目次
■特集:令和元年度i-Construction大賞受賞1
○函館港若松地区岸壁ドルフィン部その他工事におけるi-Construction/東洋建設㈱/中嶋 道雄・白川 隆司・佐藤 孝志
函館駅前に設置される桟橋形式のクルーズ船専用岸壁は、当社の設計施工で2017年より事業開始して以来、複数工区にわたって建設を進ねている。本稿では、平成30年に当社が建設を行った際にi-Constructionを活用した事例を紹介する。
○渋川西バイパス入沢他改良その1工事/沼田土建㈱/佐藤 賢一
近年のICT建機と現場作業員の実情を紹介する。
○砂防工事におけるICT活用とその先について/石井建材㈱/小谷 周一
兵庫県で施工した砂防堰堤工事で行ったICT活用工事の施工事例と、3次元データを活用した施工管理を将来の展望とともに紹介する。
○平成29-30年度 用石堤防漏水対策(その2)工事/福留開発㈱/生駒 和久
当社は平成27年より現場にICTを導入し、県内では他社に先駆けてi-Constructionに取り組んできた。導入後間もなくICT施工の完全内製化を実現し、大幅な生産性向上を成し遂げてきた。今回の仁淀川・用石堤防漏水対策(その2)工事では、盛土法面整形工において起工測量、設計データ作成、施工・出来形管理・納品といった工程を、全面的ICT活用にて行った。
○地場コンサルからの全体最適化を目指した取り組み/㈱昭和土木設計/佐々木高志
2018年度に実施した建設分野の既成概念に捉われないBIM/CIM、i-Construction推進の取り組みの一端を以下の内容で紹介する。調査点検業務の最適化“汎用機材×アイデア=高コスパ化”、ちょうどいいBIM/CIM“もったいないやりすぎない”、生きた3次元データ作成“次の人に次の世代に”、B IM/CIMへの第0.5歩“適材適所”。
○Landlog Partner制度を通じたベンチャー連携/㈱ランドログ/井川 甲作
当社では、IoT活用を広めるために広く多様な企業と連携を進めている。そのためLandlog Partner制度を提供し、企業間の連携を促進するサービスを提供している。本稿では、サービスの概要、また実際にビジネス化している事例を紹介する。
○中小河川維持管理用ソフトウェア「e-River」の開発/㈱復建技術コンサルタント/市川 健・佐藤 慶治・天谷 香織・那須野 新・楢舘 晋
地方公共団体が管理する中小河川の多くは河川台帳の整備が進んでいない。また、堤防上に距離標も設置されておらず、河道形状(断面図)も把握されていないのが現状である。そこで当社では、i-Constraction技術をFULL活用し、低コストで実用性の高い河川維持管理用システムを開発した。
○「測量美術」舗装修繕工事におけるICT積極活用の取り組み/㈱エムアールサポート/森 誉光
令和2年度から、舗装修繕工においてもICT化が急速に進められているが、本取り組みはそれ以前より舗装修繕工にICTを導入することで、逸早くそこで発生する課題を認識し、その改善策を考案した。本稿では、当該技術の発展に寄与する直近の取り組みも合わせて紹介する。
○EQハウス/㈱竹中工務店/錦古里洋介
EQハウスの特徴的な外装はコンピュータで計算されており、1,200枚ものパネルは図面作成・工場製作・現場取り付けなどにおいて多数の課題が想定された。そこで、①BIMデータの設計施工一貫利用、②サイバー空間での進捗管理、③スマートグラスを用いた施工アシストといった各取り組みを実施し、「生産性向上の実現」や、「BIMモデル活用範囲の拡張」を図り、成果を得た。
○東京メトロ銀座線渋谷駅移設工事におけるBIM/CIMの実践/東急建設㈱/水野 麻香・池田 仲裕48
東京メトロ銀座線渋谷駅線路切替工事は、渋谷駅再開発のプロジェクトの一環として施工を進めていく上で、限られた時間の中で確実な施工と情報共有が求められた。これらを達成するためには2次元図面で表現することは難しく、BIM/CIMを導入した。現在は、発注者協力によって、3次元モデルを正式な提出図書として認められ、基本設計段階で施工性検討を含めたコンカレントエンジニアリングとフロントローディングを実践し、大幅な生産性向上に寄与している。
