月刊体育施設 発売日・バックナンバー

全269件中 151 〜 165 件を表示
1,430円
【巻頭グラビア】
● Sports Event Topics
FUJI XEROX SUPER CUP2012
東京マラソン2012

【特集】 収益向上の期待大~テニスコートの活用策~

公共スポーツ施設への指定管理や制度導入が進み、民間でできることは民間へという流れは、既に全国的な流れとなっている。民間企業が指定管理者に参入する際、各社の得意分野を中心とした公共施設へ応募するわけだが、公共スポーツ施設において、特に民間企業が参入しやすいのは、「屋内プール」「トレーニングジム」「スタジオ」がそろった施設だといわれる。それは、収益事業を実施しやすいからだ。利用料の安価な公共施設において、受益者負担を要求しやすい。つまり、施設使用料のほかに受講料を設定できる教室事業を自主事業として行うことで、指定管理者の収入が増えることになる。
そのような収入を生みやすいスポーツ施設が、屋外スポーツ施設でいえばテニスコートなのである。本特集ではテニスコートにおける、収益向上につながる活用策を探ってみた。


【特集】 新しい照明基準の概要

2011年11月、新たなスポーツ照明基準が制定された。これまでは、「屋外テニスコートおよび屋外野球場」「屋外陸上競技場、屋外サッカー場およびラグビー場」「屋内運動場」「屋外、屋内の水泳プール」「スキー場及びアイススケート場」という個別の5つの照明基準として示されていたが、これらを廃止し、一本の「スポーツ照明基準」にまとめられたのである。
スポーツ照明施設における照明設備の社会的、経済的、国際的な変化と技術的進歩に対応し、また国際規格などとの整合を図ったことで、旧基準とは表現が異なる部分も多い。今回の特集では、スポーツ照明基準が制定された背景と変更点などについて、財団法人日本体育施設協会スポーツ照明部会より解説をしていただいた。

【詳報】 生涯スポーツ・体力つくり全国会議2012

2012年2月10日、生涯スポーツ全国会議2012ー人・スポーツ・未来ー(主催:文部科学省、生涯スポーツ・体力つくり全国会議実行委員会)が、秋田県秋田市の秋田ビューホテルにて開催された。
生涯スポーツ・体力つくり全国会議は、を「新たなスポーツ環境の創出に向けて~スポーツに関わる当事者の責務・努力~」として生涯スポーツの推進に重要な役割を果たしている地方公共団体、各種スポーツ、レクリエーション団体、スポーツクラブ、学校関係者、スポーツ関連産業団体など各界各層の人々が一堂に会し、生涯スポーツ振興のための現状および課題について研究競技や意見交換を行い、相互理解を深め、関係者間の協調・協力体制の強化と生涯スポーツ振興の機運の醸成を目的として行われ、約700名が参加した。
当日は、「スポーツを通じた連携・共同が生み出す可能性」と題し、神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授の山口泰雄氏をコーディネーターとし、パネリストとして、アスリートネットワーク副理事長朝原宣治氏、公益財団法人日本オリンピック委員会理事の荒木田裕子氏、NPO法人多賀城市民スポーツクラブ理事の武山兵記氏によるトークセッションが行われたのちに、5つの分科会を開催。財団法人日本体育施設協会、財団法人スポーツ安全協会、社団法人スポーツ健康産業団体連合会が担当した第三分科会は、「スポーツ施設のリスクマネジメント」というテーマで実施された。本特集では、その講演、分科会の概要を紹介する。

【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

● 戸吹スポーツ公園 (東京都八王子市)


【連載】 指定管理者制度 導入事例に迫る

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 熊谷運動公園(熊谷さくら運動公園) (埼玉県熊谷市市)

【短期連載】スポーツ施設とまちづくりー米国西海岸の事例紹介ー (最終回)

2011年9月に行われた広島経済大学経済学部スポーツ経営学科の教員による米国西海岸のスポーツ産業についての視察をもとに、生涯スポーツやレクリエーション、さらにファイナンスなどの観点を踏まえてスポーツ・レクリエーション施設を中心としたまちづくりについて切り込む。

【短期連載] 競技運営の視点で見たサッカースタジアム ~先進の韓国、飛躍する中国<東アジア編>~

【TOPIC】

日本スポーツマネジメント学会 ~第四回大会開催~

[隔月連載]

指定管理者制度時代の公共スポーツ施設経営 
順天堂大学スポーツ健康科学部長 野川春夫

第18回 スポーツ政策体系の整備で公共スポーツ施設はどう変わる(1)

● はじめに
● スポーツ基本法とスポーツ基本計画の関係
● スポーツ基本法における公共スポーツ施設
● スポーツ振興計画(中間報告)における公共スポーツ施設の立ち位置
● 中間報告から垣間見えるもの


えっちゃんの世界スタジアム紀行

● 壮大な遺跡、美しい視線の中で関塚ジャパンがシリアに苦杯
(キング・アブドゥラ・インターナショナルスタジアム/アンマン・ヨルダン)

[Column]

Various Sports Scenes 

スポーツと環境の関係を考えよう

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】
●Sports Event Topics
・ 平成23年度天皇杯・皇后杯全日本卓球選手権大会
・ 第31回大阪国際女子マラソン


【特集】 プール施設の損傷と対策~地震被害や経年劣化に備えて

昨年の東日本大震災では、スポーツ施設も多くの被害を受けた。公の場である公共スポーツ施設は、利用者の安全を守る義務があり、ハード・ソフト両面で緊急時の安全対策を講じる必要がある。
本誌では震災後、様々なスポーツ施設の被災状況を紹介してきたが、プール施設ではどのような被害があったのだろうか。大きな地盤沈下などが無い限り、プール本体そのものには被害は少なかったとも言われているが、未曽有の大震災という揺れの影響によってプール本体やプールサイド、配管などが損傷を受けた事例も多い。関東圏や遠く関西圏でも、プール水深を変化させるための可動床に故障が生じた例も聞かれた。
今回は、そういった地震による被害の事例をもとに、プール施設において起こりうる損傷とその対策について探ってみた。併せて自身のような外的要因が加わった際に被害が起こりやすくなることが考えられる経年劣化への備えについても考えてみる。

【特集】
スポーツ基本法施行

2011年8月、スポーツ界の待望であった「スポーツ基本法」が施行された。
スポーツをすること、観ること、支えることは人々の健康の維持・増進に効果があるばかりでなく、希望や生きがいを与えてくれるなど、その価値は心身に好影響をあたえるものであることは周知の事実である。そのスポーツを通じて、幸福で豊かな生活を営むことを国民の「権利」と定め、スポーツの振興や強化を国の「責務」としたスポーツ基本法は、今後のスポーツ政策の根幹となるものである。
今回の特集では、スポーツ基本法の概要について紹介するとともに、スポーツ基本法施行によって公共スポーツ施設の管理者(特に指定管理者)にはどのようなことが求められるようになるのかを、早稲田大学スポーツ科学学術院の間野義之教授に解説していただいた。



