ひととき
Wedge(ウェッジ)+ひとときセット

Wedge(ウェッジ) 発売日・バックナンバー

全235件中 1 〜 15 件を表示
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】エネルギー依存国家・日本 持たざる「弱み」を「力」に変えよ
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ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、世界のエネルギー情勢に激震が走った。
日本はこれまで気候変動対策や脱炭素をより重視する姿勢を貫いてきた。
しかし、従来の「前提」を根底から見直す局面に立たされている。
また、各地で原発の再稼働が進みつつあるが、「核燃料サイクル」実現を進めていくうえで、課題は山積している。
だが、思考停止に陥ってしまえばこの現状を打破することはできない。
今こそ、日本は「ひよわな花」であることを自覚し、持たざる「弱み」を「力」に変えていく時だ。
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文・平田竹男、山本隆三、大場紀章、大野和基、中西 享、船橋洋一、編集部

PART 1
資源の「選択と集中」やめ 日本らしいエネルギー戦略を描け
平田竹男 早稲田大学資源戦略研究所 所長
DATA
ホルムズ海峡と資源クロニクル
編集部
PART 2
「前提」変わった世界 日本は温暖化ファーストから脱却を
山本隆三 常葉大学 名誉教授
PART 3
日本の石油政策転換の好機〝夢の国〟から今こそ目覚めよ!
大場紀章 ポスト石油戦略研究所 代表
INTERVIEW
石油・ガスで読み解く 米国のエネルギー政策の行方
ボブ・マクナリー ラピダン・エナジー・グループ 創設者兼社長
聞き手・大野和基 国際ジャーナリスト
PART 4
資源小国だから価値がある! 石油・天然ガス開発に挑む企業
PART 4-1
地域と共に生きる 千葉に広がるガス田
編集部
PART 4-2
かつての「石油王国」秋田 日本で石油を掘る意味
編集部
PART 4-3
INPEX経営陣に聞く LNG安定調達への道
中西 享 ジャーナリスト
PART 5
難解な原子力の〝出口〟政策 問われる次世代への責任
編集部
COLUMN
技術の課題は技術で乗り越えよ 思想家たちと原子力
編集部
PART 6
〝降伏なき敗戦〟を繰り返す日本 新たな国づくりを始めよ
船橋洋一 アジア・パシフィック・イニシアティブ 理事長


■WEDGE_OPINION 1
・変貌するASEANの課題 日本独自の視点で関係強化を
大庭三枝 神奈川大学法学部 教授

■WEDGE_OPINION 2
・このままでは日本人絶滅? 少子化対策に生態学の視点を
齊藤 隆 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 名誉教授

■WEDGE_ REPORT 1
・人材流動化時代にこそ再考したい 「人を大切にする」経営
笹井清範 商い未来研究所 代表

■WEDGE_ REPORT 2
・スマホに忍び寄る静かな危機 「つながる社会」は守れるか?
PART 1
このままでは工事が困難に 通信インフラの基盤を守れ
編集部
PART 2
活況呈する中古スマホ市場 供給不足が深刻化する未来
山口 伸 経済ライター


■連載
・世界のコミュニティを読む | 山崎 亮
・あの熱狂の果てに | 與那覇 潤
・胃袋を満たしたひとびと | 湯澤規子
・【新連載】JAPANESE,BE AMBITIOUS! 米国から親愛なる日本へ | 藤田浩之
・30分の旅 | 柳瀬博一
・偉人の愛した一室 | 羽鳥好之
・日本病にもがく中国 | 富坂 聰
・各駅短歌 | 穂村 弘
・時代をひらく新刊ガイド | 稲泉 連
・一冊一会
・つくりびととの談い | 山田清機
・拝啓オヤジ | 相米周二
・MANGAの道は世界に通ず | 保手濱彰人
・モノ語り。 | 水代 優
・読者から/ウェッジから
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】国際秩序、瓦解の危機 日本主導で平和の再構築を
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ある写真集を手元に置き、時折ページをめくりながら、この原稿を書いている。
『ヘルソン―ミサイルの降る夜に』(f/8)─。フォトジャーナリスト・佐々木康氏がロシアの侵攻下にあるウクライナへ二度赴き、撮影した作品だ。
 佐々木氏は4月下旬、取材で知り合ったウクライナの兵士に「平和とは何か」を尋ねたところ、こう返されたという。
「戦争の間の一時的な休息だ」
 さらに、兵士はこう語った。
「私たちの本性は、人間が絶えず平和に暮らすことを許さなかった。戦争は繰り返し起こる。私たちの世代は、第二次世界大戦後の長い(あるいは短い)平和な時代を生きることができて幸せだった。今、その時代は終わりを迎えようとしている」
 誰しも、この言葉を信じたくはない。だが、この世界から戦争をなくすことがいかに困難であるかも分かっている。そうした〝大いなる矛盾〟の中で、私たちは現下の情勢をどう受け止め、どう考えるべきなのか。そして、日本(日本人)は何ができるのか─。
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文・東 浩紀、佐藤 仁、三牧聖子、岡 典子、目黒依子、簑原俊洋、編集部

Part 1
世界が「平和」から遠ざかる今 日本が果たすべき真の役割
東 浩紀 批評家・作家、ゲンロン創業者
Part 2
カギは「開かれた依存関係」 争わない社会に必要な視点
佐藤 仁 東京大学東洋文化研究所長、教授
Part 3
国際協調と法の支配を追求 安達峰一郎から学べること
三牧聖子 同志社大学大学院 教授
Column
国際社会からも高く評価された安達峰一郎の生涯
編集部
Interview-1
ドイツ人と潜伏ユダヤ人 人間同士の連帯で守られた「正義」
岡 典子 筑波大学人間系 教授
Interview-2
平和と安全保障に足りないこと 女性も主体で捉える時
目黒依子 上智大学 名誉教授
Part 4
「覇権挑戦期」に突入した世界 日本人が持つべきリアリズム
簑原俊洋 神戸大学大学院法学研究科 教授、インド太平洋問題研究所 理事長


■WEDGE_OPINION 1
・歯止めのきかない米国に 日本と欧州はどう対応すべきか
鶴岡路人 慶應義塾大学総合政策学部 教授

■WEDGE_OPINION 2
・2024年問題の先にある危機 「昭和型」物流の抜本見直しを
矢野裕児 流通経済大学流通情報学部 教授

■WEDGE_OPINION 3
・「黄昏」を迎えるトランプ イラン戦争、米中の行方
石井順也 国際情勢・地政学ビジネスアナリスト、Sakana AI 防衛・インテリジェンス担当

■WEDGE_ REPORT
・日本の農業と相似形のハワイ 人的・技術交流で関係強化を
福田浩一 日本農業サポート研究所 代表取締役


■連載
・世界のコミュニティを読む | 山崎 亮
・あの熱狂の果てに | 與那覇 潤
・偉人の愛した一室 | 羽鳥好之
・胃袋を満たしたひとびと | 湯澤規子
・日本病にもがく中国 | 富坂 聰
・各駅短歌 | 穂村 弘
・MANGAの道は世界に通ず | 保手濱彰人
・30分の旅 | 柳瀬博一
・つくりびととの談い | 山田清機
・拝啓オヤジ | 相米周二
・時代をひらく新刊ガイド | 稲泉 連
・一冊一会
・モノ語り。 | 水代 優
・読者から/ウェッジから
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】造船立国ニッポンへ 「復活の号砲」を鳴らせ
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かつて日本は世界一の建造量を誇ったが、現在、韓国、中国に大きく後れをとっている。
日本政府はここに来て、造船のテコ入れ開始を決めたが、その道のりは険しい。
島国である日本にとって、「海上輸送」がなければ企業活動も、生活も成り立たない。
日本の造船業が抱える課題や造船大国へと変貌した中国の実態と対抗策を示すと共に、
造船業は国家の「生命線」であることを改めて問い直す。
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文・中西 享、富坂 聰、マシュー・P・フナイオレ、土方細秩子、編集部

