医薬経済 発売日・バックナンバー

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■一筋縄では行かない「青い海」戦略
ファイザーＥＰＢＵに過当競争の懸念

■「安上がり」が決め手の介護医行為―喀痰吸引や経管栄養を解禁する意図
■震災が示した医療情報共有の重要性―内閣府が進める「どこでもＭＹ病院」構想の価値
■「起死回生」狙う適正使用協議会―後発品、ＯＴＣ薬を巻き込む「新機軸」への挑戦
■特攻隊が守った「チラーヂン」―東日本大震災、あすか製薬を悩ませた「倉庫」での戦い
■薬局「保険指定拒否」で異例の法廷闘争―謎のコーヒー店と薬剤師会の政治力
■名門復活に意欲燃やす元会長―「鐘紡」の名を残すため、神戸の病院に執心
■サプライチェーンに未来はあるか4
■親会社孤立でリスク増す大日本住友―住友化学には「二の次」の医薬品事業

＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝山本雄士 独立行政法人科学技術振興機構研究開発戦略センター フェロー

◆海外時報＝〝裏の副作用〟抱える「暫定承認」
◆医薬経済気象台＝節電長期化懸念で景気に暗雲
◆論点＝医療市場動向から医薬ビジネスを占う④
◆経済記事の読み方＝「ラストワンマイル」模索する小売業
◆薬剤経済学＝ＡＭＤ療法選択の大転換 有効性比較研究の実際
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝医薬品ＰＬＣＭの方法
◆医療の流れを見極める＝ないよりまし
◆環境激変 ＭＲ進化論＝デキるＭＲは何をしているのか
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（11年２月）①

◆患者会＝全国ポルフィリン代謝障害友の会「さくら友の会」

◆フロントライン＝ＭＲの真価が問われている
◆霞が関人物録 山梨県＝甲府第一高や甲府南高出身者が活躍
◆From Local to Global＝「節電」と聞いて思い出すこと
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて⑪
◆しょく・しょく・どう・じゅうのススメ＝病態栄養指導の社保診療報酬の認定
◆東アジアの医療に学ぶ③＝シンガポールにおける早期臨床試験
◆眺望「医薬街道」＝一向に改善しない日本の治験体制
◆この国につけるクスリ＝肝炎訴訟と第三者行為求償

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■もはや終幕「流改懇」―経済課長次第の流通改善

■「薬剤経済評価」は日本に根付くか―無頓着だった費用対効果、ようやく導入機運
■定まらぬ慢性期医療のカタチ―「もぐら叩き」と「進化」のプロセスで産み落とされた不合理
■「多職種交流」求め始めた医学生―「チーム医療」実現に向けた小さな一歩
■抗うつ剤「レクサプロ」の可能性ーグローバルスタンダードも日本では苦労
■ＦＤＡにギリギリの判断迫る「ブリリンタ」―新薬の市場環境を読む⑤
■医療業界狙う「粉飾アレンジャー」―富士バイオメディックス事件は氷山の一角
■サプライチェーンに未来はあるか3
■製薬協に必要な強かな戦略機能―電事連の〝本気度〟を見習うとき


＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝木内裕二 昭和大学薬学部薬学教育推進センター長・教授
◆世界の医薬品業界＝ファイザーとリリーの方向性
◆海外時報＝乳がん適応取り消しは「想定内」
◆医薬経済気象台＝猛署・節電は消費の追い風になるか
◆論点＝医療市場動向から医薬ビジネスを占う③
◆ドクターかでいの医療の裏技＝コウノメソッド
◆薬剤経済学＝ＡＭＤ新旧４療法の安全性比較 有効性比較研究の実際
◆ＭＲ活動実態調査レポート＝患者アドヒアランスが問われる抗血栓薬市場
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝メディカルサイエンスリエゾンの役割
◆環境激変 ＭＲ進化論＝部下のプレゼンス向上を助ける
◆医療の流れを見極める＝イノベーション
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（11年１月）

