目次
◆座談会 新聞ジャーナリズムが抱えた危機とは何か
原壽雄×桂敬一×北村肇×嵯峨仁朗
◆朝日新聞組織改革の成否はどうなる?/篠田博之
◆読売新聞渡辺会長が唱えた「万機公論」/丸山昇
◆「日本最古」毎日新聞の“逆転の発想”/長岡義幸
◆日本経済新聞グループ大再編の狙い/伊藤隆紹
◆産経新聞の新媒体創刊とWEB戦略/菅谷仁
◆中日新聞社発行東京新聞のゲリラ性/菊地正憲
◇『週刊文春』騒動で封印された女性皇族赤裸々日記の真相/青井輪廻
◇日本で大々的にCMを流した米国右派宗教系財団の正体/野田敬生
◇「あるある大事典」だけではない!フジ「カスペ」での疑惑が浮上/七瀬恭一
◇アーレフ(旧オウム)教団分裂!上祐史浩代表に独占直撃!
◇近々摘発も噂される?!「U-15」少女アイドルブームの裏側/フェラーリ☆星野
≪巻頭グラビア≫
◆皇族の「消された画像」思わぬ騒動に至った女性皇族のHP
◆女優・石原真理子の「破壊力」ベストセラーを今度は映画化
◆アーレフ(旧オウム)上祐代表が語る教団分裂と新教団立ち上げ
◆NHK番組改変裁判で画期的判決「期待権」の初認定に議論も
◆オーマイニュース編集長騒動決着/烏賀陽さんとオリコンの闘い
◆「花と蛇」緊縛演技の女優魂/本橋さん新刊を『AERA』掲載
≪NEWS EYE≫
◆黒木昭雄VS北芝健の場外乱闘訴訟
◆NHK受信料裁判に超強力弁護団
◆新聞界で続発するトンデモ不祥事
◆「こころの時代」解体新書 捏造番組での科学者の責任/香山リカ
◆極私的メディア論 NHKの「過剰な忖度」/森達也
◆ナショナリズムという病理 『凶悪 ある死刑囚の告白』をめぐって/佐藤優
◆風刺天国6 元気じゃひか?/謝罪・居眠り、さてどっち?/マッド・アマノ
◆タレント文化人 一刀両断! 石原慎太郎/佐高信
◆言論の覚悟 インターナショナル/鈴木邦男
◆「非国民」のすすめ 教育をめぐる格差/斎藤貴男
◆今月のカラクリ雑誌 フェティシズム付録決戦!/今柊二
◆新世紀オタク清談 頭はいいけど仕事がない人/唐沢俊一×岡田斗司夫(79.3キロ)
◆大川総裁の月刊『壊』 鳥インフルエンザの現場/大川豊
◆バカ裁判傍聴記 ギター万引き事件/阿曽山大噴火
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商品情報・内容
- 出版社:創出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月7日
■ メディア批評の総合誌
雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。
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