目次
ポストコロナの社会に求められているもの
◆〈座談会〉コロナ禍と文化のあり方を考える……深田晃司×想田和弘×浅井 隆×渡辺祐一
改めて見直されたミニシアターとその文化
◆コロナ禍の中で改めて文化を考える……加藤梅造
「We Need Culture」とライブハウスの現状
■SNSのあり方をめぐる大きな議論に……渋井哲也
「テラスハウス」出演の木村花さん自殺の衝撃
◇賭け麻雀スキャンダルで決着?……伊藤博敏
「官邸VS検察」黒川問題での勝者はどちらか
◇黒川スキャンダルが提起したもう一つの問題……浅野健一
黒川検事長と記者の賭け麻雀はキシャクラブの産物だ
□〈座談会〉相模原障害者殺傷事件のその後……渡辺一史×西角純志×鈴木 靜
やまゆり園検証委報告と相模原事件の本質
□植松死刑囚はどんな少年だったのか、家族との関係は?……友人X
植松聖死刑囚の友人が語った「さと君」とその家族
●「刑務官を呪いながら処刑場へ逝きます」……篠田博之
「やっぱ無理」山田被告の控訴取り下げ
●寝屋川事件被告の獄中手記……山田浩二
二度目の控訴取り下げ! 僕はそれを後悔するだろう
●控訴取り下げから2カ月……山田浩二
コロナに揺れる拘置所で僕の前の2つの壁
○NHKプロデューサーが語る2年越しの取材経緯……中村直文
『未解決事件 JFK暗殺』制作事情
〈巻頭グラビア〉
今月のONE SHOT 東京拘置所から届いた植松聖死刑囚の手紙
月刊 嘲笑の時代 ワクチンほど儲かる商売はない……マッド・アマノ
冤罪・袴田事件「100年の闘い」袴田巖さんと秀子さんの近況
今月のカラクリ雑誌 コロナ禍で昭和強制終了とサイバー空間への移行……今柊二
〈連載コラム〉
タレント文化人 筆刀両断! 【青山繁晴ら】……佐高信
ナショナリズムという病理 【三木武夫元首相が保管していた機密文書】……佐藤優
ドキュメント雨宮☆革命 【困窮者支援の現場は野戦病院】……雨宮処凛
大川総裁の月刊『壊』 【首相会見参加10年目で初めて質問】……大川豊
バカ裁判傍聴記 【日程調整がつかず保釈されない被告人】……阿曽山大噴火
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商品情報・内容
- 出版社:創出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月7日
■ メディア批評の総合誌
雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。
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