ひととき
Wedge(ウェッジ)+ひとときセット

Wedge(ウェッジ) 発売日・バックナンバー

全235件中 166 〜 180 件を表示
419円
■特集.1
相次ぐ企業撤退 誘致頼みは限界に
◎撤退後対策に知恵出す人々
・宮崎県都城市「従業員による買収(EBO)」
・千葉県香取市「跡地の無償提供」
・広島県庄原市「外資導入」
◎「失敗」の産業政策 シャープ亀山誘致
・鈴木英敬三重県知事「補助金ありきからの転換」
・岡田知弘京都大学教授「地域経済に恩恵少ない企業誘致」

企業を誘致することで地方経済は潤い、
多くの雇用を生み出してきた時代があった。
時代は変わり「企業撤退」や「事業縮小」が
地方に押し寄せている。
もはや、企業誘致にだけ頼っていては
地域経済は成り立たない。
企業撤退に直面した町は、どんな再建策を
考え出しているのか……。
大型補助金を先駆けて行った三重県の今は
どうなっているのか……。現場を訪ねた。

■特集.2
水も工場も止まる 新型サイバー攻撃
◎狙われる制御システム 製造業が危ない
◎対策に乗り出した三菱化学、横河電機

日本の水道施設の一部が、イランの核施設を襲った
ウイルス「スタックスネット」に感染していたことを
ご存知だろうか。
これまで、インターネットに接続されていない
制御システムは、サイバー攻撃を受けることは
ないと思われていた。
しかし、実際には自動車工場や半導体工場で
ウイルス感染による操業停止が発生している。
ウィンドウズの脆弱性といったこれまでの攻撃対象に
飽きたらなくなったハッカーたちは、
実害の大きい制御システムに狙いを定めている。
制御システムのセキュリティ対策は、
経営上の最優先課題であることを
経営者は認識すべきだ。
■WEDGE OPINION.1
掃海訓練派遣は国益 さらなる貢献のため防衛法制を見直せ
金田秀昭(岡崎研究所理事)

■WEDGE OPINION.2
政局にまみれたマイナンバー法案 速やかな成立を
榎並利博(富士通総研経済研究所・主席研究員)

■WEDGE Report.1
米国産ガス輸入 中電・大ガス上流投資の成否は

■WEDGE Report.2
フェイスブック 広告・アプリで被害多発も規制せず

■WEDGE Report.3
金融円滑化法打ち切りまで半年 出口戦略いまだ混沌

■BUSINESS TOPICS.1
北方四島で露中韓が対日包囲網?

■BUSINESS TOPICS.2
世界三大メーカー“柳澤”のサックスが中国へ

新連載 喧嘩の作法 by 久慈直登
攻めのハンター型知財戦略

復活のキーワード by 磯山友幸
お上主導で祝日だらけ 効率の悪い日本の“休み方”

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
約束通り払えない企業年金問題の意外な犯人

人にやさしい技術 by 武末高裕
工場の廃熱で冷凍もできる熱音響エンジン
東海大学工学部(神奈川県平塚市)

大人の社会見学 by 江上 剛
下町のリトルインディア
在日インド人町

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
複雑怪奇な「色」の世界

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
北京市書記に胡錦濤の側近 就任直後の洪水対応でピンチ

中東上級講座 by 畑中美樹
「アラブの春」が与えたサウジの女性権利拡大

情感の日本 by 中西 進
ひもを愛用する日本人

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
映画館のような“没入感”を追求
ソニー 3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
起業家たちが集う“学生寮”を渋谷につくる
赤木優理さん(株式会社レスもあ代表取締役社長)

さらばリーマンby 溝口 敦
東京生まれ東京育ちの森林インストラクター

●新刊クリップ
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
APEC開催に沸く ウラジオストク現地ルポ

◎1.8兆円が投下 巨大開発進む極東 
◎東にシフトするロシア産石油・ガス
◎シベリア鉄道と極東の自動車生産
〔マツダ、トヨタ、日本通運、TAU〕
◎先を見据える韓国と軋轢生む中国 
◎APEC後の極東 甘くない将来

ソ連時代には外国人の立ち入りすら拒んだ軍港都市ウラジオストク。
APEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議の開催にあわせて、1兆8000億円を投じたロシア政府主導の巨大開発が進み、日本の自動車メーカーの生産開始やLNGプラント建設と大型プロジェクトが目白押しだ。
"リスクがつきまとうロシアビジネス"イメージは過去のものとなるか。
■特集.2
無理だらけの原発ゼロシナリオ

◎「国民的議論」の前提がおかしい
◎政治家の無責任と官僚の堕落

2030年の電源構成を巡って、「国民的議論」が行われた。
多くの国民は「原発ゼロ」に傾き、脱原発と原発維持の意見対立は
いっそう深刻になったように見受けられる。
本当に「原発ゼロシナリオ」は可能なのか。
そのシナリオに潜む、多くの不確実性、危険性を
理解した上での選択だろうか。
政府の資料や説明からは、本来あらかじめ示さなければならないはずの、
このシナリオが持つ「緊迫感」が伝わってこない。
■WEDGE OPINION.1
橋下市長も手を焼く地方公務員の政治活動 抜本的な法改正を
櫻井敬子(学習院大学法学部教授)

■WEDGE OPINION.2
渦巻く配備延期・反対論は妥当か
●米アジア回帰の一環 オスプレイがもたらすメリット
山口 昇(防衛大学校教授)
●意外に低い事故率 オスプレイに向けられる非現実的な安全感覚
辰巳由紀(スティムソン・センター主任研究員)

■WEDGE Report.1
LIBORが映す金融界の意識の低さ 大銀行解体を
倉都康行(RPテック代表)

■WEDGE Report.2
会計基準より経済 日米で急速に盛り下がるIFRS

■Point of View
ウナギ激減の真犯人は日本人 漁業に求められる資源管理
片野 歩(マルハニチロ水産 水産第二部副部長)

復活のキーワード by 磯山友幸
IFRS導入で高まる日本企業の国際競争力

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
人からコンクリート 民主党が転向した理由とは?

