目次
◆東宝/東映/松竹/ギャガ/アスミック・エース/ワーナー
二極分化が進む映画会社の現状と戦略 道田陽一
◆フジテレビ/日本テレビ/TBS/テレビ朝日/他
最大の製作会社テレビ局の映画事業 木村啓司
◆銀座/新宿/渋谷などの映画館をルポ
映画館の実情は今どうなっているのか 木村啓司
◆気鋭の監督が語る映画論
『リアル』自分の冒険的な部分を前面に黒沢 清
『さよなら渓谷』答の出ないものを描きたい 大森立嗣
<対談>『タリウム少女の毒殺日記』『選挙2』 インディペンデント映画をどう撮るか 土屋 豊×想田和弘
【安倍政権のメディア戦略】
<座談会>安倍政権のメディア戦略とは 香山リカ×下村健一×マエキタミヤコ
◆フェイスブックの活用では民主党を圧倒 中川淳一郎
◆佐野眞一さん盗用問題をめぐる背景 篠田博之
◆盗用問題で問われたものは何か 溝口敦
<座談会>佐野眞一さん盗用問題とノンフィクションの現状 元木昌彦×森功×今西憲之
◇脱洗脳を手がけた認知科学者が証言
中島知子さん「洗脳」騒動の真相 苫米地英人
◇キャッチフレーズは「発信は終わらない!」
「8bitNews」で僕がやろうとしていること 堀潤
◇不況の出版界に大旋風!
ミリオンセラーふたつの文芸書の売れ方 長岡義幸
◆永六輔×矢崎泰久のぢぢ放談 第43回 改憲なんて知らない
<NEWS EYE>
◆現代書林への無罪判決で問われる暴力的な捜査手法
◆安倍政権のメディア戦略とアベノミクス礼賛報道の関係
◆自殺、裏切りと波乱続き?サンミュージック会長の死
<巻頭グラビア>
◆風刺天国 共同代表いつやめるか?今でしょ!/他 マッド・アマノ
◆柳美里 今日のできごと “桜の季節と鬱”
◆東京Street! 浅草、新宿、六本木、中野 篝一光
◆女が終わるとともに『だめんず・うぉ~か~』も描けなくなった 倉田真由美
<連載コラム>
◆タレント文化人 筆刀両断 “長嶋茂雄” 佐高信
◆言論の覚悟 “ 「憲法論議」を嗤われた” 鈴木邦男
◆極私的メディア論 “でも書かねばならない” 森達也
◆ナショナリズムという病理 “橋下市長の在沖縄米兵風俗業活用奨励発言” 佐藤優
◆ドキュメント雨宮☆革命 “適度な迷惑のかけ合い” 雨宮処凛
◆月刊『壊』 “選挙“大海賊時代”到来” 大川豊
◆バカ裁判傍聴記 “怒る弁護人” 阿曽山大噴火
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商品情報・内容
- 出版社:創出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月7日
■ メディア批評の総合誌
雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。
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