目次
■特集:建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト
○革新的技術の導入による建設現場の生産性向上に向けた取組/国土交通省/辛嶋亨
当省では、全ての建設生産プロセスでi-Constructionを推進し、建設現場の生産性を2025年度までに2割向上させることを目標に、ICT技術を活用した効率的な施工データの取得や取得データ活用による「施工の労働生産性の向上」や「品質管理の高度化等」を目指すプロジェクトとして「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」に取り組んでいる。本稿では、プロジェクトの概要や試行技術の事例について紹介する。
○Visual-constructionの導入で施工生産性の向上を実現/㈱堀口組/西川充/㈱環境風土テクノ須田清隆
本稿では、当該プロジェクトに採択された「一般国道239号苫前町霧立峠改良外一連工事」における、映像を活用したICT/IOT化の取り組みについて紹介する。
○土岐口開発造成工事(1)での取り組み/㈱フジタ/上原広行/ジオサーフCS㈱/浮田真樹
土工事で重機に搭載したレーザースキャナーの計測により、移動しながら現場内の任意の位置での面的な出来形座標を取得するシステムを開発した。本稿では、システムの概要とPRISMを活用した現場試行プロジェクトにおける本技術の検証結果について紹介する。
○3次元データによる構造物の出来形管理/カナツ技建工業㈱/高橋広幸
3次元データの有用性に着目し、データ上で計測するという概念を加えて構造物の新たな出来形管理手法を試行、高効率かつ高精度で安全な施工環境を創出。
○Visual-constructionの導入による品質の高度化の取り組み 平成29-30年度松二維持工事/㈱愛亀/黒河洋吾/㈱環境風土テクノ/本田陽一
本稿では、舗装メンテナンス工事における路面調査、温度管理、現場臨場に関して映像を活用した品質管理の高度化等を図る技術の試行について紹介する。
○八ッ場ダムにおけるPRISMの取り組み/清水建設㈱/山下哲一・平塚毅・長谷川悦央・加瀬俊久
本稿では、八ッ場ダムの建設における品質管理の高度化を図る技術開発と新技術の導入について紹介する。
○電子化された生コン情報を利用した品質管理の高度化/大成建設㈱/大友健・渡邉高也・水野智亮・矢部和史
本稿では、生コンの練り混ぜから打ち込みまでの情報をクラウド化し工事関係者間で共有するシステムの生産性と品質の向上効果と、これに打ち込みプロセスとその位置情報、生コン全車の単位水量とスランプ情報を統合して品質管理の高度化を図る手法を紹介する。
■特集:クレーン・高所作業車の安全対応
○クレーンの事故と安全対応/(一社)日本クレーン協会/坪田章
本稿では、クレーン年鑑(平成22年版~令和元年版)に掲載した死亡災害事例の内、建設業の事例を分析した内容と、近年新規に制定、改定発行した日本クレーン協会規格を紹介する。
○クローラクレーンの安全対策/住友重機械建機クレーン㈱/中井健二
タワー式クローラクレーンは、作業姿勢にする過程でタワーブームを90度近傍まで起こす必要があり、また、その姿勢でも作業ができる等の特徴を有するため、傾斜ブーム式クローラクレーンと比較してリスクが高い。本稿では、タワー式クローラクレーンの起伏動作に関する安全装置について紹介する。
○オールテレーンクレーン、及びラフテレーンクレーンの安全対策/㈱タダノ/大森一也・有馬邦裕・岡本俊彦
本稿では、当社が取り組んでいる安全対策の一部を紹介する。オールテレーンクレーンはEN13000の安全機能、ラフテレーンクレーンは「走行安全性の向上」、「クレーン作業安全性の向上」の取り組みについて紹介する。
○ラフテレーンクレーンの安全機能/㈱加藤製作所/丸山幸治
本稿では、ジブ装着作業における高所作業の撤廃や、走行とクレーン作業の両操作時における運手士からの死角を補完するカメラ機能など、ラフテレーンクレーンに搭載されている最新の安全機能に着目して紹介する。
■技術資料
○地図情報を活用した防災対策/香川大学/野々村敦子
大規模な水害が相次いでいる。災害から自分自身や家族の命を守り、被害を最小限に抑えるための行動が大切だ。災害の危険性に曝されている人が、非常事態であることに気が付いて行動することこそが、命を守る行動に繋がる。そのためには、自分自身がいる場所はどのような場所なのかを知ることが、まず、必要である。また、土木工事を行う際にも、その地盤がどのような特性をもつのかを把握した上で建設工法が適切に選択される必要があることから、土地の成り立ちを知ることが重要である。本稿では、土地の成り立ちを知り、災害に備えることに対する課題、および課題を克服するために有効な手段について紹介する。
■話題の工法
○斜面対策工に特化した「のり面CIM」の開発/㈱熊谷組/石濱茂崇
事例の少ない斜面対策工に特化した「のり面CIM」を開発した。グラウンドアンカー工や鉄筋挿入工の設計・施工データを集約・可視化し、一元管理することで、次ブロックの施工へフィードバックすることが容易となり、施工の効率化を図ることができた。
■業界情報
○2019年11月度/建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
