建物解体において、構造部材を切断し、その切断部材をクレーンで吊り降ろして、そのままトラックで搬出し、中間処理場で処分する工法である。本格的適用を実施し、環境負荷を大幅に削減した。
○竹中ハットダウン&グリップダウン工法/㈱/竹中工務店/森田 将史
超高層建物を安全で環境にやさしく解体する方法として、ハットダウン工法とグリップダウン工法の2工法を開発し、市街地における超高層ホテル解体工事及び高さ158mの展望台付き電波塔の解体工事に適用した事例を紹介する。
○高層ビルを切断して解体する「キューブカット工法」/㈱大林組/大久保雅章
解体工事においては、細心の周辺環境対策と安全対策が求められる。また建物が高くなるほど、重機の吊り上げ方法や解体材の荷降ろし方法などの課題も多くなる。そこで当社では、高層ビルの解体新工法「キューブカット工法」を開発し、都市部における中高層ビル解体工事へ適用を進めている。この工法は安全で短工期化が図れることが特徴である。建物を大型の解体重機が砕き・壊すといった従来の解体現場のイメージを覆す、当社独自の解体工法について紹介する。
○階上解体機の進化/コベルコ建機㈱/西田 孝太
当社は超ロング解体機を世界に先駆けて開発して以来、ユーザニーズに応えた開発を進めてきた。需要が高まる階上解体機の変遷と、その稼働現場要件に適応する開発とその技術について紹介する。
○最新の高所解体仕様油圧ショベル/キャタピラージャパン(同)/白澤 博志
低層階から高層階の構造物解体に加え、基礎解体、解体ガラや残土処理作業にも対応可能な解体工事向け仕様油圧ショベルを開発した。解体工事の効率アップによる工期短縮を可能とするだけでなく、安全な作業にも貢献可能な特長を備えている。その製品特長について紹介する。
○環境の変化に対応した木造家屋解体仕様機/住友建機㈱/小野 琢人
社会的な環境の変化や顧客の声に対応した新世代木造家屋解体仕様機、SH75X-6AKKの主な特徴について紹介する。
○大型油圧ショベル用クイックカプラー/㈱アイヨンテック/栗林 伸仁
建物解体現場において、人手不足・オペレーター不足に伴い、数台の大型ショベルを投入することで対応する現場も多くみられる。アイヨンカプラーで安全に早くアタッチメントを交換することで、大型ショベルの稼働率を高め、台車の処理能力の高さを生かした高い生産性で工期短縮につなげる。
○超大型低騒音油圧ブレーカ/古河ロックドリル㈱/草野 幸生
解体現場では、構造物の大型化や耐震基準の見直しにより、より破砕力の強い油圧ブレーカのニーズが存在する。この問いに答えるべく、低騒音化技術をベースに高い破砕性能を持った超大型油圧ブレーカFxj770について紹介する。
○環境に配慮した次世代解体用アタッチメント/東空販売㈱/加茂 浩徳
より高層化が進む建築物への対応、現場でのより進んだ環境対策が求められる昨今の解体業界において、当社が取組む新商品、超低騒音油圧ブレーカ(NETIS登録品)、IoTを取入れたアタッチメントアフターサービスの新システム、SRC建築物の解体専用大割カッター等を紹介する。
■技術資料
○大型埋設物を切り回し地下鉄直上に短期間で通路を築造/㈱大林組/神原 聡・上田 康貴
本稿では地下通路工事のうちNTTケーブル切り回しの施工方法変更による工期短縮および東京メトロ既設躯体直上施工における情報化施工と安全確保について概説する。
○異常気象リスクへの適応策と土木技術が担う役割/中央大学研究開発機構/松下 潤/東急建設㈱/高倉 望
日本の国土は一級河川109水系に細分化され、海岸線延長も35,000kmに達する。それぞれの水系ごとに、異常な集中豪雨による洪水や土石流、大都市での内水氾濫や地下構造物への浸水など、輻輳的な災害リスクに備える必要がある。本稿では、先行事例の紹介も交え、土木技術が担うべき役割とは何かを考える。
■話題の工法
○トンネル工事で威力を発揮する発破超低周波音制御装置/飛島建設㈱/小林 真人
TBIレゾネータとはトンネル縦断方向に開口を有する音響管の共鳴現象を利用することで、発破による超低周波音の消音を実現するものである。本稿では、TBIレゾネータの概要と音響管による消音メカニズムを概説し、実機による発破音消音効果について紹介する。
■業界情報
○2017年4月度建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
○解体工事業新設の背景と解体工事技術者に求められる技術/国土交通省/川 智也
「建設業法等の一部を改正する法律」が平成26年6月4日に公布され「解体工事業」が許可業種として新設された。解体工事にふさわしい技術者の配置が求められる事から、解体工事業新設の背景と技術者に求められる技術について紹介する。