PART 1
建造量倍増計画 〝造船ニッポン〟の現在地と課題
中西 享 ジャーナリスト
COLUMN 1
新潮流を迎える造船業界 産学連携の強化は必須
編集部
PART 2
戦艦「大和」のふるさとを歩く JMU呉事業所の新たな挑戦
中西 享 ジャーナリスト 編集部
PART 3
日本病にもがく中国 vol.25
海洋大国に変貌した中国 次は、日本が「もがく」番だ
富坂 聰 ジャーナリスト
PART 4
INTERVIEW
世界を席巻する中国造船業にどう立ち向かうのか
マシュー・P・フナイオレ CSIS iDeas Lab 副所長
PART 5
造船力は建造だけにあらず! 鍵握る「修繕」含めた総合力
編集部
COLUMN 2
今治工業の人材育成 次代を担う高校生たちと先生の思い
編集部
PART 6
造船業は国家の「生命線」 歴史に学び日本の羅針盤を示せ
編集部
INTERVIEW
戦中戦後、日本造船史を知る意味
前間孝則 ノンフィクション作家


■WEDGE_OPINION 1
・米・イランの狭間に立つ日本 能動的外交で存在感を示せ
青木健太 笹川平和財団 主任研究員

■WEDGE_OPINION 2
・広がる米国脱退の影響 WHO改革の議論に積極関与を
坂元晴香 日本医療政策機構 シニアマネージャー

■WEDGE_ REPORT 1
・ホルムズ海峡封鎖の衝撃 今、日本が直視すべき現実
大場紀章 ポスト石油戦略研究所 代表

■WEDGE_ REPORT 2
・「厳格化」でも外国人留学生が急増 高市政権に求めたいこと
出井康博 ジャーナリスト


■連載
・世界のコミュニティを読む | 山崎 亮
・あの熱狂の果てに | 與那覇 潤
・胃袋を満たしたひとびと | 湯澤規子
・偉人の愛した一室 | 羽鳥好之
・MANGAの道は世界に通ず | 保手濱彰人
・30分の旅 | 柳瀬博一
・各駅短歌 | 穂村 弘
・つくりびととの談い | 山田清機
・時代をひらく新刊ガイド | 稲泉 連
・一冊一会
・拝啓オヤジ | 相米周二
・モノ語り。 | 水代 優
・読者から/ウェッジから
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】縮む地方 膨らむ東京 日本の縮充化こうすれば実現できる
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「日本列島を、強く豊かに。」を掲げ、先の衆院選で高市早苗首相率いる自民党は圧勝した。
信任を得たからにはその実現に向け、全力を挙げるべきであることは論を俟たない。
一方で、見過ごしてはならないことがある。
東京を筆頭に都市は膨らみ続ける一方で、地方では縮小が先行している現実だ。
日本には、実に「多様」な地方があり、そこにしかない「営み」がある。
その価値の上に、この国家が成り立っていることを忘れるべきではない。
歴史的転換点にある中、「豊かさとは何か」を再定義し、「縮小」しながらも「充実」させる
〝縮充化〟の実現に向けて新たな一歩を踏み出す時だ。
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文・山崎 亮、田中輝美、土居丈朗、工藤 哲、青山 佾、編集部

INTRODUCTION
従来の「地方創生」論を見直し日本再生へ新たな一歩を
編集部
PART 1
本格化する人口減少社会に必要な「縮充」するという選択肢
山崎 亮 関西学院大学建築学部 教授
PART 2-1
自分だけの「ものさし」 課題先進県・島根で感じる手触り感
田中輝美 島根県立大学地域政策学部 准教授
PART 2-2
「縮む」ことに適応し始めた自治体 人口に合わせた現実解を
編集部
COLUMN 1
縮小が求められる時代 本当に必要な医療を地域で守る
編集部
PART 3
地方交付税などを再設計し自治体の裁量・自主性拡大を
土居丈朗 慶應義塾大学経済学部 教授
PART 4
日本の未来を先行する秋田 マイナス面だけでは語れない
工藤 哲 毎日新聞記者
PART 5
日本最西端の地で聞いた 「国境の島で生きる」ということ
編集部
COLUMN 2
塩を通じて「島」を伝える 与那国海塩・再建までの物語
編集部
PART 6
「愛郷心あっての愛国心」 地方創生への根本的処方箋とは?
青山 やすし 明治大学 名誉教授



■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・『苦悩の島・沖縄 二つの和解』刊行記念トークイベント
沖縄が向き合う「二つの和解」 揺れる世界、日米同盟を要に
稲嶺惠一 第5代沖縄県知事
飯塚恵子 読売新聞編集委員

■WEDGE_OPINION
・日本人が好む「大きな政府」 その先にある依存型社会の危機
島澤 諭 関東学院大学経済学部長・教授

■WEDGE_ REPORT 1
・株価経営偏重の副作用? 東証改革で企業の質は高まるか
土屋直也 ソクラ 代表、立教大学法学部 兼任講師

■WEDGE_ REPORT 2
・台頭する中国バイオ製薬企業 日本は「独創性」で勝負せよ
宮田 満 科学ジャーナリスト、バイオ専門ベンチャー・キャピタリスト


■連載
・【新連載】世界のコミュニティを読む | 山崎 亮
・あの熱狂の果てに | 與那覇 潤
・30分の旅 | 柳瀬博一
・MANGAの道は世界に通ず | 保手濱彰人
・各駅短歌 | 穂村 弘
・胃袋を満たしたひとびと | 湯澤規子
・偉人の愛した一室 | 羽鳥好之
・日本病にもがく中国 | 富坂 聰
・つくりびととの談い | 山田清機
・時代をひらく新刊ガイド | 稲泉 連
・一冊一会
・拝啓オヤジ | 相米周二
・モノ語り。 | 水代 優
・読者から/ウェッジから

WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】酷似する「戦間期」と現代 第三次世界大戦を防げ
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「新しい戦前になるんじゃないですかね」─。今から4年前、テレビ朝日の『徹子の部屋』でタモリさんが口にした言葉だ。
 どのような意図で発言したのかはわからない。ただ、コロナ禍だった当時、全体主義体制を称揚するような空気が漂い、議会制民主主義の危機も顕在化し、「1930年代」に時代が近づきつつあると感じていた私は、その言葉に妙な〝重み〟を覚えずにはいられなかった。
 昨今の様々な出来事を見るにつけ、その感覚は確信へと変わった。時代は、当時の「戦間期」を思わせる局面に入り、大国指導者が世界の行方、人類の運命を左右する時代になったのである。このままでは、最悪の場合、第三次世界大戦が起こる可能性も否定できない。
 ただ、もし戦争になったとしても、大国指導者たちが戦場に行くことはない。いつも犠牲になるのは、市井の人々である。
 英国を代表する歴史家、A・J・Pテイラーは、『ウォー・ロード 戦争の指導者たち』(新評論)最終章で日本のことを取り上げ、こう指摘している。
「日本は戦争の指導者はただの一人もいなかった」
 つまり、指導者不在のまま、日中戦争、太平洋戦争へと突き進み、日本は破滅したのである。当時、大衆も熱狂し、政治はそれに流された面もある。
 一度始まった戦争を終わらせることは容易ではない。それは4年が経過したロシア・ウクライナ戦争を見れば明らかである。動乱の時代、今こそ歴史に学び、教訓、希望を見出し、この危機から「脱出」する必要がある。
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文・筒井清忠、幸田真音、前田啓介、玉居子精宏、稲泉 連、熊谷 徹、中西輝政、編集部

