目次
特集タイトル
巨匠と新鋭 世界が今注目する指揮者
アバドが今年1月になくなり、ベルリン・フィルのラトルは芸術監督兼首席指揮者を2018年に退くことが決まっている。またヤンソンスは15年夏をもってロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席指揮者を退任する。これから世界の指揮者地図は大きく変動していく。
ベルリン・フィルの後継者問題は音楽ファンの最大の関心事だろう。サイモン・ラトルが首席指揮者に就任したのは2002年、47歳のときだった。現在、現地で有力な後任候補として名前があがっているのはネルソンス、ドゥダメル、ペトレンコの3人。しかし、ネルソンスとドゥダメルは若さがネック、ペトレンコは華やかさにかける。そこで、一時的な“つなぎ”としてヤンソンスの名前が急浮上してきている。この問題を大きく取り上げている。
また、今年の指揮者のアニバーサリーは、カラヤン没後25年、生誕100年はクーベリック、ジュリーニ、フリッチャイ、さらにモントゥーは没後50年になる。特集では彼ら記念年の指揮者に加え、現代の巨匠たちを取り上げた。アーノンクール、ハイティンク、マゼール、ムーティ、バレンボイム、小澤征爾だ。ムーティは5月、ローマ歌劇場を率いて来日する。小澤は体調が回復し今夏のサイトウ・キネン・フェスティバルで元気な姿を見せるはず。
このほか、アメリカの5大オーケストラ、ビッグ5、パリやイギリスのオーケストラのシェフなどを紹介している。
特集はほかに、◎若手の台頭 その魅力と将来性◎海外で活躍する日本人指揮者◎活躍するアジアの指揮者◎ピリオド楽器団体の指揮者後継者問題など。
◎BIGが語る
小林研一郎 指揮
小林研一郎は日本でも人気が高いが、ハンガリーでは“レジェンド”な指揮者だ。1974年、共産国家だったハンガリーが国をあげて創設した第1回ブダペスト国際指揮者コンクールで優勝。当時、2つしかチャンネルがないテレビは2つともコンクールを放送、小林の顔を知らない国民はいないほどの人気者になった。何しろ日本人旅行者がタクシーに乗車したところ、「コバヤシを知っているか」と聞かれ、「知っている」と答えると、ただにしてくれたという逸話も残る。“コバケン”を育てたのはハンガリーという意識があるらしい。ハンガリーは東洋系で日本人に親近感がある。今年はコンクール優勝から40周年にあたり、ハンガリーでは記念演奏会が企画された。大統領官邸でパーティーが催されるなど大歓迎を受けた。「40年間はあっという間でした」と小林は振り返る。ハンガリー国立フィルは6月に来日する。
◎カラヤン新企画
カラヤン没後25年でCD続々リリース
“楽壇の帝王”と言われたヘルベルト・フォン・カラヤンが亡くなって今年で25年になる。これを記念してカラヤンが録音を残したワーナークラシックス(旧EMI)とユニバーサル・ミュージック(ドイツ・グラモフォン)から大量のCDがリリースされる。リマスタリング、高音質化され、編成を変えるなどして再発されるのだ。ワーナーは114枚、DGは92枚という大企画。オーディオ評論の麻倉怜士氏が現在までにリリースされているCDの新旧を聴き比べた。たとえばロストロポーヴィチがソリストを務めたドヴォルザークのチェロ協奏曲。旧盤はエネルギー全開だったが、新盤のプラチナSHM盤は緻密で端正、「音の粒子の細かさと、表面の磨き込みの美しさが特徴」と指摘する。
このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯小山実稚恵の「ピアノと私」 バッハ
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 藤岡幸夫 指揮
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 山田耕筰
など特集や好評連載が満載です。
◼︎ 目次配信サービス
MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
商品情報・内容
- 出版社:神戸クルーザー
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月20日
- サイズ:A4
■ クラシック音楽をもっと楽しむための月刊情報誌
「MOSTLY CLASSIC」(モーストリー・クラシック)は毎月20日発売の月刊音楽情報誌です。バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなど作曲家の魅力をはじめ、交響曲や協奏曲、ピアノ曲など音楽のジャンル、また世界各地のオーケストラやホール、ヴァイオリンやピアノなどバラエティーに富んだテーマを毎号特集しています。またピアニスト、小山実稚恵さんや小菅優さんの連載など読み物もたくさん。ソリストの活動やオーケストラ事情など毎月新鮮な情報を掲載しています。知識が少し増えるとクラシックを聴く楽しみが倍加します。コアなファンからクラシックは少し敷居が高いと思われている初心者まで誰でも楽しめる雑誌です。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック)の所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!