目次
■特集:最新の建設機械
○顧客の様々なニーズに対応できる最先端技術を搭載した最新油圧ショベル/日立建機㈱/小林 敬弘
1965年に油圧ショベルを開発・販売して以来、建設機械を通じ、国内外のさまざまな建設現場で顧客の「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」に寄与してきた。本稿では、当社の油圧ショベル最新モデルZAXIS-7シリーズについて紹介する。
○安全補助装置の標準化による現場の安全性の向上/コマツ/山下 博史・名村 晴秀
当システムは、従来国内市場の中小型油圧ショベルに標準装備されている「KomVision機械周囲カメラシステム」の機能を向上させ、機体の周囲にいる人をシステムにより確認し、走行または旋回起動時に人を検知した場合、機体の発進を制御する。また、低速走行中に人を検知した場合、機体を停止させる。これらの機能により、走行起動時、低速走行時、旋回起動時に機体と人との衝突事故発生の抑制に寄与する。2019年度より20tクラスに標準装備し、2020年度に12~ 22tクラスへの標準装備を拡大、2022年度より7~30tクラスへの標準装備を拡大している。さらに、より幅広い現場にて柔軟に顧客に使用いただくために、40tクラスの油圧ショベルと特殊仕様車については機体停止制御をしない警報のみを行う「KomVision人検知衝突警報システム」を提供している。その他、搭載機種拡大にあわせて車体周囲への警報ブザー機能も標準搭載した。
○新型ミニ油圧ショベルの開発/キャタピラージャパン(同)/髙橋 愛里
Next Generationシリーズ第3弾となる、Cat .303CR/303.5 CR/304 CRについて紹介する。
○最大地上高50m級高所作業車の開発/㈱タダノ/橋本 真吾
2021年5月に発売された、最大地上高52.8mの当社最大の高揚程機種であるAT-530CGの特長や仕様について紹介する。
○新型トランスミッションを搭載した中型ホイールローダ/コマツ/村本 卓也
最新技術を織り込み、生産性と経済性を両立させるため、最新型トランスミッションであるコマツハイドロリックメカニカルトランスミッション(以下、KHMT)を搭載したWA470-10を開発したのでその概要を紹介する。
○生産性や安全性を向上させる次世代ホイールローダの開発/キャタピラージャパン(同)/冨永 安生
鉱山・砕石現場では昨今の燃料費や資材の高騰により生産性の向上がさらに求められている。また、オペレータの高齢化と、過酷な作業現場に興味を持つ若年層の減少による労働力不足や、現場の安全性確保という課題がある。本稿では、最新技術を織り込み、生産性と安全性を向上させた次世代ホイールローダの特長を紹介する。
○最新の中型アスファルトフィニッシャ/住友建機㈱/冨田 幸宏
欧州は環境意識レベルが高い地域であり、建設機械についても日米に先んじて2019年より欧州排ガス規制「StageⅤ」が開始されている。本稿では、StageⅤでの排ガス対応技術とともに代替燃料の対応状況を紹介する。また、合わせてStageⅤに対応した中型アスファルトフィニッシャ HA60C-11、ならびにHA60W-11において、特に欧州市場でのユーザーニーズを反映し、改善した機能を紹介する。
○新型土工用振動ローラ/㈱日立建機カミーノ/海藤 勉
日立建機グループにて初めて開発し、2022年6月より販売開始している、新型土工用振動ローラZC120S-6の新規装備品や技術に関し紹介する。
■技術資料
○MR技術による遠隔臨場等の建築分野への応用/㈱鴻池組/波多野 純/㈱インフォマティクス/黒坂 文生
当社が新研究開発施設の建築工事においてのMRとBIMを連携し活用した事例を紹介する。
○低床式AGVを複数台連携させた資材自律搬送システム/㈱大林組/井田慎太郎
搬送作業の省人化を目的として、工事現場内のエレベーターとも連携可能な資材自律搬送システムを開発した。
○AIを活用したコンクリートの締固め判定技術/安藤ハザマ/林 俊斉/金沢工業大学/長田 茂美
コンクリートの締固め作業の生産性向上を目的として、技術者による従来の目視判定の代替となり得る、AIを活用したコンクリートの締固め判定技術を開発した。本稿では、締固め時のコンクリート表面の映像とスランプに代表されるコンクリートのフレッシュ性状データを入力すると、締固め未完了もしくは完了領域をリアルタイムに可視化できる技術を紹介する。
○ICTを活用した現場生産性向上の取り組み/東洋熱工業㈱/三橋 俊彦
建設現場における労働時間の削減や生産性向上への対応は喫緊の課題となっており、ICTを活用した安全・品質・生産性向上、業務の省力化が期待されている。現場作業の中で単純作業ではあるが労力がかかっている作業として高所作業車の管理がある。ICT活用により作業車の位置情報や稼働状況の把握を容易にすることで現場作業の効率化を図る技術として、作業車所在管理システムを開発した。
○鉄粉散布法による既設コンクリート中の鋼材腐食発生限界塩化物イオン濃度の設定/木更津工業高等専門学校/青木 優介
コンクリート構造物の塩害の進行段階を判定する指標となる「鋼材腐食発生限界塩化物イオン濃度」を簡易に設定する方法として、著者が考案した「鉄粉散布法」を用いる方法を紹介する。なお、実用までには未だ課題が残されている。
○外壁パネル工事への移動足場の適用/安藤ハザマ/田中 昭臣
水平移動する鉄骨フレームに垂直移動する作業ステージを取り付けた移動足場を物流倉庫の外壁パネル工事に適用した。在来足場での作業、および高所作業車での作業との施工歩掛を比較し、作業性・安全性について考察した。
■業界情報
○2022年5月度 建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