PART 1
満蒙開拓とは何だったのか 「証言者たち」に向き合う意味
編集部
COLUMN 1
信濃毎日新聞『鍬を握る』が伝えたかったこと
編集部
PART 2
「1930年代の危機」再来 「歴史」が伝える現代への警告
筒井清忠 帝京大学 学術顧問
COLUMN 2
混迷を極めた「戦間期」 世界各地で何が起きていたのか
編集部
INTERVIEW
高橋是清という〝防波堤〟なき今 日本が守るべき財政規律
幸田真音 作家
PART 3
「戦中派」のひとびと 死を前提にした生を想像できるか
3-1
「死者と共に生きる」 吉田満が背負ったもの
前田啓介 読売新聞記者、文筆家
3-2
戦争小説家・古山高麗雄 好戦でも反戦でもない生き方
玉居子精宏 ノンフィクションライター
3-3
時代を超えて響き続ける 竹内浩三の「詩の力」
稲泉 連 ノンフィクション作家
PART 4
「戦後開拓者たちの成田闘争」 〝地続き〟の歴史を考える
編集部
PART 5
〝新たな戦前〟が近づくドイツ 日本も他人事ではいられない
熊谷 徹 在独ジャーナリスト
PART 6
歴史は韻を踏む 世界の転換点で問われる日本の覚悟
中西輝政 京都大学 名誉教授



■WEDGE_OPINION 1
・大転換した米国の偽情報対策 日本は社会全体で向き合え
桒原響子 日本国際問題研究所 研究員

■WEDGE_OPINION 2
・繰り返される「議員定数削減」論 「身を切る」よりもすべきこと
小山俊樹 帝京大学文学部 教授

■WEDGE_ REPORT 1
・頻発するEUのルールチェンジ 日本の強みを活かす時
宮下洋一 ジャーナリスト

■WEDGE_ REPORT 2
・高騰続く都心部のマンション 投機的売買を抑制できるか?
中西 享 ジャーナリスト


■連載
・あの熱狂の果てに:旅することが「哲学」になる 戦争と平和の新しい見つめ方(與那覇 潤)
・偉人の愛した一室:高橋是清「高橋是清邸」(東京都小金井市)(羽鳥好之)
・胃袋を満たしたひとびと:村井弦斎(作家)(湯澤規子)
・日本病にもがく中国:活況呈する中国映画 礎になった満州映画協会の技術(富坂 聰)
・MANGAの道は世界に通ず:「嫌い」は「好き」の裏返し? 人間心理を『レゼ篇』から読み解く (保手濱彰人)
・30分の旅:「弱さ」をさらけ出せる場所へ旅立とう (柳瀬博一)
・つくりびととの談い:歳の差50年のザ・職人と若者 「失敗」をどう受け入れるか?(関鉄工所)(山田清機)
・時代をひらく新刊ガイド:『知性の復権 「真の保守」を問う』先崎彰容(稲泉 連)
・モノ語り。:常識を覆すフライパン 大阪難波千日前道具屋筋・千田(水代 優)

●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】世界を揺さぶるトランプ・パワー 2026年、分断のゆくえ
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1月3日、トランプ大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、ベネズエラに対する攻撃を成功させ、マドゥロ大統領を拘束したと発信し、世界に衝撃を与えた。自らを「平和の使者」と称していたトランプ氏だが、戦火の口火を切った格好だ。トランプ氏にとっては、犯罪者を拘束するための法執行をしたにすぎないという認識なのだろうが、議会の承認を得ていないほか、国際法に違反しているという指摘もある。
 独裁者を追放するという帰結と、そのプロセスは別に考えなければならない。そうでなければ、「力による現状変更を容認しない」という、戦後80年かけて世界が営々と築き上げてきた共通認識を崩したロシアを誰も批判できなくなる。
 そもそも、トランプ氏は積み上げられてきた「ポリティカル・コレクトネス」を否定し、ルールを決めるのは自分だと言わんばかりの行動をとってきた。まさに「トランプ・パワー」である。
 そんなトランプ氏を大統領に再度選んだ、現在の米国の政治経済、外交、そして思想などをつぶさに見ていくと、我々が知っているかつての米国から大きく変貌していることが分かる。
 それでも米国が日本にとって重要な同盟国にあることに変わりはない。米国とどう向き合っていくのか。世界だけではなく、日本こそ問われている。

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文・井上弘貴、石井順也、大野和基、海野素央、簑原俊洋、小谷哲男、冷泉彰彦、藤田浩之、中西享、土方細秩子、編集部

PART 1
ポスト・トランプのカギ握る 第3の「新右翼」の正体
井上弘貴 神戸大学大学院国際文化学研究科 教授
COLUMN 1
データで見る米国 強さと脆さを内包した超大国の実像
編集部
PART 2
トランプ2.0のアジア外交 G2時代の影、日本の針路は?
石井順也 国際政治経済アナリスト、サカナAI 防衛・インテリジェンス担当
PART 3
NYTコラムニストに聞く世界を弱体化させるトランプ
ニコラス・クリストフ ニューヨーク・タイムズ コラムニスト 聞き手/構成・大野和基 国際ジャーナリスト
PART 4
「日米黄金時代」実現に必須 「トラ高関係」の要諦とは?
海野素央 明治大学政治経済学部 教授
COLUMN 2
トランプ関税の照会殺到!日本企業、生き残りの鍵とは
中西 享 ジャーナリスト
PART 5
実験国家「米国」の神髄 歴代大統領から学ぶ「復元力」
簑原俊洋 神戸大学大学院法学研究科 教授、インド太平洋問題研究所 理事長
PART 6
米中接近に揺れる世界 日米同盟はどうあるべきか
小谷哲男 明海大学外国語学部 教授
PART 7
トランプVS名門大学の行方 建国以来の歴史が示すこと
冷泉彰彦 作家、ジャーナリスト
COLUMN 3
ホワイトカラーの大量解雇時代 ブルーカラー回帰の兆し
土方細秩子 ジャーナリスト
PART 8
試練に勝つことが米国の使命!日本人にも求められる覚悟
藤田浩之 QED 創業者・最高経営責任者(CEO)


■WEDGE_OPINION 1
・ドル安・円安で一蓮托生? 円の「一人負け」から脱却を
唐鎌大輔 みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

■WEDGE_OPINION 2
・株高不況はなぜ起きたのか? この不条理を乗り越える方法
藤代宏一 第一生命経済研究所経済調査部 主席エコノミスト

■WEDGE_OPINION 3
・日本のインテリジェンス強化へ 政治家が果たすべき責務
小谷 賢 日本大学危機管理学部 教授

■WEDGE_ REPORT 1
・相撲界の伝統に科学の力を 力士たちはもっと強くなれる!
平田竹男 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 教授

■WEDGE_ REPORT 2
・アサド政権崩壊から1年 シリア復興は「時間との闘い」へ
村山祐介 ジャーナリスト

■WEDGE_ REPORT 3
・超大国化するインド 激動の米中印G3時代に備えよ
中川コージ IIMインド管理大学ラクナウノイダ 日印研究・産業開発センター シニアリサーチアソシエイト(上席研究員)



