目次
■特集:水中工事で威力を発揮する工法と技術
○次世代ポンプ浚渫管理システムの開発/東洋建設㈱/草刈 成直
従来のポンプ浚渫管理システムを発展させ、生産性向上のためラダー制御の自動化を図った「TOP SYSTEM-Auto」を開発したので紹介する。
○ICT施工と水陸両用建設機械を活用した副ダム堆砂除去工事の報告/(独)水資源機構/桑島 孝暢・平尾 英司/青木あすなろ建設㈱/飯塚 尚史・黒木 宏忠
本稿では、施工管理の省力化、工程短縮および施工中の安全確保を念頭に、ICT施工と水陸両用建設機械を活用して施工した、副ダム堆砂除去工事を紹介する。
○機械式捨石均し 大水深の捨石均しを確実に行うマリンプレス工法/東亜建設工業㈱/飯田 宏
マリンプレス工法は、全旋回式起重機船にて直吊りした大水深対応型重錘により捨石均しを行う工法である。潮流が速い、大水深、濁りが激しいなどの理由で、従来潜水作業が困難であった現場においても、安全かつ効率的な捨石均しを可能とする。本稿では、ケーソン式岸壁の土台となる捨石マウンドの天端を均す機械化施工工法として、マリンプレス工法を紹介する。
○3Dデータを利用した水中マシンガイダンスシステム/㈱大本組/橘 伸一・中野 公聖
海底部に敷設されたケーブル付近の浚渫工事においてICTを活用した「i-Construction」を適用し施工(事前測量、浚渫および確認測量において3Dデータを活用)した事例について紹介する。
■技術資料
○無人化施工訓練とICT建設機械の同時体験/国土交通省九州地方整備局/堤 宏徳
無人化施工に対応可能なオペレーターや無人化施工に有益なICT施工に対応可能な人材の育成を目的として、平成27年度から当省九州地方整備局管内各事務所の維持・災害協定企業等を対象とした「無人化施工とICT建設機械が同時に体験できる訓練」の内容について、開催を重ねることに高度化し、現在では全国最大規模の無人化施工訓練として開催するまでの過程を紹介する。
○相対式撹拌翼による深層混合処理工法のコンピュータシミュレーション/東京大学/中尾 晃揮/芝浦工業大学/稲積 真哉
地盤の安定性を確保することを目的とした地盤改良技術は、軟弱地盤に人工的な改良を地盤に行うことで目的の地盤強度その他の地質条件を達成する。現状では地盤改良技術は多く提案されているものの、目標とした地盤改良が実際に行われているかを確認する方法は少なく、地盤改良技術を可視的に評価する方法が必要である。本研究では地盤改良工法の一つである相対攪拌式深層混合処理工法に着目し、3次元個別要素法に基づくコンピュータシミュレーションを実施する。そして、地盤内の挙動を評価し相対攪拌式深層混合処理工法の特性を検証するものである。その結果から、土粒子の挙動や相対式攪拌翼の攪拌特性を把握することができるため、地盤改良工法を可視的に評価できることを示した。
○土木分野における実践的教育の取り組み/東京大学/小松崎俊作
工学的専門知を持つエンジニアが、問題解決やイノベーションを主導できるようになる総合的人材育成の一環として、当大学におけるケースやイノベーションワークショップを用いた実践的教育を紹介する。
○都市づくりにおける「みち」のあり方の現状と展望/千葉大学/村木 美貴
人口増が続く大都市において、高齢化率は上昇し、社会福祉施設や病院不足等の課題が深刻化すると予想される。地方都市では高齢化率の上昇と人口の減少により、道を含むインフラの効率的な維持・管理のあり方が喫緊の課題となっている。本稿では、高齢化社会に向けたみちのあり方について、欧米の取り組みから紹介する。
○全方位カメラを用いた位置推定手法の建設現場への適用性検討/日本工業大学/石川貴一朗・住吉 耀/施工技術総合研究所/藤島 崇・岩渕 裕
