ひととき
Wedge(ウェッジ)+ひとときセット

Wedge(ウェッジ) 発売日・バックナンバー

全235件中 151 〜 165 件を表示
■特集.1
「内向き」「さとり」と見くびるなかれ
アジアへ羽ばたく
若き〝和僑〟たち
◎10年後が想像できてしまう、がんじがらめ日本を抜け出せ
◎リスクも閉塞感も小さいアジア
◎先輩和僑が語る「サクセスストーリーは自ら創れ」

■特集.2
やっぱり進まぬ規制改革
◎動き出す国家戦略特区 問われる安倍首相の本気度
◎「岩盤」粉砕への3つの提案 加藤秀樹(構想日本代表)

■WEDGE OPINION.1
防空識別圏招いた米オバマ政権「及び腰」のアジア回帰
マイケル・オースリン(米シンクタンクAEI日本研究部長)

■WEDGE OPINION.2
オイルショックに逆戻り エネルギー政策示せぬ政権の甘い危機感
山本隆三(常葉大学経営学部教授)

■WEDGE Report.1
さらなる法規制は本当に必要?
食材偽装騒ぎの不毛 委縮する外食業界

■WEDGE Report.2
医薬品ネット販売 99%超解禁のまやかし
存在価値問われる薬剤師 すがる「参入規制」

■BUSINESS TOPICS.1
中古車支配するパキスタン人 SNSで輸出拡大

■BUSINESS TOPICS.2
初心者寄りつかないNISAの〝ココ〟を変えよ

■BUSINESS TOPICS.3
大虐殺から20年 「奇跡」と呼ばれるルワンダの発展

■Interview
私が大好きな日本の“もったいない”ところ
スコット・キャロンさん(いちごアセットマネジメント代表取締役社長)

■新連載
The BIG DEAL 桂木麻也
金の匂いとビッグ・ディール

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
旧ソ連圏の低い“特許価値”

ReSET by 八尋俊英
新Nippon人を考える①

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
アベノミクス1年 第1と第2の矢を評価する

復活のキーワード by 磯山友幸
被選挙権の年齢引き下げで地域と民主主義の再生を

World Rice by 田牧一郎
目標とした市場へ 売れるコメを作る

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
中小企業の生き残りの秘訣とは?

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
窮地に立つ中国IT界の巨人 百度・李彦宏

中東上級講座 by 畑中美樹
イスラム過激派が起こしたケニアテロ事件

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
「久々にソニーらしい」カメラが市場を開拓
ソニー レンズスタイルカメラ「DSC-QX100、QX10」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
自宅葬広めたい「負け組」社長が紡ぐお別れの時
馬場翔一郎さん(「お葬式のバショー」代表取締役)

さらばリーマン by 溝口 敦
三陸の浜復活させた牡蠣養殖の漁師
柳橋浩哉さん(牡蠣養殖漁師)

読む写真
?今月のCOVER PHOTO?
見れば別のなにかを思い出す
文・大竹昭子×写真・澁谷征司

●新刊クリップ

●フォーラム新・地球学の世紀 by 松長 昭

●世界の記述

●拝啓オヤジ by 相米周二

●読者から/ウェッジから
■特集.1
現地ルポ
デトロイトから見える
日本の未来
◎「犯罪都市」デトロイトを歩く
◎企業城主に頼らない町づくり
◎消えた雇用を取り戻すコダックOB

アメリカにある2つの都市から日本の未来について考えた。
一つは「モーターシティ」ことデトロイト市。
もう一つは、コダック、ゼロックスで知られる
ニューヨーク州ロチェスター市。
デトロイト市からは、多くの自動車産業が去り、
ロチェスター市では大企業の雇用が10%を切った。
日本からも製造業の海外移転が止むことなく続いている。
それまで頼っていた企業に去られた後、
残された町には何ができるのか?
2つの都市にヒントがあった。

■特集.2
ビッグスリー復活の行方
◎GMガースキー副会長インタビュー
◎アメリカの製造業支える日本企業 中西 享(経済ジャーナリスト)

米国市場における今年の年間販売台数は約1750万台と予想され、
リーマンショック前の水準に戻る。
「モーターシティ」デトロイトで米自動車産業の今を取材した。

■WEDGE OPINION.1
国にも個人にも利益
法人税改革を「第3の矢」の試金石に
森信茂樹(中央大学法科大学院教授/東京財団上席研究員)

■WEDGE OPINION.2
南西諸島防衛の強化へ下地島空港の有効活用を
小谷哲男(日本国際問題研究所研究員)

■Point of View
僅か5年で輸出額10倍に 急伸する韓国の防衛産業
伊藤弘太郎(キヤノングローバル戦略研究所研究員)

■WEDGE Report.1
10月から牛乳値上げ
牛乳離れでも大量生産 疲弊する日本の酪農

■WEDGE Report.2
石川の移動販売、豊橋の個人経営店
規模追わず黒字出すローカルスーパー

■WEDGE Report.3
世界の「悩み」を解決する規制緩和
医療「特区」で新薬の治験を変える
原 丈人
(デフタ・パートナーズグループ会長/アライアンス・フォーラム財団代表理事)


■BUSINESS TOPICS.1
英エネルギー専門家「日本よ、EUを見習うな」

■BUSINESS TOPICS.2
激安「ボジョレ・ヌーボー」のコスト構造

■BUSINESS TOPICS.3
国際クール便戦争 日本郵便とJALに不協和音

ReSET by 八尋俊英
工業化社会の雇用体系を引きずる日本

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
農業の成長戦略 中間管理機構では農地の集約はムリ

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
経営者が知るべき知財の使い方

復活のキーワード by 磯山友幸
雇用改革のカギは明確化 非正規社員の権利も守れる

World Rice by 田牧一郎
減反政策の見直しでコメ加工業の空洞化を防げ

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
日本と類似するベトナムのおもてなし

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
“不動産王”に政商の影 大連万達・王健林

中東上級講座 by 畑中美樹
攻守の図式を変えたイランとイスラエル

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
「寂しい」から始まったネット経由リモコン
Pluto 家電遠隔操作装置「Plutoステーション」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
結婚を機にフリーターから錫師の世界へ
神野直人さん(銅・錫製品メーカー「能作」職人)

さらばリーマン by 溝口 敦
素人が手掛けた評判のいちじく農園
齊藤拓朗さん(「館山パイオニアファーム」代表)

読む写真
-今月のCOVER PHOTO-
繁茂する枝に誘われて
文・大竹昭子×写真・澁谷征司

●新刊クリップ
●世界の記述
●拝啓オヤジ by 相米周二
●読者から/ウェッジから

419円
■特集.1
完全密着ルポ
福島の避難者が見たチェルノブイリ
WEDGEチェルノブイリ取材班(大江紀洋、伊藤 悟)
コーディネート/セルゲイ・ミールニィ
通訳・取材協力/ユーリア・ザモールスカ
◎浜通りを夢の町「スラブチッチ」にできるか
◎復興妨げている汚染水「騒動」 環境影響は軽微
◎東京電力を分割して再稼働で財源捻出を
石川和男(政策研究大学院大学客員教授)