人にやさしい技術 by 武末高裕
微生物と食品飼料活用し強い養鶏を創る
アルム・エコチキン(岡山県赤磐市)

大人の社会見学 by 江上 剛
今でも現役 天然由来の蚊取り線香
大日本除虫菊紀州工場

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
インドは「自分の写し鏡」

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
海南省の低迷に苛立つ中央 天津共青団エースの失策

中東上級講座 by 畑中美樹
サウジ東部のシーア派デモ 原油生産に影響も

情感の日本 by 中西 進
温暖多雨の中に生きる日本人

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
ミキサーで回して食欲そそる介護食に
クリニコ 食品固形化補助粉末 「まとめるこeasy」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
小さな村で森を守る葛飾生まれの都会っ子
小松純一さん(森林組合職員)

さらばリーマン by 溝口 敦
12年周期で職を替える華麗な『脱皮』人生

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 中田 高
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから
419円
<現地取材敢行! ミャンマー2本立て>

第1部・過熱するミャンマー詣で
◎在緬駐在員が語る甘くない現実
マツオカ、マニー、高政、NTTデータ
◎日本の突破口となる ティラワ経済特別区
◎売れ筋から予感 巨大市場への可能性
ダイソー、日立、日本車
◎時給10円 カレー1杯200円
◎地場産業の育成が自立への道
農業近代化、天然ガス、ワイン

民主化以降、日本企業によるミャンマー詣でが相次いでいる。
人口6000万、アジア最安の労働力、豊富な資源、親日国……。
〝最後のフロンティア〟と言われるゆえんだが、
実際に訪れてみると、日本で言われていることとは違う現実があった。
戦中、戦後、そして今。
日本にとって3度目のミャンマーブームの到来だ。
今回こそ、一過性に終わらない日緬関係を築かなければならない。
第2部・レアメタル争奪 最前線を行く
レアメタル鉱山に潜入取材。
32歳商社マンのハードな交渉術、 徹底した現地現物主義、
台頭する中国商人たちを見た。

■WEDGE OPINION.1
持たざる国日本 エネルギー選択に真の自由はあるのか
園山 実(三菱総合研究所主席研究員)

■WEDGE OPINION.2
迫る米大統領選 今こそ同盟強化の時 日本の役割を自問せよ
久保文明(東京大学法学部教授)

■WEDGE OPINION.3
中国共産党大会控え激化する権力闘争 イギリスはどう見るか
アレクサンダー・ニール(英国王立防衛安全保障研究所主任研究員)

■WEDGE Report.1
スマホに潰される? パナソニックの悪夢 津賀改革の行方は

■WEDGE Report.2
「認知症の人を地域で」厚労省が本腰 精神科病院の抵抗

■BUSINESS TOPICS
日露パイプライン 「断念」の裏側

■Point of View.1
電力危機より石油危機 深刻化する供給不足
大場紀章(テクノバ調査研究部)

■Point of View.2
ユーロと米国揺るがすオランド旋風
渡邊啓貴(東京外国語大学国際関係研究所長)

復活のキーワード by 磯山友幸
総合取引所の創設で価格決定権を握れ

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
エコカー補助金は景気にも地球にも優しくない?

人にやさしい技術 by 武末高裕
年3回収穫可能 味もよい果樹用植物工場
東京農工大学(東京都府中市)

大人の社会見学 by 江上 剛
壁を越えるスパイダーウーマン
ボルダリング

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
香港取引所によるLME買収の波紋

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
政治局委員入り果たせるか 地味な実務家の3度目の正直

中東上級講座 by 畑中美樹
中東進出を支えるインド系企業

情感の日本 by 中西 進
自然と人間を結ぶ榺

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
お茶漬けもできて、出・だし・好調
ミツカン おにぎりの素「だしむすび」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
採血にエコー検査 動物の命を守る水族館の獣医師
進藤英朗さん(水族館獣医師)

さらばリーマン by 溝口 敦
中国人女性と結婚し上海に服飾店を開業

●新刊クリップ
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
空き物件750万戸 始まった流通革命

◎増える中古に付加価値を
「東京R不動産」「もぐら不動産」
◎商慣習と物件価値の透明化
「不動産仲介透明化フォーラム」「さくら事務所」
◎日本の風土を打ち破れ
「住まいサーフィン」「積水ハウス」「山万」
「センチュリー21」

社会問題化する空き家だが、そのうち最も多いのは賃貸・売買向けの空き物件。
高齢化や人口減少によって、空き物件が増加していくことは確実だ。
それにもかかわらず、日本の中古住宅市場は盛り上がらない状態が続いている。
「日本人は新築志向が強い」「不景気だから」と風土に原因を求める声が根強いが、
利益相反の可能性がある「両手取引」や、物件情報の不足など不透明な慣行が多く残る。
そんな旧態依然の不動産流通に革命を起こそうとしている人々の動きを追った。

■特集.2
どう育てるか 自然エネルギー
FIT推進派、慎重派 双方から示される買取価格への疑問

◎「自然エネルギー村」ができかねない
梶山恵司 (富士通総研主任研究員)
◎固定買取の効率化には法改正が必要
朝野賢司(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)

■WEDGE OPINION.1
難易度増す金融政策 日銀への介入の危険性
長谷川克之(みずほ総合研究所 調査本部市場調査部長)

■WEDGE OPINION.2
エネルギー政策 何も決まらぬ日本は世界の笑いもの
山本隆三(富士常葉大学総合経営学部教授)

■WEDGE Report.1
弁護士増員は誤りか アジア、外交…… 新分野開拓する若手

■WEDGE Report.2
2700億円の巨大防潮堤は誰のため?

■Point of View
F35導入で防衛産業に赤信号
島本順光(防衛システム研究所 副代表)

復活のキーワード by 磯山友幸
高齢者を若返らせるスイスの発想

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
ハローワークを大学に置くのは効果があるのか

人にやさしい技術 by 武末高裕
普及に弾み すぐ設置できる小水力発電
シーベルインターナショナル(東京都千代田区)

大人の社会見学 by 江上 剛
備えて守る直下地震体験ツアー
東京臨海広域防災公園

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
団塊世代の汚名を払拭する二足のわらじ

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
犯罪都市雲南の闇が既定の人事を狂わせる

中東上級講座 by 畑中美樹
王族とビジネスを背後で操る「英僑」たち

情感の日本 by 中西 進
清き渚に寄せる日本人の想い

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
高機能素材でムレずに腰を守る
山本縫製工場 腹圧健康ベルト「アセット」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
就活の挫折から一転 盆栽で世界を目指す
森 隆宏さん(盆栽職人)

さらばリーマン by 溝口 敦
外資系航空会社からまちのパン屋さんへ

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 村山 斉
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
来るか地熱ブーム 空白の10年を取り戻す方法
◎メーカーもコンサルも海外で稼ぐ 
◎阻む温泉業者と開発リスク
◎固定買取導入後に問われる真価
◎インタビュー 「日本は地熱大国になれる」
ステファンソン・駐日アイスランド大使

再生可能エネルギーのなかでも設備利用率70%という圧倒的な安定性を誇る地熱発電。
日本は、火山国でもあり地熱発電の資源量は世界3位とも言われている。
しかしながら、1999年以降、日本での新規開発はストップしたままだ。
開発を妨げてきた自然公園内における規制緩和が進むが、
温泉業者などステークホルダーの説得、開発リスクなど課題もある。
純国産資源の地熱エネルギーを活かすための方策を紹介する。