安価なWebカメラによって構築した全方位カメラとフリーソフトを使った位置推定システムの概要と、その精度検証を行った結果について紹介する。
○都市防災への活用を目的とした建築物の瞬時被害把握システム/広島大学/日比野 陽
災害時の復旧活動の迅速化は極めて重要であり、災害時の建築物の継続使用性の早期判定や被災建築物の把握と的確な避難誘導が求められる。本稿では、地震後の建築物の被災状況と継続使用性を早期に判定する技術、および被災地域内の建築物の被災情報を収集するシステムの開発について紹介する。
■話題の工法
○ICT技術を応用したトンネル切羽監視の新技術/㈱竹中土木/佐藤 裕考・市川 晃央/神戸大学/芥川 真一
ICT技術を応用したトンネル切羽の安全対策として、切羽面からの肌落ちや崩落、崩壊の兆候を事前に予測し、切羽の崩壊危険度をリアルタイムで可視化させる警報発信手法 Face ConditionViewer(切羽変状可視化システム)を開発した。
○既設宅地のスマート液状化対策工法/岐阜大学/村田 芳信・苅谷 敬三・八嶋 厚/㈱吉原化工/吉原 孝保
大地震のたびに液状化現象が繰り返され、広範囲にわたって小規模建築物に傾斜や沈下など甚大な被害が生じる。我々の目的は調査・設計から施工までを経済的に実現できるスマート液状化対策工法を確立し、その普及と社会実装によって地域防災力ならびに生産性の向上を図ることにある。本稿では、従来の施工方法と施工機械の開発とその特徴、さらに開発した工法を用いた実証実験と実験施工の結果、およびそれに基づいたプロト機の開発について紹介する。
■製品紹介
○清掃作業の生産性向上&労働環境改善/㈱レンタルのニッケン/研 次郎
■業界情報
○2019年1月度 建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
■展示会情報
○CSPI-EXPO出展ガイド
○次世代ポンプ浚渫管理システムの開発/東洋建設㈱/草刈 成直
従来のポンプ浚渫管理システムを発展させ、生産性向上のためラダー制御の自動化を図った「TOP SYSTEM-Auto」を開発したので紹介する。
○ICT施工と水陸両用建設機械を活用した副ダム堆砂除去工事の報告/(独)水資源機構/桑島 孝暢・平尾 英司/青木あすなろ建設㈱/飯塚 尚史・黒木 宏忠
本稿では、施工管理の省力化、工程短縮および施工中の安全確保を念頭に、ICT施工と水陸両用建設機械を活用して施工した、副ダム堆砂除去工事を紹介する。
○機械式捨石均し 大水深の捨石均しを確実に行うマリンプレス工法/東亜建設工業㈱/飯田 宏
マリンプレス工法は、全旋回式起重機船にて直吊りした大水深対応型重錘により捨石均しを行う工法である。潮流が速い、大水深、濁りが激しいなどの理由で、従来潜水作業が困難であった現場においても、安全かつ効率的な捨石均しを可能とする。本稿では、ケーソン式岸壁の土台となる捨石マウンドの天端を均す機械化施工工法として、マリンプレス工法を紹介する。
○3Dデータを利用した水中マシンガイダンスシステム/㈱大本組/橘 伸一・中野 公聖
海底部に敷設されたケーブル付近の浚渫工事においてICTを活用した「i-Construction」を適用し施工(事前測量、浚渫および確認測量において3Dデータを活用)した事例について紹介する。
■技術資料
○無人化施工訓練とICT建設機械の同時体験/国土交通省九州地方整備局/堤 宏徳
無人化施工に対応可能なオペレーターや無人化施工に有益なICT施工に対応可能な人材の育成を目的として、平成27年度から当省九州地方整備局管内各事務所の維持・災害協定企業等を対象とした「無人化施工とICT建設機械が同時に体験できる訓練」の内容について、開催を重ねることに高度化し、現在では全国最大規模の無人化施工訓練として開催するまでの過程を紹介する。
○相対式撹拌翼による深層混合処理工法のコンピュータシミュレーション/東京大学/中尾 晃揮/芝浦工業大学/稲積 真哉
地盤の安定性を確保することを目的とした地盤改良技術は、軟弱地盤に人工的な改良を地盤に行うことで目的の地盤強度その他の地質条件を達成する。現状では地盤改良技術は多く提案されているものの、目標とした地盤改良が実際に行われているかを確認する方法は少なく、地盤改良技術を可視的に評価する方法が必要である。本研究では地盤改良工法の一つである相対攪拌式深層混合処理工法に着目し、3次元個別要素法に基づくコンピュータシミュレーションを実施する。そして、地盤内の挙動を評価し相対攪拌式深層混合処理工法の特性を検証するものである。その結果から、土粒子の挙動や相対式攪拌翼の攪拌特性を把握することができるため、地盤改良工法を可視的に評価できることを示した。
○土木分野における実践的教育の取り組み/東京大学/小松崎俊作
工学的専門知を持つエンジニアが、問題解決やイノベーションを主導できるようになる総合的人材育成の一環として、当大学におけるケースやイノベーションワークショップを用いた実践的教育を紹介する。
○都市づくりにおける「みち」のあり方の現状と展望/千葉大学/村木 美貴
人口増が続く大都市において、高齢化率は上昇し、社会福祉施設や病院不足等の課題が深刻化すると予想される。地方都市では高齢化率の上昇と人口の減少により、道を含むインフラの効率的な維持・管理のあり方が喫緊の課題となっている。本稿では、高齢化社会に向けたみちのあり方について、欧米の取り組みから紹介する。
○全方位カメラを用いた位置推定手法の建設現場への適用性検討/日本工業大学/石川貴一朗・住吉 耀/施工技術総合研究所/藤島 崇・岩渕 裕
安価なWebカメラによって構築した全方位カメラとフリーソフトを使った位置推定システムの概要と、その精度検証を行った結果について紹介する。
○都市防災への活用を目的とした建築物の瞬時被害把握システム/広島大学/日比野 陽
災害時の復旧活動の迅速化は極めて重要であり、災害時の建築物の継続使用性の早期判定や被災建築物の把握と的確な避難誘導が求められる。本稿では、地震後の建築物の被災状況と継続使用性を早期に判定する技術、および被災地域内の建築物の被災情報を収集するシステムの開発について紹介する。
■話題の工法
○ICT技術を応用したトンネル切羽監視の新技術/㈱竹中土木/佐藤 裕考・市川 晃央/神戸大学/芥川 真一
ICT技術を応用したトンネル切羽の安全対策として、切羽面からの肌落ちや崩落、崩壊の兆候を事前に予測し、切羽の崩壊危険度をリアルタイムで可視化させる警報発信手法 Face ConditionViewer(切羽変状可視化システム)を開発した。
○既設宅地のスマート液状化対策工法/岐阜大学/村田 芳信・苅谷 敬三・八嶋 厚/㈱吉原化工/吉原 孝保
大地震のたびに液状化現象が繰り返され、広範囲にわたって小規模建築物に傾斜や沈下など甚大な被害が生じる。我々の目的は調査・設計から施工までを経済的に実現できるスマート液状化対策工法を確立し、その普及と社会実装によって地域防災力ならびに生産性の向上を図ることにある。本稿では、従来の施工方法と施工機械の開発とその特徴、さらに開発した工法を用いた実証実験と実験施工の結果、およびそれに基づいたプロト機の開発について紹介する。
■製品紹介
○清掃作業の生産性向上&労働環境改善/㈱レンタルのニッケン/研 次郎
■業界情報
○2019年1月度 建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
■展示会情報
○CSPI-EXPO出展ガイド
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