■連載
・あの熱狂の果てに:一筋縄には退けない戦争 米ソがつかみかけた熟慮と成熟(與那覇 潤)
・胃袋を満たしたひとびと:高井としを(女性労働者)(湯澤規子)
・偉人の愛した一室:坂本龍馬「花月」(長崎県長崎市)(羽鳥好之)
・日本病にもがく中国:中国が造船大国に 背景にあった日本の技術力(富坂 聰)
・30分の旅:渋谷が狩り場? 都心のタカたちに会う(柳瀬博一)
・つくりびととの談い:壊れない」ものづくり〝小さな巨人〟のこだわり(コジマ技研工業)(山田清機)
・MANGAの道は世界に通ず:不完全さを受け入れた上で深い人間関係を構築しよう! (保手濱彰人)
・時代をひらく新刊ガイド:『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』清武英利(稲泉 連)
・モノ語り。:ご縁を大切にして240年 日本橋人形町「うぶけや」(水代 優)

●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから

WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】下水道からの警告 地下空間の声を聞け
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埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故から間もなく1年。
各地で下水道の老朽化が問題になっている。
しかし、都市と地方では下水道が整備された年代は異なっており、
老朽化に悩む自治体もあれば、縮退を決めた自治体もあるなど、問題は様々だ。
下水道をはじめとしたインフラは私たちの日常を支える「基盤」であり、「機能」である。
目に見えない地下の世界の声を聞き、私たちが直視すべき課題と解決の糸口を提示する。

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文・橋本淳司、浦上拓也、湯澤規子、貝戸清之、編集部

PART 1
下水道は最重要インフラ 地下空間は自分たちが守る!
編集部
Column 1
下水道の種類と仕組み 老朽化対策進むも、人手不足の影
編集部
PART 2
八潮市の事故が示す日本の危機 下水道の〝可視化〟を急げ
橋本淳司 水ジャーナリスト
Column 2
下水道から学ぶ歴史と社会 地面の下をもっと身近に!
編集部
PART 3
八潮市道路陥没現場を歩く 事故が残した大きな教訓
編集部
Interview
事故原因を詳しく解説 「硫化水素原因説」とは
森田弘昭 日本大学生産工学部 教授
PART 4
イチから分かる下水道財政 ワンポイントレッスン
浦上拓也 近畿大学経営学部 教授
PART 5
省力化を選択した地方自治体 下水道から考える民主主義
編集部
PART 6
社会を支える足もとの世界 見えない地下への想像力を
湯澤規子 法政大学人間環境学部 教授
Column 3
し尿を地域の「資源」に! 下水と前へ進むまち
編集部
PART 7
インフラ老朽化対策の鍵 今こそビッグデータを生かす時
貝戸清之 大阪大学大学院工学研究科 教授


■WEDGE_OPINION 1
・米中が近似した国に? 日本が持つべき「国家の品格」
阿古智子 東京大学大学院総合文化研究科 教授

■WEDGE_OPINION 2
・冒険心をなくした国は滅びる! 「大勝負に出る覚悟」を持て
深澤 献 ダイヤモンド編集部 論説委員

■WEDGE_OPINION 3
・なぜ戦争は終わらないのか? ウクライナ侵攻に学ぶ教訓
千々和泰明 防衛省防衛研究所戦史研究センター 国際紛争史研究室長

■WEDGE_ REPORT 1
・もはや災害レベル! 緊迫するクマ問題対策の鍵は?
編集部
Part 1 「自衛隊では守れない」 今必要な真のクマ対策
Part 2 狩猟の現場に密着! ハンターたちの矜持

■WEDGE_ REPORT 2
・スルメイカの漁獲枠拡大 失われる水産資源と民主主義
真田康弘 オーシャン・ガバナンス研究所 代表理事、学習院大学法学部 客員研究員

■WEDGE_ REPORT 3
・フェイクニュース時代の 科学情報との向き合い方
編集部


■連載
・あの熱狂の果てに:「初の女性首相」は停滞に勝てるか サッチャーに学ぶ光と影(與那覇 潤)
・胃袋を満たしたひとびと:川田龍吉(実業家)(湯澤規子)
・偉人の愛した一室:根津嘉一郎(初代)「根津記念館」(山梨県山梨市)(羽鳥好之)
・30分の旅:屋上という「自由の天界」を旅しよう (柳瀬博一)
・MANGAの道は世界に通ず:忙しく働く現代人だからこそ必要な「心のあり方」とは? (保手濱彰人)
・日本病にもがく中国:学歴偏重主義解消へ 中国が打ち出した〝大胆政策〟とは(富坂 聰)
・つくりびととの談い:バンド、介護からの転職で手にした自分だけの武器(中工精機)(山田清機)
・時代をひらく新刊ガイド:『さよなら、天才 大谷翔平世代の今』中村 計(稲泉 連)
・モノ語り。:一つのことを極めたい 京都・越後家多齢堂「加壽天以良(カステイラ)」(水代 優)

●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから

WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】令和の京都地図 古くて新しい都のデザイン
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時代が変わるたび、京都は常に進化を遂げてきた。
「千年の都」京都は今後、どう変わってゆくのか。
日本人のみならず、世界中の人々を惹きつけてやまない魅力や吸引力はどこにあるのか。
京都に根を張る各界の先駆者たちに聞く令和時代の新しい京都地図とは─。

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文・増田明代、円城新子、土居丈朗、土方細秩子、編集部

INTERVIEW 1
「京都中華思想」が生み出した いけず・知恵・吸引力
井上章一 国際日本文化研究センター 所長
INTERVIEW 2
社寺建築一筋に百有余年 「未来の国宝を造る」匠たち
千田真由美 奥谷組 代表取締役
INTERVIEW 3
科学で引き出す漆の実力 伝統を現代につなぐ漆屋の挑戦
佐藤貴彦 佐藤喜代松商店 代表取締役 文・増田明代 ライター
COLUMN
老舗後継者たちが始めた新たな挑戦
文・円城新子 『ハンケイ500m』編集長、編集部
INTERVIEW 4
「京都には思想がある」 世界を惹き付ける「禅」の教え
松山大耕 妙心寺退蔵院 副住職
INTERVIEW 5
京都に引き寄せられる人々 小出版社だからできること
越道京子 実生社 代表
INTERVIEW 6
京都のエコシステムが生んだ 予約が混み合う洋食店
緒方博行 洋食おがた オーナーシェフ
INTERVIEW 7
先人たちの偉業に感謝し 「日本人の心のふるさと」を守れ
岡野益巳 岡野組 取締役会長
PART 1
危うい京都の財政基盤 財政健全化と未来への投資を図れ
土居丈朗 慶應義塾大学経済学部 教授
PART 2
カギは京都の持続可能性 メディアは「観光公害」って煽るな
編集部
座談会
京の文化と日常は私たちで守り継ぐ!
井筒屋町町内会 文・土方細秩子 ジャーナリスト


■WEDGE_OPINION 1
・高市政権の大きな課題「対中国パイプ」の着実な構築を
城山英巳 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 教授

■WEDGE_OPINION 2
・〝史実不在〟の感情論やめ選択的夫婦別姓の本質的議論を
落合恵美子 京都産業大学 教授、京都大学 名誉教授

■WEDGE_OPINION 3
・変貌する戦後の国際秩序EU・英国はどう向き合うべきか
デビッド・ハウエル 英国上院議員 元エネルギー相・運輸相

■WEDGE_ REPORT 1
・〝世界一狙われる国〟日本サイバー防衛力の強化を急げ
増田幸美 日本プルーフポイント チーフエバンジェリスト、警察大学校講師

■WEDGE_ REPORT 2
・技術で勝って戦略で負ける日本構造的敗北を乗り越えよ
桂木麻也 インベストメントバンカー

■WEDGE_ REPORT 3
・「暗記中心」中学受験の盲点子どもの思考力をもっと育もう
今井むつみ 慶應義塾大学 名誉教授


■連載
・あの熱狂の果てに:コロナ禍「8割削減」の恐怖 粗雑な計算に踊らされた代償(與那覇 潤)
・30分の旅:「流域散歩」で新しい発見をしよう (柳瀬博一)
・胃袋を満たしたひとびと:北大路魯山人(芸術家)(湯澤規子)
・偉人の愛した一室:渋沢栄一「晩香廬・青淵文庫」(東京都北区)(羽鳥好之)
・MANGAの道は世界に通ず:なぜ、「内向型人間」でも人生が一変する人がいるのか? (保手濱彰人)
・日本病にもがく中国:中国の「取扱説明書」がない日本 求められるロジックの理解(富坂 聰)
・つくりびととの談い:まずは、とにかくやってみる 自由な気風が育む〝センス〟(加藤精密工業)(山田清機)
・時代をひらく新刊ガイド:『古典に学ぶ現代世界』滝田洋一(稲泉 連)
・モノ語り。:「たまご屋」がつくるマヨネーズ 熊本県菊池市・コッコファーム(水代 優)