■特集.2
除染・津波 ゼロリスクの罠
◎「年間1ミリシーベルト」高すぎる壁 
◎独り歩きする「34メートル津波」

東日本大震災をきっかけに、いっさいの危険性を避ける、いわばゼロリスクを求める声が高まっている。巨大津波の猛威や福島第一原発の事故。可視化された危機を前に不安が広がるばかりだ。
原発事故による放射能物質除染は、国の説明が迷走する間に、徹底した除染の平等な実施を求める世論が高まり、あまり効果のない高圧洗浄や、費用対効果の悪い大規模な表土剥ぎ取りが、比較的低い空間線量率の地域でも始まってしまっている。
一方、震災で発生した巨大津波を予測できなかったとの批判を受けた地震研究者らは、これまでの想定の全面的な見直しを行い、「あらゆる可能性を考慮した最大クラスの津波」を新たに想定。そのあまりに大きな想定に沿岸自治体で困惑が広がる。
ゼロリスクを求める声に応じる一部専門家と政治家の責任回避とスタンドプレーが無用の混乱を引き起こす。

■WEDGE OPINION.1
中国が進出進める太平洋島嶼国 日本は官民で貢献を
原 丈人(AFDP太平洋島嶼国首脳・経済人会議議長)

■WEDGE OPINION.2
団塊が逃げ切る前に消費税増税を 政治は小異を捨てよ
土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)

■WEDGE OPINION.3
いまだ遠きアラブの春 混迷エジプトの5・23大統領選に注目
鈴木恵美(早稲田大学イスラーム地域研究機構主任研究員)

■WEDGE Report
◎シニア商戦再来 意外に「地味」なイオンの戦略 
西川立一(流通ジャーナリスト)
◎ツタヤ、セブン 団塊狙いは“鉄板”
WEDGE取材班

■BUSINESS TOPICS
パリへ、宇宙へ 町工場を建て直した3代目

■Point of View
八ツ場ダムを揚水型水力発電所に 
江刺洋司(東北大学名誉教授)

復活のキーワード by 磯山友幸
地方にはどの税を移管するべきなのか?

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
増税で集票、成長 民主党の勘違い戦略

人にやさしい技術 by 武末高裕
既存設備を応用 レアアース不要 ガラス研磨技術
立命館大学理工学部(滋賀県草津市)

大人の社会見学 by 江上 剛
プロが唸るピッチングマシン
吉田加工所

さよなら「貧農史観」 by 昆 吉則
居場所作りする農業関係者“農学栄えて農業滅ぶ”

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
効率的な睡眠で得られる幸せ

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
「鬼門」山西省を任されたベテランと若手

中東上級講座 by 畑中美樹
存在感増す中国 現地では軋轢も

情感の日本 by 中西 進
異類の者と契る日本人

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
ジョブズに憧れ、周到に起業
ビーサイズ LEDデスクライト「ストローク」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
家賃5万円以下の物件で勝負する不動産業界の新風
吉岡憲史さん(A Power Home株式会社代表取締役社長)

さらばリーマン by 溝口 敦
百貨店のセンス活かしバーを軌道に乗せる

●新刊クリップ
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国でby 谷口智彦
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
天下分け目の日韓「電池」戦争
世界を照らすのはどっちだ
◎日産「リーフ」ゴーンの慧眼
◎サムスン、LGに学べ
◎大同団結と新市場創出

日本生まれのリチウムイオン二次電池(LiB)。
電気自動車、プラグインハイブリッド車、家庭用蓄電池……、
これから中大型のLiB需要は爆発的に拡大することが予想される。
携帯電話向けなど小型LiBはサムスン、LGに抜かれた。
半導体、液晶と、韓国勢に追い抜かれた歴史は繰り返されるのか。
最後の砦ともいえる中大型LiBを日本勢はどう守るのか?

■特集.2
住民エゴと自治体の機能不全
◎国頼みのがれき受け入れ
◎保育園も迷惑施設?
◎ごみ処理で迷走20年

被災地のがれき処理が進まない。
2000万トンにも上るがれきの処理に苦しむ岩手県や宮城県は全国の自治体にもがれき処理に協力を呼びかけるが、これに応じる自治体はわずかだ。放射能汚染を懸念する住民の反対を理由にあげる自治体もあるが、必要であれば住民を説き伏せて受け入れることだってできるはずだ。
迷惑施設の問題はがれき処理の問題と同じだ。必要なのはわかるが、自分は引き受けたくない。そんな心情を表すかのように英語では迷惑施設のことをNIMBYと呼ぶ。Not In My Backyard(自分の裏庭につくられるのはごめんだ)の頭文字を並べた言葉だ。でも、誰かがこの施設を引き受けなければ、地域社会全体が困ってしまうのではないか。
ごみや産業廃棄物の処分場、火葬場や発電所。迷惑施設の建設に全国の自治体が手こずるさまからは、住民エゴと自治体の機能不全が見えてくる。これは日本の地方自治の危機だ。いつまでこんなことが続くのか。

■WEDGE OPINION.1
TPPにチャンスあり 日本はルール作りを主導できる
渡邊頼純(慶應義塾大学総合政策学部教授)

■WEDGE OPINION.2
国際会計基準IFRS騒動はいったい何だったのか
辻山栄子(早稲田大学商学部教授)

■WEDGE Report.1
医療機器ビジネス 技術ある中小が欧米に勝てない理由

■WEDGE Report.2
歪む固定価格買取 自然エネルギー普及を阻む暗雲
斉藤純夫(ウィンドコネクト代表取締役)

■Point of View
東日本大震災の反省踏まえ副首都構想を推進すべし
小川和久(国際変動研究所理事長)

■BUSINESS TOPICS
円高でも輸出が減らない企業の秘訣

復活のキーワード by 磯山友幸
グローバル経営の手本 矢崎総業の戦略

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
1戸で3000万円? 高台移転せずとも安全は守れる

人にやさしい技術 by 武末高裕
燃料コスト半減 養殖鰻を助けるヒートポンプ
八洋エンジニアリング(静岡県焼津市)

大人の社会見学 by 江上 剛
命がけで人を救う海の男たち
海上保安庁特殊救難隊

さよなら「貧農史観」 by 昆 吉則
顧客本位のグリーンツーリズムへ

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
休むのも働くのも下手な日本人

CHINESE PUZZLE 2012 〜地方から読み解く中国 by 富坂 聰
貧困層出身の出世頭〝改革の旗手〟汪洋

中東上級講座 by 畑中美樹
大統領が三顧の礼で受注獲得を進める韓国

情感の日本 by 中西 進
日本人の自然の楽しみ方

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
市場の閉塞感を打破する革新製法
東洋水産 袋入り即席ラーメン「マルちゃん正麺」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
映画フィルムを蘇らせる元機械屋のプロデューサー
三浦和己さん(アーカイビング・プロデューサー)