【調査報告】2010年度都市公園等整備の現況~国土交通省~

国土交通省では、全国の都道府県市区町村の協力のもと、都市公園等の整備の現況調査および緑地保全・緑化への取り組みの実績調査を毎年実施している。
取りまとめられた2010年度末の都市公園などの整備の現況調査結果を紹介する。

【短期連載】スポーツ施設とまちづくりー米国西海岸の事例紹介ー

2011年9月に行われた広島経済大学経済学部スポーツ経営学科の教員による米国西海岸のスポーツ産業についての視察をもとに、生涯スポーツやレクリエーション、さらにファイナンスなどの観点を踏まえてスポーツ・レクリエーション施設を中心としたまちづくりについて切り込む。

【短期連載] 競技運営の視点で見たサッカースタジアム ~国交のない国での試合開催<北朝鮮編>

【TOPIC】

・ 日本体育・スポーツ政策学会~第21回大会開催~

【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

・ まびいきいきプラザ[倉敷市真備健康福祉館] (岡山県倉敷市)

【指定管理者制度 導入事例に迫る】

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 尼崎スポーツの森 (兵庫県尼崎市)

[隔月連載]

スポーツマネジメントの時代 第18回 日本スポーツツーリズム推進機構
スポーツツーリズムの全国的発展を見据えて幅広な連携組織づくり協力関係が必要不可欠

● 遅れてきたスポーツツーリズム
● 日本スポーツツーリズム推進機構の設立と事業内容
● JSTAに関心をy穂セル組織・団体・個人
● スポーツ統括団体とスポーツツーリズム

指定管理者制度を斬る! 第18回 たつ年に思いを馳せる昇竜がごとく一年への願い


● 決戦の一年にふさわしい制度環境の整備改善を
● 龍神の霊験あらたかな運営管理に向けて
● 求められるソーシャルメディア時代への対応

[Column]

絵画に見るスポーツ施設の原風景

財団法人日本体育施設協会 資格にFocus on 

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
Recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】
● Sports Event Topics
第65回全日本総合バドミントン選手権大会
第80回全日本フィギュアスケート選手権大会

【特集】 最新・サッカースタジアム整備&計画状況

昨年は日本のサッカー界にとっては話題豊富な1年であったが、施設面に目を転じると2010年に決定したFIFAワールドカップ2022年大会誘致の失敗により浮き彫りとなった世界標準のスタジアムづくりや、Jリーグが目指す2020年のスタジアム基準を満たす高規格のスタジアム整備についてはまだまだ課題が多いと言わざるを得ない。また21011年は、東日本大震災による被害を受けたスタジアムもあり、応急的な措置を施してリーグ戦は開催してきたものの、複数のスタジアムでこのシーズンオフを利用し復旧工事を実施している。
今回の特集では、現在進行中であるサッカースタジアムの整備計画と、東日本大震災後にスポーツ振興くじtotoが支援を決定したJリーグスタジアムの緊急復旧のための施設整備による復旧工事の状況について紹介をする。


【特集】 2012年新春の挨拶 全国体育施設協会会長年頭の挨拶、日本体育施設協会特別会員メッセージ

【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

● 鴻池公園水泳プール (鹿児島県鹿児島市)


【リニューアル施設クローズアップ】
施設改修の概要内容紹介。

● 長良川競技場 [岐阜県メモリアルセンター陸上競技場] (岐阜県岐阜市)


【連載】 指定管理者制度 導入事例に迫る

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 坂戸市民総合運動公園 (埼玉県坂戸市)

【短期連載】スポーツ施設とまちづくりー米国西海岸の事例紹介ー

2011年9月に行われた広島経済大学経済学部スポーツ経営学科の教員による米国西海岸のスポーツ産業についての視察をもとに、生涯スポーツやレクリエーション、さらにファイナンスなどの観点を踏まえてスポーツ・レクリエーション施設を中心としたまちづくりについて切り込む。

【TOPIC】

日本スポーツマネジメント学会 ~第四回大会開催~

[隔月連載]

指定管理者制度時代の公共スポーツ施設経営 
順天堂大学スポーツ健康科学部長 野川春夫

第17回 Jリーグ関連施設における指定管理者制度の実態について

● はじめに
● Jリーグ関連施設の指定管理の実態
● 指定管理の実情
● 指定管理者に参入するJクラブ


えっちゃんの世界スタジアム紀行

● 遠い辺境の地タジキスタンは美しい山々と親切な人々の国
(ドゥシャンベ・。セントラル・スタジアム/タジキスタン)

[Column]

Various Sports Scenes 

スポーツと環境の関係を考えよう

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】

●FACE 07 PICK UP PLAYER 内村航平(体操競技)「ロンドン五輪での”金”に向けて」
●Sports Event Topics
・ ワールドカップバレーボールじ2011女子大会


【特集】 たいくちゃんが選ぶ!2011スポーツ十大ニュース

 毎年恒例となっていた企画。スポーツ界をにぎわしたニュースの中から
小誌編集部の独断と偏見で選んだ10大ニュース。
今年の1位は一体・・・。惜しくも漏れた番外編なども紹介。
今年のスポーツシーンを振り返ってみてはいかがだろう。

【特集】
公認陸上競技場の被災状況~日本陸連の調査と対応~

 東日本大震災では、スポーツ施設も多くの被害を受けた。本誌では今年、さまざまな形でその日債jy豊胸について紹介してきたが、陸上競技場の場合は、1/100秒あるいはミリ単位の記録を争う競技の性格から、その記録を信頼し得るものとするため、公益財団法人日本陸上競技連盟が公認制度を設けている。今回は、その同連盟による公認陸上競技場の被害状況調査とその対応について紹介する。 残念ながら、施設自体の廃止を余儀なくされている施設や原発事故の影響により廃止を余儀なくされている施設や、原発事故の影響により使用不可能となっている施設もあるが、補修・回収によって復旧が可能な施設については、11月の同連盟による2度目の調査時点で利用再開している施設も多いようであった。これらの調査報告と併せて、同連盟が被災地支援のために実施してきたプロジェクトなどjについても紹介をする。

【短期連載】スポーツ施設とまちづくりー米国西海岸の事例紹介ー

2011年9月に行われた広島経済大学経済学部スポーツ経営学科の教員による米国西海岸のスポーツ産業についての視察をもとに、生涯スポーツやレクリエーション、さらにファイナンスなどの観点を踏まえてスポーツ・レクリエーション施設を中心としたまちづくりについて切り込む。
【TOPIC】

 ● 入賞作品を発表~第27回都市公園コンクール
 ● 新横浜公園にAED搭載バイクを寄贈

【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

 ● 伊豆ベロドローム(静岡県伊豆市)


【指定管理者制度 導入事例に迫る】

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
 経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

 ● 埼玉県立武道館 (埼玉県上尾市)

[隔月連載]

    スポーツマネジメントの時代 第17回 スポーツツーリズムの新しい推進母体
    スポーツツーリズムを発展させていくためには地方スポーツ行政の新しい展開が期待される

● 域外交流振興指向型のスポーツ施策
● 隠れた資産としてのスポーツ観光
● スポーツによる都市のブランド拡張
● スポーツツーリズムの推進組織
● JSTAへの期待

   指定管理者制度を斬る! 第17回 歴史的な2011年の回顧と法律への対応方策
  

● 永続的な指定管理の暦を死守するために
● 指定管理者としてのスポーツ基本法への対応

[Column]


    絵画に見るスポーツ施設の原風景

    財団法人日本体育施設協会 資格にFocus on 

    ここはどこのスタジアム!?

    フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
Recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】
● Sports Event Topics
世界体操競技選手権2011
2011NTTジャパンカップランキングイベント最終戦 第17回日本トライアスロン選手権

【特集】 東日本大震災における テニスコートの被害と補修・改修方法

3月に発生した東日本大震災では、数多くのスポーツ施設も様々な被害を受けた。被害の甚大な地域では、テニスコートは平坦で整地の必要がないことから、災害対策本部や仮設住宅の用地となった事例も見られる。そのような事例を除けば、徐々にスポーツ施設の復旧も進みつつある時期だが、被害の大きかった市町村ではまず学校などの復旧が進められ、公共スポーツ施設の復旧は後回しとなっている現状もある。
テニスコートにおける地震特有の被害として、地盤が動いたことによる亀裂やゆがみの発生、さらには液状化の影響などがみられた。今回は、財団法人日本体育施設協会屋外体育施設部会技術委員長である後藤正臣氏からのアドバイスをもとに、地震によるテニスコートの被害の種類とその補修・改修方法について紹介をする。


【特集】 天然芝グラウンドの除染対策

東日本大震災における福島第一原子力発電所霜による放射能汚染問題は、地域住民の生活に大きな打撃を与えた。強制的な住民の退去が行われた警戒区域はもちろんのこと、その周辺においても、高い放射線量に対する”除染”の問題が人々の生活に大きな影を落としている。子供たちが生活する学校においては工程の表土を除去する除染作業などが大規模に行われているが、工程の芝生化を実現していた学校では、芝生をすべて剥ぎ取るという苦渋の選択をしたところもある。
このような状況を憂慮した東京農業大学の近藤三雄教授は、芝生をすべて剥ぎ取ることなく除染がk脳な方法を検討し、剥ぎ取る以外の方法を模索していた福島県郡山市の逢瀬公園の芝生広場において実証実験をおこなった。
根茎を残して”深刈り”する方法は、実際に除染効果が認められ、芝生をすべて剥ぎ取る方法に比べて芝生の早期回復も期待できる。今回、逢瀬公園で実際に行われた除染作業とその効果を中心に紹介をする。

【調査結果報告】2010度体力・運動能力調査結果を発表 ~文部科学省~

文部科学省では、1964年度より体力・運動能力調査を実施して国民の体力・運動能力の現状を明らかにしている。その結果を国民の体力の維持・増進に資するとともに、体育・スポーツ活動及び行政上の基礎資料として広く活用している。10月10日に2010年度に実施された調査結果が取りまとめられ、公表された。

【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

● 袋井市風見の丘 (静岡県袋井市)


【リニューアル施設クローズアップ】
施設改修の概要内容紹介。

● 東京都立有明テニスの森公園

【連載】 指定管理者制度 導入事例に迫る

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● あづま総合運動公園 (福島県福島市)

【TOPIC】

総合型地域スポーツクラブ育成状況調査実施 ~文部科学省~

[隔月連載]

指定管理者制度時代の公共スポーツ施設経営
順天堂大学スポーツ健康科学部長 野川春夫

第16回 東日本大震災で露呈した指定管理者制度の弱点とその対応

● はじめに
● 「施設提供」責任の所在
● 委任する「管理」とリスクの分担
● 施設の財産的管理責任の所在と修繕費の負担
● まとめ



えっちゃんの世界スタジアム紀行

● メルセデス・ベンツの町 シュツットガルト
(メルセデツ・ベンツ・アレナ/ドイツ)

[Column]

Various Sports Scenes

スポーツと環境の関係を考えよう

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】
●Sports Event Topics
・ 全日本フェンシング選手権大会
・ デビスカップワールドグループ・プレーオフ 日本VSインド


【特集】 東日本大震災後のプールの課題を考える~津波被害からの復旧と放射線問題への対策~



東北地方を中心に、未曾有の被害をもたらした東日本大震災。地震、津波、そして原子力発電所の事故による放射性物質の飛散と、その被害の内容が実に多種多様に及んだことが、今回の震災の大きな特徴だったと言える。
公共の体育・スポーツ施設も甚大な被害を受けて、その被害の特徴と、特に体育館は震災後の避難場所として大きな役割をはたしてきたことは本誌8月号で報告した。ではプールはどうだろうか。
災害時におけるプールの役割としては、災害時にその水を生活用水として利活用できるという点が最も注目される。さらには千y法の設備があれば飲料水として活用することも可能となる。
しかし放射線災害の大きかった福島県などではプール水の汚染に対する懸念が広がり、今年の夏は屋外プールの運用を見合わせる自治体が多かった。この問題は未だ解決のめどがたっていないのが現状だ。さらに、特に被害の大きかった被災地では、公共体育・スポーツ施設の復旧は後回しとされる傾向があるが、被災者たちの健康維持や心のケアにも好影響があると考えれるスポーツ施設の復旧も求められるようになっている。
今回の特集では、これらのような災害をめぐるプール施設の役割と様々な課題について取り上げる。また宮城県石巻市で唯一残ったプール施設が、市民の熱烈な要望と自治体の英断によって10月1日にプレオープンにこぎつけた。その経緯を紹介する。

【報告】
文部科学省関係施設の被害状況 社会体育施設の被害は19都道県1318ヶ所
文部科学省では、3月11日に発生した東日本大震災による被害情報について同省ホームページにて発表している。
三陸沖を震源としたマグニチュード9.0という観測史上最大の大震災により、宮城県北部(栗原市)の震度7を筆頭に、北海道から新潟県、長野県、静岡県、そしてごく一部だが岐阜県や愛知県にまで及ぶ広範囲において震度4以上を記録した。この地震による文部科学省関係施設の物的被害などについて本誌においても掲載をする。

【調査報告】最近の公共体育館の施設動向~「月刊体育施設」1995年~2010年に掲載された122事例を通して~

体育施設の関するわが国唯一の専門誌である「月刊体育施設」の連載「New Face 登場」において、毎号『全国各地に新しくできたあるいは改修された施設の概要を紹介している。ここでは、1995年1月号~2010年7月号に紹介された122施設を事例にして、建築計画の視点から、ここ15年の施設づくりの傾向と、その中から主な事例を数例紹介する。 【TOPIC】