◆患者会＝ＮＰＯ法人 桂の樹
◆interview＝清野裕 関西電力病院院長、日本糖尿病協会理事長

◆フロントライン＝問題多い「生体移植」は減らせ
◆ラテン転々＝２つの国策
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて⑩
◆技術革新と製薬企業の明日＝「低分子化」に突き進む抗体医薬開発
◆東アジアの医療に学ぶ②＝シンガポールのメディカルツーリズム
◆眺望「医薬街道」＝こんな「特定看護師」では何も変わらない
◆この国につけるクスリ＝死因解析は全例必要
◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■飛び交う本州「卸大再編」― 制度改革で環境整い、後は「武田」次第

■後発品13年度以降の「新目標」― 数量ベース30％未達でも風は止まず
■「アクトス」に問われる薬の価値―日本にも影響するフランスの新規処方差し止め判断
■保健指導、服薬治療患者に「効果あり」―生活習慣病の重症化予防、新たな枠組みの構築へ
■薬局に忍び寄る「受難」の足音―12年度改定、厳しいのは「調剤報酬」
■もはや避けられない病診機能分化―地域包括医療で「総合医」制度化の可能性
■依然高いバイオシミラーのハードル―新薬の市場環境を読む④
■サプライチェーンに未来はあるか2
■ポーラファルマに「売り」情報―赤字子会社にオーナー社長が「三行半」を突きつけた


＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝松田鉱一郎 公認会計士・税理士
◆海外時報＝バーチャル臨床試験は普及するか
◆ワクチン＝古くて新しい予防医療ツール その10
◆医薬経済気象台＝遅れるリスクが高まる景気回復の本格化
◆審査建言＝条件付き承認制度をいかに活かすか
◆論点＝医療市場動向から医薬ビジネスを占う②
◆薬剤経済学＝抗ＶＥＧＦ製剤間のＡＭＤ治療の比較（下）
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝プレゼンで顧客を虜にする
◆医療の流れを見極める＝迷プロデューサー
◆環境激変 ＭＲ進化論＝自社が求める人材の見分け方
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年12月）②

◆患者会＝がん患者会シャローム
◆interview＝大橋秀幸 ジェンザイム・ジャパン流通戦略担当部長

◆フロントライン＝「行政サービス」とは何か
◆霞が関人物録 奈良県＝最高裁判事などで出身者が活躍
◆From Local to Global＝政治の混迷と議員立法─臓器移植法の経験から
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて⑨
◆しょく・しょく・どう・じゅうのススメ＝基幹総合病院の初代栄養科長
◆東アジアの医療に学ぶ①
＝マレーシアのメディカルツーリズム
◆眺望「医薬街道」＝後発品メーカーはハードルの高さを覚悟せよ
◆この国につけるクスリ＝医療行為の無過失補償

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■深層◎医療制度改革 負担増の「ゾンビ」が横行―何も変えられなかった「政権交代」

■薬価「連続」改定はあるか―消費税増税、メーカーと卸の影響度合い
■一部だけ成功した米国流交渉術―「アクトス後発品」発売は完全阻止できず
■「天のとき」迎えた番号制度―給付の重点化に必要も、負担増に邁進する政府
■営業利益は研究開発費が左右―製薬中堅15社・後発２社の10年度決算を読む
■火花散らすメラノーマ治療剤―新薬の市場環境を読む③
■燃え広がらない「造反有理」―「神奈川の反乱」に続かない他地域の事情
■医療支援で先陣切ったイスラエル―南三陸町に入った軍医療部隊活動報告
■サプライチェーンに未来はあるか1
■経営の隘路に陥った日水製薬―「ＯＴＣエパデール」不発で迫られる抜本改革

＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝並木徳之 静岡県立大薬学部教授
◆世界の医薬品業界＝低薬価が研究開発費を減らす
◆海外時報＝医療給付の見直し迫るＨＣＶ新薬
◆論点＝医療市場動向から医薬ビジネスを占う①
◆医薬経済気象台＝景気のリスク要因は政治
◆ドクターかでいの医療の裏技＝「マイ・バック・ページ」
◆経済記事の読み方＝伊藤忠が仕組む「食品卸再編」
◆薬剤経済学＝抗ＶＥＧＦ製剤間のＡＭＤ治療の比較（上）
◆ＭＲ活動実態調査レポート＝疼痛緩和領域で普及する麻薬系製剤
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝ＭＲに必要な交渉力
◆環境激変 ＭＲ進化論＝営業現場のリスクを考える
◆医療の流れを見極める＝思えば遠くに来たものだ
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年12月）①