さらばリーマン by 溝口 敦
廃ビルを改装し仕事と妻を得る

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 金田康正
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから

419円
■特集1.
留学生ビジネスを輸出産業に
◎留学生獲得に熱をあげる大学
◎受け入れ意義が明確でない日本

日本にいる留学生は今や約14万人。苦学生だけでなく、日本人以上の経済力を持つ超リッチな留学生も増えた。
留学生受け入れは、企業や大学の人材確保、授業料や生活費による数千億円の経済効果などメリットが大きい。
留学生ビジネスは外貨を稼ぐ。一つの輸出産業と位置づけ、日本も積極的な獲得競争に乗り出すべきだ。

■特集2.
被災地を覆う震災前からの課題
◎ハード整備に偏る復興策 
岡田 豊(みずほ総合研究所政策調査部主任研究員)
◎地場産業育成が必要な釜石

東日本大震災から1年。被災地は「復旧から復興」へと進んでいる。
復旧とは壊れたものを元に戻すことだが、復興は町を活性化するという意味で「地域振興」と同義だ。
人口減少や産業が衰退するなかで地域振興は日本の地方都市にとって、共通した課題だ。
被災地の復興には、震災前から抱えていた問題を解決しなければならない。


■WEDGE OPINION.1
イラン・イスラエル威嚇合戦の裏事情 日米の絆で万一に備えよ
中島 勇(中東調査会主席研究員)

■WEDGE OPINION.2
前代未聞の「烏坎事件」ルポ 共産党動かす「民」の力
城山英巳(時事通信社中国総局特派員)

■WEDGE Report.1
中国CCTVに完敗 前途多難なNHK国際放送

■WEDGE Report.2
地域主権の目玉 沖縄一括交付金の残念なスタート

■WEDGE Report.3
原発再稼働から逃げ回る政府の大罪
◎3度あった停電の危機
橘川武郎(一橋大学大学院商学研究科教授)
◎東電国有化は政府の欺瞞
森本紀行(HCアセットマネジメント代表取締役社長)

■Point of View
高齢化社会にまつわる3つの勘違い
高橋 泰(国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野分野責任者・教授)

■BUSINESS TOPICS.1
エコ技術、中国へ 台湾人率いる日本企業チーム

■BUSINESS TOPICS.2
イスラム食品認証「ハラル」取得に動くメーカー

復活のキーワード by 磯山友幸
日本の武器は「信用」 金融産業のプロを育てろ

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
自民・民主が互いに仕組む「焦土作戦」の罠

人にやさしい技術 by 武末高裕
鍋と除湿剤でタダの空気から水をつくる
濤和化学(大阪府東大阪市)

大人の社会見学 by 江上 剛
世界一速く計算できる人工頭脳
スーパーコンピューター京

さよなら「貧農史観」 by 昆 吉則
農業指導事業の民営化 ヒントはオランダに

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
ロシア人相手の医療ビジネス

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
東北経済の発展を託された・蘇州現象・の体現者

中東上級講座 by 畑中美樹
サウジの失業対策は人材開発

情感の日本 by 中西 進
住むことの柔軟な自然感覚

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
男性客も開拓した「頭皮」の切り口
パナソニック 「頭皮エステEH-HE93」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
都会人の心を癒す奥多摩の“野生児”
土屋一昭さん(森の演出家)

さらばリーマン by 溝口 敦
世界初登頂も経験 運動好きのデザイナー

●新刊クリップ 
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
419円
■特集.1
震災1年 被災地雇用の現実
◎生活保護化する原発就労補償
◎活況の建設土木 その裏で
◎雇用創出に向けた支援の広がり
◎海からの復興で町はよみがえる

被災地の雇用は今どうなっているのか。
原発事故被害者の中には働くよりも東電から補償を
もらうことを選ぶ人がいた。
被災地の建設土木は、〝復興特需〟に沸いていると言われるが、雇用されるには資格が必要で、それを得るために遠い町まで出向く人がいた。
一方で、周囲の支えで事業を再開させた人、新たに被災地で事業を興した人、そして、自分たちが仕事を続けることが「町の復興にもなる」と、被災しながらも前を向く人たちがいた。
手っ取り早く雇用を生み出す方法なんて
どこにもない。
小さな取り組みの一つひとつが、
貴重な雇用を生み出している。

■特集.2
こんなに儲かる漁業補償
◎机を叩くほど上がる補償金 
◎きっかけは東京湾 伊勢湾は750億円
◎カネのために掲げた“反原発”
◎洋上風力も狙われる?


1人につき4000万円から5000万円。漁協の組合員が埋め立て工事で漁業権を放棄する代わりに受け取る漁業補償の金額は、これほどまで高い。
補償額は国が定めた基準に基づいて決まるはずだが、漁業者が求めるままに高くなり、いまや基準どおりに支払われるケースはごく稀だ。
漁業補償で得る巨額のカネは日本の漁業を蝕んでいる。全国の漁協で赤字を補償によって穴埋めすることが横行しており、乱獲による漁獲高の減少と担い手の高齢化で行き詰まっている漁業を抜本的に見直そうという動機づけが働かない。
そろそろこうした負の連鎖に歯止めをかけるべきではないか。漁業補償の実態を取材した。

■WEDGE OPINION.1
緊迫ホルムズ海峡 制裁偏重はかえって危険
田中浩一郎(日本エネルギー経済研究所理事兼中東研究センター長)

■WEDGE OPINION.2
民主化への変化は本物 親日ミャンマーに積極関与を
宮本雄二(宮本アジア研究所代表/元駐ミャンマー特命全権大使)

■WEDGE OPINION.3
年金議論を避けるな 社会保障は維持できない
原田 泰(東京財団上席研究員)

■WEDGE Report.1
新興国で高まる保護貿易主義 日本にもUSTRを

■WEDGE Report.2
食品セシウム基準強化は世論迎合 懸念される弊害

■Point of View.1
被災者には「こころのケア」より「からだのケア」を
井原 裕(獨協医科大学越谷病院こころの診療科教授)

■Point of View.2
日本の医薬分業は患者のためになっているのか
川渕孝一(東京医科歯科大学医療経済学分野教授)

■BUSINESS TOPICS
元ソニー人事部長の“型破り”高級パン

復活のキーワード by 磯山友幸
“GNH”幸福度を追求するブータンの高い経済成長率

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
地方交付税が財政を圧迫し地方自治を歪める

人にやさしい技術 by 武末高裕
微細な孔に水素を吸い込む籾殻活性炭
長岡技術科学大学(新潟県長岡市)