27年前の1986年に世界を震撼させたチェルノブイリ原発事故。
福島第一原発事故の影響で避難していた福島県浜通りの住民たちが未来の故郷のあり方のヒントを得るため、チェルノブイリの「今」を視察した。
驚くことは多々あった。
事故後も2000年までチェルノブイリ原発が稼働していたこと、今なお送電施設としては機能しており、作業員が防護服なしに働いていたこと、避難により廃墟となった町があった一方で、「夢の町」と呼ばれるニュータウンがあったこと……
チェルノブイリ原発事故の避難者や研究者との意見交換を経て、見えてきた未来への希望もあった。繰り返してはいけない教訓もあった。
日本では、福島と言えば汚染水問題ばかりが報道されている。汚染水の環境影響が軽微であることはあまり報道されず、原発20キロ圏内でも線量がそう高くない地域が多くあることも知られていない。
復興のあり方、原子力のあり方について、我々はもっと真剣に考える必要がある。
放射能以外の様々なファクターを含めたトータルの福島の「被害」を最小化するために日本全体がもっと協力できないだろうか。

■特集.2
鳥獣害は食べて解決
◎鳥獣害対策に必要なポイント 横山真弓(兵庫県立大学准教授)
◎広がりはじめたシカ肉の食利用

鳥獣による農作物被害額が200億円を超えている。被害額の差こそあるが、日本全国で起きている。近年見られる環境変化や、農村地域の衰退などが増加の原因だとされるが、最も問題なのは、かつて有用な資源として扱われてきた野生動物との関わりを、なくしてしまったことである。今こそ「ワイルドライフマネジメント(野生動物管理)」という考え方を取り戻さなければならない。
管理するために捕獲した野生動物を資源として有効活用するには「食べること」が最も良い。本特集では、シカにスポットを当てて、被害対策に向けた処方箋を提示するとともに、活用されはじめたシカの食肉利用の現場を紹介する。

■WEDGE OPINION.1
日本版NSC設置へ 「人材」と「組織」が機能強化のカギ
松田康博(東京大学大学院情報学環教授)

■WEDGE OPINION.2
日豪は緊密なパートナー さらなる協調へ5つの戦略的提言
ピーター・ジェニングス(オーストラリア戦略政策研究所〔ASPI〕所長)

■WEDGE OPINION.3
原子力問題を総合的に解決する事業環境整備法策定を
澤 昭裕(21世紀政策研究所研究主幹)

■WEDGE Report
科学的根拠乏しき検査が跋扈
リスクも潜む「がん検診」 正しい検査の普及急げ

■【拡大版】中東上級講座 畑中美樹
シリア化学兵器問題 米露合意の「真の図式」

■BUSINESS TOPICS
サリンの分解も実証 神鋼の化学兵器処理技術

■Interview
滝沢直己が挑む 国境越えるベーシックの創造
ファッションデザイナー 滝沢直己さん

ReSET by 八尋俊英
2040年を見通した「OMOTENASHI」

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
投資減税の不合理 消費増税には法人減税がベター

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
実は頼りになる各国の税関

復活のキーワード by 磯山友幸
東京五輪までに2000万人 外国人旅行者倍増を民間で

World Rice by 田牧一郎
国際標準の作付け前契約で戦略的生産を

AROUND THE WORLD by 山師の手帳 中村繁夫
「頑固一徹」カザフのチタン王との友情

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
隠し財産30億ドルの住職 少林寺・釋永信

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
予想外に男性惹き付けた目の「癒し」
パナソニック 目もとエステ「EH‐SW50」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
銀座の人気パン 美味を支える社長と青年の絆
阿部慎也さん(「モンシェール」パン職人)

さらばリーマン by 溝口 敦
月給1万円の障がい者救うチョコ工房設立
伊藤紀幸さん(「AOH」代表理事)

読む写真
-今月のCOVER PHOTO-
だれが、どこから、
これを撮ったのか?
文・大竹昭子×写真・佐伯慎亮




419円
■特集.1
ガバナンスなき教育委員会 先送りの文科省
教育はなぜ変わらないのか
◎改革に抵抗する教育界と問題先送りする文科省
◎ギルド化する教員ムラ 動かざること岩盤の如し
◎親離れできない大学 子離れできない文科省
黒木登志夫(前岐阜大学長)

小学校教育から大学教育まで、再三叫ばれ続けてきた教育改革だが、遅々として進まない。
いじめの背景、ゆとり教育の是非、小学校への英語導入といった個別の議論も大事だが、 日本の教育が抱える真の問題は、改革の「内容」ではなく、教育現場の「閉鎖性」にある。
安倍晋三政権の教育再生実行会議、橋下徹大阪市長の教育改革、大学改革はどこへ。

■特集.2
集団訴訟がやってくる
◎消費者庁、消費者団体VS経済界 推進派と慎重派の埋まらない溝
◎最大コスト10兆円!? 企業が打つべき対策
岩本 隆(慶應義塾大学大学院特任教授)

「集団訴訟」……。米国では「クラスアクション」という名で知られる。たった1人の訴えであっても同じ被害者が多数になれば、賠償金額も莫大なものとなる。今秋の臨時国会において日本でもこの「集団訴訟制度」に向けた法案が提出されようとしている。個人が訴訟を起こせなかったり、対象となる請求が消費者契約のみだったり、米国のクラスアクションのようにならない仕組みが盛り込まれている。
しかし、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の岩本隆特任教授によれば、中長期で見た場合、企業にとって最大で10兆円のコストが生じる可能性があるという。
忘れてならないのは、事業者の構成員1人ひとりもまた消費者であり、みだりな訴訟によって企業体力が消耗すれば日本社会全体にとってマイナスでしかないということだ。消費者のより良い救済を目指すこの制度が、回りまわって消費者自身の懐を冷やす結果に陥っては本末転倒である。

■WEDGE OPINION.1
「国有化」は中国が先 領海侵入で実績作って国際法揺さぶる中国
坂元茂樹(神戸大学大学院法学研究科教授)

■WEDGE OPINION.2
活断層に40年制限 科学的議論に基づく原発規制に改めよ
奈良林 直(北海道大学大学院工学研究院教授)

■WEDGE OPINION.3
北は「核」を手に入れた 備える米韓、無防備な日本
斎藤 彰(ジャーナリスト、元読売新聞アメリカ総局長)

■WEDGE Report.1
統合・再編はもう古い
あの三菱重工が決断 造船も「ファブレス」化

■WEDGE Report.2
実は不要な人間ドックにも手つけず
体たらく健保に厚労省が「最後通牒」

■Point of View
日露2プラス2開催へ 深化する安保協力の背景
兵頭慎治(防衛研究所米欧ロシア研究室長)

■BUSINESS TOPICS.1
ソニーからスピンアウトした生体認証技術で世界に挑む

■BUSINESS TOPICS.2
ヘンな業者がゴロゴロ 再エネ買取制度
コラム 「FIT元年 総額14兆円の権利が移転済み」
朝野賢司(電力中央研究所主任研究員)