◆患者会＝日本小児科医会

◆フロントライン＝「食」の感覚取り戻せ
◆ラテン転々＝邦字紙の友人
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて⑧
◆技術革新と製薬企業の明日＝日本企業復興のカギ「抗体―薬剤複合体」
◆眺望「医薬街道」＝ＧＥ使用促進に一般名処方を増やせ
◆この国につけるクスリ＝介護保険独断認定

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■改定延期論に絡む「原中降ろし」の芽―日医会長ポストを巡る主導権争い

■地域医療は「医療圏」で再生を―銚子市立病院にみる「病院のあり方」
■それでも必要なもう一段の買収―武田薬品、ナイコメッド統合で世界大手と伍していけるか
■「苦境」が採らせた大胆な対策―追い詰められた大洋薬品、選択肢は「テバの傘下入り」
■ＭＳＤ自主規制違反で見えた「限界」―露呈した公競規とプロモーションコードの弱点
■全社低迷、卸事業の「実力」―10年度決算、２年前の「反省」をした企業
■業績の明暗分けた「個別の事情」―製薬大手12社の10年度決算を読む
■夏に向けて始まった節電狂想曲―25％削減に突き進むセブン―イレブン
■政府が進める医薬品流通近代化―中国商務省が中期計画、「卸」の集約も期待
■敗れ去った大洋のビジネスモデル―テバ本格展開で再編不可避の後発品メーカー
■革命前夜の様相呈するトップ企業―社員が社長に不信感を抱き始めた武田薬品

＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝土居丈朗 慶應義塾大学教授
◆海外時報＝〝兄弟喧嘩〟はアバスチンに軍配
◆医薬経済気象台＝早い立ち直りをみせる個人消費は本物か
◆ＩＭＳデータに見る市場動向＝９兆円台に突入した処方薬市場
◆審査建言＝思い起こされた医薬品と製造物責任
◆薬剤経済学＝高齢の関節炎患者に対する鎮痛剤の安全性比較（下）
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝厳しい米国の医薬品市場
◆環境激変 ＭＲ進化論＝行動評価のポイント化
◆医療の流れを見極める＝自粛と萎縮
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年11月）②
◆ＭＳＡパートナーズ レポート＝トンネルの出口が見え始めたファイザー

◆interview＝花井十伍 中央社会保険医療協議会委員
◆患者会＝ＮＰＯ無痛無汗症の会 トゥモロウ

◆霞が関人物録 北海道＝公取委や内閣官房のトップに出身者
◆フロントライン＝日本の製薬会社の社長像を探る
◆眺望「医薬街道」＝「添付文書」の行政指導が問題だ
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて⑦
◆しょく・しょく・どう・じゅうのススメ＝医療組織の管理栄養士の位置
◆From Local to Global＝健康危機管理③非常時の中枢機能
◆この国につけるクスリ＝出産関連医療費用

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■患者代表が手に入れた「オセロの角」―元中医協委員「明細書の勝村」の６年

■特定保健指導に医療費節減効果あり―受診勧奨が継続受診につながらない無意味さも浮き彫りに
■確固たる「地盤」目前に落選―都医会長選で敗れた鈴木氏の無念
■一歩踏み込んだ会話が横領を防ぐ―個人の資質の問題でもサインを見逃すな
■シミラー伸長のカギは次期薬価改定に―ＥＰＯ製剤市場動向分析から読み解く
■「トファシチニブ」に期待できるか―新薬の市場環境を読む②
■異色の経営者らが熱中する「温熱療法」―ハウステンボスにも開業、メディカルツアーの目玉に
■岐路に立つ日本の「ＭＲ」―１００周年でも喜べない、「接待関連行為」の引き締め
■バイオシミラーは市場に根付くか
■深刻だった長期収載品「依存」体質―「低収益」卸の暗い先行き

＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝小田切優樹 崇城大学薬学部長
◆世界の医薬品業界＝さらなる値引きが求められる米国
◆海外時報財政再建モードで約束は白紙に
◆医薬経済気象台＝景気指標悪化は一過性
◆経済記事の読み方＝笑えない日本の「ポルトガル化」
◆ドクターかでいの医療の裏技＝震災ツーリズム
◆薬剤経済学＝高齢の関節炎患者に対する鎮痛剤の安全性比較（上）
◆ＭＲ活動実態調査レポート＝病院医師情報を加えた新データ分析
◆ＯＵＴＬＯＯＫ.欧米のＭＲ事情＝ＭＲ研修改革の必要性（下）
◆環境激変 ＭＲ進化論＝相手が喜ぶ接し方を考える
◆医療の流れを見極める＝待ち行列
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年11月）①

◆患者会 日本炎症性腸疾患協会

◆フロントライン＝あり得ない「虐待」からの臓器提供
◆ラテン転々＝エイズとがんの大統領選
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて⑥
◆技術革新と製薬企業の明日＝先頭走る日本の抗体医薬「誘導体」開発
◆眺望「医薬街道」＝クラウドで予約制を導入する開業医
◆この国につけるクスリ＝一部負担金債権の行方

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■深層◎医療費適正化 計画はすでに「達成困難」
政権交代と震災で責任逃れを画策

■地域医療の先鞭となる「ＰＣＡＴ」―プライマリケア連合学会の慢性疾患支援チーム
■震災で「仕分け」られる介護報酬―復興の名の下に一蹴される平時の論議
■米国で困難に直面する「プラダキサ」―新薬の市場環境を読む①
■求心力低下か、単なる茶番か―改定「延期論」で日医執行部のリーダーシップに疑問符
■バイオシミラーは市場に根付くか9
■「１兆円構想」はもはや有害―米輸血関連大手を買収したテルモのリスク

＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER=神野直彦 東京大学名誉教授
◆核酸医薬に未来はあるのか=miＲＮＡの有用性の実現化に向けて
◆海外時報=新地平拓くか、メディケアの実験
◆投稿=国難を救う「病院船」、その意義と課題
◆医薬経済気象台=日本経済の先行き、悲観は当たらない
◆審査建言=医療用医薬品広告規制の合理的見直しを
◆薬剤経済学=オピオイド製剤間の安全性比較（下）有効性比較研究の実際
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情=ＭＲ研修改革の必要性(上)
◆医療の流れを見極める=未来予想図
◆環境激変 ＭＲ進化論=次の災害に備える
◆一筆入魂=被災者に助けられた現地取材の１ヵ月
◆調剤実績データ=後発医薬品処方実態（10年10月）
◆ＭＳＡパートナーズ レポート=米国で迫る「ＡＣＯ」の導入

◆interview=若林 進 杏林大学医学部付属病院 薬剤部医薬品情報室
◆患者会=社団法人 全国腎臓病協議会

◆この国につけるクスリ=震災復興、年金受給者の協力
◆フロントライン=厚労技官はそんなにエラいのか
◆霞が関人物録 島根県=活躍する松江北と松江南の県立高の出身者
◆From Local to Global=健康危機管理②原発事故時の情報開示と避難
◆時流遡航=先端光科学研究の世界を訪ねて⑤
◆しょく・しょく・どう・じゅうのススメ=大規模病院勤務へ
◆眺望「医薬街道」=新薬創出加算で業界は正念場

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■深層◎医薬品流通 賞賛の後に待つ困難―「放棄」迫られる債権

■被災直後の医療の「教訓」―最優先課題は通信手段と燃料搬送方法
■震災で「揺らぐ」生産戦略―各社を悩ます「拠点分散」「計画停電」「節電対応」
■中途半端な「保険者徴収制度」―震災時特例で考えた「張り子の虎」の改革
■バイオシミラーは市場に根付くか8
■震災に隠れて進む「基本料一元化」―12年度調剤報酬改定、忘れてはならない論点
■「どんぶり勘定でええやん！」の限界―日薬連盟、神奈川脱退の一部始終


＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝荒井秀典 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授
◆世界の医薬品業界＝強まる価格圧力と新製品の薬価設定
◆海外時報＝特殊薬剤「マケーナ」値下げの波紋
◆医薬経済気象台＝世界は「復活」を確信
◆審査建言＝臨床研究「法制化」で被験者保護を
◆ドクターかでいの医療の裏技＝大災害下の医療
◆経済記事の読み方＝必然のみずほ「２度目」のトラブル
◆論点＝震災復興と社会保障の課題
◆薬剤経済学＝オピオイド製剤間の安全性比較（上）
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝市場変化に適応する４つの方法
◆環境激変 ＭＲ進化論＝アサーティブネスを身近に
◆医療の流れを見極める＝ええじゃないか
◆ＭＲ活動実態調査レポート＝ＣＯＰＤ治療薬の活動強化
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年９月）

◆患者会＝ＮＰＯ法人 アトピッ子地球の子ネットワーク
◆interview＝伍藤忠春 日本製薬工業協会理事長

◆眺望「医薬街道」＝崩壊の危機にある「皆保険制度」
◆この国につけるクスリ＝社会福祉施設の修復資金
◆フロントライン＝原発を捨ててはならない
◆ラテン転々＝一面の瓦礫のなかで
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて④
◆技術革新と製薬企業の明日＝日本企業が気づかない抗体医薬のインパクト

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■ドキュメント◎東日本大震災
被災地医療、その「内実」―医薬品は本当に不足していたのか

■薬局一家を襲った「第三波」の恐怖―千葉県旭市、都心から最も近い津波被害
■医薬品業界の真価が問われるとき
■震災下にもあったＯＴＣ薬「仕分け」―被災地に送られた手製の「救急箱」
■孤立必至「高齢都市」の処方箋―東日本大震災で判明した「支援」の断絶
■被災地の医療担う「ＤＭＡＴ」―防災先進県・静岡では支援部隊を結成
■皆保険50周年に大量無保険者―適用逃れに最大２年の保険料遡及の「原理原則」
■添付文書指導は厚労省の「責務」―イレッサ東京訴訟、覆った大阪地裁判決
■バイオシミラーは市場に根付くか7
■塩野義が「米国自販」にこだわる理由―クレストールの「成功」とシオマリンの「苦い経験」
■英国人社長が大鉈を振るう先―オリンパス、引き継がれる「攻めの経営」

＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝土屋裕 日本製薬工業協会国際委員会委員長
◆海外時報＝アルツハイマー病「診断」薬の波紋
◆世界の医薬品業界＝米国市場に将来はあるのか
◆医薬経済気象台＝現実のものとなった「日本沈没」の悪夢
◆経済記事の読み方＝「グルーポン」の愚弄ビジネス
◆薬剤経済学＝脳卒中予防ダビガトランの費用対効果（下）
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝ＭＲの10の落とし穴
◆環境激変 ＭＲ進化論＝ゼロからつくる営業所
◆ＭＳＡパートナーズ レポート＝「欠点」露呈したオバマ医療改革
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年８月）

◆患者会＝認知症の人と家族の会

◆この国につけるクスリ＝復興費用をどう賄うか
◆霞が関人物録 宮城県＝主要ポストに仙台一高出身者
◆フロントライン＝再生医療の光と影
◆From Local to Global＝健康危機管理①大震災から学ぶ復興と支援
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて③
◆しょく・しょく・どう・じゅうのススメ＝病院給食業務・保健所栄養指導への挑戦

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■首の皮一枚でつながった厚労省
イレッサ判決、大阪地裁の「行政指導」巡る苦しい解釈

■大塚副大臣の「変わり身」力
規制仕分けの見せ物的考察
■「はやぶさ」は還ってくるか
エーザイ、測りかねる新中計の本気度合い
■最後の手段「地域包括ケア」の帰趨は
地域住民の助け合いに丸投げで介護給付削減も
■処方権の制限が近道
２年後に迫った「後発品シェア30％」
■バイオシミラーは市場に根付くか6
■「黎明期」迎える日本の医療機器
実は世界に引けを取らない技術力

＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝三谷 宏幸 ノバルティス ファーマ代表取締役社長／ノバルティスＨＤジャパン代表取締役社長
◆核酸医薬に未来はあるのか＝開発進むmiＲＮＡ医薬
◆海外時報＝新薬開発を促すＮＩＨセンター構想
◆論点＝中堅企業は他社と異なる戦略を
◆医薬経済気象台＝注目される円相場の行方
◆ＩＭＳデータに見る市場動向＝２ケタ増を続ける「抗腫瘍剤」
◆ドクターかでいの医療の裏技＝『ジーン・ワルツ』
◆漢方の常識・非常識
漢方薬の新しい使用法「柴朴湯」②
◆投稿＝モンスタークライアントを排除せよ
◆薬剤経済学＝脳卒中予防ダビガトランの費用対効果（上）
◆ＭＲ活動実態調査レポート＝多品目注力への課題と対応
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝英国のＭＲ調査10年の推移（下）
◆環境激変 ＭＲ進化論＝同期をつなげてモチベーションアップ
◆医療の流れを見極める＝傾斜配分方式
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年７月）

◆患者会＝ＴＯＭＯの会

◆フロントライン＝重大局面迎える鳥インフルに対策急げ
◆くすりと切手と音楽を＝くすりと切手と音楽を
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて②
◆技術革新と製薬企業の明日＝抗体医薬で日本企業が勝ち抜く秘策はあるのか
◆眺望「医薬街道」＝小児医療費助成の地域差は問題
◆ラテン転々＝独り旅のこと
◆この国につけるクスリ＝医療費の相対価格

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■手放しで喜べない「全面勝訴」
常態化していた「遡って値引き清算」

■迷走する「特定看護師」論争
本音は高騰が確実な給与問題か
■介護が疎かにする「看取り医療」
高齢者の最期を誰が受け持つべきか
■活躍の場がない「管理栄養士」
ドラッグストアで店長候補、宝の持ち腐れに
■バイオシミラーは市場に根付くか5
■サノフィに早くも必要な次の一手
ジェンザイム買収成功も苦難は続く
■グループ解体に突き進む「林原」
メーンバンク・中国銀行と凭れ合いの末の破綻劇

＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝武藤正樹 国際医療福祉大学大学院教授
◆核酸医薬に未来はあるのか＝ｍｉＲＮＡを用いた疾病診断は実現する
◆海外時報＝ジェンザイム買収に見る戦略転換
◆論点＝研究開発効率化に努めるべき準大手４社
◆医薬経済気象台＝10～12月期は５期ぶりのマイナス成長
◆審査建言＝「価値評価」が求められる新薬審査
◆薬剤経済学＝ダイエット―炭水化物の制限か脂肪か（上）有効性比較研究の実際
◆ＭＳＡパートナーズ レポート＝安全性を最優先するＦＤＡ
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝英国のＭＲ調査10年の推移（上）
◆医療の流れを見極める＝たこ焼きのタコ
◆環境激変 ＭＲ進化論＝ＭＲのキャリアを考える
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年６月）

◆interview＝手代木功 塩野義製薬社長
◆患者会＝慢性疲労症候群（ＣＦＳ）をともに考える会

◆フロントライン＝英語は製薬企業社員の必修科目か
◆霞が関人物録 高知県＝多数の官僚を輩出する土佐高
◆リーダーのための読書論＝二宮金次郎は低成長・人口減時代の成功モデルたり得るか
◆From Local to Global＝偏見と差別―難病対策で残されたもの
◆時流遡航＝先端光科学研究の世界を訪ねて①
◆しょく・しょく・どう・じゅうのススメ＝栄養士誕生と栄養指導
◆眺望「医薬街道」＝日医「疑義解釈委員会」は闇の中
◆この国につけるクスリ＝再分配のパラドックス

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■深層◎医薬品流通―卸はもう「沈んだ」のか
市場構造の変化で崩壊する「甘えの構造」

■好々爺に尽きる細川「労働相」
社会保障改革は与謝野氏主導で蚊帳の外
■再生どころか内紛必至の自民党
「谷垣降ろし」の影に、あの元首相
■思惑錯綜、「面分業の起爆剤」
広がる調剤ポイント、「消費者還元」が政治マターに
■ＭＲ事故多発の責は経営者にあり
「若年層の車離れ」で片付けてはいけない
■抗がん剤被害救済で「第三の道」
国、医療機関、メーカー、患者の「対立なき解決」は可能か
■バイオシミラーは市場に根付くか4
■「ストップ安」に見る経営センス
増資で批判を浴びた日医工
■全調剤レセプトが突合審査対象に
４月から実施も医療機関は「知りません」

＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝木村利美 東京女子医科大学病院薬剤部長
◆世界の医薬品業界＝薬価下落が拡大するＥＵ諸国
◆核酸医薬に未来はあるのか＝エクソソームを介したｍｉＲＮＡと核酸情報の伝搬
◆海外時報＝Ｒ＆Ｄ投資を削るファイザーの選択
◆ドクターかでいの医療の裏技＝うつ病のウソ
◆薬剤経済学＝前立腺がん３つの療法の比較（後） 有効性比較研究の実際
◆ＭＲ活動実態調査レポート＝「ザイザル」発売によるＤ活性化
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝医療コンサルタントをめざす米国のＭＲ
◆環境激変 ＭＲ進化論＝論理的思考を身近に
◆医療の流れを見極める＝死生観
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年５月）
◆患者会＝Ｓ．Ｄ．Ｃ．Ｐ―発声障害患者会―
◆フロントライン＝「タイガーマスク現象」は怖い
◆くすりと切手と音楽を＝効能書き
◆時流遡航＝危機に瀕する日本の高等教育⑧
◆技術革新と製薬企業の明日＝新興国参入への課題
◆ラテン転々＝「ＮＯ」と言えない南米人
◆眺望「医薬街道」＝「ワクチン後進国」の汚名返上を
◆この国につけるクスリ＝年金の世代間公平とは

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■「ダーゼン」に今さらついた疑問符
市販後試験で有効性なし、５成分に飛び火

■「イレッサ」和解勧告、焦点は安全性評価
薬害弁護団の７３２ページ最終弁論から見えてくるもの
■急速に洗練されるレセプト審査
支払基金、15年度に１・２万品目分の医薬品チェックへ
■「政局オンチ」菅首相の茨道
切り札の与謝野氏入閣は完全に裏目
■後発品使用促進の次に来る「新世界」
先発・後発一括りで、業界が恐れる「禁断の果実」
■訴訟で露呈した「お家騒動」
テバ本社のゴタゴタが招いた日本法人社長解任
■バイオシミラーは市場に根付くか3
■「儲けられる会社」への道半ば
統合２年経た協和発酵キリンの相変わらずの課題


＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝松山幸弘 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹
◆核酸医薬に未来はあるのか＝疾患治療でのmiＲＮＡの有用性
◆海外時報＝廃案の危機にたじろぐ医療産業界
◆新薬を斬る＝抗がん剤開発のあり方を問う
◆医薬経済気象台＝株価の堅調は何を示唆するのか
◆審査建言＝医薬分業の費用対効果を再検証せよ
◆薬剤経済学＝前立腺がん３つの療法の比較（前）有効性比較研究の実際
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝米国医師のジェネリック感
◆医療の流れを見極める＝一本足打法
◆環境激変 ＭＲ進化論＝リーダーは日常のなかで育つ
◆ＭＳＡパートナーズ レポート＝動き始めた処方薬価格の透明化
◆調剤実績データ＝後発医薬品処方実態（10年４月）
◆interview＝戸早正昭 中外製薬執行役員営業本部長
◆患者会＝日本病院患者図書館協会
◆フロントライン＝どこへ行った「政治主導・脱官僚」
◆霞が関人物録 千葉県（下）＝農水省、厚労省、経産省を引っ張る県人脈
◆リーダーのための読書論＝怒りっぽい人間が怒らなくなる方法
◆From Local to Global＝医療の電子化を阻むもの
◆時流遡航＝危機に瀕する日本の高等教育⑦
◆眺望「医薬街道」＝患者目線から離れた専門医制度
◆この国につけるクスリ＝お役人の「優秀さ」

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■深層◎医薬品流通 調剤争奪戦、敗者が「再編」
通期業績の下方修正「避けられない」卸

