目次
■特集:道路・舗装関連の建設機械施工②
○2050年、WISENETの実現に向けて
/国土交通省 田中洋介・田島卓昌
道路局ではインフラ老朽化や激甚化・頻発化する自然災害への対応に加え、自動運転や物流革新など新たな需要に応える取り組みを進めている。本稿ではこの方向性をまとめた「WISENET2050」に沿い、道路行政の展望を紹介する。
○ ICTを活用した施工技術
/鹿島道路㈱ 伊藤圭祐
/鹿島建設㈱ 松本俊彦
建設業の労働者不足への対応の一つとして、舗装用建設機械の熟練オペレータに代わる自動運転ローラを開発し、駐車場舗装工事現場に試験導入した。本稿ではその概要、活用実績および今後の展望について紹介する。
○ 供用中の高速道路における河川内床版取替の検討および施工
/中日本高速道路㈱ 佐藤徹也・山本大貴
/三井住友建設㈱ 中川健司・中村誠孝・山中翔太
名神長良川橋の床版取替工事を行う際、重交通路線の渋滞対策、床版取替後死荷重増に対する河川内下部工補強、床版撤去時に発生する濁水の課題があった。本稿でその対策を紹介する。
○自動運転ローラの紹介と現場活用について
/酒井重工業㈱ 青山雅規
近年、建設業界においては建設労働人口および熟練オペレータの減少という問題を抱えている。解決策の一つとして、本稿で自動運転ローラを紹介し、日本初となる道路工事を行った事例を紹介する。
○電動ハンドガイドローラの開発
/酒井重工業㈱ 森田勝夫
本稿で紹介する電動ハンドガイドローラHV620evoは、従来機同等の性能と操作感を維持しつつ、着脱式バッテリ採用で稼働性と環境性能を両立した電動建設機械である。
○舗装工事の転圧管理
/酒井重工業㈱ 内山恵一
舗装工事における締固め品質の可視化・管理を目的に、転圧回数、地盤剛性値(CCV)、アスファルト表面温度を面で管理する転圧管理システム。本稿でその概要と、実証試験による有効性を紹介する。
○アスファルトフィニッシャの遠隔操作技術の開発
/世紀東急工業㈱ 竹内海歩
アスファルトフィニッシャの遠隔操作技術と、AI画像面を用いた自動操舵技術を開発し、実舗装現場で検証した。作業性や施工品質とともに、省人化や人材不足対策への有効性、将来的な無人施工の可能性について確認した。
○舗装用電動ローラの導入と運用課題
/㈱NIPPO 梶原覚
カーボンニュートラル実現への取り組みの一つとして、当社は海外より3t級の舗装用電動コンバインドローラを導入した。本稿では、当機を国内の舗装現場にて検証し、得られた性能、利点、課題等について紹介する。
■技術資料
○4次規制VGSターボチャージャーのリビルドを実現
/㈱エコロジーターボサービス 眞子仁美
今や建設機械用エンジンに一般的に搭載されているVGSターボ。TTSグループは、その構造から不可能と言われていたリビルドを実現した。短期連載の次回に続く本稿では、VGSターボの従来型との違いや特性を紹介する。
○建設現場で20t級バッテリー式油圧ショベルが始動
/㈱大林組 田中吹樹・土井暁・桐山茂雄
CO2排出量削減のため、20t級バッテリー式油圧ショベルを当社の工事現場の施工に適用した。実証実験内容および稼働状況、充電状況について本稿で紹介する。
○インターネット回線を活用した建設機械の遠隔操縦システムの開発
/㈱熊谷組 畑本浩伸・飛鳥馬翼
東京都八王子市にある東京高専からインターネット回線を使い、茨城県つくば市の当社技術研究所にある不整地運搬車の遠隔操作を実証した。同校が開発したシンクロアスリートⓇを活用し、臨場感を得ながら運転できた。
○建設機械・製造産業における空間冷房
/㈱いけうち 片岡章
空調が困難な大空間や半屋外での課題を「セミドライフォグによる冷房技術」が解決する。独自のミスト微粒化技術により、濡れや錆を抑えつつ、気化熱で効率的に現場を冷房。労働安全衛生の確保と経済性を両立させる。
○クレーン運用の安全を支える制御技術
/㈱加藤製作所 奥村健一
都市部などの狭小かつ限定された空間のクレーン作業現場において、作業者の負担軽減と安全性の向上に寄与する「範囲制限機能」。本稿でその技術を紹介する。
■製品紹介
○破砕性と耐久性を改良、打撃数調整も容易に
/古河ロックドリル㈱ 長野新介
当社が開発した新型油圧ブレーカ「FHBシリーズ」は、油圧通路の見直しにより打撃効率を高め、破砕性・耐久性を向上させた。本稿では、迅速な打撃力の切替機構と破砕対象に応じた打撃力自動最適化機能、低騒音・低振動構造の概要を紹介する。
○安全性と作業性のさらなる向上
/住友重機械建機クレーン㈱ 堀亜紀子
クローラクレーン「SCX700-3」「800HLX」に、安全性・作業性を高めるマイナーチェンジを施した。新型過負荷防止装置やARGUSⓇの搭載、アクセス性の見直し等の改良により、現場での作業性を強化した。
■業界資料
○2025年通期・12月度 建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会
○2050年、WISENETの実現に向けて