●拝啓オヤジ (相米周二)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】未来を拓く「SF思考」 停滞日本を解き放て
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SFは、既存の価値観や常識を疑い、多様な未来像を描く「発想の引き出し」だ。
かつて日本では、多くのSF作家が時代を席巻した。
それはまさに、科学技術の進展や経済成長と密接に結びついていた。
翻って、現代の日本には、停滞ムードが漂う中、
様々な規制やルールが、屋上屋を架すかのようにますます積み重なっている。
だが、それらを守るだけでは新たな未来は拓けない。
硬直化した日本社会をほぐすため、今こそ「SF思考」が必要だ。

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文・吉森 保、石堂美和子、池谷裕二、渡邉正峰、伊藤 錬、高口康太、片山杜秀、編集部

PART 1
・「SFと科学は根本で同じ」 でも、現実世界はもっと面白い
吉森 保 大阪大学 名誉教授、大阪大学大学院医学系研究科寄附講座 教授
・オートファジーを活性化 和食で健康寿命を延ばす!
石堂美和子 AutoPhagyGO 代表取締役社長
PART 2
生成AI誕生で変わる未来 今こそ必要な人間の「空想力」
池谷裕二 東京大学薬学部 教授
PART 3
産・官・学で進む「SF思考」 未来の社会の描き方
編集部
PART 4
・人間の死生観が覆る!? 「意識」を解明した先にある世界
渡邉正峰 東京大学大学院工学系研究科 准教授
・「大統一理論」「神の粒子」……「科学」ってSFっぽい?
編集部
PART 5
大きな物語を失った時代 AIで蘇らせることは可能だ
伊藤 錬 Sakana AI 共同創業者 COO
PART 6
世界で大ヒットした『三体』 中国SFから日本が学べること
高口康太 ジャーナリスト
PART 7
SF力は国力そのもの! 日本の再活性化に必要な将来構想
片山杜秀 慶應義塾大学法学部 教授


■WEDGE_OPINION 1
・融通無碍な自民党を刷新し もっと「国民の現実」に向き合え
柿﨑明二 帝京大学法学部 教授

■WEDGE_OPINION 2
・人材不足で工事ができない!? 通信インフラ現場の苦悩
森川博之 東京大学大学院工学系研究科 教授

■WEDGE_OPINION 3
・世界を覆うリベラリズムの危機 日本が守るべき価値観
筒井清輝 スタンフォード大学社会学部 教授

■WEDGE_OPINION 4
・検証なきバラマキに終止符を 「自分ごと化」で破綻を防げ
加藤秀樹 構想日本 代表

■WEDGE_ REPORT 1
・シカが蝕む日本の国土 「害獣」意識から資源利用に舵を切れ
梶 光一 東京農工大学 名誉教授

■WEDGE_ REPORT 2
・〝直産〟で表面化する産業医問題 日本の健康経営の盲点とは
編集部


■連載
・あの熱狂の果てに:コロナ禍「8割削減」の恐怖 粗雑な計算に踊らされた代償(與那覇 潤)
・30分の旅:「流域散歩」で新しい発見をしよう (柳瀬博一)
・胃袋を満たしたひとびと:北大路魯山人(芸術家)(湯澤規子)
・偉人の愛した一室:渋沢栄一「晩香廬・青淵文庫」(東京都北区)(羽鳥好之)
・MANGAの道は世界に通ず:なぜ、「内向型人間」でも人生が一変する人がいるのか? (保手濱彰人)
・日本病にもがく中国:中国の「取扱説明書」がない日本 求められるロジックの理解(富坂 聰)
・つくりびととの談い:まずは、とにかくやってみる 自由な気風が育む〝センス〟(加藤精密工業)(山田清機)
・時代をひらく新刊ガイド:『古典に学ぶ現代世界』滝田洋一(稲泉 連)
・モノ語り。:「たまご屋」がつくるマヨネーズ 熊本県菊池市・コッコファーム(水代 優)

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●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから

WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】コメと日本人
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「令和の米騒動」─。米価高騰、コメ不足の原因は複数あるが、
ここまで騒ぎが大きくなった背景には、稲作に対する、長年の国民の無関心もあるのではないか。
稲作の未来を経済的に考えれば、スマート化、大規模化一択なのだろう。
しかし、それによって地域の担い手や環境保全は誰が行ってゆくのかの議論は乏しい。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、米価が下がれば関心をなくすのではなく、
日本の稲作の未来をどうするのか、時間をかけて考え、耕していく必要がある。

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文・藤原辰史、小川真如、藤井一至、中西 享、髙槻泰郎、多賀一晃、暉峻淑子、編集部

Part 1
バーゲニングパワー重視は危うい 今こそ食料政策の転換を
藤原辰史 京都大学人文科学研究所 教授
Part 2
やがて訪れる「田んぼ余り」 農業観、国土観を見直す時
小川真如 宇都宮大学農学部 助教
Part 3
「安易な正解」なんてない! 土から考える稲作の未来
藤井一至 福島国際研究教育機構 土壌ホメオスタシス研究ユニットリーダー
okome trivia
夏目漱石の「謙虚さ」と平成、令和の米騒動
編集部
Part 4
10年後の稲作はどうなる? 現場が語る〝静かな危機〟
中西 享 ジャーナリスト
Part 5
秘策は「為政者と市場」の対話 米価と格闘した江戸幕府
髙槻泰郎 神戸大学経済経営研究所 准教授
Part 6
「生産」・「販売」・「利用」 3者から見える日本のコメの現在地
渡邉義文 渡辺商店代表 × 實取義洋 實取耕房代表 × 水代 優 good mornings社代表
Part 7
高級炊飯器「戦国時代」 勝負の分かれ目は何か?
多賀一晃 生活家電.com主宰
Part 8
戦後80年と「令和の米騒動」 問われる農業と国家のあり方
暉峻淑子 埼玉大学 名誉教授


■WEDGE_OPINION 1
・大都市の住宅価格高騰 外国人投資家だけが悪者なのか?
中川雅之 日本大学経済学部 教授

■WEDGE_OPINION 2
・狙われ続ける海底ケーブル 日本主導で新たな国際規範を
土屋大洋 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授

■WEDGE_OPINION 3
国交130周年を迎える日伯関係 関係強化に欠かせないこと
・現地進出時の視点 古い「ブラジル観」を刷新し技術と信用で商機をつかめ
竹下幸治郎 拓殖大学国際学部国際学科 教授
・受け入れ側の視点 外国人政策をリセットし「日本社会の再生」を図れ
編集部