■調剤報酬「下げ圧力」は増すばかり
問われる薬剤師の存在意義
■繰り返される「吟味なき負担増」
利害調整の“手打ち”と、立ち往生の政治主導
■後手に回った「10年問題」対応
■足利市、矛盾だらけの分業騒動
官製門前薬局設置、想定外の金額に予想外の入居者
■「行き詰まり」ファイザーの命題
方向性を見失い彷徨う巨艦の将来は
■バイオシミラーは市場に根付くか
■掛け声倒れのコンビニ共同店舗
ドラッグストアの思いとは裏腹


＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝山口秀丸 シティグループ証券マネジングディレクター
◆世界の医薬品業界＝欧米先進国の財政危機が与える影響
◆核酸医薬に未来はあるのか＝ｍｉＲＮＡが関与する多彩な生命現象
◆海外時報＝承認新薬減少と当局とのきつい関係
◆医薬経済気象台＝早々と表面化する懸念材料
◆経済記事の読み方＝続々登場する安価な海外送金
◆ドクターかでいの医療の裏技＝患者からの贈り物
◆薬剤経済学＝ＣＥＲ推進に対する市民の警戒感（下）有効性比較研究の実際
◆ＭＲ活動実態調査レポート＝10年問題に真価を発揮したＭＲ力
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝効果的会議の４つのヒント
◆環境激変 ＭＲ進化論＝イノベーティブなアクションプランを
◆医療の流れを見極める＝サゲのない噺

◆患者会 ＮＰＯ法人 環境汚染等から呼吸器病患者を守る会
◆interview 高田浩樹 高田製薬社長

◆フロントライン＝オプティングアウトを導入せよ
◆くすりと切手と音楽を＝鴎外・林太郎・独逸
◆眺望「医薬街道」＝死因究明には画像診断の促進を
◆時流遡航＝危機に瀕する日本の高等教育⑥
◆技術革新と製薬企業の明日＝２度目の夢を見んとするビッグファーマ
◆ラテン転々＝南米的「正義」の危うさ
◆この国につけるクスリ＝がん検診クーポン券
◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト

＊＊【特 集】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■虚々実々の「調剤ポイント」騒動
「見えない」規制線を跨ぐのはどこか

■来春の日医会長選を巡り虎視眈々
前哨の東京都医会長選控え水面下の蠢き
■ついに実現する「国保組合」補助削減
医師国保はゼロに、１人４・９万円の負担増
■新薬創出加算の「行く末」を探る
継続、恒久化に向けた「プラス」と「マイナス」要素
■新薬メーカーと治療で「共闘」
てんかん医療の底上げをめざす専門医が着目
■背水サノフィ、買収提案延期へ
価格引き上げ以外に採るべき道なし
■バイオシミラーは市場に根付くか1
■「船場の掟」破りが抱えるリスク
長谷川社長の同友会代表幹事就任で万骨枯る武田


＝＝【連 載】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆OBSERVER＝奥田齊 医薬産業政策研究所所長
◆核酸医薬に未来はあるのか＝ロシュ完全撤退のインパクト
◆海外時報＝今後３年間続くジェネリックの大波
◆論点＝社会保障に消費税が必要なわけ
◆医薬経済気象台＝不況の足音が忍び寄る新年経済
◆経済記事の読み方＝巨大小売企業と化すＪＲ東日本
◆審査建言＝後発品の品質論議に終止符を
◆投稿＝医療機関認証の本質とは何か
◆薬剤経済学＝ＣＥＲ推進に対する市民の警戒感（上）有効性比較研究の実際
◆ＯＵＴＬＯＯＫ・欧米のＭＲ事情＝日本に再注目する欧米企業
◆環境激変 ＭＲ進化論＝ＭＲのプロモーションは新しい時代へ
◆医療の流れを見極める＝中途半端な危機
◆ＭＳＡパートナーズ レポート＝能動的姿勢を強めるＣＭＳ
◆患者会＝ 日本呼吸器障害者情報センター
◆フロントライン＝新薬メーカーは活力を持てるか
◆リーダーのための読書論＝実用文は「起承転結」でなく、「結起承展」でいけ
◆From Local to Global＝人権と公衆衛生との狭間で
◆時流遡航＝危機に瀕する日本の高等教育⑤
◆霞が関人物録㉑ 千葉県（上）＝県内随一の進学実績誇る県立千葉高卒多く
◆この国につけるクスリ＝人の一生とは…

◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト