建設機械 2019年11月号 (発売日2019年11月01日) 表紙
  • 雑誌:建設機械
  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:B5判
  • 参考価格:2,178円
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建設機械 2019年11月号 (発売日2019年11月01日)

日本工業出版
特集「トンネル工事における情報化施工」

建設機械 2019年11月号 (発売日2019年11月01日)

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特集「トンネル工事における情報化施工」

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目次

■特集:トンネル工事における情報化施工
○八箇峠トンネル舗装工事における情報化施工の活用/福田道路㈱/増井 裕明・遠藤 祐亮
八箇峠トンネル(新潟県)のコンクリート舗装において情報化施工を活用することで、コンクリート舗装として非常に平坦な仕上りを得ることができた。本稿では、成果について紹介する。

○ICTを活用した山岳トンネルの地質評価技術/鹿島建設㈱/宮嶋 保幸
当技術は、切羽災害ゼロを目指し、ICT技術を駆使してトンネル切羽と前方5mまでの地質状況をリアルタイムに可視化する技術である。

○鋼製支保工建込時の安全性・生産性向上技術/前田建設工業㈱/水谷 和彦
本技術は、従来の人力作業を機械化し、運転席からの操作のみで高精度な鋼製支保工建込みを実現する。トンネル切羽直下へ作業員の立ち入りが不要になると共に、省人化や施工スピードアップが図れることから、生産性と安全性が向上する。

○SMC-Tunnelingシリーズ「きれいni発破」/三井住友建設㈱/鎌田 修司
本稿では、トンネル発破掘削作業における火薬量のリアルタイム自動算定システム「きれいni発破」の開発から実用化に至る経緯と、余掘り低減効果による作業効率の向上について紹介する。

○変状自動検出機能を搭載したトンネル点検技術/東急建設㈱/中村 聡・伊藤 正憲
本稿では、正確な劣化状態の把握、技術者や点検費用の不足などのインフラ点検に関する課題に対応することを目的として、最先端のロボット技術を活用し、一般車両の通行を極力妨げないトンネル覆工コンクリートの点検用に開発した「トンネル全断面点検システム」の概要と実証実験の内容について紹介する。

○マルチスペクトル画像を利用したトンネル切羽岩盤風化度の評価システム/㈱安藤・間/鶴田 亮介
トンネル切羽地質評価項目の内、岩盤の風化度を評価することを目的として、マルチスペクトル画像とAIを利用した地質評価システムを開発した。本稿では、開発したシステムの概要を紹介する。

○MR技術を活用したトンネル維持管理システム(トンネルMR)の新機能の開発/㈱鴻池組/若林 宏彰
本稿では、トンネルMRの優位性を検証するために国道371号道路改良工事において現場実証試験より得られた知見をもとに、トンネル維持管理システムに関する今後の開発のあり方について紹介する。

○ドリルジャンボの削孔データを利用した3次元地山評価システム「DRISS-3D」/西松建設㈱/山下 雅之/ジオマシンエンジニアリング㈱/塚田 純一/㈱地層科学研究所/成田 穣
本稿では、山岳トンネル工事で新たな計測技術の導入や、CIM等による施工情報管理といった情報化施工への取り組みが急速に広がりつつある潮流を背景に、開発が進められているトンネル掘削時の施工データから地山性状を定量的に3次元評価可能なシステムを紹介する。

■技術資料
○BIMとデジタル測定機器による設備検査手法の更なる効率化/㈱竹中工務店/園田 真吾
建設業界では、BIMを施工管理で活用する取り組みが主流になりつつある。施工管理にBIMを用いることで、未測定箇所をBIM上でハイライト表示でき、施工管理状況の見える化が可能となる。本稿では、施工管理活用が進むBIMとデジタル測定器を連携させた設備検査手法の仕組みと検証結果を紹介する。

○新造作業船における省エネ設備等の紹介/東洋建設㈱/米田 英史
本稿では、これからの作業船建造の指標となるように、ハイブリッド、蓄電システム、エネルギーモニタなど省エネを目的とした最新装備や効率、安全に対する機能等について紹介する。

○構造物の出来形自動検測システムの開発と実橋での適用/三井住友建設㈱/高岡 怜・藤岡 泰輔
構造物の出来形計測は、施工管理者が手作業で測定しているのが一般的だが、建設業界の少子高齢化に伴う担い手不足により、今後はICTを活用するなどの省力化による生産性向上が期待されるところである。そこで、筆者らは3Dレーザースキャナーによって取得した三次元点群データから構造物の断面形状を自動抽出し、指定した位置での出来形寸法を自動検測するシステムを開発した。本稿では、システムの開発および実橋での適用について紹介する。

○地下鉄営業線トンネル直下に凍結工法を併用してトンネルを築造/大成建設㈱/橋田 薫・渡邉 知行・山名 陵太
シンガポール地下鉄トムソン・イーストコースト線T226工区では、既設の営業線である南北線と環状線が交差する直下に、歩行者連絡地下通路(リンクウェイトンネル)および新線の軌道トンネル2本を建設した。2本の軌道トンネルはリンクウェイトンネル下に上下に配置され、トンネル掘削はSCL(Sprayed ConcreteLining)工法を採用した。上段トンネルは、全断面がマリンクレイと呼ばれる超軟弱沖積粘土層があるため地盤改良を行って掘削し、下段トンネルは被圧帯水層を有するため凍結工法により地下水を遮断して掘削した。本稿では、凍結工法を採用したSCLトンネルの施工、凍結工法と軌道トンネル掘削による既設構造物への影響に関する施工前予測解析と実施工計測結果について紹介する。

■業界情報
○2019年6月度/建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会

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商品情報・内容

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本誌は、建設機械と建設の機械化施工を中心として工法、環境、公害、安全、保守等の関連技術との接点をわかりやすく体系づけ、施工者、建機メーカ、現場管理者からオペレータにいたるまで、相互の理解に役立つよう編集しております。 雲仙普賢岳での建設機械の無人化運転の進歩、震災復興に係わる耐震補強施工技術の問題、公共工事コスト縮減対策と建設機械との係わり、建設CALS、建設副産物リサイクル等、読者にとって目の離せない情報源であると確信します。

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