目次
■特集:道路工事で活躍する機械と工法
○道路舗装技術の最近の動向/㈱NIPPO/竹内 伸・梶原 覚
建設業界は、将来の担い手確保・育成、生産性向上という、課題に向け取り組みを始めた。魅力ある業界、企業にするべく、道路舗装技術の最近の動向として、機械、ICT・IoT、安全対策に関する、当社の取り組みを紹介する。
○道路工事に劇的な改善をもたらす振動ローラ/㈱日立建機カミーノ/海藤 勉
市街地での工事では、低騒音化、燃費の低減やリサイクル性への配慮が必用である。当社が2015年9月に発売したZC35C-5等の4種類の振動ローラは、排出ガス規制への対応を図るとともに、安全性、作業性、信頼性、メンテナンス性、環境性の向上も実現した。本稿では、こうした社会的要請に対応した振動ローラについて紹介する。
○最新の大型アスファルトフィニッシャ/住友建機㈱/冨田 幸宏
アスファルトフィニッシャは、海外、特に新興国においては大型・超大型機が、需要の大半を占める。昨今、大型機の施工能力と中型機並の利便性の双方を求める声も高まっている。本稿では、主に中国市場の稼働状況から、大型機の最新動向を紹介する。
○安全性の向上、作業環境の改善及び省エネ性に配慮した排ガス規制適合の新型路面切削機/酒井重工業㈱/児玉 桂佑
近年の道路工事では作業機能だけでなく、安全性はもちろんのこと作業環境や利便性の向上、さらに省エネ性が求められる。本稿では、道路切削工事における問題点や利便性に配慮し開発された平成26年排ガス規制対応の新型路面切削機を紹介する。
○道路舗装工事を革新するアスファルト舗装2層連続施工/ヴィルトゲン・ジャパン㈱/谷岡健一郎
建設業界における技術革新がつづく現在、道路舗装工事においても、より効率的で精度の高い施工方法が追求されている。本稿では、アスファルトペーバの老舗メーカーであるドイツ・フェーゲル社が開発した2層連続舗装施工技術のInline Pave(インラインペーブ)について紹介する。
○情報化施工(GNSS)によるアスファルトフィニッシャ制御/大成ロテック㈱/越村 聡介・三沢 俊平/㈱トプコンソキアポジショニングジャパン/熊本 康明
国土交通省の発表した「i-Construction」への取り組みによりさらに拍車がかかり、3次元データを活用した情報化施工は定着してきている。本稿では、GNSSを利用したアスファルトフィニッシャの概要、およびトプコン社製の最新の技術について紹介する。
○自動ブレーキアシストシステム/鹿島道路㈱/野田 哲也
建設業においては、建設機械関連災害の防止に監視装置や警報装置について多くの技術が開発実用されている。しかしながら今なお重機との接触事故は根絶されていない。要因としてはヒューマンエラーによるものが主であり、ローラにおいては後退操作時に振り返って目視により後方を確認するため無理な姿勢となり、操作の遅れや判断ミスにより事故に繋がることが懸念される。本稿では、舗装作業に用いる転圧ローラの後退操作時の接触事故防止を目的としたブレーキアシストシステムを紹介する。
○土木建設に革命をもたらすICT対応の3DMC/㈱ボブキャット/竹田有志朗
当社ではICTに対応可能なスキッドステアローダ・コンパクトトラックローダとグレーダ・ドーザアタッチメントを展開している。いずれも、狭い場所での360度旋回が可能なほか、油圧を使用した各アタッチメントを装着し様々な専門作業を可能にし、過酷な作業に耐えうる堅牢性、油圧性能、オペレーター本位の快適な操作性を有する。本稿では、その特徴を紹介する。
○市街地・住宅街で活躍する環境対応の集塵式エンジンカッター/㈱やまびこ/青野 明
コンクリート切断時の粉塵が舞い上がる対策が必要とされる環境下で、粉塵を自吸する機能を備えた「集塵式エンジンカッター」が注目されている。2015年に発売した混合燃料式の「ECD7412S-CD」と、2017年に開発したガソリンと2サイクルエンジンオイルを個別に給油する分離潤滑式の「ECLD7412S-CD」について紹介する。
