目次
《特集》 「機能とデザインを両立する バリアフリー標準化の実践」
昨年12月20日に施行されたバリアフリー新法は「高齢者、障害者等の自立した日常生活及び社会生活を確保する」ことを目的に、関連施設や経路の一体的な整備を推進するとしており、交通インフラを含めたバリアフリー化が今後は一層進むと予想される。
また、「すべての利用者にやさしいサービス」をめざすユニバーサルデザインの考え方もすでに市民権を得たと言ってもいい。そうした中、宿泊業界でもバリアフリーの機能と、お客が自然に過ごすことができる良質なデザインを両立させようという動きが出始めている。
ホテル・旅館ならではの高いサービス力を背景に新たな市場の開拓をめざす、各社の取り組みを紹介する。
◆事例研究
京成ホテルグループ/手づくり設備を多用したローコスト改装
ホテルグランヴィア京都/スタッフの自主的活動を社としてサポート
富士レークホテル/高単価バリアフリーマーケットの開拓を図る
千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合/千葉のバリアフリー化を牽引
◆これからの宿泊施設に必要なソフトとハードを探る
全国脊髄損傷者連合会/バリアフリーカンパニー
◆新発想で実現できる標準的バリアフリー施設
◆より快適で高付加価値な客室~「インタイム」の提案
[特別企画] (1)新たな一歩を踏み出した 三井観光開発の再生戦略
2005年8月、大和証券SMBCプリンシパル・イベントメンツの全額出資子会社との合併後、新社長に吉村仁氏を迎え、再始動した三井観光開発(株)。同社が真っ先に手を着けたのが、全国で22軒のホテル・11軒のレストランなどを運営するグループのフラッグシップとなる、「札幌グランドホテル」「札幌パークホテル」「章月グランドホテル」の大規模改装だ。
3ホテルのリニューアルに投じた総額は約30億円以上。この巨額の投資が、経営再建をめざす新生・三井観光開発にどのような効果をもたらすのか、またその狙いは何か。前編となる今回は、まず施設の詳細についてレポートする。
[特別企画](2)ホテル料飲部門の新潮流
外部の著名シェフに料飲部門のプロデュースを委託する流れ
生え抜きの料理人を多く抱えること。
これがそのホテルの格を示すものといわれ、ホテルの厨房は生え抜きのシェフたちが君臨するという意味でも「聖域」と考えられてきた。閉鎖的と見られていたのも事実だろう。
ところが昨今はいささか流れが変わってきているようだ。
国内を問わず知名度の高いシェフを招き、料理の監修を依頼するケースが見られるようになった。
レストランでのフェアは従来もあった。しかし、今、多く見られるのは、婚礼メニューやテイクアウト商品、宿泊プランの朝食メニューなど、広範囲にわたる料理のプロデュースを外部のシェフに依頼するケース。海外で特別なことではないわけだが、果たして日本のホテルでこの流れは定着するだろうか。
ほか
昨年12月20日に施行されたバリアフリー新法は「高齢者、障害者等の自立した日常生活及び社会生活を確保する」ことを目的に、関連施設や経路の一体的な整備を推進するとしており、交通インフラを含めたバリアフリー化が今後は一層進むと予想される。
また、「すべての利用者にやさしいサービス」をめざすユニバーサルデザインの考え方もすでに市民権を得たと言ってもいい。そうした中、宿泊業界でもバリアフリーの機能と、お客が自然に過ごすことができる良質なデザインを両立させようという動きが出始めている。
ホテル・旅館ならではの高いサービス力を背景に新たな市場の開拓をめざす、各社の取り組みを紹介する。
◆事例研究
京成ホテルグループ/手づくり設備を多用したローコスト改装
ホテルグランヴィア京都/スタッフの自主的活動を社としてサポート
富士レークホテル/高単価バリアフリーマーケットの開拓を図る
千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合/千葉のバリアフリー化を牽引
◆これからの宿泊施設に必要なソフトとハードを探る
全国脊髄損傷者連合会/バリアフリーカンパニー
◆新発想で実現できる標準的バリアフリー施設
◆より快適で高付加価値な客室~「インタイム」の提案
[特別企画] (1)新たな一歩を踏み出した 三井観光開発の再生戦略
2005年8月、大和証券SMBCプリンシパル・イベントメンツの全額出資子会社との合併後、新社長に吉村仁氏を迎え、再始動した三井観光開発(株)。同社が真っ先に手を着けたのが、全国で22軒のホテル・11軒のレストランなどを運営するグループのフラッグシップとなる、「札幌グランドホテル」「札幌パークホテル」「章月グランドホテル」の大規模改装だ。
3ホテルのリニューアルに投じた総額は約30億円以上。この巨額の投資が、経営再建をめざす新生・三井観光開発にどのような効果をもたらすのか、またその狙いは何か。前編となる今回は、まず施設の詳細についてレポートする。
[特別企画](2)ホテル料飲部門の新潮流
外部の著名シェフに料飲部門のプロデュースを委託する流れ
生え抜きの料理人を多く抱えること。
これがそのホテルの格を示すものといわれ、ホテルの厨房は生え抜きのシェフたちが君臨するという意味でも「聖域」と考えられてきた。閉鎖的と見られていたのも事実だろう。
ところが昨今はいささか流れが変わってきているようだ。
国内を問わず知名度の高いシェフを招き、料理の監修を依頼するケースが見られるようになった。
レストランでのフェアは従来もあった。しかし、今、多く見られるのは、婚礼メニューやテイクアウト商品、宿泊プランの朝食メニューなど、広範囲にわたる料理のプロデュースを外部のシェフに依頼するケース。海外で特別なことではないわけだが、果たして日本のホテルでこの流れは定着するだろうか。
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- 発行間隔:隔月刊
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