○点群ブラウザ3DPointStudioによる公共構造物の管理効率化/大阪経済大学/中村 健二/法政大学/今井 龍一/摂南大学/塚田 義典/関西大学/田中 成典/関西大学先端科学技術推進機構/梅原 喜政
公共構造物デジタルツインの構築に向けた研究成果として「点群データの属性管理仕様」、「点群データの構造化」および「点群データの利活用環境」について紹介する。
■技術資料
○豪雨やコロナ等の災害に対する強靭性を持ち、都市を持続可能とする鉄軌道等公共交通のあり方とその実現方策/(国立大学法人)富山大学/金山 洋一
外生的で甚大な影響を及ぼす観点から新型コロナウイルス(パンデミック)も自然災害として捉え、中長期的な視点もあわせ、自然災害による公共交通事業者への影響を展望する。次に、鉄軌道が都市に与えている機能と位置づけを示すことで、都市に貢献する鉄軌道等公共交通の要件を示し、自然災害に対する強靭性を持ち、都市を持続可能なものとする鉄軌道等公共交通のあり方や制度の考え方について考察する。
○建設機械保全における診断技術の高度化/日立建機㈱/國岡 昭吾・津久井 洋
生産性向上とライフサイクルコストの低減が近年益々注目されている。保守サービスにおいては、機械の突発的な休車を発生させないこと、最適なタイミングでの修理が重要な課題となっている。この課題解決策として、ベテランサービス技術者の五感による診断に着目し、スマートフォンアプリとしてツール化を行った。本稿では、特に聴音によるエンジンの重要部品であるインジェクタの診断について紹介する。また、現場診断に求められる要件に基づき、ConSite RHealth Checkアプリを開発した経緯と内容について紹介する。
■業界情報
○2020年7月度…建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
○函館港若松地区岸壁ドルフィン部その他工事におけるi-Construction/東洋建設㈱/中嶋 道雄・白川 隆司・佐藤 孝志
函館駅前に設置される桟橋形式のクルーズ船専用岸壁は、当社の設計施工で2017年より事業開始して以来、複数工区にわたって建設を進ねている。本稿では、平成30年に当社が建設を行った際にi-Constructionを活用した事例を紹介する。
○渋川西バイパス入沢他改良その1工事/沼田土建㈱/佐藤 賢一
近年のICT建機と現場作業員の実情を紹介する。
○砂防工事におけるICT活用とその先について/石井建材㈱/小谷 周一
兵庫県で施工した砂防堰堤工事で行ったICT活用工事の施工事例と、3次元データを活用した施工管理を将来の展望とともに紹介する。
○平成29-30年度 用石堤防漏水対策(その2)工事/福留開発㈱/生駒 和久
当社は平成27年より現場にICTを導入し、県内では他社に先駆けてi-Constructionに取り組んできた。導入後間もなくICT施工の完全内製化を実現し、大幅な生産性向上を成し遂げてきた。今回の仁淀川・用石堤防漏水対策(その2)工事では、盛土法面整形工において起工測量、設計データ作成、施工・出来形管理・納品といった工程を、全面的ICT活用にて行った。
○地場コンサルからの全体最適化を目指した取り組み/㈱昭和土木設計/佐々木高志
2018年度に実施した建設分野の既成概念に捉われないBIM/CIM、i-Construction推進の取り組みの一端を以下の内容で紹介する。調査点検業務の最適化“汎用機材×アイデア=高コスパ化”、ちょうどいいBIM/CIM“もったいないやりすぎない”、生きた3次元データ作成“次の人に次の世代に”、B IM/CIMへの第0.5歩“適材適所”。
○Landlog Partner制度を通じたベンチャー連携/㈱ランドログ/井川 甲作
当社では、IoT活用を広めるために広く多様な企業と連携を進めている。そのためLandlog Partner制度を提供し、企業間の連携を促進するサービスを提供している。本稿では、サービスの概要、また実際にビジネス化している事例を紹介する。