大人の社会見学 by 江上 剛
全国の雛人形を手作りで支える岩槻の職人
鈴木人形

さよなら「貧農史観」 by 昆 吉則
耕作放棄地は・宝の山・ 農村を娯楽施設に

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
ミャンマーの宝石王と資源開発

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
地方人事の目玉 次期北京市書記の最有力候補

中東上級講座 by 畑中美樹
食料安保の確保が課題 実現目指す砂漠農業

情感の日本 by 中西 進
供養の豊潤な変貌

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
「コーヒーのように飲む緑茶」という新境地
サントリー 緑茶飲料 「伊右衛門 グリーンエスプレッソ」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
三度目の正直で弟子入りをした浮世絵の摺師
京増与志夫さん(摺師)

さらばリーマン by 溝口 敦
高卒叩き上げが創業した年商20億円の会社

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 亀井敬史
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●拝啓オヤジ by 相米周二
下部枠線
419円
■特集.1
「うつ100万人」は減らない
海部隆太郎(ジャーナリスト)+編集部
◎社内うつ激増 問われるトップの本気度
◎名医求めてさまよう うつ病患者

2兆7000億円─。
2008年に患者数が100万人を突破したうつ病によって、
これだけの社会的損失がある。
「苦労が足りない」「ストレスに弱い」と見られがちで、
企業も経営者も、うつ病対策はポーズだけに
なっている現状がある。
受け止める側の医療には大きな〝ばらつき〟があり、
なかなか治らない患者も多い。
このままではうつ患者は減らない。
■特集.2
風力発電 空回りの理由
斉藤純夫(ウィンドコネクト代表取締役)+編集部
◎“建てて儲ける”からの脱却を
◎乱開発の実態と変革の動き

発電コストが安く、エネルギーの40%を電気に
変換することのできる風力発電は、
再生可能エネルギーを使う電源のなかでも、
大きな期待を集めている。
2000年からの10年間で、世界の風力発電の
導入量は、1740万キロワット(kW)から、
1億9704万kWへと、10倍以上も伸びた。
日本でも今年7月から「固定価格買取制度」が
導入される。一定の収益を見込むことができる価格と
長期間の買い取りで、風力発電事業の
安定化を図り、新規事業者の参入を促す狙いだ。
ただし、この制度を生かすも殺すも
風力発電事業者次第だ。
これまでの風力発電事業では、
計画通りに発電できないという事例が多数見られた。
固定価格買取制度があっても、
発電できないのでは元も子もない。

■WEDGE OPINION.1
プーチン再選は好機 露への誤解やめ領土問題の解決を
宮脇磊介(初代内閣広報官)

■WEDGE OPINION.2
北朝鮮の本質は不変 日米韓の緊密連携を
岡崎久彦(NPO法人岡崎研究所所長・理事長)

■WEDGE OPINION.3
ポスト金正日 高まる安全保障リスクに備えよ
神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部准教授)

■WEDGE Report
中小の海外取引拡大 サポートできない日本の司法インフラ

■BUSINESS TOPICS
ドイツを驚かせた水処理技術

■Point of View
北朝鮮でも「アラブの春」は起きるのか
ウラジミール(サイバーテロ研究家)

復活のキーワード by 磯山友幸
移民減少に危機感を抱くドイツ 議論すらできない日本

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
ギリシャ救済の愚 欧州危機は通貨危機にあらず

人にやさしい技術 by 武末高裕
水でくっつき塩水で剥がれる簡単接着法
九州大学先導物質化学研究所(福岡県福岡市)

大人の社会見学 by 江上 剛
明治の偉人も住んだ建物がズラリ
明治村

さよなら「貧農史観」 by 昆 吉則
「日本では規模拡大できない」は真実なのか

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
実はイクメンに優しい中国の子育て事情

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
地味で目立たないのに大抜擢 中国唯一の女性書記

中東上級講座 by 畑中美樹
日本にもチャンスあり 拡大する医療市場

情感の日本 by 中西 進
日本人の行動美学

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
パナソニックと三洋の技術を結集
パナソニック サイクルテック
回生充電式電動アシスト自転車 「ビビチャージ」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
研究室を出て鳥羽の海へ 現代の南方熊楠
佐藤達也さん(海の博物館特任調査員)

さらばリーマン by 溝口 敦
演歌・懐メロ・軍歌を愛しプロを夢見る三十路前

●新刊クリップ
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
419円
■特集.1
膨張中国 目を覚ませ日本
◎国家観喪失が招いた危機
中西輝政(京都大学教授)
◎米国抜きの秩序はない
谷内正太郎(早稲田大学教授/元外務次官)
◎ミサイル防衛が問う論点
久江雅彦(共同通信社政治部次長/編集委員)
◎集団自衛権は「必須免許」
谷口智彦(慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授)
◎戦前の過ちを繰り返すな
井上寿一(学習院大学法学部教授)

チャイニーズ・マハニズム
アメリカの対中戦略が激変した。2011年11月。オーストラリアで打ち出された「オバマ・ドクトリン」。
その背景にあるのは、中国の存在である。
アメリカだけではない。昨今、世界の国々が中国の「異質性」に気づき始めている。
日本はいま、「強大化してゆく中国」にどう向き合うべきかが問われているのだ。
「中国はマハンの戦略をなぞっているように見える。
まさに、チャイニーズ・マハニズムとも言うべき国家戦略を進めているのではないか」と金田秀昭・岡崎研究所理事は言う。
今から120年前の帝国主義の時代に、アメリカのマハン海軍少将は、「シーパワー論」を著し、「生産通商」「海運」「植民地(海外拠点)」と、それを支える海軍力を加えた総合的な「シーパワー」が、国勢伸長の核心であると看破した。「今まさに、中国は、このマハンの路線を歩んでいると見るべき」(同)ではないか。
狭い海を隔てて押し寄せる中国の脅威─。このままでは、東京に五星紅旗が立つ日が来るかもしれない。
打開策は日米同盟という選択肢以外、あり得ない。そのうえで、「国家観」が喪失した状況から脱却し、明治時代のように、「経済」と「安保」を一体にした国家戦略が必要になる。そう考えれば、とかく経済だけの視点で語られがちな環太平洋経済連携協定(TPP)は、安全保障の観点からも語られなければならない。また、「権利を保有しているが行使できない」との国際常識から乖離した集団的自衛権の憲法解釈も即刻見直すべきだ。
間もなく迎える2012年。それらを実現すれば、「日本が変わる突破口になる」(志方俊之・帝京大学教授)はずだ。