○道路インフラメンテナンスで活躍する橋梁点検車/㈱アイチコーポレーション/吉田 英彦
2013年の道路法改正等を受け、2014年7月より道路管理者は全ての橋梁・トンネル等について、5年に1度近接目視で点検を行うことが義務化された。本稿では、道路法改正後、需要が急拡大している橋梁点検車について紹介する。
■技術資料
○重力波望遠鏡KAGRAとトンネル建設/東京大学/大橋 正健
本稿では、神岡地下に建設中の重力波望遠鏡KAGRAとそのトンネルについて紹介する。
○熊本地震における斜面災害の復旧対策/㈱中央土木コンサルタント/北園 芳人
熊本地震で交通インフラを途絶させた阿蘇大橋地区の大規模崩落の復旧対策は二次災害発生の危険性もあり、無人化施工で土留盛土工や滑落崖付近の不安定土砂の除去を行い、それらの施工完了後、交通インフラの復旧や崩壊斜面の本格的復旧が進められている。
○建設業と異業種の連携の可能性を探る/花王㈱/佐々木博隆
界面活性剤の組み合わせが溶液粘度を高くし、コンクリートを水中不分離にする。工事会社がこの特長を福島第一原発に適用し、高濃度汚染水流出の危機を乗り切った。業種を跨いだ技術と人の連携はすごい力を発揮する。
■製品紹介
○水平伸縮で作業半径を調整可能なタワークレーン/清水建設㈱/在田 浩徳
建設業の技能労働者の減少が予想される中、建築工事現場の生産性向上、苦渋・反復作業の軽減を目的に、建物頂部を覆う全天候カバー内で採用できる「ブームが水平方向に伸縮するタワークレーン」を開発したので紹介する。
■業界情報
○2018年4月度/建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
○道路舗装技術の最近の動向/㈱NIPPO/竹内 伸・梶原 覚
建設業界は、将来の担い手確保・育成、生産性向上という、課題に向け取り組みを始めた。魅力ある業界、企業にするべく、道路舗装技術の最近の動向として、機械、ICT・IoT、安全対策に関する、当社の取り組みを紹介する。
○道路工事に劇的な改善をもたらす振動ローラ/㈱日立建機カミーノ/海藤 勉
市街地での工事では、低騒音化、燃費の低減やリサイクル性への配慮が必用である。当社が2015年9月に発売したZC35C-5等の4種類の振動ローラは、排出ガス規制への対応を図るとともに、安全性、作業性、信頼性、メンテナンス性、環境性の向上も実現した。本稿では、こうした社会的要請に対応した振動ローラについて紹介する。
○最新の大型アスファルトフィニッシャ/住友建機㈱/冨田 幸宏
アスファルトフィニッシャは、海外、特に新興国においては大型・超大型機が、需要の大半を占める。昨今、大型機の施工能力と中型機並の利便性の双方を求める声も高まっている。本稿では、主に中国市場の稼働状況から、大型機の最新動向を紹介する。
○安全性の向上、作業環境の改善及び省エネ性に配慮した排ガス規制適合の新型路面切削機/酒井重工業㈱/児玉 桂佑
近年の道路工事では作業機能だけでなく、安全性はもちろんのこと作業環境や利便性の向上、さらに省エネ性が求められる。本稿では、道路切削工事における問題点や利便性に配慮し開発された平成26年排ガス規制対応の新型路面切削機を紹介する。
○道路舗装工事を革新するアスファルト舗装2層連続施工/ヴィルトゲン・ジャパン㈱/谷岡健一郎
建設業界における技術革新がつづく現在、道路舗装工事においても、より効率的で精度の高い施工方法が追求されている。本稿では、アスファルトペーバの老舗メーカーであるドイツ・フェーゲル社が開発した2層連続舗装施工技術のInline Pave(インラインペーブ)について紹介する。
