鹿児島県警とメディア/「街の書店」危機への反撃
特集:鹿児島県警隠蔽事件
◆メディアのあり方についても大きな問題を提起……今西憲之
鹿児島県警不祥事隠蔽とメディア
◆報道機関への異例の強制捜当査事者が語った!……中願寺純則
「ハンター」への家宅捜索全経緯
■新聞メディアは今後どうなるのか……南 彰
朝日新聞から琉球新報へそして「絶望からの新聞論」
■「街の書店が消えてゆく」現状に対して……篠田博之
啓文堂狛江店異例の再開など書店苦境への新たな動き続々
■相模原障害者殺傷事件から8年……編集部
植松聖死刑囚の獄中手記とマンガ
■迫真の映像で事件に迫った労作!……二村真弘
和歌山カレー事件と映画『マミー』
■『アイアム・ア・コメディアン』……日向史有
村本大輔さんに密着した映画
■元「連合赤軍」メンバー獄中手記⑼……吉野雅邦
みちよの死に直面し、心の中にポッカリと穴が…
■三浦春馬さんめぐる悲しい日7・18を前にして…
春馬さん台湾“秘話”と、この4年間
〈巻頭グラビア〉
今月のONE SHOT 能登半島「いろは書店」の執念
月刊嘲笑の時代 雌(メス)ゴジラの乱闘 マッド・アマノ
やまゆり園障害者殺傷事件・植松聖死刑囚からの手紙
八重洲ブックセンター、啓文堂、そして車座会合
三浦春馬さん台湾スポットだったお店が閉店
映画『マミー』と『アイアム・ア・コメディアン』
「人質司法」に反撃開始!角川歴彦氏の弁護団
〈連載コラム〉
タレント文化人 筆刀両断! 【豊田章男】……佐高信
望月衣塑子の「現場発」 【内部告発つぶし】……望月衣塑子
「こころの時代」解体新書 【ススキノ頭部切断事件と家族の構造】……香山リカ
極私的メディア論 【冤罪映画が増える理由】……森達也
ナショナリズムという病理 【プーチン大統領の「労働新聞」への寄稿】……佐藤優
再審弁護人のベレー帽日記 【不祥事と報道にもの申す】……鴨志田祐美
ドキュメント雨宮☆革命 【都知事選を前に、小池都政を振り返る】……雨宮処凛
リハビリ日記 【パレスチナでの集団虐殺】……重信房子
いつも心に6Steps【ローラへのラブレター】……空羽ファティマ
創(つくる)
2024年8月号 (発売日2024年07月08日)
の目次
-
紙版
-
デジタル版
- 紙版
- デジタル版
- 紙版
- デジタル版
能登半島「いろは書店」
植松聖死刑囚からの手紙
八重洲ブックセンター、啓文堂、車座会合
三浦春馬さん台湾スポットのお店閉店
映画『マミー』と『アイアム・ア・コメディアン』
「人質司法」に反撃開始!角川歴彦氏の弁護団
鹿児島県警不祥事隠蔽とメディア…今西憲之
「ハンター」への家宅捜索…中願寺純則
朝日新聞から琉球新報へ「絶望からの新聞論」…南彰
啓文堂狛江店再開など書店苦境への新たな動き…篠田博之
植松聖死刑囚の獄中手記とマンガ…編集部
豊田章男…佐高信
内部告発つぶし…望月衣塑子
ススキノ頭部切断事件と家族の構造…香山リカ
冤罪映画が増える理由…森達也
プーチン大統領の「労働新聞」への寄稿…佐藤優
不祥事と報道にもの申す…鴨志田祐美
都知事選を前に、小池都政を振り返る…雨宮処凛
和歌山カレー事件と映画『マミー』…二村真弘
村本大輔さんに密着した映画…日向史有
パレスチナでの集団虐殺……重信房子
みちよの死に直面し、心の中にポッカリと穴が……吉野雅邦
春馬さん台湾“秘話”と、この4年間
ローラへのラブレター…空羽ファティマ
読者の声
今月の編集室から
植松聖死刑囚からの手紙
八重洲ブックセンター、啓文堂、車座会合
三浦春馬さん台湾スポットのお店閉店
映画『マミー』と『アイアム・ア・コメディアン』
「人質司法」に反撃開始!角川歴彦氏の弁護団
鹿児島県警不祥事隠蔽とメディア…今西憲之
「ハンター」への家宅捜索…中願寺純則
朝日新聞から琉球新報へ「絶望からの新聞論」…南彰
啓文堂狛江店再開など書店苦境への新たな動き…篠田博之
植松聖死刑囚の獄中手記とマンガ…編集部
豊田章男…佐高信
内部告発つぶし…望月衣塑子
ススキノ頭部切断事件と家族の構造…香山リカ
冤罪映画が増える理由…森達也
プーチン大統領の「労働新聞」への寄稿…佐藤優
不祥事と報道にもの申す…鴨志田祐美
都知事選を前に、小池都政を振り返る…雨宮処凛
和歌山カレー事件と映画『マミー』…二村真弘
村本大輔さんに密着した映画…日向史有
パレスチナでの集団虐殺……重信房子
みちよの死に直面し、心の中にポッカリと穴が……吉野雅邦
春馬さん台湾“秘話”と、この4年間
ローラへのラブレター…空羽ファティマ
読者の声
今月の編集室から
創(つくる)の内容
- 出版社:創出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月7日
メディア批評の総合誌
雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。
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2023年12月号 (2023年11月07日発売)
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