■Interview
俳句が与えてくれた第3のトビラ
俳人・開成高校俳句部顧問 佐藤郁良さん

ReSET by 八尋俊英
世界最高の産業構造支える人材供給の仕組みを

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
法制局長官指名は当然 首相はもっと人事権行使を

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
技術供与で外貨を稼ぐ術

復活のキーワード by 磯山友幸
消費税増税よりも資産を売って借金を減らす

World Rice by 田牧一郎
国際標準のコメ流通でコスト削減を

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
インドネシアに息づく日本人救世主伝説

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
新時代の留学帰り経営者 捜狐・張朝陽

中東上級講座 by 畑中美樹
日本、中東間に新たな風 アニメ・日本食ブーム

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
マッサージチェアマイスターが生んだ緩急のリズム
フジ医療器 マッサージチェア「AS-850」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
年上職人束ねる30歳副工場長 新たな世襲の形
伊藤史郎さん(「カラキヤ洗染株式会社」副工場長)

さらばリーマン by 溝口 敦
B型肝炎きっかけに国産大豆用いた豆腐屋開業
周浦宏幸さん(「月のとうふ」店主)

読む写真
-今月のCOVER PHOTO-
横位置写真を
縦にして眺めてみれば
文・大竹昭子×写真・浅田政志
419円
■特集.1
日本経済の最大リスク要因はエネルギー
今こそ原子力推進に舵を切れ
◎電力叩きで不都合な事実を見せなかった民主党
◎なぜ原発を推進すべきか 短期、中期、長期全てに合理性
◎原子力技術はコントロール可能 絶対安全の罠にはまるな
◎低線量被曝への過剰反応は別のリスクを招く

■特集.2
消費インテリジェンスが日本を変える
◎ビッグデータが起こすマーケティング革命 鈴木潤一(インフォコーパス副社長)

■WEDGE OPINION.1
盗難仏像は返還差し止め 対馬も「我が領土」慕華侮日の韓国
岡本隆司(京都府立大学文学部准教授)

■WEDGE OPINION.2
軍事直結の開発で宇宙大国入りした中国 及ばぬ日本の打つべき手
青木節子(慶應義塾大学総合政策学部教授)

■WEDGE Report.1
農政の謎 ここに極まれり
日本酒ブームなのに酒米「山田錦」が足りない

■WEDGE Report.2
発症と重症化防ぎ医療費を抑制
健康保険組合の「やる気」が社員と医療を変える

■WEDGE Report.3
ホンダ・GM連合でトヨタに挑む
各社がしのぎ削る「燃料電池車」開発 実用化に向けた課題は
中西 享(経済ジャーナリスト)

■Point of View
本音は日中関係改善 TPP包囲網に焦る中国
石 平(中国問題・日中問題評論家)

■BUSINESS TOPICS.1
・カジノ解禁へ向け「地固め」進めるパチンコ業界

■BUSINESS TOPICS.2
・町工場発 日本の輸出産業支えるハイテク塗料

■BUSINESS TOPICS.3
・遅すぎた脱ドコモ、壊れる「電電ファミリー」

■Interview
「自衛隊人生があったから今がある」
元海上自衛官の民間人校長 竹本三保さん

ReSET by 八尋俊英
敗戦前後の類似点から考える日本の選択

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
消費税増税へ 財政再建には歳出の抑制が肝心

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
“厄介者”パテントトロールへの対抗策

復活のキーワード by 磯山友幸
財政難のなかで防災対策に知恵を絞る

World Rice by 田牧一郎
農機具の使用を減らして償却費を圧縮

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
再び出稼ぎの時代 冒険心を呼び覚ませ

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
景気減速下でも好調維持 吉利汽車・李書福

中東上級講座 by 畑中美樹
中東の民主化の行方握るエジプトの動きに注目

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
分割構造が生むマルチな使い方
HEATEC タワー型扇風機「スプリット・スリムファンDC」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
ビーチサンダル一本で年商1億円間近
今村正人さん(ビーチサンダル専門店「ゴムの木農園」社長)

さらばリーマン 溝口 敦
訓練費700万円払い 憧れの列車運転士に

読む写真
-今月のCOVER PHOTO-
まっ先に目に飛び込んでくる布の連なり
文・大竹昭子×写真・浅田政志

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 北川米喜
●世界の記述
●拝啓オヤジ by 相米周二
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
ウナギの次はマグロが消える
◎クロマグロ一網打尽 世界中でウナギ乱獲
◎初の本格的資源管理 佐渡甘エビ漁の挑戦
◎漁業改革 やることは決まっている
勝川俊雄(三重大学生物資源学部准教授)

獲れるだけ魚を獲り、大漁旗を掲げて港へ戻る。同じタイミングで同じ魚が大量に水揚げされるため、魚の単価は下がり、利幅は薄くなる。このやり方を続けていると、漁業資源は枯渇する。儲からない上に、資源は減り続ける。取材で明らかになった漁業の現状はあまりに深刻であった。

■特集.2
いまさら聞けないビッグデータ
◎文系でも分かるビッグデータ概論
◎ビッグデータ活用に向けた日本の課題
鈴木潤一(インフォコーパス副社長)

紀元前(BC)2万年頃に描かれたというアルタミラの洞窟壁画から、メソポタミアの楔形文字、エジプトのパピルスを生み出し、その後、紙、グーテンペルクの活版印刷、電気・電話、コンピュータ、インターネット、グーグル・・・。時代を経るごとに人類は急加速して情報処理技術を発達させてきた。もちろん、ビッグデータもその延長線上にある。ビッグデータは、未だに定義付けが定まっていないように、幅広い意味を持っている。

■WEDGE OPINION.1
専門性も人手も不足 原子力規制委員会改組で安全審査早めよ
諸葛宗男(東京大学公共政策大学院客員研究員)

■WEDGE OPINION.2
防衛大綱から見直す「安倍イニシアティブ」 さらなる充実のために
金田秀昭(岡崎研究所理事)

■WEDGE OPINION.3
「南シナ海は我が領海」 ”侵犯”続ける中国に打つ手探るフィリピン
ハーマン・クラフト(フィリピン大学ディリマン校政治学部准教授)

■WEDGE Report.1
事故から1年 ツアーバス廃止
潰したはずが下克上「格安高速バス」夏の陣

■WEDGE Report.2
習近平政権「袋小路」
中国バブル崩壊序章 引きずられる韓国

■WEDGE Report.3
もっと安く健康になれる!
増え続ける医療費 改革の道筋はこれだ

■Point of View
BOPビジネス「4つの誤解」補助金・慈善の発想覆せ
佐藤 寛(日本貿易振興機構〔ジェトロ〕アジア経済研究所 研究企画部長)

■BUSINESS TOPICS.1
ブラジル進出の鍵を握る出稼ぎ日系人

■BUSINESS TOPICS.2
成長戦略の柱「農地集積」 熊本に先進事例

■Interview
日本の”ウォーレン・バフェット”投資を語る
「タマゴボーロ」メーカー会長 竹田和平さん

ReSET by 八尋俊英
4Kテレビは「ユーザー目線欠如」の象徴

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
民間設備投資の回復には規制緩和しかない

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
新興国企業「背伸び」の代償

復活のキーワード by 磯山友幸
世界最大の投資ファンド 120兆円をどう使う?