■特集.2
談合叩きが生んだ「くじ引き入札」
◎下請けいじめと手抜き工事
◎滅び行く地方建設業者

相次ぐ談合事件を受けて進められた入札制度の改革。入札の透明化を徹底させたことで生じた弊害に建設業界が頭を悩ましている。
「くじ引き入札」。他社との厳しい競争にさらされる建設業者の多くが最低制限価格と同額で応札し、くじ引きで落札業者を決めている状況を指す言葉だ。建設業者のあいだからは、競争の激化と改革の行き過ぎが招いた究極のダンピングとの指摘が出ている。
こうした入札が全国に広がった結果、無理に採算に合わせようとするあまり、下請け業者へのしわ寄せや、手抜き工事も懸念される。
現場からの不満に圧されるように、国も適正な入札制度の実施を目指して取り組みを始めたが、二転三転する制度改革に業者の疲弊感は高まっている。建設業界を取り巻く現状を報告する。


■WEDGE OPINION
21世紀は「アフリカの時代」へ 日本に訪れたチャンス
原 丈人(デフタ・パートナーズグループ会長/アライアンス・フォーラム財団代表理事)

■WEDGE OPINION.2
台湾は重要 日本は受け身をやめ新政権にメッセージを
松田康博(東京大学東洋文化研究所教授)

■Point of View
進む重度脳性麻痺の原因分析 産科医療事故に遭わないために
勝村久司(産科医療補償制度再発防止委員)

■BUSINESS TOPICS
◎円高差益を実感できない本当の理由
◎パチンコから生まれたフリーズしないマイコン
◎町工場発 世界市場を目指す「江戸っ子1号」
◎接客の質が鍵を握る身の回りビジネス

復活のキーワード by 磯山友幸
迫る不動産「大量売却」を吸収する一手

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
年齢にもある一票の格差 子どもに選挙権を

大人の社会見学 by 江上 剛
不二家のケーキは「職人」の味 不二家ケーキ工場

人にやさしい技術 by 武末高裕
熱湯で曲がる金属ガラス 実用化に挑む 牛越製作所(長野県岡谷市)

さよなら「貧農史観」 by 昆 吉則
品質の高い日本の農産物が海外で売れないのはなぜ

(新連載) AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
レアアースを一発で掘り当てた幸運の女神

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
独立運動荒れ狂う・火薬庫・を託された温和な元軍人

中東上級講座 by 畑中美樹
中東へのゲートウェイ 増大するトルコの役割

情感の日本 by 中西 進
日本化した節句

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
低燃費・低価格を僅か17カ月で実現
ダイハツ工業 軽自動車 「ミライース」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
捨てられてきたエネルギー 「振動力」で電気をつくる
速水浩平さん(株式会社音力発電・代表取締役)

さらばリーマン by 溝口 敦
木材はタダ 自力で建てたログハウスでの宿屋

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 合原一幸
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●拝啓オヤジ by 相米周二

読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
もうひとつの沖縄問題 10兆円振興策への依存体質
◎自立できない沖縄経済
◎公共事業依存のまち
◎ITも金融特区も不発
◎一括交付金3000億は妥当か

基地問題に揺れ続けてきた沖縄は復帰40年の節目を迎える。
「本土との格差是正」、「自立型の経済の構築」を目標にこれまで沖縄には10兆円規模の巨額の予算が投下されてきた。
しかし、特別措置によって沖縄は公共事業に依存し経済の自立への道筋を描けないままとなっている。
来年度から沖縄県が要望する3000億円もの一括交付金は今度こそ沖縄の経済振興につながるのか、
それとも新たな依存への道をたどるのか。


■特集.2
流通不明70万頭? 売れ残りペットはどこへ行く
◎規制強化でも把握できない70万頭
◎誰も語れない「売れ残り」の行方
◎業界全体でトレーサビリティの確立を

犬・猫は平均で毎年150万頭が新たに流通している。
しかし、このうち約半分がどのように流通しているのか分かっていない。
ブリーダーと小売業者の関係を強化したり、マイクロチップの普及を進めたりするなど、業界内では、流通経路の透明化に向けた取り組みが始まっているが、まだ一部に限られている。
これを点から面へと広げなければならない。
殺処分数は、10年で半減した。愛護団体や業界の取り組み、飼い主の意識向上など、それぞれの努力の成果だ。
今、動物愛護法の改正論議が進んでいるが、流通経路が明らかになれば、より効果的な規制をつくることにも役立つはずだ。

■WEDGE OPINION.1
グローバリズムの逆回転 欧米転換で進む円高 マイナス金利で対抗を
倉都康行(RPテック代表)

■WEDGE OPINION.2
日本は世界の原子力と アジア全体のエネルギー安全保障に貢献を
田中伸男(国際エネルギー機関〔IEA〕前事務局長/日本エネルギー経済研究所特別顧問)

■Point of View
「政府与党一元化」の原点に立ち党内調整に汗をかけ
飯尾 潤(政策研究大学院大学教授)

〔最終回〕 プラネティストが行く by 中村繁夫
プラネティズムとは「慈しみの心」と見つけたり

復活のキーワード by 磯山友幸
地方が税制で競うスイス 所得税12%から26%まで

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
大阪W選挙の争点 教育論議には根拠が足りない

人にやさしい技術 by 武末高裕
厄介モノが活躍 破砕した竹でヘドロを固める
福岡大学工学部教授・佐藤研一さん(福岡県福岡市)

大人の社会見学 by 江上 剛
古くて新しい素材「エボナイト」
日興エボナイト製造所

さよなら「貧農史観」 by 昆 吉則
子供が農家を継がないのは「儲からないから」なのか

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
習近平の後任に抜擢された実務に長けた元人事マン

中東上級講座 by 畑中美樹
若者に「ウケる」日本のサブカルチャー

情感の日本 by 中西 進
水墨画が描いた無

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
紙のボロボロ防止で不満解消
ライオン トイレ用洗剤「ルックまめピカ トイレのふき取りクリーナー」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
雨にも風にも負けず山小屋に荷物を運ぶ歩荷
五十嵐寛明さん(歩荷)

さらばリーマン by 溝口 敦
「スーパー秘書」からアートイベント実行委員長へ

●〔最終回〕 家電の航路 by 前田 悟
●新刊クリップ
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●拝啓オヤジ by 相米周二

読者から/ウェッジから

419円
■特集.1
物流も韓流 釜山港に集う貨物
◎釜山新港の威容 鍵は「トランシップ」戦略
◎いまや輸出拠点は韓国/日本は港湾戦略の転換を

韓国の釜山港に、日本からの貨物が
続々と運びこまれている。
世界中から貨物を集め、積み替えて送り出す
(トランシップ)ことで、世界に冠たる、
ハブ(中継)港としての地位を築いた。
建設が進む釜山新港では、さらなる荷量の確保と
効率化のため、コンテナヤードの自動化、
物流センターの整備が行われている。
物流富国を国策とする韓国─。
港湾政策で出遅れた日本に打つ手はあるのか?