■WEDGE_ REPORT
・増え続けるクマの人身被害 変わるべきは「人間社会」
横山真弓 兵庫県立大学 教授


■連載
・あの熱狂の果てに:人類に地震予知はできるのか? 科学に求められる成熟(與那覇 潤)
・胃袋を満たしたひとびと:浜口ミホ(建築家)(湯澤規子)
・偉人の愛した一室:伊藤忠兵衛(初代)「伊藤忠兵衛記念館」(滋賀県犬上郡豊郷町)(羽鳥好之)
・【新連載】30分の旅:都会の中の「自然」を見つける旅に出よう (柳瀬博一)
・つくりびととの談い:手を動かすことで得られる知識 トライ&エラーの面白さ(浜野製作所) (山田清機)
・日本病にもがく中国:ロボット開発の大競争時代 中国の技術を正視できるか(富坂 聰)
・MANGAの道は世界に通ず:世の中から「悪いこと」がなくならないのはなぜか? (保手濱彰人)
・時代をひらく新刊ガイド:『一九八四+四〇 ウイグル潜行』西谷 格(稲泉 連)
・モノ語り。:世界から求められる切れ味 越前・龍泉刃物(水代 優)

●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】日本の医療は誰のものか
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日本の医療が崩壊の危機に瀕している。
国民皆保険制度により私たちは「いつでも、誰でも、どこでも」
安心して医療を受けることができるようになった。
一方、全国各地で医師の偏在が起こり、経営状況の悪化から病院の統廃合が進むなど、
従来通りの医療提供体制を持続させることが困難な時代になりつつある。
日本の医療は誰のものか─。今こそ、真剣に考えたい。

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文・渡辺幸子、伊藤由希子、三原 岳、湯﨑英彦、渡邊 剛、齋田瑞恵、高橋 誠、堀川惠子、編集部

Part 1
各地で起こる病院統廃合 このシグナルが示す意味
編集部
Column 1
イチから分かる医療の世界
Part 2
日本の医療をデータで解剖 見えざる実態をひもとく
渡辺幸子 グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン代表取締役社長
Part 3
患者を奪い合う病院競争 このままでは〝共倒れ〟になる
伊藤由希子 慶應義塾大学大学院商学研究科 教授
Column 2
想いと実態の狭間にいる若手医師たちの葛藤
編集部
Part 4
偏在解消のカギ「総合診療医」 〝補填〟ではなく〝育てる〟視点を
編集部
Interview 1
広島県の大規模病院統合は全国のモデルケースとなるか
湯﨑英彦 広島県知事
Part 5
知られざる国民健康保険の歴史 医療保険の本質とは?
三原 岳 ニッセイ基礎研究所保険研究部 上席研究員
Interview 2
心臓外科のトップランナーが語る 医師に欠かせない資質
渡邊 剛 心臓血管外科医、ニューハート・ワタナベ国際病院 総長
Interview 3
祖父の教え「凡医尽人」 総合診療医の果たすべき使命
齋田瑞恵 順天堂大学医学部総合診療科学講座 准教授
聞き手・高橋 誠 医療・健康コミュニケーター
Part 6
夫の看病で感じた大きな矛盾 透析患者の尊厳を守るには
堀川惠子 ノンフィクション作家
Part 7
あらゆるものには「限り」がある 過大な医療信仰から脱却を
編集部


■WEDGE_OPINION 1
・沖縄との和解は国家の使命 新たな日米関係で対中抑止を
飯塚恵子 読売新聞編集委員

■WEDGE_OPINION 2
・荒ぶる超大国・米国に対し 日本企業と政府がすべきこと 
佐橋 亮 東京大学東洋文化研究所 教授

■WEDGE_OPINION 3
・国債の消化に暗雲 民意踏まえ財政再建の断行を
河村小百合 日本総合研究所調査部 主席研究員

■WEDGE_ REPORT 1
・急浮上する外国人問題 「多文化共生」って簡単に言うな
出井康博 ジャーナリスト

■WEDGE_ REPORT 2
・急増する在日中国人 「日本の盲点」を直視し、国を守れ
中島 恵 ジャーナリスト


■連載
・あの熱狂の果てに:消費税廃止の大合唱 参院選後、私たちを待ち受けること(與那覇 潤)
・【新連載】つくりびととの談い:「特殊扉」をつくる現場で見た 日本人の心に通底する美意識(岸産業)(山田清機)
・胃袋を満たしたひとびと:花森安治(編集者)(湯澤規子)
・【最終回】MAGA解剖:「すこぶる似ている」2人 トランプ関税交渉の主導者 (大野和基)
・偉人の愛した一室:伊能忠敬「伊能忠敬旧宅」(千葉県香取市)(羽鳥好之)
・日本病にもがく中国:高齢者を社会に組み込む中国 元気の源泉にある「仕掛け」(富坂 聰)
・MANGAの道は世界に通ず:個性を活かして一芸に秀でる「特化型オタク」で生きよう!(保手濱彰人)
・時代をひらく新刊ガイド:『出版という仕事』三島邦弘(稲泉 連)
・モノ語り。:まさに民芸品 高いレベルのものづくり 南青山・NOCHINO OPTICAL(水代 優)

●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】戦後80年特別企画・後編
終わらなかった戦争 サハリン、日ソ戦争が 戦後の日本に残したこと
=======================================

1945年8月15日。終戦記念日として知られるこの日に、終わらなかった戦争があった――。
樺太(現ロシア・サハリン)での地上戦、日ソ戦争である。
「沖縄が〝唯一〟の地上戦」と言われるが、北海道のさらに北、日本領「南樺太」でも地上戦があったことは広く知られていない。
8月9日以降、ソ連軍は、日ソ中立条約を一方的に破棄し、侵攻。8月15日を経てもなお、戦闘は終わらなかった。
この間、多くの人が亡くなり、沖縄戦同様、死の逃避行や集団自決もあった。
長らくサハリンに残留を余儀なくされ、ソ連崩壊後にようやく日本に帰ることができた人もいた。
終わらなかった戦争は戦後の日本に何を残したのか。また、現代においても、様々な困難が立ちはだかる日本とロシアの関係はどうなっていくのか。
未来を切り拓くために過去の悲劇を学ぶとともに、歴史の忘却に抗いたい。

=======================================

文・麻田雅文、石村博子、斎藤弘美、村山祐介、熊谷 徹、富坂 聰、小泉 悠、加藤 学 編集部

REPORTAGE
サハリンと向き合う街・稚内 平和を希求する人々の想い
編集部
MAP
樺太・千島列島の国境変遷の歴史
編集部
PART 1
南樺太、千島列島での戦闘から現代日本が得られる教訓
麻田雅文 成城大学法学部 教授
INTERVIEW
「戦争」は人ではなく国の戦い 南樺太からの引き揚げ体験
重延 浩 テレビマンユニオン 会長
PART 2
異国で生きた日本人 シベリア民間人抑留者の声なき声
石村博子 ノンフィクションライター
PART 3
帰国支援は私の〝責務〟 人生を変えたサハリンとの出会い
斎藤弘美 日本サハリン協会 会長
COLUMN 1 家族が離れていても海を越えつなぐ交流
COLUMN 2 「なぜロシア出身?」次の世代でも交流を
現代編 1 国境 BORDER
国境を越える人々の「匂い」と「記憶」 それぞれの〝命がけの旅路〟
村山祐介 ジャーナリスト
現代編 2 教育 EDUCATION
ドイツが続ける「歴史との対決」と極右政党躍進という試練
熊谷 徹 ジャーナリスト
現代編 3 対話 DIALOGUE
「残留孤児」を育てた中国 未来の日中関係に必要な視点
富坂 聰 ジャーナリスト
PART 4
安保戦略のアップグレードで「オホーツク核要塞」に対峙を
小泉 悠 東京大学先端科学技術研究センター 准教授
PART 5
日本に必要な「多元的視点」 ロシアとどう向き合うべきか
加藤 学 国際協力銀行 エネルギー・ソリューション部長