World Rice by 田牧一郎
生産のアウトソーシングでコスト削減

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
理想から実取引 アフリカ開発は三現主義で

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
獄中から会社を操る 国美電器・黄光裕

中東上級講座 by 畑中美樹
「トルコの春」の背景にエルドアン首相の本性

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
フィット真っ二つエンジンで低燃費
ホンダ 大型バイク「NC700X」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
和郷園入社1年 トマト任され5年で最高金賞
伊原努さん(有限会社さかき小見川農場)

さらばリーマン 溝口 敦
ビジネスで花開いた異色の元プロ野球選手

読む写真
-今月のCOVER PHOTO-
揺らめく影が示すもの
文・大竹昭子×写真・澁谷征司

●新刊クリップ
●世界の記述
●拝啓オヤジ by 相米周二
●読者から/ウェッジから

419円
■特集.1
検証 ミャンマーブーム
◎更地の「ティラワ」 vs ユニクロも進出検討「パティン」
◎中国と同化進む、パイプラインの街「ラショー」
◎「ダウェー」開発は東南アジアにおける日本の生命線

「駐在員事務所を開設した」、「安倍首相が財界人40人を連れてミャンマー訪問」。
日本にいると、あたかも日系企業の進出が進んでいるように錯覚する。
だが、実業を伴って進出した企業は少なく、どこも「現地を調査中」。
首都では欧米化が着実に進み、地方では現地資本による工業団地の造成も始まっている。
1年ぶりに現地を訪れてみると、日本からは見えないミャンマーの姿が浮かび上がってきた。
WEDGEミャンマー取材班(友森敏雄、井上裕文)

■特集.2
不妊治療の光と影
◎「晩婚化」と「卵子の老化」の間で
◎治療のバラつき、不確実性にさまよう夫婦

「卵子の老化」に晩婚化、治療費総額数百万円。
不妊治療の不確実性は大きく、結局出産できるのは全体の半数以下だ。
「ステップアップ法」か「早めに体外受精」か、高刺激法か低刺激法かなど、治療方針は医療機関によって大きくバラつきがあるため、不妊夫婦は様々な情報に引っ張られながらさまよっていく。
不妊治療には出産以外に終わりがないため、必然的に長期化していく。医療はビジネス化し、夫婦は疲弊していく。
不妊治療で救われた夫婦が多くいる一方で、見過ごされてきた「影」の部分に迫る。

■WEDGE OPINION.1
仮想敵は日本
韓国軍が狂わせる日米韓の歯車
勝股秀通(読売新聞調査研究本部主任研究員)

■WEDGE OPINION.2
将来性高い北極海航路
オブザーバー入りの追い風活かせ
北川弘光(海洋政策研究財団特別研究員)

■WEDGE OPINION.3
現実化するサイバー戦争
集団的自衛権と対外諜報の容認を
大澤 淳(世界平和研究所主任研究員)

■WEDGE Report.1
世界を席巻する音楽配信サービス
黒船〝Spotify〟上陸へ 音楽産業鎖国解くか

■WEDGE Report.2
現地ルポ・モンゴル新空港建設
円借款事業でもサムスンに負けた
吉村慎司(フリージャーナリスト)

■WEDGE Report.3
3本目の矢 成長戦略の要
笛吹けど踊らず? 医療の「産業化」

■Point of View.1
TPP コメも聖域にするな 「特区」で農政改革を
談・本間正義(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)

■Point of View.2
韓国が羨む「再処理特権」 六ヶ所の稼働を急げ
金子熊夫(外交評論家、エネルギー戦略研究会会長)

■BUSINESS TOPICS
エアバス 遂にボーイングの牙城 JALから受注か

■Interview
ゆるキャラ「バリィさん」生みの親 宮田麻子さん
「デザイナーの原点は職業訓練校でした」

ReSET by 八尋俊英
学ぶ機会の格差是正に寺子屋を

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
女性管理職の比率向上が握る日本の将来

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
直接交渉の兵法は「敵を知る」

復活のキーワード by 磯山友幸
株式市場に必要なのはカネだけではない

World Rice by 田牧一郎
日本のコメは大幅にコストダウンできる

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
もはや隠蔽は無理 「和諧社会」目指す中国

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
弓矢より速い規模拡大 蒙牛乳業・牛根生

中東上級講座 by 畑中美樹
浮上する米英仏露によるイラク3分割論

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
徹底した「手書き」へのこだわり
ユビキタスエンターテインメント 和製タブレット「enchantMOON」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
中国産を国産に! 高校中退〝榊王〟の情熱
佐藤幸次さん(株式会社彩の榊 代表取締役)

さらばリーマン by 溝口 敦
経済危機にあえぐ奄美にUターン起業

〔新連載〕読む写真
−今月のCOVER PHOTO−
光を手がかりにして
文・大竹昭子×写真・佐伯慎亮

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 佐々木 閑
●世界の記述
●拝啓オヤジ by 相米周二
●読者から/ウェッジから

419円
■特集.1
遥か先を行く米国・韓国
ガラパゴス過ぎる「ネット選挙」
◎瑣末な議論に終始した日本のネット解禁論争
◎「規制」より「自由」で民主主義を体現する米国 海野素央(明治大学教授)
◎不可思議な規制だらけ 戦前からの公職選挙法

ネット解禁法案が成立し、7月の参院選からネット上での選挙運動がスタートする。
政党や候補者だけでなく、ネットユーザーの関心も高いが、他人にメールを転送できない、
ハンドルネームは使えないなど、使い勝手はあまりよくない。
原則自由な外国と比べて、なぜ日本の選挙運動はこんなに規制されているのか。

■特集.2
南鳥島沖レアアース「国内需要200年分」はコスト無視
「海洋資源大国」は夢物語
「夢の泥」とも呼ばれる海底レアアース鉱床
しかし、実際の生産となるとコスト、技術と大きな壁が立ちはだかる

東京大学の加藤泰浩教授らが発見した海底レアアース鉱床。
尖閣諸島沖での漁船衝突をきっかけに中国がレアアースを禁輸したことは記憶に新しい。
これによって、中国からの資源制約から逃れられると、期待は高まる。
しかし、「3年で商業化できる」という話を追いかけみるとほころびが見えてくる。
この海底レアアース泥の商業化は実現できるのか?

