目次
◆〈座談会〉インターネットとの関係などテレビは様々な課題に突き当たっている
環境激変で岐路に立つテレビ界……水島宏明×砂川浩慶×岩崎貞明
◆『チコちゃんに叱られる!』話題沸騰、深夜帯の取り組みも…
NHKが描く次世代の公共放送
◆『news zero』リニューアル、ドラマ・バラエティの強化
首位・日本テレビのコンテンツ戦略
◆『下町ロケット』ヒット! G・P帯の視聴率は好調だが…
ドラマ好調、TBSの次の課題
◆「月9」が好調! フジテレビは再浮上できるのか
「月9」快走、フジテレビの今後……道田陽一
◆『相棒』『リーガルV』好調、次は『報ステ』のテコ入れ
テレビ朝日大健闘の戦略と構造
◆『池の水ぜんぶ抜く』に続くヒットは『充電させてもらえませんか?』
“独自路線”テレビ東京の試行錯誤
◇「自己責任」論への対応はどうだったのか
安田純平さん拘束と解放に至る舞台裏……安田純平×川上泰徳×原田浩司×綿井健陽
◇性犯罪厳罰化を求める社会の中で
性犯罪で13年服役した男性が出所後つづった更生日記……樹月カイン
◇止められても土下座する被告に法廷は
寝屋川中学生殺害事件法廷で見せた被告の行動……今西憲之
◇休刊に至った背景を発行人が語る
『DAYS JAPAN』休刊の経緯……広河隆一
〈巻頭グラビア〉
月刊 嘲笑の時代 2島追う者 1島をも得ず/他……マッド・アマノ
東京Street! 都会の風物詩―新宿、渋谷……篝一光
今月のカラクリ雑誌 刺しゅうワールド……今柊二
相模原障害者殺傷事件 植松聖被告の獄中書画
香山リカさん講演中止事件 AbemaTVに緊急生出演
〈連載コラム〉
タレント文化人 筆刀両断! 【カルロス・ゴーン】……佐高信
言論の覚悟 【5日間の入院】……鈴木邦男
「こころの時代」解体新書 【南丹市の講演会が中止になった件】……香山リカ
極私的メディア論 【ヤラセと捏造のグレイゾーン】……森達也
ナショナリズムという病理 【シンガポール日露首脳会談】……佐藤優
ドキュメント雨宮☆革命 【今年を振り返り、安田純平さん帰国を喜ぶ】……雨宮処凛
What`s Going On? 【保坂展人 暮らしやすさの都市戦略】……加藤梅造
大川総裁の月刊『壊』【カルロス・ゴーン逮捕劇】……大川豊
バカ裁判傍聴記 【耳が遠くよく聞こえない被告人】……阿曽山大噴火
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商品情報・内容
- 出版社:創出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月7日
■ メディア批評の総合誌
雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。
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