○環境負荷を大幅削減する解体工法の本格適用/清水建設㈱/奥山 信博
シミズ・クールカット工法は、主にSRC/RC造の建物解体において、構造部材を切断し、その切断部材をクレーンで吊り降ろして、そのままトラックで搬出し、中間処理場で処分する工法である。本格的適用を実施し、環境負荷を大幅に削減した。
○竹中ハットダウン&グリップダウン工法/㈱/竹中工務店/森田 将史
超高層建物を安全で環境にやさしく解体する方法として、ハットダウン工法とグリップダウン工法の2工法を開発し、市街地における超高層ホテル解体工事及び高さ158mの展望台付き電波塔の解体工事に適用した事例を紹介する。
○高層ビルを切断して解体する「キューブカット工法」/㈱大林組/大久保雅章
解体工事においては、細心の周辺環境対策と安全対策が求められる。また建物が高くなるほど、重機の吊り上げ方法や解体材の荷降ろし方法などの課題も多くなる。そこで当社では、高層ビルの解体新工法「キューブカット工法」を開発し、都市部における中高層ビル解体工事へ適用を進めている。この工法は安全で短工期化が図れることが特徴である。建物を大型の解体重機が砕き・壊すといった従来の解体現場のイメージを覆す、当社独自の解体工法について紹介する。
○階上解体機の進化/コベルコ建機㈱/西田 孝太
当社は超ロング解体機を世界に先駆けて開発して以来、ユーザニーズに応えた開発を進めてきた。需要が高まる階上解体機の変遷と、その稼働現場要件に適応する開発とその技術について紹介する。
○最新の高所解体仕様油圧ショベル/キャタピラージャパン(同)/白澤 博志
低層階から高層階の構造物解体に加え、基礎解体、解体ガラや残土処理作業にも対応可能な解体工事向け仕様油圧ショベルを開発した。解体工事の効率アップによる工期短縮を可能とするだけでなく、安全な作業にも貢献可能な特長を備えている。その製品特長について紹介する。
○環境の変化に対応した木造家屋解体仕様機/住友建機㈱/小野 琢人
社会的な環境の変化や顧客の声に対応した新世代木造家屋解体仕様機、SH75X-6AKKの主な特徴について紹介する。
○大型油圧ショベル用クイックカプラー/㈱アイヨンテック/栗林 伸仁
建物解体現場において、人手不足・オペレーター不足に伴い、数台の大型ショベルを投入することで対応する現場も多くみられる。アイヨンカプラーで安全に早くアタッチメントを交換することで、大型ショベルの稼働率を高め、台車の処理能力の高さを生かした高い生産性で工期短縮につなげる。
○超大型低騒音油圧ブレーカ/古河ロックドリル㈱/草野 幸生
解体現場では、構造物の大型化や耐震基準の見直しにより、より破砕力の強い油圧ブレーカのニーズが存在する。この問いに答えるべく、低騒音化技術をベースに高い破砕性能を持った超大型油圧ブレーカFxj770について紹介する。
○環境に配慮した次世代解体用アタッチメント/東空販売㈱/加茂 浩徳
より高層化が進む建築物への対応、現場でのより進んだ環境対策が求められる昨今の解体業界において、当社が取組む新商品、超低騒音油圧ブレーカ(NETIS登録品)、IoTを取入れたアタッチメントアフターサービスの新システム、SRC建築物の解体専用大割カッター等を紹介する。
■技術資料
○大型埋設物を切り回し地下鉄直上に短期間で通路を築造/㈱大林組/神原 聡・上田 康貴
本稿では地下通路工事のうちNTTケーブル切り回しの施工方法変更による工期短縮および東京メトロ既設躯体直上施工における情報化施工と安全確保について概説する。
○異常気象リスクへの適応策と土木技術が担う役割/中央大学研究開発機構/松下 潤/東急建設㈱/高倉 望
日本の国土は一級河川109水系に細分化され、海岸線延長も35,000kmに達する。それぞれの水系ごとに、異常な集中豪雨による洪水や土石流、大都市での内水氾濫や地下構造物への浸水など、輻輳的な災害リスクに備える必要がある。本稿では、先行事例の紹介も交え、土木技術が担うべき役割とは何かを考える。
■話題の工法
○トンネル工事で威力を発揮する発破超低周波音制御装置/飛島建設㈱/小林 真人
TBIレゾネータとはトンネル縦断方向に開口を有する音響管の共鳴現象を利用することで、発破による超低周波音の消音を実現するものである。本稿では、TBIレゾネータの概要と音響管による消音メカニズムを概説し、実機による発破音消音効果について紹介する。
■業界情報
○2017年4月度建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
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