■WEDGE OPINION.1
「原子力強国」へ突き進む中国 日本は輸出強化を
窪田秀雄(テピア総合研究所副所長)

■WEDGE OPINION.2
イランの核兵器抑え込めるか オバマ2期目の戦略
キャリーム・サッジャードプール
(カーネギー国際平和財団主任研究員)

■WEDGE Report.1
工業団地の環境改善
サウジを射止めた富士通の「DNA」
児玉 博(ジャーナリスト)

■WEDGE Report.2
トヨタも仕掛ける設計革命
自動車産業 系列再編の幕開け
井上久男(ジャーナリスト)

■Point of View
李克強新首相がこだわる「都市化」のジレンマ
城山英巳(時事通信中国総局記者)

■BUSINESS TOPICS
機運高まる米国の超電導リニア構想

■Interview
全盲セーラー、いよいよ太平洋横断へ!
「僕は見えないことをプラスにして生きてきた」
岩本光弘(ブラインドセーラー)×辛坊治郎(キャスター)

ReSET by 八尋俊英
デザインや規制緩和の真の目的

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
都市と女性に成長戦略の焦点当てた自民党

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
中国封じ込めた世界同時訴訟

復活のキーワード by 磯山友幸
徴兵制とは違う! 災害救助隊で若者雇用

World Rice by 田牧一郎
桁違いのスケール カリフォルニアの田植え

〔最終回〕人にやさしい技術 by 武末高裕
林業再生を自ら担う製材メーカー
銘建工業

〔最終回〕大人の社会見学 by 江上 剛
骨が物語る人類の歴史を解き明かす
国立科学博物館

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
シンガポールのエリート主義と借景思想

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
親子で不動産業界を牽引
楊恵妍・国強

中東上級講座 by 畑中美樹
サリン使用か 崩壊間近のシリアの末路

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
ペット感覚こだわった女性社員
シー・シー・ピー ミニロボット掃除機「MOCORO(モコロ)」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
海外からも来院者 猫専門医療センター院長
服部 幸さん(東京猫医療センター院長)

さらばリーマン by 溝口 敦
37歳で夢を叶えた早大卒のプロレスラー

●新刊クリップ
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●読者から/ウェッジから

419円
■特集.1
ポスト円滑化法 出口戦略の行く末 中小企業「再生請負人」

◎東京都板橋区立企業活性化センター
中嶋修さん 「経営者に常に寄り添う」
足で築いたネットワーク
◎元明治安田生命保険の「新現役」
保田邦雄さん
無尽蔵の「埋蔵資源」 企業OBを活かす
◎コラム 金融円滑化法で財務状況はむしろ悪化した

中小企業支援か、単なる延命か……。賛否両論で揺れた金融円滑化法が3月で終わった。どんな支援が中小企業の役に立つのか、これといった答えはなかなか見つからない。それでも、電話をもらえばその日に駆けつけたり、企業OBの派遣をしたりと、現場に足を運んで答えに近づこうとする「再生請負人」がいる。


■特集.2
花粉症は「公害」だ 行政の不作為を問う

◎有病率3割 2歳児も苦しむ これほどの国民病 なぜ放置?
◎補助金1200億円要する「間伐」ではスギ減らず 花粉症解決のために「皆伐」を

毎年、スギ林から花粉が飛散するニュースを見るだけで、身の毛もよだつ恐怖を覚える人もいるだろう。国民の多くは、花粉の飛散状況を天気予報でチェックし、花粉症を大雨や台風と同じように考えている。なぜ、花粉症に苦しむ人は年々増加するのか?なぜ、花粉の飛散量は減らないのか?国民の3割を苦しめる花粉症の根本問題と解決策を考えてみる。

■WEDGE OPINION.1
環太平洋地域連携と海上アプローチで抑える中国の覇権主義
T.X.ハメス(米国防大学国家戦略研究所 上級研究員)

■WEDGE OPINION.2
中露蜜月は見せかけ 対日関係を強化したいプーチン
兵頭慎治(防衛研究所米欧ロシア研究室長)

■WEDGE OPINION.3
好調アベノミクスを持続的な経済成長につなげるために
熊谷亮丸(大和総研チーフエコノミスト)

■WEDGE Report.1
1日100万円消費も当たり前 外国人大富豪を狙い始めたKYOTO

■WEDGE Report.2
30万人企業の「解体」が始まる? 「遠心力」強まるパナソニック

■BUSINESS TOPICS.1
不振ノキアも放置 企業倒産が当たり前の北欧

■BUSINESS TOPICS.2
ジョホールバル 次の「歓喜」は不動産バブル

■BUSINESS TOPICS.3
民間主導の中野区活性化は“しがらみなし”

■Point of View
ロシアのエネルギー戦略は「アジアシフト」が続く
本村真澄(JOGMEC調査部担当審議役)

■Interview
インパールからの生還 ミャンマーへの恩返し 90歳の元日本兵 今泉清詞さん

ReSET by 八尋俊英
国は戦略を立て、実務は民に託せ

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
解雇の自由は正しいが不平等である

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
特許権なしで勝つ方法

復活のキーワード by 磯山友幸
地方の自立のために“武器”を渡せ

World Rice by 田牧一郎
なぜ、カリフォルニアでコメつくりをはじめたか

人にやさしい技術 by 武末高裕
強くて軽く燃えないマグネシウム
熊本大学先進マグネシウム国際研究センター

大人の社会見学 by 江上 剛
現代人を癒す 下町豆乳スタンド
越後屋豆腐店

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
世界の食料危機を救うのはナマズか!?

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
「中国一の慈善家」 陳光標

中東上級講座 by 畑中美樹
「アラブの春」の輸入を許さない湾岸諸国

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
世界一目指すソニー・東芝OB
エクレア 機能とデザインを追求した空気清浄機「カドー」

さらばリーマン by 溝口 敦
お寺の跡取りが開いた中高年のパソコン道場

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
賞金4000万円獲得 プロポーカープレイヤー
木原直哉さん(ポーカースターズ・チームオンラインプロ)

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 谷口 克
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●読者から/ウェッジから

419円
■特集.1
クールジャパン「2.0」へ テレビ局の取り組み
コンテンツは もっと世界で売れる
◎アジア席巻!韓国ドラマ 国策だけじゃない強さの秘訣
◎逆襲かける日本のテレビ局
◎海外展開阻む著作権制度 解決策はあるか

韓流ブームに沸く日本だけでなく東南アジアでも韓国ドラマは大人気だ。
韓国ドラマ躍進の背後には政府の後押しもあるが、海外展開に適した制度や、若いクリエイターに制作を任せるという風土も大きく影響している。
ドラマなど日本のコンテンツも、韓国を凌ぐことはあっても劣ることはない。
安倍晋三首相はクールジャパン戦略担当大臣まで設置し、アベノミクスの柱である成長戦略のなかで日本コンテンツの海外輸出を掲げる。
補正予算では170億円という今までにない破格の財政支援も打ち出した。
国内市場が縮小するなかで、これまでの国内向け作品の輸出から、海外マーケットを狙った作品も生まれつつある。
日本のコンテンツは、もっと世界で売れるはず。
さぁ、「クールジャパン2・0」の幕開けだ。
■特集.2
日本企業の海外進出 甘いテロ対策
◎「セキュリティ体制」構築急げ 菅原 出(国際政治アナリスト)
◎安全はタダでは買えない

■WEDGE OPINION.1
武器輸出三原則さらなる緩和を F35製造参画は第一歩
久保田ゆかり(大阪大学大学院国際公共政策研究科客員准教授)

■WEDGE OPINION.2
発送電分離の虚妄 電力会社はむしろ大合併を
石川和男(政策家/政策研究大学院大学客員教授)

■WEDGE OPINION.3
尖閣めぐり重要性高まる台湾 カギ握る漁業交渉
小笠原欣幸(東京外国語大学准教授)

■WEDGE Report.1
シェアハウスは賃貸市場を救うか

■WEDGE Report.2
バブルが始まった太陽光発電
朝野賢司(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)・WEDGE編集部

■WEDGE Report.3
こんなに杜撰なNPOの会計

■BUSINESS TOPICS.1
日露首脳会談へ 北方領土をどう取り戻す?

