目次
【テレビ局の徹底研究】
◎<対談>曲がり角迎えたテレビ界の現実…ばばこういち×服部孝章
◎NHK経営委員会VS執行機関対立の構図…小田桐誠
◎日本テレビ「構造改革」の胸突き八丁…丸山昇
◎視聴率低迷なれどTBSの上昇気流…小池正春
◎視聴率独走!フジテレビの強みと悩み…清水富美子
◎開局50周年迎えたテレビ朝日の挑戦…高橋敬一
◎独自路線をひた走るテレビ東京の戦略…道田陽一
◆[新連載]逆視逆考 第1回〝彼は本当ににらんだのか〟…綿井健陽
◆女優・三田佳子さんの二男の覚せい剤逮捕をめぐる衝撃…篠田博之
◆ケータイ小説ブームに冷水をかけた「盗作騒動」…青井輪廻
◆週刊誌よどこへ行く!『週刊現代』の〝革命〟の行方…本誌編集部
◆沖縄「集団自決」をめぐる大江・岩波裁判の攻防の中身…岡本厚(『世界』編集長)
◆柳美里の「今日のできごと」〝ヌード写真〟…柳美里
◆「こころの時代」解体新書〝08年は「うつ病」の時代?〟…香山リカ
◆極私的メディア論〝大連立と読売新聞〟…森達也
◆ナショナリズムという病理〝なぜ『菊と刀』は読み直されているのか〟…佐藤優
◆ドキュメント雨宮☆革命〝誰も助けてくれないから自分たちで助け合うぞ!〟…雨宮処凛
【巻頭グラビア】
◆風刺天国(12) 〝「赤福田」を手土産に…/歴史を敵側から見ると〟…マッド・アマノ
◆東京street! 第4回〝変貌する街・渋谷(2)〟…篝一光
◆今月のカラクリ雑誌 〝『NHK大相撲中継』で相撲改革を考える〟…今柊二
◆二男の覚せい剤所持逮捕に女優・三田佳子さんが涙の会見
【連載コラム】
◆タレント文化人 筆刀両断!〝渡辺恒雄〟…佐高信
◆言論の覚悟〝革命運動の論理性〟…鈴木邦男
◆「非国民」のすすめ〝参院選出馬取りやめの顛末〟…斎藤貴男
◆オタク論!〝本を捨てたら見えてくる世界〟…唐沢俊一×岡田斗司夫
◆ニッポン欲望列島〝おたく王子・河崎実は何を思う〟…本橋信宏
◆大川総裁の月刊『壊』〝親父が胃癌で亡くなった〟…大川豊
◆バカ裁判傍聴記〝07年東京地裁ベスト3〟…阿曽山大噴火
【NEWS EYE】
◆共同通信編集局長「NEWS23」転出の裏側
◆自費出版トップ「新風舎」商法に第2次訴訟
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商品情報・内容
- 出版社:創出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月7日
■ メディア批評の総合誌
雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。
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