■特集.2
火力依存で高まる国家のリスク
◎電力不足陰謀説の嘘 復旧支えた現場力
◎足元見られる日本の燃料調達
◎電力会社は自律的な経営改革を
澤 昭裕(21世紀政策研究所・研究主幹)
◎「業界超えて連携深め、燃料費を削減」
中部電力・水野明久社長インタビュー

福島第一原発の事故、菅直人前首相の浜岡原発停止要請などにより、全国で定期検査に入った原発の再稼働ができないまま、火力発電所への依存が高まっている。
電力不安と言われた今夏、計画停電は一度も実施されず、「電力不足は電力会社の陰謀説」などと囁かれた。だが、それを実現できたのは、家庭・企業の節電努力に加えて、被災・休眠中の火力を迅速に立ち上げた火力現場の努力があった。
一方で火力依存が長く続けば、老朽火力のトラブルリスクは格段に高まる。
また、エネルギー自給率が4%しかない日本が、LNG(液化天然ガス)を海外から安価で安定的に調達できるのか。
国家としてのリスクは格段に高まる中、電力会社にも、自律的な経営改革が求められている。


■WEDGE OPINION.1
世界経済危機は深刻 財政金融政策より企業活力の活性化を
中島厚志(経済産業研究所理事長)

■WEDGE OPINION.2
余命3年 経常赤字に陥る前に規制緩和と開国を
菅野雅明(JPモルガン証券 チーフエコノミスト)

■WEDGE OPINION.3
発送電分離論 ここがおかしい
澤 昭裕(21世紀政策研究所・研究主幹)

■WEDGE Report
YUIライブ上海熱狂 J-POP輸出を国家戦略に
城山英巳(時事通信中国総局特派員)と小誌取材班

■Point of View.1
海自練習艦隊との11日間 それは「戦える」集団か
谷口智彦(慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授)

■Point of View.2
ポストシーズンは書き入れ時 プロ野球に必要なリーグ型経営
大坪正則(帝京大学経済学部教授)

プラネティストが行く by 中村繁夫
紛争メタルが生むパラドックス

復活のキーワード by 磯山友幸
通貨高で投資を集めるスイス金融を見習え

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
被害額6兆円で震災復興予算が23兆円のなぜ

人にやさしい技術 by 武末高裕
小型でも本格派 海外で勝負する風力発電
WINPRO(新潟県新潟市)

大人の社会見学 by 江上 剛
青森県八戸市にある「グランドキャニオン」
石灰石の露天掘り鉱山

さよなら「貧農史観」 by 昆 吉則
再開した米先物市場 農協組織の反対に理なし

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
農業研究者から首相を目指す共産党のニュースター

中東上級講座 by 畑中美樹
黒装束の下はブランド アラブ女性マーケット

情感の日本 by 中西 進
扇子に魅せられた日本人

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
大手がマネできない・足で練る・製法
和田商店 鏡などの汚れ落とし「ピカッと光るゾウ消しゴム」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
糸を自在に編み上げるハンモックのデザイナー
山本忠道さん(里山ハンモック代表)

さらばリーマン by 溝口 敦
被災地の・限界集落・に妻子を連れて移住する

●家電の航路 by 前田 悟
●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 川口 淳一郎
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●拝啓オヤジ by 相米周二
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
空洞化最終章へ
腹をくくった経営者たち
◎新興国とのガチンコ勝負
◎「自動車産業の仕事は5分の1になる」
─ユーシン・田邊耕二社長
◎「世界で勝って国内に還流させる」
─日本電産・永守重信社長
◎政府は補助金より六重苦解消を

震災復興で自動車産業を中心に足元では
活発な動きが見られるが、製造業の「海外移転」という
潮流は止まるどころか加速している。
中京圏の自動車産業の社員、部品メーカーの
経営者からは「技術流出なんて言ってられない」
「出なければ滅びる」という声が聞こえてくる。
為替、税制、新興国シフト……。
要因は複数あり解決はたやすくないが、
大失業時代の到来が、はっきりと見えてきた。


■特集.2
震災で露呈
時代遅れの漁業権
◎震災前から訪れていた危機
◎海と魚は漁協だけのものか
◎日本の漁業 復活の処方箋
◎「水産業復興特区」はなぜ必要か
─村井嘉浩・宮城県知事に聞く

東日本大震災で東北地方太平洋沿岸の漁業は
壊滅的打撃を受けた。最大の被害を受けた
宮城県が掲げるのは「水産業特区構想」。
漁業権の開放で民間企業の参入を促し、
復興を後押しすることをねらう。
構想に反対するのが、漁業権を事実上
独占してきた漁協だ。
「民間企業が漁業に参入すれば、浜の規律が乱れる」。
宮城県漁協の幹部はそう主張するが、
被災地を取材すると現場の漁業者からは
特区構想を支持する意見が少なくない。
「いまの漁協は漁業権を既得権益化して、
変革への意欲を持っていない」。
漁業者のひとりはこういう。
本特集では、漁協による漁業権の独占が
もはや健全な漁業の発展を阻害している実態を明らかにする。

■WEDGE OPINION
中国ミサイルが狙う嘉手納と横須賀 安保60年目の課題
トシ・ヨシハラ(米国海軍大学准教授)

■WEDGE Report
ジョブズ後のApple テレビを攻めるか新興勢に敗れるか
世界に挑み始めた日本人ハッカー 13歳の天才も登場

■Point of View
激化する通貨安競争 為替政策が日本の命運を握る
坂本軍治(ジャパンエコノミックパルス・代表取締役社長)

プラネティストが行く by 中村繁夫
クロアチアの鉄道で聞いた学生の話

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
漁業権問題 企業参入は本当に「悪」か

復活のキーワード by 磯山友幸
円高が迫る産業シフト 世界の才能を日本に呼べ

人にやさしい技術 by 武末高裕
大工が考えた力の要らない発電機
平松敬司さん(滋賀県草津市)

大人の社会見学 by 江上 剛
立ち止まって銅像に思いをはせる
都内銅像巡り

さよなら「貧農史観」 昆 吉則
なぜ農業界は・増収・によるコスト低減を語らないのか

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
来年の中国共産党大会でもっとも注目される人事とは

中東上級講座 by 畑中美樹
お茶くみから石油大臣 昔はあった勤勉性下克上

情感の日本 by 中西 進
仏塔に完成した日本美

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
足掛け10年「粘り」の団塊エンジニア
不二ラテックス 家具類の転倒防止器具「不動王」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
無印良品も認めた「野菜のお酢」をつくる
芙蓉酒造 6代目 依田昂憲さん