・ 公共と民間がつくる「公共」の展望 ~日本体育・スポーツ経営学会~
・ 災害時における自治体との連携を提言~指定管理者協会第三回研究報告会~


【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

・ 三条市栄体育館(新潟県三条市)
・ 松山市法上スポーツセンター体育館(愛媛県松山市)

【指定管理者制度 導入事例に迫る】

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 目黒区碑文谷体育館 (東京都目黒区)

[隔月連載]

スポーツマネジメントの時代 第16回 自治体におけるスポーツ施設イノベーション
スポーツによる地域活性化を進めていくには、組織体制のイノベーション実現が必要不可欠

● はじめに
● 自治体におけるスポーツ組織体制の改革
● 自治体における施策イノベーションの実態
● まとめ

指定管理者制度を斬る! 第16回 看過できない指定管理者に影響を及ぼす出来事


● スポーツと政治の微妙な関係
● 急がれる反社会勢力への適正な対応
● 重要度が高まる情報管理システム

[Column]

絵画に見るスポーツ施設の原風景

財団法人日本体育施設協会 資格にFocus on

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
Recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】
● Sports Event Topics
第25回ビーチバレージャパン
東日本h大震災復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!なでしこジャパンVSなでしこリーグ選抜

【特集】 おいでませ!山口国体 君の一生けんめいに会いたい

10月1日から11日にかけて、「君の一生けんめいに会いたい」をスローガンに、山口県を舞台とした東日本大震災復興支援第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」が開催される(水泳、体操およびクレー射撃は会期前開催)。今年の国体は、このたびの東日本大震災を踏まえ、大会名に「東日本大震災復興支援」の冠称を付し、「たちあがれ!東北 がんばろう!日本」を愛言葉に、被災地のみならず全国に向けて、勇気と希望、そして元気を送る大会となるよう、様々な取り組みが行われる。競技施設は可能な限り現有施設を活用し、全競技会場69施設のうち45施設は改修など仮設で整備した。県内19の全市町を会場とし、37の正式競技と1つの公開競技、19のデモンストレーションとしてのスポーツ行事を行う。今回、山口県国体・障害者スポーツ大会局より大会の概要を紹介いただき、さらに主競技場33施設を紹介する。


【主な照会競技会場】
維新百年記念公園、山口きらら博記念公園、おのだサッカー交流公園、やまぐちリフレッシュパーク、宇部マテ“フレッセラ”テニスコート など



【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。


● 山口きらら博記念公園水泳プール (山口県山口市)
● 山口県立下関武道館 (山口県下関市)



【連載】 指定管理者制度 導入事例に迫る

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 新青森県総合運動公園 (青森県青森市)

[隔月連載]

指定管理者制度時代の公共スポーツ施設経営
順天堂大学スポーツ健康科学部長 野川春夫

第15回 東日本大震災による関東圏内施設の対応状況

● はじめに
● アンケート調査の概要
● 関東地域の震災対応状況



えっちゃんの世界スタジアム紀行

● オイルマネーを駆使しレベルアップを図るクウェート
(モハメド・アルハマド・スタジアム/クウェート)

【短期連載】安全な施設づくりへ~日本体育施設協会への取り組み~
最終回 「CPR&AED講習プログラム」への取り組みのお願い

財団法人日本体育施設協会が取り組んでいる「CPR&AED講習プログラム」。最終回の今回は、講習プログラムの内容紹介の総括である。
体育・スポーツ施設の皆様には、施設の安全・安心の向上のために積極的に当プログラムへ取り組むよう是非ともお願いをしたい。



[Column]

Various Sports Scenes

スポーツと環境の関係を考えよう

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】
●Sports Event Topics
・ 平成23年度第一次トラックナショナルチーム選手選考会
・ ジャパンオープン 萩村杯2011国際卓球選手権大会神戸大会
【特集】 体育館の被災状況と今後の施設づくり~災害に備えた体育館のあり方を再考する~

3月11日に発生した東日本大震災では、地震と津波によって、東北地方を中心に甚大な被害がもたらされた。地域によっては津波で町そのものが飲み込まれ、多くの尊い人命が失われた。体育館や校舎などは躯体がしっかりしている建物であり、今回の地震では倒壊や損壊といった被害はほとんどなかったといわれているが、それでも大空間を持つ建物独特の天井パネルの損壊や落下、ガラスや外壁の損壊や落下などは数多く見られた。体育館は、被災地および福島県で発生した原子力発電所事故からの避難所として活用されたが、その安全性や避難所としてのあり方について、再考が促されたといえる。
斎賀からはや五ヶ月が経過した現在、文部科学省では文教施設の耐震化推進の方針が出されたり、公共体育館の耐震化への補助制度の創設の検討が進められるなど、少しづつ復興および今後の対策に向けた動きが始まっている。
今回、被災地が非常に広範囲であり、その全貌をつかむのに時間を要したが、様々な団体が発生後すみやかに現地調査を開始していた。個々では日本建築学会の地震災害調査に参加し、特に耐震化率の低い茨城県内の建物被害調査を行った筑波大学・金久保利之准教授に、今回の災害による体育館の被災状況と今後の体育館の有り方について解説いただくとともに、国土交通省国土技術政策総合研究所及び独立行政法人建築研究所による「平成23年東北地方太平洋沖地震調査研究(速報)」から体育館に関連する被災状況を紹介し、また、震災後に避難所として活用された体育館のあり方や、学校施設の津波対策や耐震対策、防災機能の確保について検討したうえで、文部科学省がまとめた今後の学校施設の整備方策などについて紹介する。

【速報】
第72回全国体育施設研究協議大会in(新潟)
平成23年6月30日・7月1日の両日、新潟県において第72回全国体育施設研究協議大会(主催:財団法人日本体育施設協会、独立行政法人日本スポーツ振興センター、新潟県、新潟市、新潟県体育施設協会、後援:文部科学省)が開催された。
スポーツ・体力・健康づくりに対する関心の高まりを背景に、指定管理者制度の導入なども有り、公共体育施設は利用が活況を呈しているといわれている。と同時に、どの管理運営がますます重要になってきている。このような中で、スポーツ環境を支えることにスポットを当てるとともに、公共スポーツ施設のさまざまな課題とリスクマネジメントをメインテーマに日本体育施設協会会員やスポーツ施設及びスポーツ行政関係者が一同に会し、これからの体育施設のあり方や取り組み方などについて、研究協議が行われた。
1日目は、新潟市のホテルオークラ新潟において、各表彰式、基調講演、シンポジウム「指定管理者制度導入後の公共スポーツ施設とリスクマネジメント」などを実施、その後情報交換会が行われた。
2日目は、新潟県スポーツ公園と同公園内にある東北電力ビッグスワンスタジアム、HARD OFF ECO スタジアム新潟を視察。それぞれの施設の概要や実際の管理運営の状況などについて各担当者から説明があった。