■BUSINESS TOPICS.2
日本のものづくりを変えるか 日韓「ミルクラン」

■Point of View
レーダー照射を招いた人民解放軍の本質
小原凡司(東京財団研究員・元駐中国防衛駐在官)

■Interview
ブラインドセーラーとヨットで太平洋横断へ!
辛坊治郎(キャスター)×比企啓之(吉本の元社長) 50代のリセット

〔新連載〕ReSET by 八尋俊英
ウォークマンをヒットさせた丸井の若手バイヤー

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
TPP不参加で農家の生活は苦しくなる

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
未知なるアフリカでの戦い

復活のキーワード by 磯山友幸
強い企業をより強くすれば雇用もまた増える

〔新連載〕world rice by 田牧一郎
「おいしいごはん」の条件は世界共通

人にやさしい技術 by 武末高裕
細胞を滑らせ自由自在に木材を成形
産業技術総合研究所

大人の社会見学 by 江上 剛
親から子へ 奇跡をつなぐ謎を解き明かす
国立遺伝学研究所

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
「希望」こそが毎日を過ごす糧

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
貧農から大富豪へ 新希望集団の劉永好

中東上級講座 by 畑中美樹
アフリカのテロリストを無人機で追い詰める米国

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
母親の心に響いた「赤ちゃん目線」
コンビ 「振動レスシステム」搭載のベビーカー

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
「町のビール屋さん」を日本各地につくりたい
能村夏丘さん(株式会社麦酒企画代表取締役)

さらばリーマン by 溝口 敦
駄菓子屋ゲームを集め博物館をオープン

●新刊クリップ
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
特許大国中国の 襲来に備えよ
◎日本企業に必要な「攻撃」と「防御」
久慈直登(日本知的財産協会専務理事)
◎会社を強くする知財戦術5カ条
〔ソニー、日亜化学、タニタ、シスメックスetc〕

中国国内の知財訴訟は6万件(12年)で、
日本の500件、米国の8000件を大幅に上回る。
懸念されるのは、中国企業の世界進出が進めば国外でも、
訴訟を乱発する可能性があることだ。
加えて、アップル対サムスンの訴訟が世界中で展開されるなど、
知財の世界は大きく動いている。
元ホンダ知財部長の久慈直登氏の論考と、
企業の取り組みから日本のとるべき方策を考える。


■特集.2
TPP 迫る時間切れ 交渉参加を急げ
◎いつまでも「決断できない」日本
◎「聖域」は交渉で勝ち取るもの
渡邊頼純(慶應義塾大学総合政策学部教授)
◎農協が反対する本当の理由
山下一仁(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)

■WEDGE OPINION.1
覇権狙う中国に有効 米の明確な日本支持と海洋法条約加盟
ジェームズ・クラスカ(米国海軍大学教授)

■WEDGE OPINION.2
エコをお題目にした成長戦略の危うさ
青島矢一(一橋大学イノベーション研究センター教授)

■WEDGE OPINION.3
活断層評価で議論呼ぶ 原子力規制委と電力会社への注文
澤 昭裕(21世紀政策研究所研究主幹/国際環境経済研究所所長)

■WEDGE Report
先細りに焦るパチンコ業界

■BUSINESS TOPICS.1
ボーイング787 GSユアサの電池が悪いのか

■BUSINESS TOPICS.2
大手がカニバる電動バイク 新興勢はアジアへ

■BUSINESS TOPICS.3
動物薬でもガラパゴス 外資にやられる日本勢

■BUSINESS TOPICS.4
「2013年問題」 価格が勝負のデータセンター

【拡大版】
中東上級講座 by 畑中美樹
日揮人質事件 アルジェリア強硬策の背景
〔コラム〕恐ろしく低い日本の対外諜報能力 WEDGE編集部

復活のキーワード by 磯山友幸
民間に稼ぐチャンスを!佐渡金山に学ぶ成長戦略

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
日銀総裁はなぜもっと早く辞任しなかった?

人にやさしい技術 by 武末高裕
農地に発電所 太陽で果樹と電力を栽培する
ソーラーシェアリング坪井

大人の社会見学 by 江上 剛
万年筆と相性抜群 下町製ノート
ツバメノート

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
インパール作戦とミャンマーブーム

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
「数学1点」劣等生から奮起 アリババ・馬雲

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
成熟商品の売上を伸ばした発想の転換
味の素 水と油の要らない冷凍餃子 「ギョーザ」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
中古品輸出で6億稼ぐ元スケボー青年の社長
川野輝之さん(株式会社K&K代表取締役)

さらばリーマン by 溝口 敦
普通の主婦が起業した女性専用シェアハウス

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 鬼頭 宏
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で〔最終回〕 by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから

※連載コラム「喧嘩の作法 プロが語る知財戦略」は特別版として特集の26~29ページに掲載しています。
419円
■特集.1
必要とされる外部人材、復興庁の役割とは
震災復興を 加速させるために
◎福島県南相馬市 一向に進まない農業復興
◎宮城県女川町 規制乗り越えた・動産・宿の再建
◎岩手県大船渡市 外部人材が触媒 医療体制の模索

なかなか進まない震災復興に地元の苛立ちは募る。
選挙戦から復興加速を訴え続けた安倍晋三首相の
舵取りに注目が高まっている。
福島県南相馬市、宮城県女川町、岩手県大船渡市の取材から見えてきたのは、様々な利害や規制や政策が複雑に絡み合う被災地の実情である。
必要なのは、地域住民と一緒になって、
知恵を出し汗をかく外部人材の存在だ。
「復興庁の強化」をスローガンに終わらせないでほしい。

■特集.2
白物家電も激戦 追い詰められる大手
◎新興中小、外資が参入 攻勢強めるアイリスオーヤマ
◎大量リストラは業界革新のチャンス

LED電球で業界トップを獲得したアイリスオーヤマの次なる戦略は?
ホームベーカリー70万台、掃除ロボット30万台、価格破壊は続く。
技術を売りに高価格でもヒット商品を連発するバルミューダ。
■WEDGE OPINION.1
安倍首相が訪印を急ぐべきこれだけの理由
秋山昌廣(東京財団理事長、元防衛庁事務次官)

■WEDGE OPINION.2
空にも拡大する 中国の尖閣侵犯 日本に必要な備えとは
勝股秀通(読売新聞調査研究本部主任研究員)