○革新的技術の導入による建設現場の生産性向上に向けた取組/国土交通省/辛嶋亨
当省では、全ての建設生産プロセスでi-Constructionを推進し、建設現場の生産性を2025年度までに2割向上させることを目標に、ICT技術を活用した効率的な施工データの取得や取得データ活用による「施工の労働生産性の向上」や「品質管理の高度化等」を目指すプロジェクトとして「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」に取り組んでいる。本稿では、プロジェクトの概要や試行技術の事例について紹介する。
○Visual-constructionの導入で施工生産性の向上を実現/㈱堀口組/西川充/㈱環境風土テクノ須田清隆
本稿では、当該プロジェクトに採択された「一般国道239号苫前町霧立峠改良外一連工事」における、映像を活用したICT/IOT化の取り組みについて紹介する。
○土岐口開発造成工事(1)での取り組み/㈱フジタ/上原広行/ジオサーフCS㈱/浮田真樹
土工事で重機に搭載したレーザースキャナーの計測により、移動しながら現場内の任意の位置での面的な出来形座標を取得するシステムを開発した。本稿では、システムの概要とPRISMを活用した現場試行プロジェクトにおける本技術の検証結果について紹介する。
○3次元データによる構造物の出来形管理/カナツ技建工業㈱/高橋広幸
3次元データの有用性に着目し、データ上で計測するという概念を加えて構造物の新たな出来形管理手法を試行、高効率かつ高精度で安全な施工環境を創出。
○Visual-constructionの導入による品質の高度化の取り組み 平成29-30年度松二維持工事/㈱愛亀/黒河洋吾/㈱環境風土テクノ/本田陽一
本稿では、舗装メンテナンス工事における路面調査、温度管理、現場臨場に関して映像を活用した品質管理の高度化等を図る技術の試行について紹介する。
○八ッ場ダムにおけるPRISMの取り組み/清水建設㈱/山下哲一・平塚毅・長谷川悦央・加瀬俊久
本稿では、八ッ場ダムの建設における品質管理の高度化を図る技術開発と新技術の導入について紹介する。
○電子化された生コン情報を利用した品質管理の高度化/大成建設㈱/大友健・渡邉高也・水野智亮・矢部和史
本稿では、生コンの練り混ぜから打ち込みまでの情報をクラウド化し工事関係者間で共有するシステムの生産性と品質の向上効果と、これに打ち込みプロセスとその位置情報、生コン全車の単位水量とスランプ情報を統合して品質管理の高度化を図る手法を紹介する。
■特集:クレーン・高所作業車の安全対応
○クレーンの事故と安全対応/(一社)日本クレーン協会/坪田章
本稿では、クレーン年鑑(平成22年版~令和元年版)に掲載した死亡災害事例の内、建設業の事例を分析した内容と、近年新規に制定、改定発行した日本クレーン協会規格を紹介する。
○クローラクレーンの安全対策/住友重機械建機クレーン㈱/中井健二
タワー式クローラクレーンは、作業姿勢にする過程でタワーブームを90度近傍まで起こす必要があり、また、その姿勢でも作業ができる等の特徴を有するため、傾斜ブーム式クローラクレーンと比較してリスクが高い。本稿では、タワー式クローラクレーンの起伏動作に関する安全装置について紹介する。
○オールテレーンクレーン、及びラフテレーンクレーンの安全対策/㈱タダノ/大森一也・有馬邦裕・岡本俊彦
本稿では、当社が取り組んでいる安全対策の一部を紹介する。オールテレーンクレーンはEN13000の安全機能、ラフテレーンクレーンは「走行安全性の向上」、「クレーン作業安全性の向上」の取り組みについて紹介する。
○ラフテレーンクレーンの安全機能/㈱加藤製作所/丸山幸治
本稿では、ジブ装着作業における高所作業の撤廃や、走行とクレーン作業の両操作時における運手士からの死角を補完するカメラ機能など、ラフテレーンクレーンに搭載されている最新の安全機能に着目して紹介する。
■技術資料
○地図情報を活用した防災対策/香川大学/野々村敦子
大規模な水害が相次いでいる。災害から自分自身や家族の命を守り、被害を最小限に抑えるための行動が大切だ。災害の危険性に曝されている人が、非常事態であることに気が付いて行動することこそが、命を守る行動に繋がる。そのためには、自分自身がいる場所はどのような場所なのかを知ることが、まず、必要である。また、土木工事を行う際にも、その地盤がどのような特性をもつのかを把握した上で建設工法が適切に選択される必要があることから、土地の成り立ちを知ることが重要である。本稿では、土地の成り立ちを知り、災害に備えることに対する課題、および課題を克服するために有効な手段について紹介する。
■話題の工法
○斜面対策工に特化した「のり面CIM」の開発/㈱熊谷組/石濱茂崇
事例の少ない斜面対策工に特化した「のり面CIM」を開発した。グラウンドアンカー工や鉄筋挿入工の設計・施工データを集約・可視化し、一元管理することで、次ブロックの施工へフィードバックすることが容易となり、施工の効率化を図ることができた。
■業界情報
○2019年11月度/建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
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