○中小河川維持管理用ソフトウェア「e-River」の開発/㈱復建技術コンサルタント/市川 健・佐藤 慶治・天谷 香織・那須野 新・楢舘 晋
地方公共団体が管理する中小河川の多くは河川台帳の整備が進んでいない。また、堤防上に距離標も設置されておらず、河道形状(断面図)も把握されていないのが現状である。そこで当社では、i-Constraction技術をFULL活用し、低コストで実用性の高い河川維持管理用システムを開発した。
○「測量美術」舗装修繕工事におけるICT積極活用の取り組み/㈱エムアールサポート/森 誉光
令和2年度から、舗装修繕工においてもICT化が急速に進められているが、本取り組みはそれ以前より舗装修繕工にICTを導入することで、逸早くそこで発生する課題を認識し、その改善策を考案した。本稿では、当該技術の発展に寄与する直近の取り組みも合わせて紹介する。
○EQハウス/㈱竹中工務店/錦古里洋介
EQハウスの特徴的な外装はコンピュータで計算されており、1,200枚ものパネルは図面作成・工場製作・現場取り付けなどにおいて多数の課題が想定された。そこで、①BIMデータの設計施工一貫利用、②サイバー空間での進捗管理、③スマートグラスを用いた施工アシストといった各取り組みを実施し、「生産性向上の実現」や、「BIMモデル活用範囲の拡張」を図り、成果を得た。
○東京メトロ銀座線渋谷駅移設工事におけるBIM/CIMの実践/東急建設㈱/水野 麻香・池田 仲裕48
東京メトロ銀座線渋谷駅線路切替工事は、渋谷駅再開発のプロジェクトの一環として施工を進めていく上で、限られた時間の中で確実な施工と情報共有が求められた。これらを達成するためには2次元図面で表現することは難しく、BIM/CIMを導入した。現在は、発注者協力によって、3次元モデルを正式な提出図書として認められ、基本設計段階で施工性検討を含めたコンカレントエンジニアリングとフロントローディングを実践し、大幅な生産性向上に寄与している。
○点群ブラウザ3DPointStudioによる公共構造物の管理効率化/大阪経済大学/中村 健二/法政大学/今井 龍一/摂南大学/塚田 義典/関西大学/田中 成典/関西大学先端科学技術推進機構/梅原 喜政
公共構造物デジタルツインの構築に向けた研究成果として「点群データの属性管理仕様」、「点群データの構造化」および「点群データの利活用環境」について紹介する。
■技術資料
○豪雨やコロナ等の災害に対する強靭性を持ち、都市を持続可能とする鉄軌道等公共交通のあり方とその実現方策/(国立大学法人)富山大学/金山 洋一
外生的で甚大な影響を及ぼす観点から新型コロナウイルス(パンデミック)も自然災害として捉え、中長期的な視点もあわせ、自然災害による公共交通事業者への影響を展望する。次に、鉄軌道が都市に与えている機能と位置づけを示すことで、都市に貢献する鉄軌道等公共交通の要件を示し、自然災害に対する強靭性を持ち、都市を持続可能なものとする鉄軌道等公共交通のあり方や制度の考え方について考察する。
○建設機械保全における診断技術の高度化/日立建機㈱/國岡 昭吾・津久井 洋
生産性向上とライフサイクルコストの低減が近年益々注目されている。保守サービスにおいては、機械の突発的な休車を発生させないこと、最適なタイミングでの修理が重要な課題となっている。この課題解決策として、ベテランサービス技術者の五感による診断に着目し、スマートフォンアプリとしてツール化を行った。本稿では、特に聴音によるエンジンの重要部品であるインジェクタの診断について紹介する。また、現場診断に求められる要件に基づき、ConSite RHealth Checkアプリを開発した経緯と内容について紹介する。
■業界情報
○2020年7月度…建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
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