■WEDGE OPINION.3
サイバー戦争 対応進める欧米 法に縛られる日本
土屋大洋(慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所副所長)

■WEDGE Report.1
ネットいじめ悪質化 人海戦術の限界

■WEDGE Report.2
カニ密漁を防ぐ日露協定の抜け穴

■BUSINESS TOPICS.1
ヘルシー日本食材を海外で売る鍵

■Point of View
企業研修を形骸化させるな やりがいを高める具体例
海部隆太郎(ジャーナリスト)

■Interview
立川談志一周忌
位牌に込められた物語
松岡弓子×大森暁生

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
賄賂がはびこる国での戦い

復活のキーワード by 磯山友幸
女性管理職が増えれば仕事の仕方も変わる

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
圧勝した自民は財政再建に真面目に取り組め

人にやさしい技術 by 武末高裕
温めた半導体で複合材から炭素繊維を分離
信州大学繊維学部

大人の社会見学 by 江上 剛
製造業に革命 3Dプリンターの実力拝見

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
AKBのルーツ!? 舞妓はんのセンター争い

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
典型的ワンマン経営 ワハハ集団・宗慶后

中東上級講座 by 畑中美樹
カダフィ後の政権移行 意外に順調なリビア

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
コンセプトありきで用途発掘は顧客任せ
セメダイン 貼ってはがせる粘着剤 「セメダインBBX」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
障害者も雇って目指すは年商30億円
市原敬久さん(株式会社八百鮮代表取締役)

さらばリーマン by 溝口 敦
50歳からコツコツ準備 福祉美容で起業

●新刊クリップ
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
シェール革命
アメリカの復権
◎ゴールドラッシュ再来 沸き返る北の町 
◎進むオイルシフト 増える天然ガス利用
◎日本の皮算用とアメリカの思惑 
◎40年前から変わらぬ金川千尋の信念

アメリカで最も田舎といわれるノースダコタ州ウィリストン市。
全米、世界中から人とカネが集まる様子は
ゴールドラッシュに重ねられる。
石油産業がはじまったアメリカで
「シェールオイル・ガス」という、
新しいエネルギーが掘り出されたのは偶然ではない。
失敗を恐れない精神と、たとえ失敗したとしても
再挑戦できる土壌が、アメリカで「革命」を起こした。
日本では、シェールガス由来の
安い液化天然ガス(LNG)を
輸入することができるか否かが話題となるが、
問題はもっと大きい。
エネルギーの「革命」が可能になるアメリカは
製造業の競争力を回復させ、
一方で、中東への関与を減らすのではないかと心配されている。
日本はこの「革命」にどう対処していくのか……。

■特集.2
総選挙の舞台裏
選挙プランナー、選挙管理委員会、当確情報
知ってるようで知らない選挙の仕組みとは

■WEDGE OPINION.1
安保の憂い濃い日本 英国の力は有効 海でつながる連携へ
サイモン・チェルトン
(元駐日英国大使館付海軍武官、軍事コンサルタント)

■WEDGE OPINION.2
尖閣はなぜ日本領か 歴史的・法的根拠を示そう
尾﨑重義(筑波大学名誉教授)

■WEDGE Report.1
こだわり捨て復活したUSJとハウステンボス

■WEDGE Report.2
習近平新体制が映し出す中国の未来
富坂 聰(ジャーナリスト)

■BUSINESS TOPICS.1
競争激化する電子チラシの進化

■BUSINESS TOPICS.2
脱サラしてラオスでラム酒を製造

■BUSINESS TOPICS.3
研修も空洞化 人材育成はシンガポールで
中西 享(経済ジャーナリスト)

■Point of View
いつまで続けるのか丸投げ防衛装備調達
清谷信一(軍事ジャーナリスト・作家)

喧嘩の作法 プロが語る知財戦略 by 久慈直登
常識通じぬ中国で得た教訓

復活のキーワード by 磯山友幸
脱「官民ファンド」 民間企業はリスクを取れ

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
あの総選挙に本当の争点はあったのか

人にやさしい技術 by 武末高裕
沈香の新合成法編み出した「ストレス」研究者
鳥取大学農学部

大人の社会見学 by 江上 剛
凹凸が生み出す情報オアシス
築地活字

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
国境を越えた共存共栄策「イスカンダル計画」

RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
オバマ相手に訴訟 三一トップ梁穏根

中東上級講座 by 畑中美樹
スーダンを舞台にしたイスラエルとイランの戦い

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
皮脂汚れに強力アタック
キングジム タッチパネルクリーナー 「iコロコロ」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
200近い銘柄を利き分ける醤油ソムリエ
大浜大地さん(醤油ソムリエ)

さらばリーマン by 溝口 敦
留学や添乗員を経て染色工房の4代目に

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by近藤和彦
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
空前の日本食ブーム
食ビジネス 世界で勝つ4カ条
◎シンガポール現地ルポ COOLなのにおしい! 日本食
◎清酒、加工食品、牛肉……世界に出たからわいてきた知恵
インタビュー 「補助金目当てはダメ 必要なのは命がけの熱意」
茂木友三郎・キッコーマン名誉会長

いま、世界で日本食ブームが起きている。
フランス料理と並ぶ高級料理としても扱われているという。
このブームに乗ろうと政府や日本の中小企業が
世界を目指しはじめている。
だが、待ち構えるハードルは高い。
アジアへの食品輸出の窓口となるシンガポール。
確かに日本食は人気だが、一皮向けば外国産の日本食材に
圧倒されている。
海外進出を成功させるには、何が必要となるのか。
ここでは既出事例から4カ条を提示する。
また、食品の海外展開におけるパイオニアである
キッコーマン茂木友三郎名誉会長にその極意を聞く。

■特集.2
最前線ルポ 99の国境離島 守る覚悟はあるか
◎自衛隊受け入れ拒む与那国島 中韓漁船の操業目立つ肥前鳥島
尖閣諸島以外もスキだらけ
◎警官2人の島に密航者20人 宙に浮く下地島3000m滑走路
進む過疎化 難しい離島振興

■WEDGE OPINION.1
対中緊張で問われる日本の外交針路 新・日米同盟の構築を
谷内正太郎(早稲田大学教授/元外務省事務次官)

■WEDGE OPINION.2
尖閣見て中国に震撼する 韓国の「連米連中」外交
木村 幹(神戸大学大学院国際協力研究科教授)

■WEDGE OPINION.3
消費税では足りない社会保障 甘言吐く党に要注意
鈴木 亘(学習院大学経済学部教授)

■WEDGE Report.1
民主・自民の“代理戦争” 
JAL vs ANA 羽田枠は結局国交省のサジ加減

■WEDGE Report.2
固定買取32円は21円で済む
バイオマス発電補助金4重取り 第1号機徹底取材
朝野賢司(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
・WEDGE取材班

喧嘩の作法 by 久慈直登
知財には実戦が必要

復活のキーワード by 磯山友幸
内部留保を溜めて株価が上がらない日本企業

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
震災復興予算にも事業仕分けが必要か?