さらばリーマン by 溝口 敦
横浜中華街を盛り上げる在日華僑の「獅子バカ」

BUSINESS TOPICS
家電の航路 by 前田 悟
新刊クリップ
世界の記述
中国はいま某国で by 谷口智彦
拝啓オヤジ by 相米周二
読者から/ウェッジから

※フォーラム新・地球学の世紀は休載です。
来月号より隔月掲載します。
419円
■特集.1
生活保護 3兆円の時代
◎一度入れば抜け出せない
◎自治体支援だけでは行き詰まる

■特集.2
これからのエネルギーを考える
◎再生可能エネルギーに頼れない理由
山本隆三(富士常葉大学教授)
◎電田と通信に共通する孫正義商法/「原発は安くない」は本当か
◎軽水炉と太陽光の弱点補うトリウム原子炉
亀井敬史(立命館大学衣笠総合研究機構・研究員)

■WEDGE OPINION
防災力向上はハードよりソフトで カギは「図上演習」
吉井博明(東京経済大学教授)

■WEDGE Report
世界で勝てない ゲーム業界の旧態依然ぶり

■Point of View
共通番号制度 民間利用の促進を韓国に学べ
榎並利博(富士通総研経済研究所・主席研究員)

プラネティストが行く by 中村繁夫
シベリア抑留日本兵を称えたロシア人の手紙

復活のキーワード by 磯山友幸
「日本が成長できない」は嘘 シンガポール知恵の七柱

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
震災復興にも求められる効率性の視点

人にやさしい技術 by 武末高裕
最先端をミシンで作る 炭素繊維複合糸
播州織(兵庫県西脇市)

大人の社会見学 by 江上 剛
懐かしのあの本にも出会える国会図書館
国立国会図書館

さよなら「貧農史観」 by 昆 吉則
自由化しても日本のコメは外国産に負けない

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国
by 富坂 聰
難題抱える内モンゴル 送り込まれたポスト習近平

中東上級講座 by 畑中芳樹
価格差だけではない 日本が中東で負ける理由

情感の日本 by 中西 進
楽焼の日本美 合掌に誕生する

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
わずか2秒でヒンヤリおしぼり
ヴィプロス 瞬間冷凍おしぼり「プシュ冷え」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
車の貸し借りを仲介し新たな「シェア」を創造する
株式会社ブラケット代表取締役/CEO 光本勇介さん

さらばリーマン by 溝口 敦
資源小国日本に朗報 レアアース海底鉱床を発見した研究者

●家電の航路 by 前田 悟
●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 中須賀 真一
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●拝啓オヤジ by 相米周二
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
サイバーテロ ソニーは明日の我が身
◎誰でもテロリストになれる時代
◎認識不足の経営者 穴だらけの国家
◎米国発緊急寄稿「米政府が抱く危機意識」
パトリック・リンカーン(米国土安全保障省)/清貞 智会(米SRI)

世界を震撼させたソニーへのサイバー攻撃だが、他人事と考えていたら間違いだ。次の被害者になるのは、あなたの会社や、あなた自身かもしれない。攻撃したとされる「アノニマス」(匿名の意味)というハッカー集団の名が知れ渡ったが、まさに、名もない個人がテロリストになることができる時代になった。従来のサイバー攻撃は不特定多数に向けた愉快犯的なものが多かったが、今や特定の企業や個人を「標的」にして攻撃することが当たり前になっている。ウイルスソフトをパソコンに入れれば大丈夫という時代ではなく、組織を挙げてサイバー攻撃に取り組まなければならない。さらには、サイバー攻撃はテロからWar(戦争)へ、という様相を呈している。国防という観点から、国に求められる役割もこれまで以上に大きい。

■特集.2
馬毛島 知られざる内幕
◎またもつまずく基地問題
◎平和相銀、核施設、HOPE着陸場……怪構想続出の島を米中も狙った
◎99.6%の地権者 立石勲氏独白
「自腹で滑走路を造っているのは世界でも私だけ」
◎対中戦略上 この島は不可欠

突如、名前が挙がった鹿児島県の無人島。米軍機訓練を実施する自衛隊基地建設を検討することが日米の政府間協議で明記された。「説明もないまま頭ごなしに決められた」と反発する地元の自治体。島のほぼすべての土地を所有する地権者との交渉もまとまるメドはまったくつかない。またしても基地問題が懸案となって立ち塞がった。しかし、この島は米中両国が強い関心を示した戦略上の要地だったことが取材から明らかになった。防衛戦略の柱である南西地域の防衛態勢強化のためにもこの島の重要性を見逃してはならない。


■WEDGE OPINION.1
増税も歳出カットもできない国家の奥の手は「金融抑圧」
倉都康行(RPテック代表)

■WEDGE OPINION.2
春まだ遠きアラブ 民主化の実態はまだら模様
田中浩一郎(日本エネルギー経済研究所理事兼中東研究センター長)

■WEDGE Report
高シェアを維持する一眼レフ・複写機 その秘訣を探る

プラネティストが行く by 中村繁夫
中国で大災害が起こったら?

復活のキーワード 〔新連載〕 by 磯山友幸
ドイツ経済の勝因は左派政権の「小泉改革」にあり

大人の社会見学 by 江上 剛
超深海の謎に迫る海洋研究開発機構

さよなら「貧農史観」 〔新連載〕 by 昆 吉則
総販売金額6%の農家が6割
いつまで保護するのか

人にやさしい技術 by 武末高裕
自治体で初 家庭の紙おむつリサイクル
トータルケア・システム(福岡県福岡市)

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 〔新連載〕
by 富坂 聰
胡錦濤が進める鄧小平路線からのレジームチェンジ

中東上級講座 〔新連載〕 by 畑中美樹
中東で依然根強い「日本ブランド」

経済の常識・政策の非常識 〔新連載〕 by 原田 泰
経済原理で考える政策競争なき日本の政界

情感の日本 by 中西 進
庭園の三つの約束がたたえる風情

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
弁当箱でご飯を炊くという逆転の発想
琳聡堂 炊飯機能付き弁当箱「HOTデシュラン」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
日本1周の武者修行を経て手打ちうどん店を開く
竹原友徳さん(竹松うどん店店主)

さらばリーマン by 溝口 敦
旅行代理店から葬祭業へ 成功の鍵は「こつこつとまじめに」

●家電の航路 by 前田 悟
●新刊クリップ
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●拝啓オヤジ by 相米周二
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  • 出版社:ウェッジ
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月20日

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■ 2026年1月号 (2025年12月19日発売)

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