【基調講演】 「スポーツ環境を支えるサポーター~ボランティア~」 講師 東北電力ビッグスワンスタジアム鳥屋野潟スポーツ公園事務所所長 若杉 爾 氏
【シンポジウム】 「公共スポーツ施設の現状とリスクマネジメント」
シンポジウム・コーディネーター 柊 巌(財団法人日本体育施設協会事務局長)
シンポジスト 河井 良輔(財団法人さっぽろ健康スポーツ財団)
シンポジスト 塩田 尚人(財団法人日本体育施設協会スポーツ施設研究所専門委員)

【調査報告】最近の公共体育館の施設動向~「月刊体育施設」1995年~2010年に掲載された122事例を通して~

体育施設の関するわが国唯一の専門誌である「月刊体育施設」の連載「New Face 登場」において、毎号『全国各地に新しくできたあるいは改修された施設の概要を紹介している。ここでは、1995年1月号~2010年7月号に紹介された122施設を事例にして、建築計画の視点から、ここ15年の施設づくりの傾向と、その中から主な事例を数例紹介する。
【TOPIC】スポーツ基本法と五輪招致を展望 ~日本スポーツマネジメント学会~
【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

・ 川崎市多摩スポーツセンター(神奈川県川崎市)



【指定管理者制度 導入事例に迫る】

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 品川健康センター (東京都品川区)

[隔月連載]

スポーツマネジメントの時代 第15回 マネジメントとガバナンスを担う人材養成
ヨーロッパでは複数の団体がプログラム展開 今後日本でもスポーツガバナンス教育が必要

● はじめに
● 世界規模で広がるマネジメント教育
● MEMOS
● FIFAマスター
● MESGO
● 日本のマネjキメント教育が学ぶ点

指定管理者制度を斬る! 第15回 尋常でない夏の風景から垣間見えるもの


● 節電で闇夜の夏に思うこと
● なでしこの歴史的快挙に思いを馳せること
● 業態の違いから見える致命的なギャップ





【短期連載】安全な施設づくりへ~日本体育施設協会への取り組み~
第5回 宮崎県スポーツ施設協会の「CPR&AED講習プログラム」への取り組みについて

従来、日本におけるAEDの使用は医師、看護士、救命救急士のみに認められていたが、「非医療従事者による自動対外式助細動器の使用のあり方検討会」の報告書に基づいて、2004年7月1日、厚生労働省医政局通達により、私たち一般市民にもその使用が認められることになった。
特に体育スポーツ関連施設においては、その業種の特性から、施設の安全管理としてAEDの設置や緊急連絡体制を整備するのはもちろん のこと、施設に従事している皆様が適切な救急手当に関する知識および技術を習得し、それを的確にじっせんするための取り組みが求められてくると考えられる。
このような事情を踏まえて、財団法人日本体育施設協会では2005年度より、厚生労働省のガイドラインに沿った「CPR&AED講習プログラ ム」を実施している。今回の連載において、日本体育施設協会のこれまでの取り組み、講習プログラムの内容について紹介をする。

[Column]

絵画に見るスポーツ施設の原風景

財団法人日本体育施設協会 資格にFocus on

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
Recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】
● Sports Event Topics
第95回日本陸上競技選手権大会
IRBパシフィック・ネーションズカップ2011

【特集】 2011 熱戦再来 北東北総体 開催

平成23年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)「2011熱戦再来 北東北総体」が、7月28日から8月20日まで行われる。今大会は、青森県、岩手県、秋田県、宮城県で29協議を実施する。これまでは、基本的に都道府県単位で開催してきたが、昨年の沖縄県で全国を一巡したため、子に大会からブロック開催となる。
初のブロック大会を成功させるため、青森県での総合開会式において開催県が合同で演技・演奏を披露する予定となっているなど、開催県同士が連携を図ってきた。また、過去のインターハイや国体で使用した施設を極力再利用するなど、効率的な大会開催を進める取り組みも行われている。
本特集では、「北の空 君に無限の可能性」というスローガンで開催される今回の総体の概要を4県の実行委員会に紹介していただくとともに、主な海上17施設を紹介する。


【主な照会競技会場】
マエダアリーナ/秋田市北部市民サービスセンター体育館/大仙市仙北ふれあい体育館/新青森県総合運動公園テニスコート/八戸市東体育館/盛岡市立総合プール など


【特集】 ロングパイル人工芝施設最新情報

ロングパイル人工芝の人気は相変わらず衰えを見せない。毎年、新設・改修を含め数多くのロングパイル人工芝グラウンドが誕生している。年間の敷設施設数は、右肩上がりで増え、2009年度には前年度比で若干減少したものの2010年度は再び増加に転じている。
2010年度に誕生したロングパイル人工芝については、3月に発刊した増刊号で紹介した。今回は増刊号での紹介から漏れた3月から4月にかけて供用を開始した施設を中心に16施設を紹介する。

【主な紹介施設】
岩手県フットボールセンター/秋田県フットボールセンター/宮城県サッカー場Cグラウンド/カシマアントラーズFCつくばアカデミーセンター/国学院大学たまプラーザキャンパス競技場/飛騨市古川ふれあい広場人工芝グラウンド/上富田スポーツセンター多目的グラウンドAコート/新見市防災公園サッカー場/フットボールセンター大分きつき/由布市狭間上原グラウンドサッカー場/かどの球場/瑞穂公園野球場/マツゲン有田球場・・・など

【NEWFACE登場】



新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

● 秋田市北部市民サービスセンター



【連載】 指定管理者制度 導入事例に迫る

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 中央区立総合スポーツセンター

【PICKUP注目の話題】


● プールや生けの水をろ過して飲料水に ~日本フィルコン株式会社~



[隔月連載]

指定管理者制度時代の公共スポーツ施設経営
順天堂大学スポーツ健康科学部長 野川春夫

第14回 東日本大震災による総合型地域スポーツクラブ・各施設への影響

● はじめに
● 総合型地域スポーツクラブの窮状
● 震災対応状況の聞き取り調査



えっちゃんの世界スタジアム紀行

● 改修計画進まないロシア スタジアム問題どう解決する?
(スタディオン・ルジニキ/ロシア・モスクワ)




【短期連載】ロングパイル人工芝導入実態調査
ロングパイル人工芝導入による効果検証 ④ 廃棄・再利用に関する認知状態

ロングパイル人工芝は、2009年12月までに1214箇所で導入されている。これまで「ロングパイル人工芝導入実態調査」として、2011年増刊号、4月号、5月号、6月号と連載してきたが、最後にロングパイル人工芝のこれからを考慮し、ロングパイル人工芝の廃棄・再利用に関する調査の結果を記載する。



【短期連載】安全な施設づくりへ~日本体育施設協会への取り組み~
第4回 「CPR&AED講習プログラム」プロバイダー資格取得コースの開催報告

各種認定講習会の最終日に、一定頻度者(体育スポーツ施設の従事者や携わる者)向けの「CPR&AED講習プログラム」プロバイダー資格取得コースを開催している。今回は、第49回体育施設管理士養成講習会最終日に実施した内容について紹介する。