/国土交通省 田中洋介・田島卓昌
道路局ではインフラ老朽化や激甚化・頻発化する自然災害への対応に加え、自動運転や物流革新など新たな需要に応える取り組みを進めている。本稿ではこの方向性をまとめた「WISENET2050」に沿い、道路行政の展望を紹介する。
○ ICTを活用した施工技術
/鹿島道路㈱ 伊藤圭祐
/鹿島建設㈱ 松本俊彦
建設業の労働者不足への対応の一つとして、舗装用建設機械の熟練オペレータに代わる自動運転ローラを開発し、駐車場舗装工事現場に試験導入した。本稿ではその概要、活用実績および今後の展望について紹介する。
○ 供用中の高速道路における河川内床版取替の検討および施工
/中日本高速道路㈱ 佐藤徹也・山本大貴
/三井住友建設㈱ 中川健司・中村誠孝・山中翔太
名神長良川橋の床版取替工事を行う際、重交通路線の渋滞対策、床版取替後死荷重増に対する河川内下部工補強、床版撤去時に発生する濁水の課題があった。本稿でその対策を紹介する。
○自動運転ローラの紹介と現場活用について
/酒井重工業㈱ 青山雅規
近年、建設業界においては建設労働人口および熟練オペレータの減少という問題を抱えている。解決策の一つとして、本稿で自動運転ローラを紹介し、日本初となる道路工事を行った事例を紹介する。
○電動ハンドガイドローラの開発
/酒井重工業㈱ 森田勝夫
本稿で紹介する電動ハンドガイドローラHV620evoは、従来機同等の性能と操作感を維持しつつ、着脱式バッテリ採用で稼働性と環境性能を両立した電動建設機械である。
○舗装工事の転圧管理
/酒井重工業㈱ 内山恵一
舗装工事における締固め品質の可視化・管理を目的に、転圧回数、地盤剛性値(CCV)、アスファルト表面温度を面で管理する転圧管理システム。本稿でその概要と、実証試験による有効性を紹介する。
○アスファルトフィニッシャの遠隔操作技術の開発
/世紀東急工業㈱ 竹内海歩
アスファルトフィニッシャの遠隔操作技術と、AI画像面を用いた自動操舵技術を開発し、実舗装現場で検証した。作業性や施工品質とともに、省人化や人材不足対策への有効性、将来的な無人施工の可能性について確認した。
○舗装用電動ローラの導入と運用課題
/㈱NIPPO 梶原覚
カーボンニュートラル実現への取り組みの一つとして、当社は海外より3t級の舗装用電動コンバインドローラを導入した。本稿では、当機を国内の舗装現場にて検証し、得られた性能、利点、課題等について紹介する。
■技術資料
○4次規制VGSターボチャージャーのリビルドを実現
/㈱エコロジーターボサービス 眞子仁美
今や建設機械用エンジンに一般的に搭載されているVGSターボ。TTSグループは、その構造から不可能と言われていたリビルドを実現した。短期連載の次回に続く本稿では、VGSターボの従来型との違いや特性を紹介する。
○建設現場で20t級バッテリー式油圧ショベルが始動
/㈱大林組 田中吹樹・土井暁・桐山茂雄
CO2排出量削減のため、20t級バッテリー式油圧ショベルを当社の工事現場の施工に適用した。実証実験内容および稼働状況、充電状況について本稿で紹介する。
○インターネット回線を活用した建設機械の遠隔操縦システムの開発
/㈱熊谷組 畑本浩伸・飛鳥馬翼
東京都八王子市にある東京高専からインターネット回線を使い、茨城県つくば市の当社技術研究所にある不整地運搬車の遠隔操作を実証した。同校が開発したシンクロアスリートⓇを活用し、臨場感を得ながら運転できた。
○建設機械・製造産業における空間冷房
/㈱いけうち 片岡章
空調が困難な大空間や半屋外での課題を「セミドライフォグによる冷房技術」が解決する。独自のミスト微粒化技術により、濡れや錆を抑えつつ、気化熱で効率的に現場を冷房。労働安全衛生の確保と経済性を両立させる。
○クレーン運用の安全を支える制御技術
/㈱加藤製作所 奥村健一
都市部などの狭小かつ限定された空間のクレーン作業現場において、作業者の負担軽減と安全性の向上に寄与する「範囲制限機能」。本稿でその技術を紹介する。
■製品紹介
○破砕性と耐久性を改良、打撃数調整も容易に
/古河ロックドリル㈱ 長野新介
当社が開発した新型油圧ブレーカ「FHBシリーズ」は、油圧通路の見直しにより打撃効率を高め、破砕性・耐久性を向上させた。本稿では、迅速な打撃力の切替機構と破砕対象に応じた打撃力自動最適化機能、低騒音・低振動構造の概要を紹介する。
○安全性と作業性のさらなる向上
/住友重機械建機クレーン㈱ 堀亜紀子
クローラクレーン「SCX700-3」「800HLX」に、安全性・作業性を高めるマイナーチェンジを施した。新型過負荷防止装置やARGUSⓇの搭載、アクセス性の見直し等の改良により、現場での作業性を強化した。
■業界資料
○2025年通期・12月度 建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会
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