人にやさしい技術 by 武末高裕
古紙で汚泥が強固な土に生まれ変わる
森環境技術研究所(山形県新庄市)

大人の社会見学 by 江上 剛
歴史保存は最難度のジグソーパズル
元興寺文化財研究所

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
メトロポリタン美術館が寄付で賄われるわけ

<新連載>RED CAPITALIST 赤い資本家たち by 富坂 聰
中国保険業界の“神”馬明哲

中東上級講座 by 畑中美樹
民主化が招いたクウェートの経済停滞

情感の日本 by 中西 進
飛花落葉を倫理とする

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
電池やライトを使わず耳の中を照らす
レーベン販売 集光式耳かき 「ののじ ママ・ミエール」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
「着物を身近に」 老若男女が気楽に楽しむ場を提供
鈴木 翼さん(一般社団法人キモノプロジェクト代表理事)

さらばリーマン by 溝口 敦
64歳でも現役で稼ぐ猫グッズのデザイナー

●新刊クリップ
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから
419円
■特集.1
尖閣を語る前に日本人が知っておくべきこと
中国はこうして 国際秩序を破壊する
◎中国は被害者ヅラで「反日」続行 
中西輝政(京都大学名誉教授)
◎南シナ海の「占拠」既成事実化 
飯田将史(防衛省防衛研究所主任研究官)
◎独善的解釈で「海洋の自由」を崩す 
小谷哲男(日本国際問題研究所研究員)
◎日本の主権に公然と挑戦する中国
WEDGE尖閣問題取材班

中国の深謀遠慮を読み違える日本人
「日本が釣魚島(尖閣諸島)を盗んだ」「目下の事態は日本側が一方的に引き起こしたものだ。全ての責任は日本側が負わなければならない」
外相のこうした発言に代表されるように、中国政府は、自分たちがいかに被害者であるかを繰り返し国際社会に対し訴えている。
日本国内でも「経済界として困惑。日本サイドの行動で引き起こされたことは非常に遺憾」(経団連・米倉弘昌会長)、「騒動のきっかけは、石原慎太郎東京都知事による購入計画」(朝日新聞9月16日付社説)との声は根強い。
玄葉光一郎外相は国有化を前に「政府による島の購入が東京都による購入を阻む唯一の方法」と中国側に説明した。共同通信の報道(10月10日)によれば、政府は中国側の領有権主張について「認識している」との立場を打ち出す妥協策を検討しているようだが、こういった、中国の反応を恐れて一歩ずつ引き下がる一連の行動が中国を増長させてはいないか。次頁からの京都大学名誉教授・中西輝政氏の寄稿にあるように、現状凍結を破ったのは明らかに中国なのだ。
日本人は中国が周辺諸国に対し行ってきた挑戦を学んでいるか。中国の本質を見極めているか。
前米国国連大使のジョン・ボルトンは米ウォールストリートジャーナル紙にこう寄稿している。「中国は東シナ海と南シナ海を一体として考え、『北京湖』にしようとしている」。前出の中西氏の指摘も同様だ。「大艦隊を組んで宮古海峡を通過し、西太平洋上で大規模な軍事演習を行うに至った。東シナ海は中国の『内海』と化そうとしている」。
「毛沢東以後の中国は常に明確な国家目標の下に、海洋においても戦略的に支配地域を拡大してきたが、日本は中国の動きを正面からとり合わなかった」(中国軍事専門家・平松茂雄氏)
「中国にすり寄った戦後の保守政治家、省益優先で媚中外交を繰り広げた外務省チャイナ・スクールの官僚が中国の戦略を見誤り日本を危機に陥れた。経済界も『チャイナ・リスク』の認識がなく中国依存を過度に高めた」(中西氏)
詳しくは防衛省防衛研究所・飯田将史氏(27頁~)や日本国際問題研究所・小谷哲男氏(31頁~)の寄稿をご覧いただきたいが、中国の行動は国際秩序そのものに対する挑戦である。世界のためにも日本政府は毅然とした対応をとる必要がある。
中国の本質を再認識し、もっと自律的に考え行動すべき時だ。「中国の顔色をうかがい理解を得ようとするのではなく、悪いところは悪いと中国に対して謝罪を要求し損害賠償を求め、国際コミュニティの土俵上で国際世論にも訴えていかなければならない」(帝京大学教授・志方俊之氏)。

■特集.2
脱中国依存 モンゴルの葛藤
◎活況の資源開発と中国依存へのジレンマ
◎不動産ブームの裏で懸念されるサブプライム化
◎資源権益の獲得で苦戦する日系商社
吉村慎司(フリージャーナリスト/北海道国際交流・協力総合センター研究員)

かつて中国、中央アジア、トルコ、東ヨーロッパまで制圧したモンゴル。その栄光を取り戻さんとばかりに、モンゴルは地下資源を武器に再び世界に出ようとしている。だが、資源の9割以上が中国に流れ、権益獲得や開発についても中国企業の進出が進む。外資規制法が施行されるほど、脱中国に向けたモンゴルの葛藤が高まる。第三国として日本への期待も強いが、日本企業の腰は重い。この状況を変える手立てはないのか。

■WEDGE OPINION.1
「維新」も既存政党もガバナンスなき日本 今こそ政党法制定を
加藤秀樹(構想日本代表)

■WEDGE OPINION.2
“人治”改め“法治”を! 電力改革の肝は発送電分離に非ず
石川和男(政策家/政策研究大学院大学客員教授)

■WEDGE Report.1
オスプレイの裏で沖縄県庁に家宅捜索 架空発注5億円

■WEDGE Report.2
禁断の調剤ポイント 玉虫色決着が炙り出す薬局の価値への疑問 市川知幸(医薬経済社記者)

■BUSINESS TOPICS
「1000分の1秒」を競う国際通信インフラ

喧嘩の作法 by久慈直登
新興勢力を封じる知財戦略

復活のキーワード by 磯山友幸
成田、羽田の一体化でアジアのハブに返り咲く

経済の常識・政策の非常識 by 原田 泰
政治家よ もっと真面目に首相を選べ

人にやさしい技術 by 武末高裕
海水と淡水から電気を作る浸透圧発電
協和機電工業(長崎県長崎市)

大人の社会見学 by 江上 剛
音を吸い込む魔法の部屋
戸田建設音響実験棟

AROUND THE WORLD 山師の手帳 by 中村繁夫
反日デモのなかでの結婚式

CHINESE PUZZLE 2012 ~地方から読み解く中国 by 富坂 聰
政権運営に不安抱く習近平
党の中枢神経にベテラン配置

中東上級講座 by 畑中美樹
危機からよみがえる不死鳥ドバイ

情感の日本 by 中西 進
日本人が愛した三つの美学

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
洗米から炊飯まで釜の中を混ぜる
シャープ 「ヘルシオ炊飯器」

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
「ここで働きたい」 顔が見える 職場の求人情報を提供
中村健太さん(株式会社シゴトヒト代表取締役)

さらばリーマン by 溝口 敦
外国メディアが頼る日本の水先案内人

●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 高橋世織
●拝啓オヤジ by 相米周二
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●読者から/ウェッジから
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  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月20日

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