○情報化施工(GNSS)によるアスファルトフィニッシャ制御/大成ロテック㈱/越村 聡介・三沢 俊平/㈱トプコンソキアポジショニングジャパン/熊本 康明
国土交通省の発表した「i-Construction」への取り組みによりさらに拍車がかかり、3次元データを活用した情報化施工は定着してきている。本稿では、GNSSを利用したアスファルトフィニッシャの概要、およびトプコン社製の最新の技術について紹介する。
○自動ブレーキアシストシステム/鹿島道路㈱/野田 哲也
建設業においては、建設機械関連災害の防止に監視装置や警報装置について多くの技術が開発実用されている。しかしながら今なお重機との接触事故は根絶されていない。要因としてはヒューマンエラーによるものが主であり、ローラにおいては後退操作時に振り返って目視により後方を確認するため無理な姿勢となり、操作の遅れや判断ミスにより事故に繋がることが懸念される。本稿では、舗装作業に用いる転圧ローラの後退操作時の接触事故防止を目的としたブレーキアシストシステムを紹介する。
○土木建設に革命をもたらすICT対応の3DMC/㈱ボブキャット/竹田有志朗
当社ではICTに対応可能なスキッドステアローダ・コンパクトトラックローダとグレーダ・ドーザアタッチメントを展開している。いずれも、狭い場所での360度旋回が可能なほか、油圧を使用した各アタッチメントを装着し様々な専門作業を可能にし、過酷な作業に耐えうる堅牢性、油圧性能、オペレーター本位の快適な操作性を有する。本稿では、その特徴を紹介する。
○市街地・住宅街で活躍する環境対応の集塵式エンジンカッター/㈱やまびこ/青野 明
コンクリート切断時の粉塵が舞い上がる対策が必要とされる環境下で、粉塵を自吸する機能を備えた「集塵式エンジンカッター」が注目されている。2015年に発売した混合燃料式の「ECD7412S-CD」と、2017年に開発したガソリンと2サイクルエンジンオイルを個別に給油する分離潤滑式の「ECLD7412S-CD」について紹介する。
○道路インフラメンテナンスで活躍する橋梁点検車/㈱アイチコーポレーション/吉田 英彦
2013年の道路法改正等を受け、2014年7月より道路管理者は全ての橋梁・トンネル等について、5年に1度近接目視で点検を行うことが義務化された。本稿では、道路法改正後、需要が急拡大している橋梁点検車について紹介する。
■技術資料
○重力波望遠鏡KAGRAとトンネル建設/東京大学/大橋 正健
本稿では、神岡地下に建設中の重力波望遠鏡KAGRAとそのトンネルについて紹介する。
○熊本地震における斜面災害の復旧対策/㈱中央土木コンサルタント/北園 芳人
熊本地震で交通インフラを途絶させた阿蘇大橋地区の大規模崩落の復旧対策は二次災害発生の危険性もあり、無人化施工で土留盛土工や滑落崖付近の不安定土砂の除去を行い、それらの施工完了後、交通インフラの復旧や崩壊斜面の本格的復旧が進められている。
○建設業と異業種の連携の可能性を探る/花王㈱/佐々木博隆
界面活性剤の組み合わせが溶液粘度を高くし、コンクリートを水中不分離にする。工事会社がこの特長を福島第一原発に適用し、高濃度汚染水流出の危機を乗り切った。業種を跨いだ技術と人の連携はすごい力を発揮する。
■製品紹介
○水平伸縮で作業半径を調整可能なタワークレーン/清水建設㈱/在田 浩徳
建設業の技能労働者の減少が予想される中、建築工事現場の生産性向上、苦渋・反復作業の軽減を目的に、建物頂部を覆う全天候カバー内で採用できる「ブームが水平方向に伸縮するタワークレーン」を開発したので紹介する。
■業界情報
○2018年4月度/建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
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