[Column]

Various Sports Scenes

スポーツと環境の関係を考えよう

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】
●Sports Event Topics
・ 2011年明治杯全日本選抜選手権大会
・ JAPAN CUP 第33回全日本軽量級選手権大会
【特集】 トレーニングルームの節電対策~近年の傾向とマシンの節電力化を探る~

今年の夏は「節電」が社会全体の大きなテーマとなっている。東日本大震災の影響から電力供給量が逼迫し、政府は企業や家庭に15%の使用最大電力削減を求めた。また、電力の大口需要家には電気事業法による使用最大電力の使用制限が発動された。これらは東京電力・東北電力管内の対象者に限るものだが、5月の浜岡原発停止の決定のほか、関西電力も今夏の電力不足を発表するなど、全国的に節電意識を高めていかなければならない状況なのも事実だ。
今回は、トレーニングルームに関連した特集の一環として、今夏の節電対策に関する政府の動きを紹介するとともに、トレーニングマシンを中心としたトレーニングルームの節電(省電力)対策に注目してみた。省電力の方法、そして維持管理面で取り組める省電力対策についても併せて紹介する。

【特集】
施設管理者が考慮すべき熱中症の予防と対策方法~事前に持っておきたい心構え~
気象庁が発表した6月~8月の長期予報によると、気温は平年より赤くなる見込みで、記録的猛暑だった昨年に続き、厳しい暑さに見舞われる可能性が高い。そのような状況になれば、絶対的に求められるのが「熱中症対策」である。環境省、文部科学省など関係省庁や財団法人日本体育協会、独立行政法人日本スポーツ振興センターなど関係機関の呼びかけにより、予防と万が一の場合の応急処置が重要という認識が多くの市民に広がっている。しかし、熱中症による救急搬送やしに至る人がゼロになったわけではなく、今後も引き続き熱中症対策を講じることが必要とされている。今回は、熱中症の予防と対策方法、スポーツ施設管理者が持つ心構えや取るべき隊あくについて実施施設の具体例を交えて紹介する。

【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

・ 一宮市総合体育館(愛知県一宮市)


【リニューアル施設 クローズアップ】
既存施設のリニューアルの概要、施工のポイントを紹介

・ 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場 (東京都新宿区)

【指定管理者制度 導入事例に迫る】

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● アクアブルー多摩 (東京都多摩市)

[隔月連載]

スポーツマネジメントの時代 第14回 スポーツにおけるマネジメントとガバナンス
事業目標を策定し戦略を組み立てるためにはマネジメントの知識とガバナンス強化が必要

● はじめに
● スポーツとマネジメント
● マネジメントがなぜ必要なのか
● 競技力とマネジメント力は表裏一体
● マネジメントとガバナンスの問題
● Jリーグとプロ野球のガバナンス

指定管理者制度を斬る! 第14回 神話崩壊、価値観変換後の対応を考える


● 安全神話崩壊時代に身を守る術
● 安全のプロが加速させた安全不振
● 現場力発揮が求められるリーダーシップ



【短期連載】ロングパイル人工芝導入実態調査
ロングパイル人工芝導入による効果検証 ③ 民間施設編~施設の運営状況と導入重要度・満足度に注目して~

今回の調査は民間スポーツ施設305施設のうち回答を得られた89施設(回収率30.5%)の結果を用いて、利用状況及び導入に対する満足度について調査分析を行った。




【短期連載】安全な施設づくりへ~日本体育施設協会への取り組み~
第3回 「CPR&AED講習プログラム」の導入事例

従来、日本におけるAEDの使用は医師、看護士、救命救急士のみに認められていたが、「非医療従事者による自動対外式助細動器の使用のあり方検討会」の報告書に基づいて、2004年7月1日、厚生労働省医政局通達により、私たち一般市民にもその使用が認められることになった。
特に体育スポーツ関連施設においては、その業種の特性から、施設の安全管理としてAEDの設置や緊急連絡体制を整備するのはもちろん のこと、施設に従事している皆様が適切な救急手当に関する知識および技術を習得し、それを的確にじっせんするための取り組みが求められてくると考えられる。
このような事情を踏まえて、財団法人日本体育施設協会では2005年度より、厚生労働省のガイドラインに沿った「CPR&AED講習プログラ ム」を実施している。今回の連載において、日本体育施設協会のこれまでの取り組み、講習プログラムの内容について紹介をする。


【TOPIC】

● 東日本大震災の被災地復旧・復旧も支援 ~スポーツ振興くじ助成~
● アスリートと学ぶ環境教室を開催 ~社団法人環境アスリート協会~

[Column]

絵画に見るスポーツ施設の原風景

財団法人日本体育施設協会 資格にFocus on

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
Recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【巻頭グラビア】
● Sports Event Topics
2011年度競泳国際大会代表選手選考会
第95回日本陸上競技選手権大会 他

【特集】 事故防止のためのプール運営・監視法

スポーツ施設を管理・運営するにあたって“事故防止”は最大の課題であり、特にプール施設においては常にプールを監視することによって利用者の安全を確保していかなければならない。
プール施設における事故防止については、5年前の埼玉県ふじみ野市における排(環水)口吸い込み死亡事故をきっかけに「プールの安全標準指針」が策定され、施設(ハード)面及び管理・運営(ソフト)面で配慮すべき事項が示されている。ハード面についての安全対策は具体的に示されているが、ソフト面については、各資格者を配置するなど管理体制については述べているものの、人数などの具体体的な方法が示されていない為、管理体制のマニュアル化を求める声は多かった。
そういった要望の声に応えて今回、財団法人日本体育施設協会水泳プール部会が「プール運営・監視法の安全ガイドライン」を取りまとめたので、その内容を元に、プール施設におけるソフト面での事故防止対策の中でももっとも重要である監視法について、その役割と人員配置の考え方を紹介する。

【詳報】
東京都効率学校~校庭芝生化の現状と課題



わが国では、子どもたちの教育環境・スポーツ環境の向上を目的に、1990年代後半より学校校庭を芝生化する事例が増加してきた。特に東京とでは、都市のヒートアイランド対策の一環という側面もあることから、公立学校運動場の芝生化を事業化し本格的に取り組んでいる。
昨年、独立行政法人日本スポーツ振興センター(国立競技場)が東京都内の公立学校における校庭芝生化実施校について、その維持管理を行う中で抱えている問題点や課題などを把握し、今後の調査研究などの取り組みに生かすことを目的に調査を実施した。本特集では、その結果分析とともに、調査に回答いただいた学校の実際の取組状況を取材し、芝生化を積極的に推進する東京公立学校における校庭芝生化の現状を紹介している。





