No.2890.2026.10.1
今週号8頁
<第1レポート>
2027年度のエネルギー政策、DRと省エネを大幅強化へ
経済産業省は国際的なエネルギー情勢の不安定化を見込み、省エネとデマンドレスポンス(DR)関連事業を大幅に強化する方針を打ち出した。27年度概算要求では、26年度当初予算比約27倍を計上している個別事業がある。省エネ・DR推進は需給逼迫時における電力システム安定運用にも貢献する。
<第2レポート>
CCS一辺倒に課題、森林再生との統合政策が必要(上)
テレビ番組で、千葉県内房地域の工業地帯から排出されるCO2を分離し、地下パイプラインで半島を横断して外房・九十九里浜沖合の地下深部に送り込み貯留するCCS実証計画が紹介されていた。対して地元住民がCO2漏洩や噴出事故の可能性を懸念、試掘許可の取り消しを求めている。
<第3レポート>
野生復帰に向けたトキ物語、里地里山の持続が生命線(上)
石川県能登地域が地震と豪雨などの災害から復興への奮闘を続ける中、我が国の特別天然記念物・トキが今年の5月、実に半世紀ぶりに本土での野生復帰を目指して羽咋市で8羽放鳥された。一時は国内で絶滅したトキがどのように復活をとげたのか、環境省の元自然環境局長の植田明浩氏が語る。
◎日本の風景…羆?鹿? Ⅲ
<ジャンル別週間情報>
●首相指示書、経産相には戦略17分野推進指摘(国政一般)
●「防災庁」11月2日発足、地方拠点のあり方検討へ(国政一般)
●農水省がGX海外展開戦略改訂、適応・循環経済も(GX)
●経団連税制改正提言、国内生産促進と自動車関連(予算・税制)
●経産省、中部電力浜岡原発不正の追加調査要求(電力・ガス)
●東電RP、上久屋水力1号機のリプレース完了(電力・ガス)
●九州電力、電化技術活用のイチゴスマート栽培(電力・ガス)
●北海道電力、道内初の創エネZEB認証コンビニ(電力・ガス)
●三重県度会町ふるさと納税で「再エネ電力返礼品」(電力・ガス)
●都、建築物LCCO2制度導入・省エネ基準改正(省・新エネ)
●マツダとENEOS、低炭素燃料を耐久レースに提供(省・新エネ)
●環境省、シンガポールと環境協力覚書の更新(国際協力)
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