■WEDGE_OPINION 1
・揺らぐ生活保護制度 〝最後の砦〟を守るには
現場の視点
現場に巣くう不都合な真実 「網」の充実で困窮者を救え
編集部

マクロの視点
生活保護制度に迫る危機 貧困高齢者を救うのは誰か?
小塩隆士 一橋大学経済研究所 特任教授

■WEDGE_OPINION 2
・何のための国民保護なのか? 政治家は〝自らの言葉〟で語れ
中林啓修 日本大学危機管理学部 准教授

■WEDGE_ REPORT 1
・情報通信市場の歴史的転換点 NTTが再統合で負う責務
関口和一 MM総研 代表取締役所長

■WEDGE_ REPORT 2
・あなたの街の街路樹が危ない 行政・住民で協働の視点を
田中淳夫 森林ジャーナリスト


■連載
・あの熱狂の果てに:あの大戦も〝お祭り〟だった 少年たちが噛みしめた教訓(與那覇 潤)
・胃袋を満たしたひとびと:蟹江一太郎(実業家)(湯澤規子)
・MAGA解剖:物議を醸した核兵器反対発言 日本は彼女と強いパイプを (大野和基)
・偉人の愛した一室:出光佐三「三宜楼」(福岡県北九州市)(羽鳥好之)
・MANGAの道は世界に通ず:「考え方」の手札を増やして最強のメンタルを手にしよう! (保手濱彰人)
・日本病にもがく中国:高齢化問題でも日本を「鑑」に 老人に活気がある中国
(富坂 聰)
・【最終回】商いのレッスン:難局こそ「原点」に立ち返る(笹井清範)
・時代をひらく新刊ガイド:『踊りつかれて』塩田武士(稲泉 連)
・モノ語り。:引き立て役に徹する 敦賀・奥井海生堂「蔵囲昆布」(水代 優)

●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
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●読者から/ウェッジから
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】戦後80年特別企画・前編
終わらない戦争 沖縄が問うこの国のかたち
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かつて、日本は米国、中国と二正面で事を構え、破滅の道へと突き進んだ。
 世界では今もなお、「終わらない戦争」が続き、戦間期を彷彿とさせるような不穏な雰囲気や空気感が漂い始めている。あの日本の悲劇はなぜ起こったのか、平時から繰り返し検証し、その教訓を胸に刻み込む必要がある。
 だが、多くの日本人は、初等中等教育で修学旅行での平和学習の経験はあっても、「近現代史」を体系的に学ぶ機会は限られている。
 かのウィンストン・チャーチルは「過去をさかのぼればさかのぼるほど、遠くの未来が見えるものだ」(『チャーチル名言録』扶桑社、中西輝政監修・監訳)と述べたが、今こそ、現代の諸問題と地続きの「歴史」に学び、この国の未来のあり方を描くことが必要だ。
 そこで、小誌では、今号より2号連続で戦後80年特別企画を特集する。前編では、戦後日本の歪みを一身に背負わされてきた「沖縄」をめぐる諸問題を取り上げる。

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文・與那覇 潤、野添文彬、前田啓介、川名晋史、山本章子、岡本隆司、富坂 聰、編集部

Part 1 新連載 あの熱狂の果てに
近代システムの矛盾が露呈 沖縄問題は〝解決〟できるのか
與那覇 潤 評論家
map
果てしなく広がる大海原 地図から読み解く離島と本島
編集部
Part 2
不条理、葛藤、苦悩……政府と対峙してきた歴代知事
野添文彬 沖縄国際大学法学部 教授
Part 3
沖縄戦を生き抜いた 八原博通の軍人人生が物語ること
前田啓介 読売新聞文化部 記者
CHRONOLOGY
いくつもの「世」があった沖縄の歴史
編集部
Part 4
【Q&A】なぜ沖縄ばかりに? 米軍基地が持つ「2つの顔」
川名晋史 大東文化大学法学部政治学科 教授
Part 5
増え続ける米軍駐留経費負担 日本が持つべき交渉カード
山本章子 琉球大学人文社会学部 准教授
Column 1
エンターテインメントでみる「米軍基地問題」
編集部
Part 6
転換期を迎える観光産業 沖縄発で好循環を生み出せるか
編集部
Part 7
日本の低生産性打破へ 沖縄経済の新たな挑戦
編集部
Column 2
「島」だからこその苦労と工夫 日本の縮図・沖縄の電力事情
編集部
Part 8
本土とは異なる「貧困」 社会全体で若年ママの支援を
編集部
Part 9
中国という存在を抜きに「沖縄問題」は語れない
岡本隆司 早稲田大学教育・総合科学学術院 教授 × 富坂 聰 ジャーナリスト
Part 10
ルポ・南西防衛の最前線 ハードとソフトで有事を防げ
編集部
opinion
琉球弧からの〝サイン〟を掴み かつての「悲劇」を繰り返すな
編集部


■WEDGE_OPINION 1
・「減税ポピュリズム」はいらない 高橋是清から学ぶ教訓
板谷敏彦 作家

■WEDGE_OPINION 2
・バラマキ、クレクレ民主主義やめ 真の困窮者支援を急げ
島澤 諭 関東学院大学経済学部長・教授

■WEDGE_OPINION 3
・「TICAD」を契機に日本は アフリカとの〝共創〟を図れ
渡邊頼純 藤女子大学 学長

■WEDGE_ REPORT
・米国・海事産業の危機 日本がやるべき最優先事項は何か
林 光一郎 日本郵船調査グループ グループ長


■連載
・胃袋を満たしたひとびと:池波正太郎(作家)(湯澤規子)
・MAGA解剖:司法省に劇的変化もたらした タフで強烈な「パミネーター」(大野和基)
・偉人の愛した一室:林 芙美子「林芙美子記念館」(東京都新宿区)(羽鳥好之)
・日本病にもがく中国:日米貿易摩擦を徹底分析 トランプ関税めぐる米中の攻防(富坂 聰)
・商いのレッスン:難航する交渉の打開策(笹井清範)
・MANGAの道は世界に通ず:他人の価値基準に身を委ねない 「Be思考」で生きよう! (保手濱彰人)
・時代をひらく新刊ガイド:『歩くを楽しむ、自然を味わう フラット登山』 佐々木俊尚(稲泉 連)
・【最終回】新幹線を支える匠たち:新幹線をいつもきれいに 今日も磨き続ける博多の主たち(JR西日本中国メンテック)(大坂直樹)
・モノ語り。:世界に誇る和牛文化 銀座 吉澤「缶バーグ」(水代 優)

●一冊一会
●各駅短歌 (穂村 弘)
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WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】日本のコンテンツが世界へ羽ばたく時
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日本のマンガやアニメに向けられる視線が熱くなっている。
世界での熱狂を背に、政府は「新たなクールジャパン戦略」として、
コンテンツ産業を中核にすえた〝リブート(再起動)版〟を示した。
ただ、人々を魅了するコンテンツはお金をかければ生まれるものではない。
今度こそ「基幹産業」として飛躍するために、必要な戦略を探ろう。

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文・中山淳雄、保手濱彰人、滝田洋一、パントー・フランチェスコ、浅野いにお、黄 仙惠、編集部

