目次
相模原事件・植松聖被告と語った「死」について ……篠田博之
◆「世界平和の為にやりました」そう言って私は出頭した
相模原障害者殺傷事件植松聖被告 獄中手記……植松聖
◆菅官房長官会見をめぐって激しい攻防
東京新聞・望月記者への官邸からの言論弾圧……横田一
◆事件から45年を経て異色の顔合せ
「連合赤軍事件」元被告と元検事の異例の対面……古畑恒雄/青砥幹夫/鈴木邦男/他
◇朝鮮の脅威を「国難」と煽る安倍政権の情報操作
「核とミサイル」で威嚇しているのは朝鮮だけか……浅野健一
◇よど号HPが遂に完成(の予定)
「よりによってこの時期」に北朝鮮を訪問した理由……塩田ユキ
◇このままでいいのかと意を決して国会前へ
20歳を迎えての決意と「未来のための公共」のこと……馬場ゆきの
◇『ダッカテロ事件の「謎の日本人」を追った
『謎の“日本人テロリスト”を追え』NHKスペシャル取材報告……内山拓
◇『言論の覚悟 脱右翼篇』出版記念対談
日本を覆う「右傾化」の正体……鈴木邦男×武田砂鉄
◇Tシャツを着ている人達にゲバラの足跡を追ってほしい
『エルネスト』監督インタビュー……阪本順治
〈NEWS EYE〉
・女優・斉藤由貴さん不倫騒動の後味の悪い結末
・加計は獣医学部設置申請を取り下げ、撤退を
〈巻頭グラビア〉
アマノミクス ワールドマップ・パンダ/他……マッド・アマノ
東京street! 国際化する街 浅草、新宿、他……篝一光
9月15日、共謀罪廃止を求める日比谷野音大集会
今月のカラクリ雑誌 子どもが生まれて育っていく……今柊二
このすばらしき、ろくでもないCMプランナー 先輩は好きですか?……福里真一
〈連載コラム〉
タレント文化人 筆刀両断! 【松本人志】……佐高信
言論の覚悟 【元検事、元公調と会う】……鈴木邦男
「こころの時代」解体新書 【フェイク化する世界の中で】……香山リカ
極私的メディア論 【危機意識の相似形】……森達也
ナショナリズムという病理 【北朝鮮情勢をどう見るか】……佐藤優
ドキュメント雨宮☆革命 【東アジアのマヌケ貧乏人大連帯!!】……雨宮処凛
What`s Going On? 【『被ばく牛と生きる』松原保(監督)】……加藤梅造
大川総裁の月刊『壊』【暗闇演劇「イヤホン」】……大川豊
バカ裁判傍聴記 【ドキドキの詐欺事件裁判】……阿曽山大噴火
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商品情報・内容
- 出版社:創出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月7日
■ メディア批評の総合誌
雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。
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