【詳報】
特別レポート 仙台にスポーツが帰ってきた日



2011年3月11日の東日本大震災発生から50日目の4月29日、被災したユアテックスタジアム仙台、クリネックススタジアム宮城ではこの日の試合開催を目指して復旧工事が行われ、震災後初めての本拠地での試合が満員の観客の声援を受けて開催された。本レポートでは、スポーツ施設の震災被害も併せて、試合が開催された状況を伝える。

【NEWFACE登場】



新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

● 名古屋市守山スポーツセンター



【連載】 指定管理者制度 導入事例に迫る

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 香川県総合運動公園 (香川県高松市)

【TOPIC】


● 陸上競技場の規程などを改訂(財団法人日本陸上競技連盟)



【PICKUP注目の話題】


● 節電と快適性が求められるスポーツ施設 ~東電池株式会社~



[隔月連載]

指定管理者制度時代の公共スポーツ施設経営
順天堂大学スポーツ健康科学部長 野川春夫

第13回 未曾有の災害が示した指定管理者制度の課題

● はじめに
● 指定管理者が受けた被害の類型化
● 被害への対応と今後の課題
● 結語にかえて


えっちゃんの世界スタジアム紀行

● インフラ整備など課題残す2018年ワールドカップ開催地
(ロコモティフ・スタジアム/ロシア・モスクワ)




【短期連載】ロングパイル人工芝導入実態調査
ロングパイル人工芝導入による効果検証 ② 学校施設編~生徒のタイイクk授業取り組み意欲への影響~

今回の調査は、月刊体育施設2010年3月増刊号記載の全国518の内、明らかにスポーツ用途ではないと思われる施設と郵送不能を除いた458学校施設に調査票を郵送し、LP人工芝導入による学校体育での利用の観点からその効果状況を調査分析を行った。



【短期連載】安全な施設づくりへ~日本体育施設協会への取り組み~
第2回 「CPR&AED講習プログラム」の概要と特徴

従来、日本におけるAEDの使用は医師、看護士、救命救急士のみに認められていたが、「非医療従事者による自動対外式助細動器の使用のあり方検討会」の報告書に基づいて、2004年7月1日、厚生労働省医政局通達により、私たち一般市民にもその使用が認められることになった。
特に体育スポーツ関連施設においては、その業種の特性から、施設の安全管理としてAEDの設置や緊急連絡体制を整備するのはもちろんのこと、施設に従事している皆様が適切な救急手当に関する知識および技術を習得し、それを的確にじっせんするための取り組みが求めら れてくると考えられる。
このような事情を踏まえて、財団法人日本体育施設協会では2005年度より、厚生労働省のガイドラインに沿った「CPR&AED講習プログラム」を実施している。今回の連載において、日本体育施設協会のこれまでの取り組み、講習プログラムの内容について紹介をする。



[Column]

Various Sports Scenes

スポーツと環境の関係を考えよう

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
recommend BOOK&MOVIE
1,430円
【特集】
日本市場で10年、着実な需要
稼働率と安全性の向上に好評価

【特別寄稿】
ロングパイル人工芝導入実態調査
日本導入10年を機に早大が分析

【資料】
JFAロングパイル人工芝ピッチ公認規程
JRFUロングパイル人工芝導入に関するガイドライン
ロングパイル人工芝導入施設一覧

【特集】
ロングパイル人工芝導入実施ピックアップ

 ・ 日本サッカー協会公認施設    8施設
 ・ FIFA2スター            1施設
 ・ サッカー場              7施設
 ・ フットサル場             2施設
 ・ 野球場               4施設
 ・ ラグビー場              3施設
 ・ アメリカンフットボール場      1施設
 ・ その他               11施設

【各社ロングパイル人工芝製品紹介 (PR)】
1,430円
【巻頭グラビア】
●Sports Event Topics
・ 第83回選抜高等学校野球大会
・ 東北地方太平洋沖地震振興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!日本代表VSJリーグ TEAM AS ONE
【特集】 プロ野球フランチャイズ球場の改修状況

近年、プロ野球のフランチャイズ球場の改修事例が目立っている。本誌においても、明治神宮野球場(2008年4月号)や西武ドーム(同年5月号)の改修工事を取り上げてきたが、施設改修を行い、利用環境や観戦環境の改善を行うけースが多くみられる。また、もっとも新しいMAZDA ZOOM-ZOOMスタジアム広島(本誌2009年リニューアル記念号で紹介)にみられるように、バリアフリーへの配慮や多様な観客席の整備を行うなど、一昔前とは異なり、観客目線に立った施設作りが求められてきている。
娯楽の多様化やメジャーリーグへの選手流出などで、プロ野球界をめぐる状況が厳しさを増す中、観客を楽しませるさまざまなアイディアで魅力的に変身するプロ野球場。今回は東日本大震災で被災された東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、日本製紙クリネックススタジアム宮城を除く、フランチャイズ11球場の近年の改修状況を紹介する。

【速報】
2011年度スポーツ施設・体力つくり関係府省予算概要
毎年4月号にて紹介をしている省庁予算速報。
体力つくり関係予算(案)総額が昨年度対比約1%微増。施設に関する施策の予算額については、前年度対比1068,417増額。減額ぞれの関係府省の予算について詳報する。

【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

・ スカイホール豊田「豊田市武道館・総合体育館サブホール」 (愛知県豊田市)

● 指定管理者制度 導入事例に迫る

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 清水ヶ丘公園(神奈川県横浜市)

[隔月連載]

スポーツマネジメントの時代 第13回 東日本大震災と防災拠点としてのスポーツ施設
避難所となる準備が十分でなければ機能しない大規模スポーツ施設の利用価値の見直しが必要

● はじめに
● 避難所としての大規模スポーツ施設
● 東日本大震災と大規模スポーツ施設
● 防災拠点としてのスタジアムの価値
● 広域防災拠点としての大規模スポーツ施設

指定管理者制度を斬る! 第13回 普遍的なモニタリングのあり方を追及する


● 指定管理者の最重要使命とは
● 指定管理者制度におけるバランス変化の動き
● 総合評価の拡充とMCR評価の並行実施



【短期連載】ロングパイル人工芝導入実態調査
ロングパイル人工芝導入による効果検証 ① 公共施設編~集客の変化に着目して~

今回の調査は、月刊体育施設2010年3月増刊号記載の施設を中心にインターネット調査と電話調査により調査対象を 選定。その結果、LP人工芝を導入している公共スポーツ施設246施設(2009年まで)を対象に調査票を郵送。
LP人工芝導入による集客効果の状況を調査分析を行った。



【短期連載】安全な施設づくりへ~日本体育施設協会への取り組み~
第1回 「CPR&AED講習プログラム」について

従来、日本におけるAEDの使用は医師、看護士、救命救急士のみに認められていたが、「非医療従事者による自動対外 式助細動器の使用のあり方検討会」の報告書に基づいて、2004年7月1日、厚生労働省医政局通達により、私たち一 般市民にもその使用が認められることになった。
特に体育スポーツ関連施設においては、その業種の特性から、施設の安全管理としてAEDの設置や緊急連絡体制を整備するのはもちろん のこと、施設に従事している皆様が適切な救急手当に関する知識および技術を習得し、それを的確にじっせんするための取り組みが求めら れてくると考えられる。
このような事情を踏まえて、財団法人日本体育施設協会では2005年度より、厚生労働省のガイドラインに沿った「CPR&AED講習プログラ ム」を実施している。今回の連載において、日本体育施設協会のこれまでの取り組み、講習プログラムの内容について紹介をする。