Part 1 総論
日本のエンタメ、世界を席巻! さらなる成長に必要な視点
中山淳雄 エンタメ社会学者、Re entertainment 代表取締役
Part 2 歴史
マンガ産業は日本の宝 歴史・文化が育んだ肥沃な土壌
保手濱彰人 ファンダム! 代表取締役会長
Column 1 図解
図で見て納得「IPビジネス」 〝作り手〟を守れる仕組みを
編集部
Part 3 人材育成
クリエーターをすり減らすな 国に求められる支援と覚悟
編集部
Column 2 法律
〈解説〉AI時代だからこそ知っておきたい著作権の知識
編集部
Part 4 国内還元
「聖地巡礼」だけじゃない 多様化するコンテンツの地域還元
編集部
Column 3 インバウンド
マンガだから伝わる インバウンド向けマナー広告
編集部
Part 5-1 経済
ビジネスパーソン必読! 『ゴルゴ13』に学ぶ世界経済
滝田洋一 名古屋外国語大学 特任教授
Part 5-2 医療
日本のアニメが心を癒やす? エンタメという〝薬〟の可能性
パントー・フランチェスコ 精神科医、慶應義塾大学病院精神・神経科教室 医員
Interview 進化するマンガ
変化を恐れず〝逆算〟を楽しむ 浅野いにおが語るマンガの未来
浅野いにお マンガ家
Part 6 韓国
「文化政策=投資」ではない! 韓国のコンテンツが強い理由
黄 仙惠 城西国際大学メディア学部兼ビジネスデザイン研究科 教授
Part 7 マスメディア
サブカル隆盛の陰で進む危機 日本の自由民主主義を守れ
編集部


■WEDGE_OPINION 1
知られざるトランプの素顔 「米国第一主義」の裏にある真意
・解説 日米同盟の価値は不変 日本が導くべき多国間協力
小谷哲男 明海大学外国語学部 教授
・米国の視点 元政権スタッフが分析 トランプ2.0で変化したこと
アレクサンダー・グレイ 元米大統領次席補佐官

■WEDGE_OPINION 2
・国民の住宅取得が困難に 東京の都市機能に忍び寄る危機
中川雅之 日本大学経済学部 教授

■WEDGE_OPINION 3
・「2024年問題」は未解決! このままでは物流が破綻する
鼎談
矢野裕児 流通経済大学流通情報学部 教授 × 首藤若菜 立教大学経済学部 教授 ×
田阪幹雄 NX総合研究所 リサーチフェロー

■WEDGE_ REPORT 1
・最先端半導体への挑戦 ビッグピクチャーを描け!
小柴満信 JSR前会長、経済同友会経済安全保障委員会委員長

■WEDGE_ REPORT 2
・世間を脅かす「闇バイト」 匿流と暴力団を同一視するな
溝口 敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト

■WEDGE_ REPORT 3
・「生物模倣」で製品開発 脱炭素の切り札となるか
編集部


■連載
・商いのレッスン:ハラスメント解決のために(笹井清範)
・MANGAの道は世界に通ず:「夢」に振り回されない唯一絶対の方法はこれだ! (保手濱彰人)
・胃袋を満たしたひとびと:永松 昇(実業家)(湯澤規子)
・偉人の愛した一室:伊藤博文 「春帆楼・日清講和記念館」(山口県下関市)(羽鳥好之)
・日本病にもがく中国:上海万博を機に〝量〟から〝質〟へ 中国が日本に学んだ「J-感覚」(富坂 聰)
・MAGA解剖:保健福祉省長官 ロバート・F・ケネディ・ジュニア 名門ケネディ家が生んだワクチン懐疑派の陰謀論者(大野和基)
・新幹線を支える匠たち:〝旅の出入り口〟と向き合う 機械設備を司る技術者たち(東海交通機械)(大坂直樹)
・時代をひらく新刊ガイド:『やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく』 梯 久美子(稲泉 連)
・フィクサー:第六章 隠蔽(真山 仁)
・モノ語り。:デザイナーとDJが手がける 東京・ゆしま花月「かりんとう」(水代 優)

●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】やっぱ好きやねん! 大阪 自由都市を支える〝民の力〟
=======================================

いよいよ開幕する「大阪・関西万博2025」。
大阪での万博の開催は、1970年以来、実に55年ぶりとなる。
この間、東京一極集中が続き、日本の停滞とともに勢いが失われていった。
そんな大阪を盛り上げようとする「熱気」や「動き」がいま、まちのあちこちで生まれている。
支えているのは、大阪独自の〝民の力〟やそれらを受け入れる〝自由さ〟だ。
大阪の隆盛に奮闘している人々の想いから、日本の第二都市であり、自由都市であるこれからの大阪のあり方を考えたい。

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文・山田清機、水代 優、編集部

INTERVIEW 1 〝なんでもあり〟が最大の魅力! 阪大名誉教授の私的・大阪論
吉森 保 大阪大学名誉教授
COLUMN 1 大坂商人哲学と阪大の源流 現代に甦る「懐徳堂」とは?
編集部
REPORT 1 まちの魅力は夜にある 大阪発・ナイトタイムエコノミー
編集部
INTERVIEW 2 事業継承を考える中で気づいた大阪・軽工業の面白さ
竹内香予子 平安伸銅工業 代表取締役
DRAWING 歩いて分かった等身大の大阪 知れば知るほど面白い
編集部
REPORT 2 道頓堀を彩る立体看板 人を和ませる〝自然体〟のものづくり
編集部
INTERVIEW 3 とことんこだわる造り方 「クラフトビール」を人々の記憶に
谷 和 CRAFT BEER BASE 代表取締役社長
REPORT 3 「見てよかった」と思える〝読後感〟 松竹新喜劇の笑いの源泉
山田清機 ノンフィクション作家
OPINION 1970年万博×SF作家 小松左京が現代に生きていたら
編集部
COLUMN 2 東京と違うからこそ重要 堺屋太一、大阪への強い思い
編集部
DISCUSSION 「豊かな日常」と「居場所」がカギ プロが語るまちづくりの要諦
村上 尚 大林組大阪本店建築事業部プロジェクト推進第一部 副部長 ×
泉 英明 ハートビートプラン 代表取締役 × 水代 優 good mornings 代表取締役
INTERVIEW 4 世界が求める「生活」は日本に 第二都市で行う万博の意義
服部滋樹 graf 代表、京都芸術大学芸術学部 教授
INTERVIEW 5 安藤忠雄 大いに語る 大阪を、日本を再び元気に!
安藤忠雄 建築家


■WEDGE_OPINION 1
・MAGAと非MAGAが大激突! 米国社会の新たな分断
海野素央 明治大学政治経済学部 教授

■WEDGE_OPINION 2
・加速する米国不在の国際秩序 日本経済の耐久性を高めよ
倉都康行 RPテック 代表取締役

■WEDGE_OPINION 3
・インフレで増える日本の税収 タブーなき〝使い方〟の議論を
渡辺 努 ナウキャスト 創業者・取締役

■WEDGE_ REPORT
・ドイツに迫る軍靴の響き 日本だって「傍観」できない
熊谷 徹 ドイツ在住ジャーナリスト


■連載
・時代をひらく新刊ガイド:『宇宙を編む』 井上榛香(稲泉 連)
・偉人の愛した一室:岡本太郎「岡本太郎記念館」(東京都港区)(羽鳥好之)
・MAGA解剖:大統領首席補佐官 スーザン・ワイルズ トランプも頭が上がらない? 裏方に徹する「氷の乙女」(大野和基)
・商いのレッスン:経営者の志をどう引き継ぐか(笹井清範)
・胃袋を満たしたひとびと:坂本廣子(料理研究家)(湯澤規子)
・MANGAの道は世界に通ず:人間に必要なのは「夢」ではない 担える「役割」を見つけよう! (保手濱彰人)
・日本病にもがく中国:農業でも「川上」の国へ 原種の米欧依存から脱却した中国(富坂 聰)
・新幹線を支える匠たち:土木構造物を〝健康診断〟 音を聞き分けて安全守る職人技(レールテック)(大坂直樹)
・フィクサー:第六章 隠蔽(真山 仁)
・モノ語り。:手紙の書ける雑貨店 大阪・京町堀「ポスト舎」(水代 優)

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