○顧客の様々なニーズに対応できる最先端技術を搭載した最新油圧ショベル/日立建機㈱/小林 敬弘
1965年に油圧ショベルを開発・販売して以来、建設機械を通じ、国内外のさまざまな建設現場で顧客の「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」に寄与してきた。本稿では、当社の油圧ショベル最新モデルZAXIS-7シリーズについて紹介する。
○安全補助装置の標準化による現場の安全性の向上/コマツ/山下 博史・名村 晴秀
当システムは、従来国内市場の中小型油圧ショベルに標準装備されている「KomVision機械周囲カメラシステム」の機能を向上させ、機体の周囲にいる人をシステムにより確認し、走行または旋回起動時に人を検知した場合、機体の発進を制御する。また、低速走行中に人を検知した場合、機体を停止させる。これらの機能により、走行起動時、低速走行時、旋回起動時に機体と人との衝突事故発生の抑制に寄与する。2019年度より20tクラスに標準装備し、2020年度に12~ 22tクラスへの標準装備を拡大、2022年度より7~30tクラスへの標準装備を拡大している。さらに、より幅広い現場にて柔軟に顧客に使用いただくために、40tクラスの油圧ショベルと特殊仕様車については機体停止制御をしない警報のみを行う「KomVision人検知衝突警報システム」を提供している。その他、搭載機種拡大にあわせて車体周囲への警報ブザー機能も標準搭載した。
○新型ミニ油圧ショベルの開発/キャタピラージャパン(同)/髙橋 愛里
Next Generationシリーズ第3弾となる、Cat .303CR/303.5 CR/304 CRについて紹介する。
○最大地上高50m級高所作業車の開発/㈱タダノ/橋本 真吾
2021年5月に発売された、最大地上高52.8mの当社最大の高揚程機種であるAT-530CGの特長や仕様について紹介する。
○新型トランスミッションを搭載した中型ホイールローダ/コマツ/村本 卓也
最新技術を織り込み、生産性と経済性を両立させるため、最新型トランスミッションであるコマツハイドロリックメカニカルトランスミッション(以下、KHMT)を搭載したWA470-10を開発したのでその概要を紹介する。
○生産性や安全性を向上させる次世代ホイールローダの開発/キャタピラージャパン(同)/冨永 安生
鉱山・砕石現場では昨今の燃料費や資材の高騰により生産性の向上がさらに求められている。また、オペレータの高齢化と、過酷な作業現場に興味を持つ若年層の減少による労働力不足や、現場の安全性確保という課題がある。本稿では、最新技術を織り込み、生産性と安全性を向上させた次世代ホイールローダの特長を紹介する。
○最新の中型アスファルトフィニッシャ/住友建機㈱/冨田 幸宏
欧州は環境意識レベルが高い地域であり、建設機械についても日米に先んじて2019年より欧州排ガス規制「StageⅤ」が開始されている。本稿では、StageⅤでの排ガス対応技術とともに代替燃料の対応状況を紹介する。また、合わせてStageⅤに対応した中型アスファルトフィニッシャ HA60C-11、ならびにHA60W-11において、特に欧州市場でのユーザーニーズを反映し、改善した機能を紹介する。
○新型土工用振動ローラ/㈱日立建機カミーノ/海藤 勉
日立建機グループにて初めて開発し、2022年6月より販売開始している、新型土工用振動ローラZC120S-6の新規装備品や技術に関し紹介する。
■技術資料
○MR技術による遠隔臨場等の建築分野への応用/㈱鴻池組/波多野 純/㈱インフォマティクス/黒坂 文生
当社が新研究開発施設の建築工事においてのMRとBIMを連携し活用した事例を紹介する。
○低床式AGVを複数台連携させた資材自律搬送システム/㈱大林組/井田慎太郎
搬送作業の省人化を目的として、工事現場内のエレベーターとも連携可能な資材自律搬送システムを開発した。
○AIを活用したコンクリートの締固め判定技術/安藤ハザマ/林 俊斉/金沢工業大学/長田 茂美
コンクリートの締固め作業の生産性向上を目的として、技術者による従来の目視判定の代替となり得る、AIを活用したコンクリートの締固め判定技術を開発した。本稿では、締固め時のコンクリート表面の映像とスランプに代表されるコンクリートのフレッシュ性状データを入力すると、締固め未完了もしくは完了領域をリアルタイムに可視化できる技術を紹介する。
○ICTを活用した現場生産性向上の取り組み/東洋熱工業㈱/三橋 俊彦
建設現場における労働時間の削減や生産性向上への対応は喫緊の課題となっており、ICTを活用した安全・品質・生産性向上、業務の省力化が期待されている。現場作業の中で単純作業ではあるが労力がかかっている作業として高所作業車の管理がある。ICT活用により作業車の位置情報や稼働状況の把握を容易にすることで現場作業の効率化を図る技術として、作業車所在管理システムを開発した。
○鉄粉散布法による既設コンクリート中の鋼材腐食発生限界塩化物イオン濃度の設定/木更津工業高等専門学校/青木 優介
コンクリート構造物の塩害の進行段階を判定する指標となる「鋼材腐食発生限界塩化物イオン濃度」を簡易に設定する方法として、著者が考案した「鉄粉散布法」を用いる方法を紹介する。なお、実用までには未だ課題が残されている。
○外壁パネル工事への移動足場の適用/安藤ハザマ/田中 昭臣
水平移動する鉄骨フレームに垂直移動する作業ステージを取り付けた移動足場を物流倉庫の外壁パネル工事に適用した。在来足場での作業、および高所作業車での作業との施工歩掛を比較し、作業性・安全性について考察した。
■業界情報
○2022年5月度 建設機械出荷金額統計/(一社)日本建設機械工業会
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