目次
安倍首相最後の演説の秋葉原を覆った光景 ……編集部
◆どうなる安倍政権のメディア支配
“小池劇場”の暗転と日本テレビ番組改変事件……横田一
◆与党の圧勝許したメディアの責任
「モリカケ隠し」総選挙に抗し首相のお膝元での12日間の闘い……浅野健一
◆相模原障害者殺傷事件被告との対話
植松聖被告自身が語った津久井やまゆり園でのこと……篠田博之
◇フジテレビ特番が大きな反響
公開された宮﨑勤死刑囚の肉声と処刑直前の手紙……篠田博之
◇御上を忖度して進む萎縮状況に風穴
「九条俳句」掲載拒否訴訟と「表現の自由」をめぐる闘い……編集部
◇新書『新聞記者』を先頃上梓
記者クラブのあり方への問題提起をどう受け止めるか……望月衣塑子
◇日本メディアのパンドラの箱を開けた!?
ワセダクロニクル「買われた記事」が投げかけたもの……渡辺周
◇「死刑囚表現展」が果たした役割とは…
「死刑囚表現展」13年間の作品に感じる悔いと哀しみ……太田昌国
〈NEWS EYE〉
・張りこみ『フライデー』のハプニングと事務所の対応
・俳優・清水良太郎容疑者の薬物事件はひどすぎる
〈巻頭グラビア〉
アマノミクス 茶番劇国難/モグラ退治/他……マッド・アマノ
東京street! 奥深い街 新宿、渋谷、吉祥寺、他……篝一光
植松聖被告が描いた「鯉」と「龍」のイラスト
今月のカラクリ雑誌 大学受験と大学の大変化……今柊二
このすばらしき、ろくでもないCMプランナー 勤続25年……福里真一
〈連載コラム〉
タレント文化人 筆刀両断! 【小池百合子】……佐高信
言論の覚悟 【政治活動の覚悟】……鈴木邦男
「こころの時代」解体新書 【「娘」としての小池百合子氏を考える】……香山リカ
極私的メディア論 【最大級の炎上】……森達也
ナショナリズムという病理 【オーストリア国民議会選挙、中国共産党大会と世界の独裁化】……佐藤優
ドキュメント雨宮☆革命 【詩織さんと、ハリウッドのセクハラ騒動】……雨宮処凛
What`s Going On? 【ことばをうたうバンド あなんじゅぱす】……加藤梅造
大川総裁の月刊『壊』【インディーズ候補万歳!】……大川豊
バカ裁判傍聴記 【最高裁裁判官国民審査】……阿曽山大噴火
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商品情報・内容
- 出版社:創出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月7日
■ メディア批評の総合誌
雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。
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