【TOPIC】

● チャリティーイベントを実施 新宿スポーツセンター

[Column]

絵画に見るスポーツ施設の原風景

財団法人日本体育施設協会 資格にFocus on

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
Recommend BOOK&MOVIE
880円
スポーツ施設関連企業一覧
指定管理者受託団体一覧
種目別・競技エリア規格
施設管理チェックリスト
主要大会開催予定一覧
スポーツ振興クジtoto助成概要
1,430円
【巻頭グラビア】
● Sports Event Topics
第48回日本ラグビーフットボール選手権大会
東京マラソン2011

【特集】 テニスコートのメンテナンス

テニスコートは、使用の繰り返しや経年によってコートサーフェスの変化や劣化が起こり、フットワークやボールバウンド等に対するテニスコートとしての必要条件が損なわれていく。特に、公共スポーツ施設のテニスコートは屋外にあることが多く、日々、気候天候の影響も受けている。昨今の皇居言うスポーツ施設を取り巻く環境は、新規建設や大規模改修が抑制され、維持管理費の削減が叫ばれているという厳しい現状となっている。そんな中、適切な維持管理を行うことで、いかに既存施設を長持ちさせ有効活用を図っていくかがもっとも重要なポイントとなってきている。
そこで、大きく3種類に分けられるテニスコートのサーフェス別に、起こりうる損傷や劣化の内容とその要因、そして対処法について財団法人日本体育施設協会スポーツ施設研究所専門委員、屋外体育施設部会技術委員長後藤正臣氏にまとめていただいた。
どのような損傷が、なぜ起こるのかを知ることで、その防止に努めるとともに、損傷が起こってしまった場合には迅速に対処すること可能となる。また、効率的な改修工事計画の立案にも役立てて頂きたい。

【詳報】
生涯スポーツ・体力つくり全国会議2011開催



2011年2月3日、生涯スポーツ全国会議2011ー人・スポーツ・未来ー(主催:文部科学省、生涯スポーツ全国会議実行委員会)が、神奈川県横浜市の横浜ロイヤルパークホテルにて開催された。
生涯スポーツ全国会議は、生涯スポーツの推進に重要な役割を果たしている地方公共団体、各種スポーツ、レクリエーション団体、スポーツクラブ、学校関係者、スポーツ関連産業団体など各界各層の人々が一堂に会し、生涯スポーツ振興のための現状および課題について研究競技や意見交換を行い、相互理解を深め、関係者間の協調・協力体制の強化と生涯スポーツ振興の機運の醸成を目的として行われ、予想を上回る1,342名が参加した。
当日は、「スポーツの可能性」と題し、作家の乙武洋匠氏、シンクロナイズドスイミング米国ナショナルチームヘッドコーチの藤木麻祐子氏、法政大学スポーツ健康学部教授の山本浩氏によるトークセッションが行われたのちに、5つの分科会を開催。財団法人日本体育施設協会、財団法人スポーツ安全協会、社団法人スポーツ健康産業団体連合会が担当した第三分科会は、「利用者に親しまれるスポーツ施設の整備と充実」というテーマで実施された。本特集では、その講演、分科会の概要を紹介する。





【詳報】
2010年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果を公表~文部科学省



文部科学省は2010年12月に2010年度全国体力・運動能力運動習慣等調査報告を公表した。本稿ではその概要を紹介している。

【NEWFACE登場】



新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。

● 生駒市井出山屋内温水プール「きらめき」



【リニューアル施設クローズアップ】
既存施設の概要、リニューアルのポイントを紹介。

● 上毛新聞敷島球場(群馬県立敷島公園野球場)



【連載】 指定管理者制度 導入事例に迫る

創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。

● 深谷ビッグタートル(深谷氏総合体育館) (埼玉県深谷市)

【TOPIC】


● 陸上競技場の規程などを改訂(財団法人日本陸上競技連盟)



【PICKUP注目の話題】


● 安全と省エネ図る最新の照明器具



[隔月連載]

指定管理者制度時代の公共スポーツ施設経営
順天堂大学スポーツ健康科学部長 野川春夫

第12回 自治体出資法人と民間企業の職員意識の相違

● はじめに
● モチベーション調査
● 公共屋外プールの安全体制調査
● まとめに替えて


えっちゃんの世界スタジアム紀行

● 2022年W杯開催決定した小国カタールの理想と現実
(カリファ・スタジアム/カタール)


[Column]

Various Sports Scenes

スポーツと環境の関係を考えよう

ここはどこのスタジアム!?

フォトギャラリー

[Information]

News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
recommend BOOK&MOVIE
おすすめの購読プラン

月刊体育施設の内容

日本唯一の体育・スポーツ施設の総合専門誌
スポーツ施設の動向をいち早く取り入れ、新設スポーツ施設の情報をはじめ、施設計画や管理運営に役立つタイムリーな情報を毎月お届けします。内容は体育館、水泳プール、陸上競技場、サッカー場などの各種施設別の整備や維持管理・運営のあり方。全国で建設される最新の施設やリニューアル・リフレッシュされた施設や海外の主要施設等の紹介、効果的な管理・運営を実現している施設や利用者に好評な施設をピックアップする事例紹介等です。「日本唯一のスポーツ施設専門誌」として、どこにも負けない専門性と情報量を携え、望ましい施設へのアプローチを続けています。

月刊体育施設の無料サンプル

2011年9月号 (2011年09月20日発売)
2011年9月号 (2011年09月20日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
サンプルを見る

月刊体育施設の目次配信サービス

月刊体育施設最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

月刊体育施設定期購読のプレゼント

増刊号2冊とスポーツ施設資材要覧をプレゼント!
対象購読プラン:1年
年間でご購読いただきますと、3月、4月(予定)の増刊号2冊と スポーツ施設資材要覧を無料でプレゼント! ※プレゼントの増刊号及び、スポーツ施設資材要覧は発行次第で お送りできない場合もございます。ご了承いただきますようお願いいたします。
  • プレゼントの種類が複数ある商品をご購入の際は、定期購読ページのプルダウンでご希望の種類をお選びの上、「買い物かごに入れる」を押してください。
  • プレゼントは品切れ等の理由により、代替品をお送りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • プレゼントは、原則として、お申し込み後の変更は承りかねますので、ご注文の際は、ご注意ください。
  • 読者へのプレゼントに関しましては、雑誌とは別便でお送りする場合があります。
  • また、お届けまで、1ヶ月ほどお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

月刊体育施設の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.